JPS6027744A - 車両用アクセル制御装置 - Google Patents

車両用アクセル制御装置

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JPS6027744A
JPS6027744A JP13619883A JP13619883A JPS6027744A JP S6027744 A JPS6027744 A JP S6027744A JP 13619883 A JP13619883 A JP 13619883A JP 13619883 A JP13619883 A JP 13619883A JP S6027744 A JPS6027744 A JP S6027744A
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JP
Japan
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speed
average speed
vehicle
throttle valve
average
Prior art date
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Application number
JP13619883A
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English (en)
Inventor
Akikiyo Murakami
村上 晃清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6027744A publication Critical patent/JPS6027744A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • F02D11/105Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the function converting demand to actuation, e.g. a map indicating relations between an accelerator pedal position and throttle valve opening or target engine torque
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
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    • F02D2011/102Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/50Input parameters for engine control said parameters being related to the vehicle or its components
    • F02D2200/501Vehicle speed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、アクセル用操作子の操作に連動して、電気
的あるいは流体的駆動装置等を介して絞り弁を遠隔制m
aするようにした車両用アクセル制御装置に係わり、特
にアクセル用操作子の操作量と絞り弁開度との関係を、
過去の走行状態から推定した道路の混雑状況等に応じて
最適に制御するようにした車両用アクセル制御装置に関
づる。
(発明の背景) 周知のように、従来自動車ではアクセル用操作子(例え
ば、アクセルペダル)と絞り弁とがワイヤやリンク等に
より機械的に直結されていて、アクセル用操作子の操作
量(例えば、アクセルペダルの踏込み量)によって、絞
り弁の開度が一義的に決まるように構成されている。
この機械的アクセル制御装置では、アクセルペダルの少
しの踏込みで急激に加速する加速感の良い特性を得るた
めに、アクセルペダルの踏込み量(以下、ペダルストロ
ークという)に対Jる絞り弁開度の変化率を大きく設定
すると、低速走行での速度の微細なコントロールがしづ
らくなる。
逆に低速走行時の速度の微細コントロール性を重視して
、アクセルペダルのペダルストロークに対する絞り弁開
度の変化率を小さく設定すると、ペダル操作に対する加
速感が悪くなる。
このように、従来の車両用アクセル制御装置では、全て
の運転状況下で運転し易い特性を実現することはなかな
か困難であった。
そこで、本出願人は先にアクセル用操作子の操作量に応
じて電気的あるいは流体的駆動装置等を介して絞り弁を
所望の開度に制御するとともに、アクセル用操作子の操
作量と絞り弁開度目標値との特性を複数組設定し、これ
を手動操作によって適宜選択することにより幅広い運転
状況下において最適な運転特性を得ることができる新規
な車両用アクセル制御装置を出1rl(特願昭57−1
82066号)している。
更に、本出願人は昭和58年6月17日付特Y[出願を
もって、道路状況(例えば、高速路、渋世)路等)に応
じて、前記の特性の1つが自動的に選択されるようにし
た新規な車両用アクセル制御装置を出願している。すな
わち、この先願に係わる車両用アクセル制御装置は、過
