JPS6073570A - デ−タ表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディジタルフードによって表わされるデータを
表示するタイプのデータ表示装置にあって、表示データ
が個別文字から成り、これらの文字の形状が′それら文
字に対する文字フォーマットを構成するドツトマトリッ
クスから４選択したドツトによって画成されるデータ表
示装置に関するものである。

上述したタイプのデータ表示装置は０ＲＴ（陰極線管）
または他のラスク走査表示デバイスのスクリーンにデー
タを表示させる多種多様のデータ表示システムのビデオ
端末装置に用いられる。例えば、斯様なデータ表示シス
テムは適当なビデオ°表示端末器を有している電話加入
者に公衆電話回路網を介してデータ源へのアクセスの便
宜を図り、斯かるデータ源からデータを選択し、そのデ
ータをディジタル形態にて加入者宅に伝送して表示し得
るようにする電話データサービスに関連して用いられる
。このような用法には例えば英国およびドイツにおける
ビデオテックスサービスであるプレスチル（ｐｒｅｓｔ
ｅｌ　）およびピルドシャームテキスト（Ｂｉｌｄｓｃ
ｈｉｒｍｔｅｘｔ　）がある。

上述したタイプのデータ表示装置は、ＣＲＴまたは他の
表示装置以外に、表示用に選択されたデータを表わす伝
送情報を得るための情報収集手段、データ源から取出し
たディジタルコードを記憶させるためのメモリ手段およ
び該メモリ手段に記憶させたディジタルコードから表示
デバイス駆動用の文字生成信号を発生させてデータ表示
させるた文字形状を識別する文字情報を記憶させること
は既知である。斯かる文字情報はメモリ手段に記憶・さ
せたディジタルコードに従って選択的にアドレスされ、
これから読出された情報はデータ表示用の文字生成信号
を発生させるのに用いられる０慣例の如く、データをＣ
ＲＴのスクリーンに表示する場合には、斯かる選択アド
レッシングをＣＲＴの走査作用と同期して行なう。

上記選択アドレッシングを容易にするためには、文字形
状を規定する個別ドツトのパターンを識別する文字情報
を対応するデータビットのパターンとして各文字メモリ
セルマトリックスに記憶させるのが有利である。このよ
うな記憶形態をとる場合、（３ＲＴのスクリーンに表示
フレームで表示されるような成る文字形状のドツトパタ
ーンは、その文字用に記憶させたビットパターンと１対
ｌの対応関係を持つことができる。なお、表示フレーム
は飛越しフィールド走査によるか、またはそれによらな
いで形成することができる。

前述した選択アドレッシングをさらに容易にするために
は、一定の最大可能数の文字まで包含させることのでき
る文字行に配列させる文字を標準・の大きさで表示させ
るのも有利である。このような標準化によって１つの文
字を表示させるのに必要な複数個のドツト行から成る長
方形の文字表示領域の大きさが決定される。一般にドツ
ト行は各フィールドの連続走査ラインで１度表示される
。

上述したタイプのデータ表示装置における表示機能を拡
張するために、表示文字に対し種々の色を選択すること
が提案されている。この場合、種々の色選択をコード化
するのに追加の記憶データを用いることができる。

データ表示装置の表示機能を拡張するものとして、文字
を２倍の高さで選択表示させることも提案されている。

この場合には、高さが２倍の文字（倍高文字）が瞬接文
字行における２つの文字表示領域を占めることになる。

即ち＼倍高文字に対する表示領域は２倍の大きさとなる
。しかし、倍高文字については倍高ドツトパターンを記
憶させる必要性をなくすために、通常はその代りとして
普通の高さの文字用に記憶させて゛ある既存のビットパ
ターンのアドレッシングを変更させるように・する。こ
の変更アドレッシングとは、成る文字ビットパターンの
各ドツト行を２度読出して、これにて得られるドツト行
を（各フィールドの）連続゛走査ラインにて２度表示さ
せるようにすることである。

表示文字行に対して有効ベースラインを持たせて、この
ベースラインがその表示文字行に対する視覚的整頓線と
なり、かつ斯かるベースラインの下側に下行文字の「テ
イル部分」またはセディラの如き基部アクセントが存在
し得るようにするために、文字表示領域に対して、その
領域の底部に上述したようなティル部分またはアクセン
ト部を除く表示文字のいずれもの部分が占めない多数の
ドツト行を持たせるようにすることは既知である。

