JPS6098544A - Ｖｔｒ用カセツトテ−プ情報検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野） 本発明は、録画再生のテープ頭出しを自動的に行なうＶ
ＴＲカセカレ〜デーブ情報検索装置に関する。

（発明の背景） 従来、カレン１〜デーブを使用したＶ　Ｔ　Ｒで（ま、
テープに数種のプログラムが録画されている場合、録画
時の記録をもとにテープの早送り−１ｂ巻戻し操作を行
ない、テープ力「クンタの値を希望づるブ［」グラムの
位置に合往ることで頭出しを行なっていｌこ　。

しかしながら、このような従メこの頭出し操ｆ′［にあ
っては、頭出しができるまでＶ　Ｔ　Ｒの操作について
いなければならず、また複数のプログラムをランダムに
頭出しする場合に（よ、１つのプログラム再生が終了す
る毎にテープの早送りゃ巻き戻し操作を必要とし、更に
、頭出し操作（，１必ずテープを完全に巻き戻した状態
でテープカウンタの伯を零にリセッ１へしてから始めな
ければならないという繁雑さがあった。

（発明の目的） 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、録画時に得られた頭出しに必要なテープ情報を利
用して録画および再生時に自動的に頭出しが行なえる操
作性に（ｉれたＶＴＲ用カセットテープ情報検索装置を
提供することを目的とする。

（発明の構成） この目的を達成するため本発明は、カセットテープのテ
ープ巻始め部分にテープ情報を記憶する記憶エリヤを定
め、このテープ巻始め部分に対し録画時に内部記憶手段
に記憶されたプログラム名称、プログラム開始位置およ
びプログラム終了位置を含むテープ情報をカレッ１〜取
り出し時に書込手段により書込んで記憶させ、カレン１
〜挿入時にはテープ巻始め部分に記憶しているテープ情
報を続出手段で読み出して内部記憶手段に記憶させ、録
画モードの指定であればテープ情報の中の最終プログラ
ムの終了位訪のカウンタ値が１ｑられるようにテープを
回転制御して録画頭出し制御を行ない、一方、再生モー
ドであれば指定された１または複数のプログラムのプロ
グラム聞ｋｆ１位置のノＪウンタ値が得られるようにテ
ープを回Φｉ、制御して再生頭出し制御を行なうように
したものである。

（実施例） 第１図は本発明の一実施例を録画専用Ｖ　’Ｔ−Ｒを例
にとって示したブロック図である。

まず構成を説明づると、１はカレッｌ−ｉ−ブであり、
ビデンヘッド２により映＠Ｊ３よび名声信号の録画再生
を行なう。どデΔヘット２は映像回路３に接続され、映
像回路３の出力（、未テーブ情報の書込／読出とビデＡ
信号の録画再」とを切換える１、７１換スイツチ４に接
続される。切換スイッチ４は図示の切換接点ａ側に閉じ
たときにカレッ１ヘデーブ１の巻ぎ始め部分に対するテ
ープ情報のよ込７／読出を行ない、切換接点す側に切操
ゎったどきにカレッ１−テープ１の録画再生を行なう。

切換スイッチ４の切換接点ａにはデータ変換部５と直／
並変換部６が直列接続され、カセットラ−−プ１より読
み出されたテープ情報をディジタルデータに変換するた
めの回路部を形成する。即ち、データ変換部５で映像信
号または音声信号として読み出されたテープ情報を直列
ディジタルデータに変換し、直／並変換部６で所定ビッ
ト数の並列データに変換して出力する。また、切換スイ
ッチ４の切換接点ａには並／直変換部７とビデオ信号変
調部８の直列回路が接続され、後の説明で明らかにする
コントロールユニット９より出力された並列ディジタル
データとしてのテープ情報を並／直変換部７で直列デー
タに変換し、ビデオ信号変調部８でディジタルデータを
ビデオ信号で変調し′　てカセットテープ１の巻き始め
部分に書き込むようにしている。

コントロールユニット９に対してはカセットテープ１の
リール回転に応じた数のパルスを発生するリール回転検
出部１０の出力が入力され、コン］−ロールユニット９
に内蔵したテープ位置検出手段どしてのカウンタでリー
ル回転検出部１０よりのパルスを計数することによりテ
ープ位置を検出器る。また、コントロールユニット９に
対してｌまキーボード１１および開始／終了スイッチ１
２が接続され、キーボード１１はカレン１〜デーブ１に
録画されるプログラムＮｏ、を入力し、開１ｃ；　／終
了スイッチ１２は録画の聞り（ｉど終了を指令操作づる
。

