JPS6190144A - カメラ用マグネツト駆動装置 - Google Patents

カメラ用マグネツト駆動装置

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JPS6190144A
JPS6190144A JP21220584A JP21220584A JPS6190144A JP S6190144 A JPS6190144 A JP S6190144A JP 21220584 A JP21220584 A JP 21220584A JP 21220584 A JP21220584 A JP 21220584A JP S6190144 A JPS6190144 A JP S6190144A
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JP
Japan
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magnet
curtain
transistor
camera
trailing
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JP21220584A
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English (en)
Inventor
Tetsuro Goto
哲朗 後藤
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Nikon Corp
Original Assignee
Nippon Kogaku KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(発明の波調分野) 本発明は、通電吟に生しる吸引力によりンヤッタ後幕を
係止する後幕係IL用マグネットの駆動装置に関する。 (発明の背景〕 従来のカメラ用マグネット駆動装置としては、例えば−
眼レフカメラの場合には、ミラー上昇途中で後幕係11
−川マグネットへの通電を開始し、ミラーL昇完r後、
シャッタ先幕係Wを解除し、同時に発生する電気イ昌号
から所定の計IIIfをイ「った少にシャック後幕の走
行を開始させるまでの間、少幕係1F用でグネyhか一
定の吸引力でシャツ々少幕を係止するようにしたものが
ある。 ここで 前記一定の吸引力は、電源電圧変動。 温度変動、機械的ショフク等の不安定要素によってシャ
ッタ後幕の係上か解除されてしまい、誤ったタイミング
でシャンク後幕が走行を開始してしまうのを防1にする
ために、前記不安定要素に充分打ち勝つだけの余裕を持
った大きさに設定されている。また、前記機械的ショッ
クとしては、後幕係11−用マグネットが通電されてい
る際に、カメラボディに外部から加わるもののほか、ミ
ラーのト昇完了時、シャッタ先幕の走行開始時およびシ
ャッタ先幕の走行完了時等においてカメラ内部に発生す
るものがある。 しかしながら、上記従来のカメラ用マグネット駆動装置
においては、カメラ内部に発生する前記機械的ショフク
は後幕係止用マグネットへの通電開始後の一定時間内に
のみ発生するものであり、例えば長時間露光を行なって
いる場合には、シャッタ先幕の走行が完了して機械的シ
ョフクか生じる原因がなくなった後においても、長時間
露光を終了させるまで後幕係市川マグネットは前記余裕
を持った大きさの吸引力でンヤソ々後墓を係11するの
で、電源電池を無駄に消費しており −LホI・L池の
消耗が早く、したかって’+h源屯池の使用期間か短く
、電源電池の交換を短期間で行なわなければならないと
いう問題点かあった。 (発明の目的) 本発明は、このような問題点に着目して成されたもので
、後幕係IF用マグネットへの通電131′、jri時
