JPS62145985A - 音声遅延時間制御方法 - Google Patents

音声遅延時間制御方法

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Publication number
JPS62145985A
JPS62145985A JP28703985A JP28703985A JPS62145985A JP S62145985 A JPS62145985 A JP S62145985A JP 28703985 A JP28703985 A JP 28703985A JP 28703985 A JP28703985 A JP 28703985A JP S62145985 A JPS62145985 A JP S62145985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
data
signal
delay time
buffer memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP28703985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Oyaji
憲二 大谷地
Nobuaki Ouchi
大内 宣明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP28703985A priority Critical patent/JPS62145985A/ja
Publication of JPS62145985A publication Critical patent/JPS62145985A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 映像信号を符号化して一時記憶するバッファメモリと、
音声信号遅延回路を備えたTV会議システム等に使用す
る画像伝送装置において、前記バ・7フアメモリにおけ
る映像信号の滞留時間により音声信号の遅延時間を決め
ることにより受信例の出力の映像と音声がずれることな
く、常に一致するようにするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は主としてTV会議システムに使用される画像伝
送装置の改良に関するものである。
TV会議信号の画像伝送装置においては、伝送効率を上
げるため映像信号を、例えば8ビツトの並列のデータに
ディジタル化したものを符号化して帯域圧縮を行うが、
この結果映像信号のビット長がもとの8ビツトから変化
する。これをバッファメモリにおいて一定の長さ、例え
ば8ピッ1−の長ざにまとめてMUX回路に加える。こ
のまとめるときへソファメモリにおいて、映像15号の
データに遅延が生じる。゛ 一般にTV会議信号の画像伝送装置では、発言者の映像
信号を伝送することが多く、発言者の映像に発生音声の
時間を合わせるため音声信号にも一定の遅延を生じるよ
うにしているが、この際受信側の出力の映像と音声の間
にずれが生じないことが望ましい。
〔従来の技術〕
第2図は従来例の画像伝送装置の構成を示すブロック図
で、従来のTV会議システムにおける音声信号の遅延処
理を含む画像伝送装置の構成を示している。
第3図はランダムアクセスメモリ (以下RAMと称す
る)のアドレスの説明図である。
第2図において、TVカメラにより会議の様子を撮影し
た映像信号はアナログ/ディジタル変換器(以下A/D
変換器と称する)1により例えば8ビツトの並列のデー
タにディジタル変換され、この出力は色、輝度分離回路
2に入力される。ここで色信号と輝度信号の分離が行わ
れ、この出力は符号化回路3に入力される。ここで帯域
圧縮化が行われ、例えば8ビツトのデータが4ビツト、
あるいは2ビット等のデータに圧縮される。
この圧縮されたデータがバッファメモリ4に入力され、
例えば8ビツト長にまとめられた並列のデータとしてM
UX回路5の入力aに加えられる。
このときバックアメモリ4において、4ピント、あるい
は2ビツト等のデータを8ビツト長のデータにまとめる
ために滞留時間(即ら遅延時間)が生じる。
一方、TV全会議おける音声信号はマイクロホンからA
/D変換器1′に入力され、ここで例えば8ビツトの並
列のデータにディジタル変換される。
この出力データは点線で囲んで示す遅延回路6内に有す
るRAM7に入力される。
遅延回路6は、上記RAM7、カウンタ8、スイッチ9
、及びRAM7へのデータの書込みと読み出しを制御す
る制御回路(図示しない)から成る。
例えば8ビツト毎の音声信号のデータは、第3図に示す
ようにカウンタ8の出カイ8号により指定したRAM7
のアトレースに順次書き込まれる。前記バックアメモリ
4における映像信号のデータの予め分かっている平均的
な遅延時間に対応して、音声信号のデータを遅延させる
ために、スイッチ9により書き込んでいくアドレスの数
、即ちカウンタの周期を決め、このカウンタの周期を示
す信号をカウンタ8に入力する。
カウンタ8によりデータの入力毎に書き込んだアドレス
の数を数え、上記に示した周期に達したとき再び最初の
アドレスに戻るようにスイッチ9により制御する。上記
カウンタ8の出力イδ号により指定されたRAM7のア
ドレスには、制御回路(図示しない)により最初書き込
んだデータを読み出した後、同じアドレスに新しく入力
したデータを書き込むように制御する。
例えば第3図に示すように、上記カウンタの周期を1か
らnまでとすると、1番目のアドレスからn番目のアド
レスまでデータを書き込んだとき、今度は最初に書き込
んだ1番目のアドレスから順次データを読み出していく
。読み出しを行ったアドレスには、新しく入力したデー
タを書き込んでいく。このプロセスを繰り返すことによ
り、主としてカウンタの動作時間によって決まる音声信
号のデータの遅延が行われる。
上記読み出しと書込みを行うアドレスの数(今の場合n
個)、即らカウンタの周期を、音声信号の遅延時間とバ
ッファメモリにおける映像信号の平均的な遅延時間とが
一致するように、スイッチ9により一定値に決める。こ
のようにして一定時間だけ遅延された音声信号のデータ
出力は、上記MUX回路5の入力すに加えられる。
MUX回路5で、入力aに加えた映像信号のデータとと
もに多重化される。多重化されたデータはラインインタ
フェース10に加えられ、並列のデータから直列のデー
タに変換され伝送路に送出される。
受信側では、直列のデータがラインインタフェース11
に入力されここで並列のデータに変換され、この出力は
DMUX回路12に入力される。DMtJX回路12で
映像信号と音声信号のデータに分けられ、映像信号のデ
ータはバックアメモリ13に、音声信号のデータは点線
