JPS62202828A - ガラス製品の成形方法 - Google Patents
ガラス製品の成形方法Info
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- JPS62202828A JPS62202828A JP4095386A JP4095386A JPS62202828A JP S62202828 A JPS62202828 A JP S62202828A JP 4095386 A JP4095386 A JP 4095386A JP 4095386 A JP4095386 A JP 4095386A JP S62202828 A JPS62202828 A JP S62202828A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/02—Re-forming glass sheets
- C03B23/023—Re-forming glass sheets by bending
- C03B23/035—Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending
- C03B23/0352—Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending by suction or blowing out for providing the deformation force to bend the glass sheet
- C03B23/0357—Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending by suction or blowing out for providing the deformation force to bend the glass sheet by suction without blowing, e.g. with vacuum or by venturi effect
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B29/00—Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins
- C03B29/04—Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins in a continuous way
- C03B29/06—Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins in a continuous way with horizontal displacement of the products
- C03B29/08—Glass sheets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は蛍光表示管、陰極線管、或いはプラズマディス
プレイの前面パネル等のように一部に平滑面を有するガ
ラス製品を成形する方法に関する。
プレイの前面パネル等のように一部に平滑面を有するガ
ラス製品を成形する方法に関する。
［従来の技術］
陰極線管（ＣＲＴ）のフェースプレートの如く一部に平
滑面を汀するガラス製品を製造する方法として、溶解し
たガラス塊（ゴブ）をプレス成形した後、平滑面が要求
される部分を研磨する方法、或いはガラス板を成形型上
に載置して加熱し、その後ム（空引きして成形型に倣っ
て成形する方法簿がある。
滑面を汀するガラス製品を製造する方法として、溶解し
たガラス塊（ゴブ）をプレス成形した後、平滑面が要求
される部分を研磨する方法、或いはガラス板を成形型上
に載置して加熱し、その後ム（空引きして成形型に倣っ
て成形する方法簿がある。
［発明が解決しようとする問題点］
上述した従来法のうち、ゴブを成形型を用いて成形する
方法にあっては、ガラスが成形型面に押付けられるため
ガラス製品の表面に押し疵が発生し、このため平滑面が
要求される部分については、成形後に研磨を行わなけれ
ばならず、工程数が増加するとともに生産効率の面で不
利である。
方法にあっては、ガラスが成形型面に押付けられるため
ガラス製品の表面に押し疵が発生し、このため平滑面が
要求される部分については、成形後に研磨を行わなけれ
ばならず、工程数が増加するとともに生産効率の面で不
利である。
また、ガラス板を真空成形する場合にはガラス板前面を
均一加熱すると、ガラス製品に押し疵が生じ、この押し
疵を減少させるためには平滑面になるガラス板の部分遮
熱板を設けたりして変形するガラス板の部分のみを高温