去の走行状態に基づいて現在の道路状況を推定し、この
推定結果に基づいて前記特性の中で最適なものを自動選
択するようにしたものである。
しかしながら、この車両用アクセル制御装置にあっては
、道路状況推定のためのアルゴリズムとして、過去一定
時間内に検出された全瞬時速度の総平均値に基づいて特
性を選択するようにしていたため、空いている道路での
赤信号による信号持ちや、エンジン始動直後の暖機中、
暖機は完了しているがアイドルにて道路条件との別の私
用にて停車している場合等についても、その際に検出さ
れる瞬時速度(=01un/h)は平均値をめるための
データとしてサンプルされてしまい、このためこれらの
停車期間等のデータによる平均値のずれ(すなわち、実
際の交通流速との誤差)を許容範囲内に収めるためには
、平均化時間をできる限り長大化けざるを得ず、必然的
に道路状況を推定する際に推定理れが増大して、道路状
況に高応答させて絞り弁特性を追従させることがなかな
か困難であるという問題があった。
(発明の目的) この発明の目的は、上述したように、アクセル用操作子
の操作量と絞り弁開度との特性を複a組だけ備えた車両
用アクセル制御装置において、道路状況(例えば、高速
路、渋滞路等)に応じて最適な特性が的確かつ迅速に自
動選択されるようにすることにある。
(発明の構成) この出願に係わる各発明の構成を、第1図〜第5図に示
すクレーム対応図を参照しながら説明する。
第1図は、第1の発明を示すクレーム対応図であり、同
図においてアクセル操作量検出手段100は、アクセル
用操作子101の操作量を検出づるものである。
瞬時速度検出手段102は、山車の現在の瞬時速度を検
出するものである。
平均速度検出手段103Aは、前記瞬時速度検出手段1
02で検出された瞬時速度列の中で、少なくとも所定の
設定速度以下の瞬時速度を除いたものの平均値を平均速
度としてめるものである。
なお、この平均速度検出手段103にあっては、設定速
度以下の瞬時速度が連続して一定時間以上に継続したと
きには、以後、設定速度以下の瞬時速度を含めて平均値
をめるようにしても良い。
平均速度域弁別手段104は、前記平均速度検出手段1
03で検出された平均速度が、予め定められた複数の平
均速度域の何れに該当するかを弁別するものである。
制御信号発生手段105は、アクセル用操作子101の
操作量と絞り弁106の開度目標値との間に所定の特性
が複数組だけ設定されていて、前記弁別された平均速度
域に応じて前記特性の1つが選択され、かつ該選択され
た特性において前記検出された操作量に対する開度目標
値を示す制御信号を出力するものである。
絞り弁駆動手段107は、前記制御信号で示される開度
目標値と実際の絞り弁開度とが一致するように絞り弁1
06を開閉駆動するものである。
次に、第2図は第2の発明を示すクレーム対応図であり
、同図において前記第1図と同−構成部分については同
符号を付して説明は省略する。
ブレーキ状態検出手段108は、駐車用ブレーキ(例え
ば、サイドプレー4二等)の作動状態を検出するもので
ある。
平均速度検出手段103Bは、瞬時速度検出手段102
で検出された瞬時速度列の中で、少なくとも駐車用ブレ
ーキの作動状態(ブレーキがか番)られている状態)が
検出されている期間の瞬時速度を除いたものの平均値を
平均速度としてめるものである。
次に、第3図は第3の発明を示すクレーム対応図であり
、同図において前記第1図と同一構成部分については同
符号を付して説明は省略する。
ドア状態検出手段109は、車両ドア(例えば4ドアの
少なくとも何れか)が開状態にあることを検出するもの
である。
平均速度検出手段103Cは、瞬時速度検出手段102
で検出された瞬時速度列の中で、少なくとも車両ドアの
開状態が検出されている期間の瞬時速度を除いたものの
平均値を平均速度としてめるものである。
次に、第4図は第4の発明を示1クレーム対応図であり
、同図において前記第1図と同一構成部分については同
符号を付して説明は省略する。
イグニションスイッチ検出手段110は、車両のイグニ
ションスイッチの投入状態を検出するためのものである
平均速度検出手段103Dは、瞬時速度検出手段102
で検出された瞬時速度列の中で、少なくともイグニショ
ンスイッチの投入後、前記検出された瞬時速度が所定の
設定速度を越えるまでの期間のものを除いたものの平均
値を平均速度としてめるものである。
次に、第5図は第5の発明を示すクレーム対応図であり
、同図において前記第1図ど同一構成部分については同
符号を付して説明は省略する。
エンジン温度検出手段111は、車両エンジンの温度を
直接または間接に検出するものである。
平均速度検出手段103Eは、瞬時速度検出手段102
で検出された瞬時速度列の中で、所定期間内の全瞬時速
度または所定の条件を満足するものだけの平均値を平均
速度としてめるものである。
tlJIll信号発1手段105Aは、アクセル用操作
子の操作量と絞り弁の開度目標値との間に所定の特性が
複数だけ設定されていて、前記検出温度が所定の設定温
度以上の場合には、前記弁別された平均速度域に応じた
特性の1つが選択され、かつ前記検出温度が設定値以下
の場合には、前記平均速度にかかわらず所定の変化率の
小さな特性が選択され、該選択された特性において前記
検出された操作間に対応する開度目標値を示す制御信号
