JPS62238921A - 燃焼用空気分配制御方法 - Google Patents
燃焼用空気分配制御方法Info
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- JPS62238921A JPS62238921A JP61080183A JP8018386A JPS62238921A JP S62238921 A JPS62238921 A JP S62238921A JP 61080183 A JP61080183 A JP 61080183A JP 8018386 A JP8018386 A JP 8018386A JP S62238921 A JPS62238921 A JP S62238921A
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- heavy oil
- air
- combustion
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- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 claims abstract description 39
- 239000000571 coke Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000010344 co-firing Methods 0.000 claims description 8
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/02—Regulating fuel supply conjointly with air supply
- F23N1/022—Regulating fuel supply conjointly with air supply using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/02—Air or combustion gas valves or dampers
- F23N2235/06—Air or combustion gas valves or dampers at the air intake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2239/00—Fuels
- F23N2239/06—Liquid fuels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は混焼ボイラおよびガス専焼ボイラの燃焼用空気
に適用される高炉ガス分配空気流量の制御方法に関する
。
に適用される高炉ガス分配空気流量の制御方法に関する
。
従来の技術
従来の重油、コークスガス（ＣＯＧ ）、高炉ガス（Ｂ
ＦＧ）を燃料とする混焼ボイラにおける燃焼用空気の分
配はＢＦＧ側を流量制御し、残りを重油＋ＣＯＣ側に供
給するようにして切る。
ＦＧ）を燃料とする混焼ボイラにおける燃焼用空気の分
配はＢＦＧ側を流量制御し、残りを重油＋ＣＯＣ側に供
給するようにして切る。
発明が解決しようとする問題点
上記のような従来の制御方法では、燃焼用空気は重油側
の燃焼条件のドラフト（風道圧力）に関係なく、ＢＦＧ
量にみあう量が制御供給されるため、混焼率の高い領域
での運用、すなわち、ＢＦＧ量が多い場合において、重
油側のドラフトが不足し、安定した燃焼が確立できなく
なるという欠点がある。
の燃焼条件のドラフト（風道圧力）に関係なく、ＢＦＧ
量にみあう量が制御供給されるため、混焼率の高い領域
での運用、すなわち、ＢＦＧ量が多い場合において、重
油側のドラフトが不足し、安定した燃焼が確立できなく
なるという欠点がある。
問題点を解決するための手段
本発明によれば、ボイラへ投入される燃料の全熱量に比
例して空気を供給し、この空気を高炉ガス用と重油、コ
ークスガス用とに分配する高炉ガス混焼における燃焼用
空気分配制御方法において、高炉ガス流量に見合うよう
に高炉ガス燃焼用の空気量を制御し、高炉ガスの混焼割
合が高くなって重油、コークスガス流量が少なくなり燃
焼状態が不安定となる直前に重油、コークスガス燃焼用
の空気が重油、コークスガス流量により求められる設定
ドラフトを維持するように高炉ガス燃焼用の空気流量を
制御することを特徴とする燃焼用空気分配制御方法が提
供され、混焼割合が高い領域での運用において重油コー
クスガス側のドラフトが充分確保され、燃焼の安定化が
