JPS62236192A - テ−プ位置検出装置 - Google Patents
テ−プ位置検出装置Info
- Publication number
- JPS62236192A JPS62236192A JP61079375A JP7937586A JPS62236192A JP S62236192 A JPS62236192 A JP S62236192A JP 61079375 A JP61079375 A JP 61079375A JP 7937586 A JP7937586 A JP 7937586A JP S62236192 A JPS62236192 A JP S62236192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- frequency division
- reel
- counter
- winding diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/34—Indicating arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/11—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier
- G11B27/13—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier the information being derived from movement of the record carrier, e.g. using tachometer
- G11B27/17—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier the information being derived from movement of the record carrier, e.g. using tachometer using electrical sensing means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/32—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、演奏時間を表示する場合等に用いて好適な
テープ位置検出装置に関する。
テープ位置検出装置に関する。
この発明は、供給側または巻取り側リールの少くとも一
方のテープ巻径を計測し、この計測したテープを径に基
づいて少くとも一方のリールの回転に応じて発生される
パルスをテープに記録された制御信号に位相同期して分
周する分周カウンタの分周比を設定し、その分周出力に
よりテープ位置表示器を駆動することにより、構成の簡
略化、低廉化及び精度の向上を図るようにしたものであ
る。
方のテープ巻径を計測し、この計測したテープを径に基
づいて少くとも一方のリールの回転に応じて発生される
パルスをテープに記録された制御信号に位相同期して分
周する分周カウンタの分周比を設定し、その分周出力に
よりテープ位置表示器を駆動することにより、構成の簡
略化、低廉化及び精度の向上を図るようにしたものであ
る。
従来テープ位置を検出するために、供給側リール及び巻
取り側リールの中間にテープに接触してその走行により
回転するタイマローラを設け、その回転量によりテープ
走行長を計測し、このテープ走行長とテープ速度の関係
からテープ位置を知る方法がある。また、タイマローラ
からの出力を分周してタイマ用カウンタパルスとするも
のもある(特公昭5B−9504号)。
取り側リールの中間にテープに接触してその走行により
回転するタイマローラを設け、その回転量によりテープ
走行長を計測し、このテープ走行長とテープ速度の関係
からテープ位置を知る方法がある。また、タイマローラ
からの出力を分周してタイマ用カウンタパルスとするも
のもある(特公昭5B−9504号)。
更にテープ位置を検出するために、リール回転パルスを
2乗してテープの種類を判断し、これよリテーブの絶対
番地を求めてテープの残量を知る方法が特願昭54−1
84711号(特開昭56−103934号)に記載さ
れており、また、供給リールと巻取りリールの回転数を
検出してその比を得た後その比電圧をテープ位置に換算
する方法が特公昭51−34729号に記載されている
。
2乗してテープの種類を判断し、これよリテーブの絶対
番地を求めてテープの残量を知る方法が特願昭54−1
84711号(特開昭56−103934号)に記載さ
れており、また、供給リールと巻取りリールの回転数を
検出してその比を得た後その比電圧をテープ位置に換算
する方法が特公昭51−34729号に記載されている
。
ところで上述の如(タイマローラを用いてテープ走行長
を計測し、これよりテープ位置を知る方法の場合、ロー
ラ径の精度及びスリップにより計測精度が決定されるの
で、工作精度、材質、ベアリング構造等を吟味しなけれ
ばならずコスト的に高価となると共に、テープとの摩擦
で回転するためテープを損傷する等の原因にもなってい
