JPS6174144A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPS6174144A
JPS6174144A JP19478184A JP19478184A JPS6174144A JP S6174144 A JPS6174144 A JP S6174144A JP 19478184 A JP19478184 A JP 19478184A JP 19478184 A JP19478184 A JP 19478184A JP S6174144 A JPS6174144 A JP S6174144A
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JP
Japan
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microfilm
information
image
optical disk
scanner
Prior art date
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Application number
JP19478184A
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English (en)
Inventor
Michiichi Tsuji
辻 道一
Hiromasa Suzuki
宏昌 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6174144A publication Critical patent/JPS6174144A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、マイクロフィルムと光ディスクを総合的に
組合せた画像処理システムに間する。
(発明の技術的背景とその問題点) 情報の記録、保管、検索を効率化するファイリングOA
 (Office Automation)分野は、欧
米を中心にマイクロフィルムによる各種の機材が普及し
ており、我国でも民間企業、金融保険関係、自治体、病
院等における大量な情報のファイリング改善のための普
及が続けられている。
また、我国独自の7フイリングシステムとしてスタンド
アローン型の光デイスクファイルが開発され、即時処理
性と将来性の高さより大きな関心を呼んでいる。
ここにおいて、マイクロフィルムと光ディスクとは一般
に次のような特長、相違点を有している。すなわち、マ
イクロフィルムへの記録は2次元画像を光学系を通して
瞬時に撮影することによって行なわれ、大量情報の高速
入力が可能であるのに対し、光ディスクは画像を微小画
素に分解して走査によるシリアル信号として読出す必要
があり、情報全体の記録が遅くなってしまう欠点がある
。光デイスクシステムの入力素子として高感度で高解像
度の受光素子を用いた場合でも、マイクロフィルムがた
とえばロータリカメラを用いて毎分数百枚の原稿の入力
が可能であるのに比べ、光デイスクシステムの場合は1
〜2桁程遅いものとなる。また、光ディスクはマイクロ
フィルムの欠点である液体による現像や定着処理が不要
で、情報の書込み後に直ちにその情報を読出すことがで
きる(DRAW。
Direct Read After Write)、
このため、光ディスクはバッチ処理入力の不自由さが解
消されると共に、同一ディスク内への情報追加、更新を
リアルタイムに実行できる利点を有するが、ブイクロフ
ィルムではこれらのことは不可能である。また、情報の
複製に関して、光ディスクではシリアル信号を再書込み
することによって複製するようになっているので、デユ
ープシステムによって高速に何枚でも複製できるマイク
ロフィルムに比べ低速となる。つまり、マイクロフィル
ムではオリジナル情報を多数複製し、その複製情報を多
数人に配布することが容易である利点を有している。さ
らに、光ディスクは情報のランダムアクセスが可能であ
ることから高速に検索を行なうことができるが、たとえ
ばロールマイクロフィルムではフィルムを巻出して検索
する必要があるために高速検索はできない、そして、マ
イクロフィルムには過去100年以上の実績があり、情
報が可視像であることから商法や特許法等の法律分野で
証拠性が認められているが、光ディスクは実績が浅く、
ディジタル情報で直接目視できないために法的な証拠性
はない、光ディスクはディジタルで情報を格納している
ためにコンピュータ等と接続してそのまま通信に利用す
