JPS6029957A

JPS6029957A - 磁気記録再生装置

Info

Publication number: JPS6029957A
Application number: JP58139161A
Authority: JP
Inventors: Naoki Hashimoto; 直樹橋本
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1983-07-28
Filing date: 1983-07-28
Publication date: 1985-02-15
Also published as: JPH0542744B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は磁気記録再生装置に［！ｌｖるものである。

従来料の構成とその問題点従来の例えば家庭用ビデオテープレコーダ（以下ＶＴＲ
と記す）においては、７０グラムタイマ一録画というこ
の家庭用ＶＴＲが持つ大きな機能を利用するにあたり、
下記に説明するような複雑な手順を必要としていた。こ
れについて第１図〜第１５図を用いて説明する。第１図
は従来の家庭用Ｖ　Ｔ　Ｒの斜視図、第２図は同ＶＦＲ
のタイマー表示部及びタイマー操作部の拡大正面図で、
１は作動切換スイッチ、２はプログラムボタン、３は録
画開始ボタン、４は録画終了ボタン、５はタイマー明る
さ切換スイッチ、６番↓分設定ボタン、７は時間設定ボ
タン、８は曜日設定ボタン、９はデジタル表示部、１０
は秒点滅表示素子である。操作手順について例をあげて
説明づる。本日が月曜日とし、１過日の火曜日（即ち翌
日）の１９時より録画開始、２０時３０分に録画終了、
録画チャンネル１０チヤンネルを設定する。

■　本機の電源スィッチを１人」にしてから、タイマー
操作部のカバーをあけてください。

〔第３図〕タイマー操作部の右上部を押１と、カバーが少しひらき
ます。

完全にひらいてからタイマーの操作を行なってください
。

約６０分以上の停電があったときや、電源コードを約６
０分以上コンセントから抜いていたときは、図のように
表示されて点滅します。

■　タイマーセラミ−スイッチが「切」になっているこ
とをｌＩ認します。（第４図〕■　タイマ一部をあけて
、作動切換スイッチ１を「番組予約」にします。（第５
図）現在時刻の表示が消えて、デジタル表示部９の下側
にｒｌ、２．３．４．５．６゜７．１７３週」の８プロ
グラムが点滅を始めます。

点滅はプログラムセットされていない空プログラムを示しています。

すでに予約されであるプログラムは点滅をしないで点灯したままになっていま１゜また、録画が終わったプログラムも点滅していまず。（ただし、毎日録画、毎週録画にセット
されたプログラムは点灯したままでｔ）このとき、チャンネル表示ランプは、最後に受信された
チャンネルのランプが点灯しています。

■　プログラムボタン２を押しま１゜〔第６図〕ｒｌ、２．３．４．５．６．７．毎週４の点滅が消え、
「１」が表示されてデジタル表示部９の左側に「ｌ１１
始」が点滅を始めます。

プログラムボタン２を押し続けていると、ｒｌ、２．３．４．５．６．７．毎週、１．２’、
・・・・・・毎週」と順々に表示してゆきます。

■　録画開始ボタン３を押します。〔第７図〕「開始」
の点滅がとまり、きょうの曜日、現在時刻、１週目のプ
ログラムを示す「０」が点灯します。

■　曜日設定ボタン８を押して「火」曜日に合わせます
。〔第８図〕押し続けると曜日表示が進んで、２８目には「００」の
表示がでます。

行きすぎたときは、曜日設定ボタン８の戻しボタンを押
して戻してください。

■　時間設定ボタン７を押して、［１９」時に合わせま
す。（第９図］ ■　分設定ボタン６を押して「ＯＯ」分に合わせます。

〔第１０図〕これで録画開始時刻（第１過口火曜日１９時ＯＯ分）が
プログラムされました。分設定ボタン６から指を離１と
、約１秒後に、「開始」が点灯したまま「終了」の表示
が点滅を始めます。

