JPS61226853A - 半導体メモリにおける誤り検出訂正機能テスト回路 - Google Patents

半導体メモリにおける誤り検出訂正機能テスト回路

Info

Publication number
JPS61226853A
JPS61226853A JP60066872A JP6687285A JPS61226853A JP S61226853 A JPS61226853 A JP S61226853A JP 60066872 A JP60066872 A JP 60066872A JP 6687285 A JP6687285 A JP 6687285A JP S61226853 A JPS61226853 A JP S61226853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
bit
control signal
ecc
error
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60066872A
Other languages
English (en)
Inventor
Taira Iwase
岩瀬 平
Shoji Ariizumi
有泉 昇次
Yasunori Arime
有銘 泰則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60066872A priority Critical patent/JPS61226853A/ja
Publication of JPS61226853A publication Critical patent/JPS61226853A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は半導体記憶装置に係り、特に同一チ、!上に誤
夛検出訂正回路(エラー・コレクティング・コード回路
、ECC回路)を搭載した半導体メモリにおけるFCC
機能テスト回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
半導体メモリの大容量化に伴ない、結晶欠陥による製造
歩留シの低下が問題となってきた。
この対策として冗長回路を内蔵するようになったが、こ
れは製造段階で発見された不良のメモリセルを冗長用メ
モリセルと切シ換えて救済するものであり、この切シ換
え操作に時間、手間が必要でありた。これに代わるもの
として大形計算機で採用されているECC方式を応用し
たECC回路をメモリチップ上に搭載することが一部で
行なわれるようになった。これはデータ用のメモリセル
の他に検査符号(・臂すティビット)用のメモリセルを
設け、この検査符号に基いてデータビット中の誤りを自
動的に検出して訂正する機能を持たせたものである。こ
の場合、チ、プ上での実現の容易性の点でデータビット
中の誤りが1ビットの場合のみ自動訂正を行なうECC
回路が通常用いられる。
ところで、とのようなチ、デ上のECC回路自体が正常
に動作するか否かをチェックする必要がちシ、従来は次
のような方法によりチェックを行なっていた。先ず、外
部制御信号入力によりECC回路を非動作状態に設定制
御する。この状態でメモリセルからデータを読み出し、
1つの読み出し対(たとえば8ビットのデータビ。
トと4ピ、トのパリティピット)における8ピ、トのデ
ータビットのうち1ビットのみ誤りが発生しているデー
タ(誤りデータ)を探す。次に、ECC回路を動作状態
にして同じアドレスのtま上記誤りデータを読み出し、
この読み出しデータが正しく訂正されているか否かをチ
ェックする。
〔背景技術の問題点〕
しかし、上記方法では、不良が発生している読み出しデ
ータ対に対してはEEC機能チェックが可能であるが、
それ以外についてはFCC機能チェ、りを行なったこと
にはならない。即ち、たとえば・ぐリティピ、トに誤り
がありてこれを含む読み出しデータ対に誤りがある場合
とか・量りティピット読み出し系にハード的なエラーが
存在する場合には、この読み出しデータ対については1
ピ、ト誤りの訂正が不可能であるが、このような場合に
ついてはチェックできない。
したがりて、前述したようなFCC機能チェック方法は
極めて効率が悪く、シかも不完全なものであると言える
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、ECC回
路が正常に動作するか否かを短時間にかつ全ての読み出
しデータ対について完全にチェ、りし得る半導体メモリ
における誤り検出訂正機能テスト回路を提供するもので
ある。
〔発明の概要〕
