JPS6012674B2 - パタ−ン特徴抽出装置 - Google Patents

パタ−ン特徴抽出装置

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JPS6012674B2
JPS6012674B2 JP54039648A JP3964879A JPS6012674B2 JP S6012674 B2 JPS6012674 B2 JP S6012674B2 JP 54039648 A JP54039648 A JP 54039648A JP 3964879 A JP3964879 A JP 3964879A JP S6012674 B2 JPS6012674 B2 JP S6012674B2
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    • G07C9/30Individual registration on entry or exit not involving the use of a pass
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパターン認識、特に指紋あるいはこれと類似
する綿状パターンの識別あるいは照合を行う際に重要と
なるパターン特徴を、自動的に抽出する装置に関するも
のである。
指紋の照合を目的とするための特徴は、パターン認識の
立場から、第1図aの02で示すような指紋紋様を構成
する隆線05に於いて、この紋様特徴点に相当する隆線
の途切れる点(端点)03及び隆線が合流ないし分岐す
る点(分岐点)04の位置(X、Y)とその方向Dが重
量である。
これについては袴関昭50一10525号公報に詳しく
述べられている。しかしながら用紙に鮮明に押捺された
指紋(押捺指紋)に関して、上記特徴点は照合に十分な
箇数抽出される場合が多いが、犯罪現場等で採取される
遺留指紋に関しては、多くの場合その指紋は部分的であ
り、従って照合に供される特徴点は極く少ない。このよ
うな場合に、上記の特徴点の位置及び方向のみでは実用
的な照合が困難であった。一方、指紋の同一性を検証す
るために、従来指紋特徴の一つに、相異なる特徴点間の
隆線数というものがある。
上記、特徴点の位置及び方向に、この特徴点間の隆線数
を加えることにより、指紋のパターン特徴がより精密化
することは自明である。即ち、二つの異なる時点で採取
された指紋の特徴点の配置及び各対応する特徴点の方向
が全く一致ないし対応していても、その特徴点間の隆線
数に不一致の箇所が発見されれば、この二つの指紋は同
一指紋でないと断言できるのである。本発明は、指紋の
識別あるいは照合を可能とする指紋特徴として、紋様の
特徴点及びその点での方向に加えて、各特徴点に対し、
その近傍に存在する特徴点間に存在する隆線数を抽出す
るとともに、各特徴点に対しその近傍に他の特徴点がど
の程度集解しているかを示す集密量を抽出する装置を提
供することにある。本発明は、指紋等の画像を2次元童
子化画像信号に変換する量子化走査装置と、その出力信
号から芯線化を行う芯線化装置と、芯線化画像信号から
特徴及びその位置を検出する特徴点検出装置と、検出さ
れた特徴点‘こ於ける方向を検出する方向検出装置と、
検出された特徴点の位置関係を検査し、特徴点間関係を
検出するりレーション検出装置と、上記特徴点検出装置
及びリレーション検出装置に必要な情報を保持する芯線
化パターン記憶装置及び特徴記憶装置により構成され、
指紋紋様の特徴点の位置及び方向、さらに各特徴点に対
しその近傍の他の特徴点間に存在する隆線数及び特徴点
の集密量を抽出することを特徴とする装置である。
本発明によれば、指紋照合に際して重要である指紋画像
の特徴として、指紋紋様の特徴点の位置、方向、各特徴
点の近傍に存在する特徴点数に基づく集密量、及び各特
徴点とその近傍特徴点に介在する隆線数をその要素とす
るパターン特徴が抽出できる。
本発明の実施例を説明する前に図面を参照して、用語、
抽出しようとする特徴の定義及び抽出時に考慮されるべ
き注意点について述べる。
第1図aを参照して、指紋画像01こおいて紙地部分0
01こ対し押捺部01には、02でその一部を拡大して
示たように指紋紋様を構成する縞状の隆線05に多数の
特徴点、即ち端点03、分岐点04が散在している。あ
る一つの特徴点Mo(端点03)に着目しこの点の位置
(X、Y)及びその方向Dを図のように定める。一方、
特徴点Moの方向○をy正軸とする特徴点Moの局所座
標系(x、y)に関して、その各象限rに於ける最近特
徴点Mr(分岐点04)が発見されたとき、この一つの
待機点Mo、Mr間に存在する隆線数Wr及び名標番号
Mてを対としてリレーションRr(Mr、M)と定義す
る。また予め設定された近傍内02内に存在する特徴点
数(第1図aの場合7点)を集密量Cとする。以上の定
義から各特徴点Moに対し(X、Y、D、C、Rr(M
r、wr)、r=1〜4)なる特徴量が定義される。ま
た指紋画像0において、押捺部01中には押捺地のイン
ク斑等によって明瞭な隆線が認められない不明領域01
1が存在する。前記の指紋特徴を抽出できる領域は、押
捺部01から上記不明領域011を除いた部分でこれを
抽出領域と呼び、また紙地部00と不明領域011を合
わせた領域を非抽出領域と呼ぶ。押捺部01に対し、隆
線を芯線化した量子化画像を芯線化パターンと言い、そ
の一部を第1図bに示した。第1図bに於いて、隆線の
芯線である画素を隆線画素と言い、隆線画素は3×3近
傍画素の画素の状態から総点030、分岐点040、特
異点080及びその他の隆線点050に分類して呼ぶ。
ここで特異点080は何らかの理由により芯線化されな
い隆線画素である。また隆線画素に対し、隆線でない画
素を白点060という。この内、特に×印で示した画素
を隆線隣接点070という。この隆線隣接点07川ま、
2×2画素を考えたときこの4画素が市松模様状になる
ときの白点を言う。次に、第1図c,dを参照して抽出
時考慮されるべき点について説明する。
第1図cについて特徴点の方向Dは、同図イに示すよう
な端点の場合は、特徴点Moから隆線上を予め設定され
た距離だけトレースした後到達した点M,によりMo→
M,を結ぶ方向(△×、△Y)から算出される。
一方同図口に示すような分岐点の場合は、特徴点Moか
ら一般に3つの経路のトレースが可能であり、その到達
点をそれぞれM,,地,M3とするとき、各Mo→M,
,Mo→M2,Mo→M3の方向が互に成す角△D,2
,△D凶, △D3,を求める。
この内最小角△D,2に相対する到達点M3を、特徴点
Moに関して点対称に折返し点M3′によって、その△
X.△Y成分の総和△X:△X,十△×2一△×3,△
Y=△Y,十△Y2−△Y3から方向○を定義する。上
記、端点及び分岐点からのトレース中にの特徴点が発見
されたときは、その点を到達点と考える。第1図dを参
照して、特徴点Mo,肌間の隆線数wrを計数する方式
は次のようになる。
先づ同図イを参照してMo→Nhの直線上をトレースし
隆線との交点P,,P2,P3が発見されるとき隆線数
肌を計数するが、P,,P2,P3でそれぞれ隆線を両
方向に予じめ設定された距離だけトレ−スしMo,Mr
,Pi(i=1、2、3)点と一致しないことを確める
必要がある。なぜなら同図口のP,及び同図ハのP2は
隆線数として計数しないとするのが妥当で、即ちイはw
r=3、口はM=0、ハはM=1と計数される。次に、
図面を参照して具体的な実施例について詳細に説明しよ
う。
第2図は本発明のパターン特徴抽出装置の一実施例を示
す図であり、構成する主な機能ブロックを示す図である
特徴を抽出しようとする指紋画像0は、量子化走査装置
1によって2次元格子状の量子化位置単位(これを画素
と呼ぶ)に走査され、かつ単位画素に於ける濃淡を2値
量子化画像信号(指紋隆糠部を“1”、紙地部を“0”
)及び、上記量子化走査装置1で副次的に得られる領域
