JPS6128250A - 秘話通信装置 - Google Patents
秘話通信装置Info
- Publication number
- JPS6128250A JPS6128250A JP13431684A JP13431684A JPS6128250A JP S6128250 A JPS6128250 A JP S6128250A JP 13431684 A JP13431684 A JP 13431684A JP 13431684 A JP13431684 A JP 13431684A JP S6128250 A JPS6128250 A JP S6128250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- low
- pass filter
- spectrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04K—SECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
- H04K1/00—Secret communication
- H04K1/04—Secret communication by frequency scrambling, i.e. by transposing or inverting parts of the frequency band or by inverting the whole band
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/68—Circuit arrangements for preventing eavesdropping
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は音声通信のプライバーシーを守るための秘話方
法および装置に関する。
法および装置に関する。
(従来技術とその問題点)
秘話方法および装置はこれまで、種々のものが知られて
いる。そのなかにおいて、音声スペクトルをある帯域内
で回転させるスペクトル回転秘話は音質がよく、遅延時
間が少ないことなどの理由でよく使用されるものである
。従来、このスペクトル回転秘話を実現するとき、使用
されるフィルタ処理の種類が多いという問題があった。
いる。そのなかにおいて、音声スペクトルをある帯域内
で回転させるスペクトル回転秘話は音質がよく、遅延時
間が少ないことなどの理由でよく使用されるものである
。従来、このスペクトル回転秘話を実現するとき、使用
されるフィルタ処理の種類が多いという問題があった。
この点について第1図を参照してより詳しく説明する。
第1図14.従来のスペクトル回転秘話方式を用いた秘
話通信装置の構成を示すブロック図である。
話通信装置の構成を示すブロック図である。
入力端子101より入力される音声信号は二分され、一
方は固定周波数の発振器102の出力を局部発振信号と
して、ミクサ103に入力され周波数混合される。その
出力を高域通過フィルタ104に入力することによシ高
い方の周波数スペクト成分のみが取り出される。その出
力は先の入力信号を二分した他方の信号と加算回路10
5により加算される。加算回路の出力は、制御信号入力
端子106より入力されるランダム信号に応じて複数の
周波数を発生する可変周波数発振器107の出力を局部
発振信号として、ミクサ108によシ周波数混合される
。ぐフサ108の出力は帯域通過フィルタ109により
帯域制限される。帯域通過フィルタ09の出力は、固定
周波数発振器110の出力を局部発振信号としてミクサ
111により周波数混合される。その出力は低域通過フ
ィルタ112に入力され、出力端子113には秘話信号
が得られる。この回路の動作は、米国特許第4,068
・094号明細書および第4,2783840号フ
2 明細書に詳しく説明されているので、とζではこれ以上
の説明は省略する。ここで、問題となるのはフィルタの
種類が高域通過フィルタ、帯域通過フィルタおよび低域
通過フィルタと多くなることである。実際に回路を実現
するにせよ、マイクロプロセッサなどによりプログラム
を組むにせよ、フィルタの種類は少ないことが望ましい
。
方は固定周波数の発振器102の出力を局部発振信号と
して、ミクサ103に入力され周波数混合される。その
出力を高域通過フィルタ104に入力することによシ高
い方の周波数スペクト成分のみが取り出される。その出
力は先の入力信号を二分した他方の信号と加算回路10
5により加算される。加算回路の出力は、制御信号入力
端子106より入力されるランダム信号に応じて複数の
周波数を発生する可変周波数発振器107の出力を局部
発振信号として、ミクサ108によシ周波数混合される
。ぐフサ108の出力は帯域通過フィルタ109により
帯域制限される。帯域通過フィルタ09の出力は、固定
周波数発振器110の出力を局部発振信号としてミクサ
111により周波数混合される。その出力は低域通過フ
ィルタ112に入力され、出力端子113には秘話信号
が得られる。この回路の動作は、米国特許第4,068
・094号明細書および第4,2783840号フ
2 明細書に詳しく説明されているので、とζではこれ以上
の説明は省略する。ここで、問題となるのはフィルタの
種類が高域通過フィルタ、帯域通過フィルタおよび低域
通過フィルタと多くなることである。実際に回路を実現
するにせよ、マイクロプロセッサなどによりプログラム