即ち、本発明は、半導体メモリに内蔵されたECC回路
を第1の外部制御信号入力により非動作状態に設定制御
する回路と、上記ECC回路の入力側で読み出しデータ
対のうち所定ビットを第2の外部制御信号入力により選
択して反転させる読み出しデータ反転回路とを具備する
ことを特徴とするものである。
これによりて、外部制御信号入力によシ簡単に読み出し
データ対にピット誤りの状態を擬似的に作り出すことが
可能になp、Ecc回路自体が正常に動作するか否かを
短時間にかつ全ての読み出しデータ対について完全にテ
ストすることができる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。図面は−・−ドエラー救済を主目的としてECC回
路を内蔵したマスクROM (読出し専用メモリ)の一
部を示しており、データ用メモリセル群(図示せず)か
ら読み出されたたとえば4ピ、トのデータビットDo−
D、は各対応して読み出しデータ反転回路1(たとえば
排他的オア回路1゜〜13)に入力する。この排他的オ
ア回路1o〜13の各出力(データビットDo=Da)
はノぐリティビット用メモリセル群(図示せず)から読
み出されるたとえば3ビットの/やりティビットpo 
%P、  と共に1ピ、ト誤り検出回路2に入力する。
この1ピット誤り検出回路2は、前記データビット入力
とパリティビット入力とを所定の符号語(たとえばハミ
ングコード)と児でデータビット中にエビットの誤りが
ある場合を検出するものである。
そして、誤りピット指摘回路3は上記lビット誤り検出
回路2の検出出力を受けてデータビ。
トDo〜D3中のどの1ビットが誤りているかを検出し
て誤りピット指摘出力を1ビット誤り訂正回路4へ与え
るものである。この1ピ、ト誤9訂正回路4には前記排
他的オア回路1o〜13の各出力データビットD、〜D
3が入力し、ここではデータビットDo〜D3が前記誤
クビット指摘出力により指摘されかい場合にはそのまま
通過し、誤りピット指摘出力により指摘された場合には
指摘された1ピ、トが反転(訂正)されて出力するが残
りのデータビットはそのまま通過するようになっている
。即ち、上記1ピ、ト誤り訂正回路4は、たとえば4個
の排他的オア回路の各一方の入力としてデータビットを
、各他方の入力として対応する誤りピット指摘出力を与
えることで実現可能であり、4ピツトのデータ出力は出
力バッファ(図示すず)へ送られる。上記1ピツト誤り
検出回路2、誤りビット指摘回路3.1ビット誤り訂正
回路は、1ビット誤り検出訂正用のEC@路5を構成し
ている。6は上記ECC回路5を非動作状態に設定制御
するためのECC機能無効制御信号発生回路であシ、ウ
ェハー上に形成されるノfツドあるいはメモリチップ上
のノ4ッドあるいはこれに接続されたメモリ集積回路の
外部ピンである制御端子2に外部からECC機能無効制
御信号(通常の制御信号レベルでもよく高電圧レベルで
もよい。)が必要に応じて与えられたときに、これを検
出して所定レベルのECC機能無効制御信号を発、生し
てたとえば前記誤9ビット指摘回路3に与えてその動作
を禁止させるものである。
一方、8は読み出しデータ反転信号発生回路であり、デ
ータビット数に対応した数の制御端子(ウェハー上に形
成される・母ツドあるいはメモリチップ上の)4 yド
あるいはこれに接続されたメモリ集積回路の外部ピン)
9o〜93のどれか1つに外部から読み出しデータ反転
制御信号(通常の制御信号レベルでもよく高電圧レベル
でもよい、)が必要に応じて与えられたときに、これを
検出して所定レベルのデータ反転制御信号を発生して前
記排他的オア回路10〜13のうちの1つに与えるもの
である。
なお、前記ECC機能無効信号発生回路6および読み出
しデータ反転信号発生回路8は、それぞれたとえばレベ
ル変換用のインバータを2段用いて構成可能である。ま
た、制御端子7゜90〜9sは前述した機能用として専
用のものを設けてもよいが、他の機能用のものを共用し
て制御信号のタイミングレベル等によシ機能を使い分け
るようにしてもよい。
上記構成のマスクROMは、通常動作時には制御端子7
,90〜93が@O”レベルであシ、ECC回路5は動
作状態であシ、読み出しデータ反転回路1はデータ反転
を行なわない。
次に、上記ROMにおけるFCC回路自体が正常に動作
するか否かのテストをたとえば製造段階でのウエハーソ
ート時に行なう方法について説明する。先ず、制御端子
7に′1”レベルの制御信号を与えると、ECC機能無
効制御信号発生回路6により誤りピ、ト指摘回路3が非
動作状態になる。この状態でデータ読み出しを行ない、
ECC回路5による訂正がなくても正しいデータを読み