信号(抽出領域“1”、非抽出領域“0”)の計2ビッ
トの信号100が出力される。上記2値童子化画像信号
は、芯線化装置2によって隆線部の太さ/中に相当する
情報を除くため良く知られている芯線化処理が施され、
8近傍連結が保証される芯線化パターンが信号200に
走査画素順序で出力せられる。この芯線化処理は、予め
設定された太さに対して芯線化されるのが通常で、指紋
画像上隆線パターンがつぶれることにより極端に太くな
ったために芯線化できない部分については、上記領域信
号にこれを合成した形での領域信号が信号200に同時
に出力される。上記量子化走査装置1、及び芯線化装置
2は当業者公知のものであり詳細な説明は省略する。次
に、芯線化装置2の出力信号200は、特徴点検出装置
3によって量子化全画素に於いて、3×3近傍画素単位
に合成されて芯線パターン記憶装置7に信号370を介
して書込まれる。このとき芯線パターン記憶装置7の内
蔵されている特徴テーブルにより特徴点検出結果を信号
730を介して受け取り、総点及び分岐点の指紋特徴点
が検出されていれば、内蔵している位置信号を信号36
0を介して特徴記憶装置6に書込む。童子化走査装置1
によって発生せられる走査同期信号は信号100,20
0を介して特徴点検出装置3で計数されており、全画像
走査が完了した時点で信号300によって方向検出装置
4が起動せられる。方向検出袋薄4は、それまでに特徴
記憶装置6に蓄積された特徴点位置を信号4601こよ
って制御しながら信号640によって再度議出しこれを
芯線パターン記憶装置,に信号470を介して供給 ,
し、内蔵されているトレース機能によって隆線の芯線パ
タ−ンをトレースして予め設定されたトレース長離れた
他の−点を順次信号740を介して受取り、これにより
特徴点の方向を算出して、再び信号460を介して特徴
記憶装置6に書込む。全特徴点の方向検出が終了すると
、信号400を介してリレーション検出菱鷹5が起動せ
られる。リレーション検出装置5は、出力信号560,
570及び入力信号650,750を介して特徴記憶装
置6、芯線パターン記憶装置7を参照し、前述した各特
徴点に於ける近傍特徴点間の隆線数及び近傍特徴点の集
密量を算出し、信号560を介してその結果を特徴記憶
装置6に書込む。全特徴点に於けるリレーション検出装
置5の動作が完了したとき特徴記憶装置61こ各特徴点
の位置、方向、桑密量、リレ−ションが保持されること
となる。上記の説明で明らかなように各装置間の信号1
00,200,・・・・・・・・・・・・・・・750
は単一情報の信号を意味するものではなく、単に入出力
の関係を示しただけのものであり、その詳細な内容につ
いては以下の各装置の詳細な説明によって確定される。
次に各装置の詳細な説明を行う。
第3図は特徴点検出装置3の−実施例を示すブロック図
であり、その詳細な説明する図である。
芯線化装置2から出力される信号200は、特徴点検出
装置3が起動すべき起動信号2001、走査同期信号2
002、及び芯線化された芯線パターン信号2003、
領域信号2004から構成されている。特徴点検出袋贋
3の構成は、制御回路30、部分画像を生成するための
シフトレジスタ31,32,33,34及び位鷹を計数
する位置カウンタ35から構成される。次に動作を説明
る。走査同期信号2002と同期して送られてくる走査
順の芯線パターン信号2003、及び領信号2004は
、走査同期信号2002に基づいて制御回路30から出
力されるシフトパルス302によってそれぞれシフトレ
ジスタ31,33にシフト入力される。シフトレジス夕
31,33は、それぞれ走査主方向の量子画素長のシフ
トレジスタを3列及び2列有し、これを直列に接続する
とともに、各列の出力311及び331を3×3及び2
×1のシフトレジスタ32,34にシフト入力として接
続したもので、走査同期信号2002に同期して、芯線
パターン信号2003の各画素における3×3近傍画素
、及びこの中心画素321に対応する領域信号がシフト
レジスタ32及びシフトレジスタセル341に出現する
構造のものである。有効な第1走査画素を中心画素とす
る芯線パターンの3×3近傍画素が32に出現するのは
、走査同期信号2002が初めて供孫合された後、走査
主方向の画素数と近傍画素構成3×3によって一意的に
決定される処理遅延後である。走査同期信号2002が
発生してから上記処理遅延に基づく一定時間後に発生せ
られる起動信号2001によって、制御回路3川ま位置
カウンタ35に対し、リセット信号303を発生すると
ともにモード信号3601,3701をONにする。そ
の後、走査同期信号2002毎にシフトパルス302及
び位置カウンタ35を更新するためのカウント信号30
4を出力するとともにシフトレジスタ32の全信号9ビ
ット及びシフトレジスタセル341の領域信号1ビット
10ビット近傍ワード信号3703として、ライト信号
3702とともに芯線パターン記憶装置7に送られる。
芯線パターン記憶装置7の動作によって、この近傍ワー
ド信号3703による特徴フラグ信号7302が変換送
出されてくる。この特徴フラグ信号7302が端点又は
分岐点なる特徴点である場合は、制御回路30によって
特徴記憶装置6に対し、ライト信号3602が発生せら
れ、このとき同時に位置カウンタ35の出力である特徴
点位置3604及び特徴フラグ信号3603が書込まれ
る。上記近傍ワード信号3702、特徴フラグ信号36
03及び特徴点位置3604の書込み動作が終了すると
次の走査同期信号2002が供給され、同機の処理が操
返えされる。以上の動作が全画素について完了すると、
位魔力ウンタ35から終了信号351が制御回路30に
出力されモード信号3601,3701がOFFとなり
、方向検出装置4に起動信号300が発生せられる。制
御回路30は上記の動作説明によってこの構成は明らか
であり詳細は省略する。次に第4図aは方向検出装置4
の詳細を説明するための一実施例を示すブロック図であ
る。
第4図aを参照して、方向検出装置4は、制御回路40
特徴点位檀を保持する位置レジスタ41及び隆線上のト
レースによる到達点位置を保持する位置レジスタ42及
び方向を算出する方向算出回路43から構成されており
、次のような動作を行う。特徴点検出装置3が送出する
起動信号30川こよって制御回路40はモード信号46
01,4701をそれぞれ芯線パターン記憶装置7及び
特徴記憶装贋6にON出力する。次に特徴点読出しを行
うためのループ信号4602を特徴記憶装置6に送出す
ると、後述する特徴記憶装置6の動作によってストロー
プ信号6402、ステ−タス信号6403及び特徴点位
置6404が入力される。ステータス信号6403は総
点議出し/分明も点語出し/特徴点終了のいづれかを示
しており、もし、端点又は分岐点の特徴点が謙出された
ときは次の動作を行う。即ち、ストローブ信号6402
に基づくセット信号402により特徴点位置6404を
位置レジスタにセットし方向算出回路43にリセット信
号405を出力するとともに、分岐方向モード信号40
4をONする。次に位置レジスタ41の出力信号である
特徴点位置4703を芯線パターン記憶装置7に供給す
るとともにセット信号4702を出力する。
次い{でトレース信号4704を出力すると、芯線パタ
ーン記憶菱贋7は、後述の動作説明で明らかなように特
徴点位置4703を起点(この点は特徴点であった)と
して、特徴点から分岐している芯線化された隆線をトレ
ースし予め設定された距離上の点、又は他の特徴点特異
点等に相遇した点を到達点位置7404として、また到
達点検出/トレース終了を示すステータス信号7403
を、ストロープ信号7402とともに送出する。制御回
路40はステータス信号7403が到達点検出を示すと
きストローブ信号7402に基づくセット信号403を
出力し、到達点位置7404を位置レジスタ42に保持
する。位置レジスタ41,42の出力411,421は