ることができ、VAN(ValueAdded Net
work )やLAN (Local Area Ne
tyork)に対応が容易である。これに対し、マイク
ロフィルムには2次元アナログ情報が記録されているた
め、通信やコンピュータ等との間の互換性が直接的には
なく、何らかの手段によって情報変換する必要がある。
また、ブイクロフィルムに記録された情報の保存性は約
100年と安定しているのに対し、光ディスクに格納さ
れた情報の保存性は10年程度と短いのである。さらに
、マイクロフィルムはJISやANSI等で規格が統一
されているのに比べ、光デイスク装置はその製造メーカ
ーのものでなければ検索ができない。つまり、最悪の場
合、マイクロフィルムは検索装置が故障しても別のメー
カーのリーグやルーペ、顕微鏡などで情報を見ることが
できるが、光ディスクは装置が故障したり、メーカーが
製造を打切れば情報を見ることができない。
このようなほぼ相反するような特長を有するマイクロフ
ィルムと光ディスクに対して、従来は個別のファイルシ
ステムを構築していた。このため、マイクr:!フィル
ムファイルシステムでは特に原稿画像をマイクロフィル
ムに記録して後、記録情報を遠隔地に伝送する場合や、
コンピュータ等との間で情報授受を行なう場合等に不都
合を生じていた。また、光デイスクファイルシステムで
は特に多量の原稿画像を光ディスクにファイルする場合
、画像情報と共にインデックス(キーワード)を入力す
る必要があるので、画像登録作業に多大な時間と労力を
要していた。
この点に鑑み、最近マイクロフィルムと光ディスクを複
合化することによって、両者のメリットを統合して生か
すようにした複合電子ファイルシステムが提案されてい
る(たとえば赫マイクログラフィックス”’84−8月
号の第1O頁乃至第14行、゛応用機械工学”’84−
7月号の第76頁乃至第81頁、特開昭59−8485
5号公報、特開開511JUsH号公報)、シかしなが
ら、これらの光デイスクファイルシステムや複合電子フ
ァイルシステムには、利用者側からみると下記のような
欠点がある。つまり、これらのファイリングシステムは
大量のデータが登録された後に検索するのであれば非常
に便利であるが、ファイリングシステムを導入した直後
のユーザはまだ大量のデータを登録していないので、利
用しにくい、換言すれば、画像情報を記録する際に検索
にそなえ、インデックス情報を一緒に登録する必要があ
る。そのインデックス情報の選定入力に非常に手間がか
かり、入力量が少なかった(約500頁/日)、また、
この登録作業を行なっている時には、その検索作業やプ
リントアウト作業などを行なうことがでさす、高価なシ
ステム全体の稼動率が低く、無駄となるものが多く、入
力専用機としての機能が不充分である。また、それぞれ
の特徴をもった情報媒体としてのフィルムと光ディスク
との双方向の変換機もなく、さらに、それぞれに対応し
たリーグ用のディスプレイやプリンタがないなど分散処
理的な使い方や、既存のデータベース(特に既にマイク
ロフィルムになっているもの)への適応性に欠けている
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の主な目的は画像情報を人間の目で確認できる
安全な可視ファイルとしてのマイクロフィルムと、画像
情報の高速処理が可能で特定の機械なら読出可能な機械
ファイルとしての光ディスクと、を双方向に媒体変換す
ることで両者を相互補完的に使い分ける画像処理システ
ムを提供することにある。この発明の他の目的は、マイ
クロフィルム及び光ディスクの特性に合ったファイル目
的毎にファイルシステムを使い分け、マイクロフィルム
情報と光デイスク情報を双方向に変換可能とし、これら
を統合して活用することによって実用的なファイリング
システムを提供したり、あるいは既にデータベースとな
っているマイクロファイルシステムを光ファイルシステ
ムと有機的に統合することにある。この発明の更に他の
目的は、光ディスクへの画像情報のファイルに際して、
インデックス入力作業を合理化した画像処理システムを
提供することにある。
(発明の概要) この発明は画像処理システムに関するもので、文字1図
面、コンピュータメモリに記録されたディジタル情報な
どの画像情報をマイクロフィルム情報として記録して後
、上記マイクロフィルム情報の中から所望のもののみを
マイクロフィルムスキャナで読取って光ディスクにファ
イルするようにしたものである。また、他の発明も画像
処理システムに関するもので、原稿画像をマイクロフィ
