JPS6140633A - タブレツト装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の属する技術分野の説明 本発明はタブレット装置に関し、とくにタッチ・式・キ
ーボードの構造に関する。

（２）従来技術その説明 従来、０８１画面上に文字、記号、図形等のパターンを
表示するために使うキーをカーソルの如き座標データを
入力するタブレットとは夫々物理的に別々の場所に設置
されていた。また、タブレットを使って前記パターンを
入力するものにおいては、それを使ってカーソルを移動
させる時には矢印マークのついた部分をスタイラスペン
で何度もおしてカーソルを所望の位置まで移動させなけ
ればならず、非常に面倒であった。

（３）発明の詳細な説明 本発明の目的は、タブレットとスタイラスペンの操作だ
けでパターンの入力とカーソルの移動を行なうタブレッ
ト装置において、カーソルの移動を高速に行なえるタブ
レット装置を提供することにある。

（４）発明の構成 本発明は多数の文字、記号もしくは図形マークが割り当
てられているタブレット面の一部にモード切換部を設は
該モード切換部を操作することによって前記タブレット
面全体を表示画面と対応する座標入力用として用い、そ
の任意の位置を指定することによってその位置と対応す
る表示面上の位置にカーソルを高速に移動させるように
したことを特徴とする。

（５）発明の原理と作用の説明 本発明は１つのタブレットを使って、その一部　′に設
けられた切換部を操作してパターン入力用とカーソル入
力用とに使いわけられるようにしているので、従来のよ
うにカーソル移動マークを何回もおしてカーソルを移動
させるという煩雑から解放される。なお、タブレットは
マトリクス状のスイッチ素子を有し、そのスイッチ素子
をおすととＫよって対応するコードデータを作成し、こ
れを用いてパターンメモリからパターンデータを読み出
すようになっているものであるから、カーソル入力のと
きにはタブレットのスイッチマトリクスの配置を画面対
応に細かくしたものが、切換部からの指定で選択される
ようにすればよい。

（６）この発明の詳細な説明 次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。タブレット装置は第１図のようにタブレット面１をス
タイラスペン２を操作するものを対象とする。とくに文
字等のパターンは、境界線３によりて分割されたわくの
中にマークとして設けられており、所望のわくを指定す
ればそのわくのコードデータが出力されるようになって
いる。

一方、同一タブレット面の一部（図では右上）５にはモ
ード切換部が設けられており、スタイラスペン２でこの
切換部を１度おすとタブレット面は画面のドツト対応で
細分化されよマトリクススイッチとなり、ペンの操作位
置に対応する画面の位置にカーソルが一挙に移動する。

なお、より大まかなカーソルシフト、例えば文字単位の
シフトであれば、境界３によって分割されたわくらのも
のを使ってカーソル位置を指定するようにしてもよい。

この場合わくの位置を示すコードデータはカーソルシフ
トのための演算回路に入力され、そとでカーソルのシフ
ト方向およびシフト量が算出されるようにする。

（７）発明の詳細な説明　　　　　　　　　　　　　　
　　　）１本発明は以上説明したように１つのタブレッ
ト装置を用いて文字をカーソルの両人力を可能とし、と
くにカーソルのシフトを高速で実行するという機能を有
しており、その効果は操作上とくに大きいものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例によるタブレット装置の斜視
図である。 １・・・・・・タブレット面、２・・・・・・スタイラ
スペン、３・・・・・・境界線、４・・・・・・文字、
５・・・・・・機能切す良えスイッチ。 ＄　１　男

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １つのタブレット面の一部にモード切換部を設け、該モ
   ード切換部を操作することによってパターン入力用とカ
   ーソルシフト用との両機能を切り替えるようにしたこと
   を特徴とするタブレット装置。