それぞれ特徴点とこの特徴点からの分岐している隆線上
の到達点を意味しこの2点により方向算出回路43は方
向算出動作を開始する。
先の特徴点記憶装置6からの特徴点位置6404講出し
時のステータス信号6403が端点読出しであるときは
、上記方向算出回路43の出力4604が直ちにライト
信号4603によって特徴記憶装置6に書込まれる。一
方、ステ−タス信号6403が分岐点議出しのときはセ
ット信号406が方向算出回路43に出力され分岐方向
の途中算出結果が内部保持されるので、制御回路40は
再び芯線パターン記憶装置7に対しトレース信号470
4を出力し次の分岐の到達点位置7404を要求し、上
記動作を3回操返えす。3つの到達点位置7404を受
取った後さらにトレース信号4704を出力するとステ
ータス信号7403にトレース終了を知らせてくるので
制御装置40は分岐方向モード信号404をOFFにす
ることによって方向算出回路43が第1図bの口で説明
した意味での方向をその出力4604に出力してくるの
で、これを端点の場合と同機にライト信号4603を出
力して特徴記憶装置6に書込む。
以上端点ノ分岐点の方向検出動作が終了すると制御回路
401ま、再びループ信号4602を出力し、特徴記憶
装置6に対し、次の特徴点位置6404を要求する。
もしその応答としてのステータス信号6403が端点/
分岐点読出しを示しているなら既述の動作を繰返えし、
反対に議出し終了を示しているなら全特徴点の方向検出
装置の動作が完了したものとしてモード信号4601.
4701をOFFにするとともにリレーション検出装置
5を起動するためり起動信号400を出力する。以上で
第4図aの説明を終えた。次に、第4図aの方向算出回
路43の詳細を第4図bを参照して説明する。第4図b
において入力411,421はそれぞれ特徴点位置及び
到達点位置を示しており、これら位置信号の(×、Y)
成分に対応して430×及び430Yの同一回路が2組
用意されている。まづ特徴点位置411が第4図a位置
レジスタ41からセット出力された時点で、分岐方向モ
ード信号404はONとなり選択器435,438はそ
れぞれ左側入力4311をその出力4351,4381
に出力するようになる。またリセツト信号405によっ
て累和しジスタ437がリセツトされる。ついで到達点
位置421が入力されてくると、減算器431によって
X成分の差がその出力4311に現われ選択器438を
介して絶対数器439に入力される。その出力4392
Xは上記×成分の差の絶対値であり、同機にして得られ
るY成分の差の絶対値4392yとともに偏差(△X、
△Y)→方向コードDなる変換を可能にする方向変換テ
ーブル440に入力されその出力4401を得る。この
方向コード4401は(△×、△Y)座標系の第1象限
に対する方向コードであり、一方絶対数器439の出力
である入力4381の符号ビット(最上位ビット)43
91×と、同機にして得られる4391Yは2ビットの
変換器411によって(△X、△Y)の符号に対応した
象限コード4411に変換され、上記方向コード440
1と合成されて方向出力4604となる。持律&点位置
41 1が端点の場合はこの方向出力4604が第1図
cイの意味での方向○である。一方分岐点である場合は
、方向4604はセット信号406によって方向レジス
タ442Aに保持される。方向レジスタ442A,44
28,442Cはそれぞれ直列に入出力が接続されてお
り、到達点位置421が順次分岐数貝0ち3回変化する
毎に入力されるセット信号406によって、第1図c口
で示したMo→M・,Mo→M2,Mo→M3なる方向
が442C,442B,442Aに保持されることとな
る。一方減算器431の出力4311は同様の構造偏差
レジスタ432A,432B.432Cにセット信号4
06によって順次保持され、3回のセット信号後に第1
図c口で示した△×,,△×2,△X3なる偏差が偏差
レジスタ432C,432B,432Aにそれぞれ保持
されることとなる。さらに、減算器431の出力431
1‘ま選択器435を介して出力4351に現われ加算
器436によって累和しジスタ437の出力と加算され
るので、セット信号406が3回入力された後に累和し
ジスタが△×=△×,十△×2十△×3を保持すること
となる。以上の分岐方向モード信号404がONのとき
の動作が終了すると分岐方向モード信号404がOFF
となり選択器435,438は右側入力4341,43
71をその出力4351,4381に出力することとな
る。このとき既にレジスタ442A,442B,442
Cに保持されている分岐3方向は減算器443A,44
3B,443Cによってそれぞれ第1図c、口に示した
△○8,△D23,△D3,が算出され3値比較器44
4によってその最小角に相当する分岐を選択するための
出力4441が選択器433に出力される。この結果偏
差レジス夕432A,4328,432Cの最小角に相
対する分岐上の到達点への偏差則ち第1図c口に於ける
△×3が出力4331に現われ、2倍補数器434,一
2△×3が選択器4351を介して、既に算出されてい
る累和しジスタの出力4371と加算器436によって
−2△×3が加算されることにより、その出力4361
は△X=△X・十△×2一△×3を意味することなる。
この出力4371は選択器438を介して出力4381
に現われ端点の場合と同様にして絶対値器439、方向
変換テーブル440、変換器441を用いて方向Dを出
力することは説明を要しないであろう。以上により分岐
点における方向が第1図c口で定義された意味で算出さ
れることが説明された。次にリレーション検出装置5に
ついて説明しよつo第6図aはリレ−ション検出装置の
一実施例を示すブロック図である。
aはリレーション検出装置5は、第1の特徴点位置及び
方向を保持する位置レジスタ51、方向レジスタ52と
第2の特徴点位置を保持する位置レジスタ53、その名
標番号を保持する名標番号レジスタ54及び上記2点の
特徴点位置、方向からリレーションを構成する近傍特徴
点を選択するりレーション選択回路55と、隆線数を計
数する隆線数カウンタ56「選択器57及びコード発生
器59とから構成される。
方向検出装置4からの起動信号400‘こより制御回路
50‘まモード信号5601,5701をONとしそれ
ぞれ芯線パターン記憶装置7及び特徴記憶装置6を初期
化、モード設定する。次いでループ信号5602を発生
して、特徹記憶装置6に対して第1特徴点の読出しを要
求する。特徴記憶装置6はストローブ信号6502、ス
テータス信号6503、特徴点位置6504及び方向6
505を出力してくる。ステ‐タス6503は第1/第
2特徴点の読出し又は第1/第2特徴点の終了のいづれ
かを示す。後述する特徴記憶袋直6の動作説明で明らか
なようにループ信号を順次発生することにより、第1特
徴点各点に対し第2特徴点が順次呼び出され、いわゆる
二重ループ議出し機能により全特徴点の異なる組合せ議
出しが行われる。上記ステータス信号6503によって
第1特徴点の議出しが知らされると、制御回路50は、
同時に出力せられる特徴′点位置6504、方向信号6
505をそれぞれ位置レジスタ51、方向レジスタ52
にセットするためのストロープ信号6502に基づくセ
ット信号502を出力し、これを保持する。
この時、同時にリレーション選択回路55に選択モード
信号501をON出力し、リセット信号504を発生す
る。次いで再びループ信号5602を出力し、特徴記憶
装置6から第2特徴点位置6504及び第2特徴点の名
榛番号6506を、ステータス信号6503が第2特徴
点論出しであることを確認するとともにストローブ信号
6502に基づき発生せられるセット信号503によっ
て位置レジスタ53、名漂番号レジスタ504にそれぞ
れ保持する。ここでリレーション選択回路55を詳細に
説明するために第5図bをも含めて説明する。第5図b
は(×、Y)一成分に対応する2組の減算器554X?