ルム情報として記録して後に、上記マイクロフィルム情
報をマイクロフィルムスキャナで読取って光ディスクに
ファイルするか、又は上記原稿画像をスキャナで読取っ
て光ディスクにファイルするかを1選択的に処理し得る
ようにしており、更に原稿画像をスキャ′すで読取って
光ディスクにファイルした後、上記光ディスクの格納デ
ータをマイクロイメージプリンタでマイクロフィルム情
報に変換するようにしたものである。更に或いは、既存
のマイクロフィルムである大量のデータベースを、新し
いファイルシステムである光デイスクシステムとを有機
的に統合するものである。
(発明の実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す全体の構成図であり
、多量の対象資料である原稿画像lはマイクロフィルム
撮影装置(以下、単にカメラとする)2によって撮影さ
れ、その露光フィルムが現像、定着、水洗等の処理プロ
セス3を経てマイクロフィルムlOとされる。マイクロ
フィルム10としてはlemsのロールマイクロフィル
ム11.35m閣のロールマイクロフィルム12.マイ
クロフィッシュフィルム13及びアパーチャカード14
があり、多量の原稿画像lはこれらいずれかの形態のマ
イクロフィルム10とされる。ここに、カメラ2による
原稿画像1の撮影作業は原稿画像1を持出さずにカメラ
2を持運んで行なうことができるので安全であり、光デ
ィスクへの直接入力に比べて高速入力(例えば、平床式
カメラの場合、約5000〜10000頁78時間)で
ある、このため、多量の原稿画像lを長時間にわたって
持出すこともなくなるので、多量の情報を安全にマイク
ロ化することを業とする入力サービス業者(ラボ)にと
って好都合である。
なお、光デイスク記録装置200のスキャナ201で原
稿画像lを読取って光ディスク5に画像情報をファイル
する作業では、従来一般的に500頁/8時間程度の入
力スピードである。このように入力作業が遅いのは、原
稿画像1の読取りに際−して、CRT203に表示され
る画像内容を見ながらキーボード202でインデックス
(キーワード)を入力しなければならないためである。
つまり、原稿画像lをカメラ2でマイクロフィルムlO
とする場合、原稿画像工と撮影順番との対応をとるため
に管理情報を生成するが。
マイクロフィルムlOを検索に用いない場合(保存、記
録情報としてのみ利用)であれば管理情報があれば十分
で、画像内容や種類等を指示するインデックスは必要と
されない、これに対し、光ディスクにファイルされた情
報自体に可視性はなく、情報を目視する場合には必らず
アクセスして情報を読出さなければならず、上記管理情
報の他にインデックス情報が必要となるのである。
上述のように多量の原稿画像1が全てマイクロフィルム
10とされた後、必要なマイクロフィルム情報を光ディ
スク5に転記したい場合や、高速度で光ディスク5にイ
ンデックスと共にファイルしたい場合には、マイクロフ
ィルムスキャナ100単独で、或いは1台又は数台のパ
ーソナルコンピュータ(以下、単にパソコンとする)2
0と協動して転記作業を行なう、この場合、マイクロフ
ィルムIOを各形態に合ったキット6に装填し、キット
6をマイクロフィルムスキャナ100内の所定位置に装
着する。これにより、キット6内のマイクロフィルムl
Oの画像はスクリーンIOに投影されると共に、GCD
(ChargeCoupIed Device)等のイ
メージセンサ102で走査されることによって読取られ
る。なお、マイクロフィルムIOの画像の読取は、マイ
クロフィルム10を移動することによっても、あるいは
ミラーなどの光学系を動作させることによっても可能で
ある。イメージセンサ102で読取られたマイクロフィ
ルム情報は、ディジタル量の画像#を報PSとして管理
情報と共に光デイスク記録装置200に送られて光ディ
スク5に格納される。
光ディスク5への格納に際してはインデックス情報を入
力する必要があり、このインデックス情報の入力は次の
ようにして行なう、すなわち、必要とするマイクロフィ
ルムの全ての画像を上述のようにイメージセンサ102
で読取って、管理情報と共に全て光ディスク5に転記後
、その転記画像を順次読出してCRT203に表示し、
その映像を見ながらキーボード202でインデックスを
入力して行くようにしても良いし、マイクロフィルムス
キャナ100のスクリーン101に投影される画像を見
てキーボード20’2でインデックスを入力し、1つの
画像情報をその管理情報、インデックス情報と共に光デ
ィスク5に転記し、以後この入力動作を全ての表示画像