を出力するものである。
(実施例の説明) 第6図は、この出願に係わる第1〜第5の発明を包含す
る車両用アクセル制御装置の電気的なシステム構成を示
づブロック図である。
同図において、ペダルポテンショ1は、例えばアクセル
ペダルのペダルストロークに対応したアナログ電圧を出
力する直線式摺動抵抗器等で構成され、その具体的な取
付構造の一例を第7図に示す。
第7図において、車両の運転席前方のフロア2には、ブ
ラケット3が立設され、このブラケット3の上部には略
くの字形をしたアクセルレバ−4の中間部が回動自在に
枢支されている。
アクセルレバ−4の前端部にはアクセルペダル5が固着
されるとともに、後端部とフロア2どの間には引っ張り
バネ6が張設され、更にアクヒルレバー4とフロア2と
の間には摺動抵抗器からなる前述のペダルポテンショ1
が取付けられている。
従って、アクセルペダル5の踏込み操作に応じてペダル
ポテンショ1は伸縮して、その変位量がアナログ電圧に
変換されて出力されることになる。
車速センサ7は、例えばスピードメータケーブルに連動
して回転するロータリ式のインクリメンタルエンコーダ
で構成され、車両の走行速度に応じた周波数のパルス列
を出力する。
サイドブレーキ作動スイッチ8は、ナイトブレーキが作
動しているか否かを検出するもので、サイドブレーキの
レバーに連動するリミットスイッチあるいはサイドブレ
ーキのワイヤに連動するりミツトスイッチ等で構成され
ている。
ドア開閉スイッチ9は、人の乗り降りに使用でる各ドア
部に設置され、何れか1つのドアが開いていることを検
出するもので、例えば各ドアの開閉動作に連動してオン
オフするリミッ]・スイッチ等で構成されている。
水温スイッチ10は、エンジンの冷却水温か設定温度以
上か以下かを検出するもので、例えばナーモスイッチ等
で構成されている。
そして、ペダルポテンショ1.車速センサ7゜サイドブ
レーキ作動スイッチ8.ドア開閉スイッチ9.水温スイ
ッチ10の各出力は、制御信号発生部11へと供給され
る。
1111311信号発生部11は、ペダルポテンショ1
の出力電圧をA/D変換するへ/D変換器11aと、こ
のA/D変換器11aを介して取込まれたペダルポテン
ショおよび車速センサ7、サイドブレーキ作動スイッチ
8.ドア開閉スイッチ9.水温スイッチ10からの各信
号に基づいて、後述する所定の演算を行ない、絞り弁の
開度目標値をめるマイクロコンピュータ11bと、この
マイクロコンピュータ11bの出力をD/A変換づるD
/A変換器11Cとから構成されている。
サーボモータドライバ12は、制御信号発生部11から
供給される制御信号で示される弁間度目標値と、弁#1
1度ポテンショ13から出力される弁開度実際値との偏
差を補正すべくサーボモータ14の開度を目標値に制御
するもので、サーボモータ14としては例えば直流モー
タ等が使用される。
ナーボモータ14の周辺の具体的なII構を第8図にホ
ロ。同図に示す如く、サーボモータ14には、弁開度ポ
テンショ(回転式情動抵抗器等〉13が軸と一体に取付
けられており、この弁開度ポテンショ13によって絞り
弁15の開度がアナログ電圧に変換される。
また、モータ14の軸、すなわち絞り弁150回転軸1
6の先端には、アクチュエータレバー17が固定されて
おり、このアクチュエータレバー17は、常時絞り弁1
5を閉じる方向へと引っ張りスプリング18によって付
勢されており、このためサーボモータ14に対する通電
を断つと、スプリング18の力によって絞り弁15は強
制的に全開またはアイドル位置まで閉じられるように構
成されている。なお、19は、絞り弁15が配置された
吸気管路である。
次に、第9図はマイクロコンピュータ11bにおいて実
行されるメインプログラムの構成を示すフローチャート
である。同図に示す如く、このマイクロコンピュータ1
1bは複数の仕事(TASKO,TASKl、TASK
2)を時分割にて実行するためにタイマ割込によって時
間管理されている。ここで、各TASKの優先順位を規
定′!l−るT A S Kレベルの関係は予め 1−eve、go>1−eve、gl>l、eve、g
2となりており、従って各TA S Kの優先順位はT
 ASKO>T A SK 1 >TASK2に設定さ
れている。
次に、このメインフローチャートに示される各ステップ
の処理内容を第10図〜第24図のフローチャートに基
づいて説明する。なお、ステップ(901)のイニシャ
ライズ処理、ステップ(950)の割込終了処理につい
ては各種文献等で公知のため説明は省略する。
まず、ステップ(911)の実行による割込処理の詳細
を第10図のフローチャートにより説明する。この割込
処理の目的は、各T A S Kを一定周期(はぼ一定
周期;割込により多少変動あり)に起動するためのもの
である。
周知の如く、マイクロコンピュータにはタイマ機能があ
り、一定タイマ周期(例えば1m5ec毎)にパルスを
出力し、これがタイマ割込としてマイクロコンピュータ
に入力される。
各TASKに対応したカウンタO〜2には、起動周期に
対応する時間をタイマ周期で割った値が設定されている
これらのカウンタO〜2の値は、タイマ割込がある毎に
ステップ(1010)、(1020)。
(1030)によって1つずつ減算される。
上記の減算によりカウンタの内容が0になった場合には
、ステップ(1011)→(1012>。