から一定時間内においては、カメラ内部で発生する機械
的ショックにも打ち勝つだけの余裕を持った大きな第1
の吸引力でシャッタ後幕を係止し、該一定時間経過後に
は必に最小限の小さな’)’S 2の吸引力でシャッタ
後幕を係1トすることにより、電源電池の無駄な消費を
防1トシたカメラ用マグネット駆動装置を提供すること
を目的としている。 (9,明の概黄) かかる目的を達成するための本発明の要旨は、通電時に
生しる吸引力によりシャッタ後幕を係止する後幕係土用
マグネ・2トの駆動装置において、シャツタレリーズ操
作に関連して前記マグ2.トに第1の吸引力を生じさせ
る第1吸引力発生部及び前記マグネットに前記第1吸引
力より小さな第2の吸引力を生じさせる第2吸引力発生
部を有する吸引力発生回路と、シャッタ先幕が走行完了
するまでは前記第1吸引力発生部を通電状態に保持し、
その後は前記第2吸引力発生部を通電状態にする切換回
路とを備えたことを特徴とするカメラ用マグ2.ット駆
動装置に存する。 そして、このカメラ用マグネット駆動装置では。 重置後幕係止用マグネットへの通電開始時から一定時間
が経過するまでは前記第1吸引力でシャッタ後幕を係1
トシ、該一定時間経過後は前記第2吸引力でンヤッタ後
幕を係止するようになっている。 (J施例) 以下1図面に基づいて本発明の各実施例を説IJ1する
。なお、各実施例において同様の部位には同一符号を付
する。 第1[4は本発明を絞り優先モートの一眼レフカメラに
適用した本発明の第1実施例を示している。 m1図に示すように、カメラ用マグネット駆動装置は、
電源電池Eと、電源スイ・、壬S1と、こラー上昇開始
時にオンするミラースインチS2と、/ヤンタ先幕の走
行開始と同時にオフするトリカースインチS3と、吸引
力発生回路1と、露光時間制御18回路2と、vJ換回
路3とを備えてなる。 前記吸引力発生回路lは、通′屯時に生しる吸引力によ
りシャッタ後幕を係止する後墓係1ヒ用マクネーノトM
、と、トランジスタQ7とオン状態(通電時)において
後幕係止用マグネッhMgに第1の吸引力(第3図のp
I)を生じさせる第1吸引力発生部としてのトランジス
タQ6と、通電時にボ1記第1吸引力P1より小さな0
′!2の吸引力(第3図のP2)を生じさせる第2吸引
力発生部としての抵抗R11とから構成されている。 前記第1吸引力PIは、電源電圧変動、温度変動。 カメラボディに外部から加わる機械的ンヨ、りおよびカ
メラ内部で発生する機械的ショック等の不安定要素に充
分打ち勝つだけの余裕を持った大きさに設定されている
。 一力、前記第2吸引力P2は、カメラ内部で発生する機
械的ソヨッかを除く前記不安定賞素に打ち5体つの←こ
必°〃な最小限の大きさに設定されている。 l用足露光1l11間制御回路2は、ミラースイッチS
2かオンした時(ミラー」−昇開始時)にトラン7ス・
マQ7をオンして後幕係IH用マグAントMgへの通′
屯と開始させ、かつミラー」、昇的+iiiに記憶した
め正、ヤノタ速度に相当する電圧信号に基ついてトラン
ジスタQ7をオフして後幕係止用マグネットMgへの通
電を終rさせるものである。 該電光時間制御回路2は 被写界輝度情報B 。 レンズの絞り値情報A 、フィルム感度情報S等の゛露
出情報にノ、(づき適正シャンク速度に和尚する市ll
−1,1号をtjIg”J、 L出力する処理回路Pと
:ミラースイ7・チS2がオフの時作動状態になって処
理回路Pからの電圧信号を出力し、ミラースイッチS2
かオンした時不作動状態になってその出力をフローティ
ノブとするフォロアA1と;フォロアA1が不作動状址
になる直前、すなわちミラー1昇直前に処理11+1路
Pから出力された電圧(、S号を記憶するメモリ:ンデ
ンサCMと一反転入力端子がフォロアA2を介してフォ
ロアA1およびメモリコンデンサCMに511反転入力
端子かタイマーコンデンサCTと’JI−心ハ゛回路A