について繰返すようにしても良い、このような光ディス
ク5への画像情報の転記は1人のオペレータによって行
なわれ、その処理能力はいずれの場合も約3000頁/
8時間である。
このような入力作業を更に高速化するためにはパソコン
20を接続すれば良く、たとえば図示のように2台”の
パソコン21及び22を設置すると共に、独立したもう
1台のマイクロフィルムスキャナ100Aを設け、たと
えばマイクロフィルムスキャナ100とパソコン21と
を接続して協動させ、マイクロフィルムスキャナ100
Aとパンコン22とを接続して協動させる。そして、2
人のオペレータがパソコン21.22を操作するように
し、転記すべきマイクロフィルムlOをマイクロフィル
ムスキャナ100用及びマイクロフイルムスキャナ10
0A用に2分類し、マイクロフィルムスキャナ100の
スクリーンlO1に投影される画像を見ながら、パソコ
ン21のキーボード21Aでインデックスを入力するこ
とにより、画像情報PSがマイクロフィルムスキャナ1
00から光デイスク記録装置200に伝送され、光ディ
スク5に管理情報と共に記録され、インデックス情報は
パソコン21のフロッピーディスク23に記録される。
同様に、マイクロフィルムスキャナ100Aのスクリー
ン101Aに投影される画像を見ながら、パソコン22
のキーボード22Aでインデックスを入力することによ
り、画像情報PSがマイクロフィルムスキャナ100A
から光デイスク記録装置200に伝送され、光ディスク
5に管理情報と共に記録され、インデックス情報はパソ
コン22のフロッピーディスク24に記録される。なお
、マイクロフィルムスキャナtoo、100Aから光デ
イスク記録装置200への画像情報PSの伝送は、いず
れか一方によって行なわれる。このようなインデックス
情報の入力作業終了後、フロッピーディスク23.24
を光ディスク記録装M2O0に装填してデータの読出し
を行なうことによって、光ディスク5に格納されている
画像情報に対応してインデックス情報を書込むことがで
きる。
このようにしてマイクロフィルムlOから画像情報が転
記された光ディスク5は、ユーザ等に渡された別途利用
に供される。
なお、マイクロフィルムスキャナとパソコンとのペア数
は任意とすることができ、ペア数を多くすればオペレー
タの人数は多く要することとなるが、画像情報の光ディ
スク5へのインデックス登録を高速度に行なうことがで
きる。
また、パソコン20(21,22)で作成されたインデ
ックス情報をマイクロフィルムスキャナ100に入力し
、マイクロフィルムスキャナ100に検索機能を持たせ
るようにすることもできる。この場合、複数台のパソコ
ンに接続される全てのマイクロフィルムスキャナに検索
機能を持たせる必要はなく、1台にのみ検索機能を与え
て他のパソコンからのフロッピー(インデックス情報)
を利用するようにしても良い、検索機能のないマイクロ
フィルムスキャナは、マイクロフィルム10の画像情報
を読取って光デイスク記録装置に転送できる機構があれ
ば良い、つまり。
大量の情報を登録する場合、高価な光デイスクシステム
では3000頁/日程度であるのに対し、安価なマイク
ロフィルムスキャナとパソコンを追加することによりそ
の倍の量を登録できることになり、入力サービスを商売
とするものや、登録時のデータ量が少なくまだファイル
システムを利用しきれていないユーザには非常に便利な
ものとなる。
第2図はマイクロフィルムスキャナ100の構成例を示
すものであり、この例ではlamsのロールマイクロフ
ィルム11を装填した場合を示している。マイクロフィ
ルム11はロール110から巻戻されてロール111に
巻取られるようになっており、マイクロフィルム11の
巻取は駆動制御回゛ 路112によって駆動回路113
及び114を介して行なわれ、その搬送経路の光路部に
投影・読取画像を歪ませないようにするための圧着ガラ
ス機構115が設けられている。また、圧着ガラス機構
115に挟持されるマイクロフィルム11の画像は光源
120からコンデンサレンズ121を経て照射され、そ
の透過光がレンズ系123で結像されてスクリーンlo
tに投影されると共に、ハーフミラ−124でビームス
プリットされてイメージセンナ102に投光される。上
記透過光の光路には、マイクロフィルム11に付されて
いるグリップマーク、あるいはコマ間の濃度差等を光学
的に検出するためのマークセンサ125が設けられてお
り、その検出信号が駆動制御回路112に入力され、更
に自動露光制御用のセンサ12Bはマイクロフィルム1
1の全画面的な濃度を測定し、その測定データをイメー
