JPS60182972A - 競技者用トレーニング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ａ１発明の利用分野 本発明は、一般にトランク競技、また水中スポーツ、サ
イクリング、自動車レースまたは他のスポーツにおける
競技者をトレーニングする装置の改良または装置に関係
する改良に関する。

この装置はトランクまたはサーキットに沿って設けられ
た通告装置から使用者に信号が伝送されるようになって
おり、この信号は中実装置から各使用者用にプログラム
され個人専用化されており、必要に応じて変更されるよ
うになっている。

フランス特許第２．１５５．１４９号に特に開示されて
いるように本技術分野の現状における本発明の本質的な
特徴は、固定設備から離れて特にすべての形式のサーキ
ットやコースにかなり広い分野の用途を与えることであ
る。

ｂ、従来の技術 本技術分野の現状は２つのフランス特許第２．１５５．
１４９号および第２．１０５．６６２号に本質的に図示
されている。

これらの特許は特にモータやタイマを有する電気機械論
理手段に基づいた中央データ装置を記載している。すべ
ての電力スイッチングは中実装置において発生し、電気
的接続は点から点にワイヤを接続することによってなさ
れている。すなわち、各ランプは個別のワイヤによって
中実装置に接続されている。これらのワイヤの最小断面
積は約１平方ミリメートルである。

Ｃ０発明が解決しようとする問題点 競技者の速度の調整は柔軟性に欠けている。従って、特
に、従来の成績、特に記録を記憶することはできない。

これらの装置の正確さや信頼性は電気機械素子、すなわ
ち可動部品の正確さや信頼性によって限られている。摩
耗が早すぎたり、また外部条件の悪影響が見られる。

他の装置は上述した原理と同じ原理に基づくプログラマ
ブル自動機械を有しており、この自動機械は前記電気機
械手段を置換えたものである。この装置は、プログラム
が容易であり、記録を記憶することができ、百分の一秒
単位の電子的正確さを得ることができるという利点があ
る。しかしながら、点から点に電気的星形接続を行なう
不都合さや高価格の出力インターフェースがまだある。

本発明の主目的は上述した不具合を除去することである
。

本発明によるトレーニング装置は、下記のような構成を
有する中実装置、複数の信号発生通告装置および最新の
電子およびデータ装置を利用した伝送手段を有するとい
うことにより本質的に特徴付けられている。

（ａ）下記構成を有する中実装置： トレーニングを行なう競技者またはスポーツマンを識別
する手段、 競技者に下記に関する情報を供給する手段、（１）同じ
スポーツにおける典型的な競技者の成績、 （ｉｉ）ａ技者が各通告装置を通過する時に得られる中
間時間、 キーボード、スクリーンまたはプリンタのようなデータ
および対話要素を入力し、プログラムの開始と競技者の
実際のスタート時間の間の経過遅れ時間を特に記憶する
手段、各信号発生通告装置を通過した時に競技者が得た
いと思っている中間時間、 全走行時間、 選択された一連の個人専用信号、 表示要素をプログラムしてプログラムを開始する手段、 ［ｂｌ下記構成を組合せて有している信号発生通告装置
またはポスト： （１）供給される信号を検出する手段、（１１）これら
の信号を実施する手段、（ｉｉｉ　）スタート信号が間
もなく発せられるであろうことを特定の使用者または競
技 者に通告する個人専用手段、 （１ｖ）通常のスタート命令を発する手段、＜ｖ＞競技
者に競技者の通過時間のプログラムされた時間に対する
プラスまたはマ イナスを通知する手段、 （Ｃ１制御装置から信号発生通告装置に信号を伝送し、
上述したｆｂ１項で計画した通告シーケンスを前記通告
装置内において適当な時間で解除する手段。

本発明の好適形態の実施例によれば、中央制御装置は、
データ装置を有する切符分配装置の構造に類似した構造
を有するとともに、すべての必要なデータが記憶されて
いる競技者の個人カードを読むことにより競技者を識別
する手段と、 データを入力するキーボードと、 ビデオスクリーンと、 要求された情報に対する資料を供給するプリンタと、 メモリと、 上記構成要素を相互接続し、入データを処理し、前記伝
送手段を介して信号を分配するマイクロプロセンザベー
ス装置と、 ををしている。

一般的に、信号発生通告装置は中実装置から発生するデ
ータを受信し処理するデコーダと、各ランプの色が異な
る競技者に対応している異なる色のランプを有する光お
よび音信号を発生する手段とを有している。そして、光
信号は競技者が前記装置を通過すると競技者によって予
定された通過の前に応答してフラッシャから発せられ、
該光信号は通過時間後も連続しており、　ｄ 音信号はスタートに対する規定コール、特に「位置につ
いて」、「用意」、「スタート」に対するコールを有し
ている。

