JPS61191186A - Catv中継増幅器高信頼化装置 - Google Patents

Catv中継増幅器高信頼化装置

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JPS61191186A
JPS61191186A JP3094185A JP3094185A JPS61191186A JP S61191186 A JPS61191186 A JP S61191186A JP 3094185 A JP3094185 A JP 3094185A JP 3094185 A JP3094185 A JP 3094185A JP S61191186 A JPS61191186 A JP S61191186A
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JP
Japan
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amplifier
failure
line
relay
line amplifier
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JP3094185A
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Inventor
Hitoshi Takai
均 高井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61191186A publication Critical patent/JPS61191186A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、CATVシステムの中継増幅器の高信頼化装
置に関するものである。
従来の技術 元来、CATVは難視聴対策、つまり共聴設備として生
まれたが、近年、放送局の電波の再送信にとどまらず、
自主放送や有料番組サービス(ペイテレビ)やセキュリ
ティサービスなど多彩なサービスを行ないつつある。こ
のような推移に従って、センター、端末間の情報伝達が
必要となるが。
通常、これは、映像伝送路を共用してデジタル伝送され
る。このデジタル伝送には、一般に高い信頼性が要求さ
れるが、例えば双方向CATVにお“ いて、セキュリ
ティサービスなどを行なう場合、信頼性が特に問題にな
る。
信頼性を低下させる一つの要因としては、中継増幅器の
故障が挙げられる。とりわけ、能動素子を含む卿路増幅
器の信頼性が問題になる。線路増幅器の信頼性を向上さ
せるには、それ自身の信頼性を高めることの他に、故障
の予知、予防を行なったり、いざ故障した時に早期発見
・早期復旧を行なったり、故障程度を軽度に抑えること
が必要である。
第4図は故障の予知・予防、早期発見・早期復旧を行な
うことによる従来のCATV中継増幅器高信頼化装置の
一例を示すものである。第4図において、4,6は分波
器、11.12は分岐器、6は下り線路増幅器、7は上
り線路増幅器、8はCPU制御回路、9は受信復調回路
、10は送信変調回路で、以上により双方向の中継増幅
器1が構成されている。なお、2.3はそれぞれ中継増
幅器の入力端子、出力端子である。
以」二のように構成されたCATV中継増幅器高信頼化
装置について、以下その動作について説明する。下り線
路増幅器6及び」ニリ線路増幅器7の状態を示す信号は
(例えば各増幅器の出力レベルなど)はC1PU制御回
路8に入力される。センターは、受信復調回路9、送信
変調回路10を介してCPU制御回路とデータのやり取
りをすることにより、上下線路増幅器の状態を知ること
ができる。実際のシステムにおいては、このような中継
増幅器が多数使われているのであるが、センターはポー
リングなどの方法によって、各中継増幅器を常時監視す
る。もし、どれかの中継増幅器が故障したとしても、セ
ンターにて、どの中継増幅器が故障したかが即座にわか
るので、早期復旧が可能になる。又、CPU制御回路8
に入力される信号の種類(例えば温度など)によっては
故障の予知・予防も可能で返る。(特開昭56−158
584号公報) しかし、既に故障した場合、時間が短縮されるとはいえ
保守要員が出向き修理を完了する壕では、故障中継増幅
器から先の端末は使用不能となる。
セキュリティサービスなど高い信頼性が要求される場合
には不十分である。そこで、更に、線路増幅器あるいは
伝送線を2重に用意し、故障時には6 ベーン センターの指令あるいは自動的に予備系統に切シ換える
ことも考えられている。(例えば、特開昭55−442
06号公報) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、伝送機器を2重に持つ、少なくとも線路
増幅器を2重に設置することは、構成が複雑になり費用
の面においても、中継増幅器の小型、イ、ヒの、点にお
いても難点が多い。
本発明は上記問題点に鑑み、簡易な構成にすることによ
りそれ自身の信頼性が高く低価格で実現でき、小型化に
有利なCATV中継増幅器高信頼化装置を提供するもの
である。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明のCATV中継増幅
器高信頼化装置は、中継増幅器内の線路増幅器の故障を
検知する手段と、故障が検知された場合、自動的に該線
路増幅器を切り離し、該増幅段を短絡する手段を備えた
ものである。
作用 本発明は上記した構成によって、線路増幅器の6ベーノ 故障を検知し、故障が検知された場合、速やかにその線