た。
を計測し、これよりテープ位置を知る方法の場合、ロー
ラ径の精度及びスリップにより計測精度が決定されるの
で、工作精度、材質、ベアリング構造等を吟味しなけれ
ばならずコスト的に高価となると共に、テープとの摩擦
で回転するためテープを損傷する等の原因にもなってい
た。
また従来は微小区間に於けるリール回転量とテープ走行
長または各リールの回転比より巻径計測を行9てテープ
走行長を求めているが、この方法−の場合、量子化誤差
や真円度による誤差等により単調増加関数にならず、特
に任意の区間の微小な変位を長さ方向で正しく認識する
ことは困難であり、頭出し等で使用される任意な位置へ
の再現性を精度良くできない等の欠点があった。
長または各リールの回転比より巻径計測を行9てテープ
走行長を求めているが、この方法−の場合、量子化誤差
や真円度による誤差等により単調増加関数にならず、特
に任意の区間の微小な変位を長さ方向で正しく認識する
ことは困難であり、頭出し等で使用される任意な位置へ
の再現性を精度良くできない等の欠点があった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、タイマロー
ラを不要となし精度良くテープ位置を検出することがで
きるテープ位置検出装置を提供するものである。
ラを不要となし精度良くテープ位置を検出することがで
きるテープ位置検出装置を提供するものである。
この発明によるテープ位置検出装置は、供給側または巻
取り側リール(1)、 (21の少くとも一方のテープ
巻径を計測する計測手段(20)と、上記少くとも一方
のリールの回転に応じて発生されるパルスをテープに記
録された制御信号に位相同期して分周する分周カウンタ
(22)と、上記テープ巻径に基づいて分周カウンタ(
22)の分周比を設定する演算手段(21) と、分周
カウンタ(22)の出力によって駆動されるテープ位置
表示器(23)とを備えるように構成している。
取り側リール(1)、 (21の少くとも一方のテープ
巻径を計測する計測手段(20)と、上記少くとも一方
のリールの回転に応じて発生されるパルスをテープに記
録された制御信号に位相同期して分周する分周カウンタ
(22)と、上記テープ巻径に基づいて分周カウンタ(
22)の分周比を設定する演算手段(21) と、分周
カウンタ(22)の出力によって駆動されるテープ位置
表示器(23)とを備えるように構成している。
計測子! (20)により供給側または巻取り側リール
(1)、 (2)の少くとも一方のテープ巻径を計測す
る。一方、少くとも一方のリールの回転に応じて発生さ
れるパルスを分周カウンタ(22)で分周する。この分
周カウンタ(22)はテープ上に記録されている制御信
号を検出する検出ヘッド(24)からの信号によりリセ
ットされ位相同期がなされる。
(1)、 (2)の少くとも一方のテープ巻径を計測す
る。一方、少くとも一方のリールの回転に応じて発生さ
れるパルスを分周カウンタ(22)で分周する。この分
周カウンタ(22)はテープ上に記録されている制御信
号を検出する検出ヘッド(24)からの信号によりリセ
ットされ位相同期がなされる。
この分間カウンタ(22)の分周比を、演算手段(21
)において上述の如く計測されたテープ巻径に基づいて
演算し、設定する。モして分周カウンタ(22)の出力
によりテープ位置表示器を駆動する。これによりテープ
位置すなわち演奏時間が表示される。
)において上述の如く計測されたテープ巻径に基づいて
演算し、設定する。モして分周カウンタ(22)の出力
によりテープ位置表示器を駆動する。これによりテープ
位置すなわち演奏時間が表示される。
以下、この発明の諸実施例を第1図及び第2図に基づい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例を示すもので、同図に
おいて、(11は供給側リール、(2)は巻取り側リー
ル、(31,(4)、(5)はいわゆるFG(周波数発
電機)を用いた回転検出器、(6)、(7)はアンプ/
ダウンカウンタ、(8)、 (91はメモリ、(10)
はテープ、(11)はピンチローラ、(12)はキャプ
スタン、(11’)。
おいて、(11は供給側リール、(2)は巻取り側リー
ル、(31,(4)、(5)はいわゆるFG(周波数発
電機)を用いた回転検出器、(6)、(7)はアンプ/
ダウンカウンタ、(8)、 (91はメモリ、(10)
はテープ、(11)はピンチローラ、(12)はキャプ
スタン、(11’)。
<tsy5は加算器、(13) は演算回路である。
先ず、第1t!!!IAにおいて、VTrlにテープ(
10)の巻回された供給側リール(1)及び巻取り側リ
ール(2)を装填したときのテープ位置を基準位置とし
、その位置での各リール巻径(半径)を求めるため、ピ
ンチローラ(11)をキャプスタン(12)に圧着し、
キャプスタンモータ(図示せず)によりテープ(lO)
を微少量駆動する。このとき、リール(l)。
10)の巻回された供給側リール(1)及び巻取り側リ
ール(2)を装填したときのテープ位置を基準位置とし
、その位置での各リール巻径(半径)を求めるため、ピ