ジセンサ102の駆動読取回路130に入力し、常に最
適条件で画像読取が行なわれるようになっている。イメ
ージセンサ102は駆動読取回路130によって駆動さ
れてマイクロフィルム11の画像情報をピント合せして
後に光電変換して読取り、読取られた画像情報が線密度
切替回路131で適当な線密度、例えば18本/膳曹や
8本/厘腸の任意の線密度で送出され、CP−IBやR
5422などのデータ線132で光デイスク記録装置2
00に送られる。なお、イメージセンサ102のピント
合せは特開昭56−32869号公報、特開昭58−5
1157号公報、特開昭58−132313号公報等に
示される自動焦点調整方法、装置によって行なわれる。
これら駆動読取回路130.線密度切替回路131及び
データ線132はCPU  (中央処理装置)140で
制御され、CPU140は20mAカレントループやR
9232Gなどのデータ線141で光デイスク記録装置
200に接続されると共に、パソコン20に接続されて
おり、データ線132で管理情報を含んだ画像情報の伝
送を行ない、データ線141でコマンドの伝送を行なう
また、イメージセンサ102スクリユーφナツト機構1
35に機械的に結合されており、CP旧40で制御され
る駆動回路133を介してモータ134の回転で移動し
、この移動によって光路面を走査するようになっている
。なお、 CPU140にはインタフェース142を介
してキーボード143が接続されると共に、駆動制御回
路112接続されている。
一方、第3図は光ディスク記R装置200の構成例を示
すもので、パスライン201にはcpυ20B 、RO
M205.RAM204.キーボード202及びC:R
T203が接続されており、パスライン201には更に
ホスト側装置との接続を行なうだめのインタフェース2
11が接続されている。そして、インタフェース211
にはフロッピーディスク装置4あるいはハードディスク
などを有するホスト側CPU210が接続されており、
このCPU210にはパスライン212を介して画像の
編集や追加、削除、拡大・縮小を行なうグラフィックプ
ロセウサ213.スキャナ201及びマイクロフィルム
スキャナ100が接続されている。さらに、パスライン
201にはインタフェース220を介してパスライン2
21が接続され、このパスライン221にはバッファメ
モリ222が接続されると共に、光ディスク5に対する
書込・読出制御系と駆動系が接続されている。すなわち
、書込・読出制御系はディスクデータ制御部230で画
像情報の書込みと記録された画像情報の読出しが制御さ
れ、書込みは変調器231を介してレーザ駆動部232
からレーザビームLBを発生することによって行なわれ
る。また、光ディスク5に記録された画像情報の読出し
は、ヘッド236に結合されたセル237によって行な
われ、セル237で光学的にピックアップされた情報は
セルプロセッサ233を経て復調器234で復調される
。なお、ヘッド238は焦点機構235によって位置制
御され、光ディスク5の情報格納部(ピット)に焦点を
合せてセル237から正確な情報をピックアップできる
ようにしている。
また、光ディスク5の駆動系はセクター制御系及びクロ
スフィード制御系に分かれており、セクター制御系はセ
クター制御部240によって管理され、クロスフィード
制御系はクロスフィード制御部250によって管理され
る。セクター制御部240は駆動部241を介してスピ
ンドルモータ242を制御し、実際の制御位置はセクタ
ーホイール243及びセクターパルス計数部244によ
って検出され、その検出データがセクター制御部240
にフィードバックされることによって指令位置に制御さ
れる。そして、クロスフィード制御部250は駆動部2
51を介してリニアモータ252をII御し、その制御
位置はモアレ@ 253及びグレーティング装置254
によって検出され、その検出データがクロスフィード制
御部250にフィードバックされることによって指令位
置に制御される0次に、この発明の他の実施例を第4図
に示して説明する。
マイクロフィルムをスキャナで読取る機能を持つマイク
ロフィルムのリーグプリンタが実用化されている。つま
り、一般にはマイクロフィルムという媒体で大量の画像
情報がデータベースとして所有しているユーザがあり、
この発明の目的の1つとして、これらのデータベースを
も有効に使用できるようにすることがある。光デイスク
システムが開発される以前から大量情報を使用していた
ユーザは、光デイスクシステムで記録するのに適した情
報(たとえば保存期間は長期)である必要はなく、差し