一方、コン１〜ロール１ニツ１〜９の出ツノは回転制御
部１３に与えられ、回転制御部１３（よ］］ン１〜１−
１−ルユニット９Ｊりの制御信号にΣ↓づいてアープ情
報をカセットテープ１の巻き始め部分に内込みま７ｊは
再生ずるための回転制御、りでにめ７ζ両されたカセッ
トテ−プを使用したときの未録画部分の頭出しを行なう
ための各回転制御を駆動を一夕１４の作動で行なう。勿
論、回φλ制御部１３１，１通７：’＋の録画専用ＶＴ
Ｒと同様に録画モード、早送り。

巻き戻し等の回転制御機能を含み、更に」ン１〜ロール
ユニット９の出力はカウンタ表示部１５Ｊ３よびプログ
ラム表示部１Ｇに与えられており、カウンタ表示部１５
にはリール回転検出器１０よりの検出パルスに基づいて
コントロールユニツ１−９のカウンタで計数されたテー
プ位置を示すカウンタ値が数値表示され、プログラム表
示部１６には７Ｊセツトテープ１の巻き始め部分に記憶
されたテープ情報から得られたプログラムＮｏ、が表示
される。１７はテープ残時間表示部でコントロールユニ
ット９のカウンタで計数されたテープ位置よりテープ残
量をめ、残り時間を篇出し表示する。

第２図は第１図の実施例におけるコントロールユニット
９の一実施例を示したブロック図であり、制御手段とし
てマイクロコンピュータ１８が設けられ、マイクロコン
ピュータ１８のプログラム制御によりカセットテープの
巻き始め部分に対するテープ情報の書込／読出、録画頭
出し制御が実行される。マイクロコンピュータ１８には
ＲＡＭを使用した内部メモリ１９が接続され、内部メモ
リ１つにはカセット挿入時にテープ巻き始め部分に記憶
されているテープ情報が読込まれ、また録画中に得られ
たプログラムＮｏ、およびプログラム開始カウンタ値と
終了カウンタ値が出き込まれる。

２０はリール回転検出部１０よりの検出パルスを計数す
る加減算カウンタであり、加減算カウンタ２０にはマイ
クロコンピュータ１８にリフ゛リヒット信＠２１と加減
算制御信号２２が１ノえられ、プリセット信号２１はノ
コセットテープの巻き！Ｉｆ３め部分に記憶しｌ〔テー
プ情報の再生が終了したときに加減算カウンタ２０に与
えられて加減Ｑカウンタ２０の値を零にプリセットηる
、１よた、加減弁制御信号２２はカセットテープの巻き
戻しく減綽、）Ｊセットテープの早送り、録画のそれぞ
れで加り）の制御指令を与える。２３は書込み制御部、
２４は読出し制御部であり、書込み制御部２３（Ｊカヒ
ット取り出し時に、内部メモリ１つに記憶された録画に
よるアープ情報を出力し、第１図の並／直変換部７、ビ
デオ信号変調部８、更に映像回路３を介してビデオヘッ
ド２によりカセットテープ１の巻き始め部分にテープ情
報を書込む。一方、跣出し制御部２４はカレン１〜テー
プを挿入したとさに、ビデオヘッド２にＪ：リカセラ１
ヘラーーブのひき始め部分から読出したテープ情報をマ
イクロコンピュータ１８を介して内部メモリ１９に記憶
させる。

第３図は第１．２図に示した本発明の実施例で用いられ
るカセットテープの録画状態を示した説明図であり、カ
セットテープの巻き始め部分にテープ情報を記＠づるた
めのデータ記録部２５が割り当てられ、データ記録部２
５に続いて、例えばプログラムＮｏ　、Ｐｌ　、Ｐ２．
Ｐ３で示す録画情報が記録され、プログラムロ３以降は
未録画部分となっている。このにうなカセットテープ′
に対しコントロールユニット９に設けた加減算カウンタ
２０のカウンタ値はデータ記録部２５の終了位置でＮ（
Ｓ）となり、このノＪウンタ値Ｎ（Ｓ）＝０としている
。また、プログラムＮｏ、Ｐ１〜Ｐ３の各終了カウンタ
値はＮ　（１）、　Ｎ　＜２）、　Ｎ〈３〉であり、従
ってプログラムＮｏ、Ｐｌの開始カウンタ値はＮ（Ｓ）
、終了カウンタ；直Ｎ（１）となり、プログラムＮｏ、
Ｐ２の開始カウンタ値はＮ（１）、終了カウンタ値はＮ
（２〉となり、更にプログラムＮｏ、Ｐ３の開始カウン
タ値はＮ（２）終了カウンタ値はＮ（３）で与えられる
。

