JPS61267828A - 情報登録検索装置 - Google Patents

情報登録検索装置

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JPS61267828A
JPS61267828A JP60110823A JP11082385A JPS61267828A JP S61267828 A JPS61267828 A JP S61267828A JP 60110823 A JP60110823 A JP 60110823A JP 11082385 A JP11082385 A JP 11082385A JP S61267828 A JPS61267828 A JP S61267828A
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JP
Japan
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information
key
keyword
registration
standard
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Pending
Application number
JP60110823A
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English (en)
Inventor
Makoto Tatebayashi
誠 館林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP60110823A priority Critical patent/JPS61267828A/ja
Publication of JPS61267828A publication Critical patent/JPS61267828A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は文書や画像などの情報を登録したり検索したり
する装置に関する。
従来の技術 近年、光ディスクのような大容量の記憶装置が安価に提
供されるようになシ、文書や画像などの情報を登録した
り検索したりする装置が盛んに開発されている。以下で
は大量の文書を登録・検索する従来の装置とそこで用い
られている技術について説明する。
文書情報を光ディスクなどの大容量記憶装置に登録する
場合、ある文書を一意的に決定する識別子、例えば文書
の一連番号を文書情報とを対にして記憶させ、文書を検
索する場合にはその文書の一連番号を指定して該当文書
情報を取り出すことが広く行なわれている。しかし、文
書情報の数が多くなったとき、一連番号を指定する方式
は明らかに不便なものとなる。なぜなら、一連番号とこ
れに関連する文書情報の対を使用者が覚えていなければ
ならないからである。そこで、文書の一連番号の代わり
に、文書の内容を示す語句を文書に対応して記憶させ、
使用者がその語句を指定することによって該当語句を付
随して記憶している文書情報を取シ出す方式が一般的で
ある。上述の語句のことを通常キーワードと呼び、上述
の検索方式を通常キーワード検索と呼んでいる。キーワ
ード検索の場合には、あるキーワードは一意的にある文
書を指定する場合は少ないので、1つのキーワードによ
って検索される文書情報は複数のものとなる。そこで、
1つの文書情報に対して複数のキーワードを割り当て、
検索する場合にも複数のキーワード指定することによっ
て関連文書情報の数を少なくするという機能をもたせて
いるのが普通である。これらの機能をもつ従来の情報登
録検索装置としては例えば松下電送■製光電子ファイル
装置パナファイル10oOがあり、上述の機能について
は上記製品の使用説明書に詳しく記載されている。
以下には、上述のような情報登録検索装置の構成とその
動作について説明する。但し、構成は基本的なものだけ
を対象とするものとしたために上述の複数キーワードの
割り当てについての説明は割愛する。
第3図は従来の情報登録検索装置の構成図である。図中
1は登録情報入力部で、後述する情報記憶部に登録すべ
き文書情報などの情報を入力するものである。−例とし
て文書情報が画像情報の形である場合、登録情報入力部
1としてはスキャナ入力装置などが用いられる。2は登
録キー人力部で、登録情報入力部1から入力した情報に
付随させて後述する情報記憶部に記憶すべき登録キーワ
ードをコードの形で入力する。これは例えばTi5C−
6233で規定されるカナ鍵盤、あるいはかな漢字変換
装置であってよい。3は情報登録部で、登録情報入力部
1の出力である登録情報および登録キー人力部2の出力