3の中e!、にそれぞれ接続され、1.亥中1!、−の
上位とメモリコンデンサCMに記憶された電圧信号との
大小を判別してトランジスタQ7を制御するコンパし・
−タA4と、タイマーコンデンサCTの充放Ivを制υ
lするトランジスタQl、Q2.抵抗R1〜R4とから
構成されている・ 朋記すノ換回路3は、後幕係11−川マグ洋ン)Mgへ
の通電開始時から一定時間(第3図(a)のTI)か経
過するまでは第1吸引力発生部としての卜う〜′ンスタ
Q6をオン状1ル、に保、持し、該−’M llrr間
T1経過後はトランジスタQ6をオフ状吾、に保持する
ものである。 該切換回路3は、トランジスタQ3〜Q6と、抵抗Re
 、R8〜lOと、8江回路を構成する抵抗R7,ディ
レィコンデンサCDとから構成され、トランジスタQ3
がオンしている時には吸引力発生回路1のトランジスタ
Q6をオン状#゛に保持し、トランジスタQ3かオフし
てから抵抗R7、ディレィコンデンサCDによって定ま
る所定時間後にトランジスタQ6をオフ」大態にするよ
うになっている。 」−記構成を41するカメラ川マグネット駆動装置°r
1の動作を第3図(a)を用いて以下に説明する。 なお :tI3図(a)は後幕係jF用マグネ、iMg
の吸引力を時系列的に小したものである。 ます、゛市原スイッチS1をオン(時点10)すると1
.1ノニ5電池Eからの、Ij 7fAか処理回路P等
に供給される。処理回路Pは前記露出情報(B、A、S
)に基づき適+7−シヤ1夕逮亀に相当する電圧信号を
演算して出力し、該
【k圧信号は作動状態にあるフォロ
アAIを介してメモリコンデンサCMに送られる。 電源スイッチS1がオン(時点10)されてもミラース
イッチS2がオンするまでは、タイマー=/デフすCT
、トラ7シスタQ1〜Q7等には給電されないので、後
幕係l−用マグ不ッ)Mgは通゛屯されてない。 次にカメラをレリーズ(時点tl)すると、まずミラー
がL号する。ミラーヒ昇開始時t2にミラースイッチ5
2η)オンすると、フォロアA1が不作動状態になり、
ミラー」1讐直前に処理面路Pから出力された電圧信号
かメモリコンデンサCMに記憶されるとともに、夕・イ
ブーコンデンサCT、トランンスタQl−Q7等に蛤′
屯が開始される。 シャンク先幕が走行を開始するまではトリカースイッチ
S3はオンになっているので、ミラー1−ν11開始1
1%=t2には、  l−ランシスタQ2のオンによっ
てトランジスタQ1かオンし、タイマーコンデンサCT
の両端は短絡される。この時、フォロアA2を介してコ
ノパレータA4の反転入力端すに人力されたメモリコン
デンサCMからの+m記市圧信号よりコンパレータA4
の非反転入力端子に入力されたタイマーコンデンサCT
と定電圧回路A3との中fi電位の力か高い電圧である
ので、コンパレータA4はHレベルの1i’S号を出力
し、トランジスタQ7かオノシ、後幕係lh用マグネy
)Mgへの通゛Ikが開始される。 また、ミラー上!j1開始時である後幕係仕−用マグネ
ッhMgへの通“心間始時t2には、トランジスタQ3
のオンによってトランジスタQ4がオフ、トランジスタ
Q5かオン、トランジスタQ6がオンし 該トランジス
タQ8により抵抗R11の両端が短絡され、゛+lj:
源rfiH11!!Eか後幕係1ト用マグネットMgに
直接印加されるので、該マグネットMgは前記第1吸引
力P1でシャッタ後幕を係止する。 ミラーの上昇が完r(時点t3)すると、ンヤンタ光幕
が走行を開始する(t4時)。先幕の走行開始と同時に
トリガースインチS3がオフするのでトランジスタQ2
.Q1はオフし、タイマーコンデンサCTは定電圧回路
A3によって充電が開始され、コンパレータA4の非反
転入力端子に印加される電圧は徐々に低下する。 一方トランジスタQ3もオフし、抵抗R?、ディレイコ
ノデンサCDによって定められた所定時間経過イ交トラ