Y、象限判定回路555、距離算出回路556、象限
カウンタ557、選択器558象限特徴記憶569、閥
値発生器561、比較ゲート562,563及び繁密量
カウンタ564から構成されている。上記第1特徴点が
謙出されたとき制御回路50から発生せられる選択モー
ド信号501のON入力により選択器558はその右側
入力則ち象限判定回路555の出力5551をその出力
5581に選択するようになっている。この選択器出力
5581は、フラグ5691、名藤番号5692、位置
5693、距離5694を1ワードとし、4象限rに対
応する4ワードから構成されている象限特徴記憶569
のワードアドレスとして入力される。一方同時に発生せ
られたりセット記号504により集密量カウン夕564
及び、象限アドレス5581に関係なく象限特徴記憶5
69の全記憶を初期化する。次に第2特徴点が謙出され
たときの動作は次のようになる。第1・第2特徴点位置
511,531は(X、Y)一成分に対応する2組の減
算器554×,554Yによって、その偏差(△X、△
Y)5541X,554Yに変換され、それぞれ象限判
定回路555、距離算出回路556に供給される。一方
象限判定回路555には第1特徴点方向521が供給さ
れており、第1図aで示した第1特徴点Moを原点とし
、その方向○をy正軸とする局所座標系(x、y)に対
し、第2特徴点Mrの象限rが象限出力信号5551と
して出力され選択器558を介して象限特徴記憶569
0の対応する象限ワードをアドレスすることとなる。さ
らに距離算出回路556はその入力(△X、△Y)55
41×,5541Yに対し(△×)2十(△Y)2で定
義される距離(2案距離の意味)5561を出力する。
上記の象限アドレスによって選択される象限特徴記憶5
69のワードの距離5694が比較ゲート563に入力
され距離5561に比較される。この比較が完了した時
点で制御回路50から発生せられるセット信号505は
この比較ゲートでゲートされ、もし距離5561が象限
アドレス5581で選択される距離5694より小さい
ときのみその出力信号5631が発生する。この出力信
号5631は象限特徴記憶569に対し、それまでに保
持されている内容に対してフラグ5691にはデータO
Nを意味するコード、名榛番号5692には名漂番号5
41、位置5693には第2特徴点位置531、距離5
694には距離5561を書込むためのライト信号であ
って第2特徴点位置531及び名標番号541が更新さ
れる毎に出力されるセット信号505に従って象限特徴
記憶569に象限別に第1・第2特徴点間距離の最小な
ものを保持する動作を行なう。一方距離算出回路556
から出力される距離5561は予め設定された関値を発
生する閥値発生器561の闇値5611と比較ゲート5
62で比較され、距離5561が閥値5611より4・
さし、ときのみセット信号505を出力5621に発生
させることとなる。この出力5621は集密量カウンタ
564をカウントする信号であり、第1図aで説明した
如く、第1特徴点Moを中心とするとき一定範囲内02
の特徴点数即ち集密量を計数することとなる。これで第
1特徴点に対する′リレーション特徴点の選択動作にお
けるリレーション選択回路55の説明を完了した。再び
第5図aを中心に参照して、制御回路50によって第2
特徴点論出しを要求するループ信号5602を順次発生
するとともにリレーション選択回路55に記憶更新を促
すセット信号505を繰返し発生すると、第2特徴点が
全て謙出された後にループ信号5602を発生したとき
、特徴記憶装置6はその応答としてステータス信号65
03に第2特徴点終了を知せてくるので、この時点で制
御回路50は選択モード信号501をOFFとし、リセ
ット信号506を発生する。第5図bを参照して、選択
モード信号501がOFFになることにより、選択器5
58はその左側入力則ち象限カウンタ557の出力艮0
ち象限信号5606をその出力5581に出力されるよ
うにする。またリセツト信号506により象限カウンタ
557が初期化されることにより第1象限を意味する象
限信号5606が出力され、また象限アドレス5581
が第1象限のリレーション特徴点位置、各際番号560
7及びフラグ信号552を出力させることとなる。第5
図aに戻り、制御回路50は隆線数カウンタ56を初期
化するためのりセット信号508を出力した後、直ちに
フラグ信号552を検査し、これが前述したりセット信
号504による初期値を示すときは、この象限内にリレ
ーション特徴点がないものとし、初期化されている名漂
番号と選択信号571によって選択されるコード発生器
59からの出力である異常隆線数591を隆線数560
8として、ライト信号5605によって後述の特徴記憶
装置6へのIJレーション書込動作を行う。他方フラグ
信号552が初期値でないとき即ちデータONのときは
、リレーション特徴点位贋6704は、このときの第1
特徴点則ち中心〆寺散点位置5703とともに芯線パタ
ーン記憶袋直7に供孫舎され、同時に制御回路50はセ
ット信号5702を出力する。次いで制御回路5川ま芯
線パターン記憶装置7に対し、上記中心、リレーション
特徴点位置5703,5704の間に存在する隆線数を
計数するためのトレース信号5705を出力する。芯線
パタ−ン記憶装置7は後の説明で詳述されるように、上
記トレース信号5705の応答として、ストローブ信号
7502及び交叉隆線検出/トレース終了/領域不正の
いづれかを意味するステータス信号7503を次々と出
力する。ストローブ信号7502及びステータス信号7
503に基づき、叉隆線検出の場合はカウント信号50
9を隆線カゥンタ56に出力し交叉隆線数を計数する。
また領域不正の場合は予じめ設定されている異常線数5
91を発生するコード発生器59の出力を、トレース終
了の場合は隆線数カウンタ56の出力を選択するように
選択器57に選択信号571を発生し、いづれの場合に
も、象限信号5606、名標番号5607、選択器57
の出力である隆線数5608を特徴記憶装置6に供V給
するとともに制御回路5川まライト信号5605を発生
する。特徴記憶装置6は、ステータス信号6503に第
2特徴点終了を出力した時点で、すでに第1特徴点議出
しのモードになっており、第1特徴点に対応するりレー
ション記憶に上記情報が書込まれる。
以上の動作が完了すると再び制御装直50は象限カウン
タ557を更新するためのカウント信号507を発生し
同様の動作を象限カウンタ557がカウント終了信号5
51を発生するまで繰返す。制御回路501まカウント
終了信号551を受取ると、これまで保存されていた集
密量5604をライト信号5603によって特徴記憶装
置6に書込む。以上のようにして第1特徴点1点に対す
るリレーション、集密量の検出及び特徴記憶装置6への
書込みが完了する。
その後、制御回路50は再びループ信号5602を発生
して、次の第1特徴点を特徴記憶装置6に要求すること
により、第1特徴点終了をステータス信号6503によ
って知らされまで前述の動作を繰返す。第1特徴′点終
了が知らされた時点でリレーション検出装置の検出動作
が完了したこととなり、制御回路50はモード信号56
01,5701をOFFにするとともにリレーション検
出装置5の動作を全て完了する。ここで第5図bにおけ