に加熱しようとするのであるが、変形するガラス板の部
分と変形を要しない平滑面となるガラス板の部分との隣
接部分は温度が高（なり、その部分に押し疵が発生し、
成形後研磨を行わなければならず、工程数が増加すると
ともに生産効率の面で不利である。
均一加熱すると、ガラス製品に押し疵が生じ、この押し
疵を減少させるためには平滑面になるガラス板の部分遮
熱板を設けたりして変形するガラス板の部分のみを高温
に加熱しようとするのであるが、変形するガラス板の部
分と変形を要しない平滑面となるガラス板の部分との隣
接部分は温度が高（なり、その部分に押し疵が発生し、
成形後研磨を行わなければならず、工程数が増加すると
ともに生産効率の面で不利である。
また、成形型上に載置されたガラス板を遮熱板を用いて
温度差をつけて加熱するのはバッチ式単独炉で加熱する
ことはできるが、トンネル炉等による連続炉で行うこと
は難しく従って、ガラス板を疵なしに真空成形すること
は生産効率の而で不利である。
温度差をつけて加熱するのはバッチ式単独炉で加熱する
ことはできるが、トンネル炉等による連続炉で行うこと
は難しく従って、ガラス板を疵なしに真空成形すること
は生産効率の而で不利である。
［問題点を解決するための手段］
本発明は前記問題点を解決すべくなされたものであって
、本発明は成形型上にガラス板を載置して加熱し、その
後、成形型内を減圧して、平滑面とすべき部分を有する
ガラス製品を真空成形する方法において、該成形型上の
ガラス板をガラスの歪点よりも１００℃低い温度からほ
ぼ歪点の間の温度まで加熱し、次いで該ガラス板が載置
される該成形型の箇所に設けた導電性材料と、平滑面と
すべき部分以外の変形するガラス板の要所に設けた導電
性材料とに夫々通電して発熱させ、該ガラス板の変形す
る要所を局部加熱して、ガラス板面要所の粘度ηがｌｏ
ｇη＝８以下に相当する温度になったとき、該成形内部
を減圧することによりガラス板を成形するガラス製品の
成形方法である。
、本発明は成形型上にガラス板を載置して加熱し、その
後、成形型内を減圧して、平滑面とすべき部分を有する
ガラス製品を真空成形する方法において、該成形型上の
ガラス板をガラスの歪点よりも１００℃低い温度からほ
ぼ歪点の間の温度まで加熱し、次いで該ガラス板が載置
される該成形型の箇所に設けた導電性材料と、平滑面と
すべき部分以外の変形するガラス板の要所に設けた導電
性材料とに夫々通電して発熱させ、該ガラス板の変形す
る要所を局部加熱して、ガラス板面要所の粘度ηがｌｏ
ｇη＝８以下に相当する温度になったとき、該成形内部
を減圧することによりガラス板を成形するガラス製品の
成形方法である。
本発明は成形型上にガラス板を載置して、トンネル炉内
を通してガラス板をガラスの歪点よりも１００℃低い温
度からほぼ歪点までの間の温度まで加熱し、次いで該成
形型に設けた導電性材料と該ガラス板の要所に設けた導
電性材料に通電してガラス板を局部加熱することが好ま
しい。
を通してガラス板をガラスの歪点よりも１００℃低い温
度からほぼ歪点までの間の温度まで加熱し、次いで該成
形型に設けた導電性材料と該ガラス板の要所に設けた導
電性材料に通電してガラス板を局部加熱することが好ま
しい。
また、本発明において、成形型に設けた導電性材料に炭
素材料を用いることができ、またガラス板の要所に設け
た導電性材料として、ガラス板の要所に印刷された導電
性粉末を含有するセラミックカラーを用いることができ
る。
素材料を用いることができ、またガラス板の要所に設け
た導電性材料として、ガラス板の要所に印刷された導電
性粉末を含有するセラミックカラーを用いることができ
る。
［作 用コ
本発明によれば、平滑面とすべきガラス板の部分と変形
を要する。ガラス板の部分との温度差を明確に付けるこ
とができる。
を要する。ガラス板の部分との温度差を明確に付けるこ
とができる。
［実 施 例］
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて詳述する。
第１図は本発明の方法を実施するための成形装置の縦断
面図である。成形装置は加熱炉１と成形型２からなり、
加熱炉ｌ内には成形型２の搬送ローラ３と成形型２上の
ガラス板４を均一加熱するためのヒータ５が設けられ、
また成形型２は搬送ローラ３上に載せられ加熱炉１に対
して出入する。
面図である。成形装置は加熱炉１と成形型２からなり、
加熱炉ｌ内には成形型２の搬送ローラ３と成形型２上の
ガラス板４を均一加熱するためのヒータ５が設けられ、
また成形型２は搬送ローラ３上に載せられ加熱炉１に対
して出入する。
加熱炉１は第２図に示されるようにガラスの歪点より１
００℃低い温度からほぼ歪点までの間の温度まで加熱す
