JPS6033644A - メモリバンク切換方法および装置 - Google Patents

メモリバンク切換方法および装置

Info

Publication number
JPS6033644A
JPS6033644A JP14253083A JP14253083A JPS6033644A JP S6033644 A JPS6033644 A JP S6033644A JP 14253083 A JP14253083 A JP 14253083A JP 14253083 A JP14253083 A JP 14253083A JP S6033644 A JPS6033644 A JP S6033644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bank
register
data
program
multiplexer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14253083A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sakaguchi
明 阪口
Masaharu Okafuji
岡藤 雅晴
Junji Miyake
淳司 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DEIJI TEC KENKYUSHO KK
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
DEIJI TEC KENKYUSHO KK
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DEIJI TEC KENKYUSHO KK, Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical DEIJI TEC KENKYUSHO KK
Priority to JP14253083A priority Critical patent/JPS6033644A/ja
Publication of JPS6033644A publication Critical patent/JPS6033644A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 止]q剋仔 中央処理装置(以下CPUという)が直接アクセスする
ことのできるメモリ空間を拡大する方法としては、複数
個のメモリバンクを構成し、ノ武/クレジスタによりこ
れらメモリバンクを切換えるメモリバンク切換方法があ
る。
従来のメモリバンク切換方法によれば、第1認jに示す
ように、例えば16個のメモリバンク+10.Bl〜B
15を具える8ヒントマイクロコンピユータにおいて、
これら複数のメモリバンクを11理するため、およびメ
モリバンク間でデータ転送をできるようにするためには
、管理用のプ1:JグラJ2を格納したコモンメモリ1
が必要であり、どのメモリバンクをアクセスしても、こ
のコモンメ′8りを同時にアクセスしなりればならなか
った。E;ビットCI) Ll 2が16本のアドレス
ライン3をイJする場合、CPUのメモリアドレスレジ
スタが′rクセスできるメモリ空間は64にハイドであ
り、′:Jモンメモリ1のメモリ空間に例えば16にバ
イト必要であるとした場合、各メモリバンクBO−81
5の各メモリ空間は残り48にバイトとなる。この状態
を、第2図のメモリマツプで示す。64にバイトのメモ
リ空間のうち48にバイトはバンクエリアとして用いら
れ、16にバイトはコモンエリアとして用いられる。
このような従来のメモリバンク切換方法では、コモンメ
モリ1があるため、例えばメモリ空間が64にハイドの
メモリ素子をメモリバンクとして使用する場合、全メモ
リ空間のうち例えば48にハイドしか利用することがで
きず、このためメモリ素子の全メモリ空間を有効に利用
することができなかった。
また、従来のメモリバンク切換方法では、CPUからの
アウト命令によってデータバス4がらバンクl/ラスタ
5にバンク選択データを署:込み、例えば4本のバンク
・アドレスライン6を経てデコーダ7に送って、バンク
選択信号にデコーダした後、メモリバンク130〜B1
5を選択し切換えている。
メモリバンク間のこの切換えは、コモンメモリlの管理
プログラムに基づいてすべてソフトで行われており、こ
のためメモリバンク切換えのためにソフトの負担が増大
するという欠点があった。例えばメモリバンクBOの成
る番地のデータをメモリバンクB1の成る番地に転送す
る場合、メモリバンクBOのデータを読取って、CI)
 U 2のレジスタに記憶した後、コモンメモリ1のプ
ログラムによりメモリバンクをBOから81に切換えて
、メモリバンクB1に前記データを書込み、そし−ζコ
モンメモリ1のプログラムによりメモリバンクをIll
