JPS60256200A - 音声蓄積再生方式 - Google Patents

音声蓄積再生方式

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JPS60256200A
JPS60256200A JP11198784A JP11198784A JPS60256200A JP S60256200 A JPS60256200 A JP S60256200A JP 11198784 A JP11198784 A JP 11198784A JP 11198784 A JP11198784 A JP 11198784A JP S60256200 A JPS60256200 A JP S60256200A
Authority
JP
Japan
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encryption
audio
terminal
storage
encrypted
Prior art date
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Pending
Application number
JP11198784A
Other languages
English (en)
Inventor
井原 哲茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11198784A priority Critical patent/JPS60256200A/ja
Publication of JPS60256200A publication Critical patent/JPS60256200A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は音声メール装置のように、端末から入力した音
声を暗号化しで蓄積し、相手端末からの要求により取り
出して伝送する場合に、比軸的簡易な構成で蓄積データ
の機密性を高く保持できる音声蓄積再生方式に関する。
音声メール装置は相手端末の在席・不在席に関係なく、
メールを一旦蓄積し、後になって相手端末が自己宛メー
ルの有無を蓄積再生装置に問い合わせをして、有れば再
生して受信がなさねる。或いは蓄積再生装置からのボー
リング手段により着信させることもできる。蓄積・再生
のとき暗号化処理を使用すると、秘密通信が可能である
。Lかし、相手端未の使用する番号なとが盗まれたり、
偶然一致すると秘密通信ができないこととなる。
[従来の技術] 音声メール装置として実用化されたものは、第4図に示
すようになっている。第4図において1,3,4は端末
としての加入者電話機でプッシュホンのように制御f号
の送出のでき?)もの、2は蓄積交換装置を全体的に示
し、21は音声暗号化装置、22は記憶装置、23は中
央処理装置を示している。電話機1から他の電話機3、
4宛メッセージを暗号化せずに格納4るごとは周知の態
様で行わhる。電話機1から電話機3宛のメッセージを
暗号化して記憶装置22に格納することを希望している
とき、当初電話機1から特殊番号をダイヤルし、蓄積交
換装置2の中央処理装置23を起動さ−る。中央処理装
置23からの制御信号音または案内音声により、電話機
1からの音声蓄積が可能となったことを知って電話機1
がら、所定のメッセージと相手端末の電話機番号3とを
入力する。中央処理装置23は当該入力を音声暗号化装
置21においC、メッセージと番号3に対し所定の暗号
化処理をしてから、記憶装置22に格納する。その後電
話機3の側から自己宛メッセージの有無を蓄積交換装置
2に問い合わせたとき、中央処理装置23は通常の電話
機番号以外に特定の暗証番号送出を要求する。その番号
か伝λらねたとき暗号化装置21により暗号化処理をし
てから、記憶装置22内の情報との一致を調べる、一致
した情報があったときは暗号化されているメッセージ(
電話機1からのもの)を読出し、復号処理をして電話機
3へ送出する。
[発明が解決しようとする問題点] このとき電話機3の番号及び暗証番号がメッセジ解読の
許可・手許可のキーとなっているから、秘密性は低かっ
た。電話機4が電話機3の暗証番号を知っているときは
、電話機3へのメッセージを受取ることができるからで
ある。秘密性を高めるためには、音声暗号化装置21が
記憶装置22へ格納するときの電話機番号・暗証番号と
の組合セを当事者だけで、随時変更することを要するな
どの複雑な手間を要した。
[問題点を解決するための手段] 本発明において前記問題点を解決するための手段は、端
末から相手端末を指定すると共に暗号化要求信号があっ
たときは、音声蓄積部に入力端末からの音声を暗号化し
て蓄積し、相手端末からの要求があったとき正当受信者
であることを確認した上で再生することによリ、入力端
末からの音声を相手端末に入手させる音声蓄積再生方式
において、音声を暗号化する手段を単数または複数具備
し、複数具備シている場合は該手段を時間的に切替えな
から暗号化処理を行い、該使用した暗号化手段を他の暗
号化手段により再変換する手段を其備し、暗号化された
音声と暗号化手段との両者を蓄積部に蓄積することであ
る。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で、
1.3.4は端末とU7ての加入者電話機でブッシュホ