路増幅器を切り離し、短絡することにより、保守要員が
修理を終えるまでの間の伝送障害を軽減することによシ
デジタル伝送を確保する。この、ように1本発明(QC
ATV中継器高信頼化装置においては、線路増幅器を2
重に持つ必要がないので、構成が簡易になり、費用の面
でも小型化の面でも有利になる。
実施例 以下1本発明の一実施例のCAT”V中継増幅器高信頼
化装置について図面を参照しながら説明する。第1図は
本発明の第1の実施例における(3ATV中継増幅器高
信頼化装置の構成を示すものである。第1図において、
101は線路増幅器、102 、103は切換器、10
4 、106は等化器、107は故障検知器、108は
故障通知信号発生器で以上により単方向の中継増幅器1
が構成されており、2は入力端子、3は出力端子である
第1図において、等化器104 、105は伝送線の周
波数特性の補償を行なうものである。切換7 、 器102 、10.l′i、正常な場合、実線のように
接続されており、信号は線路増幅器101にて増幅され
る。線路増幅器101の動作状態を示す信号は故障検知
器10了に入力され、正常か故障かを判定する。線路増
幅器101が故障し故障と判定された場合は、切換器1
02,103の接点を点線側に切り換え、線路増幅器1
01を切り離し。
増幅段を短絡する。又、同時に、故障通知信号発生器1
08により故障通知信号をセンターに返す。
線路増幅器101の動作状態を示す信号には、故障を検
知できる、増幅器内各部の電圧、電源電圧、消費電流な
ども考えられるし、もっと直接的に増幅器の出力信号中
のパイロット信号レベルや特定チャンネル信号レベルあ
るいは全信号レベルを示す信号を用いるのも良い。これ
らの信号の内の1つあるいは複数を用いて故障検知を行
なう。
第2図は、パイロット信号レベルを用いて、故障検知を
行なう場合の故障検知器107の構成例を示したもので
ある。206は故障検知器入力端子。
206は故障検知器出力端子、201はpcフィルタ、
202はpc増幅器、203はpc検波器、204はコ
ンパレータである。故障検知器入力端子205は線路増
幅器101の出力端子に接続され、PCフィルタ201
により抜き取られたパイロット信号はpc増幅器202
で増幅されPC検波器203で検波される。検波された
信号はコンパレータ204で基準電圧と比較され、線路
増幅器101の故障によってパイロット信号レベルがあ
る設定レベル以下に低下した場合、故障検知信号が出力
される。ただし、この設定レベルは、前段の中継増幅器
の故障によって次段以降の中継増幅器も故障したと誤判
定を起こさないように、一つの線路増幅器を短絡した時
のレベル以下に設定しなければならない。
故障通知信号は、中継増幅器の電源バイパス回路あるい
は故障通知信号用バイパス回路を通過するような低周波
帯域を用い、センターで各中継増幅器が個別に識別でき
るように設定する。故障が発生すれば、センターにてど
の中継増幅器が故障したかがわかるので速やかに修理が
行なえる。
9ページ 故障時は、このようにセンターに通報される一方、増幅
段が短絡されるため線路増幅器の利得分だけ故障中継増
幅器利得が減少することになる。
従ってこの中継増幅器以降の端末におけるS/N比(信
号対雑音比)はほぼ同量低下することになる。しかし、
その程度は少な(,CATVにおいては元来S/N比は
良好であることと相まって。
複数の中継増幅器が同時に故障しない限りデジタル伝送
には支障を生じない。又、同時にセンターに故障通知が
行なわれるので、できるだけ速やかに修理を行なえば良
い。
以上のように本実施例によれば、線路増幅器の故障を検
知した場合、自動的にその増幅段を短絡し、同時にセン
ターに通報を出すことによって、伝送障害を軽減するこ
とができる。このように、簡易な構成で伝送信頼性を高
めることができる。
以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第3図は本発明の第2の実施例を示すCムTV中継増幅
器高信頼化装置の構成図である。同図に1oベ−) おいて、4,5は分波器、104..105,302は
等止器、102,103.303.304は切換器、6
は下り線路増幅器、7は上り線路増幅器、107.30
1は故障検知器、108は故障通知信号発生器、11は
分岐器で、以上により双方向の中継増幅器1が構成され
ており、2は入力端子、3は出力端子である。第1の実
施例と異なるのは、中継増幅器の双方向化に伴って、上
り下り信号を分離する分波器4,5が付加さ九、線路増
幅器6゜7が上り下り用に2つあること、又、それに伴
って故障検知器107.301が2つ、切換器102゜
103.303.304が4つあることである。
下り線路増幅器6.故障検知器1o7.切換器102.
103及び、上り線路増幅器7、故障検知器301、切
換器303.304はそれぞれ第1の実施例と同様のも
のであり、それぞれの線路増幅器の故障を検知し、故障
を検知した場合、そ・・の線路増幅器の増幅段は短絡さ
れる。又同時に、故障通知信号発生器108により、第
1の実施例とは異なり上り信号帯域内の故障信号が発生
され11 べ−1 上り信号としてセンターに送られる。故障通知信号は、
どの中継増幅器の上下どちらの線路増幅器が故障したか
識別できるように設定する。なお、簡易な故障通知信号
として、上下どちらの線路増幅器が故障したかについて
は、識別できないものであっても良い。
以上のように、双方向中継増幅器においても、線路増幅
器の数に応じて、それぞれに故障検知器。
切換器を設けることにより、たいへん簡易な構成で故障
発生から修理完了までの間の伝送障害を軽減し、少なく
ともデジタル伝送は確保できる。