である登録キーワードを対として後述する情報記憶部に
追加記憶させる。
4は情報記憶部で情報登録部3の出力である登録情報お
よび登録キーワードを対として記憶する。
情報記憶部4としては例えば磁気ディスク装置や光デイ
スク装置が用いられる。第4図は情報記憶部に記憶され
ている登録情報の記憶状態を示す一具体例を示す図であ
る@同図において、aは登録キーワードを記憶する領域
を示しており、1単位は1バイトである。bは登録情報
を記憶する領域を示している。上記aおよびbの対が1
つの登録レコードを形成している。本具体例においては
1つの登録レコードは10oOoバイトの領域からなシ
、そのうち20バイトは登録キーワード領域である。ま
た各登録レコードはバイト単位で10000の倍数のア
ドレスから記憶されている。情報記憶部4は後述する情
報検索部によっても参照される。
5は検索キー人力部で、情報記憶部4に記憶されている
登録キーワードと一致するべき検索キーワードをコード
の形で入力するものである。これは例えばl1SC−6
233で規定されるカナ鍵盤あるいはかな漢字変換装置
であってよい。6は情報検索部で検索キー人力部の出力
である検索キーワードと合致する登録キーワードを情報
記憶部4の中で検索し、一致する登録キーワードがあれ
ば当該登録キーワードに付随する登録情報を指定する情
報を出力する。上記登録情報を指定する情報としては例
えば当該登録情報が記憶されている情報記憶部4内の領
域の先頭アドレスが用いられる。ここで1つの検索キー
ワードに対して複数の上記登録情報指定情報が出力され
るものであってよい。
一方、一致するキーワードがなければ情報検索部6はそ
の旨の情報を出力する。7は情報出力部で、情報検索部
6が出力した登録情報指定情報によって指定される登録
情報を情報記憶部4から取り出し、これを一時的に記憶
するか、あるいは視覚情報などの他の状態に変換する。
また情報検索部6が「一致せず」の旨の情報を出力した
場合には、当該検索キーワードに一致する登録キーワー
ドが情報記憶部4中で検索できなかった旨の出力を行な
う。
上述のように構成された従来の情報登録検索装置の動作
を以下に説明する。
〔登録動作〕
■ オペレータは登録情報入力部1より登録すべき情報
を入力する。
■ 上記入力された情報は情報登録部3の内部バッファ
A(図示せず)に一時記憶される。
■ 次にオペレータは登録キー人力部2より登録キーワ
ードを入力する・ ■ 上記入力された登録キーワードはコードの形で情報
登録部3の内部バッフyB(図示せず)に一時記憶され
る。
■ 次いで情報登録部3は情報記憶部4を参照し、情報
を記憶すべき領域の先頭アドレスCを得る。さらに情報
記憶部4は内部バッファBおよびAの内容、すなわち登
録レコードをこの預序で情報記憶部4のアドレスC以降
に順次転送する。(登録動作おわり) 〔検索動作〕 ■ オペレータは検索キー人力部6より検索キーワード
を入力する。
■ 上記入力された検索キーワードはコードの形で情報
検索部eの内部バッフyD(図示せず)に一時記憶され
る。
■ 次いで情報検索部6は情報記憶部4に記憶されてい
る各登録レコードの登録キーワード領域内のコード情報
と、上記内部バッファD内のコード情報とが一致するか
否かを調べる。
ある登録レコードの登録キーワードと上記内部バック7
D内のコード情報が一致する場合には当該登録レコード
の登録情報記憶領域のアドレスADHを情報出力部7に
対して送出し、情報出力部7の内部バッファE(図示せ
ず)に格納する。上記一致の判定は情報記憶部4内の各
登録レコードに対して行なう。すべての登録レコードに
対して上記一致の検査を行なった結果一致するものが全
く見つからなかった場合にはその旨を一意的に示す情報
Noを情報出力部7に対して送出し、情報出力部7の内
部バッファEに格納する。
■ 次いで情報出力部7は内部バッファEの内容(AD
H又はNo)を読み出し次の処理を行なう。
・内部バッファEの内容がADHの場合二情報出力部7
は情報記憶部4のアドレスADH以降の登録情報を取り
出し、これを視覚情報に変換して出力する。
・内部バッファEの内容がNoの場合:情報出力部7は
「該当情報は検索されなかった」という旨の情報を視覚
情報として出力する。(検索動作おわり) 以上のように動作する従来の情報登録検索装置における
具体的な動作例を次に説明する。
■ いま、オペレータが電子機器のカタログを登録する
場合を考える。オペレータの■および■の操作に対し本
装置は■および■■の動作を行なう。
■ この一連の手順を繰り返すことにより情報記憶部4
には多数の登録レコードが記憶され、ここに記憶される
登録キーワードとしては「ワードプロセッサ」「ワープ