分設定ボタン６を押さない場合は［終了」の点滅はされま１んが、録画終了時刻の設定を（る
ために■の操作に移ることはできます。

■　録画終了ボタン３を押して録画終了時刻（２０時３
０分）をセットします。（第１１図）「開始」が消えて
、「終了」の点滅がとまります。

Ｏ時間設定ボタン７を押して「２０」時に合わせます。

〔第１２図〕曜日設定ボタン８を押しても曜日は変わりません。

分設定ボタン６を押して「３０」分に合わせます。（第
１３図）三日にまたがってのプログラム録画の場合は、自動的に
曜日の表示が進みます。

録画終了時刻の時、分の設定が録画開始時刻より前にな
ると、曜日の表示は自動的に次の曜日に進みます。

録画したい番組のチャンネル（１０チヤンネル）を、本
機のチャンネル１１局ボタンで選びます。〔第１４図〕押したチャンネルのチャンネル表示ランプが点滅を始め
ます。

（ご注意）現在受信中のチャンネル表示ランプは点灯したままです
。

希望するチャンネルの選局を忘れると、現在受信中のチ
ャンネルがプログラムされてしまいます。

現在受信中のチャンネルを予約する場合は、チャンネル
選局ボタンを押しても、チャンネル表示ランプは点滅し
ませんが、プト１０グラムセットはできます。

作動切換スイッチ１を「通常動作」に切換えて、タイマ
ーセットスイッチを「入」にします。（第１５図）ビデオカセットがカセットホルダーにそう人されている
と、タイマーセット表示ランプが点灯します。

ビデ才力ヒツトの“つめ”が折れていたり、ビデオカセ
ットがそう人されていない場合は、タイマーセット表示
ランプは点滅します。

このようにして１つの番組が設定された（いわゆるタイ
マー予約）わけである。この後、いま操作した予約がは
たして操作者の希望通りの設定になっているか確認する
、確認のための操作が別途あるが、これについては省略
する。

このように、従来の例えば家庭用ＶＴＲにおけるプログ
ラムタイマーの設定は、適確なｉり断及び操作が必要と
され、またそれらの操作が順序通り正確になれないと所
定の目的１通りの予約ができないものであり、これを主
に使用すると思われる一般家庭のずべての人に満足して
使っていただけるようなものとは言えなかった。

発明の目的本発明は上記従来の欠点をＷ消するもので、タイマー予
約等に代表されるような録画手続きを容易に設定する事
のできる磁気記録再生装置を提供　−することを目的と
する。

発明のｉ或上記目的を達成するため、本発明の磁気記録再生ｖ４Ｍ
は、記憶すべき手続きを記録した記録媒体を再生してデ
ィスプレイ画面上に前記記憶すべき手続きを表示する表
示手段と、前記ディスプレイ画面上に自由にカーソルを
移動させるカーソル移動手段と、前記ディスプレイ画面
上の前記カーソルにより認識された記憶すべき手続きだ
けを読み出す読み出し手段と、この読み出し手段により
読み出された記憶リベき手続きを記憶する記憶装置と、
この記ｗ′＠ｉｔに記憶された記憶すべき手続きに沿っ
て所定日時に記憶すべき手続きを読み出すタイマーと、
このタイマーによって読み出された記憶すべき手続きに
沿って磁気記録再生装置本体を作動させる制御部とを備
えた構成である。