従って、第１図の実施例で用いるテープ情報としては、
プログラムＮｏ、ＰＩ、Ｐ２．Ｐ３と各プログラムＮｏ
、Ｐ１〜Ｐ３ｔＴｉの開始カウンタ値Ｊ３よび終了力・
クンタ値で形成される。

次に、第４図の７［１−ヂト−１−を容照して第１゜２
図の実施例の動作を説明写る。

まず、未使用のカレン１−５−ブを使用してｆｆ４３図
に示す録画を行なったどきの制υ１１を説明づる。

ＶＴＲ装置の霜源を投入Ｊると第４図に示゛リノロ−が
マイクロコンピュータ１８により実行され、判別ブロッ
ク２６でまず、カレン１への挿入を監視している。この
状態でカセットテープをＶ　Ｔ　ＲＷ置に挿入すると、
判別ブロック２７に進み、カレットテープが巻き始め位
置にあるかどうかを判別し、テープが巻き始め位置にな
いとさにに−ｔ、　’７１１＋ツク２８に進み、マイク
ロコンビ７−タ１８の制御指令で回転制御部１３を作動
し、テープを８ｖ送りで巻き戻す。続いてブロック２９
でマイク「１」ンビュータ１８は回転制御部１３にテー
プ７１ｊ　ｑを指令し、カセットテープが巻き戻した状
態から再生されることから、第３図に示すデータ記録部
２５にテープ情報が記憶されている場合には、これらの
テープ情報が読み出され、コントロールユニット９の内
部メモリ１９に記憶される。このとき、）Ｊセラ１〜テ
ープは未使用テープであることからデータ記録部２５を
再生してもテープ情報は得られず、データ記録部２５の
再生を終了したときにブロック３０でテープ走行を中止
し、マイクロコンピュータ１８はプリセット信号２１を
加減算カウンタ２０に出力して加減算カウンタ２０を零
にプリセットする。尚、ブロック３０におけるテープ走
行の停止は、データ記録部２５の終了位置にセンシング
テープを貼り付けておくこと、あるいはテープ走行によ
る加減算カウンタ２ｏのカウンタ値が一定値に達したこ
とを判別することでテープ走行を停止する。

続いて、判別ブロック３１においてブロック２９で読み
込まれた内部メモリ１９のテープ情報を参照することに
より、すでに録画がされているか否かを判別する。この
とぎ、未使用テープの場合、録画はされていないことか
ら、判別ブロック３３に進んで録画操作の待機状態に入
る。この判別ブロック３３においてキーボード１１の操
作でプログラムＮＯ，Ｐ１が入力され、口つ開始／終了
スイッチト２の操作で録画開始が行なわれると、第５図
に１ナブルーヂンとして示す録画処理を実行υ−る。

即ち、ブロック３６で開始時のカウンタ１ｉｆｊ　Ｎ（
Ｓ）およびキーボード１１で入力されたブ（ｊグラムＮ
Ｏ，Ｐｌを内部メモリ１９に円さ込み、次の判別ブロッ
ク３７で録画の終了を監視している。

このプログラムＰ１の録画の終了を判別りるどブロック
３８に進み、録画終了時のカウンタｆｔｆ　Ｎ（１）を
内部メモリ１９に７すさ込み、第４図の△にリターンし
、次の録画操作の待機状態どなる。

以下、同様にしてブログシｌへＰ２．Ｐ３の録画を終了
すると、内部メモリ１９にはプログラムＮＯ、Ｐｉ、Ｐ
２．Ｐ３および各プログラムＮ（１゜Ｐ１〜Ｐ３毎の開
始カウンタ仙、終了カウンタ値のそれぞれが記憶される
。

続いて、第４図の判別ブロック３４において、カセット
取出し操作を監視しており、カレッ１へ取出し操作が行
なわれると第６図にザブルーチンとして示すカセット取
出し処理が実行される。