から110に再び切換えている。このように、メモリバ
ンク間でデータ転送を行う場杏、1回のデータ転送につ
き2回のメモリバンク間の切換えが必要であり、かつ、
必ずコモンメモリ1を介し°ζ行わなりればならなかっ
た。
さらに、ソフトによるメモリバンク間のIJJ換え回数
が多いということは、それだの処理速度も遅くなってい
た。
オJロWQ月ヱL 本発明の目的は、メモリバンクの白するメモリ空間を有
効に利用することのできるメモリバンク切換方法を提供
することにある。
本発明の他の1」的は、一部のメモリバンク間の切換え
をソフトではなくハード的かつ自動的に行うことによっ
て、ソフトの負担を軽減することができ、かつ、高速処
理の可能なメモリバンク切換方法を提供することにある
本発明のさらに他の目的は、上記メモリバンク切換方法
を実施することのできるメモリバンク切換装置を提供す
ることにある。
究」1の構成 本発明メモリバンク切換方法は、中央処理装置の外部に
おい゛(、オペ・コードを解読し、これにより得られた
命令の語長を表す信号と、前記中央処理装置の発生ずる
各種タイミング信号とから、少なくとも命令フェッチタ
イミング信号を含む複数種類のタイミング信号を形成し
、少なくとも前記命令フェッチタイミング信号によって
、プログラムバンク・レジスタとデータバンク・レジス
タとを切換えることにより、プログラムバンクとデータ
バンクとをハード的かつ自動的に切換えることを特徴と
するものである。
コンピュータの命令は、オペ・コ−1′とオペランドと
から構成されており、可変訂)長方式では一命令の全体
の長さは一般にバイトを11′!、位とした倍数になっ
ている。例えば、8ビットCI) IJでは、−例とし
て、オペ・コードがlハイドまた4;I: 2バイトで
あり、オペランドがO〜2バイトであり、全体の語長命
令としては1〜4バイトで構成されている。
本発明方法では、特に、CI) Uの外部においてオペ
・コードを解読して、何ハイドのAベランドが続いてい
るか、即ち命令の全体の1こさば何ハイドであるか判断
するごとによって、命令フェッチタイミンク信号を形成
し、このタイミング信号に基づいて、ブl:Iグラムの
みを格に丙したソ°電−1グラムバンクとデータのめを
格納したデータバンクとの間の切換えを行っている。
したがって、プログラムバンクからデータバンクのデー
タを扱うことができるので、従来のメモ++ +(”/
 )Y イ: Y+m l” IL −’ ”’f−,
’f−’/ J 、’f−II Jζr il+’+ 
L fv Zしかも、メモリバンクをプログラムバンク
とデータバンクとに分りることができるので、例えば6
4にバイトのメモリ空間を有するメモリ素子を用いる場
合には、64にバイト全部にプログラムまたはデータを
格納することができるのでメモリ空間を有効に利用する
ことができる。
本発明方法の他の実施例によれば、命令フェッチタイミ
ング信可以外のタイミング信号によって、前記データバ
ンク・レジスタを構成するソースバンク・レジスタとデ
スティネーションバンク・レジスタとを切換えることに
より、前記データバンクを構成するソースバンクとデス
ティネーションバンクとをバー1′的かつ自動的に切換
えるのが好適である。
データバンクを、データが読取られるだけのソース(s
ource)バンクとデータが書込まれるだけのデステ
ィネーション(destination )バンクとで
構成されている場合には、データを読取るのかあるいは
書込むのかを弁別して、これらバンク間をもハード的か
つ自動的に切゛換えるようにすれば、従来方法のように
、バンク間でデータ転送を行う場合、コモンメモリを介
して行うa・要はなく、ソースバンクとデスティネーシ
ョンバンク間で直接行うことが可能となる。
まだ本発明は、上述のようなメモリバンク切換方法を実
IL+’l’る装置にも関するものであり、本発明は、
プログラムのみを格納する複数個のプログラムバンクと
データのみを格納する複数個のデータバンクとの間を切
換えるメモリハンクリ」換装置において、 フロクラムバンクを選択するプログラムバンク・レジス
タと、 データバンクを選択するデータバンク・レジスタと、 プログラムバンク・レジスタの出力とデータバンク・レ
ジスタの出力とを切換えるマルチプレクサと、 このマルチプレクサの出刃をデコードして、前記プログ
ラムバンクまたはデータバンクをj巽択するバンク選択
信号を発生するデコーダと、オペ・コードを解読して命
令の語長を判断すると共に、中央処理装置の発生ずるタ
イミング信号を用いて命令フェッチタイミング信号を形
成し、この信号を前記マルチプレクサに供給して前記プ
ログラムバンク・レジスタの出力と前記データバンク・
レジスタの出力とを切換える命令フェッチタイミング信
号発生回路と、 を具えることを特徴とするものである。
本発明メモリバンク切換装置では、特に、プログラムバ
ンク用のプログラムバンク・レジスタと、データバンク
