JPS602134A - 有害動物の威嚇装置 - Google Patents

有害動物の威嚇装置

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JPS602134A
JPS602134A JP58107623A JP10762383A JPS602134A JP S602134 A JPS602134 A JP S602134A JP 58107623 A JP58107623 A JP 58107623A JP 10762383 A JP10762383 A JP 10762383A JP S602134 A JPS602134 A JP S602134A
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M29/00Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus
    • A01M29/16Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using sound waves
    • A01M29/18Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using sound waves using ultrasonic signals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鼠類をはじめとする有害動物を音響等の機械的
振動を用いて威嚇し、これらの有害動物を放逐するとと
もにその侵入を防止する有害動物の威嚇装置に関するも
のである。
鼠類はその性質上ある特定範囲の周波数の音響信号を極
端に嫌うものである。従って、倉庫、天井裏等の鼠類が
多く棲息している場所にこの様な音響信号を照射してお
くと、鼠類の放逐に有効である。また、この音響信号を
鼠類の出入口となる部分、あるいは通路となる部分に照
射しておけばその侵入を防止するにも有効となる。昨今
、鼠類の被害の増加に伴なって、これらを利用した鼠類
の威嚇装置が開発され実用に供されている。ここで、鼠
類はその種類によって多少異なるが、18〜40に’H
zの超音波領域の音響信号を嫌悪するものである。従っ
て、これらの威嚇装置は目的とする種類の鼠に最も有効
な超音波を威嚇信号どして送出するものが一般的であっ
た。
( しかしながら、この様な従業の威嚇装置にあっては、設
@後比較的短時日の間は有効に作用するが、長期間にわ
たる使用は鼠類がこの゛威嚇信号に慣れてしまい、威嚇
効果はほとんど失われてしまうものであった。ここで、
この威嚇信号の出力を充分大きなものとすれば、威嚇効
果はある程度持続させることができるが、この場合、人
間あるいは家畜類に害を及ぼす虞れがでて来る。
本発明はこの点に着目してなされたもので威嚇信号の周
波数をランダムに変化させるとともに、時々、周波数の
急激な降下と上昇による衡機音部を含ませることによっ
て、小さな出力でも有害動物がこの信号に慣れることな
く、人間、家畜類に悪影響を及ぼさずに有害動物の威嚇
効果を持続できる有害動物の威嚇装置を提供するもので
、その要旨とするところは、制御語信号に応動して発振
周波数が変化する発振回路と、ランダム信号発生器を内
蔵してその出力ランダム信号に対応した制御信号を発生
させる制御回路と、電気信号を音響等の機械的な振動に
変換するトランスデユーサとを備えて構成され、制御回
路の出力する制御信号を発振回路に与えて発振周波数を
制御し、ランダムに変化する発振周波数の中に、周波数
の急激な下降からより急激な上昇へ転する衝撃音部分を
含む威嚇信号を作成し、この威嚇信号をトランデューサ
によって機械的な振動に変換して送出することを特徴と
する有害動物の威嚇装置に存する。
以下実施例を示す図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロックダイヤグラム
である。同図に於て、1は発振回路、2は増幅回路、3
はトランスデユーサであり、4は制御回路である。発振
回路1は可変周波数形の発振回路であって、端子Cに与
えられる制御信号の電圧値によってその発振周波数が制
御される。この時の周波数の変動幅は、例えば、中心周
波数の上下に約2〜3KHz程度のものである。また、
この発振回路1はそれに付属している半固定抵抗器VR
を調整することによって、前記中心周波数を任意に設定
することができるように構成されている。この半固定抵
抗器VRによる中心周波数の可変領域は例えば、可聴周
波帯域から超音波帯域にかけての3〜40KHz程度の
ものである。