ンチローラ(11)をキャプスタン(12)に圧着し、
キャプスタンモータ(図示せず)によりテープ(lO)
を微少量駆動する。このとき、リール(l)。
(2)及びキャプスタン(12)の回転量を夫々回転検
出器(3)、 (41及び(5)で求める。リール(1
)、 (2)及びキャプスタン(12)の回転数を夫”
’ns + ηT及びncとし、キャプスタン(12
)の軸半径をT’Cとすると、供給側リール(1)ψリ
ール巻径T’spb巻取り側リール(2)のり−ル巻径
T’TPは夫々次式により求められる。
出器(3)、 (41及び(5)で求める。リール(1
)、 (2)及びキャプスタン(12)の回転数を夫”
’ns + ηT及びncとし、キャプスタン(12
)の軸半径をT’Cとすると、供給側リール(1)ψリ
ール巻径T’spb巻取り側リール(2)のり−ル巻径
T’TPは夫々次式により求められる。
回転検出器(31,(41の出力が供給されるアンプ/
ダウンカウンタ(6)及び(7)のリール巻径rsp、
T’TI)が求められた時点における値を夫々N5
I)、 Ntpとし、夫々メモ曹月8)及び(9)に記
憶する。
ダウンカウンタ(6)及び(7)のリール巻径rsp、
T’TI)が求められた時点における値を夫々N5
I)、 Ntpとし、夫々メモ曹月8)及び(9)に記
憶する。
次に第1図Bに示すようにキャプスタン(12)に対す
るピンチローラ(11)の圧着を解除し、リール(1)
及び(2)が任意の位置まで回転したときの各巻径を求
める。先ずリール(11及び(2)が任意の位置まで回
転したときのアップ/ダウンカウンタ(6)。
るピンチローラ(11)の圧着を解除し、リール(1)
及び(2)が任意の位置まで回転したときの各巻径を求
める。先ずリール(11及び(2)が任意の位置まで回
転したときのアップ/ダウンカウンタ(6)。
(7)の値を夫々Ny+Nvxとし、これらを夫々加算
器(11’)及び(12’)に供給し、先にメモ1月8
)及び(9)に記憶されている値Nsp、 Nrpと加
算する* N5I)INTPは負極性で加算される。こ
の結果基準位置より任意の位置までの供給側リール(1
1の回転数NsはNs =NsM−Nspで求められ、
巻取り側リール(2)の回転数NtはN 7− N t
s −N TPで求められる。
器(11’)及び(12’)に供給し、先にメモ1月8
)及び(9)に記憶されている値Nsp、 Nrpと加
算する* N5I)INTPは負極性で加算される。こ
の結果基準位置より任意の位置までの供給側リール(1
1の回転数NsはNs =NsM−Nspで求められ、
巻取り側リール(2)の回転数NtはN 7− N t
s −N TPで求められる。
ここでテープ(10)の厚さをtとすると、各リールが
NS、NT回転したときの各巻径T’s、rtは次式で
求められる。
NS、NT回転したときの各巻径T’s、rtは次式で
求められる。
7’s =T’sp Nst + T’t =’r
rp+Nyt −−−−−(2)上記(2)式より次式
が得られる。
rp+Nyt −−−−−(2)上記(2)式より次式
が得られる。
NS(T’T T’TP) =N7(7’sp T
’5)−−・・・(31また、移動したテープ長をlと
すると次式が得られる。
’5)−−・・・(31また、移動したテープ長をlと
すると次式が得られる。
Ns Nt
=fNs(T’sp+T’5)−KNt(T’t+ry
p) −−−14)上記(3)及び(4)式よりT’
S、rTを求めると、が得られる。テープ走行長EをT
’ SP、r TP、Ns+NTで表わすと、(4)式
に(5)または(6)式を代入することにより となり基準位置での各巻径及び基準位置から任意の位置
までの各リール回転量によりテープ走行長lが求められ
る。演算回路(13)では加算器m)。
p) −−−14)上記(3)及び(4)式よりT’
S、rTを求めると、が得られる。テープ走行長EをT
’ SP、r TP、Ns+NTで表わすと、(4)式
に(5)または(6)式を代入することにより となり基準位置での各巻径及び基準位置から任意の位置
までの各リール回転量によりテープ走行長lが求められ
る。演算回路(13)では加算器m)。
(12つからの回転情報Ns + Ntと、上述の如く
基準位置において求めた各リール巻径情報1’sp。
基準位置において求めた各リール巻径情報1’sp。
T’Tpに基づき、上記(5)、 (6)及び(7)式
に従って演算を行い、テープ走行長l及びNt、Ns何
回転たときの各リール巻径1’s、T’tを求める。
に従って演算を行い、テープ走行長l及びNt、Ns何
回転たときの各リール巻径1’s、T’tを求める。
そして、ノーマル再生時のテープ速度をVtとすると、
ff/Vtよりテープ位置すなわち演奏時間が求められ
る。
ff/Vtよりテープ位置すなわち演奏時間が求められ
る。
従来巻径計測はテープが走行する毎に初期値を求めてい
たが、本実施例では基準位置におけるリール巻径を1回
計測するだけで済むので量子化誤差や真円度による誤差
等がなくなり求めた結果は単調増加関数となる。また、
タイマローラを用いないので、構成が簡単でコスト的に