る象限判定回路555を第5図cによって詳細に説明す
る。象限判定回路555は、2組の絶対値器581×,
581Y、方向変換テーブル582、変換器583、比
較器584から構成されており、以下の動作により象限
信号5551を出力する。
即ち、偏差(△X、△Y)5541×.5541Yに対
応して2組の絶対値581×,581Yの絶対値出力5
811×,5811Yによって偏叢(△X、△Y)の9
び内角度を方向変換テーブル582の出力5821とし
て得るのは方向検出装置4に用いた場合と同様である。
一方、この世力方向コード5821は、第1特徴点の方
向521の90o内角度コード部分521Lと比較器5
84によって比較され、その結果を示す信号5841と
上記方向521の90o単位コード部分521M及び絶
対直器の符号信号出力5812×,5812Yの合計5
ビットの信号から変換器583で象限信号5551に容
易に変換できる。第5図aに於ける制御回路50は前述
した一連の動作説明から、また第5図bに於ける距離算
出回路556は2つの乗算器と加算器或は△X→(△×
)2 なる変換テーブルと加算器等の組合せをもつ構成
で当業者に容易になし得うので詳細を省略する。以上で
リレーション検出装置5の全ての説明を終了した。次に
第6図のブロック図を参照して特徴記憶装置6の一実施
例について、その詳細を説明する。
特徴記憶装置6は制御回路60第1カウンタ61、第2
カウンタ62、比較器63、選択器65,66、コード
発生器67、特徴フラグ641、特徴点位置642、方
向643、集密量644、4象限に対するリレーション
645〜648をそれぞれ格納する特徴記憶64から構
成される。またその動作は次のようになる。特徴点検出
装置3に関連する動作は、まずモ−ド信号3601がO
Nとなることにより開始せられる。
制御回路60はモード信号360 1がONになると直
ちに選択信号600,660をOFFにし選択器65の
左側入力則ち第1カウンタ61の出力611をその出力
651に選択するように、また信号3603を選択器6
6の出力661に選択するようにする。選択器65の出
力651は特徴記憶64の特徴点単位のワードアドレス
として供聯合される。また同時にリセット信号601を
発生して第1カウンタをリセットする。次に、特徴点検
出装置3から特徴フラグ信号3603、特徴点位置36
04、ライト信号3602が順次出力されてくると、制
御回路60は、ライト信号3602に基づき、特徴点ラ
イト信号606を発生して特徴フラグ信号3603及び
特徴点位置3604を選択器65により選択出力された
信号651、すなわち、特徴点ワードアドレス611の
指定したワード‘こ書込みこれを保持する。
この書込みが完了すると直ちにカウント信号602を出
力して第1カウンタが上昇し、次の特徴点ワードアドレ
ス611を特徴記憶64に供給させることにより次のラ
イト信号3602を持つことになる。以上の動作を順次
繰返すことにより次々と特徴フラグ及び特徴点位置を特
徴点記憶64に格納する。特徴点の検出が全て完了する
とモード信号3601がOFFになることにより制御回
路60‘ま選択信号660を○Nして特徴点終了を意味
するコードを発生しているコード発生器66の出力66
1を介して特徴記憶64に供給するとともに最後の特徴
点ライト信号606を発生して特徴フラグ606を発生
して特徴フラグ641に書込む。次に、方向検出装置4
と関連する動作は、モ−ド信号4601がONになるこ
とにより開始せられる。
モード信号4601がONになると制御回路60は選択
信号600をOFFとし選択器65を介して第1カウン
タ61の出力611をその出力651に出力させるよう
に、またリセット信号601を発生して第1カウント6
1をリセットする。次に、制御回路60は方向検出回路
4から出力されてくるループ信号4602により、すで
に出力されている特徴フラグ641の出力6411を検
査変換して端点読出し/分岐点読出し/議出し終了のい
づれかを意味するステータス信号6403及びすでに出
力されている特徴点位置6404をストローブ信号64
02によって、方向検出回路4に出力する。次に方向検
出回路4が送出してくる方向4604をそのライト信号
4603に基づき制御回路60が発生する方向ライト信
号607によって特徴記憶64の方向643に書込んだ
後、カウント信号602を出力して第1カウンタを進め
る。以上の動作を特徴フラグが特徴点終了を6411に
出力することにより議出し終了のステータス信号640
3を発生するまで繰返す。読出し終了のステータス信号
6403を出力すると方向検出装置4はモード信号46
01をOFFにすることによって方向検出動作を終了す
る。最後にリレーション検出装置5に間連する動作は、
モード信号5601がONになることによって開始せら
れる。モード信号5601がONになることにより制御
回路60‘ま、第1特徴点読出しのために第1カウンタ
61の出力611を選択器65の出力651に出力する
ように選択信号600をOFFにするとともにリセット
信号601を発生して第1カゥンタ61をリセットする
。次にリレーション検出装置5から送出されるループ信
号5602により第1カゥンタ61によりアドレスされ
る第1特徴点の特徴点フラグ6411、特徴点位魔65
04、方向6505を特徴記憶64から出力させ、特徴
点フラグ6411の内容により第1特徴点議出し/終了
を意味するステータス信号6503とともにストローブ
信号6502を出力する。その後直ちに選択信号600
をONとし第2カウンタ62の出力621を選択器出力
651に出力させるとともに第2カウンタ62をリセッ
ト信号603によってリセットする。次にリレーション
検出装置5から送出されてくるループ信号5602によ
り、第2特徴点の読出し‘こ相当する特徴点位置650
4及び第2カウンタ62の出力貝0ち第2特徴点の名標
番号621を出力6506として供給するとともに、こ
のときの特徴フラグ6411の内容を検査変換すること
により、第2特徴点読出し/終了を意味するステータス
信号6503及びストローブ信号6502を出力する。
ただし、このとき第1カウンタ611と第2カワンタ6
21の出力は比較器63で同一であるか否かが比較され
、その結果もし同一ならばストローブ信号は出力せず直
ちに第2カウンタ62に対しカウント信号605を出力
して次の第2特徴点議出しを行う。以上のようにして次
々に送出されてくるル−フ。信号5602に対し、順次
第2特徴点の読出しを実行する。第2特徴点の全ての議
出しが完了したとき特徴記憶64から出力される特徴フ
ラグ6411の特徴点終了が知らされると、制御装置6
0はこれを変換してステータス信号6503に出力する
とともに次のIJレーション書込みに備えて選択信号6
00をOFFにし第1カウンタの出力を選択器出力65
1に出力させる。
次にリレーション検出装置5から出力される象限560
6をリレーション記憶645〜648の選択アドレスと
し名標番号5607及び隆線数5608をリレーション
として、同時に出力されるライト信号5605に基づき
制御回路60が発生するりし−ション・ライト信号60
9によって順次書込みが行われる。また引続き送出され
てくる集密量5604がライト信号5603に基づき発