を組むにせよ、フィルタの種類は少ないことが望ましい
。
(発明の目的)
本発明の目的は、上のような欠点を除き、フィルタ処理
の種類が低域通過フィルタ処理のみの一種類で可能にな
るスペクトル回転秘話方法ないし装置を提供することに
ある。
の種類が低域通過フィルタ処理のみの一種類で可能にな
るスペクトル回転秘話方法ないし装置を提供することに
ある。
(発明の構成)
本発明によれば、二つのランダム信号を発生するランダ
ム信号発生回路と、該ランダム信号発生回路の第1の出
力信号に応じた周波数信号を発生する第1の可変周波数
発振手段と、該第1の可変周波数発振手段の出力と秘話
をかけられるべき信号(入力信号)とを乗算する第1の
乗算手段と、該第1の乗算手段出力の低域を通過させる
第1の低域通過フィルタ手段と、固定周波数の信号を発
生する第1の固定周波数発振手段と、該第1の固定周波
数発振手段の出力と前記入力信号とを乗算する第2の乗
算手段と、該第2の乗算手段の出力の低域を通過させる
第2の低域通過フィルタ手段と、前記ランダム信号発生
回路の第2の出力信号に応じた周波数の信号を発生する
第2の可変周波数発振手段と、該第2の可変周波数発振
手段の出力と前記第2の低域通過フィルタ手段の出力信
号とを乗算する第3の乗算手段と、該第3の乗算手段出
力の低域を通過させる第3の低域通過フィルタ手段と、
固定周波数の信号を発生する第2の固定周波数発振手段
と、該第2の固定周波数発振手段の出力と前記第3の低
域通過フィルタ手段の出力信号を乗算する第4の乗算手
段と、該第4の乗算手段の低域を通過させる第4の低域
通過フィルタ手段と、該第4の低域通過フィルタ手段の
出力と前記第1の低域通過フィルタ手段の出力を加算す
る加算回路とを含み、該加算回路の出力信号から得られ
る信号を送信秘話信号とすることを特徴とする秘話通信
装置が得られる。
ム信号発生回路と、該ランダム信号発生回路の第1の出
力信号に応じた周波数信号を発生する第1の可変周波数
発振手段と、該第1の可変周波数発振手段の出力と秘話
をかけられるべき信号(入力信号)とを乗算する第1の
乗算手段と、該第1の乗算手段出力の低域を通過させる
第1の低域通過フィルタ手段と、固定周波数の信号を発
生する第1の固定周波数発振手段と、該第1の固定周波
数発振手段の出力と前記入力信号とを乗算する第2の乗
算手段と、該第2の乗算手段の出力の低域を通過させる
第2の低域通過フィルタ手段と、前記ランダム信号発生
回路の第2の出力信号に応じた周波数の信号を発生する
第2の可変周波数発振手段と、該第2の可変周波数発振
手段の出力と前記第2の低域通過フィルタ手段の出力信
号とを乗算する第3の乗算手段と、該第3の乗算手段出
力の低域を通過させる第3の低域通過フィルタ手段と、
固定周波数の信号を発生する第2の固定周波数発振手段
と、該第2の固定周波数発振手段の出力と前記第3の低
域通過フィルタ手段の出力信号を乗算する第4の乗算手
段と、該第4の乗算手段の低域を通過させる第4の低域
通過フィルタ手段と、該第4の低域通過フィルタ手段の
出力と前記第1の低域通過フィルタ手段の出力を加算す
る加算回路とを含み、該加算回路の出力信号から得られ
る信号を送信秘話信号とすることを特徴とする秘話通信
装置が得られる。
(実施例)
本発明では、スペクトル回転秘話を従来と同様に、固定
周波数発振器、可変周波数発振器、ミクサおよびフィル
タにより、実現するものであるが、上に述べたように、
フィルタはすべて低域通過フィルタの一種類だけで構成
される。
周波数発振器、可変周波数発振器、ミクサおよびフィル
タにより、実現するものであるが、上に述べたように、
フィルタはすべて低域通過フィルタの一種類だけで構成
される。
以下、第2図、第3図を参照して本発明の実施例につ伝
て説明する。
て説明する。
第2図は本発明の実施例を示すブロック図、第3図はそ
の動作を説明するだめの各部におけるスペクトルを示す
図である。入力端子200に入力される音声信号は、第
3図(a)に示すように帯域がfLから/)(までに制
限されているものとする。無線通信の場合には、/I、
−300H,、fH−3000Hzとすることが多い。
の動作を説明するだめの各部におけるスペクトルを示す
図である。入力端子200に入力される音声信号は、第
3図(a)に示すように帯域がfLから/)(までに制
限されているものとする。無線通信の場合には、/I、
−300H,、fH−3000Hzとすることが多い。
入力音声信号は二分され、一方は可変周波数発振器20
2の出力を局部発振信号とするミクサ203によシ周波
数混合される。
2の出力を局部発振信号とするミクサ203によシ周波
数混合される。
その出力を柩域通過フィルタ204に入力することによ
シ、第3図(b)に示すようカスベクトルが得られる。
シ、第3図(b)に示すようカスベクトルが得られる。
可変周波数発振器202の発信周波数f1Vを第3図(
b)に示したように変化させることに対応して、スペク
トルが変化する。
b)に示したように変化させることに対応して、スペク
トルが変化する。
入力音声信号の二分された他方の信号は周波数f2の固
定周波数発振器205の出力を局部発振信号としてミク
サ206によシ周波数混合される。
定周波数発振器205の出力を局部発振信号としてミク
サ206によシ周波数混合される。
その出力を低域通過フィルタ207に入力し、下側帯波
成分のみをとり出せば、そのスペクトルは第3図(c)
に示しだようになる。低域通過フィルタ207の出力信