ロJrWPJrパーソナルコンピュータ」「パソコンJ
rPCJ「スキャナ」「キーボード」等が記憶される。
■ 次いでオペレータはワードプロセッサ関連のカタロ
グを検索するために■の操作によシ「ワードプロセッサ
」を入力する。
■ このとき■〜■の手順により情報出力部7には「ワ
ードプロセッサ」なる登録キーワードが付随している登
録情報が表示される。上記登録キーワードが付随してい
る登録情報が複数存在する場合にはそれらのうちのすべ
て又は一部が表示される。しかしながら「ワープロ」と
いう登録キーワードが付随している登録情報は上記手順
によっては情報出力部7から決して表示されることがな
い。
発明が解決しようとする問題点 上述の具体例で説明したように、オペレータが登録すべ
き情報に付随する登録キーワードを設定する場合には、
同一の対象に対して正式な名称や略記法や英字表記など
種々の表記を設定する可能性がある。また検索する場合
にも種々の表記法によって検索キーワードを入力する可
能性がある。
ところが、従来のこの種の装置においては登録キーワー
ドと同一の対象物を指示するキーワードであっても登録
時と検索的にキーワードの表記法が異なれば検索するこ
とができないものであった。
そのためにオペレータにとっては登録キーワードを記憶
したり、限定したりする必要のあるものであった。
問題点を解決するだめの手段 本発明は従来の情報登録検索装置が有していた上述の問
題点を解決するためになされたものである。そのために
本発明の情報登録検索装置はキー間の同義関係を記憶す
る書き換え可能なキー関係記憶部と、キー間の同義関係
をオペレータが設定でき、上記キー関係記憶部の内容を
更新するようになしたキー関係設定部と、登録又は検索
のためにオペレータが入力したキーを上記キー関係記憶
部の記憶内容に基づいて標準キーに変換するキー変換部
と、登録すべき情報と当該登録情報に付随するキーとを
対として記憶する情報記憶部と、上記情報記憶部に記憶
されているキーを、上記キー関係記憶部の記憶内容に基
づいて標準キーに変換する登録キー変換部を設けたもの
である0作  用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、オペレータは登録すべきキーについて同義関
係を設定でき、この関係をキー関係記憶部に記憶するこ
とができる。そして登録または検索のためにオペレータ
が入力したキーはキー変換部によって標準キー′に変換
され、この標準キーを用いて登録又は検索が行なわれる
。さらに、情報記憶部に既に記憶されているキーを標準
キーに変換することができる。従がって登録時に付与し
たキーと検索のキーが異なるものであっても上記キー関
係記憶部において同義関係があると設定されればオペレ
ータが望む登録情報が検索される。また上記キー関係の
設定が情報登録の処理の後であっても上記の所望の検索
が行なえるものである0実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。本実施例においては登録情報としては文書を、キー
としては文書の内容を示すキーワードを用いるものとし
て説明を行なう0第1図において11は登録情報入力部
で、後述する情報記憶部に登録すべき文書情報などの情
報を入力するものであるo12は登録キー人力部で、登
録情報入力部11から入力した情報に付随させて後述す
る情報記憶部に記憶すべき登録キーワードをコードの形
で入力する0登録キ一人力部の出力である登録キーワー
ドは後述するキー変換部に対して送出される。13は情
報登録部で、登録情報入力部11の出力である登録情報
および後述するキー変換部の出力である標準登録キーワ
ードを対として後述する情報記憶部に追加記憶させる。
14は情報記憶部で情報登録部13の出力である登録情
報および標準登録キーワードを対として記憶する。これ
は例えば磁気ディスク装置や光デイスク装置が用いられ
る。15は検索キー人力部で、情報記憶部14に記憶さ
れている登録情報を取り出すための手がかりとして検索
キーワードをコードの形で入力するものであるo16は
情報検索部で、後述するキー変換部の出力である標準検
索キーワードと合致する標準登録キーワードを情報記憶
部14の中で検索し、一致する標準登録キーワードがあ
れば当該標準登録キーワードに付随する登録情報を指定
する情報を出力する。上記指定情報としては例えば当該
登録情報が記憶されている情報記憶部14内の領域の先
頭アドレスが用いられる。ここで1つの標準検索キーワ
ードに対して複数の上記登録情報指定情報が出力される
ものであってよい。また、一致するキーフードがなけれ
ば情報検索部16はその旨の情報を出力する。17は情
報出力部で、情報検索部16が出力した登録情報指定情