便宜のために、スタートを制御する装置からの光信号は
スタート時間が近づ（につれて段々高い周波数でフラッ
シングするようになっている。

音信号は所望によりリンギング装置によって発生しても
よいが、一般的にはスピーカから発せられる。

信号発生通告装置は別々のワイヤによって電力が与えら
れるが、便宜のため特に装置を設置する時には別々の電
流源が各装置に計画されている。この電流源は、無線周
波数通信装置を中実装置内に設けられた発信機および各
通告装置内に設けられた受信機と組合せて有する伝送手
段を設けることによって配線が不要となる場合に特に適
切である。

しかしながら、伝送手段はまた２ワイヤケーブルで構成
してもよく、この２ワイヤケーブルを介して個々の検知
データが各通告装置から供給されるようになっている。

、発明の効果 上記記載から本発明の装置は従来の装置におけるすべて
の不具合を除去し、動作においては高度の融通性を達成
していることが容易に理解されることであろう。

実際、配線はかなり低減され、また無線周波数伝送の場
合には完全に除去されている。所望の数の発生通告装置
を追加することができる。装置がコンピュータまたはマ
イクロコンピユータを備えているので、中実装置からの
プログラミングは非常に容易になっている。

本技術分野の現状においては、本発明による装置の価格
は従来の装置よりもはるかに安くなり、その信頼性は非
常に向上している。更に、本発明の装置の保守は、後述
するように電子カードや２ウエイ端子が追加されている
ので非常に容易になっている。

本発明の目的、特徴および利点は添付図面を参照して典
型的な形態の実施例に関する次の記載から一層明白とな
ることであろう。

ｅ０問題点を解決するための手段 本発明の装置は本質的には中実装置１および複数の信号
発生通告装置２を有している。

中実装置１は、競技者に関するすべてのデータを記憶し
ている競技者に固有のカードを読むことによりこの装置
を使用する競技者を識別する手段３を有している。中実
装置１は更にデータを入力するキーボード４．ビデオス
クリーン５．データを用紙の上に印字するプリンタ６、
メモリ７、および装置の各構成要素を相互接続し、大デ
ータを処理し、後述する伝送手段を介して信号を送信す
る一組のマイクロプロセッサ８を有している。

この装置およびメモリから競技者はこの競技者が知りた
い競技者の成績に関するデータをメモリ７およびマイク
ロプロセッサ８から得ることができ、競技者はマイクロ
プロセッサ８にキーボード４を介して質問をすることが
でき、その答えはビデオスクリーン５やプリンタ６から
読むことができる。

使用者はまたキーボード４を操作して得たいと思ってい
る成績をプログラムしてもよい。使用者は特にコースの
プログラムの開始と実際のスタート時間との間の時間遅
れを入力したり、また各信号発生通告装置２を通過する
時、得たい中間時間を入力してもよい。この通告装置２
は従来周知の装置におけるようにコースに沿って所定の
間隔で配設されているものである。使用者はまたレース
の全時間や各通告装置２がら得たい一連の個人用信号を
入力してもよい。

概略的に、各信号発生通告装置２（第２図）は耐流体ベ
ース９および光信号を発生する異なる色の積み重ねたデ
ィスク１１を支持するスタンド１ｏを有する。積み重ね
られたディスクの上には音声情報を与えるスピーカ１２
を設けてもよい。全体的に、ベース９は中実装置１がら
受信したデータを適当な構成要素１４内で受信して処理
することができるデコーダ１３を含有している。この装
置は例えばバッテリ形式の電源装置１５を有している。

ライン１６はコースを制御したり調整するための積み重
ねされたディスク１１やまたスピーカ１２に信号を供給
する。例えば、光信号はこの装置を競技者が通過すると
考えている時間の前にフラッシュし、この時間以上に継
続している。スピーカ１２は通常のスタートコール、特
に「位置について」、「用意」および「スタート」を発
生する。より複雑な装置においては、スタート時間が近
づくにつれてスタート制御装置によって発せられる光信
号のフラッシング周波数をディスク１１を介して徐々に
高くする装置を設けてもよい。勿論、ディスク１１の数
はトラックまたはコースに沿って設けられる所望の数の
色に対応している。

ｆ８作用 本発明のトレーニング装置は次のように動作する。

この手順は単に２巻線／、−プル（第１の装置において
）を使用して作動するデータ伝送装置に基づいており、
このケーブルに沿ってすべての光ポストが並列に接続さ
れている。

