JPS60249064A - 変位検出回路 - Google Patents

変位検出回路

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JPS60249064A
JPS60249064A JP59105795A JP10579584A JPS60249064A JP S60249064 A JPS60249064 A JP S60249064A JP 59105795 A JP59105795 A JP 59105795A JP 10579584 A JP10579584 A JP 10579584A JP S60249064 A JPS60249064 A JP S60249064A
Authority
JP
Japan
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pulse
encoder
circuit
output
displacement
Prior art date
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Granted
Application number
JP59105795A
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English (en)
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JPH031621B2 (ja
Inventor
Naomi Kawaguchi
河口 直巳
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
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Publication of JPS60249064A publication Critical patent/JPS60249064A/ja
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テープレコーダの磁気テープ終端部や回転
停止などの変位を検出する変位検出回路に関する。
〔従来の技術〕
テープレコーダでは、その録音または再生の終了、ある
いは磁気テープ送りまたは巻き戻しの終了は、磁気テー
プの終端部の到来を検知して判別している。そして、磁
気テープの終端部の到来は、その回転部分の回転停止で
検知している。そして、その検出にはホールセンサなど
の検出素子を用いてその検出出力を微分回路で微分し、
その直流出力の有無で回転の有無を判定している。
従来、このような回転検出回路に設置されている微分回
路はキャパシタを必要としており、このようなキャパシ
タを含む検出回路を半導体集積回路で構成する場合には
、半導体チップが大きくなり、仮に、キャパシタを外部
に接続する場合でも、半導体装置にそのための端子(ピ
ン)を形成しなければならず、構成が複雑化するととも
に、検出精度も低いなどの欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、キャパシタを除き構成の簡略化を図り、半
導体集積回路で構成する場合に半導体チップサイズを小
さくできるともに、検出精度を改善しようとするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
被変位検出部の変位を符号化するエンコーダと、このエ
ンコーダのパルス周波数より高い周波数のクロックパル
スを発生するクロック信号発生器と、このクロック信号
発生器の出力クロックパルスと前記エンコーダが発生す
る出力パルスとを付き合わせその論理出力を発生するゲ
ート回路とから構成されている。
〔作 用〕
被変位検出部の変位に応じてエンコーダが発生する符号
化パルスと、クロック信号発生回路が発生するクロック
信号パルスとをゲート回路で付き合わせることにより、
たとえば両者の論理積によって変位の有無を検出する。
〔実施例〕
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
第1図はこの発明の変位検出回路の実施例を示し、この
実施例はテープレコーダの磁気テープ終端部の検出をす
る回転検出回路として構成されたものである。
第1図において、テープリールの回転台の被変位検出部
としての回転部2には、1または2以上のNS磁極を配
置した磁極板4が取り付けられ、この磁極板40回転を
符号化するエンコーダ6が設置されている。
このエンコーダ6に対応し、その符号化パルスより高い
周波数を持つクロックパルスを発生するクロック信号発
生器8が設置されている。
エンコーダ6が回転部2の回転量またはその変位に応じ
て発生する符号化パルスと、クロック信号発生器8が発
生するクロックパルスとは、両パルスが同時に存在して
いることを検知するゲート回路としてのANI)回路1
0に加えられている。
そして、AND回路10の論理積出力とともにクロック
パルスは、シフトレジスタ12に加えられている。この
シフトレジスタ12は、複数のフリップフロップ回路(
以下FF回路という)14I、14□、143 ・・・
・14.lを直列に接続して構成されている。
このシフトレジスタ12の入力パルスおよび各F、F回
路141.14□、14.・・・14.lの出力パルス
は、エクスクル−シブ0R16に加えられ、変位検出出
力が出力端子18から取り出されるようになっている。
以上の構成に基づき、その動作を第2図を参照して説明
する。
第2図において、Aはエンコーダ6の出力、Bはクロッ
ク信号発生器日の出力クロックパルス、CハA N D
回路10の出力、Dはエクスクル−シブ0R16の出力
パルスを示している。そして、区間jl、jjおよびt
、は回転停止区間、区間1、.1.は回転区間であり、
エンコーダ6は各区間に対応した符号化パルスを発生あ
るいは停止しているが、区間t1では磁極の位置との関