ステップ(1021)→(1022>またはステップ(
1031)→(1032)にJ:っ°(、各カウンタに
対応するフラグFO,F1.F2がそれぞれ11”にセ
ットされる。
次いで、内容がOになったカウンタは、ステップ(10
13)、(1023)または(1033)により再度初
期値jcO,fc1.jc2がセットされる。
そして、フラグFO,〜F2のうち何れか1つがセット
されれば、ステップ(1040)→(1041)に進ん
で、割込要求fRQを出力し、メインフローへと復帰す
る。
次に、メインフローチャートのステップ(912)で実
行されるTA S Kディスパッチャ処理の詳細を第1
1図のフO−ヂャートにより説明する。
このT A S Kディスパッチャ処理は、基本的には
優先順位の高い(次数が高い、1−eve乏Q>1、o
ve、gl>Levef2>順に、各’r A S K
を実行νるためのもので、TASKレベルの低いTAS
Kの実行中に、高いレベルのT A S Kが割込要求
された場合、レベルの低いTASKの実行を一時中断し
て高いレベルのTASKを先に実行し、その後で中断さ
れたT A S Kを引き続き実行するものである。
すなわち、第11図のiRQ要求(1041)により、
TASKを起動する時点が来たことをステップ(110
1)で検出するとともに、ステップ(1102>で請求
をリセットした後、そのとき実行中のTASKがなけれ
ば、ステップ(1110)→(1111)→(1112
>へと進み、要求TASKのうち最高次のものを実行す
る。
これに対して、もしも実行中のT A S Kがあれば
、ステップ(1116)→(1120)→(1121)
→(1122)→(1123>と進んで、その実行中の
TASKと要求TASKのうち最高次のものとを比較し
て、レベルの高いTASKを先に実行する(ステップ(
1128>参照)。
次いで、各TASKの実行が終了した場合、ステラ7(
950)で割込終了処理を実行して、前述したTASK
ディスパッチャ処理(912)へ戻る。
この場合は、ステップ(1101)→(1130)と進
み、ステップ(1131)、(1132)によって実行
持ちまたは実行中断中のTASK(7)うち最高次のも
のが続けて実行される。
この結果、第12図に示づ如く、各T A S Kのレ
ベルと周期に応じて択一的に各−rAsKが起動される
ことになる。
次に、メインフローチャートのステップ(920)で実
行されるTASKOの詳細を第13図のフローチャート
により説明する。まず、ステップ(1301)では、後
述するTASK2で設定されるモード選択レジスタの内
容を読出し、これに基づいて現在選択されているモード
を判断する。
次いで、ステップ(1302>では、前記ステップ(1
301)で設定されたモードの内容に応じて、所定の照
合テーブルを選択する。
ここで、第14図に示す如く、マイクロコンピュータ1
1bのメモリ内には、ペダルストロークPSと絞り弁開
度目標値θとの特性を示す照合テーブルが各モードM毎
に複数組設定されている。
そして、例えば各モードの特性をグラフに表わすと、第
15図に示す如く、モードM1は高速道路、モードM2
は郊外路、モードM3は混雑路。
モードM4は渋滞路にそれぞれ最適な特性になっている
次いで、ステップ(1303)では、ペダルポテンショ
1からの信号に基づいてペダルストロークを読込み、次
いでこの読込まれたペダルストロークと前記選択された
照合テーブルとから、ステップ(1304)において目
標絞り弁開度をめ、これを適宜補間計紳することによっ
て、目標絞り弁開度目標値を算出する。
次いで、ステップ(1305>では、このめられた絞り
弁開度を示す制御信号をサーボモータドライバ12に対
して出力する。
次に、メインフローチャートのステップ(930)で実
行されるT A S K 1の詳細を、この出願の第1
〜第4の発明に対応して、第16図〜21図を参照しな
がら説明する。
第16図は、第1の発明に対応するTASKIの詳細を
示ずフローヂレートである。以下に述べる各TASK1
の主たる目的とするところは、車速センシフで得られた
車速データのリンプリング処理を行なうものである。
第10図で説明したように、T A S K 1は1−
 i01周期毎に起動される。そして、起動後、まずス
テップ(1601)では、車速セン1ノアhXら得られ
る車速パルス列に基づいて車速データをめるとともに、
この車速データで示される車速VELが、予め定められ
た設定(aVELsET以上か否かの判定を行なう。
次いで請求められた車速が設定値以上である場合には、
ステップ(1602)→ステップ(1603)と進み、
第17図に示す所定の記録用メモリ内でアドレスADR
(2)のiが小さい方に最新の車速データが入り、それ
より以前のデータが時系列的にiが大ぎくなるアドレス
に順次格納される操作、すなわち公知のFIFOスタッ
ク処理を行なう。
すなわち、まず新しい車速データを読込む前。
すなわちADR(1)に新しいデータを書込むと、古い
データが消えてしまうために、第17図に示す如く、ス
テップ(1602)で古いデータ群を1つずつADR(
j)内で移動する。
この結果、各アドレスの内容は[ADR(m −1) 
]−+ [ADR(m ) ]、[ADR(m −2)
 ]→[ADR(III −1’) ]と順にシフトさ
れ、一番古いデータ(ADR(m ) ]は消滅する。
