JPS62224126A - ワイヤレス救急送信器 - Google Patents

ワイヤレス救急送信器

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JPS62224126A
JPS62224126A JP6814286A JP6814286A JPS62224126A JP S62224126 A JPS62224126 A JP S62224126A JP 6814286 A JP6814286 A JP 6814286A JP 6814286 A JP6814286 A JP 6814286A JP S62224126 A JPS62224126 A JP S62224126A
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JP
Japan
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signal
transmitter
intermittent
emergency
transmission
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JP6814286A
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Hiroshi Nakajo
中条 ▲浩▼
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ワイヤレス救急送信器の改良に関する。
゛〔背景技術〕 この種のワイヤレス救急送信器は、病人や寝た切り老人
などが携帯するなどして使用され、病人や老人に緊急事
態が発生した時に微弱電波による緊急信号を発生させる
ものである。
このようなワイヤレス送信器の従来のものは、1度緊急
スイッチを操作すれば、改めてリセットスイッチを操作
するまで、緊急信号が連続的に出力されるが、緊急事態
が起こらない通常の状態では何等の信号も発生しないよ
うな構成となっている。
したがって、このような従来タイプのものでは、送信器
を携行し、受信器より遠く離れて伝送エリア(送信器よ
り出力される緊急信号が受信器によって検知できる範囲
内をいう)の外に出たり、ヌルポイントと呼ばれる電波
の干渉による伝送不能点に居合わせたりした場合は勿論
、送信器の電池切れや送信器に異常があった場合等の伝
送トラブルに対しては、十分な配慮がなされていないの
が通例である。
このような不都合を解消するため、双方向伝送機能によ
りコントローラが定期的に送信器を呼出して、伝送トラ
ブルや機器異常の有無をf111認するようなシステム
にすることが考えられる。しかしながら、このようなシ
ステムでは、送信器に送受信機能を持たせる構成となる
ため、コストが高くなるばかりでなく、通信特性面(特
に受信アンテナを大きくできないため、十分な感度が得
られない)での制約も大きくなり、携帯用には不向きと
なる。
〔発明の目的〕
本発明は、叙上の問題点を解消するため、開発されたも
ので、比較的簡単な構成で信頼性の高いワイヤレス救急
送信器を提供することを目的としている。
〔発明の開示〕
上記目的を達成するため提案される本発明は、設定スイ
ッチにより間欠送信信号と間欠終了信号とを選択的に出
力する間欠送信/間欠終了信号発生回路と、救急信号を
出力する救急信号発生回路と、救急リセット信号を出力
する救急リセット信号発生回路とを備え、上記設定スイ
ッチの操作により携行時には上記間欠送信/間欠終了信
号発生回路を作動して間欠送信信号を出力する一方、非
携行時には上記間欠送信/間欠終了信号発生回路を作動
して間欠終了信号を出力する構成にしたことを特徴とし
ている。
なお、望ましい実施例では、送信器をホルダーに装脱し
た時に設定スイッチの作動切替がなされるようにしであ
るが、このような実施例に限られず、使用者自らが設定
スイッチを操作するものであっても良い。
実施例 以下に、添付図を参照して本発明の一実施例を説明する
第1図は、本発明の送信器を用いたシステムの構成図を
示す、Aは送信器、Bは受信器であり、Cは住宅情報盤
である。
送信器Aの救急スイッチ1を押圧操作し、送信器Aより
救急信号が出力されると、受信器Bはこの救急信号を受
信し、住宅情報盤Cに内蔵された警報手段を作動して異
常事態の発生を報知する。
第2a図、第2b図は、持ち運び可能な大きさに形成さ
れた送信器Aをそれぞれ表1M側より見た図であり、送
信器Aの本体2の表面側には押し釦式の救急スイッチl
が設けられており、裏面側には発信した救急信号をリセ
ットするための救急リセットスイッチ4が設けられてお
り、更に底部には間欠送信信号と間欠終了信号を選択出
力する設定スイッチ3が設けられている。
第2c図、第2d図は、それぞれ送信器Aをホルダー5
に収容した状態の斜視図と正面図であり、送信器Aはホ
ルダー5内に収容されると、底部に設けられた設定スイ
ッチ3がホルダー5の対応した箇所に設けた凸部51に
よってスイッチ3の切替操作がなされ、間欠終了信号が
出力される。送信器Aは、ホルダー5より取り外すと再
びスイッチ3を切替えて間欠送信信号が出力される。
第3図は、送信器Aと受信器Bの構成を更に具体的に示
すためいずれもカバーを取り外した状態を模式的に示し
ている。
送信器Aは、基部にハウスコードを設定するハウスコー
ド設定スイッチ6と、ユニット選択スイッチ7を設けて
おり、他方の受信器Bは、ハウスコード設定スイッチ8
と出力端子1〜4を設けている。送信器Aと受信器Bと
の間の信号伝送を可能にするためにはハウスコード設定
スイッチ6゜8により同一のハウスコードを設定する。
また、送信器Aのユニット選択スイッチ7をスライドさ
せて出力端子1〜4を選択すると、送信器Aの出力信号
は受信器Bの対応した出力端子より出力される。図例の
ものでは、ハウスコードを同一に設定した場合に1台の
