JPS60102080A - Ｃａｔｖシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、衛星放送の共同受信システムに関する。

背景技術とその間１１１１１ｎλ 衛星放送とＣＡＴＶシスう一ムとを組め合わせると、第
１図に示すようになる。

ずなわぢ、第１図において、（１１は放送１９１足、（
２）はＣＡＴＶセンタ、（３）は各家庭に設置されたタ
ーミナル（端末受像機）　、（（ｉｌは同軸ケーブルを
ボす。そして、衛星（υから例えば４チヤンネルの電ａ
（日本の場合には、最大で８チヤンネルの電波）が送信
されると、これはパラボラアンテナ（２１）により受信
され、その受ｆバ信号がアンテナ（２１）の裏面に配置
されているハシ外ユニット　（２２）により中間積１波
信号に周波数変換され、その中間周波信号が同軸ケーブ
ルを３＋１し“ζ４個の屋内ユニソ１−（２３１）〜（
２３４）に供給されて各チャンネルの映像信号■１〜Ｖ
４及び音声（，１号８１〜Ｓ４がそれぞれ復調される。

そし”Ｃ１これら信号■１〜Ｖ４．Ｓｌ〜Ｓ４が変調回
路（２４１）〜（２４４）に供給されて第２図に示すよ
うに現行のテレビ放送におけるテレビ信号と同じ形式で
、かつ、チャンネルが１１いに異なるテレビ信号Ｔ１〜
Ｔ４とされ（第２図では、筒車のため、各チャンネルが
隣接している）これら信号ＴＬ−７４が混合回路（２５
）を通じて′同軸ケーブル（６）に送り出される。従っ
て、ターミナル（３）においζば、衛星放送された任意
のチャンネルを視聴することができる。

ところで、この場合、＊Ｘ放送においては、音声信号Ｓ
、〜Ｓ４はＰＣＭ化されて衛星（１１から送信されてく
るものであり、屋内ユニソ）（２３１）〜（２３４）に
おいて各ＰＣＭ信号から各音声信号８１〜Ｓ４にデコー
ドされる。すなわち、音声信号Ｓ１〜Ｓ４は、Ｊ星内ユ
ニット（２３１）〜（２３４）までは、きわめて晶品質
なわけである。

しかし、この音声信号８１〜Ｓ４も同軸ケーブル（６）
に送り出された段階では、一般のテレビ放送と同じＦＭ
信号とされていると共に、第２図にも示すように、映４
１１信号と周波数分割で多重化されているので、ＰＣＭ
化によるせっかくの音質が損なわれてしまう。

発明の目的 この発明は、このような問題点を解決し、特定のターミ
ナルにはＩｎｉ品質な音声信号を供給できるようにする
と共に、一般のターミナルにも両立性が得られるように
しようとするものである。

発明の概要 このため、この発明においては、第１図に示すように映
像信号及びｎ声イば号を送出すると共に、音声信号を第
３図にポずようなフォーマントのＰＣＭ信号の状態で別
に送出する。

ずなわち、このＰＩＣＭ（ｉ号は、第３図Ａに）１りず
ように、多数のフレームを有する２値信号であるが、そ
の１フレームは、２５６個のワードｗ１〜Ｗ２５６によ
り構成され、その１ワードは、第３図Ｂに示すように、
１６ＢピツＩ・で構成されると共に、周期が１　／　４
４．１ｋＨｚである。そして、各ワードは、８ビツトの
同期コード５ＹＮＣと、４ビツトのサービスビットＳＢ
と、３２ビツト×４のデータビットＣＨＡ〜ＣＨＤと、
７ビツト×４の誤り訂正ビットＥＣＣとを順に有しζい
る。

この場合、同期コード５ＹＮＣば、第３図Ａに示すよう
に、フレームの先頭のワードＷｌではフレームシンクＦ
Ｓとされ、他の２５５個のワードＷ２〜Ｗ２５６ではワ
ードシンクＷＳとされ、フレームシンクＦＳとワードシ
ンクＷＳとでは、ビットパターンが違えられている。

また、サービスビットＳＢは、１フレ一ム分、ずなわら
、４　ｘ　２５６　＝　１０２４ビツトを１単位として
各ターミナル（３）に対するアドレス信号及びそのター
ミナル（３）に対するサービス内容（有料の音声放送の
聴取を許可するなど）を示す信号である。

さらに、データビットＣＨＡ　ＮＣＨＤば、それぞれが
３２ビツトで構成されると共に、独立した４つのチャン
ネルＣＨＡ　−ＣＨＤを構成するものである。そして、
チャンネルＣＨＡ　−ＣＨＤのそれぞれは、第３図Ｃに
示すＡモード〜Ｄモードのうちのどのモードでもとるこ
とができるものである。