その後、ステップ(1603)により、その時点でり”
ンプルされた車速データをADR(1)に書込む。
これに対して、ステップ(1601)によって現在車速
が設定値VELSET以下と判定された場合には、ステ
ップ(1602)、(1603)によるデータサンプル
処理をスキップし、ただちにTASKlを終了する。
以上の処理の意味するところは次の通りである。
すなわち、空いている道路においても赤信号により停止
する場合があり、このとき停止中あるいは停止寸前9発
進直後等の車速(* Okm/h )をサンプルすると
平均速度が下がり、この結果渋滞走行と誤って判断され
る虞れがあるため、これを防止するものである。従って
、設定速度VELSETとしては、停車を判断する程度
に低い車速に設定されている。
また、このように走行中の車速データのみをザシプルす
れば、停車中の車速データによる平均速度の低下を防止
できるため、平均化時間をより短く設定づることによっ
て、道路状況推定精度を高く維持したまま、推定速度を
短縮することができる。つまり、渋n道路にさしかかっ
た場合等には、ただちにアクセル特性を渋滞路に合せる
ことができるのである。
次に、第1の発明の他の実施例に相当する1−ASKl
の詳細を第18図に示す。なお、第18図において、第
16図と同一内容のステップについては同符号を付して
説明は省略する。
この第18図の処理は、本当の渋滞と通常起こり得る信
号1回待ち程度の停車等とを判別するもので、信@1回
持ち以上の時間(例えば1分または2分以上〉にわたっ
て停車が続いた場合は、走行しなくても渋滞と判断さし
、渋滞の発進時の操作性を早い時点から改善するだめの
ものである。
すなわち、前述した如<、TASKIはほぼ一定周期で
起動され、起動のたびにステップ(1601)において
停止中か否かの判定が行なわれる。
ここで、走行中と判定された場合、ステップ(1801
)が実行され、所定の計時用カウンタCVELOはクリ
アされ、以後前述したステップ(1602)→(160
3)と進み、第16図と同様なデータサンプル処理が行
なわれる。
これに対して、ステップ(1601)において停止中と
判定された場合、続いてステップ(1802〉において
、計時用カウンタCVELOは+1加nされ、次いでス
テップ(1803)において、カウンタCVELOの計
数値が設定値CVEL OS E T以上か否かの判定
を行なう。
ここで、設定値CVELO8ETは、通常の信号1回持
ち時間程度に設定されており、このため信号1回待ちの
ために停車した場合には、ステップ(1803)の実行
に続いて、ステップ(1602)、(1603)はスキ
ップされ、データ1ナンプリング処理を行なうことなく
 T A S K 1処理は終了する。
これに対して、渋滞のために信号1回持ち時間以上にわ
たって停車していると、ステップ(1803)の実行結
果はYESと竜り、続いてステップ(1602)、(1
603)が順次実行されて、停車中においてもデータザ
ンプリング処理が行なわれ、停車中の車速データ(=O
km/h)をり°ンプルすることになる。
この結果、後述する演算で得られる平均速度は、第16
図のTASKlの場合に比べ、早めに低下し、渋滞モー
ドであることをいち早く判定することが可能となる。
次に、第19図はこの出願の第2の発明に対応するTA
S K 1の詳細を示すフローチャートである。なお、
第19図において、曲記第16図と同一内容のステップ
については、同一符号をイリして説明は省略する。
このフローチャートでは、まずT A S K 1が実
行されると、ただちにステップ(1901)において、
サイドブレーキが作動中か否かの判定が行なわれ、サイ
ドブレーキが作動中でない場合に限り、ステップ(16
02)、ステップ(1603)が実行されて、車速デー
タのサンプル処理が行なねれる。
従って、例えば道路の混雑状況とは興なる理由。
例えば誰か人を待っているために駐車しているどき等に
おいて、長時間アイドル停車している場合には、その間
の車速データは平均化演算の対象から除かれ、その時点
まで走行していた道路の混雑状況等に対応するモードの
アクセル特性を保持し続けることができ、その後の発進
においては従前通りのモードにおいて発進および走行を
行なうことができる。
次に、第20図はこの出願の第3の発明に対応するTA
SKI処理の詳細を示すフローチャー1−である。なお
、同図におい−c1前記第16図と同一内容のステップ
については同符号をイ1して説明は省略する。
このフローチャートにおいては、T’A S K 1が
起動されると同時に、まずステップ(2001)が実行
され、車両何れかのドアが開いているか否かの判定が行
なわれ、全てのドアが閉じていると判定された場合に限
り、ステップ(1601)。
(1602)が実行されて、車速データのザンプル処理
が行なわれる。
従って、乗客の乗り降り等によってドアを開けたままア
イドル停車をしているような場合、その期間に検出され
た車速データは平均化演算の対象から除外され、以後発
進に際してはそれまでの通路状況に対応覆るモードのア
クセル特性においてスムーズな発進および走行を行なう
ことが可能となる。
次に、第21図はこの出願に係わる第4の発明に対応し
たT A S K 1の詳細を示ずフローチャートであ
る。なお、同図において、前記第16図のフローチャー