報によって指定される登録情報を情報記憶部14から取
り出し、これを一時的に記憶するか、あるいは視覚情報
などの他の状態に変換する。また情報検索部16が「一
致せず」の旨の情報を出力した場合には、当該検索キー
ワードに一致する標準登録キーワードが情報記憶部14
中で検索できなかった旨の出力を行なう。18はキー関
係記憶部で、キー間の同義関係を記憶している。
これは書き換え可能な高速アクセス可能な媒体、例えば
半導体メモIJ(RAM)で構成される0第4図はキー
関係記憶部18の記憶内容を模式的に描いたものである
。図中、A欄はオペレータが入力した登録キーワード又
は検索キーワードであり、右辺(B欄)はオペレータが
後述するキー関係設定部を駆動して設定した標準キーワ
ードである。
19はキー関係設定部で、キー関係記憶部18に記憶さ
れているキーワードおよび標準キーワードの対応を表示
する手段とオペレータの指示により上記キーワードと標
準キーワードの対応表を更新する手段を有しており、キ
ー関係記憶部18の記憶内容を更新すると共に後述する
登録キー変換部を起動する。20はキー変換部で登録キ
ー人力部12または検索キー人力部15の出力であるキ
ーワードと一致するキーワードをキー関係記憶部18中
(A欄)で検索し、一致するものがあれば当該のB欄が
空欄でなければその文字列を標準キーワードとして出力
する。一方、入力キーワードに一致するキーワードがA
欄にないか又は一致するものがあっても当該B欄が空欄
である場合には入力キーワードをそのまま標準キーワー
ドとして情報登録部13または情報検索部16に対して
出力すると共に1標準キーワードが設定されていない旨
の通知を後述する新規キー作成部もしくは後述するキー
検索結果出力部に対して行なう。21は新規キー作成部
で、キー変換部2Qの内部バッファ(図示せず)に記憶
されているキーワードと標準キーワードの対の情報をキ
ー関係記憶部18に追加記憶させる。22はキー検索結
果出力部で、標準キーワードが未設定である旨の表示を
オペレータに対して行なう。23は登録キー変換部で、
情報記憶部14に記憶されている各登録レコードの登録
キーを、この時点のキー関係記憶部18の記憶内容に基
づく標準キーに変換する。
上述のように構成された本発明の情報登録検索装置の動
作を以下に説明する。
〔登録動作〕
■ オペレータは登録情報入力部11より登録すべき情
報を入力する。
■ 上記入力された情報は情報登録部13の内部バッフ
ァP(図示せず)に一時記憶される。
■ 次にオペレータは登録キー人力部12より登録キー
ワードを入力する。
■ 上記入力された登録キーワードはキー変換部20の
内部バッファQ(図示せず)に一時記憶される。さらに
内部レジスタNに「登録」を意味する値「1」を設定す
る。
■ キー変換部2oは内部バッフIQに一時記憶されて
いる入力キーワードと一致するキーワードをキー関係記
憶部18(A欄)の中で検索する。一致するものがあれ
ば■へ、なければ[株]へ進む。
■ キー変換部20はキー関係記憶部18のうち上記一
致がなされ九B欄を参照し、空欄か否かを検査する。空
欄であれば[相]へ、なければのへ進む。
■ この場合、入力キーワードに対応する標準キーワー
ドが既に設定されている。そこでキー変換部20は上記
B欄の内容を標準登録キーワードとして情報登録部13
に送出する。
■ 情報登録部13は上記標準登録キーワードを内部バ
ッフyR(図示せず)に一時記憶する。
■ 次いで情報登録部13は情報記憶部14を参照し、
情報を記憶すべき領域の先頭アドレスSを得る。さらに
情報登録部13は内部バッファRおよびPの内容、すな
わち登録レコードをこの順序で情報記憶部14のアドレ
スS以降に順次転送する。(登録動作おわり) 0 この場合、入力キーワードに対応する標準キーワー
ドは未だ設定されていない。そこでキーワード変換部2
0は内部レジスタNを参照し、そこに設定されている値
が「1コであるので新規キー作成部21に対して起動信
号を送出すると共に、当該入力キーワードをそのまま標
準登録キーワードとして情報登録部13に送出する。
■ 新規キー作成部21は、キー変換部2oの内部バッ
フyT(図示せず)に記憶されている入力キーワードと
標準キーワードの対の情報をキー関係記憶部18に追加
記憶させる。この後■に進む。
〔キー関係設定動作〕
■ オペレータはキー関係設定部19の起動スイッチ(
図示せず)を押下する。
0 このときキー関係設定部19はキー関係記憶部18
に記憶されているキーワードおよび標準キーワードの対
応表を表示する。
■ オペレータはキー関係設定部19のポインティング
デバイス(図示せず)およびキーワード入力手段(図示
せず)を操作し、既にあるキーワードに標準キーワード