このカセット取出し処理では、まず判別ブロック４０で
内部メモリ１つに記憶されたテープ情報から新たに録画
されたか否かが判別され、このとき、プログラムＮｏ、
Ｐ１〜Ｐ３が新たに録画されていることからブロック４
１に進んでテープ巻き戻しを行ない、判別ブロック４２
でテープ巻き始め位置の検出でテープ巻き戻しが終了す
ると、ブロック４３で巻き戻した状態にあるテープを再
生し、テープのデータ記録部２５にビデオヘッド２によ
り内部メモリ１９に記憶されたテープ情報を宙込み制９
１１部２３の制御で書き込む。このテープ情報の自込み
が終了すると、ブロック４４で再びテープ巻き戻しを行
ない、判別ブロック４５でテープ巻き始め位置が検出さ
れるとブロック４６でノコセットテープを外部にＩノｌ
出するカセットアップが行なわれ、第４図のＢにリター
ンする。

次に、第３図に示づようにプロゲラ１ＸＮｏ、Ｐ１〜Ｐ
３がすでに録画されたカレッ１−テープを使用したとき
の録画頭出し制御を説明Ｊる。尚、内部メモリ１つとし
て（よ各種のものが使用し得る（例えばＤＲΔＭ、ＳＲ
ΔＭ、ハブルメしり等）。

更に、同種のものを複数あるいは異種のものを複数備え
てもＪ：い。

ここで本発明の検索装置用に使用Ｊるメモリの使用状態
は全く限定されない。即ち、前記内部メモリ１９が１つ
のメモリで構成される場合、該メモリのアドレス中に本
発明の検索用の専用アドレスを設けても、アドレスの制
御なしで用いでもよく、また前記内部メモリ１９が複数
のメモリで構成される場合は前述に加えて複数のメしり
を用いてもよい。

即ち、録画が行なわれたカセットテープを使用したとき
には、第４図の判別ブロック３１で内部メモリ１９のテ
ープ情報から録画が行１．ｉわれでいることが判別され
、ブロック３２に進み最終プログラムの終了カウンタ値
までテープ早送りを行なう。即ち、第３図のような録画
テープを使用した場合には、最終プログラムとなるプロ
グラムＮＯ。

Ｐ３の最終カウンタ値Ｎ（３）を内部メモリ１９から読
み出してテープ早送りを行ない、テープ早送りにＪ：る
加減節カウンタ２０のカウンタ値が終了カウンタ値Ｎ（
３〉に一致したときに停止づる。

このブロック３２の処理によりＪでに録画が行なわれて
いるカセットテープを挿入しても、未録画部分の頭出し
を自動的に行なうことができる。

第７図は本発明の他の実施例を示したブロック図であり
、この実施例は録画再生機能を有するＶＴＲ１置を対象
としたことを特徴とＪる。

まず構成を説明すると、１はカセットテープ、２はビデ
オヘッド、３は映像回路、４はテープ情報とビデオ信号
の録画再生を切換える切換スイッチ、５はデータ変換部
、６は直／並変換部、７は並／直変換部、８はビデオ信
号変調部、９はコントロールユニツ１〜である。このコ
ントロールユニット９は第２図の実施例と同様にマイク
ロコンピュータ１８、内部メモリ１つ、加減算カウンタ
２Ｏ，書込み制御部２３、読出し制御部２４で構成され
、マイクロコンピュータ１８の制御機能として第１図の
実施例にｄ３ける録画制御に加えて４−一ボード１１に
よる１または複数の再生しようとするプログラムＮＯ０
の指定に基づく手順に従−）て再生プログラムの頭出し
制御を行なう再生頭出し制御機能が新たに付加されてい
る。このため、コン（−ロールユニツ１−９に対しては
プログラムＮＯ。

を入力するためのキーボード１１、録画／′再牛の開始
と終了を指令する開始／終了スイッチ１２の他に、再生
スイッチ４７および録画スイッチ４８が個別に設ＧＪら
れており、キーボード１１を含む、これらのスイッチ群
により録ｉ！！！ｌ１Ｉ３Ｊ：び再生の指定手段を構成
している。