ンジスタQ4がオンする(t13%)、するとトランジ
スタQ5.Q8かオフし、抵抗R11は後幕係止用マグ
2ツ)Mgに直列に存在する1Kになって後幕係市川マ
グネットMgに流れる電流は抵抗R11の介在する分だ
け減少するので、該マグネットMgは111記第2吸引
力P2でシャッタ後幕を係止する。 抵抗R7,ディレィコンデンサCDによる所定の遅延時
間はトリカースイッチ53オフ時即ち九幕走打開始時t
4から先幕走71完r及び走行完(II’Ft5のハウ
7トかおざまるまでの間をカバーする時間に設定されて
いる。 この後タイマーコンデンサCTの充゛屯かざらに進み、
ホノ記中点電位がフォロアA2を経由したメモリコノテ
ノサCMからの1jり記゛屯IJg 471弓の屯ハ、
イ的と jXすると、コンパレータA4出力はL L−
ヘルヘ反転してトランジスタQ7をオフし、後幕係jF
、用マグネットMgへの通電を終γしく17時)、後幕
か走何する。 シャフタ後幕の走行完了 (時点t8)後、ミラーが復
元するとミラースイッチS2はオフし、さらにフィルム
巻此げ動作等によってトリガースイ、4−63は古びオ
ンして初期状態に復帰する。 すなわち、上記第1実施例に係るカメラ用マグネット替
動装置では、後幕係止用マグ2ツ)Mgへの通電開始時
t2から−・定時間T1が経過するまでは、Ml吸引力
発生部としてのトランジスタQ8か9J m回路3によ
ってオン状7Sに保持され、後幕係止41マグA ント
Mgは第1吸引力PIでンヤー7タ後幕を係止し、かつ
該一定時間TIか経過した七6時から後幕(61−用マ
グネットMgへの通゛屯が終了するまで(t7、  時
まで)は、第2吸引力発生部としての抵抗R11が切換
回路3によって通電状態に保持され、後幕係車用マグネ
ットMgは第2吸引力P2でシャッタ後幕を係止する。 次に、第2図に基づいてA:発明の第2実施例を説明す
る。 上記第1実施例では、切換回路3は、吸引力発生回路l
の第1吸引力発生部から第2吸引カ発生部への+JJ換
え、すなわちトランジスタQ6のオンからオフへの切換
えを急激に行なっているのに対し、第2実施例は+if
J記切換えを徐々に行なうようにしたものである。 第2図に示すカメラ用マグネット駆動装置において、切
換回路3以外の構成は上記第1実施例のものと同じであ
る。 すなわち、切換回路3は、トランジスタQ3、抵抗R9
,RIOおよびディレィコンデンサCDから構成され、
トリカースイッチS3のオフによってトランジスタQ3
がオフした後、それまでオンしていたトランジスタQ6
をディレィコンデンサCDの71々゛山中に1〕i:々
にオフしてゆくようになっている。 以下、第2J施例に係るカメラ用マグネ・、)゛1動装
置の動作を:iS3図(b)を用いて説明する。 第3図(b)に示すように、少蟇係11−川マクネー・
トロへの通電開始時t2から一冗°時間T2が経過−す
るまでは、トランジスタQ3のオフによってrランンス
タQ6がオン状態に保持され、後幕係1ト川マグ2ット
M、は第1吸引力P1でシャッタ後幕を係I1.する。 シャッタ先幕の走杓開始時t2にトリカースインチS3
がオフすることによってトランジスタQ3がオフした後
、それまでオンしていたトランジスタQ6はディレィコ
ンデンサCDの放′屯中に徐々にオフしてゆき、トラン
ジスタQ6は七6 ′時に完全にオフ状態°になり、後
幕係止扇=グネ・)Mgは第2吸引カP2でシャッタ後
幕を係止する。すなわち、t4時からt6 ′時までの
間でトランジスタQ6と抵抗R11の分流比が時間経過
に伴って次第に抵抗R11に千きを移してゆくことにな
り、:fTJ3図(b)に示す波形が得られる。 このように第1吸引力PIを弱めても良い理由は。 1I−11−屯t2からt3間のミラー動作時の機械的
ショックよりも時点t4からt5間のンヤソタ光幕動作
時の機械的ショックの方が弱いので1時点t4からt6