受信器Bに4台の送信器Aが使用できる。受信器Bに設
けた出力端子1〜4のa l−a 4は警報出力端子、
bl〜b4は救急信号出力端子、cl−c4は共通端子
を示しており、これらの端子は住宅情報盤Cなどの対応
した接続端子に接続される。
第4図は、本発明の詳細な説明する図であり、寝た切り
老人等mがベッドに寝ている時は、送信器Aはベット傍
のホルダー内に収容されており、この状態では送信器A
からは間欠送信信号は発信されない。しかし、老人等m
が送信器Aをホルダ−内より取り出しヘッドより離れて
送信器Aを携行する時には、送信器Aからは間欠送信信
号が出力される。この時発信される間欠送信信号は受信
器B側で検知されるので、受信器Bでは老人等mがヘッ
ドより離れたことを判断する。
しかし、送信器Aを携行している老人等mが伝送エリア
より外に出ると、電波減衰のため受信器Bでは送信器A
より発信されている間欠送信信号が検知できないので、
老人等mに緊急事態が生じても検知できない危険な場所
にいることが判る。伝送エリア外に出ない場合でも、ヌ
ルポイントに入ったり、強力な電波を出力する場所の近
傍に居るような場合にも同様である。
老人等mがヘットに戻り、送信器Aをホルダー内に収容
すると、送信器Aは間欠終了信号を発信するので、受信
器Bはこの信号によりベットに戻ったことを判断する。
第5図は、送信器へのハード構成図である。
図において、IOは間欠送信/間欠終了信号発生回路、
11は救急リセット信号発生回路、12は救急信号発生
回路である。これらの信号発生回路10.11.12は
いずれも操作スイッチ3,4゜lを存しており、使用者
は必要に応じて希望するスイッチを操作できる。
これらの信号発生回路10,11.12からの出力はゲ
ート回路部22を介して、タイマー回路13、ワンシッ
ットパルス発生器18.機能切換回路14に出力される
ここに、タイマー回路13は、ORゲートOR3を介し
て送られて来る信号により作動され、予め設定された所
定の時間間隙のタイミングパルスを出力する。一方、ワ
ンショットパルス発生器18は、ORゲートOR1を介
してトリガ信号が人力される毎にワンショット動作をな
し、送信0N10FF回路19を駆動するものである。
実施例では、ゲート回路部22は、3つのORゲ−IO
RI 〜OR3と、1つ(7)イ7バ−タINVより構
成されており、これらは図に示したような配線関係とな
っている。
機能切替回路14の出力は、信号コード発生回路■7に
送出されており、信号コード発生回路17にはユニット
コード設定器15.ハウスコード設定器16の出力信号
が入力される。
ここに、ユニットコード設定器は、第3図において示し
たユニットコード設定スイッチ7に、ハウスコード設定
器I6はハウスコード設定スイッチ6に対応するもので
ある。
また、ワンショットパルス発生器18の後段には、送信
0N10FF回路19を設けており、この送信0N10
FF回路19により信号コード発生回路17と高周波発
振回路20を駆動し、アンテナ21より所定の周波数で
変調された電波信号を出力する。
送信器Aより発信される信号は、例えば第6図に示した
構成となっている。
図例では、所定の周波数で変調された6ビツトのコード
信号となっており、ワンショットパルス発生器18のワ
ンショト動作毎にこのような信号が2〜6回繰り返して
発信される。
この信号の第1ビツトSLは、ユニットコードを規定し
ており、第2ビツト82〜第5ピントS5はハウスコー
ドを規定しており、第6ビツトS6は機能コードを規定
している。
機能コードは、3つの信号発生回路10〜12より出力
される制御モード規定信号(実施例では、間欠送信信号
1間欠終了体号、救急信号、救急リセット信号)に応じ
た周波数が割り当てられる。
第1表は、送信器Aによって発信されるコード信号の周
波数割付例を示したものである。
第   1   表 ※fl、f2.  「3.f4はいずれも異なる周波数
、l’hl−1’h4はユニットコード番号を示してい
る。
次いで、第5図を参照して本発明の送信器Aの動作を説
明する。
送信器Aの設定スイッチ3を操作して間欠送信信号発生
モードにする(第2a図〜第2d図に示した実施例では
、送信器Aをホルダー5より取り外すことによって可能
となる)と、送信器Aは間欠送信信号を発信する。
すなわち、第5図の実施例では、設定スイッチ3がON
となると、間欠送信/間欠終了信号発生回路10からは
rHJレベルの信号が出力され、ORゲートOR3を介
してタイマー回路13に送られて、タイマー回路13が
駆動される。この結果、ワンショトパルス発生器1日は
、ORゲートOR1を介してタイマー回路13より所定
の時間間隔で出力されるトリガ信号により駆動され、送
信0N10 F F駆動回路19を間欠的に連続駆動す
る。
送信0N10FF駆動回路19が駆動されると、信号コ
ード発生回路17によって生成された信号コードに応し
て高周波発振回路20を駆動し、アンテナ21より所定
の周波数で変調された電波信号が間欠的に出力される。
この電波信号は、間欠送信信号を含んでおり、受信器B
では、この信号を解読して送信器Aが携行されているこ
とが判断される。
この状態において、送信器Aが送信エリアの外に携行さ
れると、送信器Aでは継続して間欠送信信号を出力する
が、受信器Bは電波減衰のためこの送信信号を検知する
ことができない。
このための判断時間は、所定の時間に予め設定されてお
り、例えば所定数の間欠送信信号が検知できなくなった
時にこの判断をなし、受信器B側では警報信号を発生す
る。送信器Aが伝送エリア内に入ると、受信器Bは再び
間欠送信信号を検知するので、警報は停止される。
送信器Aをホルダー5内に戻すと、スイッチ3が切替え
られ間欠終了信号が出力されるので、受信器Bではこの
状態が判断される。以上の動作を第7図に示すが、Aは
間欠送信信号、Bは間欠終了信号を示している。
第8図は、緊急時における送信器への動作を説明する図