換えや追加などが発生する書類・・・報告書、m絡書な
ど)をもマイクロフィルム化して保管し、検索して利用
していた。これらの情報は、今後光デイスクシステムに
て保管、記録、検索するのが便利である。今後新しく発
生する書類は光デイスクシステムを利用したとすると、
以前からあるマイクロフィルム化されたデータを両方同
時に利用できるシステムがそのユーザにとっては一番便
利である。つまり、従来からあるマイクロ化されたデー
タベースとも有機的に結合し、より便利に使用できるよ
うにされたのが、この発明である。マイクロ検索機を既
に導入し利用しているのであるが、それに光ファイルシ
ステムを追加導入した場合にも、この発明のシステムは
有効に使用できる。なお、このシステムに用いるマイク
ロ検索機は特開昭56−21272号公報、特開昭58
−50303号公報、特願昭58−54883号明細書
図面に記載されたものを利用できる。ここではマイクロ
検索機と光ファイルシステムとを統合し、同時に使用す
る場合について説明する。この場合にはマイクロフィル
ム自動検索機(以下、単にマイクロ検索機とする)30
0と光デイスク記録装置200とが遠隔地に離れており
、両者の間の通信はファクシミリ回線やLAN等を用い
て画像情報PSとコマンドC8とで行なわれるようにな
っている。勿論、直ぐ隣りに設置して回線を組まなくと
も良い、そして、原稿画像lを手持ちのマイクロフィル
ム情報として利用したい場合には、上述と同様に原稿画
像1をカメラ2で撮影してマイクロフィルム10とし、
自動倉庫部310に自動検索用データとして格納してお
く、この場合、マイクロフィルムlOの管理情報はメモ
リ(図示せず)に記憶されている。あるいは「索引1台
帳」といった形で紙の書類で保管されていることもある
。自動倉庫310内のマイクロフィルム10はキーボー
ド301の操作によって管理情報が入力されることによ
って読出部311に送られ、コマ画像がスクリーン30
2に所望コマが投影されると共に、コピ一部303でキ
ーボード301で指示入力された枚数だけハードコピー
をとれるようになっている。また或いはマイクロ検索機
300にはパソコン30が接続されており、スクリーン
302に投影された映像を見ながらインデックス情報を
入力し、このインデックス情報をフロッピーディスク3
!に記録する。フロッピーディスク3Iに記録されたイ
ンデックス情報をマイクロ検索機300に入力し、自動
検索等に利用することもでき得る。
読出部311に送られたマイクロフィルム10の画像は
イメージセンナ304で読取られ、画像情報PSとして
光デイスク記録装置200に送られて光ディスク5に格
納される。この場合、上述の如くして既にパソコン30
でインデックス情報が作成され、登録されている場合に
は画像情報PSと共にインデックス情報を伝送するよう
にしても良く、或いはインデックス情報が記録されたフ
ロッピーディスク31を運搬して、光デイスク記録装置
200に装填して記録するようにしても良い、こうする
ことによって、マイクロ検索機が持っていた画像情報と
インデックス情報を光デイスクシステムに登録すること
ができる。勿論、改めて登録せず、光デイスク側からマ
イクロ検索機をアクセスし、情報を見るだけの利用でも
構わないし、ハードコピーをとるようにしても良い、ま
た、マイクロ検索@ 300側でインデックス情報を用
意していない場合、光デイスク記録装置200からマイ
クロ検索機300に対して検索実行コマンドCSを送し
、自動倉庫310内のマイクロフィルム10を順次読出
部311に送るようにする。そして、そのマイクロフィ
ルム画像を順次イメージセンサ304で読取り1画像情
報PSを光ディスク記R装置20Gに送ってCRT20
3に表示すると共に、当該画像情報を光ディスク5に格
納する。この場合、マイクロ検索機300からの画像伝
送時にはインデックスの入力作業を行なわず、光ディス
ク5に全ての画像情報を格納した後、その格納画像を順
次1コマずつ光ディスク5から呼出してCRT203に
表示し、その表示画像を見ながらキーボード202でイ
ンデックスを入力して登録し、以下他のコマ画像につい
て同様なインデックス入力作業を行なうようにしても良
く、或いはマイクロ検索@300の投影画像を光デイス
ク記録装置200に送り、CRT203に表示すると共
に光ディスク5に1コマずつ記録する時g、CRT20
3の表示画像を見ながらキーボード202でインデック
スを入力し、この操作を全画像について繰返し行なうよ
うにしても良い、このような登録作業が光デイスク記録
