JPS60157672A - 画像処理回路 - Google Patents

画像処理回路

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JPS60157672A
JPS60157672A JP59011924A JP1192484A JPS60157672A JP S60157672 A JPS60157672 A JP S60157672A JP 59011924 A JP59011924 A JP 59011924A JP 1192484 A JP1192484 A JP 1192484A JP S60157672 A JPS60157672 A JP S60157672A
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JP
Japan
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memory
circuit
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image
input
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JP59011924A
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JPH053625B2 (ja
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Hirotada Ueda
博唯 上田
Ryuichi Suzuki
隆一 鈴木
Kanji Kato
加藤 寛治
Seiji Kashioka
誠治 柏岡
Haruo Nagai
長井 晴夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/20Processor architectures; Processor configuration, e.g. pipelining

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は画像処理、特にディジタル画像の特徴抽出回路
に関する。
(1) (発明の背景〕 ディジタル画像処理においては、種々の特徴量の演算が
行なわれる。例えば、画面全面にわたった、各画素の濃
度値の頻度分布をめる処理がある。この結果は、画像を
2値化する際のしきい値の設定を最適化したり、画像の
濃度分布を変換して見易くしたりすること等に使われる
濃度値頻度分布をめる回路は、例えば第1図のようにし
て実現される。
同図の回路において、濃度値頻度分布を演算する時には
、スイッチ4が入力線10側に倒されていて、ここから
画像データが次々と加えられる。
この画像データと同期して、クロック信号が入力線11
に加えられる。画像データとクロック信号は、例えば第
2図のようにして、外部で作られる。
第2図において、21は画像メモリであって、図では省
略されている別の回路の働きで、前もって画像が書込ま
れているものとする。クロック発生回路23からは、画
像を読出すためのクロック信号が出され、これを受けた
アドレスカウンタ(2) 22は、画像メモリ21の画像が入っている領域を順次
スキャンするようなアドレスを発生する。
このようにして出力線30には、順次スキャンされた画
像データ、すなわち各画像の濃度値が、出力線31には
これに同期したクロック信号が、そして出力線32には
画像アドレスが出力される。
さて、説明を第1図に戻して、スイッチ4を経由した画
像データは、メモリ2のアドレスとして加えられる。一
方リードライト制御回路3には、前記クロック信号が加
えられているから、画像データに同期して、メモリ2に
対する制御を行なうことができる。具体的にはり一ドラ
イl−制御回路3の助けにより次のような動作が実行さ
れる。まず新しい画像データが到着するとこの画像デー
タ(濃度値)はメモリ2のアドレスとなっているから、
その濃度値に対応するメモリ2の内容が読出され、これ
はプラス1回路1に加えられて、ここで1だけ大きな数
となって、メモリ2のデータ入力側に戻って来る。リー
ドライ1〜制御回路3はクロック信号の変化によって、
いつ画像データが到(3) 着したかを知っているから、適当な遅延時間の後にメモ
リ2に対して、ライトパルス12を出して、上記のプラ
ス1されたデータを、メモリ2の同じアドレスに書き戻
す。
以上の動作を入力画像の全域にわたって繰返すと、画像
データの濃度値に対応するアドレスのメモリ2の内容が
、次々とプラス1されて行き、最後にはメモリ2の中に
は画像の濃度値の頻度分布がめられたことになる。もち
論、上記一連の動作に入る前に、メモリ2の内容はすべ
てOにクリヤされている必要があるが、第1図では説明
を分り易くするため、そのための付加回路は省略しであ
る。
このようにしてめられた頻度分布を読出すときには、ス
イッチ4を入力線13側に切換え、ここに続出アドレス
を順次加えていくと、出力線14からは対応する頻度値
が読出される。
ところで、第1図の回路は、回路規模が大きい割に単一
の機能しか持っていない。高速の演算ができるという長
所があるため、まれには実用機に(4) 組込まれることはあっても、はとんどの場合、より多く
の機能をこなせるマイクロコンピュータを用いて、その
ソフlへウェアで同じ処理を行なうような構成がとられ
ていた。しかし、その場合には百倍近く遅くなってしま
う。
〔発明の目的〕
本発明は以上説明したような濃度値頻度分布をめる構成
に対し、いくつかの演算回路と入力切替回路を適切にイ
」加することによって、従来にない多機能な画像処理回
路を得んとするものである。
〔発明の概要〕
具体的には、第1図でプラス1回路1であったものを、
加算、MAX演算、MIN演算などが実行できる演算回
路に置換えると共に、新たに画像のアドレスを入力する