であり、送信器Aが携行されている時に緊急事態が生じ
た場合の動作を示している。
送信器への救急スイ・ノチ1が操作されると、タイマー
回路13は救急信号発生回路12より出力された信号(
「H」レベル)によりORゲートOR3を介して駆動さ
れるので、タイマー回路13からは所定の時間間隙のタ
イミング信号が出力され、ワンショットパルス発生器1
8がトリガされる。
この結果、送信0N10FF回路19は、信号コード発
生回路17と高周波発信回路20を駆動してアンテナ2
1より救急信号をのせた電波信号が間欠的に連続して出
力されるので、受信器B側では救急信号を発する。この
救急信号を聞きつけた看護人等が駆けつけて、送信器A
の救急リセットスイッチ4を操作すると、救急リセット
信号発生回路11は「■I」レベルの信号を出力するの
で、ワンショットパルス発生器18をトリガする。トリ
ガされたワンショットパルス発生器18は、送信0N1
0FF回路19を駆動し、高周波発振回路20を駆動す
るが、この時機能切替回路I4は機能コードとして救急
リセットを指定するので、受信器B側ではこ°れを検知
して救急信号が停止されることになる。第8図のCは救
急信号、Dは救急リセット信号を示している。
なお、以上の実施例では1つの設定スイッチを共用して
間欠送信/間欠終了信号発生回路を作動する構成を示し
たが、設定スイッチを個別に設け、間欠送信信号発生回
路と間欠終了信号発生回路とを別々に設けた構成にして
もよい。
〔発明の効果〕
本発明のワイヤレス救急送信器によれば、救急信号、救
急リセット信号以外にスイッチ操作により間欠送信信号
5間欠終了体号を発生できる構成となし、特に携行時に
は間欠送信信号を出力し、非携行時には間欠終了信号を
出力できるようにされているので、比較的簡単な構成で
信較性の高い救急システムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の送信器を使用した救急システムの一例
図、第2a図〜第2d図は送信器の外部を示す説明図、
第3図は送信器と受信器のカバーを取り外した状態を示
す説明図、第4図は本発明の詳細な説明図、第5図は送
信器のハード構成引回、第6図は送信器より発信される
信号の引回、第7図、第8図は送信器の動作を説明する
タイムチャートである。 (符号の説明) A・・・送信器 B・・・受信器 1・・・救急スイッチ 3・・・設定スイッチ 4・・・裁急リセットスイッチ 10・・・間欠送信/間欠終了信号発生回路II・・・
救急リセット信号発生回路 12・・・救急信号発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 設定スイッチにより間欠送信信号と間欠終了信号とを選
    択的に出力する間欠送信/間欠終了信号発生回路と、救
    急信号を出力する救急信号発生回路と、救急リセット信
    号を出力する救急リセット信号発生回路とを備え、上記
    設定スイッチの操作により携行時には上記間欠送信/間
    欠終了信号発生回路を作動して間欠送信信号を出力する
    一方、非携行時には上記間欠送信/間欠終了信号発生回
    路を作動して間欠終了信号を出力する構成にしたことを
    特徴とするワイヤレス救急送信器。
JP6814286A 1986-03-25 1986-03-25 ワイヤレス救急送信器 Expired - Lifetime JPH0656961B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6814286A JPH0656961B2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25 ワイヤレス救急送信器

Applications Claiming Priority (1)

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JP6814286A JPH0656961B2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25 ワイヤレス救急送信器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62224126A true JPS62224126A (ja) 1987-10-02
JPH0656961B2 JPH0656961B2 (ja) 1994-07-27

Family

ID=13365197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6814286A Expired - Lifetime JPH0656961B2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25 ワイヤレス救急送信器

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JP (1) JPH0656961B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157623A (ja) * 1987-12-15 1989-06-20 Matsushita Electric Works Ltd 携帯用ワイヤレス発信器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157623A (ja) * 1987-12-15 1989-06-20 Matsushita Electric Works Ltd 携帯用ワイヤレス発信器

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JPH0656961B2 (ja) 1994-07-27

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