で囲んで示す遅延回路16にそれぞれ入力される。
バックアメモリ13では、送信側のハノファメモU 4
における処理と丁度逆の処理が行われ、この出力ば復号
化回路14を介して復号化される。この出力は色・輝度
合成回路15に加えられ、色信号と輝度信号の合成が行
われた後ディジタル/アナログ変換器(以下D/A変換
器と称する)20に加えられる。ここでアナログの映像
信号に変換され受信画面に写し出される。
一方、遅延回路16に加えられた音声信号のデータは、
送信側と同様にバッファメモリ13における映像信号の
データの平均的な滞留時間によって決まる一定時間だけ
遅延の処理をされた後、D/A変換器20′に加えられ
る。ここでアナログの音声信号に変換され受信側のスピ
ーカを鳴らす。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述の方法では、音声信号のデータの遅延
時間はスイッチにより決められたカウンタの周期によっ
て決まり、常に一定である。
このため動きの少ないシーンや動きの極端に大きいシー
ンなどで映像信号の遅延時間が大きく変わった時に、再
生した映像と音声がずれるという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、バッファメモリにおける映像信号の滞留
時間により、音声信号の遅延時間を決める音声遅延時間
制御方法によって解決される。
〔作用〕
本発明によれば、バッファメモリにおける映像18号の
滞留時間を示す信号により上記滞留時間に対応するカウ
ンタの周期を決める。それによって決まった周期のカウ
ンタの出力信号をRAMのアドレスとし、そのアドレス
に、その映像信号に対応する音声信号を書き込む。
以後順次アドレスに書き込んでいき、アドレスがカウン
タの周期に達したらちとのアドレスに戻り、データを読
み出し新たな入力データを書き込む。
このようにして動きの少ないシーンや動きの極端に大き
いシーンなどの映像信号によらず、受信側の出力におい
て映像と音声の一致した信号が得られる。
(実施例〕 以下第1図に示す実施例により具体的に説明する。全図
を通じ同一符号は同一対象物を示す。
第2図の従来例と異なる点は、音声信号のデータを遅延
させる遅延回路6内のスイッチ9の代わりに、バッファ
メモリ4における映像信号のデータの滞留時間(即ら遅
延時間)を示す信号を、バッファメモリ4の出力dから
リードオンリメモリ(以下ROMと称する)22を介し
てカウンタ8に加える点にある。
即ら、上記バッファメモリ4内でのデータの滞留時間の
求め方は、画像信号の1画面(1フレーム)の走査の開
始点に対応するマーカが上記バッファメモリ4に入力さ
れたとき、バッファメモリ4内にあるカウンタ21の値
を0 (セロ)にして、上記1画面の走査開始点に対応
するマーカがバッファメモリ4の出力Cから送出される
までの時間を、バッファ内の上記カウンタ21によって
予め時間幅の分かっているクロックパルスの数を数える
ことにより行われる。
このようにして求めた滞留時間を示す信号をバッファメ
モリ4の出力dからROM22内のアドレス(図示しな
い)に加え、上記滞留時間を示す信号を判読してそれに
1対lで対応するカウンタ8の周期を決める(A号をカ
ウンタ8に加える。
上記カウンタ8への入力信号によって決まるカウンタ8
の出力信号をRAM7のアドレスとし、そのアドレスに
その映像信号データに対応する音声信号データを書き込
む。
以後順次番号の増加するアドレスに書き込んでいき、デ
ータを書き込んだアドレスがカウンタ8の周期に達した
ら、最初に書き込んだアドレスに戻り、そのアドレスの
データを読み出し新たな入力データを書き込む。
このようにして音声信号データを映像信号データの遅延
時間に対応するだけ遅延するように制御する。受信側で
も同様の処理を行うことにより、映像と音声は常に一敗
する。
〔発明の効果〕
以上説明のように本発明による音声遅延時間制御方法に
おいては、バッファメモリによる映像信号データの遅延
時間により音声信号データの遅延時間を決めることが出
来、受信側における出力映像と音声が常に一致し、TV
会議が自然に、かつスムーズに行われるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の画像伝送装置の構成を示すブ
ロック図、 第2図は従来例の画像伝送装置の構成を示すブロック図
、 第3図はRAMのアドレスの説明図 である。 図において 1.1′はA/D変換器、 2は色・輝度分離回路、 3ば符号化回路、 4ばバッファメモリ、 5はMUX回路、 6.16は遅延回路、 7.17はRAM。 8.18はカウンタ、 9.19はスイッチ、 10はラインインタフェース、 11はラインインタフェース、 12はDMUX回路、 13はバッファメモリ、 14は復号化回路、 15は色・輝度合成回路、 20.20′はD/A変換器 21.21′はカウンタ、 22.22′はROM を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 映像信号を符号化して一時記憶するバッファメモリ(4
    )と音声信号遅延回路(6)を備えた画像伝送装置にお
    いて、 前記バッファメモリ(4)における映像信号の滞留時間
    により音声信号の遅延時間を決めるようにしたことを特
    徴とする音声遅延時間制御方法。
JP28703985A 1985-12-20 1985-12-20 音声遅延時間制御方法 Pending JPS62145985A (ja)

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JP28703985A JPS62145985A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 音声遅延時間制御方法

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JPS62145985A true JPS62145985A (ja) 1987-06-30

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ID=17712253

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JP28703985A Pending JPS62145985A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 音声遅延時間制御方法

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