用のデータバンク・レジスタとを具え、これらバンクレ
ジスタ間を命令フェッチタイミング信号で切換えている
また、他の本発明によれば、プログラムのみを格納する
複数1111のプログラムバンクと、データのみを格納
する複数11Uのソースバンクと、データのみを格納す
る複数(1δ1のデスティネーションバンクとの間を切
換えるメモリバンク切換装置において、プログラムバン
クを選択するプログラムバンク・レジスタと、 ソースバンクヲ選択するソースバンク・レジスタと、 デスティネーションバンクを選択するデスティネーショ
ンバンク・レジスタと、 ソースバンク・レジスタの出力とデスティネーションバ
ンク・レジスタの出力とを切換える第1マルチプレクサ
と、 この第1マルチプレクザからの出力と1):1記プ1コ
グラムバンク・レジスタからの出力とをすJ換える第2
マルチブレクザと、 この第2マルチプレクサの出力をデ:、I −I−して
前記ソースバンク、デスティネーションバンクまたはプ
ログラムバンクを選択するバンク選択信号を発生ずるデ
コーダと、 オペ・コードを解読して命令の語1番を刊1す1すると
共に、中央処理装置の発生するタイミング信号を用いて
命令フェッチタイミング信号を発η−し、この信号を前
記第2マルヂプレクリ′に供給して前記第1マルチプレ
クサの出力と前記プr:1グラムパン 々 ・lzパッ
プ 、々 M #l+ −h J−メニEI+jk47
、l)イ’ =) −、、、j−タイミング発生回1洛
とを具え、 前記第1マルチプレクサには、中央処理装置が発生する
タイミング信号を供給して前記ソースバンク・レジスタ
の出力と前記デスティネーションバンク・レジスタの出
力とを切換えるようにしたことを特徴とするものである
このメモリバンク切換装置によれば、データバンク・レ
ジスタを、さらに、ソースバンク・レジスタとデスティ
ネ−ションバンク・レジスタとに分けて、これらバンク
間の切換えを、CPUの発生ずるタイミング(5号を利
用して切換えている。
以下、図面に基づいて本発明をさらに詳細に説明する。
第3図は、本発明メモリバンク切換方法の一実施例およ
びこのメモリバンク切換方法を実施するための装置を説
明するブロック線図である。CPU2には、−例として
8ビットZ−80CPUを用いるものとする。メモリバ
ンク切換装置W8は、バンクレジスタとしてプログラム
バンク・レジスタ9とデータバンク・レジスタ10とを
具え、これらレジスタは1、それぞれ例えば4本のバン
ク・アドレスライン11および12を経゛Cマルチブレ
クザ13に接続されている。このマルチプレクリ′シ、
1.4本のバンク・アドレスライン14を経てデニュー
タ’15に接続されている。バンク・アドレスライン1
44;t、本実施例では4本であるため、16111i
1のバンクを選択することができる。これら16個のバ
ンクのうら1個は、プログラムのみを格納したプし2グ
ラムバンクBIIOとし、残り151固のバンクはデー
タのみを格納したデータバンクBDI 、 BD2 ・
・・B旧5とする。
これら各バンクは、それぞれ、バンク選択ラインSO,
Sl ・・・S15を経てデコーダ15に接続されてい
る。また、これら各バンクは16本のア]パレスライン
より成るアドレスバス16にそれぞれ接続されている。
各バンクには、メモリ空間が64にバイトのメそり素子
を用いるものとする。これらバンクのメモリマツプを第
4図に示す。プログラムバンクとデータバンクとを分け
たために、コモンメモリが不要となりこのた°めそれぞ
れ64にハイドの全メモリ空間をバンクエリアとして用
いることができる。
マルチプレクサ13は、プログラムバンク・レジスタ9
およびデータバンク・レジスタIOからの出力を切換え
てデコーダ15に供給するためのものであり、この切換
えは命令フェッチタイミング信号発生回路17からの命
令フェッチタイミング信号によって行うことができる。
第5図は、この命令フェッチタイミング信号発生回路1
7の構成を示すブロック線図である。この発生回路は、
8本のハスラインより成るデータバス18からのデータ
を連続的にデコードする読取専用メモリ (ROM)と
するのが好適なデコーダ19と、デコードされたデータ
の中からデコードされたオペ・コードを取出すランチ回
路20を具えている。このランチ回路は、デコードされ
た即ち解読されたオペ・コードをランチして命令の語長
が何バイトであるかを示すオペ・コード分類信号を発生
ずる。命令は、第6図に示すようなオペ・コードとオペ
ランドとの組合せとなっているものとする。オペ・コー
ドが2ハイドの場合には、最初のオペ・コードはテーブ
ルを切換えるための1−ドであり、この場合にはランチ
till洛20は帰還VB 21および22を経てデコ
ーダ19にテーブルの切換えをIti示する。
ラッチ回路20のラッチ動作は、8ビット(’、 I)
 U2が発生ずるタイミング信号、即し雨]信号(CP