る均一加熱域ＣＩ］と、ガラス板を局部加熱するための
通電加熱域［ＩＩ］と、ガラス板を真空成形する成形区
域［１１］と、ガラス板を冷却する冷却域［”ｌＶ］と
からなる。また成形型２は上方に回報される成形部６を
有し、この成形部６の成形面は底面７と傾斜した側面８
からなり、底面７と側面８との境界部に真空引き用の吸
引孔９が設けである。また成形型２は少なくとも成形部
６の内面にガラスとの漏れ性のよいもの、つまりガラス
との親和性が無くガラスが溶着しにくい材料、具体的に
は無定形炭素、グラファ、イト或いはボロンナイトライ
ド等の材料が用いられ、成形型２の側面を形成する側壁
の上部には、電気絶縁体１０を介して成形型２の上部を
形成する、グラファイト製の導電部材１１より構成され
、その七にガラス板４が載置される。
００℃低い温度からほぼ歪点までの間の温度まで加熱す
る均一加熱域ＣＩ］と、ガラス板を局部加熱するための
通電加熱域［ＩＩ］と、ガラス板を真空成形する成形区
域［１１］と、ガラス板を冷却する冷却域［”ｌＶ］と
からなる。また成形型２は上方に回報される成形部６を
有し、この成形部６の成形面は底面７と傾斜した側面８
からなり、底面７と側面８との境界部に真空引き用の吸
引孔９が設けである。また成形型２は少なくとも成形部
６の内面にガラスとの漏れ性のよいもの、つまりガラス
との親和性が無くガラスが溶着しにくい材料、具体的に
は無定形炭素、グラファ、イト或いはボロンナイトライ
ド等の材料が用いられ、成形型２の側面を形成する側壁
の上部には、電気絶縁体１０を介して成形型２の上部を
形成する、グラファイト製の導電部材１１より構成され
、その七にガラス板４が載置される。
更にまた、ガラスの変形する要所のガラス板上面に導電
材１２を設ける。この導電材１２は耐熱加熱板をガラス
板に接触させて設けてもよいし、また、炭素粉末、ある
いは金属粉末を含有するセラミックカラーをガラス板に
印刷して用いてもよい。これらの導電部材１１及び導電
材１２には導電路１３．１４（図中では他方の導電路は
省略されている）を経て炉内の電極１５に接続される。
材１２を設ける。この導電材１２は耐熱加熱板をガラス
板に接触させて設けてもよいし、また、炭素粉末、ある
いは金属粉末を含有するセラミックカラーをガラス板に
印刷して用いてもよい。これらの導電部材１１及び導電
材１２には導電路１３．１４（図中では他方の導電路は
省略されている）を経て炉内の電極１５に接続される。
導電部材１１及び／又は導電材１２には適当なスリット
を入れるか、又は厚みを調節することにより、電気抵抗
値が調節でき、発熱量を制御することができる。
を入れるか、又は厚みを調節することにより、電気抵抗
値が調節でき、発熱量を制御することができる。
以上の如き構造の成形装置を用いた成形方法を以下に述
べる。
べる。
第２図に示される加熱炉１の均一加熱域［Ｉ］でガラス
の歪点より１００°Ｃ低い温度、すなわちソーダ・ライ
ム・ガラスで約４００℃までガラス板前面を均一に加熱
した。この温度まで加熱された成形型２上のガラス板４
は通電加熱域［１］に搬送ローラ３により移送され、導
電路１４が加熱炉ｌ内に設けられている電極１５に接続
され、導電部材１１及び導電材１２と図外の電極に通電
され、ガラス板が局部加熱される。この局部加熱により
ガラス板の要所は真空成形可能な温度、ガラスの粘度η
がｌｏｇ η：８以下（例えばソーダ・ライム・ガラス
で約７１０℃以上の温度）、望ましくはｌｏｇη＝７以
下（ソーダ・ライム・ガラスで約７３０℃以上の温度）
になるように加熱されるが、ガラス板全体がガラスの歪
点より１００℃低い温度以上に加熱されているので、ガ
ラス板の熱割れを生じない。このように局部加熱された
ガラス板４は成形型２と共に更に成形域［ｎｌ］に送ら
れると、図外の真空源が成形型２に設けられた吸引孔９
に連らなり、成形型２の内部が減圧されその内壁にガラ
ス板が密若され、ガラス板４は所定の形状に成形される
。この時導電材１２のある部分除いたガラス板の部分は
ｌｏｇη：９．５ （ηはガラスの粘度）でソーダ・ラ
イム・ガラスの場合は約６５０℃以下に保たれているの
で成形型２接触しても押し疵が発生せずプレスにより補
助成形してもよい。
の歪点より１００°Ｃ低い温度、すなわちソーダ・ライ
ム・ガラスで約４００℃までガラス板前面を均一に加熱
した。この温度まで加熱された成形型２上のガラス板４
は通電加熱域［１］に搬送ローラ３により移送され、導
電路１４が加熱炉ｌ内に設けられている電極１５に接続
され、導電部材１１及び導電材１２と図外の電極に通電
され、ガラス板が局部加熱される。この局部加熱により
ガラス板の要所は真空成形可能な温度、ガラスの粘度η
がｌｏｇ η：８以下（例えばソーダ・ライム・ガラス