これらの非占有ドツト行と文字の主要部が表示される残
りの文字表示領域との間の境界部はベースラインを規定
する。観視者は通常文字表示領域内に表示される文字の
位置を意識するのではなく、上述したようなベースライ
ンの下に下行文字のテイル部分および基部アクセント部
が明白に位置し・ている場合には、その観視者の目はむ
しろベースラインに引寄せられる。しかし、表示文字を
上述した変更アドレッシングを用いて２倍の高さにする
場合には、文字高が線形拡張（倍加）されるため、表示
倍高文字に対するベースラインが普通の高さの文字に対
するベースラインに対してシフトされることになる。従
って、表示文字行が倍高文字と普通の高さの文字とが混
合したものから成る場合には、その文字行に対する視覚
上のベースライン効果が消失されると云う問題が起生ず
る。

米国特許第１８２１．５９６号明細書には、成るアルゴ
リズムを用いてテレビジョン受信機のスクリーン上に文
字を整列させる方法について開示されており、斯かるア
ルゴリズムでは成る文字行が普通の高さの文字と２倍の
高さの倍高文字との双方を含み、それらの倍高文字のい
ずれもが下行文字でない場合に、上記文字行における両
方のタイプの文字の整頓線が普通の高さの文字だけを含
んでいる文字行の整頓線と同じとなるような工程を採る
ようにしている。しかし、文字行が倍高文字だ□゛・け
を含む場合には、その整頓線を普通の高さの文字行の整
頓線に対して２走査ライン分だけ上方にオフセットさせ
る他の工程も採られ、さらに、普。

通の高さの文字と２倍の高さの文字の双方を含んでいる
文字行に倍高下行文字がある場合には倍高文字の整頓線
を同じ文字行における普通の高さの文字の整頓線に対し
て１走査ライン分だけ上方にオフセットさせる他の工程
も採られる。この最後の工程では、倍高下行文字の最終
ドツト行は繰返えされない。

これがため、倍高下行文字を表示させる場合における問
題は、斯かる従来法の場合には倍高下行文字の「テイル
部分」を繰返えさないようにすることにより軽減される
が、それでもこの場合には４つの異なる整列基準ライン
が用いられるために視覚上のベースライン効果が失われ
る。

本発明の目的は視覚上のベースライン効果をそこなわず
に上述したような問題を克服する簡単な手段を提供する
ことにある。

本発明は、ディジタルコードによって表わされるデータ
を表示し、その表示データが個別文字から成り、これら
の文字の形状がそれら文字に対する文字フォーマットを
構成するドツトマトリックスから選択したドツトによっ
て画成されるようにするデータ表示装置にあって、ラス
ク走査表示デバイスと：表示用に選択されたデータを表
わすディジタルコードを得るための情報収集手段と；前
記ディジタルコードを記憶させるためのメモリ手段と；
文字形状を規定する個別ドツトパターンを識別する文字
情報をデータビットの対応するパターンとして各文字メ
モリセルマトリックスに記憶させる文字メモリと；前記
表示デバイスの各走査サイクルにて前記メモリ手段に記
憶させであるディジタルコードに従って文字情報を選択
的にアドレスして読出すためのアドレッシング手段と；
読出し情報に応答して表示デバイスを駆動させる文字生
成信号を発生する文字生成手段とを具えているデータ表
示装置において、普通の高さの文字を表示する場合には
、該当セルマトリックスのすべてのドツト行を単一グル
ープを成す連続走査ラインにて１度づつ読出して前記文
字を単一文字表示領域に表示させるのに対し、倍高文字
を表示する場合には、該当セルマトリックスの下部にお
ける成る数のドツト行を、その数に対応する第１グルー
プの順次の走査ラインにて１度づつ読出し、かつ前記セ
ルマトリックスの残りのドツト行は前記第１グループの
残りの走査ラインの連続対と、前記第１グループの直ぐ
前における第２グループの走査ラインの別の連続対とで
２度読出して、上下にて隣接する２つの文字表示領域に
倍高文字を表示させるようにアドレッシングシーケンス
を実行すべく前記アドレッシング手段を作動させること
のできるようにしたことを特徴とするデータ表示装置に
ある。

倍高文字に対して上述したようなアドレッシングシーケ
ンスで実行する場合には、情報ビットがセルマトリック
スの下部における前述した数のドツト行に□位置する文
字のいずれもの部分（例えばテイル部分）は、その文字
の普通′の高さのバージョンに対して僅か１度表示され
るだけであるが、その文字の残りの部分は線形拡張され
て倍の高さとなる。従って、倍高文字の斯様な部分（テ
ィル部分）が有効に圧縮され、これにより倍高文字と普
通の高さの文字が混合されている文字行に対するベース
ラインを両タイプの文字に共通とし得るように倍高文字
と普通の高さの文字とを両立させることができる。