装置200側で完了すると、光デイスク記録装置120
0側からマイクロ検索機300のマイクロフィルムlO
を検索することが可能となる。すなわち、光デイスク記
録装置200のキーボード202からコマンド情報C5
としてマイクロ検索機300に検索指令を送ることによ
り、マイクロ検索機300で自動倉庫310からマイク
ロフィルムlOの検索が行なわれ、その画像情報が伝送
されてCRT203に表示される。また、マイクロ検索
機300から光ディスク記録装fi200に対して、光
ディスク5に格納された画像情報の検索を行なうことも
、光ディスクの持つ画像情報のインデックス情報を、マ
イクロ検索機あるいはそれを制御するパソコンが持てば
可能であるφ一方、原稿画像lをマイクロフィルム化し
ない場合には、原稿画像lを光デイスク記録装置200
の設置位置に運搬あるいはファクシミリで伝送し、スキ
ャナ201で原稿画tiを順番に読取ってGRT203
に表示すると共に、キーボード202でインデックスを
入カレながら光ディスク5への登録を行なう、この場合
、スキャナ201Aをマイクロ検索機300に接続し、
マイクロ検索機300側から光デイスク記録装置200
側へ画像情報を伝送するようにしても良い、いずれの場
合も、光ディスク5への画像情報の登録と、この画像に
対応するインデックス情報の入力作業とを分けて行なう
ことができ、最も適した入力方法を選択すれば良い、な
お、光ディスク5に登録された画像情報はマイクロ検*
@300側からアクセスでき、アクセスされた光ファイ
ル情報は画像情報PSとしてマイクロ検索[300に送
られ、コピ一部303でハードコピーにされたり、スク
リーン302に表示されるようになっている。この例で
はマイクロ検索機と光システムをそれぞれ1台づつ使用
しているが、必要に応じてそれぞれ台数を増やしLAN
やファクシミリ回線で接続して分散処理システムにして
も良い、この場合にはデータ伝送の高速化がより要求さ
れるので、光デイスクシステムとマイクロ検索機との間
は圧縮した状態で画像情報を伝送した方が良い、その場
合、データ圧縮・伸長機能をマイクロ検索機にも持たせ
ることになる。
また、上述のようにして光ディスク5に登録された情報
を、多数部配布したい場合や永久保存化したい場合等に
は、第5図に示すようにマイクロイメージプリンタ40
0を用いて所望形態のマイクロフィルム40とする。す
なわち、光デイスク記録装置200には光ディスク5.
フロッピーディスク4が装填され、マイクロイメージプ
リンタ400に対して画像情報PIを送ると共に、コマ
ンド情報CIで交信してマイクロフィルム40とされる
。第6図はマイクロイメージプリンタ40Gの構成例を
示すもので、画像情報が記録されている光ディスク5か
らその情報が読取制御部401で読取られてシステム制
御部410に送られ、このシステム制御部410は操作
@ 402からオペレータ等による所要のキー情報を入
力し、メモリ制御部411を介してのバッファメモリ4
12に記憶される。バッファメモリ412に記憶された
画像情報は表示制御回路413を経てCRT414に所
定の輝度で表示され、この映像画像がハーフミラ−40
4を介してレンズ系403からカメラ部のマイクロフィ
ルム40に撮影される。
マイクロフィルム40には更に固定情報部405からの
罫線1日付等の固定情報が、レンズ系403を経て重畳
的に撮影されるようになっている。
なお、マイクロフィルム40は、システム制御部410
で制御される運搬制御部40Bによって、フィルム運搬
制御機構407を介して運搬制御され、マイクロフィル
ム40の所定位置に画像撮影されるようになっている。
なお、このマイクロフィルムプリンタは、基本的にはC
RT上に表示された画像をマイクロフィルムに撮影する
形式をとっているが、レーザ光で金属蒸着フィルムに書
込むような形式や光00Mシステムを利用しても構わな
い、また、光ディスクの画像情報をマイクロフィルムに
記録する際に、インデックス情報をマイクロイメージプ
リンタのフロッピーディスクドライブ装置を利用してフ
ロッピーディスクに記録し、このインデックス情報のフ
ロッピーディスクと画像情報のマイクロフィルムとでマ
イクロ検索機を利用し検索することもできる。こうする
ことにより、また情報の永久保存ができる。さらに、画
像編集処理機能を追加し、画像情報は従来のままマイク
ロフィルムに記録し、インデックス情報を画像の横ある
いはインデックスフレーム・ヘー、ディングエリアなど
に大きくマイクロフィルムに書込むことにより、人手で
容易に目的情報を検索することができる。