ンのように制御信号の送出できるもの、2は蓄積交換装
置を全体的に示し、22は記憶装置23は中央処理装置
、24は暗号化装置を示している。5は他の電話機、6
1,71は暗号装置、6−2.7−2は他の暗号装置、
8−1,82は暗号文の伝送線(太線で表示)、9−1
.9−2は平文の伝送線を示している。電話機4から電
話機5に対しメッセージを送るときは、蓄積交換装置2
において暗号化処理を要しないとすれば、中央処理装置
23は発呼電話機4、被呼電話機5宛のメッセージを蓄
積するとき、暗号化処理を行わない。被呼電話機5以外
の電話機からの取出しに対し、全く無防備である。発呼
型話機1から被呼電話機3へのメッセージは暗号化され
るとしで、暗号装置61を介して、伝送線8−1を伝送
する。発呼電話機1と交換機装置2間の通信を傍受する
者はその間の伝送線に着目するので、暗号装置6−1を
使用して伝送線8−1は暗号文を伝送させる。蓄積交換
装置2の直前で暗号装置7−1により平交に戻される。
蓄積交換装置2における暗号化装置24は音声以外の信
号に対しても暗号化することができ、第2図に例示する
ような具体的構成となっている。第2図において、31
は平文格納用バッファ、32は音声用暗号化処理部(P
と表示している)33は暗号化手段を示す鍵即ち解読に
必要な情報(Kと表示している) 34は解読情報33の暗号化処理部 (Gと表示している) 35は解読情報33の暗号化手段を示す暗号鍵(Eと表
示しでいる) 36は中文を暗号化した文、 37は解詩情仲を暗号化した文、 38は格納ファイル をそれぞれ示している。
第2図の動作例として慣用暗号系を使用する場合を最初
に説明する。この場合は Pとして慣用暗号系による暗号化処理を、Kとして|鍵
|例えば64ビットのものを、Eとして公開鍵暗号系に
よる暗号鍵を、Gとして公開鍵暗号系による暗号化処理
を、使用する。平文格納用バッファア31から取出され
た平文は処理部32において、鍵Kを使用して暗号化し
、その結果を暗号文36としてファイル38に格納する
。そのとき使用した鍵Kは暗号化処理を要求した発呼者
と受信者との組合せのとき使用される特殊なコートとす
る。また鍵Kは処理部部34おいて暗号鍵Eを使用し、
別に暗号化される。例えば公開鍵暗号糸による場合暗号
鍵Eはシステムのテーブルなどに登録され公開したもの
を使用する。(鍵Kは公開状態にならない)鍵Kを暗号
化した文37はファイル38に音声暗号文36と共に格
納される。発呼者が暗号化処理されることを要求すると
以上の処理かなされて、メーセージが暗号化され、ファ
イル38に格納される。
メッセージの受信予定者かたの間合せに対し、パスワー
ドによる確認の後、暗号化装置24は暗号化されたメッ
セージの有無を通知する。受信者はそのとき暗号鍵Eと
対をなしている解読鍵(例えば特殊パスワード)を知っ
ている。これは公開鍵暗号系をシステムとして構築する
とき予め設定し、或る特定の受信者が自己特有の解読部
を保有し、他入には公開しないものである。受信者が解
読鍵を装置に対し送出すると、装置は解読鍵を使用して
暗号文37を解読し、鍵Kを得る。次に鍵Kを使用し暗
号文36を解読すると当初の平文を得ることができる。
次に暗す化手段として乱数表を使用する場合は、Kとし
て乱数表の頁数とその参照位置を、Eとして公開鍵暗号
系による暗号鍵を、使用する。暗号化処理、ファイルへ
の格納、受信者がメッセージを取出すことについては前
述と同様に行われる。
以上は鍵Kが時間的に不変の場合を示したが、第3図に
示す本発明の他の実施例では、鍵Kを33−1(K1)
、33−2(K2)と2種類(望ましくは更に多種類)
、及び対応する処理部Pを32−1(P1)32−2(
P2)と設けている。鍵Kが所定時間毎に切替えられる
ため、平交31の内容は例えば前半部と後半部が異なる
方法で暗号化させるため機密性がより高められる。
以上の説明において暗号鍵自体は公開されていても解読
鍵の保管を受信者自身が確保している限り、機密性は維
持される。即ち一方向性関数により作成されているから
、暗号鍵を知り解読鍵をめることは通常は不可能である
。受信者に対し発吐者との糾合せで、異なる鍵Kを使用
するときは、順次処理により次々とメッセージを入手で
きる。
[発明の効果] このようにして本発明によると、当初の暗号化処理を行
う鍵についても暗号化されているから、ファイルに格納
されている暗号文がたとえ盗まれても、それを分割して
平文対応部と鍵対応部に区別することが困難である。で
きたしても内容の再解読はまた更に難しい。したかって
、暗号の機密性が極めて高度に保持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第2図は第1図の暗号化装置の具体的構成を示す図、 第3図は本発明の他の実施例の構成を示す図、第4図は
従来の音声メール装置の構成を示す図である。 1,3,4,5・・・電話機 2・・・蓄積交換装置 6−1,6−2・・・暗号装置、7−1,7−2・・・
暗号装置8−1,8−2・・・暗号文伝送線 9−1,9−2・・・平文伝送線 2−1,2−4・・・暗号化装置 22・・・記憶装置 23・・・中央処理装置 32,32−1,32−2・・・音声用暗号化処理部3
4・・・解読情報の暗号化処理部 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 鈴木栄祐