本発明の好適例によれば、表示文字を１２（水平方向）
ＸＩＯ（垂直方向）文字ドツトフォーマツ前を用いて規
定し、がっ文字ドツト行に頂部がら順に０から９までの
番号を付けた場合に為対応するメモリセルマトリックス
が、前記ドツト行７以上（ドツト行θ〜７）に位置する
文字の主要部、即ち有効部分に対する文字情報を形成す
るビットを有するようにする。

このようにすれば、下行文字のティル部分または基部ア
クセント部に対して２つのドツト行８と９を用いること
ができる。文字を普通の高さまたは２倍の高さで表示す
る場合、そのいずれの場合にもテイル部分またはアクセ
ント部の表示用には２つの単一ドツト行８と９があるだ
けであり、ドツト行８とドツト行７との間の境界はベー
スラインを規定する。

以下図面につき本発明を説明する。

本発明によるデータ表示装置を有している第１図に示す
ビデオ表示端末装置はモデム１を具えており、これによ
り前記端末装置は電話線２（例えば交換公衆電話回路網
）を介してデータ源８にアクセスする。ロジック兼ナロ
セツサ回路４は電話結線するのに必要な信号をデータ源
８に供給する。

上記ロジック兼プロセッサ回路４は電話Ｗｐｚから伝送
情報を得るためのデータ収集手段も具えている。指令キ
ーバッド５はユーザ制御命令を回路４に与える。回路舎
と表示メモリ？および文字メモリ８は共通のアドレス／
データバス６によって相互接続する。受信される伝送情
報から取出され、表示用の文字を表わすディジタルコー
ドは、回路４の制御下にてデータバス６にロードされて
、表示メモリ７における適当な記憶位置に割当てられる
。その後回路４におけるアドレス指定（アドレ・ツシン
グ手段が表示メモリ７に記憶させである表示データをア
クセスし、そのデータを用いて文字メモリ８を選択的に
アドレスして文字ドツト情報、を発生する。シフトレジ
スタ９は斯かる文字ドツト情報を受信し、それを用いて
カラールック−アップテーブル１０を駆動させて、それ
からディジタル−アナログ変換器１１に供給されるディ
ジタルカラーコードを発生する。変換器１１からの出力
信号は、テレビジョン受信機１２を駆動させて、その受
信機のスクリーンに表示データによって表わされる文字
を表示させるのに必要なＲ，Ｇ、Ｂ文字生成信号である
。タイミング回路１８はデータ表示装置に対する時限制
御をするものである。

データ表示装置の一部として属性ロジック１４も設ける
。このロジック１４は「７ラツシング」、「アンダーラ
イング」、「色選択」、「倍高」表示等の如き種々の表
示属性に関連する制御データを包含している。表示文字
に付与すべき種々の属性を識別するデータは受信される
表示データに含まれ、これらの識別データは実際の文字
形状を識・別する文字データと一緒に表示メモリ７に記
憶される。回路４はメモリ７に記憶された属性データに
応答して属性ロジック１４により該当する現任制御を開
始して、文字表示に関連する属性を実行させる。

本発明によれば、所定文字を２倍の高さで表示する際に
、成る文字行の有効ベースライン以下に表示されるよう
な文字のいずれもの部分が正規（普通）の高さで表示さ
れ、しかもその文字の残りの上側部分は２倍の高さで表
示されるように上記所定の文字を非線形拡張するアルゴ
リズムによって表示データ中に含まれる「倍高」属性を
決定する。斯様なアルゴリズムは例えばメモリに設けら
れるルック−アップテーブルにてソフトウェアまたはハ
ードウェアによって容易に実行することができる。

本発明による倍高アルゴリズムの効果を第２および８図
につき考察する。第２および８図は１，２（水平方向）
ｘｉｏ（垂直方向）文字ドツトフォーマットを用いて形
成される文字形状の例を示したものであり、第２図は第
１文字行ＯＲＩに表示される大文字のＥ、ＯおよびＬと
小文字の９およびｙを示す。これらの文字は普通の高さ
で表示される。