も廉価になる。
たが、本実施例では基準位置におけるリール巻径を1回
計測するだけで済むので量子化誤差や真円度による誤差
等がなくなり求めた結果は単調増加関数となる。また、
タイマローラを用いないので、構成が簡単でコスト的に
も廉価になる。
第2図はこの発明の第2実施例を示すもので、同図にお
いて、第1図と対応する部分には同一符号を付し、その
詳細説明は省略する。
いて、第1図と対応する部分には同一符号を付し、その
詳細説明は省略する。
第2図において、(20)は巻径計測回路であって、第
1図に示したものと同様のものが使用される。 (2
1)は巻径計測回路(20)で求められたり−ル巻径に
基づいて分周カウンタ(22)の分周比Nを演算するた
めの演算回路、(23)は分周カウンタ(22)の出力
により駆動されるテープ位置表示器としてのテープタイ
マカウンタである。(24)はテープ(10)の所定部
に記録された制御信号を検出するための検出ヘッドであ
って、この検出ヘッド(24)で検出された制御信号が
リセット信号として分周カウンタ(22)のリセット端
子Rに供給され、これにより位相同期がなされる。また
、分周カウンタ(22)には回転検出器からの信号がク
ロック信号として供給されており、ここでは−例として
巻取り側リール(2)用の回転検出器(4)からの信号
がクロック信号として分周カウンタ(22)に供給され
る。
1図に示したものと同様のものが使用される。 (2
1)は巻径計測回路(20)で求められたり−ル巻径に
基づいて分周カウンタ(22)の分周比Nを演算するた
めの演算回路、(23)は分周カウンタ(22)の出力
により駆動されるテープ位置表示器としてのテープタイ
マカウンタである。(24)はテープ(10)の所定部
に記録された制御信号を検出するための検出ヘッドであ
って、この検出ヘッド(24)で検出された制御信号が
リセット信号として分周カウンタ(22)のリセット端
子Rに供給され、これにより位相同期がなされる。また
、分周カウンタ(22)には回転検出器からの信号がク
ロック信号として供給されており、ここでは−例として
巻取り側リール(2)用の回転検出器(4)からの信号
がクロック信号として分周カウンタ(22)に供給され
る。
先ず、巻径計測回路(20)において上述のようにして
基準位置より任意の位置に回転したときのリールの巻径
例えばここでは巻取り側リール(2)のリール巻径T’
tが求められる。このリール巻径1丁の情報は演算回路
(21)に供給され、ここで分周カウンタ(22)の分
周比Nが演算される。
基準位置より任意の位置に回転したときのリールの巻径
例えばここでは巻取り側リール(2)のリール巻径T’
tが求められる。このリール巻径1丁の情報は演算回路
(21)に供給され、ここで分周カウンタ(22)の分
周比Nが演算される。
ここで分周比Nの求め方を説明する。先ず、テープが任
意の位置より微小量dll移動したときのリール(2)
の回転量dNrはリール巻径をrtとすると dI! となる。巻取り側リール(2)用の回転検出器(4)に
使用されているFGの一回転光りの波数をNR,記録時
のテープ速度をVt(c+m/5ec)、フレーム周波
数をFとし、diを1フレーム当たりのテープ長とする
と ド であるから巻取り側リールのFGパルスすなわち回転検
出器(4)からのパルスを分周カウンタ(22)で分周
してフレーム周期パルスすなわちテープタイマパルスを
得るときの分周比Nは次式より求められる。
意の位置より微小量dll移動したときのリール(2)
の回転量dNrはリール巻径をrtとすると dI! となる。巻取り側リール(2)用の回転検出器(4)に
使用されているFGの一回転光りの波数をNR,記録時
のテープ速度をVt(c+m/5ec)、フレーム周波
数をFとし、diを1フレーム当たりのテープ長とする
と ド であるから巻取り側リールのFGパルスすなわち回転検
出器(4)からのパルスを分周カウンタ(22)で分周
してフレーム周期パルスすなわちテープタイマパルスを
得るときの分周比Nは次式より求められる。
演算回路(21)では上記(10)式に従って演算を行
い分周比Nを求める。
い分周比Nを求める。
そしてこの分周比Nが分周カウンタ(22)に設定され
、分周カウンタ(22)は回転゛掻出器(4)からのク
ロック信号を1/Hに分周する。このとき分周カウンタ
(22)は検出ヘッド(24)によりテープ(lO)か
ら検出された制御信号が供給される毎にリセットされる
。つまり、分周カウンタ(22)の出力すなわちテープ
タイマパルスは制御信号に位相同期されて出力される。
、分周カウンタ(22)は回転゛掻出器(4)からのク
ロック信号を1/Hに分周する。このとき分周カウンタ
(22)は検出ヘッド(24)によりテープ(lO)か
ら検出された制御信号が供給される毎にリセットされる
。つまり、分周カウンタ(22)の出力すなわちテープ
タイマパルスは制御信号に位相同期されて出力される。
この分周カウンタ(22)からのテープタイマパルスは
テープタイマカウンタ(23)に供給されてカウントさ
れ、これにより演奏時間すなわちテープ位置が表示され
る。