U2がオペ・コードの取出しを開始したことを示すタイ
ミング信号)と「爾(CPIJ2がメモリの読取り状態
にあることを示すタイミング(11号)とをAND回路
23に供給することによ一ノてC1られるオペ・コート
′フェッチタイミング(itl’jに、1、−2て行う
。ランチ回路20が出力するオペ・″2−1分類1d号
を、オペ・コートに続くオペラン1のハイド数に相当す
る時間だけ遅延させる遅延回1/824に供給゛4゛る
。この遅延回路の出力と、CI) U2からのM1信号
とをOR回1洛24に供給し−C,命令ソ、−f6ソチ
タイミング信号を得ている。
オペ・コードが1ハイ1〜である3ハイド命令の場合に
基づいて第3図および第5図に示4−メ:lニー IJ
バンク切換装置8の動作を説明する。動作の理11+i
!を助けるために、第7図に主要な信号の波形を示す。
これら波形はCPUのマシンサイクル旧、M2゜■と対
応させて示している。
CPU2がオペ・コードのフェッチを開始したとき、C
PUはブし1グラムバンク・レジスタ9にアウト命令を
供給して、データバス8からバンク選択データを居込む
。このとき、マルチプレクサ13は、プロゲラJ・バン
ク・レジスタ側に9J換えられており、プログラムバン
ク・レジスタ9のバンク選択データは、マルチプレクサ
13を経てデコーダ15に供給される。デコーダ15ば
、バンク選択データをデコードし゛Cノ\ンク選択信号
を発生する。
この信号は、バンク選択ラインSOを経てプログラムバ
ンクBPOを選択する。
他方、命令フェッチタイミング信号発生回路17のデコ
ーダ19は、データバス18上にあるデータを連続的に
テコ−1ニジており、デコードされたデータはランチ回
路20に順次供給されている。AND回路23ニは、第
715+I(a)および(b)に示すM丁信号およびw
石信号がCPO2から供給される。
M 1 (8号は、CPUのマシンサイクルである旧サ
イクル中に発生し、RD倍信号、旧、M2およびM3ザ
イクル中に発生している。A N I)回路23は、否
定入力端子を有しており、A N I)された信号を反
転して出力するように構成されている。このAND回路
の出力信号は、第7図CC,)に示すようにオペ・コー
ドフェッチタイミング信号であり、このタイミング信号
によってラッチ回1/82 t) ’iラッチする。こ
のようにして、デコーダ11)の出力の中からデコード
されたオペ・コードが取出され、オペ・コード分類信号
としてランチ回路20から出力される。この分類信列ば
、命令が3ハイドである、即ち1バイトのオペ・コード
と2ハイドのオペランドとから構成されていること示ず
信υである。
遅延回路24には、CPU2からR1,)信りが供給さ
れ、遅延回路はRI)信号の立上がりをカウントして、
ラッチ回路20からの分類信号を2ハイド分に相当する
時間遅延させる。遅延回路24の出力信号を第7図(d
)に示す。この出力信号は、第7図(c)に示す旧サイ
クル中のオペ・コードフェッチタイミング信号が立上が
るときに立下がり、旧サイクル中にπ下信号が立上がる
ときに立上がっている。遅延回路24のこの遅延出力信
号と、CPU2からのM 1 (i’t VjとをOR
回路25に供給することによって第7図(e)に示す命
令フェッチタイミング信号が得られる。このタイミング
信号は、CPUがプログラムバンクBIIOから命令を
取出すタイミングを表す信汗である。OR回路25は、
否定入力端子を有し、ORされた信号を反転して出力す
るように構成されている。
このようにして形成された命令フェッチタイミング信号
を、マルチプレクサ13に(Jj給すると、この信号が
立上がるタイミングでマルチプレクサ13をプログラム
バンク・レジスタ9側からデータバンク・レジスタ1(
)側に切換え、データバンク・レジスタの出力を取出す
ようにする。
データバンク・レジスタIOにはCPU2からのアウト
命令によって、データバス18からバンク選択データが
書込まれており、前述のようにマルチプレクサ13がデ
ータバンク・レジスタ9側に切換えられるとデータバン
ク・レジスタ10のバンク選択データば、マルチプレク
サ13を経てう仁I−ダ15に供給される。デコーダ1
5は、バンク選択データをデコードしてバンク選択信号
を発生ずる。この信号は、バンク選択ラインS1〜s1
5を経ていずれかのデータバンクBtll〜BD15を
選択する。
命令フェソチザイクルに続く実行ザイクルが終了すると
、マルチプレクサ13ば、第7図(e)の命令フェッチ
タイミング信号の立下がりで再びプL、1グラムバンク
レジスタ9側にt、IJ換えられ゛C前述の動作を繰返
すこととなる。
以上のように、プログラムバンクとデータバンクとを、
命令フェッチタイミング信′;Jでバー1′的かつ自動
的に切換えることが可能となる。
次に、本発明メモリバンク切換力法の(111の実施例
およびこの方法を実施するだめの装置2〔;を第81、
、/Iに基づいて説明する。
