JPS6035850A - 燃焼炉温度情報処理方法 - Google Patents

燃焼炉温度情報処理方法

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Publication number
JPS6035850A
JPS6035850A JP58144486A JP14448683A JPS6035850A JP S6035850 A JPS6035850 A JP S6035850A JP 58144486 A JP58144486 A JP 58144486A JP 14448683 A JP14448683 A JP 14448683A JP S6035850 A JPS6035850 A JP S6035850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
data
temperature information
power line
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP58144486A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Natori
名取 好昭
Yoshiaki Watanabe
渡辺 嘉明
Kazutoshi Matsumoto
松本 和俊
Masatoshi Hirano
雅敏 平野
Tadayoshi Kajiwara
梶原 忠義
Hiroshi Furuta
古田 宏志
Takao Yoshihara
吉原 孝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP58144486A priority Critical patent/JPS6035850A/ja
Publication of JPS6035850A publication Critical patent/JPS6035850A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B33/00Discharging devices; Coke guides
    • C10B33/14Coke guides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Coke Industry (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は燃焼炉温度情報処理力法の創案に係υ、コーク
ス炉などの燃焼炉において測定した温度情報を精度高く
リアルタイムで伝送処理することができ、設備的に低コ
ストな方法を提供しようとするものである。
コークス炉のような燃焼炉は通常数十個の燃焼室を有し
、しかもコークス品質のバラツキを低減し、熱源単位を
低減するという観点から操業における均一加熱というこ
とが1賛(11、・ な管理項目の1つになっている。そこで従来から上記の
ような数十個に及ぶ多数の燃焼室のレンガ面温度をオプ
ティカルΔロットメータで作業者がレンガ面の1つ1つ
について測定することによって管理がなされてt!たが
、相当量の時間および労力がかかることなどから、近時
においてはガイド車ケージの近傍に温度計を設置(7、
ケージを通過するときの赤熱コークス表面の温度を測定
する方法や、押出機ラムビームに温度計を設置してコー
クスを炉外に押出すときに炭化室壁面を測定するような
方法が一般的に実用化されている。しかしこれらの方法
では、ガイド車押出機等に搭載した記録針に記録するだ
けであったり、測定の都度、計測開始及び終了の操作を
人為的に行なわなければならなかったシして、測定デー
タを有効に活用する迄の処理時間(■記録計から測定デ
ータを人為的に解析する、@測定データの解析結果から
の操炉アクションはガイド車及び押出機では行なえない
ため1− (2ン 燃焼管理室迄結果を伝達しなくてはならない)がかかる
という大きな欠点がある。一方近年においては、無線及
び専用信号伝送線を設置して、データ伝送を実施するこ
とが一般的に実用化されているが、設備費が非常に高価
なものになり、最近の経済状勢からして設備投資効率が
悪い欠点を有すると共に、専用信号伝送線を既設の設備
に新設する場合には、構遺的制約を受けるなどの欠点を
有している。
同様のことは、温度情報処理を実施しているその他の燃
焼炉に関しても一般的に問題となっていることである。
本発明は、上記のような実情に鑑み検討を重ねて創案さ
れたものである。即ちデータの伝送方法には、前述のよ
うに無線、専用信号伝送線による方法と、電力線搬送に
よる方法とがあるが、ここで無線、専用信号伝送線方式
は、設備費及び保全費が高価なものになる反面、r−夕
に対する信頼性(精度)は高いものである。これに対し
電力線搬送方式は設備、保全費が既設動力線をそのまま
信号伝送路どして使用し得るために安価なものになる反
面、他軸(/1:を即しノイズによるデータの信頼性)
が劣ることが一般に知られている。したがって、この動
力線を信号伝送路として利用する電力線搬送方式は、信
号精度に制約を受けるものと17−c 、温度情報の処
理システムとしての実用化は兄送るべきものとされてい
るが、本発明者勢−ま、電力線搬送方式による安価な情
報処理システムを確立すべく、ノイズに対する信頼性及
び誤信号防止について、検討、試験を重ねた結果、下記
するような事項につい−C適切な対策を実施することに
よって、経済性に優れた情報処理システムが充分に実用
化可能であることを見出した。
■ 信号伝送路である動力線ノイズを分析、把握した結
果から、信号送信レベルを動力線ノイズレベル以上とし
、信号受信についても動力線ノイズレベルでは受信しな
いよう(信号のみ受信するよう)に受信感度を設定する
こと。
■ 信号の伝送方式をF S (FrequencyS
hift )変請力式として信号をデジタル化すること
■ 前記■虫により、伝送信号に・f リテイチェック
、サムチェック等の信号チェック機能を追加すること。
本発明は、上記のような方式を採用し既設動力線をその
まま信号伝送路として利用する燃焼炉温度処理システム
を構成することに成功した。本発明によるものの具体的
な構成関係を添附図面に示すものについて説明すると、
本発明によるものは大略的に温度測定部、データ伝送部
、データ処理部の3つから構成され、温度測定部は第1
図に示すように移動機構であるコークスガイド車10に
放射温度計1を設置して成り、該放射温度計は図示され
るようにガイド車10の上下に対設され、該ガイド車1
0は一連に設けられたコークス炉のガイド車側において
トロリー線5からノ9ンタグラフ6を介して得られる給
電によって走行し、押出し側からのラム3の作動で押出
される赤熱コークスを受入れ且つこれを消火車4に導く
ものである。又データ伝送部は第2図に示すように測定
開始および終了の各信号を入力するための測定操作入力
器21と測定温度データ信号用入力器22、動力線に対
する信号を出力するための第1の出力器23、動力線に
出力され7tFs変調信変調積出するだめの入力器24
および該入力器24において検出された信号を変換器に
伝達する第2の出力器25によって構成され、更にデー
タ処理部は同じく第2図に示されるように伝送され次デ