増幅回路2は電力増幅回路であって、前記発振回路1の
出力信号を増幅してトランデューサ3へ転送するもので
ある。トランデューサ3は電気信号を空気の疎密等の機
械的な振動に変換する変換器である。本実施例に於ては
このトランデューサとして40KH2以上の超音波領域
まで動作可能なピエゾスピーカが使われている。
制御回路4は前記発振回路1へその発振周波数を制御す
るための制御信号を供給するものである。
この制御回路4はランダム信号発生器を内蔵していて、
それが発生するランダヘ信号に応じて電圧値の変化する
制御信号を端子R8より出力する。
第2図はその構成の一例を示すブロックダイヤグラムで
ある。同図に於てSFRはシフトレジスタ、GTはゲー
ト、PGはパルス発生器である。シフトレジスタSFR
は16テージ桶成のものであり、その蓄積情報は端子Q
O〜Q15より並列に読取ることができるように構成さ
れている。このシフトレジスタSFRのシフト動作は端
子OKにパルス発生器PGより供給されるシフI−パル
スによって制御される。
ゲートGTは両入力端子に入力される信号が同一であれ
ば“1″、相違すれば“°0″の信号を出力する。所謂
排他的論理和動作を行なうゲートであり、−数構出回路
として作用する。このゲートGTの入力端子の一方には
前記トランジスタSFRの偶数ステージ、例えば、第6
ステージの端子Q6より出力される信号が、また、他方
には奇数ステージ、例えば、第9ステージの端子Q9よ
り出力される信号が夫々入力される。このゲートGTに
よる一致検出の結果はシフトレジスタSFRの端子りよ
り最下位の第6ステージへ入力される。この情報を逐次
上位ヘシフトしてゆくことによってシフトレジステSF
R内に乱数情報参倍号が蓄えられる。
このシフトレジスタSFR内に蓄えられた乱数情報◆寺
号は適当に選択された約半数のステージから抵抗器rに
よって取り出される。本実施例に於ては、第1、第3、
第8、第10、第12〜15の各ステージから信号を取
り出している。抵抗器rはこれら各ステージの端子Q1
、Q3、Q8、QIO1Q12〜Q15を共通の接続廃
人に接続している。この接続点Aは抵抗器「1によって
この制御回路4の出力端子である端子R3に接続されて
いる。従って、れこら各ステージに蓄積された乱数情報
のパターンが変化すると、高レベルと低レベルとに接続
される抵抗器rの合成値が夫々変化するため、接続点へ
の電圧、さらには端子R8の電圧もこれに応じて変動し
てランダム信号が作成される。
パルス発生器PGは例えば50Hzを中心周波数とする
連続パルスを送出するパルス発生器であって、端子Cに
入力される信号の電圧値に従ってパルス繰返し周期が変
化するように構成されている。この周波数の変動範囲は
中心周波数の上下に夫々数ヘルツ程度のものとなってい
る。このパルス発生器PGの端子Cには、前記接続点A
の電圧が抵抗器r2を介して与えられる。従って、この
パルス発生器PGはシフトレジスタSFRによるランダ
ム信号に応じてそのパルス繰返し周期が変動することに
なる。シフトレジスタSFRはこのパルス発生器PGの
出力をシフトパルスとして用いている。従って、端子R
8より出力される制御信号はその電圧値、変動周期共に
全くランダムに変化することになる。
ここで、この制御回路4に於ては、制御信号をその採用
ステージにも偏りがあり、さらに前述の如くシフトレジ
スタSFRの入力情報として、偶数、奇数の各々から1
ステージずつ選ばれた情報の一致検出結果を用いている
ため、電圧値が急上昇して急降下する様な極めて変動の
激しい部分が頻繁に現われ、また、短期間で同一の変化
パターンを繰返すようなことはない。
また、第3図は前−記発振回路1の構成の一例を示すブ
ロックダイヤグラムである。同図に於て、AMPl 、
AMP2 、およびAMP3は増幅器、FFはフリップ
フロップである。フリップ70ツブは増幅器AMPIの
出力によってリセットされ、増幅器AMP2の出力によ
ってセットされる。増幅器AMP1および増幅器AMP
2は夫々差動形の増幅器であって、正の入力端子の電位
が負の入力端子の電位より高くなった場合に正電位の出
力が出る。この増幅器AMPIは正の入力端子に接続点
Xの電位が、また負の入力端子に接続点Yの電位が与え
られ、出力がフリップフロップFFのリセット端子へ供
給される。また、増幅器AMP2は正の入力端子に接続
点2の電位が、また負の入力端子に接続点Xの電位が与
えられ、出力が7リツプ70ツブFFのセット端子へ供
給される。
ここで、接続点Xの電位はコンデンサCtに蓄積される
電荷によって決定される。このコンデンサC1はトラン
ジスタTrがオフの時、半固定抵抗器VR,抵抗器R1
を介して電源yccによって充電され、トランジスタT