入力線を設け、演算回路やメモリに対して、画像データ
の入力線と、画像アドレスの入力線を切替えて供給でき
るようにしたところに特徴がある。
これらにより、回路構成上の無駄を無くし、コンパクト
で高性能の画像処理装置を実現すること(5) ができる。又、入力切替回路の適切な組合せによって、
本回路への入力線を少量に整理することができるため、
全体の回路構成を簡素にする効果、更に、LSI(高密
度集積回路)として実現する際にはピン数が少なくて済
み、小型のパッケージに納められるため、多機能性と相
まって経済性の高いICを得ることができる。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第3図により説明する。
42は2と同様にメモリであって、ここに各種演算結果
が格納される。メモリ42の出力データ63を一方の入
力とする411はM I N/MAX回路、同じく41
2は加算回路、4】3はセレクタ(C)であって、ここ
で演算され選択された結果50がメモリ42に書き戻さ
れる。51と52のどちらの演算結果を選ぶかは、セレ
クト信号(C)53によって制御される。又、MIN/
MAX切換信号によってMIN演算とMAX演算が切替
えられ、加算/プラス1切替信号55は、加算回路41
2が加算を実行するかプラス1を実(6) 行するかを制御する。ここでMIN演算とは2つの入力
のうち小さい方を出力とし、MAX演算とは2つの入力
のうち大きい方を出力とすることを言う。加算とは2つ
の入力の和を出力とすることであり、プラス1とは、こ
こでは図中上方の入力に1を加えたものを出力とするこ
とである。
セレクタ(A)44は、演算部である411および41
2の一方の入力56を、画像データ57としたり1画像
アドレス58としたりする働きをし、セレクト信号A、
59によって制御される。一方セレクタ(B)45は、
メモリ42のアドレス60を、画像データ57としたり
、−画像アドレス58としたりするほか、必要によって
外部アドレス61としたりする働きをし、セレクト信号
62によって制御される。
リードライ1−制御回路43は、第1図の例の場合と同
様に、クロック信号63からメモリ42に与えるライ1
へパルス64を作成するが、セレクlへ信号B62によ
って、メモリ42の内容をクリヤするときのように必要
とあらば外部ライ1−パルス(7) 65をメモリ42に加えるように切替える働きもしてい
る。
以上の説明からも分かるように、第3図の実施例に使わ
れている回路は、加算回路、セレクタ等、すべて市販の
ICとして入手できるものばかりなので、これ以上詳し
くは説明しない。
この実施例で実行できる機能は、第4図に示すように、
極めてレパートリ−の広いものである。
この同図において、セレクタAの項番5の欄は、どれを
選択しても同じという意味である。又、セレクタCの項
番lの欄のMIN/MAXは、MIN/MAX切替信号
54によってMINかMAXかが選ばれることを、項番
2〜4,6の欄の加算と項番5の欄のプラス1の選択は
、加算/プラス1切替信号55によってなされているこ
とを前提としている。なおセレクタBの欄で外部アドレ
スが選択されている項目については、これを固定値とし
て、メモリ42の特定アドレスだけに結果を積算して行
く動作を行なう場合である。
機能の欄では、項番5が従来の濃度値頻度分布(8) の演算に相当し、項#]〜3はそれぞれ、最大(最小)
′a度値の抽出、平均濃度値を知るための濃度位相の演
算、2値画像の面積をめる演算である。2値画像が入力
である場合には、値がu 1 rrと11 Q II 
L、かとらないため、これをそのまま積算すると図形の
面積が画素数としてめられる。
項番4ではリードライ1〜制御回路43の入力として、
2値画像データ66を加える必要があるが、こうしてお
いて、セレクタAで、画像アドレスのX又はY成分だけ
が入力されるようにすると、2値画像の・−次モーメン
トを簡単にめることができる。この原理を次に説明する
。このとき、リードライI・制御回路43は、2値画像
データ66でゲートをかけられて、2値画像データが′
1″でない場合には、ライ1へパルスを出さないように
動作する。こうすれば、2値画像が存在する(すなわち
“1″である)部分全体にわたって、X又はY座標が積
算される。これを項番3によってまった2値画像の面積
(画素数)で割れば、定義どおりのλ−又はY方向の1
次モーメントが得られる。最(9) 後の割算は1回だけであるから、外部に設けられたマイ
クロコンピュータなどで実行するようにしても、全体的
な処理速度は極めて高速なものとなる。
なお、上記信号線66は第4図の他の項番の演算時にも
有効に働く。例えば、第2図で示した画像メモリと同等
のものをもう一式用意して、一方に多値画像を、もう一
方にこれを処理して得られた2値画数を格納しておき、
両者が同期して読出されるようになし、この2値画像を
信号線66に入れると、丁度、2値画像の存在する部分
だけにおいて(マスクをかけて)演算された結果を得る
ことができる。
尚第4図中、機能の項番4の欄の2値画像の1次モーメ
ントは、リードライト制御回路43の入力に2値画像を
加えた場合、又はあとでその入力を画像の面積で割った
結果としてめられる。
第5図は第3図中の破線で示した演算部41を。
少し変えた場合の実施例を説明するものである。
ここでは、回路の共用化を計っており、MIN/(10
) M A、 X回路411の代わりに、その一部分である
比較器421とそれに続<EOR回路431だけを用い
ている。431の出力#500には、MIN/MAX切
替信号54に従って比較器421の比較の結果が反転さ
れて、メモリ2の内容(信号線63に読出されて来てい
る)と、(セレクタ(A)44を経由して)信号線56
に与えられたデータとのどちらを選ぶべきかという信号
として現れる。
先に説明したMIN/MAX回路411の内部には、こ
の信号に従ってデータを選択するセレクタがあり、その
出力が信号線51に現れるようになっている。ここでは