トと同一内容のステップについては同符号を付して説明
は省略覆る。
この70−ヂ17−トにおいては、TASKlが開始さ
れると、まずステップ(2101>において、現時点で
の車速か予め定められた設定値VEL S E T 2
以上か否かの判定が行なわれる。
ここで、設定値VELSET2の値は、はぼ停車中に相
当する低速値に設定されている。
従って、車両が停車中の場合、ステップ(2101)の
実行結果はYESとなり、続いてステップ(2102)
が実行されて、所定の7ラグFVEL2は1″にセット
される。ここで、フラグFVEL2は、電源がAフされ
ると同時にクリアされるように設定されている。
次いで、ステップ(2103)では、フラグFVEL2
が’ 1 ” カ否カ(7)判定が行なワレ、111 
I+と判定された場合に限り続いてステップ(1602
>、(1603)が実行され、前述と同様なデータシン
プル処理が行なわれることになる。これに対して、フラ
グFVEL2が0″と判定された場合には、これらのス
テップ(1601)。
(1602)はイ可れもスキップされ、ただちにTAS
K1処理は終了する。
従って、エンジン始動復走行開始するまでの停車時間中
にあっては、ステップ(1602>。
(1603)によるデータシンプル処理は何れもスキッ
プされ、この結果停車時間中の車速デ・−タによって道
路状況を誤判断する虞れを防止することができる。
次に、メインフローチャートのステップ(940)で実
行されるT A S K 2の詳細を第22図により説
明覆る。このTASK2は平均車速算出処理およびスロ
ツ]〜ル開度特性選択処理を行なうものである。
第10図で説明したように、1− A S K 2は1
− iC2の周期で起動される。まず、ステップ(22
01)では、TASKlで記録された車速データ(第1
7図参照)をベースに平均車速(この例では移動平均値
)を痺出する。
次いで、ステップ(221+)〜(221k −1)で
は、平均車速を各平均車速の閾値S Hと比較して、こ
れがどの平均車速域か(平均車速域とスロットル開度特
性選択モードにとは、第23図に示す如く対応している
)を判断する。
次いで、ステップ(222+)〜(222k)が実行さ
れ、ペダルストロークに対応する絞り弁開度特性のモー
ドが選択される。そして、この選択結果は、第13図に
示されるようにT A S K 0のステップ(130
1)にて実際の絞り弁の動きにフィードバックされる。
以上説明したように、各TASKが所定のタイミングで
実行されることによって、例えば照合デープルが第15
図のグラフの如く設定されているものとJ“ると、渋滞
に巻込まれた場合には平均車速が短時間のうちに低くく
例えば201v/l+)なるため、自動的にM4特性が
ただちに選択され、アクセルペダルを比較的大きく動が
しても微細なスロットル操作を行なえるため、自由に車
両をコントロールでき、肉体的、精神的疲労が低減する
また、高速路に入った場合にも、短時間のうちに平均車
速が高く(例えば60km/h)なるため、M1特性が
自動的にかつ迅速に選択される。この結果、ペダルスト
ロークの中域において平均的スロットル開度が大きく、
また勾配が緩いため高速を維持しつつ微細なスロットル
操作が容易どなる。
また、混雑路、郊外路についても同様にそれぞれの走行
モードに適したアクセルペダル/スロットル特性が迅速
に選択される。
次に、第24図は、この出願の第5の発明に対応するT
ASK2の詳細を示すフローチャートである。
このフローチャートでは、TASK2が実行開始される
と、まずステップ(2401)において、エンジン水温
が設定値以上か否かの判定が行なわれる。
ここで、エンジン水温が設定値以上、すなわち充分に暖
機が終了しているものと判定された場合、ステップ(2
401)の実行Ii!+果はYESとなり、以後第22
図で示した11通常のTAS K 2が実行され、この
結果当該時点の平均車速に応じた走行モードが選択され
ることになる。
これに対して、ステップ(2401)の実行結果がNO
lすなわち暖機中と判定された場合、続いてステップ(
2402)が実行され、走行モードは所定の標準モード
(例えば第15図におけるM3等)に設定され、ペダル
ストロークに対するスロットル開度特性は緩やかなもの
となり、この結果tm機完了前にスロットル開度がアク
セルペダルに対して高応答することに起因するノッキン
グ等の発生を未然に防止することができる。
なお、前記の実施例では、T A S K 2において
平均速度を1回算出する毎にただちにその結果によりモ
ードを選択する方式となっていたが、TASK2を2つ
のTASK、すなわち平均車速を搾出するTASK21
とモードを選択覆るTASK22とに分離し、起動時間
を別にすることも可能である。
次に、第25図は第1・−第4の発明を包ff1−5す
る実施例であり、このように各発明を組合せれば、より
精度の高い道路状況推定結果を1!Jることができる。
なお、各ステップの内容については既に説明したので省
略する。
なお、前記各実施例ではアクセル操作量検出手段として
、抵抗式ポテンショを示したが、これに替えてパルスエ
ンコーダ等の変位検出器でも良いことは勿論である。
また、前記実施例では、絞り弁駆動手段として、サーボ
モータドライバ9.サーボモータ11および弁開度ポテ
ンショ10を示したが、これらに替えて空圧または油圧