 ′間では後幕係1F用マグネット)1gの吸引力は時
へt2から第4図の第1吸引力P】より弱い第1吸引力
P】とIうて良いのである。 なお、第1吸引力P1から第2吸引力P2へ変化させる
際に、先幕走行完Y時に生じる機械的ショックに耐える
だけの吸引力を持たせる必要があるのはようまでもない
。 rZ記第2実施例によれば、第3図(b)に示すように
;+’S l吸引力P1から第2吸引力P2への切換え
が保々に竹なねれるので、該切換時においてノイズか発
生しにくいという利点がある。尚、第1吸引力PIを弱
める時期として、シャッタ先幕走行完了時t5からとし
ても良い。 次に、第4図に基づいて本発明の第3実施例を説明する
。 この第3実施例は、後幕係[ヒ用マグネ、トMgに1荒
れる゛It!′流i+fi t−切換えることにより+
IIi記第111浸引力PIおよび第2吸引力P2を発
生させるようにしたものである。 第4図に示すカメラ用マグネット駆動回路の吸引力発生
回路lにおいては、後墓係IE用ブグネノトMg、トラ
ンンスタQ12および抵抗R18か直列に接続され、ト
ランジスタQ12とベースラインを共用しているトラン
ジスタQllおよび抵抗R15〜R17か直列に接続さ
れ、エミッタかミラースイッチS2に接続されたトラン
ジスタQ6のコレクタが抵抗R15とRIGの中点に接
続され、出力側がトランジスタQllおよびQ12のベ
ースに接続されたアンプA5の非反転入力端子は定電圧
源E1を介してミラースイッチS2に、その反転入力端
子は抵抗RI6とトランジスタQllのコレクタの中点
にそれぞれ接続され、さらに、ベースがコンパレータA
4の出力側に接続されたトランジスタQIOのコレクタ
はアンプA5の出力側とトランジスタQllのベースの
中点に、そのエミッタはクランドラインにそれぞれ接続
されている。 ここで トランジスタQ6が1lR1吸引力発生部を、
抵抗R15が第2吸引力発生部をそれぞれ構成している
。 第4図に示す露光時間制−回路2については、コンパレ
ータA4の反転入力端子がタイマーコンデンサCTと定
゛市圧回路の中点に、その非反転入力端子が第1図で示
すフォロアA2にそれぞれ接続されていること以外の構
成は、上記第1実施例の露光!IIf間制御回路2の構
成と同じである。 また、切換回路3の構成は上記第1実施例のものと同じ
である。 以下、第3実施例に係るカメラ用マグネット駆動装!′
古の動作を説明する。 第4図の回路でまずミラーが上昇し、ミラースイッチS
2がオンし、まだトリガースイッチS3がオンである時
には、コンパレータA4出力はLであり、トランジスタ
QIOもオフしている。またトランジスタQ4も才)で
あるため、トランジスタQ5.Q8はオフし アンプA
5の反転入力端子及びトランジスF Qllのコレクタ
接続点とスイッチS1.S2を介する゛心地Eとの間に
は抵抗R16のみか介在する。 方アンプA5の非反転入力端子と電源電池Eとの間には
定電圧源E1が印加されているので、抵抗R1−8に流
れる電流即ちトランジスタQllのコレクタ電流I c
llは Ic1l −El /R18 で表ねされる。 また、トランジスタQI2はトランジスタQll とそ
のベースライフを共用しているので両トラン・/スタの
面積が同一ならばトランジスタQ12のコレクタ電流即
ちマグネットにgに流れる゛電流はI allと同一に
なる。ここで定電圧?QE+、抵抗R18の11?1に
制約がある場合にはトランジスタQll  、Q12 
ノそれぞれのエミッタ側の抵抗RI7.R18の値を変
化させて、トランジスタQ12の面積を増大すれば、所
望のマグネット電流か11#られる。即ち、辿屯開始時
のマグネット電流Imglはド式で表わされる。 Imgl = aXEl/R1B (aは定1!2)こ
の後先幕が走行するとに記第1天施例と同様にしてトリ
カースイッチS3がオフし、タイマーコ、キ/すCTの