この方法および装置によれば、バンクレジスタを、ソー
スバンク・レジスタ27とデスティネーションバンク・
レジスタ28とプログラムバンク・レジスタ29とによ
り構成する。ソースバンク・レジスタ27とデスティネ
ーションバンク・レジスタ28とは、それぞれ4本のバ
ンク・アドレスライン30および31を経て第1マルチ
ブレクザ32に接続されている。さらに、第1マルチプ
レクザ32およびプログラムバンク・レジスタ29ば、
それぞれ4本のバンク・アドレスライン33および34
を経て第2マルチプレクサ35に接続されている。第2
マルチプレクサは、4本のバンク・アドレスライン36
を経てデコーダ37に接続され、このデコーダは、バン
ク選択ラインSOを経て1個のプログラムバンクIIP
Oに接続され、バンク選択ライン5l−37を経て7個
のソースバンク++ 11 S l〜BDS7に接続さ
れ、バンク選択ラインS8〜S15を経て8個のデステ
ィネーソヨンバンクBDD8〜110旧5に接続されて
いる。プ「IグラムバンクBPOには、第3図において
説明したと同様に、プログラムバンクのみが格納されて
いる。ソースバンクし、!、データが読取られるだりの
データハン、りであり、デスティネーションハンクは、
データが71込まれるだけめデータバンクである。各バ
ンクには、メモリ空間が64にハイドのメモリ素子を用
いるものとする。各バンクには、16本のアドレスライ
ンより成るアドレスバス16が接続されている。
第1マルチプレクザ32は、ソースバンク・レジスタ2
7およびデスティネーションバンク・レジスタ28から
の出力を切換えるためのものであり、この切換えはCP
U2の発生ずるwiz信彊(Cpuが2メモリに対して
書込み状態にあることを示す信号)によって行うことが
できる。第2マルチプレクサ35は、第1マルチプレク
ザ32およびプログラムバンク・レジスタ28からの出
力をりJ換えるためのものであり、この切換えは第5図
に示す4I令フ工ツチタイミング信号発生回路17から
のタイミング信号によって行うことができる。
第8図に示すメモリバンク切換装置26の動作を、例え
ばソースバンクBDSIの成る番地からデータを読取っ
てデスティネーションバンクIII朋(の成る番地に書
込めという3バイト命令の場合に基づいて説明する。動
作の理解を助けるために、第9図に主要な信号の波形を
示す。これら波形は、CPUのマシンサイクルと対応さ
せて示している。マシンサイクル旧、M2.M3は、命
令フェッヂザイクル中にあり、マシンサイクル旧および
M5は実行サイクル中にある。
CPU2が命令をフェッチしている間は、命令フェッチ
タイミング信号発生回路17の発生する命令フェッチタ
イミング信号によってプログラムバンク・レジスタ29
に切換えられており、プログラムバンクBPOが選択さ
れている。命令フェッチタイミング信号を第9図(c)
に示す。第5図において説明したように、この命令フェ
ッチタイミング信号は、第9図(a)および(b)にそ
れぞれ示す「1信号お、1;び面信号等から形成される
命令フェッチが終了し、実行サイクルに入ると、この命
令フェッチタイミング信号によって第2マルチプレクサ
35が第1マルチプレクサ32側に切換えられる。
ソースバンク・レジスタ27とデスティネーションバン
ク・レジスタ28との間の切換えは、前述したように第
9図(d)に示ずCl) U 2からのW1信号を用い
て行う。即ち、W丁信−シが発生しているときは、第2
マルチプレクザ35をデスティネーションバンク・レジ
スタ側に切換え、w +< rA号が発生していないと
きは、ソースバンク・レジスタ側に切換える。
ソースバンク・レジスタ27お、1−ひデスティネーシ
ョンバンク・レジスタ28にc;+、、CP [J 2
からのアウト命令によってデータバス1))からバンク
選択データが書込まれている。マシンサイクルM4では
、WR倍信号発生していないから、第1マルチプレクザ
32はソースバンク・レジスタ側にりB9tえられてい
る。このためソースバンク・レジスタのバンク選択デー
タが、第1マルヂプレクザ32および第2マルチプレク
ザ35を経てデコーダ37に供給される。このデコーダ
は、バンク選択データをデコードしてソースバンクBD
SIを選択するバンク選択倍量を発生ずる。この信号は
、バンク選択ラインS1ヲ経てソースバンクBDSIを
選択する。−?トレスバス16を経て番地指定が行われ
、その番地のデータが読取られる。
マシンサイクルM5ではWR倍信号発生し、この信号が
第1マルチプレクサ32に供給され、第1マルチプレク
サはデスティネーションバンク・レジスタ28側に切換
えられる。このレジスタのバンク選択データは第1マル
チプレクサ32および第2マルチプレクサ35を経てデ
コーダ37に供給される。
このデコーダは、バンク選択データをデコートーシてデ
スティネーションバンクIll]D8を選択するバンク