ナーボモータアクチュエータ等を使用することもでき、
またサーボモータ11としても直流モータの替わりにパ
ルスモータ等でも良いことは勿論である。
また、この実施例では平均車速算出に際して移動平均化
手法を用いたが、その他の手法としては、加重平均化手
法を用いることも可能である。
また、前記実施例では一定の個数の車速データに基づい
て平均車速を判定したが、これに替えて無条件で一定個
数の車速データをサンプルし、その後に各条着を満足す
るものだけを抽出して平均化処理を行なうこともできる
更に、前記実施例では、車速センサとしてロータリエン
コーダを用い、車速に応じた周波数のパルス列を得るよ
うに構成したが、パルス列をマイクロコンピュータに直
接供給する替わりに、外部で前記パルス列を周波数カウ
ンタで計数し、その計数結果をマイクロコンピュータに
取込んで車速を判定したり、あるいは前記パルス列をF
/V変換した後、これをA/D変換器を介し゛Cマイク
ロコンピュータに取込むようにしても良いことは勿論で
ある。
(発明の効果) 以上の実施例の説明でも明らかなように、この出願の各
発明によれば、アクセル用操作子の操作mと絞り弁開度
との特性を複数組だけ備えたアクセル制御装置において
、道路状況(例えば、高速路、渋滞路等)に応じて最適
な特性を正確かつ迅速に自動設定することができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの出願の第1の発明を示すクレーム対応図、
第2図はこの出願の第2の発明を示すクレーム対応図、
第3図はこの出願の第3の発明を示すクレーム対応図、
第4図はこの出願の第4の発明を示すクレーム対応図、
第5図はこの出願の第5の発明を示すクレーム対応図、
第6図は第1〜第5の発明を包含する実施例の電気的な
システム構成を示すブロック図、第7図は絞り弁周辺の
機構を示す模式図、第8図はアクセルペダル周辺の機構
を示す模式図、第9図は本実施例装置のマイクロコンピ
ュータで実行される制御プログラムの構成を示すメイン
フローチV−ト、第10図は割込処理の詳細を示すフロ
ーチャート、第11図はT A S Kディスパッチャ
処理の詳細を示すフローチャート、第12図は各TAS
Kの実行タイミングを示すタイムチャー]・、第13図
はT A S KOの詳細を示すフローヂ11−ト、第
14図はマイクロコンピュータのメモリ内に各モードに
対応して複数組設けられる照合テーブルの内容を示ず図
、第15図は第14図の照合テーブルに対応するペダル
ストローク/較り弁開度特性を示すグラフ、第16図は
第1の発明に対応するTASK1処理の内容を示すフロ
ーチャート、第17図は−r A Sl<1の処理に際
して使用される車速データ記憶エリアの詳細を示すメモ
リマツプ、第18図は第1の発明の他の実施例に対応す
るTASK1処理の詳細を示すフローチャート、第19
図は第2の発明に対応するT A S K 1処理の詳
細を示すフローチャート、第20図は第3の発明に対応
ブるTASKI処理の詳細を示すフローチャート、第2
1図は第4の発明に対応するTASKI処理の1fR1
IJを示すフローチャート、第22図はTASK2処理
の詳細を示すフローチャート、第23図は各モードと平
均車速域との関係を示す図、第24図は第5の発明の対
応するT A S K 2処理の詳細を示すフローチャ
ート、第25図は第1〜第4の発明を包含するTASK
1処理の詳細を示すフローチャートである。 100・・・アクセル操作m検出手段 101・・・アクセル用操作子 102・・・瞬時速度検出手段 103A〜103E・・・平均速度検出手段104・・
・平均速度域弁別手段 105.105A・・・111M148 @発生手段1
06・・・絞り弁 107・・・絞り弁駆動手段 108・・・ブレーキ状態検出手段 109・・・ドア状態検出手段 110・・・イグニシミンスイッチ検出手段111・・
・エンジン温度検出手段 特許出願人 日産自動車株式会社 第15図 (θ) 第16図 第17図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクセル用操作子の操作量を検出するためのアク
    セル操作量検出手段と: 自車の現在の瞬時速度を検出するための瞬時速度検出手
    段と: 前記検出された瞬時速度列の中で、少なくとも所定の設
    定速度以下の瞬時速度を除いたものの平均値を平均速度
    としてめる平均速度検出手段と;前記水められた平均速
    度が、予め定められた複数の平均速度域の何れに該当す
    るかを弁別する平均速度域弁別手段と: アクセル用操作子の操作量と絞り弁の開度目標値との間
    に所定の特性が複数だけ設定されていて、前記弁別され
    た平均速度域にに応じた特性の1つが選択され、該選択
    された特性において前記検出された操作量に対応する開
    度目標値を示す制御信号を出力する#JIll信号発生
    手段と;#記制御信号で示される開度目標値と実際の絞
    り弁開度とが一致するように、絞り弁を開閉駆動する絞
    り弁駆動手段とからなることを特徴とする車両用アクセ
    ル制御側L
  2. (2)前記平均速度検出手段は、設定速度以下の瞬時速
    度が連続して一定時間以上に継続したときには、以後、