光重か開始する。同時にトランジスタQ3かオフし、抵
抗R7,テイレイ:ンデ/すTDiこよる一定時間経過
後、即ち先幕走行完r時の機械的ンヨンクか消滅したの
ち、トランジスタQ4かオンし トランジスタQ5 、
 Q8かオフするので抵抗R16には直列に抵抗R15
か加えられる。 従ってその時以後のマグネット電流I mg2はI m
g2 = a X E +/ (R15+ R18)で
表わされる(+Qまで減少し、L記第1実施例と同様の
機能を果たす。 その後、コンパレータA4の出力がHに反転し、トラン
ジスタQIOがオン、QIl、Q12がオフして後幕係
止用マグネットにgへの通電が終了し、シャッタ後幕が
走行する。 次に、第5図に基づいて本発明の第4実施例を説明する
。 この第4実施例は、後幕係止用マグ不ツ)Mgに印加さ
れる電圧値を切換えることにより11j記第1吸引力P
Iおよび第2吸引力P2を発生させるようにしたもので
ある。 第5図に小才カメラ[11マグ2・、 i llJ、動
回路の叩・引力発午回路lにおいては、トラン/スフQ
12か後幕係止用マグネットバgに接続され ル′七J
lC臭(1゜クイオートD1.および抵fAR21,R
22かミラースイ、+S2と電源電池Eとの間で直列接
%cされ、出力flll+かトランジスタQ12のベー
スに接h′cされた〕すロアA6の非反転入力端子かタ
イオーF’DIのアノード側と定′心流諒■との中ば、
(に接続され、さらにベースか切換回路3の抵抗R19
とR20の中Ijz、に接続されたトラ7シスクQ13
のコレクタは抵抗R21とR22の中点に、そのエミ・
lりはグラントライノにそれぞれ接続されている。 ここで、抵抗R22が第1吸引力発生部を、トランジス
タQ13か第2吸引力発生部をそれぞれ構成している。 以下、第4実施例に係るカメラ用マグネット駆動装否の
動作を説明する。 まず、ミラースインチS2かオンした時には、トリガー
スイッチS3かオンしているので、トランジスタQ3は
オンである。 従ってトランジスタQ4 、 Q8 、 Q13はオフ
している。この時定電流源工による電流iによって、ダ
イオードDlの7)−ド側即ちフォロアA6の非反転入
力端子には、ダイオードD1の順方向電圧をVFとする
と、F式であられされるvlの゛【E圧が発生する・ Vl =VF + i  (R21+R22)また、フ
ォロアA6の出力電圧もE式の電圧を出力子るのでトラ
ンジスタQI2のペースエミツク゛屯圧をVBEとする
と、マグネットMgにはド式の電月二VMglが印加さ
れる。 VNzl =VF 十i (R21+R22) −VB
E次にトリガースイッチS3かオフすると、トランジス
タQ3かオフするので、抵抗R7、ディレィコンデンサ
CDによる一定遅延時間経過後トランシスタQ4 、 
Q9 、 Q13がオンして抵抗R22を短絡する。 この時のフォロアA6.トラノシスタQ12を介してマ
グネットMgに印加される゛重圧Vにg2は下式のよう
に変化する。 VMg2 = VF + i −R21−VBEトラン
ジスタQ12のベース山、月−かWなることで後幕係1
1−用マグa ’7 ) Mgに流れる+4を流か変化
して後幕係上用マグJy)Mgに印加されるVMgl。 V Mg2の算出式中のそれぞれのベースエミンク屯圧
VBHには若干の相違があるか それにも1;ηして抵
抗R22の短絡による1に圧変化の効果かメきくとれる
ので無視する°1警はり能である。 このように第4’Ak例においても、後幕係1)用マグ
ネットMgへの通電開始時には高い開力II Ii圧に
て大きな第1吸引力PIをtPえ カメラ内部の機械的
ショ・・りか去った後には印加1℃圧を低くして!」・
さな第2吸引力P2e寥える効果か得られる6十記第1
.第2および第3χ施例におけるティレイコンデ/すC
Dによる遅延時間はカメラの種類に応して一般的に3!