実施例の説明以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。

第１６図はモニター用の受像ｔａ　（、以下モニターＴ
％Ｌ　Ｌ　＋１１−に＼ｄ位姑青柄←ｍ俺Ｖ赫■牛誌欝
の斜視図で、１１は磁気記録再生装置本体、１２はモニ
ターＴＶ、１３は磁気記録再生装置本体１１とモニター
ＴＶ１２とを接Ｖｃりる接続線、１１８は磁気テープを
内蔵したカセット（図示せず）を出し入れするために昇
降するｈセラ１〜装着部、１１ｂはチャンネル選局部、
１１ｃはタイマー録画のための操作部の蓋であり、前１
ｊｉ！蓋１１Ｃを開いた状態を第１７図に、また蓋の内
部の操作部を第１８図に示す。なお第１８図において、
１３はカード挿入口、１４は記録カードの記録内容を表
示させる表示ボタン、１５は認識ボタン、１６は削除ボ
タン、１７〜２０はそれぞれ矢印の方向にモニターＴＶ
１２の画面上でカーソルを動かすためのカーソルボタン
である。前記カード挿入口１３には、１１１９図に示す
ような記録カード２２が挿入される。この記録カード２
２は、図中に斜線を施した記録部分２２ａを有し、この
記録部分２２ａは、例えば基本材質が有機コロイドによ
って作られ、レザービームによって直径５ミクロン程度
の孔を１つのデータビットとして持ち、１２ミリ×７５
ミリの大きさで、その中に５００万ビツト程痕の情報が
記録されている。矢印Ａは記録カード２２の挿入方向を
示づ。

第２３図は全体のブロック図で、２３は中央１１ＪＩｌ
ｌ装置ｆ（以下ＣＰＬＩと記す）であり、このＣＰ　Ｕ
　２３により、カード読取り装置２４、ディスプレイに
表示する表示手段２５、カーソル移動手段２６、読み出
し手段２７、記憶装置２８、タイマー２９、及び制御部
３０が制御されており、制御部３０には、選局部３１及
び磁気記録部（図示せず）が接続されている。前記表示
手段２５は、カード読取り装置２４により再生されたデ
ィスプレイ画面すなわちモニターＴＶ１２上に記憶すべ
き手続きを表示し、前記カーソル移動手段２６は、前記
ディスプレイ画面上に自由にカーソルを移動させ、前記
読み出し手段２１は、前記ディスプレイ画面上のカーソ
ルににり認識された記憶すべき手続きのみを読み出し、
前記記憶装＠２８は、前記読み出し手段２７により読み
出された記憶すべき手続きを記憶し、前記タイマー２９
は、前記記憶装［２８に記憶された記憶すべき手続きに
沿って所定日時に記憶すべき手続きを読み出し、前記制
御部３０は、前記所定日時に磁気記録再生装置本体１１
を作動させるものである。

次に動作を説明する。タイマー記録をしようとする場合
、先ず磁気記録再生′＃Ａ＠木休１１体タイマー録画の
ための操作部の蓋１１ｃをＩＦｉｌき、カード挿入口１
３に記録カード２２を挿入する。この記録カード２２に
は、１箇月間のこの地域で視聴可能なＴＶ放送番組が記
録されている。記録カード２２を挿入した後、表示ボタ
ン１４を押すと、第２１図のように、モニターＴＶ１２
の画面上に記録カード２２の内容の第１負目が表れる。

ここでＰｌは第１負目が表示されている事を表わしてお
り、次の行からＴＶ番組の情報が並んでいる（３行目よ
りもあとは省略している）。Ｐｌの次の行について、左
から、日、時、番組タイトル、選局番号となっ°Ｃいる
。第２１図において、Ｐの下にあるのがカーソルである
。

次にカーソルボタン１７を押Ｊと、１回押づごとにカー
ソルが下降してくる。例えば、５月５日の１：００〜１
：２０にある１Ｃ１１のニュースをタイマー録画設定す
る場゛合を考えてみると、カーソルを動かして第２２図
の如く所定の行の左端へｈ−ツルを位置させる。そして
次に認識ボタン１５を押すと、第２３図のようにこのｆ
ｉの右端に＊（アスタリスク）のマークが表われ、タイ
マー録画が設定される。