テープタイマカウンタ(23)に供給されてカウントさ
れ、これにより演奏時間すなわちテープ位置が表示され
る。
このようにして本実施例でも上記実施例と略々同様の作
用効果が得られると共に更に本実施例では上述の実施例
が秒単位ではよいがテープ記録上のフレーム番地を表わ
す精度は不充分なのに対し、これを充分に克服し得るも
のである。
用効果が得られると共に更に本実施例では上述の実施例
が秒単位ではよいがテープ記録上のフレーム番地を表わ
す精度は不充分なのに対し、これを充分に克服し得るも
のである。
なお、上述の実施例では分周比Nをリール巻径から求め
た場合であるが、テープ走行による各リールの巻径変化
が小さい短区間のテープ走行の場合やほとんど連続的に
記録されているテープで制御信号の欠如補正を目的とす
る場合或いは記録部分のみを正確に位置出しすることを
目的とする場合は、分周比Nは適当な値に設定すること
もできる。
た場合であるが、テープ走行による各リールの巻径変化
が小さい短区間のテープ走行の場合やほとんど連続的に
記録されているテープで制御信号の欠如補正を目的とす
る場合或いは記録部分のみを正確に位置出しすることを
目的とする場合は、分周比Nは適当な値に設定すること
もできる。
また、上述の実施例では巻取り側リールの方を例に説明
したが、供給リール側の場合も同様に通用でき、その場
合は供給側リール(1)用の回転検出器(3)からの信
号をクロック信号として分周カウンタ(22)に供給す
るようにする。
したが、供給リール側の場合も同様に通用でき、その場
合は供給側リール(1)用の回転検出器(3)からの信
号をクロック信号として分周カウンタ(22)に供給す
るようにする。
上述の如くこの発明によれば、供給側または巻取り側リ
ールの少くとも一方のテープ巻径を計測し、この計測し
たテープ巻径に基づいて少くとも一方のリールの回転に
応じて発生されるパルスをテープに記録された制御信号
に位相同期して分周する分周カウンタの分周比を設定し
、その分周出力によりテープ位置表示器を駆動するよう
にしたので、従来使用されたタイマローラが不要となり
、構成が簡単となり、コスト的にも安価となり、テープ
が損傷を受けるようなこともない。
ールの少くとも一方のテープ巻径を計測し、この計測し
たテープ巻径に基づいて少くとも一方のリールの回転に
応じて発生されるパルスをテープに記録された制御信号
に位相同期して分周する分周カウンタの分周比を設定し
、その分周出力によりテープ位置表示器を駆動するよう
にしたので、従来使用されたタイマローラが不要となり
、構成が簡単となり、コスト的にも安価となり、テープ
が損傷を受けるようなこともない。
更に巻径計測はリール巻径を一回計測するだけで済むの
で量子化誤差や真円度による誤差がなくなり、求めた結
果はlim増加関数となるので、精度の高いテープ位置
検出が可能となる。
で量子化誤差や真円度による誤差がなくなり、求めた結
果はlim増加関数となるので、精度の高いテープ位置
検出が可能となる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す構成図である。 、(l)は供給側リール、(2)は巻取り側リール、(
3)。 (4)、 (5)は回転検出器、(20)は巻径計測回
路、(21)は演算回路、(22)は分周カウンタ、(
23)はテープタイマカウンタである。 N2寛発側めa広口 第2図
の発明の他の実施例を示す構成図である。 、(l)は供給側リール、(2)は巻取り側リール、(
3)。 (4)、 (5)は回転検出器、(20)は巻径計測回
路、(21)は演算回路、(22)は分周カウンタ、(
23)はテープタイマカウンタである。 N2寛発側めa広口 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 供給側または巻取り側リールの少くとも一方のテープ巻
径を計測する計測手段と、 上記少くとも一方のリールの回転に応じて発生されるパ
ルスをテープに記録された制御信号に位相同期して分周
する分周カウンタと、 上記テープ巻径に基づいて上記分周カウンタの分周比を
設定する演算手段と、 上記分周カウンタの出力によって駆動されるテープ位置
表示器とを備えたことを特徴とするテープ位置検出装置
。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079375A JPS62236192A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | テ−プ位置検出装置 |
US07/033,798 US4805053A (en) | 1986-04-07 | 1987-04-03 | Method and apparatus for detecting position of tape when recording or reproducing signals thereon |
CA000533939A CA1328686C (en) | 1986-04-07 | 1987-04-06 | Method and apparatus for detecting position of tape when recording or reproducing signals thereon |