ータを演算処理する計算1IA26とCRT27および
ター1 fライター(TV)28などによって構成され
ている。前記したデータ信号用入力器22はアナログデ
ジタル変換のようなデノタル変換機能をも有するもので
あって、第1出力器23は前記した各入力器21.22
に入るデータをF8変調して、例えば440V(AC)
動力トロリー線として上記ガイド車10に対しその駆動
電力を供給する動力線5に対して信号を出力するもので
あり、父上記した入力器24は前記出力23において出
力された信号の正誤を上記した・やリテイチェック、サ
ムチェックの如き信号チェック作用で確認する機能を有
するものである。
上記したような構成によるものの作用関係については第
2図の下方に併せて示す通りであって、上述したような
入力器21から発信(出力)されるコークス温度側温開
始信号aにより該入力器21から計算機26に温度デー
タの読込みスタート信号すが送られ、又入力器24にも
計算機26の読込みスタート信号Cが受信され、更に入
力器22よル計算機へ温度情報送信dがなされてデジタ
ル変換された温度情報eが入力器24で受信されて計算
機26に送られる。又入力器21からの側温終了信号g
が与えられると計算機26へのデータ読込み終了信号す
が送られ、出力器22に計算完了信号量が受信され、−
それまでの間の時間帯において自動的に計算機26に入
力されることどなり、計算機26において温度分布ノリ
ーン、温度偏差などの演算処理が所定のプログラムに従
って実行される。この演算結果のデータt、1、次回操
炉アクションにそのままフィードバックされることにな
る。
上記したような本発明方法によって具体的に操業した結
果について説明すると、1例として周波数95 KHz
と105 Kkl*によって「O」お↓び[1]の信号
を送り、これをガイド車10を走行させるためのトロリ
ー線5を介して約300m離れ九管理室20に送シ。
入力器24によってパリティチェックして出力器25に
より計算機26で演算処理した結果は前記トロリー線5
を介し友伝送であるに拘わらず、その消火車運転によっ
て発生する150〜2 F) OKHzのノイズおよび
駆動モータによる4 0 rnV〜60mV程度のノイ
ズ等による影蕃を全く受けることなしに、しかもリアル
タイムで処理することができ、その結果としてコークス
の表面温度・lターン、炉長方向における偏差および上
下の温度偏差、炭中における推定温度、コークス持出顕
熱、温度分布の乱れなどを適切に把握した操業をなすこ
とができ、従って熱原単位を5〜10KCLtA4(石
炭)の範囲内において低減することができた。
なおこの場合における温度分布の1例は第3図に示す通
りである。又上記のような本発明の場合の設備費として
は動力トロリー線5がそのまま利用できるので新たに信
号線を設置して伝送する場合の設計見積シコストに対し
て約52%の設備費削減をなし得るものであった。
然して上記したような本発明によるものはコークス炉の
場合のみに限定されるものでないことは勿論であって、
高炉設備における鉄皮温度の情報処理、均熱炉温度の情
報処理などのように測定した温度データを遠方に伝送処
理する場合にも同様に採用し得る。
以、ヒ説明したような本発明によるものは、前記しカニ
ような従来のものに比して大幅にデータ処理効率が向上
し、操炉アクションがほぼリアルタイムでどれるように
なり、炉燃焼!理精度を良好ならしめることができ、又
データ伝送路として既設動力線をそのまま利用し得るか
ら、大幅な設備費の軽減となシ、しかもF8i114i
方式の採用と入力器24による好ましいチェック機能に
よ、6トロリー線利用によるノイズの影響を完全に防止
し、安価で精度の高い燃焼炉温度情報システムを確立す
ることができるものであって工業的にその効果の大きい
発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様を示すものであって、第1図1
j本発明方法を実施するための設備の概要を示した説明
図、第2図はその人出然してこれらの図面において、1
は放射温度計、2はコークス炉、3は押出ラム、4は消
火車、5はトロリー線、6はパンクグラフ、10はガイ
ド車、21.22は入力器、23は第1の出力器、24
は入力器、25は出力器、26は計算機を示すものであ
る。 特許出願人 日本鋼管株式会社 同 三菱電機株式会社 発 明 者 名 取 好 昭 同 渡 辺 嘉 間 開 松 本 和 俊 同 平 野 雅 敏 同 梶 原 忠 義 同 古 1) 宏 志 同 吉 原 孝 夫 (11) 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号// G
 05 D 23/19 2117−5HH04L 2
7/10 Z−7240−5に315−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃焼炉に配設された測定端によって検出された温度情報
    をデジタル変換すると共KF8変調して動力線を情報伝
    送路として管理室に伝送し、該温度信号をデジタル入力
    器で受信し計算機等により演算処理することを特徴とす
    る燃焼炉温度情報処理方法。
JP58144486A 1983-08-09 1983-08-09 燃焼炉温度情報処理方法 Pending JPS6035850A (ja)

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JPS6035850A true JPS6035850A (ja) 1985-02-23

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ID=15363438

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JP58144486A Pending JPS6035850A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 燃焼炉温度情報処理方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6839597B2 (en) * 2001-08-29 2005-01-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha State-of-device remote monitoring system
CN110511768A (zh) * 2019-09-03 2019-11-29 湖南千盟智能信息技术有限公司 一种焦炉加热燃烧控制方法及系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4866859A (ja) * 1971-12-15 1973-09-13
JPS5335409A (en) * 1976-09-14 1978-04-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Digital information converter

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