更に、コントロールユニット９の出ツノは回転制御部１
３に与えられ、駆りＪモータ１４の作動でカセットテー
プ１の再生おにび録画時の回転制御を行ない、カウンタ
表示部１５に（よリール回転検出ＲＩＳ　１０の検出パ
ルスに基づいて］ント１」−ルユニット９の加減算カウ
ンタで計数されたテープ位置を示すカウンタ値が数値表
示され、プログラム表示部１６には録画または再生時の
指定プログラムＮｏ、が表示される。１７はテープ残時
間表示部でコントロールユニット９のカウンタで計数さ
れたテープ位置Ｊ：リテープ残量をめ、残りの時間を算
出し表示する。

次に、第８図のフローチャートを参照して再生制御を説
明する。尚、第８図のフローチャー１〜において第４図
のフローチャートと同じブロックは同一番号で示す。

いま、第３図に示した録画内容、即ちプログラムＮＯ，
Ｐ１〜Ｐ３が録画されたカセットテープをＶＴＲに挿入
したとすると、このカセット挿入が判別ブロック２６で
判別され、判別ブロック２７においてテープ巻き始め位
置にあるかどうかをチェックし、テープ巻き始め位置に
ないときにはブロック２８でテープを巻ぎ戻す。続いて
、ブロック２９でテープの巻き始め部分、即ちデータ記
録部２５に記憶しているテープ情報を読み出し、コント
ロールユニット９の内部メモリ１９に書き込む。このブ
ロック２９にお（プるテープ情報の出込みで内部メモリ
１９にはプログラムＮｏ、Ｐ１〜Ｐ３および各プログラ
ムのｉ用！Ｉｆｆカウンタ１偵と終了）Ｊウンタ値が記
憶される。

ブロック２９のテープ走行でテープ巻さ９ｆ、め部分の
再生によるテープ情報の読込みが終了すると、ブロック
３０でテープ走行を停止し、」ン１〜１−Ｊ−ルユニツ
１−〇に設けた加減算カウンタの値を零にプリセットし
、判別ブロック５０．で再生操作を監視する。

この状態でキーボード１１により再生りるブＩ−Ｉグラ
ムＮＯ，Ｊ５よび再生順序、例えばプログラムＮｏ、Ｐ
ｌ、Ｐ２．Ｐ３の順番に再４Ｌりる指令入力が得られ、
同時に再生スイッチ／Ｉ７の操作で再生モードが指定さ
れ、更に開始／′終了スイツ１１２の操作で再生開始が
指令されたとすると、第９図にサブルーチンとして示づ
再生処理が実行される。

この再生処理は、まず判別ブロック５１でキーボード１
１による再生プログラムの指定があったかどうかを判別
し、再生プログラムの指定がな（プればブロック５２へ
進み、現在のカウンタ値、即ち第８図のブロック３０で
カウンタ値が零にプリセットされていることからプログ
ラムＰ１から再生を始め、再生の停止操作が行なわれる
まで再生を続りるマニコアル再生となる。そして再生終
了ブロック６３で再生終了操作がされると第８図へにリ
ターンする。

一方、キーボード１１による再生プログラムの指定があ
ると、再生のプログラムの指定がある毎にブロック５３
でプログラムＮＯ，を入力してコントロールユニット９
の内部メモリに記憶し、判別ブロック５４でプログラム
Ｎｏ、の終了入力が得られるまでブロック５３の入力記
憶を繰り返し、プログラムＮｏ、の入力順が再生順番を
決める。

プログラムＮＯ，の入力が終了するとブロック５５で最
初のプログラムＮｏ、を設定し、プログラムＮＯ，に対
応した開始カウンタ値が得られるまでブロック５６でテ
ープの早送りまたは巻き戻しを行ない、設定プログラム
の開始カウンタ値が判別ブロック５７で得られるとブ［
１ツク５８に進んで最初の設定プログラムを再生する。

この再生状態にＪ５いては再生中のプロゲラｌｙ、Ｎｏ
、の終了カウンタ値とコントロールユニツ１−９の加減
算カウンタにＪ、るテープ位置を示υカウンタ伯どを比
較しており、両者が一致すると再生テープ走行を１１止
し、判別ブ０ツク６０で全ての設定ブｌ」ダラムの再生
が終了したかどうかを判別し、終了していなりればブロ
ック６１で次の再生プログラムのＮＯ３を設定し、以下
、ブロック５６〜６０の処理を繰り返し、全プログラム
の再生が終了りるとブロック６２により第８図のＡにリ
ターンＪる。