AU71164/87A AU601724B2 (en) | 1986-04-07 | 1987-04-07 | Method and apparatus for detecting position of tape when recording or reproducing signals thereon |
EP87105148A EP0241849B1 (en) | 1986-04-07 | 1987-04-07 | Apparatus for detecting the position of a tape when recording or reproducing signals thereon |
DE8787105148T DE3783501T2 (de) | 1986-04-07 | 1987-04-07 | Vorrichtung zur erfassung der lage eines bandes waehrend der aufzeichnung oder der wiedergabe von signalen. |
KR1019870003270A KR950009591B1 (ko) | 1986-04-07 | 1987-04-07 | 테이프 위치 검출 장치 및 방법 |
AT87105148T ATE84634T1 (de) | 1986-04-07 | 1987-04-07 | Vorrichtung zur erfassung der lage eines bandes waehrend der aufzeichnung oder der wiedergabe von signalen. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079375A JPS62236192A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | テ−プ位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62236192A true JPS62236192A (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=13688121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61079375A Pending JPS62236192A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | テ−プ位置検出装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4805053A (ja) |
EP (1) | EP0241849B1 (ja) |
JP (1) | JPS62236192A (ja) |
KR (1) | KR950009591B1 (ja) |
AT (1) | ATE84634T1 (ja) |
AU (1) | AU601724B2 (ja) |
CA (1) | CA1328686C (ja) |
DE (1) | DE3783501T2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165084A (ja) * | 1987-02-23 | 1989-06-29 | Toshiba Corp | テ−プ位置検出装置 |
KR970007751B1 (ko) * | 1989-05-03 | 1997-05-16 | 삼성전자 주식회사 | 테이프 레코더의 테이프 잔량 표시방법 |
DE3925962A1 (de) * | 1989-08-05 | 1991-02-07 | Thomson Brandt Gmbh | Videorecorder mit bandstandsanzeige |
US5809358A (en) * | 1990-03-29 | 1998-09-15 | Anacomp, Inc. | Reloadable canister with replaceable film spool |
KR100282089B1 (ko) * | 1991-06-07 | 2001-03-02 | 루엘랑 브리지뜨 | 광학정보 매체의 에러 형태를 신호로 알리는 방법 및 장치 |
US5309300A (en) * | 1991-08-06 | 1994-05-03 | R-Byte, Inc. | Beginning/end of tape detection system |
US5724203A (en) * | 1991-08-19 | 1998-03-03 | Index Systems, Inc. | Method and apparatus for determining addresses in time along a recording tape |