生せられる集密量ライト信号608によって格納される
。これで第1特徴点一点に関する動作が完了した。この
ようにして第1特徴点の動作が全特徴点について完了す
ると、リレーション検出装鷹5からのモード信号560
1がOFFとなり、リレーション検出動作が全て完了
すると、リレーション検出装置5からのモード信号56
01がOFFとなり、リレーション検出動作が全て完了
する。
次に第7図aのブロック図を用いて芯線パターン記憶装
置7の一実施例について詳細に説明する。芯線パターン
記憶装置7は制御回路70、選択器71、ベクトル発生
器72、位置カウンタ74、芯線パターン記憶75、特
徴テーブル76、初期値発生器77及びトレース回路7
8から構成されており、次のような動作を行う。特徴点
検出装置3に関係動作はモード信号3701がON‘こ
なることにより、開始せられる。
モード信号3701カギON‘こなると制御回路70は
特徴点検出装置3が出力する近傍ワード信号3703を
芯線パターン記憶75に保持するための動作を行うため
に、初期値発生器77の出力771を選択器71を介し
て位置カウンタ74に供給するように選択信号701を
出力した後プリセツト信号704によって位置カウンタ
74を初期化する。この結果その出力742は2次元パ
ターン記憶アドレスとして芯線パターン記憶75の第1
走査量子化画素に相当するワードをアドレスする。一方
、特徴点検出装置3から近傍ワード信号3703が出力
される毎に出力されるライト信号3702によって、制
御回路7川まワードライト信号707を出力して近傍ワ
ード信号3703を芯線パターン記憶に書込むと同時に
その出力751を特徴テーブル76に供給する。これに
より、3×3近傍画素値及び領域ビットが特徴テーブル
76に入力され、特徴テーブル76は近傍ワード751
を端点/分岐点/特異点/隆線点/白点/隆線隣接点/
非抽出領域を区分する特徴点フラグ部と、上誌端点/分
岐点/隆線点/隆線隣接点の場合のみ3×3近傍画素に
於いて、その中心から周囲8近傍画素の分岐している隆
線上ビット(“1”ビット)に進むための画素位層偏位
を3分岐分保持する分岐コード部との2つからなる特徴
点ワード761が変換出力される。
この特徴点ワード761の内特徴点フラグ7302のみ
が入力近傍ワード信号3703の特徴点検出結果として
特徴点検出装置3に供給される。近傍ワード信号370
3がライト信号3702とともに特徴点検出装置3から
次々と送られてくると位置カウンタ74は(×、Y)に
対応する二次元カウンタであってその位置出力742が
順次芯線パターン記憶75を2次元的にアドレスするこ
とにより上記近僕ワード信号3703の格納動作が操返
えされる。全ての近傍ワード信号の格納が完了するとモ
ード信号3701がOFFとなり特徴点検出装置3の動
作は完了する。次に方向検出装置4に関連する動作はモ
ード信号4701がON‘こなることにより開始せられ
る。
モード信号4701がONなることにより制御回路70
は、選択信号701により特徴点以暦4703を選択器
71の出力711に出力するようにし、次いで方向検出
装置4から出力されるセット信号4702に基づきプリ
セツト信号704を発生して特徴点位置4703を位置
カゥンタ74に保持する。次いで選択信号701により
トレース回路出力782を選択器71の出力711とな
るように切換えた後、トレース回路78に対してトレー
スモード信号800を方向検出モードとして出力し、次
いで方向検出装置4から出力されるトレース信号470
4に基づき、トレース開始信号801を出力する。トレ
ース回路78はこのトレース開始信号801によってす
でに保持されている位置カウンタ74の位置出力742
及びこれによってアクセスされる特徴点ワード761を
内部で保持した後、分岐コード781とステップ信号7
86を順次出力しながら分岐コード781で指定される
画素位暦偏位によって位置カウンタ74を更新すること
によりまず第1分岐のトレースを行う。トレース回路7
8は、予め設定されているステップ長さだけステップが
進んだ場合はステップ最終了、特徴点/特異点/非抽出
領域点が検出された場合はステップ中断を示すトレース
・ステータス信号784をストローブ信号783によっ
て制御回路70に出力してくる。制御回路70は、上記
いづれの場合も到達点検出をトレース・ステータス信号
7403に出力するとともにストローブ信号7402を
出力し方向検出装置4に対し一つの分岐の到達点が得ら
れたことを知らせる。このとき位置カウンタ74の位置
出力742が到達点位置7404となる。また、位置カ
ウンタ74の出力741‘まトレ−ス回路78のステッ
プ信号786によって位置カゥンタ74の内容が変位す
るとき、その出力742が芯線パターン記憶75の二次
元位置から外に出るような場合、これを検出し制御回路
7川こステップ中断の信号を出力するものである。第1
の分岐トレースを完了した方向検出装置4は再びトレー
ス信号4704を発生するので制御回路70‘まトレー
ス・ネクスト信号802を出力し、トレース回路78に
対し第二の分岐トレースを指示する。
もし特徴点位置4703が端点を指していた場合は第二
の分岐は無いのでトレース回路78はトレース・ステー
タス信号784に分岐終了を知らせるので制御回路70
はトレース・ステータス信号7403にトレース終了を
出力して方向検出装置4にてトレースの終了を知らせる
。もし特徴点位置4703が分岐点を指している場合は
、トレース回路78はセット信号785を出力し制御回
路70に、もとの特徴点位置を出力している782を位
置カウンタ74に再び保持させるプリセット信号704
を出力させた後、第二分岐のトレースを開始する。この
ようにして次々と分岐隆線上をトレースし、前記第一分
岐の場合と同様に到達点位置7404を方向検出装置4
に出力したのちトレース終了となる。トレース終了が方
向検出装置4に知られると、モード信号4701がOF
Fとなり方向検出装置4に関連する芯線パターン記憶装
置7の動作が完了する。次に、リレーション検出装置5
に関連する動作はモード信号5701がON‘こなるこ
とにより開始せられる。
モード信号5701力のNになることにより、制御回路
70は、トレース回路78にトレースモード信号800
をリレーション検出モードとして出力するとともに、中
心特徴点位置5703及びリレーション特徴点位置57
04をベクトル発生器72に内部保持させるセット信号
702を出力し、また選択信号701により、ベクトル
発生器72の出力であるベクトル位鷹722を選択器7
1の出力711となるようにした後、ベクトル開始位置
′(最初は中心特徴点位置に一致する)722を選択器
71を介して位置カウンタ74にプリセット信号704
を出力してベクトル発生器72に対し、上記ベクトル開
始位置5703からリレーション特徴点位置5704に
向けての童子化画素上をベクトル的に移動するときの各
ステップ毎のベクトル位層を発生させるネクスト信号7
03を出力する。ネクスト信号703によって出力され
るベクトル位置722は選択器71を介して位置カウン
タ74に供給されるので制御回路70はブリセット信号
704を発生して位置カウンタ74の内容を更新する。
この結果新しい位置出力742によって出力される近傍