計られる。
例して空気を供給し、この空気を高炉ガス用と重油、コ
ークスガス用とに分配する高炉ガス混焼における燃焼用
空気分配制御方法において、高炉ガス流量に見合うよう
に高炉ガス燃焼用の空気量を制御し、高炉ガスの混焼割
合が高くなって重油、コークスガス流量が少なくなり燃
焼状態が不安定となる直前に重油、コークスガス燃焼用
の空気が重油、コークスガス流量により求められる設定
ドラフトを維持するように高炉ガス燃焼用の空気流量を
制御することを特徴とする燃焼用空気分配制御方法が提
供され、混焼割合が高い領域での運用において重油コー
クスガス側のドラフトが充分確保され、燃焼の安定化が
計られる。
実施例
第１図は本発明による燃焼用空気分配制御方法が適用さ
れる燃焼空気系統を示すもので、図中、参照符号ｌは押
込み送風機、２は全空気流量を制御するダンパ、３はそ
のＰＩ（比例・積分）流量コントローラ、４は流量発信
器、５はＢＦＧ（高炉ガス）空気分配ダンパ、６は流量
発信器、７は流量コントローラ、８は圧力発信器、９は
圧力コントローラ、ｌＯは１次空気ダンパ、１１は重油
１次空気ダンパ操作器、１２はＣ０Ｇ（コークスガス）
１次空気ダンパ操作器、１３は２次空気ダンパ、１４は
重油（ＣＯＧ）２次空気ダンパ操作器、１５はＢＦＧ空
気ダンパ、Ｉ６はＢＦＧ空気ダンパ操作器をそれぞれ示
している。
れる燃焼空気系統を示すもので、図中、参照符号ｌは押
込み送風機、２は全空気流量を制御するダンパ、３はそ
のＰＩ（比例・積分）流量コントローラ、４は流量発信
器、５はＢＦＧ（高炉ガス）空気分配ダンパ、６は流量
発信器、７は流量コントローラ、８は圧力発信器、９は
圧力コントローラ、ｌＯは１次空気ダンパ、１１は重油
１次空気ダンパ操作器、１２はＣ０Ｇ（コークスガス）
１次空気ダンパ操作器、１３は２次空気ダンパ、１４は
重油（ＣＯＧ）２次空気ダンパ操作器、１５はＢＦＧ空
気ダンパ、Ｉ６はＢＦＧ空気ダンパ操作器をそれぞれ示
している。
ボイラへの投入熱量（燃料量）と空気量とは比例の関６
にあり、これらの量はボイラの負荷によって決定されろ
。したがって、重油、ＣＯＧ、 ＢＦＧ、の全空気量は
ボイラ負荷により決定され、ダンパ２によって制御され
る。
にあり、これらの量はボイラの負荷によって決定されろ
。したがって、重油、ＣＯＧ、 ＢＦＧ、の全空気量は
ボイラ負荷により決定され、ダンパ２によって制御され
る。
ＢＦＧ混焼割合は空気分配ダンパ５により制御ニス
され、重油およびＣＯＧに対する１次および２〜空気量
はダンパｌＯおよび１３により制御され、ＢＦＧ空気量
はダンパ１５によって制御される。
はダンパｌＯおよび１３により制御され、ＢＦＧ空気量
はダンパ１５によって制御される。
従来においては、ＢＰＧ空気分配ダンパ５はＢＰＧ流ｍ
発信器６からのみの入力により制御されていて、ＢＦＧ
混焼割合が高い（Ｂ Ｆ Ｇ量が多い）場合に、他の燃
料である重油およびＣＯＧに対する空気量が小流量で不
安定となっていたものを、本発明では混焼割合が高い場
合に重油、ＣＯＧ側ドラドラフトづいた分配ダンパ５の
制御を行うようにして重油お上びＣＯＧに適正な空気量
を供給するようにしている。そのＢＦＧ空気分配制御系
統の詳細を第２図に示す。
発信器６からのみの入力により制御されていて、ＢＦＧ
混焼割合が高い（Ｂ Ｆ Ｇ量が多い）場合に、他の燃
料である重油およびＣＯＧに対する空気量が小流量で不
安定となっていたものを、本発明では混焼割合が高い場
合に重油、ＣＯＧ側ドラドラフトづいた分配ダンパ５の
制御を行うようにして重油お上びＣＯＧに適正な空気量
を供給するようにしている。そのＢＦＧ空気分配制御系
統の詳細を第２図に示す。
第２図において、符号１７は重油流量発信器、１ＢはＣ
ｏＧｆｉｆｉ発信Ｗ、ｌ ９ ハ加算器、２０は複数の
関数発生器２１および信号切替器２２でなるドラフト設
定選択回路、２３は自動／手動操作器、２４はＢＦＧ流
ｍ発信器、２５は関数発生器、２６は自動／手動操作器
、２７は信号切替器、２８は切換スイッチをそれぞれ示
している。
ｏＧｆｉｆｉ発信Ｗ、ｌ ９ ハ加算器、２０は複数の
関数発生器２１および信号切替器２２でなるドラフト設
定選択回路、２３は自動／手動操作器、２４はＢＦＧ流
ｍ発信器、２５は関数発生器、２６は自動／手動操作器
、２７は信号切替器、２８は切換スイッチをそれぞれ示
している。
ここで、従来からの流量制御を制御Ａ、本発明によって
追設されたドラフト制御を制御Ｂとして以下に説明する
。
追設されたドラフト制御を制御Ｂとして以下に説明する
。
制御Ａ
混焼割合の低い領域（ＢＦＧｆｆｉの少ない運用）では