なおこれを解除する場合は、解除でべき行の左端にカー
ソルを位置させて、削除ボタン１６を押す。

これにより＊のマークが消え、タイマー録画設定が解除
される。タイマー録画が設定されると、その情報は磁気
記録再生装置本体１１の記憶装置２８に記憶され、所定
日時にタイマー２９によって、この記憶が読み出され、
制御部３０によって、所定日時、所定放送局の番組を所
定時間録画作動、する。

なお上記実施例においては、記録媒体として′記録カー
ド２２を用いた例について説明したが、例えば印刷物の
上をバーコードリーダーのようなもので記録データーを
取り込む等、記録媒体及びその情報の取り込み方法につ
いては種々の方式を採用できることは勿論である。

また上記実施例においては、いわゆる放送番組等のタイ
マー録画に応用した例について説明したが、本発明の磁
気記録再生装置は、例えば銀行、商店等に用いられる磁
気記録装置を含む監視システム等においても有効に利用
できる。すなわら、複数のカメラがつながった監視用Ｖ
　Ｔ　Ｒにおいては、記録カードに１日のうち例えば８
時から１０１までは正門前のカメラ、１２時から１３時
までは裏門付近のカメラ等というような内容を記録して
お【ノば、操作者は、監視システムの管理上の特質、四
季の移り変わり、周囲の環塊条件、あるいは監視システ
ム機材の変更に伴なって、最も適切な監視ルーチンを容
易に選択し作り出す事ができ、又これは必要な時には容
易に変更し得るものであり、実用上のメリットは非常に
大きい。

発明の詳細な説明したように本発明によれば、記録カードに記録さ
れた、例えば番組表を、モニターＴＶ上に表示し、それ
を画面上のカーソルににって認識させ、それによりその
情報を磁気記録再生装置内の記憶装置に記憶し、その記
憶内容に連動して内蔵タイマー及び３ｔ１８部が作動す
るようにしたので、ごく簡単な操作により、いわゆるタ
イマー予約等に代表されるような録画手続きを容易に設
定し得る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の家庭用ＶＩＲの外観斜視図、第２図は同
ｖｒＲのタイマー表示及びタイマー操作部の拡大正面図
、第３図〜第１５図は同ＶＴＲのタイマー録画操作手順
の説明図、第１６図は本発明の一実施例における磁気記
録再生装置の斜視図、第１１図は同磁気記録再生装置の
タイマー録画操作部の拡大斜視図、第１８図は同タイマ
ー録画操作部の拡大正面図、第１９図は記録カードの斜
視図、第２０図は本発明の一実施例における磁気記録再
生装置のブロック図、第２１図〜第２３図は同磁気記録
再生装置の設定時における表示の説明図である。１１・・・磁気記録再生装置本体、１２・・・モニター
°［■、２２・・・記録カード、２３・・・中央制御ｌ
Ｉ装置、２４・・・ｔＪ−９読取り＠置、２５・・・表
示手段、２６・・・カーソル移動手段、２７・・・読み
出し手段、２８・・・記憶装置、２９・・・タイマー、
３０・・・１ｂｌＩｔ１１１部＠／図第２図！第５図第６図第１図第１図第に図第１／図第１１図第１１図第２ρ図

Claims

【特許請求の範囲】

１、記憶ノベき手続きを記録した記録媒体を再生してデ
ィスプレイ画面上に前記記憶すべき手続きを表示づる表
示手段と、前記ディスプレイ画面上に自由にカーソルを
移動させるカーソル移動手段と、前記ディスプレイ画面
上の前記カーソルにより認識された記憶すべき手続きだ
けを読み出を読み出し手段と、この読み出し手段により
読み出された記憶すべき手続、きを記憶する記憶装置と
、この記憶装置に記憶された記憶すべき手続きに沿って
所定日時に記憶すべき手続きを読み出すタイマーと、こ
のタイマーによって読み出された記憶すべき手続きに沿
って磁気記録再生装置本体を作動させるｔＩＩＪｔＩ１
１部とを備えた磁気記録再生装置。