文字は１０ドツト行ＲＯＮＲ９にて選択したドツトによ
って形成される。これらのドツト行は第１グループＬＧ
Ｉの各テレビジョンラインＴＶＯ〜１’Ｖ９にて表示さ
れる。各文字は各個別の表示領域Ａ１〜Ａ５内に有効に
位置付けられ、これらの表示文字に対する各文字メモリ
セル（図示せず１・）は、文字メモリ（第１図の８）に
おけるそれらのセルマトリックスに対応ビットパターン
を有するようになる。図示のような普通の高さの文字を
表示する場合には、メモリセルのドツト行アドレッシン
グが、文字表示されるドツト行の番号およびテレビジョ
ンライン番号ＴＶＯＮＴＶ９にも対応する。下行文字ｙ
のティル部分および文字９のセデイラ以外の表示文字は
ドツト行Ｒ７以上を占めるだけである。従って、ドツト
行Ｒ７とＲ８との境界線が文字行に対する有効ベースラ
インＢを規定する。他の文字行ＣＲ８は普通の高さの大
文字Ｔと、高さが２倍の文字Ｔの２つのバージョン（ｉ
Ｒｌおよび１ｉＲ２を表している。普通の高さの文字Ｔ
は第８グループＬＧ８のテレビジョンライン’ｆｆＯ〜
ＴＶ９でそれぞれ表示されるドツト行ＲＯ〜Ｒ９にて選
択されたドツトで構成される。文字Ｔの高さが２倍のバ
ージョンｄＲ１およびｄＲ２は双方共文字行ＯＲｇ用に
用意されている先のグループＬＧ２のテレビジョンライ
ンＴＶＯ−ＴＶ９へと延在しＣいる。バージョン（ＩＲ
２は−ｖｉの高さの文字Ｔ）ＩＪ形拡張（高さ方向に）
したものでアリ、このバージョン＋ｉＲ２は各ドツト行
を２度づつ繰返して形成される。２つのグループＬＧ２
およびＬＧ８のテレビジョンラインに表示されるような
対をなすドツト行ＲＯ、ＲＯ；　−−−Ｒ８。

Ｒ８；　Ｒ９、Ｒ，９を図面では同一視する。文字の拡
張が線形であるため、文字行ＯＲＢの底部における空所
はドツト行Ｒ８およびＲ９の繰返しによって２倍になっ
ている。従って、文字行に対する視覚ベースラインＢの
効果が消失されている。

高さが２倍の文字（倍高文字）ＴのバージョンｄＲｘは
普通の高さの文字Ｔを非線形拡張（高さ方向に）したも
のである。この場合には各ドツト行Ｒ８およびＲ９がグ
ループＬＧ８におけるテレビジョンラインＴＶ８および
ＴＶ９にて１つづつ表わされるだけである。従って、斯
かる倍高文字Ｔの底部は文字行ＯＲ８における他の文字
の底部と一致するラインに留まるため、視覚ベースライ
ンの効果が維持される。文字Ｔの残りのドツト行はバー
ジョンｄＲ２と同様に２つづつの連続テレビジョンライ
ンで繰返えされて、グループＬＧ２とＬＧ８の２つのグ
ループで倍高文字Ｔが完成される。バージョンＣＩＲＩ
の個所にもドツト行とテレビジョンラインとの関係を示
してあり、これから明らかなように、この場合にはグル
ープＬＧ２における最初の２つのテレビジョンラインＴ
ＶＯおよび’Ｉ’ＶＩがからのままである。

文字マトリックスのドツト行Ｒ８およびＲ９に文字の有
効部分が位置する場合には、この部分が前述したように
文字の倍高バージョンで有効に圧・縮される。従って、
小文字のｙおよび９の倍高バージョンではｙのテイル部
分および９のセデイラの高さは変化せずに、それらの文
字の残りの部分だけが２倍の高さとなる。本発明による
倍高アルゴリズムの効果の他の例を第８１図につき説明
する。この第８図は“ｔａｇ”および’　ｊｕｍｐ”と
云う単語をいずれも通常の高さおよび２倍の高さの小文
字で示したものである。これらの例から明らかなように
、ドツト行Ｒ８とＲ９を繰返えさないようにすることに
より、文字ｇ、ｊおよびｐのテイル部分がこれらの文字
の倍高バージョンにて有効に圧縮される。