選択信号を発生ずる。この信号ば、バンク選択ラインS
8を経てデスティネーションバンクB D I)8を選
択する。アドレスバス16を経て番地指定が行われ、そ
の番地にソースバンク111131から読取られたデー
タが書込まれる。
以上のように、プログラムバンクとデータバンクとの間
のみならず、データを読取るのかあるいは書込むのかを
弁別してソースバンクおよびデスティネーションバンク
間をもハート的かつ自動的に切換えることが可能となる
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが当業者であ
れば本発明の範囲内で種々の変形、偏向が可能なことは
勿論である。
例えば、命令の使い方をメモリバンクのり」換えと組合
わせることによって、ある命令に限ってメモリバンクを
ハード的かつ自動的に切換えるごともできる。
また命令フェッチタイミング信号発生回路に用いるデコ
ーダをプログラマブル読取専用メモリ (PROM)と
すれば、さらに柔軟な設i1がiiJ能となる。
力泄しB襄1 本発明によれば、メモリバンクを、プログラムのみを格
納するプログラムバンクと、データのめを格納するデー
タバンクとに分1ノ、プログラムバンクとデータバンク
との間をハード的かつ自動的に切換えるようにしている
ので、従来のようにコモンメモリを設ける必要がなく、
このためメモリ素子の全メモリ空間にデータあるいはプ
ログラムを格納することができるので、メモリ素子のf
jするメモリ空間を有効に利用することができる。
また、プログラムバンクとデータバンクを分けているの
で、ある瞬間においてプログラムバンクから特定のデー
タバンクのデータを取扱うことが可能となる。
さらには、一部のバンク間の切換えをソフトではなくハ
ード的に行っているのでソフトの負担が軽減できるうえ
、ソフトによるバンク切換回数が少なくなるのでその分
だけ処理を高速にすることができる。
データバンクをさらにソースバンクとデスティネーショ
ンバンクとに分ければ、これらの間の切換えもハード的
かつ自動的に行うことができるので、これらバンク間で
データ転送を直接に行うことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のメモリバンク切換方法を説明するため
のブロック線図、 第2図は、従来のメモリバンク切換方法を用いた場合の
メモリバンクの利用状態を表すメモリマツプを示す図、 第3図は、本発明メモリバンク切換方法および装置を説
明するためのブロック線図、 第4図は、本発明を用いた場合のメモリバンクの利用状
態を表ずメモリマツプを示ず図、第5図は、命令フェッ
チタイミング(d5)発生回路のブロック線図、 第6図は、命令の種類を説明するための図、第7図は、
第3図および第5図に示す回路の動作を説明するための
信号波形図、 第8図は、本発明の他の実施例を示すためのブロック線
図、 第9図は、第8図に示す回路の動作を説明するための信
号波形図である。 2・・・・・CPU 8.26 ・・・メモリバンク切換方法ICj:9.2
9 ・・・プログラムバンク・レジスタ10・・・・・
データバンク・レジスタ13・・・・・マルチプレクサ 15.19.37・・デコーダ 16・・・・・アドレスバス 17・・・・・命令フェッチタイミング信号発生回路 18・・・・・データバス 20・・・・・ラッチ回路 23・・・・・AND回路 24・・・・・遅延回路 25・・・・・017回路 27・・・・・ソースバンク・レジスタ28・・・・・
デスティネーションバンク・レジスタ 32・・・・・第1マルチプレクサ 35・・・・・第2マルチプレクサ。 特許出願人 1−1木板硝子株式会社 株式会社ディジ・チック研究所 代理人弁理上 岩佐 義幸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置の外部において、オペ・コードを解読
    し、これにより得られた命令の語長を表す信号と、前記
    中央処理装置の発生ずる各種タイミング信号とから、少
    なくとも命令フェッチタイミング信号を含む複数種類の
    タイミング信月を形成し、少なくとも前記命令フェッチ
    タイミング信号によって、プログラムバンク・レジスタ
    とデータバンク・レジスタとを切換えることにより、プ
    ログラムバンクとデータバンクとをバー ト的かつ自動
    的に切換えることを特徴とするメ“eリハンク切換方法
    。 2、特許請求の範囲第1項に記載のメモリバンク切換方
    法において、前記命令フエソナタ・イミング信号以外の
    タイミング信号によって、前記データバンク・レジスタ
    を構成するソースバンク・レジスタとデスティネーショ
    ンバンク・レジスタとを切換えることにより、前記デー
    タバンクを構成するソースバンクとデスティネーション
    バンクとをハード的かつ自動的に切換えることを特徴と