この第９図の再生処理によれば、カレッ１へ７−ブに録
画されている複数のプログラムＮｏ、を指定することに
より、任意の録画プログラムをランダムに指定して録画
頭出しを自動的に行な〕ことができる。

次に、第８図の７１コーチヤードにおりる録画処理を説
明すると、判別ブロック７０で録画スイッチ４８の操作
および開始／終了スイッ１−１２の操作による録画操作
が行なわれると、第１０図にザブルーチンとして示す録
画処理が実行される。このとき、同時にキーボード１１
にＪ：り録画プログラムのＮＯｏが入力されている。

まず、判別ブロック７１で内部メモリに記憶されたテー
プ情報からづでに録画されているか否かを判別し、録画
されていない未使用テープのとぎはブロック７２で録画
開始時の開始カウンタ値およびプログラムＮＯ，を内部
メモリに四す込み、ブロック７３で録画を行ない、判別
ブロック７４で録画終了を監視し、録画が終了するとブ
ロック７５で終了カウンク値を内部メモリに占き込んで
第８図のＡにリターンする。

一方、すでに録画されているテープを使用したときには
、判別ブロック７１からブロック７６に進み、最終プロ
グラムの終了カウンタ値までテープを早送りする録画頭
出しを行ない、ブロック７２より同様にして録画処理を
行なう。

次に、第９図の再生処理または第１０図の録画処理が終
了すると、第８図の判別ブロック３４でカセット取出し
操作を監視しており、カセット取出し操作が行なわれる
と第６図のフローチャ−１〜に示したノＪ　ｔット取出
し処理が実行される。

即ち、判別ブロック４０で新たに録画が行４ｊわれてい
た場合には、ブロック４１でテープを５．３戻し、判別
ブロック４２でテープぴきりｒｌめ位置が判別されると
内部メモリに記１！ｌシているＴ−ブ１１゛」報をカセ
ットテ−プの巻き始め部分に書き込Ｊノ、、ブロック４
４で再びテープを巻き戻し、判別ブト１ツク４５で巻さ
戻しの終了を検出づるとブロック４６でカセットアップ
を行なう。−ｈ、ｍ１時のように新たな録画が行なわれ
ていないとさには、カセットテープの巻き始め８１１分
に対づる新た４１７−ブ情報の書込みが必要ないことか
らブロック４６のカセットアップを行ない、第８図のＢ
にリターン覆る。

尚、本発明は再生専用機にｂ３Ｕ用することか（・ぎ、
その場合は第７図に示づ録画／再生ＶＴＲを示すブロッ
ク図の録画スイッチ７１８を除き、且つ、第８図に示す
７０−チト−１〜の録画の判別ブロック７０を除りばに
り、更に第６図、第９図に示すフローチｔ−ｌ〜はその
まま適用できることから図面及び説明は省略づる。

（発明の効果） 以上説明してきたように本発明によれば、カセットテー
プの巻き始め部分に形成したデータ記録部に録画の際に
得られたプロゲラｌ＞ＮＯ，、開始カウンタ値および終
了カウンタ値を含むテープ情報を７Ｊセッ１〜取出しの
際にテープを巻き戻して記録し、カレッ１−を挿入した
ときにはテープ巻き始め部分を再生してテープ情報を内
部メしりに読み出し、読み出されたテープ情報に塁づい
た録画頭出しもしくは再生手順に従った再生頭出しを行
なうようにしたため、録画時にずでに録画を行なったカ
セットテープを使用してもカセットテープの巻き始め部
分に記憶されたテープ情報に基づいて最終プログラムの
終了カウンタ値までテープの早送りが自動的に行なわれ
て録画頭出しができ、確実に未録画部分に次の記録を行
なうことができる。