切替スイッチ２８により信号切替器２７をｈ−ｃ側に切
替えて制御Ａ側の系統を使用する。
切替スイッチ２８により信号切替器２７をｈ−ｃ側に切
替えて制御Ａ側の系統を使用する。
制御Ａ側では、流量発信器６からの［（ＦＣ用空気流量
が流量発信器２４からのＢＦＧ流ｍに見合う空気量の設
定値（指令値）になるようＢＦＧ空気分配ダンパ５を開
閉操作させてＢＦＧ用空気流爪制御を行い、小嵩ｍで不
安定にある燃料（ＢＦＧ）に確実適切に空気を与えるよ
うにしている。
が流量発信器２４からのＢＦＧ流ｍに見合う空気量の設
定値（指令値）になるようＢＦＧ空気分配ダンパ５を開
閉操作させてＢＦＧ用空気流爪制御を行い、小嵩ｍで不
安定にある燃料（ＢＦＧ）に確実適切に空気を与えるよ
うにしている。
制御Ｂ
混焼割合の高い領域（Ｂ Ｆ Ｇ量の多い運用）では切
替スイッチ２８により信号切替器２７をａ−Ｃ。
替スイッチ２８により信号切替器２７をａ−Ｃ。
側に切替えて制御Ｂ側の系統を使用する。
圧力発信器８からの重油側のドラフト（風道圧力）が重
油十ＣＯＧ流量（加算器１９の出力）に見合うドラフト
の設定値（指令値）になるようＢＦＧ用空気分配ダンパ
５を開閉操作させる重油側ドラフト制御を行い、小流量
で不安定にある燃料（重油十Ｃ０Ｇ）に適切な空気を与
えるようにしている。
油十ＣＯＧ流量（加算器１９の出力）に見合うドラフト
の設定値（指令値）になるようＢＦＧ用空気分配ダンパ
５を開閉操作させる重油側ドラフト制御を行い、小流量
で不安定にある燃料（重油十Ｃ０Ｇ）に適切な空気を与
えるようにしている。
ドラフト設定選択回路２０は、重油十〇’ＯＧの全燃料
量が同じ場合でも、燃焼状態（重油、ＣＯＧバーナ点火
の何無、バーナ点火段数）の違いに応じたドラフトにな
るようドラフト設定値を自動選択するしので、より一層
木目の細かい空気供給を行って、燃焼安定を計ることが
できる。
量が同じ場合でも、燃焼状態（重油、ＣＯＧバーナ点火
の何無、バーナ点火段数）の違いに応じたドラフトにな
るようドラフト設定値を自動選択するしので、より一層
木目の細かい空気供給を行って、燃焼安定を計ることが
できる。
ＢＦＧ空気分配ダンパ５の切替スイッチ２８および信号
切替器２７による制御Ａ側のＢＦＧ流量制御と制御Ｂ側
の重油（ＣＯＧ）ドラフト制御との切替えは、ＢＦＧ流
量が上昇し、重油およびＣＯＧ流量が絞られて重油およ
びＣＯＧの燃焼状態が不安定となる少し手前にて行なわ
れるのがよく、この切替え時期はプラント毎に冗なるも
ので、それぞれ燃焼テストの結果に基づいて決定される
。
切替器２７による制御Ａ側のＢＦＧ流量制御と制御Ｂ側
の重油（ＣＯＧ）ドラフト制御との切替えは、ＢＦＧ流
量が上昇し、重油およびＣＯＧ流量が絞られて重油およ
びＣＯＧの燃焼状態が不安定となる少し手前にて行なわ
れるのがよく、この切替え時期はプラント毎に冗なるも
ので、それぞれ燃焼テストの結果に基づいて決定される
。
発明の効果
本発明は、燃焼空気系統において、同一空気源から途中
でＢＦＧ用と重油およびＣＯＧ用とに分′岐しているた
め、片方のダンパを絞れば他方のドラフトが上がる、す
なわちＢＦＧ側のダンパを絞ることにより重油、ＣＯＧ
側のドラフトが確保されるということに基づいており、
本発明によれば、制御Ｂ側のドラフト制御系統をＢＦＧ
混焼割合の高い領域にて運用させるようにしたことによ
り、常に安定した燃焼運用の確保がなされるのである。
でＢＦＧ用と重油およびＣＯＧ用とに分′岐しているた
め、片方のダンパを絞れば他方のドラフトが上がる、す
なわちＢＦＧ側のダンパを絞ることにより重油、ＣＯＧ
側のドラフトが確保されるということに基づいており、
本発明によれば、制御Ｂ側のドラフト制御系統をＢＦＧ
混焼割合の高い領域にて運用させるようにしたことによ
り、常に安定した燃焼運用の確保がなされるのである。
第１図は本発明による燃焼用空気分配制御方法が適用さ
れる空気系統図、第２図は本発明による方法を実施する
ための制御系統図である。 ６・・ＢＦＧ用空気流量発信器、７・・流量コントロー
ラ、８・・重油側ドラフト用圧力発信器、９・・圧力コ
ントローラ、１７・・重油直置発信器、１８・・ＣＯＧ
流量発信器、１９・・加算器；２０・・ドラフト設定選
択回路、２１・・関数発生器、２２・・信号切替器、２
３・・自動／手動操作器、２４・・ＢＦＧ流量発信器、
２５・・関数発生器、２６・・自動／手動操作器、２７
・・（ほか１名）
れる空気系統図、第２図は本発明による方法を実施する
ための制御系統図である。 ６・・ＢＦＧ用空気流量発信器、７・・流量コントロー
ラ、８・・重油側ドラフト用圧力発信器、９・・圧力コ