rがオンの時、抵抗器R1を介して地気に放電される。
トランジスタTrは前記フリップフツプFFがセットさ
れるとオフになり、リセットされるとオンになる。
従って、トランジスタTrがオフの間はコンデンナCI
の充電が進行し、接続点Xの電位が接続点Yの電位を越
えるとフリップフロップFFはリセットされる。これに
よって、1−ランジスタフrはオンとなり、コンデンサ
C1に蓄えられた電荷は放電されてゆく。コンデンサC
rの放電が進んで、接続点Xの電位が接続点Zの電位を
割ると7リツプ70ツブFFはセットされ、トランジス
タTrはオフ状態となる。以下この様な動作シーケンス
を継続し、フリップフロップFFGtセット、リセット
を繰返す。従って、このフリップ70ツブFFのセット
、リセット、の繰返し周期は、接続端子Yと2との電位
差が大きければ遅く、小さければ速くなる。
ここで接続点Yの電位は端子Cに入力される制御回路4
よりの制御信号によって決定される。また、接続点2の
電位はこの接続点Yの電位を2個の抵抗器R2、R3で
分割した値となる。即ち、前記制御信号の電圧が高くな
ると、接続点YとZとの電位差は大きくなり、低くなる
と小さくなる。
従って、フリップ70ツブFFのセット、リセッ1−の
繰返し周期は、制御信号の電圧が高くなると遅くなり、
低くなると速くなる。このフリツプフロツプFFの状態
は増幅器AMP3を介して取出され、発振回路1の出力
として端子OPより送出される。
さらに、このフリップ70ツブFFのセット、リセット
の繰返し周期、即ち、発振回路1の発振周波数は、半固
定抵抗器VRの調整によっても変更可能である。半分固
定抵抗器VRを調整するとコンデンサC1の充電時定数
が変動し、フリップ70ツブFFのセット期間が変動し
て発振周波数が変動する。この半固定抵抗器VRは第1
図に同一符号で示されているものと同一のものであり、
発振回路1の中心周波数の設定に用いられる。
次に、この様に構成された有害動物の威嚇装置の動作を
説明する。
先ず、半固定抵抗器VRを調整して、発振回路1の中心
周波数を、例えば、家鼠の最も嫌悪する33KHz附近
に設定する。電源が投入されると、制御回路4は前述の
如く動作して端子SRより制御信号を送出する。この制
御信号は制御回路4に内蔵されたランダム信号発生器の
制御によって、その電圧値およびその電圧値の持続時間
が全くランダムに変化している。このランダムに変化す
る制御信号は、さらに前述の如く、電圧値が急上昇して
から急降下する極めて激しく変動する部分を頻繁に含ん
でいる。
制御回路4の端子SRより送出されたこの制御信号は発
振回路1の端子Cへ供給されて、その発振周波数を制御
する。即ち、この発振回路1は33KHzを中心に前後
夫々的3KHzの間で周波数をランダムに変化させると
ともに、その周波数の継続時間も1/44〜1155秒
の間でランダムに変化させながら発振動作を行なう。こ
のランダムに変化する周波数の中には、前述の制御信号
の急激な変化部分に対応して、周波数の急激な下降から
上昇に転する衝撃音部分が含まれている。
この様に、発振回路1は家鼠の最も嫌悪する周波数を中
心にして全くランダムに変化する周波数中に衝撃音部分
を含ませた威嚇信号を作成し、端子OPより出力する。
第4図はこの威嚇信号の一例を示す波形図で、横軸に時
間、縦軸に周波数が目盛られている。同図に於て、■で
示される部分が前述の衝撃音部分である。この威嚇信号
は増幅回路2によって増幅され、トランスジューサ3へ
供給される。トランスジューサ3はこの電気的な威嚇信
号を超音波信号に変換して空中に放射する。
実験の結果、この様な超音波による威嚇信号を家鼠に照
射すると、家鼠は音場外へ出ようと走りまわったり、隅
にうずくまったりし、超音波信号の周波数が急激に降下
してから上昇に転する衝撃音部分に於ては、四肢、尾、
耳等をピクビク痙牽させ、体毛を逆立てて狂暴となって
あばれ出す。
これは周壁面あるいは鼠の耳の中等で反射された超音波
と新たに入射して来る超音波とが干渉し合い、特に衝撃
音部分に於ては残響の中での急激な周波数変化となるた
め、動物の聴覚を異常に刺激する衝撃音となるためであ
る。
また、この実験の結果、威嚇信号によるダメージはその
周波数がステップ状に変化するよりも、ある周波数から
次の周波数まで連続的に変化し、かつその変化が急峻な
ものである方がより大きなものとなる。制御回路4の端
子SRと地気との間に接続されたコンデンサC2はその
目的を果すものである。さらに、衝撃音部分に於ては、
周波数の降下を多少緩やかにして残響降下を持たせ、上
昇をそれより急峻にすることによって、有害動物に与え
るダメージは致命的なものとなる。発振回路1のトラン