    するメモリバンク切換方法。 3、プログラムのみを格納する複数個のプログラムバン
    クとデータのみを格納する複数個のデータバンクとの間
    を切換えるメモリバンク切換装置において、 プログラムバンクを選択するプログラムバンク・レジス
    タと、 データバンクを選択するデータバンク・レジスタと、 プログラムバンク・レジスタの出力とデータバンク・レ
    ジスタの出力とを切換えるマルチプレクサと、 このマルチブレク・す・の出力をデコート”して、前記
    プログラムバンクまたはデータバンクを選択するバンク
    選択信号を発生ずるデコーダと、オペ・コードを解読し
    て命令の語長を判断すると共に、中央処理装置の発生す
    るタイミング信号を用いて命令フェッチタイミング信号
    を形成し、この信号を前記マルチプ・レクザに供給して
    前記プログラムバンク・レジスタの出力と前記データバ
    ンク・レジスタの出力とを切換える命令フェッチタイミ
    ング信号発生回路と、 を具えることを特徴とするメモリバンク切換装置。 4、プログラムのみを格納する複数個のプログラムバン
    クと、データのみを格納する複数個のソースバンクと、
    データのみを格納する複数個のデスティネーションバン
    クとの間を切換えるメモリバンク切換装置において、 プログラムバンクを選択するプ(」グラフ1バンク・レ
    ジスタと、 ソースバンクを選択するソースバンク・レジスタと、 デスティネーションバンクを選択するデスティネーショ
    ンバンク・レジスタと、 ソースバンク・レジスタの出力とデスティネーションバ
    ンク・レジスタの出力とを切換える第1マルチプレクザ
    と、 この第1マルチプレク号からの出力と前記プログラムバ
    ンク・レジスタからの出力とを切換える第2マルチプレ
    クザと、 この第2マルチプレクサの出力をデコードして前記ソー
    スバンク、デスティネーションバンクまたはプログラム
    バンクを選択するバンク選択信号を発生するデコーダと
    、 オペ・コードを解読して命令の語長を判断すると共に、
    中央処理装置の発生ずるタイミング信号を用いて命令フ
    ェッチタイミング信号を発生し、この信号を前記第2マ
    ルチプレクサに供給して前記第1マルチプレクザの出力
    と前記プログラムバンク・レジスタの出力とを切換える
    命令フェッチタイミング発生回路とを具え、 前記第1マルチプレクサには、中央処理装置が発生する
    タイミング信号を供給して前記ソースバンク・レジスタ
    の出力と前記デスティネーションバンク・レジスタの出
    力とを切換えるようにしたことを特徴とするメモリバン
    ク切換装置。
JP14253083A 1983-08-05 1983-08-05 メモリバンク切換方法および装置 Pending JPS6033644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14253083A JPS6033644A (ja) 1983-08-05 1983-08-05 メモリバンク切換方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14253083A JPS6033644A (ja) 1983-08-05 1983-08-05 メモリバンク切換方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6033644A true JPS6033644A (ja) 1985-02-21

Family

ID=15317499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14253083A Pending JPS6033644A (ja) 1983-08-05 1983-08-05 メモリバンク切換方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6033644A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS623353A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 Toshiba Corp アドレス空間拡張装置
JPS63245535A (ja) * 1986-11-19 1988-10-12 Nintendo Co Ltd メモリカートリッジ
JPH01269140A (ja) * 1988-04-20 1989-10-26 Nec Corp メモリ拡張回路
JPH04308944A (ja) * 1991-04-05 1992-10-30 Oki Electric Ind Co Ltd メモリアクセス方式