ワード751の特徴点フラグ7302は制御回路70で
走査され、白点のとき再びネクスト信号703を発生す
る。上記ネクスト信号703を次々と発生し、特徴点フ
ラグ7302に白点以外が知らされるとそれが非抽出領
域/特異点を示すときは直ちに異常終了をステータス信
号7503に出力するとともにストローブ信号7502
を出力してトレ−スの中止をリレーション検出装置5に
知らせる。また特徴点フラグ7302に端点/分岐点/
隆線隣接点が検出されると、制御回路70はベクトル発
生器の動作を中断し、選択信号701により選択器71
の出力をトレース回路78からの出力である到達点位置
782となるように切換え、トレース回路78を起動す
るためにトレース開始信号801を発生する。これによ
りトレース回路78は方向検出の際の動作と同様に位置
出力742を起点として予じめ設定されたステップ長だ
け各隆線の分岐をトレースする。たゞし、トレースモー
ド信号800がリレーション検出モードの際は中心特徴
点位置723、リレーション特徴点位置724及びそれ
までに交叉した隆線交叉線との一致比較がトレース中常
に行われており、一致が検出されたときはトレースは中
断されトレース・ステータス信号784に交叉点一致が
知らされる。制御回路70は、トレース開始信号801
又はトレース・ネクスト信号802を出力する毎にその
応答であるトレース・ステータス信号784を検査し、
分岐終了が知らされた場合は、新しい交叉点が発見され
たとして交叉隆線検出をステ−タス信号7503にスト
ロープ信号7502とともに出力する。交叉点一致が知
らされると上記ステータス信号7503の出力は行わず
、再び選択器71を切換えてベクトル発生動作を再開す
る。このようにして、リレーション検出における交叉隆
線数を検出する動作を行いt最終的にベクトル発生器7
2からベクトル位置722が、リレーション特徴点位置
5704に一致したとき出力されるベクトル終了信号7
21により、制御回路70はトレース終了をステータス
信号7503にストロープ信号7502とともに出力し
リレーション検出装置5にトレースの終了を知らせる。
前述の異常終了又はこのトレース終了を知らされたりレ
ーション検出装置5はモード信号5701をOFFにす
ることによりリレーション検出動作の全てが完了する。
以上の芯線パターン記憶装置7においてベクトル発生器
72は2次元量子化画素上の2点を結ぶ通常のベクトル
発生器でよく、例えば特願昭51一25221号明細書
(特開昭52−108739号公報)を参照すれば、容
易に実現できる。次にトレース回路78を第7図bのブ
ロック図を用いて詳細に説明する。
第7図bを参照するとトレース回路78は制御回路80
、選択器81、前分岐レジスタ83、3つの分岐コード
を左詰めで内蔵でき、左へシフトできる分岐レジスタ8
2、分岐記憶87、分岐記憶87のアドレスを制御する
アドレスカウンタ85及びストップカゥンタ86、4つ
の比較器841〜845、及びステップ長を計数するス
テップカゥンタ89から構成され、次のような動作を行
う。
トレースモード信号800が方向検出モードの時は、ト
レース開始信号801が制御回路80に入力されること
により、制御回路80は選択信号803によって選択器
81を特徴点ワード761の分岐コード部をその出力8
11に出力するようにし、アドレスカウンタ85及びス
トップカウンタ86にそれぞれリセツト信号807,8
08を出力しリセットした後、セット信号804を出力
し、特徴点ワード761の分岐コード部を分岐レジスタ
82に保持する。直ちにシフト。セット信号805,8
06を出力し第1分岐レジスタ83に保持するとともに
分岐レジスタ82の内容を一分岐コード分シフトするこ
のとき右端から分岐コード‘こ定義されない分岐終了を
意味するコードがシフト入力される。次いで、分岐レジ
スタ82の出力88及び第7図aの位置カウンタ74の
位置出力742即ち現在の位置がライト信号809によ
って分岐記憶87に保持されるとともに予じめ設定され
たステップ長をステップカウンタ89にセットするため
にプリセツト信号891を出力する。その後、前分岐レ
ジスタ83の出力である分岐コード781によって第7
図aの位置レジスタ74を更新するためステップ信号T
86を制御回路80から出力する。このステップ信号7
86を基にして次の特徴点ワード761が送られてくる
ので、その特徴点フラグを制御回路80が検査しもし隆
線点以外なら直ちにステップ中断を意味するトレースス
テータス信号,84をストローフ信号783とともに出
力する。もし隆線点なら、このときの特徴点ワード76
1の分岐コード部を分岐レジスタ82にセット信号80
4を発生して保持する。隆綾点は必ず2つの分岐コード
を有しているのでその第1の分岐と前分岐レジスタ83
の内容が比較器841で相対(△×、△Yのそれぞれの
和が0になる)しているかが比較される。この比較出力
84亀1により、もし相対していれば制御回路80‘ま
分岐レジスタ82にシフトセット信号805を出力して
第1分岐を捨てる。もし相対していなければシフトセッ
ト信号805,806によって前分岐レジスタ83を更
新し、ステップ信号786を出力するとともにカウント
信号892を出力する。以上の如く、隆線上を逆行しな
いようにトレースを進め、ステップカウンタ89からカ
ウワト終了信号893が発生するとステップ長終了をト
レースステータス信号784に出力するとともにストロ
ープ信号783を出力する。一分岐のトレースが、ステ
ップ中断/ステップ最終了のいづれかに終了すると」次
に入力されるトレース・ネクスト信号802によって制
御回路80は選択信号803を一時的に分岐記憶87の
分岐コード出力8721を選択器81の出力811に導
き、セット信号804によって保持する。またこのとき
分岐記憶87の位置出力782は、第7図a位置カゥン
タ74にプリセツト信号704でセットされることから
、元の特徴点位置に戻ることになり、制御回路8川ま第
二の分岐トレースを開始する。たゞしこのとき分岐レジ
スタ82の、最初の分岐コード821が分岐終了を示し
ているときは、制御回路80は分岐トレースを中止して
分岐終了をトレース・ステータス信号784にストロー
ブ信号783とともに出力し、方向検出に対するトレー
ス回路78の動作を完了する。次に、トレース・モード
信号800がリレーション検出モードの時の動作は、以
下の動作の除いて方向検出モードと同じである。
即ち、トレース開始信号801が入力された時、制御回
路80は、特徴点ワード761中の特徴点フラグを直ち
に検査し、これが隆線隣接点のときはの第1分岐を前分
岐レジスタ83にシフトセットして、位置カウンタ74
を1ステップ進めた後、トレース開始の動作を行う。な
ぜなら隆線隣接点は、それ自身は隆線上の点ではないた
め、これを隆線点に移動するためである。また分岐トレ
ース中には分岐コ−ド781による位置出力742が更
新される毎に比較器843,845によって中心特徴点
位置723及びリレーション特徴点位置724と比較さ
れる。またさらにアドレスカウンタ85とストップカゥ
ンタ86の出力が比較器845で一致が検出されるまで
、分岐記憶87の位置出力782と比較器842で比較
される。以上の位置比較のいづれかに一致が発見されれ