出せること(つまシ、ECC回路以外の部分は正常に動
作すること)を確認する。次に、制御端子90〜93の
うち1個、たとえば90に−1’レベルの制御信号を与
えると、読み出しデータ反転信号発生回路8により読み
出しデータビットD@−’−Daのうちり、ビットが排
他的オア回路1oで反転され、擬似的に1ピツト誤りの
状態が作り出されたことになる。次に、前記制御端子7
の11ルベル入力を取シ去ると、ECC回路5が動作状
態になるので% ECC回路5が正常に動作する場合に
は前記誤pピットDoが1ビット誤り訂正回路4によシ
正しく訂正され、正しいデータピッ)D、%D3が出力
する。もし、ECC回路5が正常に動作しない場合には
、誤りたデータビットDo”””osが出力する。
したがって、アドレスを変えて全ての読み出しデータ対
を順次読み出すと共にそれぞれの読み出しデータ対にお
ける各データピッ)Do〜D3について順番に前述した
ように誤りを生じさせたのちECC回路5を動作状態に
して出力データが正しく訂正されているか否かをチェ、
りすることによシ、ECC回路5の機能テストを全ての
読み出しデータ対について完全にかつ短時間に行なうこ
とができる。
上記構成のマスクROMによれば、第1の外部制御信号
入力によt) F、CC回路5を非動作状態に設定制御
する手段および第2の外部制御信号入力によりECC回
路5の入力側で読み出しデータ対のうちの所望の1ピ、
トを選択して反転させる手段を備えたので、前述したよ
うな方法によシ1ピ、ト誤りの状態を擬似的に作り出す
ことができ、ECC回路自体が正常に動作するか否かの
テストを短時間でかつ全ての読み出しデータ対について
完全に行なうことが可能になる。
なお、本発明はROMに限らず書き込み/読み出し可能
なメモリにECC回路を内蔵する場合にも適用可能であ
る。
〔発明の効果〕
上述したように本発明の半導体メモリにおけるECC機
能テスト回路によれば、外部制御信号入力によシ簡単に
読み出しデータ対にピット誤り状態を擬似的に作シ出す
ことが可能になるので、ECC回路自体が正常に動作す
るか否かを短時間にかつ全ての読み出しデータ対につい
て完全くテストすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に係るマスクROMにおけるE
CC機能テスト回路を示す構成説明図である。 1・・・読み出しデータ反転信号発生回路、5・・・E
CC回路、6・・・ECC機能無効制御信号発生回路、
7.90〜93・・・制御端子、8・・・読み出しデー
タ反転信号発生回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体メモリに内蔵された誤り検出訂正回路を第
    1の外部制御信号入力により非動作状態に設定制御する
    回路と、上記誤り検出訂正回路の入力側で読み出しデー
    タ対のうちの所定ビットを第2の外部制御信号入力によ
    り選択して反転させる読み出しデータ反転回路とを具備
    してなることを特徴とする半導体メモリにおける誤り検
    出訂正機能テスト回路。
  2. (2)前記誤り検出訂正回路は読み出しデータ対のうち
    のデータの1ビット誤りを検出するものであり、前記読
    み出しデータ反転回路は上記読み出しデータ対のうちの
    所望の1ビットを反転させることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項記載の半導体メモリにおける誤り検出
    訂正機能テスト回路。
JP60066872A 1985-03-30 1985-03-30 半導体メモリにおける誤り検出訂正機能テスト回路 Pending JPS61226853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60066872A JPS61226853A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 半導体メモリにおける誤り検出訂正機能テスト回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60066872A JPS61226853A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 半導体メモリにおける誤り検出訂正機能テスト回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61226853A true JPS61226853A (ja) 1986-10-08