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53129547A (en) * 1977-04-18 1978-11-11 Hitachi Ltd Data processing system
JPS57189256A (en) * 1981-05-19 1982-11-20 Hitachi Ltd Digital signal processor
JPS57193847A (en) * 1981-05-22 1982-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd Memory bank dividing circuit

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53129547A (en) * 1977-04-18 1978-11-11 Hitachi Ltd Data processing system
JPS57189256A (en) * 1981-05-19 1982-11-20 Hitachi Ltd Digital signal processor
JPS57193847A (en) * 1981-05-22 1982-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd Memory bank dividing circuit

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS623353A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 Toshiba Corp アドレス空間拡張装置
JPS63245535A (ja) * 1986-11-19 1988-10-12 Nintendo Co Ltd メモリカートリッジ
JPH01269140A (ja) * 1988-04-20 1989-10-26 Nec Corp メモリ拡張回路
JPH04308944A (ja) * 1991-04-05 1992-10-30 Oki Electric Ind Co Ltd メモリアクセス方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE40883E1 (en) Methods and apparatus for dynamic instruction controlled reconfigurable register file with extended precision
US3585605A (en) Associative memory data processor
US4631663A (en) Macroinstruction execution in a microprogram-controlled processor
US4314333A (en) Data processor
US4348724A (en) Address pairing apparatus for a control store of a data processing system
US4360869A (en) Control store organization for a data processing system
JP3479385B2 (ja) 情報処理装置
JPH03233630A (ja) 情報処理装置
JPS6033644A (ja) メモリバンク切換方法および装置
US6161171A (en) Apparatus for pipelining sequential instructions in synchronism with an operation clock
JPS59114677A (ja) ベクトル処理装置
JP2918019B2 (ja) シングルチップマイクロプロセッサのテスト回路
US4348723A (en) Control store test selection logic for a data processing system
JPH07110769A (ja) Vliw型計算機
JPS6149263A (ja) 情報処理モジユ−ル
JP3524240B2 (ja) 並列命令処理装置
JP2527814B2 (ja) 命令処理システム
JPH06149563A (ja) データ処理装置
JP2001229075A (ja) バイエンディアン複数命令長実行方法
JPS60225253A (ja) 情報処理装置
JPH09198374A (ja) ベクトル処理装置
JPH01147723A (ja) 情報処理装置のパイプライン処理方式
JPS5835660A (ja) マイクロプロセツサ
JPH0218732B2 (ja)
JPS63208942A (ja) マイクロプログラムメモリ回路