(発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、原稿画像をマイクロフ
ィルム及び又はディスクに記録すると共に、相互に利用
できるようになっているので、マイクロフィルムと光デ
ィスクの長所を利用でき、補完的なファイリングシステ
ムを実現できる、また、マイクロイメージファイルと光
デイスクファイルを特性に合ったファイル目的毎に使い
分け、マイクロイメージファイルと光デイスクファイル
とを双方向に変換できるので、これらを統合して活用す
ることで実用的なファイリングシステムを実現できる0
例えば設計図面ファイルでは、使用頻度の高い標準図。
部品図はマイクロフィルムに高速記録し、必要なものを
光ディスクへ転記して活用できるようにし、組立図や配
線図はマイクロフィルムで記録して精密に出図し、長期
ファイルが必要な仕様書、完成図面は光ディスクからマ
イクロフィルムに変換してファイルするようにする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の発明に用いるマイクロフィルムスキャナの一例を示す
構成図、第3図はこの発明に用いる光デイスク記録装置
の一例を示す構成図、第4図及び第5図はそれぞれこの
発明の他の実施例を示す構成図、第6図はこの発明に用
いるマイクロイメージプリンタの一例を示す構成図であ
る。 1・・・原稿画像(対象資料)、2・・・マイクロフィ
ルム撮影装置(カメラ)、3・・・処理プロセス、4・
・・フロッピーディスク、5・・・光ディスク、6・・
・キット、10.40・・・マイクロフィルム20〜2
2.30・・・パーソナルコンピュータ(パソコン) 
、  100,100A・・・マイクロフィルムスキャ
ナ、101、l0IA・・・スクリーン、102・・・
イメージセンサ、130・・・駆動読取回路140・・
・CPU  200・・・光デイスク記録装置 20+
・・・スキャナ、 202・・・キーホード 203・
・・CRT  210・・・CPU  300・・・マ
イクロフィルム自動検索機(マイクロ検索機)。 301・・・キーボード、303・・・コピ一部、31
0・・・自動倉庫400・・・マイクロイメージプリン
タ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報をマイクロフィルム情報として記録して
    後、前記マイクロフィルム情報の中から所望のもののみ
    をマイクロフィルムスキャナで読取って光ディスクにフ
    ァイルするようにしたことを特徴とする画像処理システ
    ム。
  2. (2)画像情報をマイクロフィルム情報として記録して
    後に、前記マイクロフィルム情報をマイクロフィルムス
    キャナで読取って光ディスクにファイルするか、又は前
    記原稿画像をスキャナで読取って前記光ディスクにファ
    イルするかを、選択的に処理し得るようにしたことを特
    徴とする画像処理システム。
  3. (3)画像情報をスキャナで読取って光ディスクに格納
    した後、前記光ディスクの格納データをマイクロイメー
    ジプリンタでマイクロフイルム情報に変換するようにし
    たことを特徴とする画像処理システム。
JP19478184A 1984-09-19 1984-09-19 画像処理システム Pending JPS6174144A (ja)

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JP19478184A JPS6174144A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 画像処理システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0251177A2 (en) * 1986-06-25 1988-01-07 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image processing method and apparatus
JPS63217341A (ja) * 1987-03-06 1988-09-09 Fuji Photo Film Co Ltd 情報検索装置
JPH04246636A (ja) * 1991-01-31 1992-09-02 Canon Inc 情報検索記録装置

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