ジスタTrのコレクタに接続されたコンデンサC3と抵
抗器R4の時定数回路はその目的を果すものである。
ここで、威嚇信号は前述の如く家鼠が最も嫌悪する周波
数を中心に全くランダムに変動するものであり、頻繁に
衝撃音部分を含むものであるため、家鼠がこの威嚇信号
に慣れてしまうことはない。
従って、比較的小さな出力の威嚇信号であってもその威
嚇効果は長期間持続する。そのため、この威嚇信号の音
場内では、家鼠は一晩程度でノイローゼ状態に陥り、狂
走したり餌を採らなくなったり、さらには仲間同志攻撃
し合って共食いが始まり、長くとも2〜3日程度で完全
に死滅してしまう。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこれ
にのみ限定されるものでないことはいうまでもない。例
えば、制御回路に用いられるシフトレジスタのステージ
数は任意に選択可能であるばかりか、他の適当な論理演
算に番づく乱数発生回路の出力によって制御信号の電圧
およびその持続時間を制御するものであってもよく、発
振回路を電圧以外の信号で制御するものであってもよい
また、威嚇信号中の衝撃音部分を発生させるための制御
信号の急激な変動部分を別途用意した回路によって作成
し、これを急激な変動部分の少ないランダム信号と合成
することで制御信号を作成しても本発明の有害動物の威
嚇装置を実現することができる。
また、本発明の有害動物の威嚇装置は超音波信号の周波
数が絶えず変動しているものであるため、倉庫、天井裏
等の閉じられた空間内に複数個設置した場合、エコーを
含めた各装置からの超音波信号の干渉によって音波の影
となるエリアが移動し、少ない設置台数で倉庫、天井裏
等の全域をカバーすることができる。また、この有害動
物の威嚇装置は鼠類だけでな(、他の有害獣類、鳩等の
有害鳥類、ゴキブリで代表される有害昆虫等、種々な有
害動物の威嚇に有効である。この場合、発振回路の中心
周波数を目的とする有害動物が最も嫌悪する周波数近く
に設定しておく必要がある。また、ゴキブリの様に物陰
に隠れて棲息する習性のある有害動物に対しては、トラ
ンデューサとしてバイブレータを用い、器物を直接振動
させると極めて有効である。
以上詳細に説明した様に、本発明によれば、威嚇信号の
周波数が目的とする有害動物が嫌悪する周波数の近辺で
ランダムに変化し、さらに頻繁に衝撃音が発生するもの
であるため、長期間にわたって使用を続けても、その有
害動物がこの威嚇信号に慣れてしまうことはなく、比較
的小さな出力の威嚇信号によっても威嚇効果はほとんど
損なわれることはない。従って、人間あるいは家畜類に
害を及ぼすことなく短時日で有害な動物を放逐すること
ができるとともに、これら有害動物の侵入を防止するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロックダイヤグラム
、第2図はこれに用いる制御回路の一例を示すブロック
ダイヤグラム、第3図は同じく発振回路の一例を示すブ
ロックダイヤグラム、第4図は威嚇信号の一例を示す波
形図である。 1・・・・・・発振回路、2・・・・・・増幅回路、3
・・・・・・トランデューサ、4・・・・・・制御回路
、SFR・・・・・・シフトレジスタ、PG・・・・・
・パルス発生器、GT・・・・・・ゲート、AMPI 
、AMP2 、AMP3・・・・・・増幅器、FF・・
・・・・フリップ70ツブ、■・・・・・・衝撃音部分
。 特 許 出 願 人 早 川 抗 離 開 東京エリート株式会社 第1図 第2図 @4図 手 続 補 正 書(自発) 昭和59年2月3日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第107623号 2、発明の名称 有害動物の威嚇装置 3、補正をする者 早 川 英 雄 (外1名) 4、代理人 〒 105 喝 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)本願明m書第16頁第18行のUすることができ
る。また、この有害動物の」を下記の通り補正する。 記 「することができる。この場合、1つの発振回路に複数
個のトランスデユーサを接続してもよく、これによって
威嚇効果の増強を経済的に行なうことができる。また、
威嚇効果が強力になりすぎると、葉類の移動は極端に鈍
くなり、停止してしまうこともあるため、捕獲器を用い
ての捕獲は困難なものとなるが、この様な場合には、予
め葉類の通路に捕獲器をセットしておき、夜間あるいは
朝方に10分間程度装置の作動を停止してやると、捕獲
効率を飛躍的に増大させることができる。 この有害動物の」 に)同書第17頁第7行の「有効である。」を下記の通