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、端末から相手端末を指定すると共に暗号化要求信号
    があったときは、音声蓄積部に入力端末からの音声を暗
    号化して蓄積し、相手端末からの要求があったとき正当
    受信者であることを確認した上で再生するごとにより、
    入力端末からの音声を相手端末に入手させる音声蓄積再
    生方式において、音声を暗号化する手段と、該暗号化手
    段を他の暗号化手段により再変換する手段とを具備し、
    暗号化された音声と暗号化手段との両者を蓄積部に蓄積
    することを特徴とする音声蓄積再生方式。 2、端末から相手端末を指定すると共に暗号化要求信号
    があったときは、音声蓄積部に入力端末からの音声を暗
    号化して蓄積し、相手端末からの曹求があったとき正当
    受信者であることを確認した上で再生することにより、
    入力端末からの音声を相手端末に入手させる音声蓄積再
    生方式において、音声を暗号化する暗号化手段を複数具
    備し、時間的に切替えながら暗号化処理を行い、該使用
    した暗号化手段を他の暗号化手段により再変換する手段
    も具備し、暗号化された音声と暗号化手段との両者を蓄
    積部に蓄積することを特徴とする音声蓄積再生方式。
JP11198784A 1984-05-31 1984-05-31 音声蓄積再生方式 Pending JPS60256200A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11198784A JPS60256200A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 音声蓄積再生方式

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JP11198784A JPS60256200A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 音声蓄積再生方式

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JPS60256200A true JPS60256200A (ja) 1985-12-17

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ID=14575103

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JP11198784A Pending JPS60256200A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 音声蓄積再生方式

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JP (1) JPS60256200A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01107057U (ja) * 1987-12-31 1989-07-19
JPH04271396A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Hitachi Ltd ディジタル音声信号受け渡し方法及びそれに用いられるプレーヤ

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01107057U (ja) * 1987-12-31 1989-07-19
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