を設定したり、新たにキーワードを追加し、これに標準
キーワードを設定する。
■ オペレータが上述のようにキー関係の設定の指示を
行なうと共にキー関係設定部19はキー関係記憶部18
の内容を更新する。
[相] この後キー関係設定部19は登録キー変換部2
3を起動する。
■ このとき登録キー変換部23は情報記憶部14に記
憶されている。登録レコードの1つ1つについて次の処
理を行なう。
0 登録キー変換部23は情報記憶部14に記憶されて
いる登録レコードの1つについて、その登録キーを内部
バッファKに記憶する。そして登録キー変換部23はキ
ー関係記憶部18のA欄中で内部バッファにの内容に一
致するキーワードを検索し、一致するものがあれば当該
のB欄が空白でなければその文字列(B欄)を標準キー
ワードとし、当該登録レコードを更新して情報記憶部1
4に記憶する。一方、上記内部バッファにの内容に一致
するキーワードが検索できなかったかもしくは、一致す
るものがあっても当該B欄が空欄である場合には標準キ
ーワードが設定されている旨の通知をキー検索結果出力
部22に対して行ない、この通知を受けてキー検索結果
出力部22は標準キーワードが未設定である旨の表示を
オペレータに対して行なう。
■上記処理が終了するとキー関係設定動作は終了する。
(キー関係設定動作おわり) 〔検索動作〕 Φ オペレータは検索キー人力部16から検索キーワー
ドを入力する。
■ 上記入力された検索キーワードはコードの形でキー
変換部20の内部バッファT(図示せず)に一時記憶さ
れる。さらにキー変換部20は内部レジスタNに「検索
」を意味する値rOJを設定する。
■ キー変換部2oは内部バッフITに一時記憶されて
いる入力キーワードと一致するキーワードをキーワード
関係記憶部18(A欄)の中で検索する。一致するもの
があれば@へ、なければ■へ進む。
Oキー変換部20はキー関係記憶部20のうち上記一致
がなされたB欄を参照し、空欄か否かを検査する。空欄
であれば[株]へ、なければOへ進む。
[相] キー変換部20は入力キーワードに対応する標
準キーワード(B欄)を標準検索キーワードとして情報
検索部16に送出する。
@ 情報検索部16は標準検索キーワードを内部バッフ
ァU(図示せず)に一時記憶する。
[相] 情報検索部16は情報記憶部14に記憶されて
いる各登録レコードの登録キーワード領域内のコード情
報と、上記内部バッファU内のコード情報とが一致する
か否かを調べる。ある登録レコードの登録キーワードと
上記内部バララフU内のコード情報とが一致する場合に
は当該登録レコードの登録情報記憶領域のアドレスAD
Hを情報出力部7に対して送出し、情報出力部17の内
部バッファV(図示せず)に格納する。すべての登録レ
コードに対して上記一致の検査を行なった結果一致する
ものが全く見つからなかった場合はその旨を一意的に示
す情報NOを情報出力部17に対して送出し、情報出力
部17の内部バッフ1vに格納する。
■ 情報出力部17は内部バッファVの内容を読み出し
次の処理を行なう。
・内部バッファVの内容がADHの場合:情報出力部1
7は情報記憶部14のアドレスADH以降の登録情報を
視覚情報に変換して出力する。
・内部バッフ1vの内容がNoの場合:情報出力部17
は「該当情報は検索されなかった」という旨の情報を視
覚情報として出力する。(検索動作おわり) ■ この場合、入力キーワードに対応する標準キーワー
ドが未だ設定されていない。そこでキー変換部20は内
部レジスタrNJの値がrOJであるのでキー検索結果
出力部22に起動信号を送出し、この信号を受けたキー
検索出力部22は入力キーワードに対する標準キーワー
ドが未設定である旨の通知をオペレータに発する。
(検索動作おわり) 以上のように動作する本発明の情報登録装置における具
体的な動作例を、オペレータが電子機器のカタログを登
録・検索する場合について説明する。
〔登録動作(既存のキーワードの場合)〕■ いま、キ
ー関係記憶部18には第4図に示すように「ワープロ−
ワードプロセッサ」、「WP=ワードプロセッサ」、「
ワードプロセッサーワードプロセッサ」 などのキーワ
ードの関係が記載されているものとする。
オペレータが新しくワードプロセッサに関するカタログ
を登録することを考える。このときオペレータは登録情
報入力部1より当該カタログを入力する。
■ さらにオペレータは登録キー人力部より「WP J
という登録キーワードを入力する。
■ このとき、キー変換部20は、キー関係記憶部18
のA欄において「WP」というコード列を検索し、これ
が検索されるとさらにそのB欄が「ワードプロセッサ」
であることを検出する。
■ 情報登録部13は登録情報入力部11から送出され