    設定速度以下の瞬時速度を含めた平均値をめることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の車両用アクセル
    制御装置。
  3. (3)アクセル用操作子の操作量を検出づるためのアク
    セル操作量検出手段と: 自重の現在の瞬時速度を検出するための瞬時速度検出手
    段と: 駐車用ブレーキの作動状態を検出するだめのブレーキ状
    態検出手段と: 前記検出された瞬時速度列の中で、少なくともサイドブ
    レーキの作動状態が検出されている期間の瞬時速度を除
    いたものの平均値を平均速度としてめる平均速度検出手
    段と: 前記水められた平均速度が、予め定められた複数の平均
    速度域の侮れに該当づるかを弁別づる平均速度域弁別手
    段と; アクセル用操作子の操作mと絞り弁の開度目標値との間
    に所定の特性が複数だGt段設定れてl、Xで、前記弁
    別された平均速度域にに応じた特性の1つが選択され、
    該選択された特性において前記検111された操作量に
    対応する開度目標値を示す制御I他信号出力する制御信
    号発生手段と: 前記制御信号で示される開度目標値と実際の絞り弁開度
    とが一致するように、絞り弁を開閉駆動する絞り弁駆動
    手段とからなることを特徴とする車両用アクセル制御装
    置。
  4. (4)アクセル用操作子の操作mを検出するlごめのア
    クセル操作量検出手段と; 自重の現在の瞬時速度を検出するための瞬時速度検出手
    段と; 車両ドアのr!effJ状態を検出するためのドア状態
    検出手段と: 前記検出された瞬時速度列の中で、少なくとも車両ドア
    の開状態が検出されている期間の瞬時速度を除いたもの
    の平均値を平均速度としてめる平均速度検出手段と: 前記水められた平均速度が、予め定められた複数の平均
    速度域の何れに該当するかを弁別する平均速度域弁別手
    段と; アクセル用操作子の操作量と絞り弁の開度目標値との間
    に所定の特性が複数だけ設定されていて、前記弁別され
    た平均速度域にに応じた特性の1つが選択され、該選択
    された特性において前記検出された操作mに対応Jる開
    度口IRwiを示1制御信号を出力する制御信号発生手
    段と; 前記制御信号で示される開度目標値と実際の絞り弁開度
    とが一致するように、絞り弁を開閉駆動する絞り弁駆動
    手段とからなることを特徴とする車両用アクセル制御装
    置。
  5. (5)アクセル用操作子の操作量を検出でるだめのアク
    セル操作量検出手段と; 自重の現在の瞬時速度を検出するための瞬時速度検出手
    段と; 車両のイグニションスイッチの投入状態を検出するため
    のイグニションスイッチ検出手段と:前記検出された瞬
    時速度列の中で、少なくともイグニションスイッチの投
    入後前記検出された瞬時速度が所定の設定速度を越える
    までの期間のものを除くものの平均値を平均速度として
    める平均速度検出手段と; 前記水められた平均速度が、予め定められた複数の平均
    速度域の何れに該当するかを弁別する平均速度域弁別手
    段と: アクセル用操作子の操作量と絞り弁の開度目標値との間
    に所定の特性が複数だけ設定されていて、前記弁別され
    た平均速度域にに応じた特性の1つが選択され、該選択
    された特性において前記検出された操作mに対応するn
    度目標値を示す制御信号を出力する制御信号発生手段と
    : 前記制御信号で示される開度目標値と実際の絞り弁開度
    とが一致するように、絞り弁を開閉駆動する絞り弁駆動
    手段とからなることを特徴とする車両用アクセル制御装
    置。
  6. (6)アクセル用操作子の操作量を検出するためのアク
    セル操作量検出手段と; 自重の現在の瞬時速度を検出づるための瞬時速度検出手
    段と; 車両エンジンの温度を直接または間接に検出するエンジ
    ン温度検出手段と; 前記検出された瞬時速度列の中で、所定期間内の全瞬時
    速度または所定の条件を満足するものだけの平均値を平
    均速度としてめる平均速度検出手段と; 前記水められた平均速度が、予め定められた複数の平均
    速度域の何れに該当するかを弁別する平均速度域弁別手
    段と: アクセル用操作子の操作量と絞り弁の111度目標値と
    の間に所定の特性が複数だけ設定されていて、前記検出
    温度が所定の設定温度以下の場合には、前記弁別された
    平均速度域にに応じた特性の1つが選択され、かつ前記
    検出温度が設定温度以下の場合には、前記平均速度にか
    かわらず、所定の変化率の小さな特性が選択され、該選
    択された特性において前記検出された操作量に対応する
    開度目標値を示す制御信号を出力づ“る制御信号発生手
    段と; 前記制御信号で示される開度目ill値と実際の絞り弁
    開度とが一致するように、絞り弁を開閉駆動する絞り弁
    駆動手段とからなることを特徴とづる車両用アクセル制
    御装置。
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