Family

ID=13328387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60066872A Pending JPS61226853A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 半導体メモリにおける誤り検出訂正機能テスト回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61226853A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011521397A (ja) * 2008-05-16 2011-07-21 フュージョン−アイオー・インコーポレーテッド 故障したデータ記憶機構を検出し、置き換えるための装置、システム及び方法
JP4834721B2 (ja) * 2006-02-24 2011-12-14 富士通株式会社 メモリ制御装置およびメモリ制御方法
US9306599B2 (en) 2009-05-18 2016-04-05 Intelligent Intellectual Property Holdings 2 Llc Apparatus, system, and method for reconfiguring an array of storage elements

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5294744A (en) * 1976-02-04 1977-08-09 Hitachi Ltd Diagnosis system for error detection and correction circuits
JPS5384654A (en) * 1976-12-30 1978-07-26 Fujitsu Ltd Error correction circuit having test function
JPS5425637A (en) * 1977-07-29 1979-02-26 Fujitsu Ltd Memory unit

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5294744A (en) * 1976-02-04 1977-08-09 Hitachi Ltd Diagnosis system for error detection and correction circuits
JPS5384654A (en) * 1976-12-30 1978-07-26 Fujitsu Ltd Error correction circuit having test function
JPS5425637A (en) * 1977-07-29 1979-02-26 Fujitsu Ltd Memory unit

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4834721B2 (ja) * 2006-02-24 2011-12-14 富士通株式会社 メモリ制御装置およびメモリ制御方法
US8140940B2 (en) 2006-02-24 2012-03-20 Fujitsu Limited Method and apparatus for controlling memory
JP2011521397A (ja) * 2008-05-16 2011-07-21 フュージョン−アイオー・インコーポレーテッド 故障したデータ記憶機構を検出し、置き換えるための装置、システム及び方法
US9306599B2 (en) 2009-05-18 2016-04-05 Intelligent Intellectual Property Holdings 2 Llc Apparatus, system, and method for reconfiguring an array of storage elements

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7206988B1 (en) Error-correction memory architecture for testing production errors
JPH01201736A (ja) マイクロコンピュータ
JP3039455B2 (ja) 半導体メモリ装置テスト方法及び半導体メモリ装置
GB2226168A (en) Testing error checking and correction circuit in digital memory device
JPS62117200A (ja) 自己テスト機能付き半導体メモリおよび自己テスト方法
JP2003272400A (ja) 自己テスト回路及び半導体記憶装置
US5025418A (en) Semiconductor device for performing automatic replacement of defective cells
JP2008059711A (ja) 半導体記憶装置
JPH0745096A (ja) ビットエラー訂正機能付き半導体メモリ
US7013414B2 (en) Test method and test system for semiconductor device
US4905242A (en) Pipelined error detection and correction apparatus with programmable address trap
JPS61226853A (ja) 半導体メモリにおける誤り検出訂正機能テスト回路
JPS6284498A (ja) 半導体記憶装置
US20040255224A1 (en) Semiconductor storage device and evaluation method
KR100489999B1 (ko) 반도체 장치, 시스템, 및 메모리 액세스 제어 방법
CN110827878B (zh) 存储器装置
KR19990063083A (ko) 오류회복회로를 내장한 프로그래머블 rom
JPS61226852A (ja) 半導体メモリにおける誤り検出訂正機能不良点検回路
JPH02270200A (ja) 半導体メモリ装置
JPH0287397A (ja) 半導体集積回路
JPS61192100A (ja) 半導体記憶装置
JP2019220239A (ja) メモリデバイス
JPH06110721A (ja) メモリ制御装置
JPH06139152A (ja) 記憶装置用入出力回路
JPS6043753A (ja) 故障検出回路