なお、第2の実施例において、二つの故障検知器107
.301は一部を共用するものであって良い。逆に、故
障通知信号発生器はそれぞれの故障検知器に対応して、
分離したもの、あるいは一部を共用するものであっても
良い。また、本実施例においては、上り下り両線路増幅
器に高信頼化装置を設置しているが、これはどちらか一
方でも良い。逆に、各線路増幅器が複数の増幅段で構成
されている場合は、各増幅段ごとに同様の高信頼化装置
を設けても良い。
両実施例において、等止器104 、105のどちらか
一方がない構成でも良い。
発明の効果 以上のように本発明は、中継増幅器内の線路増幅器の故
障を検知する手段と、故障が検知された場合、自動的に
該線路増幅器を切り離し、該増幅段を短絡する手段を備
えるという非常に簡易な構成により、故障発生から修理
1での間の伝送障害を軽減することにより、中継増幅器
の信頼性を高めることができる。
図の故障検知器107の一例を示す構成図、第3図は第
2の実施例の構成図、第4図は従来例の構成図である。
1・・・・・・中継増幅器、2・・・・・・入力端子、
3・・・・・・出力端子、4,6・・・・分波器、6・
・・・・・下り線路増幅器、7・・・・・・上シ線路増
幅器、8・・・・・・CPU制御回路、9・・・・・・
受信復調回路、10・・・・・・送信変調回路、13ベ
ーノ 11.12・・・・・・分岐器、101・・・・・・線
路増幅器、102 、103 、303 、304・・
曲・切換器、io’4,105,302・・・・・・等
止器、107゜301・・・・・・故障検知器、10B
・・・・・・故障通知信号発生器、201・・・・・・
PCフィルタ、202・・・・・・PC増幅器、203
・・・・・・PC検波器、204・・・・・・コンパレ
ータ、205・・・・・・故障検知器入力端子、206
・・・・・・故障検知器出力端子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中継増幅器内の一つないし複数の線路増幅器の故
    障をそれぞれ検知する手段と、この故障検知手段によっ
    て故障が検知された場合、自動的にそれぞれ該線路増幅
    器を切り離し、かつ該増幅段を短絡することにより伝送
    障害を軽減する手段を設けたことを特徴とするCATV
    中継増幅器高信頼化装置。
  2. (2)線路増幅器の故障を検知した場合、センターに故
    障通知信号を送出する手段を有し、センターにてどの中
    継増幅器が故障したか識別できることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のCATV中継増幅器高信頼化装
    置。
  3. (3)複数の線路増幅器を有する中継増幅器において、
    1つないし複数の線路増幅器の故障を検知した場合、セ
    ンターに故障通知信号を送出する手段を有し、センター
    にてどの中継増幅器のどの線路増幅器が故障したか識別
    できることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のC
    ATV中継増幅器高信頼化装置。
JP3094185A 1985-02-19 1985-02-19 Catv中継増幅器高信頼化装置 Pending JPS61191186A (ja)

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JP3094185A JPS61191186A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 Catv中継増幅器高信頼化装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3094185A JPS61191186A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 Catv中継増幅器高信頼化装置

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Publication Number Publication Date
JPS61191186A true JPS61191186A (ja) 1986-08-25

Family

ID=12317702

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3094185A Pending JPS61191186A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 Catv中継増幅器高信頼化装置

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JP (1) JPS61191186A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222988A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Yagi Antenna Co Ltd Catv幹線網

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0222988A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Yagi Antenna Co Ltd Catv幹線網

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