倍高アルゴリズムは下記の表のように要約される。

上記表から明らかなように、例えば前述したようにメモ
リに設けられるルツークーアップテーブル・・・を用い
てハードウェアとしてアルゴリズムを実現する場合には
２つの普通の文字用に用いられる文字・ドツト行番号が
メモリによって１つの倍高文字に用いられる文字ドツト
行番号に簡単にマツプされる。属性ロジック（第１図の
１４）は、「倍高」ｈ”ｒ性が要求される際に、それに
関連する属性制御を行すってルック−アップテーブルメ
モリをアクセスする。ルック−アップテーブルメモリは
、それに供給される走査パルスに応答して変更走査パル
スを発生し、これらの変更走査パルスは倍高表示すべき
文字に対する文字メモリをアドレスするのに用いられる
。さもなければ、供給される走査パルスは普通の高さで
表示すべき文字メモリをアドレスするのに直接用いられ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるデータ表示装置を有しているビデ
オ表示端末装置の一例を示すブロック線図； 第２および８図は本発明の効果を示すのに仕える１２（
水平）ＸＩＯ（垂直）ドットマトリック・スフオーマッ
トを用いる数個の文字形状の例を示す説明図である。 １・・・モデム　２・・・電話線 ８・・・データ源 ４・・・ロジック兼プロセッサ回路 ５・・・指令キーバッド ６・・・アドレス／データバス ７・・・表示メモリ　８・・・文字メモリ９・・・シフ
トレジスタ １０・・・カラールック−アップテーブル１１・・・デ
ィジタル−アナログ変換器１２・・・テレビジョン受信
機 １８・・・タイミング回路　１４・・・属性ロジックＡ
０〜Ａ５・・・文字表示領域 ＯＲＩ〜ＯＲ８・・・文字行　ＲＯ〜Ｒ９・・・文字ド
ツト行’［’ＶＯ〜Ｔｖ９・・・テレビジョンラインＬ
ＧＩ　−ＬＧ８・・・テレビジョンラインのグループＢ
・・・ベースライン ｄＲｌ・・・非線形拡張バージョン ｄＲ２・・・線形拡張バージョン。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　ディジタルコードによって表わされるデータを表示
   し、その表示データが個別文字から成り、これらの文字
   の形状がそれら文字に対する文字フォーマットを構成す
   るドツトマトリックスから選択したドツトによって画成
   されるようにするデータ表示装置にあって、ラスク走査
   表示デバイスと：表示用に選択されたデータを表わすデ
   ィジタルコードを得るための情報収集手段と；前記ディ
   ジタルコードを記憶させるためのメモリ手段と；文字形
   状を規定する個別ドツトパターンを職別する文字情報を
   データビットの対応するパターンとして各文字メモリセ
   ルマトリックスに記憶させる文字メモリと；前記表示デ
   バイスの各走査サイクルにて前記メモリ手段に記憶させ
   であるディジタルコードに従って文字情報を選択的にア
   ドレスして読出すためのアドレッシング手段と；読出し
   情報に応答して表示デバイスを駆動させる文字生成信号
   を発生する文字生成手段とを具えているデータ表示装置
   において、普通の高さの文字を表示する場合には、該当
   セルマトリックスのすべてのビット行を単一グループを
   成す連続走査ラインにて１度づつ読出して前記文字を単
   一文字表示領域に表示させるのに対し、倍高文字を表示
   する場合には、該当セルマトリックスの下部における成
   る数のビット行を、その数に対応する第１グループの順
   次の走査ラインにて１度づつ読出し、かつ前記セルマト
   リックスの残りのビット行は前記第１グループの残りの
   走査ラインの連続対と、前記第１グループの直ぐ前にお
   ける第２グループの走査ラインの別の連続対とで２度読
   出して、上下にて隣接する２つの文字表示領域に倍高文
   字を表示させるようにアドレッシングシーケンスを実行
   すべく前記アドレッシング手段を作動させることのでき
   るようにしたことを特徴とする特許夕表示装置。 区　表示文字を１２（水平方向）ＸＩＯ（垂直方向）文
   字ドツトフォーマットを用いて規定し、かつ文字ドツト
   行に頂部から順に０から９までの番号を付けた場合に、
   対応するメモリセルマトリック−スが、前記ドツト行７
   以上（ドツト行０〜７）に位置する文字の主要部、即ち
   有効部分に対する文字情報を形成するビットを有するよ
   うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   データ表示装置。 ＆　セルマトリックスのドツト行８および９が、普通の
   高さおよび２倍の高さの文字表示のいずれの場合にも１
   度づつしか読出されないようにしたことを特徴とする特
   許請求の範囲第２項記載のデータ表示装置。 ４　倍高アルゴリズムを実行するデータを包含している
   ルック−アップテーブルを記憶させるメモリ部と、倍高
   属性に応答して前記メモリ部を選択的にアクセスする属
   性ロジックと、前記メモリ部を走査パルスでアドレスす
   るためのタイミング手段とを含み、前記メモリ部におけ
   るルック−アップテーブルが、該メモリ部がアドレスさ
   れるのに応答して変更走査・パルスを発生し、これらの
   パルスを用いて倍ずれか１つに記載のデータ表示装置。