で約７１０℃以上の温度）、望ましくはｌｏｇη＝７以
下（ソーダ・ライム・ガラスで約７３０℃以上の温度）
になるように加熱されるが、ガラス板全体がガラスの歪
点より１００℃低い温度以上に加熱されているので、ガ
ラス板の熱割れを生じない。このように局部加熱された
ガラス板４は成形型２と共に更に成形域［ｎｌ］に送ら
れると、図外の真空源が成形型２に設けられた吸引孔９
に連らなり、成形型２の内部が減圧されその内壁にガラ
ス板が密若され、ガラス板４は所定の形状に成形される
。この時導電材１２のある部分除いたガラス板の部分は
ｌｏｇη：９．５ （ηはガラスの粘度）でソーダ・ラ
イム・ガラスの場合は約６５０℃以下に保たれているの
で成形型２接触しても押し疵が発生せずプレスにより補
助成形してもよい。
ついで、成形されたガラス板４は冷却区域［■コで徐冷
点付近まで冷却され加熱炉ｌ内より取り出し、徐冷炉で
徐冷される。
点付近まで冷却され加熱炉ｌ内より取り出し、徐冷炉で
徐冷される。
［発明の効果］
以上に説明した如く、本発明の方法によれば、ガラス板
を真空成形して一部に平滑面を有するガラス製品を得る
にあたり、ガラス板のうち平滑面を形成する部分以外を
導電部材又は導電材を接触させて局部加熱するため、ガ
ラス板の平滑面となる部分と変形部分に明瞭な充分な温
度差をつけることが可能となり、平滑面に相当する部分
に押し疵のつく温度以下とすることができ、成形に伴う
押し疵を発生せず、ガラス製品を成形することが可能と
なった。
を真空成形して一部に平滑面を有するガラス製品を得る
にあたり、ガラス板のうち平滑面を形成する部分以外を
導電部材又は導電材を接触させて局部加熱するため、ガ
ラス板の平滑面となる部分と変形部分に明瞭な充分な温
度差をつけることが可能となり、平滑面に相当する部分
に押し疵のつく温度以下とすることができ、成形に伴う
押し疵を発生せず、ガラス製品を成形することが可能と
なった。
また、本発明の方法によれば、ガラス板の変形部分は均
一に高温に加熱することができるので、ガラス製品に局
部的な薄肉部を形成することを防ぐことができる。
一に高温に加熱することができるので、ガラス製品に局
部的な薄肉部を形成することを防ぐことができる。
更にまた、導電材１２に炭素粉末あるいは金属粉末を含
むセラミックカラーを用いれば、ガラス板を成形した後
にセラミックカラーがガラス表面に焼付けられて、マス
キイング膜としての作用を生じる。更にまた、加熱炉１
をトンネル炉とし、通電加熱域［ｎ］で移送途中に導電
路１４と給電電極１５とが接触できるようにし、成形域
［Ｉ［１］で吸引孔９と真空源（図外）とが接続できる
ようにすることにより、連続成形することができる。
むセラミックカラーを用いれば、ガラス板を成形した後
にセラミックカラーがガラス表面に焼付けられて、マス
キイング膜としての作用を生じる。更にまた、加熱炉１
をトンネル炉とし、通電加熱域［ｎ］で移送途中に導電
路１４と給電電極１５とが接触できるようにし、成形域
［Ｉ［１］で吸引孔９と真空源（図外）とが接続できる
ようにすることにより、連続成形することができる。
図面は本発明の方法を実施するための成形装置の縦断正
面図、第２図はその模式的縦断正面図である。 １：加熱炉、２：成形型、３：搬送ローラ、４ニガラス
板、５：ヒータ、６：成形部、ｌｌ：導電部材、１２：
導電材 第１図 ら 第２図 手 続 補 正 書（方式） ％式％ ／ 事件の表示 特願昭４／ −１ＩＯ９１３号 一１発明の名称 ガラス製品の成形方法 ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府大阪市東区道修町４丁目８番地名称 （
＜ｔｏｏ） 日本板硝子株式会社代表者 刺 賀 信
雄 グ代理人 ７ 補正の内容 （１）明細書第１０頁第１５行目の「図面」を「第１図
」に訂正する。 以 上
面図、第２図はその模式的縦断正面図である。 １：加熱炉、２：成形型、３：搬送ローラ、４ニガラス
板、５：ヒータ、６：成形部、ｌｌ：導電部材、１２：
導電材 第１図 ら 第２図 手 続 補 正 書（方式） ％式％ ／ 事件の表示 特願昭４／ −１ＩＯ９１３号 一１発明の名称 ガラス製品の成形方法 ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府大阪市東区道修町４丁目８番地名称 （
＜ｔｏｏ） 日本板硝子株式会社代表者 刺 賀 信
雄 グ代理人 ７ 補正の内容 （１）明細書第１０頁第１５行目の「図面」を「第１図
」に訂正する。 以 上
Claims (4)
- （１）成形型上にガラス板を載置して加熱し、その後成
形型内を減圧して、平滑面とすべき部分を有するガラス
製品を真空成形する方法において、該成形型上のガラス