!m 38 C〜+ i’l ’ m S e Cの範
囲で設定されるであろう、縦走り高速シャンクの場合に
は数m5ec、横走りシャッタの場合には十数m se
c力1幕走行時間と走(r完了時のへウッドを含めた時
間となるからである。 また、この遅延時間か設けられているため、νif 、
%”、了;111にTG幕、J2 TJ’c行なうよう
な高速シャンク速度たとえばI/4000秒〜1780
秒程瓜の範囲では本発明による効果は出す、それ以下の
遅いシャンダ吐度の場合に特に効果を発挿できる。 (−発明の効果) A発明に係るカメラ用マグネット駆動装置によれば 1
゛交幕係止用マグネツトへの通電開始時からンヤンタ光
幕走行完了するまでは、カメラ内部で発生する機械的シ
ョックにも打ち勝つだけの余裕を持った大きな第1の吸
引力でシャッタ後幕を係止し、ンヤンタ先幕走行完了後
には必要最小限の小さな第2の吸引力でシャッタψ幕を
係Wするので、屯#i電池の無駄な消費を防止でき、電
源電池の使用期間を長くすることができ、特に長時間露
光を行なう場合において極めて有効である。 ざらに、第1吸引力発生部から第2吸引力発生部への切
換えを徐々に行なうことにより、該切換時番こおけるノ
イズの発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図およびi3図(a)は本発明の第1実施例を;ド
しており、第11Δはイ・体の回?δ図、:β31’L
f’a)は後幕係IF用マグ洋・ントの吸引力を時系夕
目的にへした動作説明図、第2図および第3図(b)は
本発明の第2実施例を示しており、第2図は要部を示す
回路図、第3図(b)は第3図(a)と同様の動作説明
図、第4IΔは本発明の第3実施例の要部を4<す回路
図、第5図は本発明の第4実施例の要部を示す回路図で
ある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通電時に生じる吸引力によりシャッタ後幕を係止
    する後幕係止用マグネットの駆動装置において、シャッ
    タレリーズ操作に関連して前記マグネットに第1の吸引
    力を生じさせる第1吸引力発生部及び前記マグネットに
    前記第1吸引力より小さな第2の吸引力を生じさせる第
    2吸引力発生部を有する吸引力発生回路と、シャッタ先
    幕が走行完了するまでは前記第1吸引力発生部を通電状
    態に保持し、その後は前記第2吸引力発生部を通電状態
    にする切換回路とを備えたことを特徴とするカメラ用マ
    グネット駆動装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載のカメラ用マグネッ
    ト駆動装置において、前記切換回路は、前記第1吸引力
    発生部から前記第2吸引力発生部への切換えを急激に行
    なうことを特徴とするカメラ用マグネット駆動装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載のカメラ用マグネッ
    ト駆動装置において、前記切換回路は、前記第1吸引力
    部から前記第2吸引力発生部への切換えを徐々に行なう
    ことを特徴とするカメラ用マグネット駆動装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013033165A (ja) * 2011-08-03 2013-02-14 Ricoh Co Ltd 撮像装置
US10369463B2 (en) 2003-03-25 2019-08-06 Mq Gaming, Llc Wireless interactive game having both physical and virtual elements
US10478719B2 (en) 2002-04-05 2019-11-19 Mq Gaming, Llc Methods and systems for providing personalized interactive entertainment
US10507387B2 (en) 2002-04-05 2019-12-17 Mq Gaming, Llc System and method for playing an interactive game

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