使用者はクラブまたはレースあるいはトレーニングコー
スを制御する役員から前に受け取ったバッジを中実装置
に入力する。このバッジは識別装置３に入力された時、
メモリおよびマイクロプロセッサ７．８によって認識さ
れるように入力されまたは表示され記憶される。中実装
置１ば所望により金属ドアを備えた箱の中に設けてもよ
く、この装置は中実装置を保護するとともに、切符分配
装置の外観に似ているものである。

カードを装置３内に入れると、競技者が実行したいレー
スノ種類（１００，２００，４００，８００，１５００
゜５０００メートルレース等）に関するデータを表示す
るためにスケジュールまたは質問のリストがビデオスク
リーン５．ヒに現われる。スクリーンはまた競技者が達
成したい成績に関する質問を表示し、典型的な競技者の
成績がまた表示され、メモリ７に記憶される。これらの
成績は装置を委任されているスタッフによって定期的に
更新されている。

それから、競技者はキーボード４を使用して回答する。

スクリーンはそれからレースの全時間、各ランプの中間
時間等に関する質問を行なう。

競技者は他方所望するレース時間を選択したり、すなわ
ち一定速度の光信号で解除される正規のレースを選択し
たり、または所定のレース部分に沿ってのみ、例えば１
ランプに沿ってのみ正規表示の光信号を有するプログラ
ムされた正規でないレースを選択してもよい。

更に、キーボード４を使用することにより競技者はまた
ディスク１１から所望する色を選択し、この特定の色に
競技者が達成したいと思っている成績を記憶させてもよ
い。

この手順は競技者が架空の相手のペースを第２の選択さ
れたランプから発する光信号によって表示することによ
り測定することを可能にしている。

競技者は更にキーボード４を使用してスタートラインに
競技者が現れる前に処理したい時間を選択することがで
き、スタート時間はどのような場合にも競技者が競技し
たいと思っている特殊なレースについてビデオスクリー
ン５上に表示される。

勿論、キーボード４により入力されたデータはスクリー
ン５上でチェ７りすることができる。また、レースの全
時間が中間時間の和に等しいか否かを特にチェックする
こともできる。

競技者に確認がなされ、入手したい場合には、すべての
データに関する要約的な注意書きが競技者にプリンタ６
から与えられる。それから、動作の順序がタイミングと
ともに開始され、競技者はスタートラインについてレー
スの準備をすることができる。

この時から競技者が改良したいまたは達成したいと思っ
ている成績を表示すべくスタートラインに接近して設け
られ、競技者によって前もって選択された通告装置２の
ランプが最初はゆっくりした速度でフラッシュし始め、
それから徐々に速度を上げながら、スタート時間までフ
ラッシュする。

この装置に設けられた３つの音発生装置が通常の３つの
スタート音「位置について」、「用意」および「スター
ト」を発生する。

スタート信号が発せられると、ポストのランプはフラッ
シングを停止して連続的に点灯し、それから次の装置ま
たはポストの対応するランプが上述した原理に従ってフ
ラッシング開始する。ランプは中実装置によって計算さ
れた時間に近づ（につれて高い速度でフラッシュし、所
定の距離の経過を知らせる。

この所定の時間の終りにおいては、対応するランプは連
続して点灯し続ける。

中実装置はこのようにして連続したメツセージをすべて
の装置またはポストに供給する。

これらの装置またはポストは競技者への呼びかけを構成
する中実装置によって供給されたすべてのデータを受信
する。

３つのデータはそれぞれ、 点灯したランプの参照番号、 これらのランプが点灯していなければならない時間およ
びフラッシュしている時間、 フラッシング周波数等 に対応している。