り補正する。 記 「有効であり、田畑等の広い野外で、鳩、雀、椋鳥等の
鳥類の撃退に用いる場合には、トランスデユーザとして
トランペットスピーカ、ツイータスピーカ等を用いるの
が有効である。ここで、鳥類の撃退に用いる場合には、
トランスデユーサを複数個接続して、これを田畑に対向
配置したり、四隅等に対角配置したりすれば、その効果
はより強力なものとなり、この複数のトランスデユーサ
にトランペットスピーカ、ツイータスピーカ等の特性の
異るものをとりまぜて使用すれば、鳥類の撃退効果はほ
ぼ完璧なものとなる。」 手 続 補 正 書(自発) 昭和59年4月lI日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−107623号2、発明
の名称 有害動物の威嚇装置 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 茨城県北相馬部イ谷町守谷甲2656−12早 川 英
 雄 東京都新宿区下落合3−20−14 東京エリート株式会社 代表者 黒 沢 秀 男 4、代 理 人 〒 105 康京都港区虎ノ門1丁目11番7号 6、補正の内容 本願々書に添附の明細書中第4頁を別紙のとおり補正し
ます。(内容に変更なし) 本発明はこの点に着目してなされたもので威嚇信号の周
波数をランダムに変化させるとともに、時々、周波数の
急激な降下と上昇による筒部音部を含ませることによっ
て、小さな出力でも有害動物がこの信号に慣れることな
く、人間、家畜類に悪影響を及ぼさずに有害動物の威嚇
効果を持続できる有害動物の威嚇装置を提供するもので
、その要旨とするところは、制御語信号に応動して発振
周波数が変化する発振回路と、ランダム信号発生器を内
蔵してその出力ランダム信号に対応した制御信号を発生
させる制御回路と、電気信号を音響等の機械的な振動に
変換するトランスデユーサとを備えて構成され、制御回
路の出力する制御信号を発振回路に与えて発振周波数を
制御し、ランダムに変化する発振周波数の中に、周波数
の急激な下降からより急激な上昇へ転する衝撃音部分を
含む威嚇信号を作成し、この威嚇信号をトランデューサ
によって機械的な振動に変換して送出することを特徴と
する有害動物の威嚇装置に存する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御語信号に応動して発振周波数が変化する発振
    回路と、ランダム信号発生器を内蔵してその出力ランダ
    ム信号に対応した制御信号を発生させる制御回路と、電
    気信号を音響等の機械的な振動に変換するトランスデユ
    ーサとを備えて構成され、制御回路の出力する制御信号
    を発振回路に与えて発振周波数を制御し、ランダムに変
    化する発振周波数の中に、周波数の急激な下降からより
    急激な上昇へ転する衝撃音部分を含む威嚇信号を作成し
    、この威嚇信号をトランデューサによって機械的な振動
    に変換して送出することを特徴とする有害動物の威嚇装
    置。 ■ ランダム信号発生器を、シフトパスタと排他論理和
    動作を行なうゲートで構成し、このシフトパルスタの偶
    数ステージと奇数ステージの各々から適当な1ステージ
    ずつを選定して、この両ステージの状態の排他的論理和
    をとることによって一致検出を行ない、この一致検出の
    結果をシフトレジスタの最下位ステージに入力しながら
    逐次シフト動作をさせることでランダム信号を作成し、
    制御回路はこのランダム信号発生器のシフトレジスタの
    適宜選択した複数ステージに蓄積された情報パターンに
    応じてその電圧値が変化する電圧信号を作成して、この
    電圧信号によって前記シフトレジスタのシフトパルスを
    作成しているパルス発生器のパルス繰返し周期を制御す
    ることによって、電圧がランダムに変動する制御信号を
    作成送出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の有害動物の威嚇装置。
JP58107623A 1983-06-17 1983-06-17 有害動物の威嚇装置 Granted JPS602134A (ja)

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EP84304031A EP0129415A3 (en) 1983-06-17 1984-06-14 Method of and system for threatening pests

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