US5275351A (en) * | 1992-04-30 | 1994-01-04 | Industrial Technology Research Institute | Constant tape speed controller |
JPH09500476A (ja) * | 1993-11-12 | 1997-01-14 | エクサバイト コーポレイション | ヘリカルスキャン記録機においてヘッドパラメータを決定しかつ使用する方法および装置 |
GB9410273D0 (en) * | 1994-05-20 | 1994-07-13 | Prestek Ltd | Printing apparatus |
GB2289652A (en) * | 1994-05-26 | 1995-11-29 | Illinois Tool Works | Ink ribbon economy strategies for thermal printers. |
US5742730A (en) * | 1995-03-09 | 1998-04-21 | Couts; David A. | Tape control system |
US5659833A (en) * | 1995-10-30 | 1997-08-19 | Anacomp, Inc. | Reloadable film canister system |
EP0834173A1 (en) * | 1996-04-23 | 1998-04-08 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Arrangement for segment-by-segment recording of information signals on an intermittently drivable magnetic tape |
US6082653A (en) * | 1996-10-31 | 2000-07-04 | Ampex Corporation | System for estimating tape pack radius using a Kalman filter |
KR100424694B1 (ko) * | 2001-09-06 | 2004-03-27 | 유춘영 | 카세트 테이프 플레이어의 회전 위치 표시 장치 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226211A (en) * | 1975-08-22 | 1977-02-26 | Denki Onkyo Co Ltd | Time counting signal device |
BE855968A (fr) * | 1976-07-05 | 1977-10-17 | Staar Sa | Procede et dispositif de controle et de commande du transfert d'une matiere d'une bobine debitrice sur une bobine receptrice |
DE2754368C2 (de) * | 1977-12-07 | 1981-10-08 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Verfahren und Einrichtung zur Messung und Anzeige des Standes eines bandförmigen Wickelgutes |
JPS6014430B2 (ja) * | 1978-05-08 | 1985-04-13 | ソニー株式会社 | 記録再生装置 |
JPS5678759A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-27 | Nec Corp | Detecting device for diameter of wound tape |
JPS5690478A (en) * | 1979-12-19 | 1981-07-22 | Sanyo Electric Co Ltd | Display circuit of tape recorder |
JPS5888874A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-27 | Toshiba Corp | 情報記録再生装置 |
US4644436A (en) * | 1982-05-19 | 1987-02-17 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for determining the type and remaining capacity of a tape |
JPS5958644A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-04 | Fujitsu Ltd | 磁気テ−プ装置 |