ントローラ、１７・・重油直置発信器、１８・・ＣＯＧ
流量発信器、１９・・加算器；２０・・ドラフト設定選
択回路、２１・・関数発生器、２２・・信号切替器、２
３・・自動／手動操作器、２４・・ＢＦＧ流量発信器、
２５・・関数発生器、２６・・自動／手動操作器、２７
・・（ほか１名）
Claims (1)
- ボイラへ投入される燃料の全熱量に比例して空気を供給
し、この空気を高炉ガス用と重油、コークスガス用とに
分配する高炉ガス混焼における燃焼用空気分配制御方法
において、高炉ガス流量に見合うように高炉ガス燃焼用
の空気量を制御し、高炉ガスの混焼割合が高くなって重
油、コークスガス流量が少なくなり燃焼状態が不安定と
なる直前に重油、コークスガス燃焼用の空気が重油、コ
ークスガス流量により求められる設定ドラフトを維持す
るように高炉ガス燃焼用の空気流量を制御することを特
徴とする燃焼用空気分配制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61080183A JPS62238921A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 燃焼用空気分配制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61080183A JPS62238921A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 燃焼用空気分配制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62238921A true JPS62238921A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13711250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61080183A Pending JPS62238921A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 燃焼用空気分配制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62238921A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010062286A1 (en) * | 2008-11-25 | 2010-06-03 | Utc Fire & Security Corporation | Automated setup process for metered combustion control systems |
| US8439667B2 (en) | 2008-11-25 | 2013-05-14 | Utc Fire & Security Corporation | Oxygen trim controller tuning during combustion system commissioning |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61080183A patent/JPS62238921A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010062286A1 (en) * | 2008-11-25 | 2010-06-03 | Utc Fire & Security Corporation | Automated setup process for metered combustion control systems |
| US8439667B2 (en) | 2008-11-25 | 2013-05-14 | Utc Fire & Security Corporation | Oxygen trim controller tuning during combustion system commissioning |
| US9028245B2 (en) | 2008-11-25 | 2015-05-12 | Utc Fire & Security Corporation | Automated setup process for metered combustion control systems |
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