た登録情報とキー変換部2oから送出された標準登録キ
ーワード「ワードプロセッサ」を情報記憶部14の所定
のアドレス以降に転送する。(登録動作おわり) 〔検索動作〕 ■ オペレータは上記のカタログを登録後、後日、当該
カタログの検索を所望したものとする。
■ オペレータは検索キー人力部より「ワープロ」とい
う検索キーワードを入力する。
■ このときキーワード変換部20はキーワード関係記
憶部18のA欄において「ワープロ」というコード列を
検索し、これが検索されるとさらにそのB欄が「ワード
プロセッサ」であることを検出する。
■ 情報検索部1θは情報記憶部14に記憶されている
各登録レコードの登録キーワードと、上記検索標準キー
ワードである「ワードプロセッサ」を順次比較し、ある
登録レコード、例えばNQ1023の登録キーワードと
一致することを検出すると当該登録レコードのアドレス
、例えば1023000を出力する。
■ 情報出力部17は情報記憶部14の上記アドレス1
023000以降の登録情報を視覚情報に変換して出力
する。このようにしてオペレータは所望するカタログを
検索することができる。
(検索動作おわυ) 〔登録動作(新規のキーワードの場合)〕[相] 上述
の動作の後、オペレータが新しく別のワードプロセッサ
に関するカタログを登録するために登録情報入力部1よ
り当該カタログを入力する。
■さらにオペレータは登録キー人力部より[word 
processor Jという登録キーワードを入力す
る。
Oこのときキー変換部2oはキー関係記憶部18のA欄
において[word processor Jというコ
ード列を検索し、これが検出されないことを認める。そ
こでキーワード変換部2oは新規キー作成部21に対し
起動信号を送出すると共に上記キーワードをそのまま標
準登録キーワードとして情報登録部13に送出する。
@ 一方新規キー作成部21は上記キーワード[wor
d processor Jと上記標準キーワード[w
ord ptocessor Jの対の情報をキー関係
記憶部18に追加記憶させる。
Oこの後情報登録部13は上記標準キーワードと上記登
録情報を情報記憶部14に転送する。
(登録動作おわり) 〔キーワード関係設定動作〕 ■ 上述の動作の後、オペレータはキー関係設定部19
を起動する。このとき、キー関係設定部19はキー関係
記憶部18に記憶されているキーワードと標準キーワー
ドの対応を表示する。
この表示において、「ワープロJ rWP J rワー
ドプロセッサ」というキーワードには「ワードプロセッ
サ」という標準キーワードが対応し、「word pr
ocessor Jというキーワードにはj word
 processor Jという標準キーワードが対応
していることが示されている。
■ そこでオペレータは「word proassso
r Jというキーワードにも「ワードプロセッサ」とい
う標準キーワードを対応させ、キーワードの整理を図り
たいものとする。
■ オペレータはキー関係設定部19のポインティング
デバイスとキーワード入力手段を操作し、表示上のA欄
に[word processor J 、 B欄に「
ワードプロセッサ」なる表示が生じるようにする。
[相] このとき、キー関係設定部19はキー関係記憶
部18の内容を上記のキーワード間の対応関係を含むよ
うに更新する。
Oさらにキー関係設定部19は登録キー変換部23を起
動する。
■ このとき登録キー変換部23は情報記憶部14に記
憶されている登録レコードの登録キーワードの1つ1つ
に対し、キー関係設定部19のA欄を検索し、一致する
ものがあれば当該のB欄に記憶されている標準キーワー
ドに変更する。このようにして情報記憶部14に記憶さ
れている「word processor Jというキ
ーワードは「ワードプロセッサ」という標準キーワード
に変更される。(キーワード関係設定動作おわり) ■ この後、オペレータは当該カタログに「word 
processor Jなる登録キーワードを付与する
とこれが「ワードプロセッサ」という標準キーワードに
変更されて情報記憶部14に記憶される。また「WP」
という登録キーワードが付与されたカタログを「wor
d processor Jという検索キーワードで検
索しても所望の情報を得ることができる。
上述のように本実施例においてはオペレータが登録した
キーワードのうち、「ワードプロセッサ」「ワープロJ
 [WP J 「word processor Jに
対し標準キーワード「ワードプロセッサ」を設定するこ
とができ、キーワードの登録および検索の際には、上記
標準キーワードを用いて行なうため、オペレータが登録
の際に決めたキーワードを失念しても同様の意味を持つ
語を検索キーワードとすることができるので検索の操作