US4496117A (en) * | 1982-11-01 | 1985-01-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Web transport device |
JPS60140559A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | Hitachi Ltd | 磁気テ−プ装置の制御方法 |
JPS60143470A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Fujitsu Ltd | 磁気テ−プ装置の速度制御回路 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP61079375A patent/JPS62236192A/ja active Pending
-
1987
- 1987-04-03 US US07/033,798 patent/US4805053A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-06 CA CA000533939A patent/CA1328686C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-07 AU AU71164/87A patent/AU601724B2/en not_active Ceased
- 1987-04-07 DE DE8787105148T patent/DE3783501T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-07 AT AT87105148T patent/ATE84634T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-04-07 EP EP87105148A patent/EP0241849B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-07 KR KR1019870003270A patent/KR950009591B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU601724B2 (en) | 1990-09-20 |
DE3783501D1 (de) | 1993-02-25 |
EP0241849A2 (en) | 1987-10-21 |
ATE84634T1 (de) | 1993-01-15 |
CA1328686C (en) | 1994-04-19 |
DE3783501T2 (de) | 1993-06-03 |
AU7116487A (en) | 1987-10-08 |
EP0241849B1 (en) | 1993-01-13 |
KR950009591B1 (ko) | 1995-08-24 |
US4805053A (en) | 1989-02-14 |
KR870010511A (ko) | 1987-11-30 |
EP0241849A3 (en) | 1989-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62236192A (ja) | テ−プ位置検出装置 | |
KR910008466B1 (ko) | 테이프권취량 표시장치 | |
JP2537166B2 (ja) | 記録または再生装置 | |
US4084768A (en) | Tape tension imparting apparatus | |
JPS6149746B2 (ja) | ||
JPH0430714Y2 (ja) | ||
JPH11185318A (ja) | テープ厚測定方法、及び、それを用いたテープ走行制御方法 | |
JPS6252388B2 (ja) | ||
JPS6128302Y2 (ja) | ||
JPS5837628B2 (ja) | テ−プ位置検出装置 | |
JP2734712B2 (ja) | キヤプスタンモータ速度制御装置 | |
JPH0668863B2 (ja) | テ−プレコ−ダ | |
JPS59140661A (ja) | テ−プ走行速度制御装置 | |
JPH0110800Y2 (ja) | ||
JP2701253B2 (ja) | テープ状記録媒体再生装置 | |
JPS63300449A (ja) | モータ速度制御方法 | |
JP2000011489A (ja) | アナログテープの種類自動判別方法,種類別誤差補正方法及びたるみ補正方法 | |
JPH01184649A (ja) | テープ位置検出装置 | |
JPS586214B2 (ja) | テ−プアツケンシユツソウチ | |
JPS59215093A (ja) | テ−プ残量検出装置 | |
JPH04332989A (ja) | テープリールハブ径検出方法及びその装置 | |
JPS6030033B2 (ja) | テ−プ位置検出装置 | |
JPS6252389B2 (ja) | ||
JPH0561704B2 (ja) | ||
JPH0230114B2 (ja) |