、メモリ2の内容が選ばれた時には、メモリに書き戻し
ても、書かないことと同じであるということを利用し、
このセレクタを省略しいてる。すなわち、前記出力線5
00に現れた信号メモリ2へのライトパルス64を制御
するようにすれば、必要な場合にのみ、メモリ2の内容
が更新されることになって、同じ結果が得られる。その
ため本実施例では、ライトパルス用信号線64の途中に
OR回路433とAND回路(11) 434が加えられている。
ここでは更にセレクタ413も省略され、その代わりに
セレクト信号C53はOR回路433に接続される。こ
のようにすれば、セレクト信号C53がII t 11
であって加算(又はプラス1)が選択された時には、O
R回路433の出力501がII I H)となり、ラ
イトパルス64は−AND回路434を経由してそのま
ま信号線641に現れ、メモリ2への書込みは、先の実
施例と変わりなく実行される6一方MIN (MAX)
演算が選択された(信号53が°′O″の)ときは、信
号線501は信号線500に従って′″l′″ # Q
 7+となるから、必要な場合にのみ、メモリ更新が実
行される。なお、このとき、信号線50には比較器42
1のメモリ内容63ではない方の入力56が現れること
が必要であるが、これはAND回路432の働きで、加
算回路422の逆側の入力が0となることによ ・つて
達成されている。
なお、本発明の更なる変形例として、セレクタ(A)4
4とセレクタ (B)45の入力数を増や(12) したものがあるが、その動作と効果は容易に類推できる
ので、説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説述したように、本発明によれば、単純な回路であ
りながら、高速で多機能な画像処理回路を構成すること
ができる。又、入出力ビン数の増加を押えることもでき
るため、経済性の高いICとして実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は従来技術のブロック図、第3図と第5
図は実施例のブロック図、第4図は第3図の回路の機能
説明図である。 41・・・演算部、42・・・メモリ、43・・・リー
ドライ(13) 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メモリ手段と、該メモリから読出されたデータと被
    演算データとの間で演算を行なう演算手段と、該演算結
    果をメモリに書き戻す手段とから成り、2以上の入力を
    受付けられるようにして、任意の一つを選択して該被演
    算データとなす手段と、同じく任意の一つを選択して、
    該メモリのアドレスとなす手段と、該演算手段の演算の
    種類を制御する入力線とを設けたことを特徴とする画像
    処理回路。 2、上記メモリに書き戻す手段は、別途設けられた入力
    信号によって、メモリの書込みを禁止できるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像処理
    回路。
JP59011924A 1984-01-27 1984-01-27 画像処理回路 Granted JPS60157672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59011924A JPS60157672A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 画像処理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59011924A JPS60157672A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 画像処理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60157672A true JPS60157672A (ja) 1985-08-17
JPH053625B2 JPH053625B2 (ja) 1993-01-18

Family

ID=11791228

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59011924A Granted JPS60157672A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 画像処理回路

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JP (1) JPS60157672A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62196771A (ja) * 1986-02-24 1987-08-31 Hitachi Ltd 分割画像の画像処理装置
JPS62237582A (ja) * 1986-04-09 1987-10-17 Hitachi Ltd ヒストグラムプロセツサ
JPS6429983A (en) * 1987-07-10 1989-01-31 Siemens Ag Recognition equipment for object construction

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS55124183A (en) * 1979-03-19 1980-09-25 Nippon Electric Co Pattern generator circuit

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JPH053625B2 (ja) 1993-01-18

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