性が非常に良くなる。
発明の効果 本発明の情報登録検索装置においては、情報検索のだめ
の指定情報(キーワード)の間に同義関係を設定するこ
とが可能であり、情報の登録および検索時には同義関係
にあるキーワード群を代表する標準キーワードを用いる
ために、オペレータが登録時に付与したキーワードを検
索時に失念しても、類似の意味を持つ語を検索キーワー
ドとすることにより所望の情報を検索することができる
のでその実用的な効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の情報登録検索装置の構成図
、第2図は本発明の情報登録検索装置のキー関係記憶部
の記憶状態の一例を示す図、第3図は従来の情報登録検
索装置の構成例を示す図、第4図は従来の情報登録検索
装置の情報記憶部の記憶状態の一例を示す図である。 14・・・・・・情報記憶部、18・・・・・・キー関
係記憶部、19・・・・・・キー関係設定部、2o・・
・・・・キー変換部、22・・・・・・登録キー変換部
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (ハ)                (B)第4図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キー間の同義関係を記憶する書き換え可能なキー関係記
    憶部と、キー間の同義関係をオペレータが設定できると
    共に上記キー関係記憶部の記憶内容を更新することがで
    きるキー関係設定部と、登録又は検索のためにオペレー
    タが入力したキーを上記キー関係記憶部の記憶内容に基
    づく、標準キーに変換するキー変換部と、登録すべき情
    報と当該登録情報に付随するキーとを対として記憶する
    情報記憶部と、上記登録情報に付随するキーを上記キー
    関係記憶部の記憶内容に基づいて標準キーに変換する登
    録キー変換部を設けたことを特徴とする情報登録検索装
    置。
JP60110823A 1985-05-23 1985-05-23 情報登録検索装置 Pending JPS61267828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60110823A JPS61267828A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 情報登録検索装置

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JP60110823A JPS61267828A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 情報登録検索装置

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JPS61267828A true JPS61267828A (ja) 1986-11-27

Family

ID=14545561

Family Applications (1)

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JP60110823A Pending JPS61267828A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 情報登録検索装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61267828A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148174A (ja) * 1988-11-30 1990-06-07 Toshiba Corp Ocrによる住所データベース検索装置
JPH0341560A (ja) * 1989-07-10 1991-02-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報検索方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148174A (ja) * 1988-11-30 1990-06-07 Toshiba Corp Ocrによる住所データベース検索装置
JPH0341560A (ja) * 1989-07-10 1991-02-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報検索方式

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