JPS609424A - 植物栽培方法 - Google Patents

植物栽培方法

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JPS609424A
JPS609424A JP58117285A JP11728583A JPS609424A JP S609424 A JPS609424 A JP S609424A JP 58117285 A JP58117285 A JP 58117285A JP 11728583 A JP11728583 A JP 11728583A JP S609424 A JPS609424 A JP S609424A
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soil
plant
box
plants
soil box
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敬 森
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 肢朱公団 本発明は、植物栽培方法、より詳細には、単一の植物栽
培床によってすなわち植え換えすることなく植物を栽培
し得るようにした植物栽培方法に関する。
菜】U1権 植物を栽培する場合、従来、一般的には、苗床を準備し
、最初は該苗床にて植物を育成し、あるところまで育成
した段階で植え変えたり、鉢に植え変えたりしている。
また、鉢に植え変えた場合でも、植物が更に成長すると
、その成長段階に合わせて鉢を変えるようにしている。
以上は、従来より一般的に行われている植物栽培方法の
一例であるが、本出願人は、先に、上記従来の植物栽培
方法とは全く異なる新規な植物栽培方法について提案し
た(特願昭57−163646号参照)。
すなわち、本出願人が先に提案した植物栽培方法は、例
えば、トマトを栽培するに当り、外界とは全く独立した
別個の空間を作り、その空間の中で当該植物例えばトマ
1−を栽培するものであるが、その場合、前記空間は当
該植物を育成するのに最も適した環境に制御される。す
なわち、当該植物の育成に必要な光、水分、湿度、温度
、炭酸ガス、養分等が最適にコントロールされ、その環
境の中で植物の育成が促進してなされるものであるが、
これは従来の栽培方法と違って、植物は種子の段階から
当該植物が最終的に成長される大きさを考慮した大きさ
の空間内で育成される。例えば、本出願人が先に提案し
たトマト栽培方法を例にとれば、当該トマトの木は最終
的には2m位の高さにまで達するので、当該空間として
は高さ2m位、直径1m位のものが準備され、その空間
の中で種或いは苗の段階からトマトの育成が行われる。
而して、植物を育成する場合、その成長段階に応じて光
量、水分、湿度、温度、養分等が異なることは当然であ
るが、植物が小さい段階において、前記空間全体を当該
植物の育成に合ったようにコントロールすることは無駄
であり、当該植物が小さい間は、それに応じた光量、養
分、湿度、及び、土壌等を与え、植物が大きくなるに従
ってそれらをコントロールするようにすれば効果的であ
る。
しかし、上述のごとき環境においては、植物の成長に応
じて土壌を変えること、換言すれば、植物を植え変える
ことは困難であり、また、植え変えの際、毛根が切れて
植物の育成が遅れたり、そこから細菌が入って成長させ
た植物を枯してしまう等の問題があった。
目 的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、植物の植え変えをすることなく、当該植物を育成
する土壊を当該植物の成長に応じて広くできるようにす
ることを目的としてなされたものである。
璽−一」又 第1図は、本発明の実施に使用する植物栽培用土壌箱の
一例を説明するための平面図、第2図は、第1図のn−
u線断面図で、図中、10は当該植物が十分に成長した
段階を考慮した大きさの土壌箱、20は当該植物がまだ
小さい段階において使用される土壌箱で、当該植物が小
さい間は植物Pは第2図に示すように土壌箱20内で育
成され、ある段階まで大きくなると該土壌箱20が分解
されて取り去られ、今度は、大きな土壌箱10内で育成
され。土壊箱20は土壌箱10より浅く構成されており
、そのため、土壊箱工0内にその差分に相当する厚さに
予め土壊E1を入れておくことができ、この土壊E1の
上に土壌箱20を載せ、該土壊箱20の上側を押え捧3
0にて押えて該土111箱20を固定するようにしてい
る。このようにすると、土壊箱20を分解して取り去っ
た時に、土壊箱20の植物Pの根は土壌箱lO内を横方
向に延長することは当然であるが、下方向にも延長する
ことができ、土壌箱20を取り去った後の植物の育成が
より効果的に行われる。また、土壌箱20は、第3図に
示すように分解可能に構成されているが、該土壌箱20
を土1% E 1と押え棒30によって押えて固定する
ようにすると、該土壌箱20の水密をより確実なものに
することができる。
なお、当然のことながら、土壌箱20が分解して取り去
られた時、該土壌箱20内の±11[E 2は土壊箱1
0内の土’JIEtと一緒にそのま\使用されるが、そ
の際の不足分は新たに補給される。
第3図は、土壌箱20の分解図で、図示のように、土壌
箱20の側板21,22の両端部には突起21’、22
’が設けられ、一方、側板23゜24の両端部側面には
前記突起と係合する溝23’、24’が設けられており
、これら突起と溝が第1図に示したようにして係合され
て側板21〜24が一体的に組み合わされる。また、底
板25には溝25′が設けられており、前述のごとくし
て組み合わされた側板21〜24の下端部が該溝25′
内に係合されて土壌箱20が構成される。
このようにして水密に構成された土壌箱20は前述のよ
うにして土壌箱10内に配設されて使用され、植物Pが
ある段階まで大きくなった時に分解されて取り出される
が、その分解に際して、植物Pの毛根を傷つけるような
ことはないので、植物Pの成育を何ら損うことなく、該
植物の育成土壌を当該植物の大きさに合った大きさの土
壌に拡大することができる。なお、以上には、単一の土
壊箱10に単一の土壌箱20を配設した例を示したが、
単一の土壌箱10内に複数個の土壌箱20を配設するよ
うにしてもよいことは容易に理解できよう。また、以上
に、本発明による植物栽培箱を特殊な環境内で使用する
場合について説明したが、また、本発明による植物栽培
方法は上述のごとき特殊な環境下で適用して好適なもの
であるが、本発明は必ずしも上記特殊条件下での使用に
限定されるものではなく、通常の環境下においても適用
可能であることは容易に理解できよう。
効 果 以上の説明から明らかなように、本発明によると植物を
植え変えることなく、当該植物の成長段階に応じた土壌
を与えることができ、植物の育成を効果的に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による植物育成箱の一実施例を説明す
るための平面図、第2図は、第1図の■−■線断面図、
第3図は、土壌箱20の分解平面図である。 10・・・外側土壌箱、21〜24・・・側板、25・
・・床板、20・・・内側土壌箱。 第1図 712図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の土壌箱と、該第1の土壌箱内に分解可能に配設さ
    れた第2の土壌箱とから成り、植物が小さい間は前記第
    2の土壌箱にて該植物を育成し、植物が大きくなった時
    に前記第2の土壌箱を分解して取り去り、該第2の土壌
    箱内の土壌をそのま使用して前記第1の土壌箱内で当該
    植物を育成するようにしたことを特徴とする植物栽培方
    法。
JP58117285A 1983-06-29 1983-06-29 植物栽培方法 Granted JPS609424A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58117285A JPS609424A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 植物栽培方法

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JP58117285A JPS609424A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 植物栽培方法

Publications (2)

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JPS609424A true JPS609424A (ja) 1985-01-18
JPH0321125B2 JPH0321125B2 (ja) 1991-03-22

Family

ID=14707957

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4999744U (ja) * 1972-12-25 1974-08-28
JPS5422041U (ja) * 1977-07-18 1979-02-13

Family Cites Families (1)

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JPH0321125B2 (ja) 1991-03-22

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