号は、可変周波数fBVの可変信号発振器209の出力
を局部発振信号としてミクサ210によシ周波数混合さ
れる。その出力を低域連通フィルタ211に入力するこ
とにより、第3図(d)に示したようなスペクトルが得
られる。低域通過フィルタ211の出力は固定周波数発
振器212の出力を局部発振信号として、ミクサ213
により周波数混合される。その出力を低域通過フィルり
214に入力することにより、下側帯波成分のみをとり
出せば、第3図(e)に示したようなスペクトルが得ら
れる。低域通過フィルタ204と214の出力を加算回
路215により加算することによシ、出力端子216に
は、第3図(f)に示したようなスペクトルが得られる
。このスペクトルは同図(a)に示した入力信号のスペ
クトルを反転したのち、帯域/L−fHの中において回
転したものとなっている。この回転の大きさは、可変周
波数発振器204および209の発信周波数/Ivおよ
びf、vによシ変化させるととができる。したがって、
f、vおよびfsvの値を秘話パラメータとするスペク
トル回転秘話が得られる。周波数f、vおよびflyは
それぞれ制御入力端子201および208に入力される
ランダム信号によって決定される。
成分のみをとり出せば、そのスペクトルは第3図(c)
に示しだようになる。低域通過フィルタ207の出力信
号は、可変周波数fBVの可変信号発振器209の出力
を局部発振信号としてミクサ210によシ周波数混合さ
れる。その出力を低域連通フィルタ211に入力するこ
とにより、第3図(d)に示したようなスペクトルが得
られる。低域通過フィルタ211の出力は固定周波数発
振器212の出力を局部発振信号として、ミクサ213
により周波数混合される。その出力を低域通過フィルり
214に入力することにより、下側帯波成分のみをとり
出せば、第3図(e)に示したようなスペクトルが得ら
れる。低域通過フィルタ204と214の出力を加算回
路215により加算することによシ、出力端子216に
は、第3図(f)に示したようなスペクトルが得られる
。このスペクトルは同図(a)に示した入力信号のスペ
クトルを反転したのち、帯域/L−fHの中において回
転したものとなっている。この回転の大きさは、可変周
波数発振器204および209の発信周波数/Ivおよ
びf、vによシ変化させるととができる。したがって、
f、vおよびfsvの値を秘話パラメータとするスペク
トル回転秘話が得られる。周波数f、vおよびflyは
それぞれ制御入力端子201および208に入力される
ランダム信号によって決定される。
ここで、fIvおよびflyは独立にとることはできず
、次のような関係を満す必要がある。第3図(b)に示
したスペクトル帯域と同図(d)に示したスペクトル帯
域の和が入力信号の帯域に等しくならなければならない
ので、 fc、−fx+/ct fy−fH/L (1
)とならなければならない。ここで、/C1およびfc
tはそれぞれ低域通過フィルタ204および211のカ
ットオフ周波数であり、 /X = fly fH(21 / y ”fsv /2H(31 /lH= 7t / b
(4)である。これらの関係式により、 ム、 十fsv =/ct+fct+fz
(5)となる。
、次のような関係を満す必要がある。第3図(b)に示
したスペクトル帯域と同図(d)に示したスペクトル帯
域の和が入力信号の帯域に等しくならなければならない
ので、 fc、−fx+/ct fy−fH/L (1
)とならなければならない。ここで、/C1およびfc
tはそれぞれ低域通過フィルタ204および211のカ
ットオフ周波数であり、 /X = fly fH(21 / y ”fsv /2H(31 /lH= 7t / b
(4)である。これらの関係式により、 ム、 十fsv =/ct+fct+fz
(5)となる。
もし、秘話信号の周波数の帯をもとの入力信号の周波数
帯C/l、=fn)に同じにするためには、/cs=/
H(6) /4 fc*=fL(7) としなければならない。
帯C/l、=fn)に同じにするためには、/cs=/
H(6) /4 fc*=fL(7) としなければならない。
ランダム信号の発生方式はすでによく知られているので
ここではふれないこととする。秘話の復調装置は第2図
と同じものを使用できることは、従来のスペクトル回転
秘話装置の場合と同様である。
ここではふれないこととする。秘話の復調装置は第2図
と同じものを使用できることは、従来のスペクトル回転
秘話装置の場合と同様である。
なお以上の説明においては、本発明をアナログ回路を用
いて実現する場合についてのみ詳細な説明を行なったが
本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、本発明
において必要とされる信号処理はディジタル回路によっ
ても容易に実現できることは明らかである。すなわち第
2図の端子200からディジタル化された音声信号を入
力することとし、ミクサ203,206,210゜21
3をディジタル乗算器に、低域通過フィルをディジタル
フィルタに、加算器215をディジタル加算器に、発振
器203,205,209t212をディジタル正弦波
発振器に置きかえればよい。この場合必要なディジタル
信号処理をマイクロプロセッサなどにより実現できるこ
とも以上の説明から明らかである。マイクロプロセッサ
などにより本発明を実現する際には、必要とされるフィ
ルタリング処理がすべて低域済波処理のみでよいという