これらのデータを受信した通告装置またはポストは、゛
これらの指示が意図しているものであるがどうかを確認
するべく呼びかけを分析する。

装置またはポストがこれらの命令の正しい指示を認識し
た場合には対応する指示を実行し、上述した動作を行な
う。

【図面の簡単な説明】

第１図は、通告装置に接続された中実装置の概略図であ
り、 第２図は、通告装置の斜視図であり、 第３図は、通告装置の動作モードを示す概略図であり、 第４図は、ツィステッドペア線を使用した接続装置を有
する装置を示す概略図であり、 第５図は、無線周波数伝送装置を使用した装置を示す概
略図である。 １・・・中実装置、　２・・・通告装置、３・・・識別
装置、　４・・・キーボード、５・・・ビデオスクリー
ン、６・・・プリンタ、７・・・メモリ、　８・・・マ
イクロプロセッサ、９・・・ヘース、　１１・・・ディ
スク、１２・・・スピーカ。 第１頁の続き ０発　明　者　ジャン・ポール・ダヴ　フランスロオー
　ゴー　１５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　アスレティッククラフ゛、スイミングフ゛−ル、
   自転車し−ス用トラック等、特にトラックにおける競技
   者用トレーニング装置であって、トランクまたはコース
   に沿った所定の位置に設けられた通告装置またはポスト
   から競技者用に信号を発生する手段を有し、前記信号は
   中実装置から各競技者用にプログラムされ個人専用化さ
   れていて、必要により変更されるようになっており、前
   記トレーニング装置は、 ｆａｔ下記構成を有する中実装置と、 競技者を識別する手段、 競技者に下記に関するデータを提供する手段、（ｉ）典
   型的な競技者の成績、 （ｉｉ　）各通告装置またはポストを通過した時の対応
   する距離に対して典型的な競技 者によって得られる中間時間、 キーボード、表示スクリーンまたはプリンタのようにデ
   ータおよび対話要素を入力し、特にプログラムの開始と
   レースまたはコースの開始時間との間の時間遅れを入力
   する手段、競技者が各信号発生通告装置を通過する時競
   技者によって予想される中間時間、 レースの全時間、 選択された個人用信号、 表示された要素をプログラムしてプログラムを開始する
   手段、 （ｈ）下記構成を有する信号発生通告装置と、（ｉ）各
   特殊装置用信号を検出する手段、（ｉｉ）前記信号を整
   形する手段、 （ｉｉｉ）Ｖｔ技者用に個人化され、競技者にスタート
   の切迫を通告するようになってい る手段、 （１ｖ）スタータの命令または指示を与える手段、 （Ｖ）コースにおける競技者の実際の通過時間と予定時
   間の差、プラスまたはマイ ナスを競技者に通知する手段、 （Ｃ）前記制御装置から前記信号発生通告装置に信号を
   伝送する電子およびデータシステム型の伝送手段であっ
   て、前記通告装置用に前記＋ｂｌ項において計画された
   通告手順を順次適当な時間で解除する手段と、 を有する前記トレーニング装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載の競技者用トレーニング
   装置において、前記制御装置は切符分配装置のような構
   造を有するとともに、データ装置を有しており、 特定の競技者に固有のカードを読み取って競技者を識別
   し、すべての必要な情報を記憶する手段と、 データを入力するキーボードと、 ビデオスクリーンと、 要求された情報に対する資料を供給するプリンタと、 メモリと、 上記構成要素を相互接続し、入データを処理し、信号を
   前記伝送手段を介して分配するマイクロプロセッサベー
   スアセンブリと、 を有する前記トレーニング装置。 ３、特許請求の範囲第１項記載の競技者用トレーニング
   装置において、前記信号発生通告装置は前記中実装置か
   ら発生するデータを受信し処理する手段と、光信号およ
   び音信号、特に各ランプの色が異なる競技者に対応して
   いる異なる色のランプ手段によって光信号を発生する他
   の手段とを有し、前記光信号は競技者が前記通告装置を
   通過する前にフラッシャによって発生させられ、競技者
   の通過を考慮した時間以上に継続しており、前記音信号
   は通常のスタートコール音、特に３つの通常のコール音
   「位置について」、「用意」および「スター１−Ｊを有
   している 前記トレーニング装置。 ４、特許請求の範囲第３項記載の競技者用トレーニング
   装置において、前記スタート用の光信号はスタート時間
   が近づくにつれてフラッシング周波数が高（なるフラッ
   シャによって発生させられている前記トレーニング装置
   。 ５、特許請求の範囲第３項記載の競技者用トレーニング
   装置において、前記音信号は各ポストに設けられたスピ
   ーカによって発生させられている前記トレーニング装置
   。 ６、特許請求の範囲第３項記載の競技者用トレーニング
   装置において、前記信号発生通告装置は個別の電源装置
   を有している前記トレーニング装置。 ７、特許請求の範囲第１項記載のトレーニング装置にお
   いて、前記伝送手段は２本巻線を有し、この２本巻線を
   介して個々の感知信号が各通告装置から供給される前記
   トレーニング装置。 ８、特許請求の範囲第１項記載の競技者用トレーニング
   装置において、前記伝送手段は無線周波数通信手段を前
   記中実装置に設けられた発信装置および各通告装置に設
   けられた受信装置と組合せられている前記トレーニング
   装置。