また、録画したカセットテープの再生についても再生し
ようとするプログラムＮＯ１おｊ；び再生手順を指定す
ることにより、カレッ１〜デーブの巻き始め部分に記憶
されたテープ１ｉｊ７報から再生手順に従って自動的に
再生プログラムの頭出し制御か行なわれ、複数のプログ
ラムの中から希望覆るプログラムをランダムに自動再生
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図（よ録画専用ＶＴＲを例にとって本発明の一実施
例を示したブロック図、第２図（３ＬＬ１２のコントロ
ールユニットの実施例を示したブロック図、第３図は録
画テープの記録状態の一例を示しｔこ説明図、第４図は
第１図の実施例による検索制御を示したフローチト−１
へ、第５５図（Ｊ第４図のｉｆ、＋制御にｉＪ３１］る
録画処理を示したノＩＩ−ブー）・−１〜、第６図は第
４図の制御にお【プるカセット取出し処理を示したフロ
ーチャー１・、第７図（は録画／再生ＶＴＲを例にとっ
て本発明の他の実施例を示したブロック図、灸〕８図は
第７図の実施例にＪ、る検索制御を示したフ［１−チＶ
７−ト、第９図は第８図の制御における再生処理を示し
たフローチャー１−１第１０図は第８図の制御にお１ノ
る録画処理を示したフローチャートである。 １：カセットテープ ２：ビデオヘッド ３：映像回路 ４：切換スイッチ ５：データ変換部 ６：直／並変換部 ７：並／直変換部 ８：ビデオ変調部 ９：コントロールユニット １１：キーボード １２：１ＰＦＪ始／終了スイツチ １３：回転制御部 １４：駆動モータ １５：カウンタ表示部 １６：プログラム表示部 １８二マイクロコンピユータ １９：内部メモリ ２０：加減算カウンタ ２３：古込み制御部 ２４：読出し制御部 ２５：データ記録部 ４７：再生スイッチ ４８：録画スイッチ ４２ニブログラム表示部 特許出願人　日水光学工業株式会社 代理人　弁理士　竹　内　進 第２図 第３図 す４図 才５図 才６図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）カセットテープのテープ位置を検出するテープ位
   置検出手段と、 録画操作によるプログラム名称、プログラム開始位置お
   よびプログラム終了位置を含むテープ情報を少なくとも
   記憶づる内部記憶手段と、カセット取出し時に前記内部
   記憶手段のテープ情報を読出して前記カセットテープの
   テープ巻始め部分に書込む書込手段と、 ノコセット挿入時に前記テープ巻始め部分のテープ情報
   を読出して前記内部記憶手段に記憶する続出手段と、 録画操作時に、前記内部記憶手段に記憶されたテープ情
   報の内のＲ終プログラムのテープ終了位置と前記テープ
   位置検出手段で得られるテープ位置が一致するまでカセ
   ットテープを回転制御する録画頭出ＩＩＪ御手段とを備
   えたことを特徴とするＶＴＲ用カセットテープ情報検索
   装置。
2. （２）カレッ１−テープのテープ位置を検出するテープ
   位置検出手段と、 録画操作により得られたプログラム名称、プログラム開
   始位置おＪ：びプログラム終了位置を含むテープ情報を
   記憶する内部記憶手段と、カセット取出し時に前記内部
   記憶手段のテープ情報を読出して前記力セラ（・テープ
   のテープ巻り（１め部分に沼込む泪込手段と、 カセット挿入時に前記テープ巻始め部分のデ〜プ情報を
   読出して前記内部記憶手段に記憶りるあｔ山手段と、 録画モードまたはプログラム再生の順序を含む再生モー
   ドを指定する指定手段と、 該指定手段で録画モードを指定した時に、ｌｉ’ｌ　配
   向部記憶手段に記憶されたテープ情報の内の最終プログ
   ラムの終了位侃とが前記テープ位１ど？１９）山手段で
   得られるテープ位置とが一致するまでカセットテープを
   回転制御する録画頭出制御手段と、１７ｒＪ記指定手段
   で再生モードを指定したときに、選択された１または複
   数のプログラムの前記記憶手段より出力されるプログラ
   ム開始位置と前記テープ位置検出手段で得られるテープ
   位置とが一致するまでカレッ１−テープを回転制御する
   再生頭出制御手段とを備えたことを特徴とするＶＴＲ用
   カセットテープ情報検索装置。
3. （３）カレッ１〜デープのテープ位置を検出づる位置検
   出手段と、 内部記憶手段と、 カセット挿入時にプログラム名称、プログラム開始位置
   及びプログラム終了位置を含むテープ情報が記憶される
   デープ巻き始め部分のテープ情報を読み出して前記内部
   記憶手段に記憶する続出手段と、 再生時、前記内部記憶手段より出力される選択された１
   または複数のプログラムのプログラム開始位置と前記テ
   ープ位置検出手段で得られるテープ位置とが一致するま
   でカレッ１〜テープを回転制御する再生頭出制御手段と
   を備えたことを特徴とするＶＴＲカセットテープ情報検
   索装置。