係でエンコーダ6は低(L)レベル出力を発生し、区間
t、では区間t、とは逆の関係となり、エンコーダ6は
高(1()レベル出力を発生している。
エンコーダ6の出力および第2図Bに示すクロックパル
スは、AND回路IOで論理積が取られ、第2図Cに示
すその論理積出力がシフトレジスタ12に加えられる。
すなわち、AND回路10の出力パルスは、FF回路1
4..14□、143 ・・・14、でクロックパルス
に同期して順次シフトされ、そのシフトの過程における
FF回路141の入力パルス、各FF回路14□ないし
14.、およびFF回路14、の最終出力パルスはエク
スクル−シブ0R16に加えられる結果、第2図Cの下
側に「0]「1」で示すように、エクスクル−シブ0R
16は、第2図りに示すように、回転時すなわち被変位
検出部に変位が生じているときHレベル、その変位が無
いときLレベルとなる変位検出出力を発生する。この場
合、変位検出出力にはシフトレジスタ12のFF回路1
4.〜14I、の段数に応じたディレィを生じるが、そ
の検出出力の状態によって、回転検出など変位の検出が
でき、たとえば、テープレコーダの磁気テープの終端部
の到来などをそのリール台などの回転部分から検出でき
る。
このような変位検出回路では、キャパシタを設置してい
ないので、半導体集積回路で構成しようとする場合、半
導体チップの小型化が実現できるとともに、検出精度を
高めることができる。
なお、実施例では、シフトレジスタ12およびエクスク
ル−シブ0R16を設置したが、たとえば、テープレコ
ーダのリール台の回転から磁気テープの終端部を検出す
る場合、磁気テープの残量に応じてリール台の回転数が
増加するため、それに応じてAND回路10の出力パル
ス幅が異なってくることから、その回転状態ないし停止
状態を検出することも可能である。したがって、シフト
レジスタ12およびエクスクル−シブ0R16を除いて
も、変位検出が可能である。
また、実施例では、テープレコーダのリール台の回転検
出について説明したが、この発明は回転以外の変位の検
出にも使用し、同様の効果が期待できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、キャパシタを
除いて回路を構成でき、部品点数の削減による回路構成
の簡略化を図ることができるとともに、変位の検出精度
を高めることができ、半導小型化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の変位検出回路の実施例を示すブロッ
ク図、第2図はその動作パルスを示す説明図である。 2・・・被変位検出部としての回転部、6・・・エンコ
ーダ、8・・・クロック信号発生器、10・・”・ゲー
ト回路としてのAND回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被変位検出部の変位を符号化するエンコーダと、このエ
    ンコーダのパルス周波数より高い周波数のクロックパル
    スを発生するクロック信号発生器と、このクロック信号
    発生器の出力クロックパルスと前記エンコーダが発生す
    る出力パルスとを付き合わせその論理出力を発生するゲ
    ート回路とから構成した変位検出回路。
JP59105795A 1984-05-25 1984-05-25 変位検出回路 Granted JPS60249064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59105795A JPS60249064A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 変位検出回路

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JP59105795A JPS60249064A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 変位検出回路

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Publication Number Publication Date
JPS60249064A true JPS60249064A (ja) 1985-12-09
JPH031621B2 JPH031621B2 (ja) 1991-01-11

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ID=14417058

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JP59105795A Granted JPS60249064A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 変位検出回路

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DE602004030534D1 (de) 2003-01-28 2011-01-27 Cellport Systems Inc Ein System und ein Verfahren zum Steuern des Zugriffs von Anwendungen auf geschützte Mittel innerhalb eines sicheren Fahrzeugtelematiksystems

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5629792U (ja) * 1979-08-11 1981-03-20

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JPS5629792U (ja) * 1979-08-11 1981-03-20

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