ば制御回路80は交叉点一致をトレース・ステータス信
号784に出力することにより、第1図dの口,ハで説
明した余分の隆線数カウントを防止させる。また、分岐
終了/交叉点一致をステータス信号784に出力するこ
とにより一つの交叉点の全分岐トレ−スが終了した時は
カウント信号851,861を出力しアドレスカウンタ
85、ストップカウンタ86を進めることにより、分岐
記憶87にそれまで保持された交叉点位置を次の交叉点
位置が発見されることにより消去されないようにする。
以上でトレース回路78の動作の説明を終了した。
制御回路80については、上記動作説明で当業者には容
易になし得るもので詳細は省略する。以上で、本発明に
なるパターン特徴抽出装置の実施例について説明を終了
した。上記の説明に於いて、説明を簡素化するために、
いくつかの具体的な設定を行ったがこれらは本発明の請
求範囲を拘束するものではない。
以下にもその具体的な諸点について説明しよう。例えば
、距離5561をp多とするとき、累和としてZ;pi
≠(x=1、一2、一4……………)は基本的に考えら
れる例である。第5図bリレーション検出装置に於いて
象限を第1特徴点位置511及びその方向521に基づ
く局所座標系における4象限として象限判定回路555
の象限出力5511としたが、これを任意個の象限に分
割するには、第5図cに於いて、方向変換テーブル58
2及び変換器583を適宜設定、構成すれば容易に実現
できる。
たゞし象限数を4象限以上にするときは、第5図bに於
ける象限特徴記憶560のワート数及び第6図特徴記憶
64のリレーション記憶645〜648及び第5図bの
象限カウンタ557を拡張すべきである。また第5図b
に於いて築密量は、閥値5611によって設定された近
傍内の他の特徴点を計数する集密量カウンタ564の計
数出力5604としたが、この袋密量カウンタ564を
距離5561に基づく数の累和を保持する加算器と累和
しジスタに贋換えることにより桑密量を上記計数値のみ
でなく、中心〆守数点(第1特徴点)位置からの距離5
561に基づく量の累和として算出することは容易に実
現できる。さらに、第4図bの方向変換テーブル440
、第5図c方向変換テーブル582及び第7図aの特徴
テーブル76等の変換テーブルを同等の出力を与えられ
る入力から発生する公和の論理回路に贋換えることは可
能である。
また経済性の関点から、第7図aに於ける芯線パターン
記憶75は、近傍ワードの中心画素のみを画素位鷹に保
持することができる。この場合、近傍ワード751をそ
の画素アドレス742から得るには位置カウンタ74の
内容に対し(△×、△Y)を0、十1、−1の計9回変
更して出力される3×3近傍画素9画素から近傍ワード
751を蓄積保持した後、特徴テーブル76に供給すれ
ばよい。また高速化の関点から、第6図に於ける特徴記
憶64を分割管理する手段を用意したり、連想記憶機能
を用いたりする方法は当業者には容易になり得るもので
特に詳細な説明を要しない。
【図面の簡単な説明】 第1図aは指紋画像の特徴を説明する図、第1図bは、
指紋画像の芯線パターンの一部を拡大し、各種画素を説
明する図、第1図c,dは、特徴点の方向及び隆線数を
検出する方式を説明する図、第2図は本発明になる装置
の一実施例を示す機能ブロック図、第3図は特徴点検出
装置の一実施例を示すブロック図、第4図aは方向検出
菱贋の一実施例を示すブロック図、第4図bは第4図a
図示の方向算出回路の一実施例を示すブ。 ック図、第5図aはリレーション検出装置の一実施例を
示すブロック図、第5図bは第5図a図示のリレーショ
ン選択回路の一実施例を示すブロック図、第5図cは、
第5図b図示の象限判定回路の一実施例を示すブロック
図、第6図は特徴記憶装置の−実施例を示すブロック図
、第7図aは芯線パターン記憶装置の一実施例を示すブ
ロック図、第7図bは第7図a図示のトレース回路の一
実施例を示すブロック図である。川ま指紋画像、03は
特徴点のうちの端点、04は特徴点のうちの分岐点1は
量子化走査装置、2は芯線化装置、3は特徴点検出装置
、4は方向検出装置、5はリレーション検出装置、6は
特徴記憶装置、7は芯線パターン記憶、43は方向算回
路、430×.Yは方向算出に於ける△×、△Y成分に
対する演算を行う回路、440は方向変換テーブル、5
5はリレーション選択回路、56は隆線数カゥンタ、5
55は象限判定回路、556は距離算出回路、560‘
ま象限特徴記憶、564は集密量カウンタ、61,62
は特徴記憶を指定する第1、第2のカウンタ、64は特
徴記憶72はベクトル発生器、74は位置カゥンタ、7
5は芯線パターン記憶、76は特徴テーフル、78はト
レース回路、82,87は分岐レジスタ、87は分岐記
憶、89はステップカウンタ及び30,40,50,6
0.70,80はそれぞれ各装置又は回路の動作を実現
するための制御回路である。 オ丁図′a) 外1図(b) 氷1図(C) 汁1図(d) 汁2図 が3図 汁4図(a) 汁4図(b) が5図(a) 汁5図(b) WS図(C) 汐6図 汁7図(a) 汁7図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画像を2次元走査し各量子化位置に於ける画像濃淡
    を量子化信号に変換す量子化走査装置と、該量子化走査
    装置の走査に同期して出力される該量子化信号を2次元
    量子化画像に於ける芯線パターンに変換する芯線化装置
    と、該芯線化装置の出力である芯線化パターン信号の複
    数近傍画素からなる部分パターンから特定の近傍画素値
    配例を有するパターン特徴の位置を検出する特徴点検出
    装置と、該パターン特徴に於ける特徴方向を検出する方
    向検出装置と、該パターン特徴の各々を中心特徴として
    その近傍に存在する他のパターン特徴をリレーシヨン特
    徴として選択し、該中心特徴の集密量及び、中心特徴と
    リレーシヨン特徴との間に介在する隆線数をリレーシヨ
    ンとして複数個検出するリレーシヨン検出装置と、上記
    パターン特徴の位置、方向、集密量、リレーシヨンを一
    時的に記憶する特徴記憶装置、及び上記芯線パターンを
    2次元画像上に記憶し、該芯線パターンを前記方向検出
    装置又は、リレーシヨン検出装置から指定された条件に
    よりトレースを行ない、トレース結果を対応する前記方
    向検出装置又はリレーシヨン検出装置に供給する芯線パ
    ターン記憶装置とから構成され、画像上の特定のパター
    ン形状を有する上記パターン特徴の特徴位置、方向、集
    密量及びリレーシヨンを検出することを特徴としたパタ
    ーン特徴抽出装置。 2 リレーシヨン特徴として、中心特徴の位置及方向に
    基づく局所座標系に於いて、中心特徴近傍を複数角に分
    割し、各々の分割された近傍毎にリレーシヨン特徴を抽
    出する特許請求の範囲第1項記載のパターン特徴抽出装
    置。 3 集密量として、中心特徴からの距離に基づく量の累
    和によつて算出する特許請求の範囲第1項、または第2
    項記載のパターン特徴抽出装置。
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