板をガラスの歪点よりも１００℃低い温度からほぼ歪点
の間の温度まで加熱し、次いで該ガラス板が載置される
該成形型の箇所に設けた導電性材料と、平滑面とすべき
部分以外の変形するガラス板の要所に設けた導電性材料
とに夫々通電して発熱させ、該ガラス板の変形する要所
を局部加熱して、ガラス板面要所の粘度ηがｌｏｇη＝
８以下に相当する温度になったとき、該成形内部を減圧
することによりガラス板を成形するガラス製品の成形方
法。 - （２）該成形型上にガラス板を載置して、トンネル炉内
を通すことによりガラス板をガラスの歪点よりも１００
℃低い温度からほぼ歪点までの間の温度まで加熱し、次
いで該成形型に設けた導電性材料と該ガラス板の要所に
設けた導電性材料に通電してガラス板を局部加熱する特
許請求の範囲第１項に記載のガラス製品の成形方法。 - （３）該成形型に設けた導電性材料が炭素材料からなる
特許請求の範囲第１項又は第２項記載のガラス製品の成
形方法。 - （４）該ガラス板の要所に設けた導電性材料が該ガラス
板の要所に印刷された導電性粉末を含有するセラミック
カラーである特許請求の範囲第１項又は第２項記載のガ
ラス製品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095386A JPS62202828A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | ガラス製品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095386A JPS62202828A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | ガラス製品の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202828A true JPS62202828A (ja) | 1987-09-07 |
Family
ID=12594859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4095386A Pending JPS62202828A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | ガラス製品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62202828A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2866642A1 (fr) * | 2004-02-21 | 2005-08-26 | Schott Ag | Procede de fabrication d'elements en vitroceramique, dispositif pour la mise en oeuvre dudit procede et elements en vitroceramique ainsi obtenus |
| DE102008018042A1 (de) * | 2008-04-09 | 2009-10-15 | Zwiesel Kristallglas Aktiengesellschaft | Verfahren zum Erzeugen von erhabenen bzw. eingezogenen Strukturen an Hohlkörpern vorzugsweise aus Glas |
| US8122740B2 (en) | 2008-04-09 | 2012-02-28 | Zwiesel Kristallglas Ag | Method for generating raised or recessed structures on hollow bodies, preferably comprised of glass |
| WO2015023565A1 (en) * | 2013-08-15 | 2015-02-19 | Corning Incorporated | Methods of manufacturing glass articles using anisothermal temperature profiles |
| WO2016151127A1 (fr) * | 2015-03-24 | 2016-09-29 | Roctool | Dispositif et procédé pour le formage du verre |
-
1986
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