本発明の特徴は、プログラムの開発工数の低減にも役立
つものである。また本発明は音声信号のみで々く、他の
信号に対しても適用できる。
いて実現する場合についてのみ詳細な説明を行なったが
本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、本発明
において必要とされる信号処理はディジタル回路によっ
ても容易に実現できることは明らかである。すなわち第
2図の端子200からディジタル化された音声信号を入
力することとし、ミクサ203,206,210゜21
3をディジタル乗算器に、低域通過フィルをディジタル
フィルタに、加算器215をディジタル加算器に、発振
器203,205,209t212をディジタル正弦波
発振器に置きかえればよい。この場合必要なディジタル
信号処理をマイクロプロセッサなどにより実現できるこ
とも以上の説明から明らかである。マイクロプロセッサ
などにより本発明を実現する際には、必要とされるフィ
ルタリング処理がすべて低域済波処理のみでよいという
本発明の特徴は、プログラムの開発工数の低減にも役立
つものである。また本発明は音声信号のみで々く、他の
信号に対しても適用できる。
(発明の効果)
以上に示したように、本発明によれば、使用すべきフィ
ルタの種類は低域通過フィルタの1種類のみとなシ構成
が容易となる効果がある。また、すべての低域通過フィ
ルタのカットオフ周波数を/Hとすることもできるので
、このときにはすべてのフィルタが等しい特性のものを
使用できるので、構成が容易になる効果はさらに高まる
。
ルタの種類は低域通過フィルタの1種類のみとなシ構成
が容易となる効果がある。また、すべての低域通過フィ
ルタのカットオフ周波数を/Hとすることもできるので
、このときにはすべてのフィルタが等しい特性のものを
使用できるので、構成が容易になる効果はさらに高まる
。
第1図は従来のスペクトル回転秘話装置の構成を示す図
、第2図は本発明の実施例を示す図、第3図は本発明の
詳細な説明するだめのスペクトルを示した図である。 図において、 101.201は音声入力端子、102シ110ツ20
5.212は固定周波数発振器、103゜108.11
1,203,206t210,213はミクサ、104
は高域通過フィルタ、109は帯域通過フィルタ、11
2,204,207シ211.214は低域通過フィル
タ、105,215は加算回路、106フ201,20
8は制御信号入力端子、113,216は秘話信号出力
端子である。
、第2図は本発明の実施例を示す図、第3図は本発明の
詳細な説明するだめのスペクトルを示した図である。 図において、 101.201は音声入力端子、102シ110ツ20
5.212は固定周波数発振器、103゜108.11
1,203,206t210,213はミクサ、104
は高域通過フィルタ、109は帯域通過フィルタ、11
2,204,207シ211.214は低域通過フィル
タ、105,215は加算回路、106フ201,20
8は制御信号入力端子、113,216は秘話信号出力
端子である。
Claims (1)
- 2つのランダム信号を発生するランダム信号発生回路と
、該ランダム信号発生回路の第1の出力信号に応じた周
波数の信号を発生する第1の可変周波数発振手段と、該
第1の可変周波数発振手段の出力と秘話をかけられるべ
き信号(入力信号)とを乗算する第1の乗算手段と、該
第1の乗算手段出力の低域を通過させる第1の低域通過
フィルタ手段と、第1の固定周波数の信号を発生する第
1の固定周波数発振手段と、該第1の固定周波数発振手
段の出力と前記入力信号とを乗算する第2の乗算手段と
、該第2の乗算手段の出力の低域を通過させる第2の低
域通過フィルタ手段と、前記ランダム信号発生回路の第
2の出力信号に応じた周波数の信号を発生する第2の可
変周波数発振手段と、該第2の可変周波数発振手段の出
力と前記第2の低域通過フィルタ手段の出力信号とを乗
算する第3の乗算手段と、該第3の乗算手段出力の低域
を通過させる第3の低域通過フィルタ手段と、第2の固
定周波数の信号を発生する第2の固定周波数発振手段と
、該第2の固定周波数発振手段の出力と前記第3の低域
通過フィルタ手段の出力信号を乗算する第4の乗算手段
と、該第4の乗算手段の低域を通過させる第4の低域通
過フィルタ手段と、該第4の低域通過フィルタ手段の出
力と前記第1の低域通過フィルタ手段の出力を加算する
加算回路とを含み、該加算回路の出力信号から得られる
信号を送信秘話信号とすることを特徴とする秘話通信装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13431684A JPS6128250A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 秘話通信装置 |
US06/746,425 US4652699A (en) | 1984-06-29 | 1985-06-19 | Voice scrambler using frequency-inversion and band-splitting technique |
AU44200/85A AU579643B2 (en) | 1984-06-29 | 1985-06-26 | Voice scrambler using frequency-inversion and band-splitting technique |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13431684A JPS6128250A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 秘話通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6128250A true JPS6128250A (ja) | 1986-02-07 |
JPH0237146B2 JPH0237146B2 (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=15125448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13431684A Granted JPS6128250A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 秘話通信装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4652699A (ja) |
JP (1) | JPS6128250A (ja) |
AU (1) | AU579643B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE431385B (sv) * | 1982-06-11 | 1984-01-30 | Ericsson Telefon Ab L M | Sett att forvrenga en talsignal, sett att aterstella den forvrengda talsignalen, samt anordning for att forvrenga respektive aterstella talsignalen |
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JPS6424648A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | Fujitsu Ltd | Privacy call equipment |
US4949378A (en) * | 1987-09-04 | 1990-08-14 | Mammone Richard J | Toy helmet for scrambled communications |
US4984219A (en) * | 1989-12-26 | 1991-01-08 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for decoding of frequency inversion based scramblers |
US5185793A (en) * | 1991-03-15 | 1993-02-09 | Eagle Comtronics, Inc. | Method and apparatus for securing television signals using sideband interdiction |
US5471531A (en) * | 1993-12-14 | 1995-11-28 | Macrovision Corporation | Method and apparatus for low cost audio scrambling and descrambling |
US5528692A (en) * | 1994-05-03 | 1996-06-18 | Motorola, Inc. | Frequency inversion scrambler with integrated high-pass filter having autozero to remove internal DC offset |
US5949878A (en) * | 1996-06-28 | 1999-09-07 | Transcrypt International, Inc. | Method and apparatus for providing voice privacy in electronic communication systems |
US6256491B1 (en) * | 1997-12-31 | 2001-07-03 | Transcript International, Inc. | Voice security between a composite channel telephone communications link and a telephone |
US6148175A (en) * | 1999-06-22 | 2000-11-14 | Freedland; Marat | Audio entertainment system |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3124748A (en) * | 1964-03-10 | Secret signalling systems | ||
US1819614A (en) * | 1929-03-30 | 1931-08-18 | Bell Telephone Labor Inc | Wave transmission system |
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