ここで、Ａモードは、ステレオの左及び右チャンネルの
音声信号り、Ｒを、周波数４４．１ｋｌｌｚでサンプリ
ングしてそれぞれ１６ビツトのＰＣＭ信号にエンコード
するモードであり、これはＣＤ方式におけるＤＡＤと同
じフＡ・−マットでもある。従って、この人モードでは
、きわめ゛Ｃ高品質のステレオ音声ｆｊｔ号を提供でき
る。

また、Ｂモードは、２組のステレオ放送号ＬＸ。

Ｒ１及びＲ２，Ｒ２を、周波数４４．１に！ｌｚでサン
プリングしてそれぞれ８ビツトのＰＣＭ信号にエンコー
ドするモードである。なお、このＢモードでは、音声信
ＪｉｌＩＬ　１〜Ｒｚの圧縮伸長によるノイズリダクシ
ロンが（Ｊｔ用される。従って、このＢモードでは＾品
質なステレオ放送を２チヤンネル提供できる。

さらに、Ｃモードは、８チヤンネルのモノラル信号Ｍ１
〜Ｍｓを、周波数２２．０５ｋｌｌｚでサンプリングし
てそれぞれ８ビツトのＰＣＭ信号にエンコードするモー
ドであるが、用途に応じて信号Ｍ＋〜Ｍ８のいくつかは
）７＠ノクスなどに使用される。従って、このＣモード
では、ニュース、天気予報。

緊急放送、ファックスなどのサービスを実現できる。

さらに、Ｄモードは、ＢモードとＣモードとを１つのチ
ャンネルで実現するもので、より細かなサービスの対応
ができる。

そして、これらＡ〜ＤとチャンネルＣＨＡ〜ＣＨＤとの
組み合わせは、自由である。

また、誤り訂正コードＥＣＣは、その７ビソトづフがチ
ャンネルＣＨＡ〜ＣＨＤのそれぞれについて誤り訂正を
行うためのものであり、これはＢＣＨコ〜ドである。

そして、以上のフォーマットを有するＰＣＭ倍男・Ｓｐ
は、伝送ビットレートが、 １６８ビツトＸ　４４．１ｋＨｚ　’：Ａ　７．４Ｍｂ
／　ｓであり、これはテレビ放送の１チヤンネル分の帯
＠　６　ＭＩＩ２を使用して伝送することができる。

実施例 第４図にボず例においては、放送衛星（１１がら４チヤ
ンネルの電波を受信してターミナル（３）に送出する場
合である。

すなわち、ＣＡＴＶセンタ（２）におい°乙屋内ユニッ
ト（２３１）　〜（２３４）からの映像信号ｖ１〜Ｖ４
及び音声信号Ｓｓ〜ｓ４が変調回路（２６１）〜（２６
４）にそれぞれ供給されて例えば第５図に示すように互
いにチャンネルが異なるテレビイシ号Ｔ。

〜１゛→とされ、ごの信号１゛工〜１゛ツが混合回路（
２５）に供給される。

また、屋内ユニット（２３１）　〜（２３４）がらＰＣ
Ｍ音声信号、ずなわら、エラー訂正及びエラー修整は行
われているが、Ｄ／Ａ変換の行われていないＰ’ＣＭ信
号の状態の音声信号ＰＩ〜１）４が取り出され、これら
信号Ｐｉ＝Ｐ４がインターンエイス回路（２７）にイノ
（給され°ζ第３図において説明したＰＣＭ信号Ｓρに
変換される。この場合、信号Ｐ五〜Ｐ４は、チャフ　２
．　ルＣＨＡ　〜ＣＨＤ　ニそれぞれ割り当てられると
共に、いずれのチャンネルもＡモードとされる。

そして、このＰＣ？ＪｒＩ号Ｓｐがｖｓｓ変１１ｄ回１
ｍ（２６５）ニ供給され゛（６有帯域幅が６　ＭＨｚ　
（７）　Ｖ　Ｓ　Ｂ信号Ｔ５．ずなゎも、現行のテレビ
放送において映像信号により映像搬送波が変ｄ１−され
ているときの被変調信号と１ｉＩＪし形式の信号Ｔ５と
され、この信号］゛５が混合回Ｖ品（２５）に供給され
、混合回路（２５）からは信旬′■′１〜Ｔ５の混合信
号が同軸ケーブル（６）に送出される。

一方、ターミナル（３０）においては、ケーブル（６）
からの信号がチューナ（３１ンにイハ給されて希望する
チャンネルのテレビ信号Ｔｉ（ｉは１〜４のいずれか）
が映像中間周波信号に周波数変換され、この信号が映像
中間周波アンプ（３２）を通じて映像検波回路（３３）
に供給されて映像信号が復調され、この信号が映像回路
（３４）にイハ給されて三原色信号Ｒ，Ｇ、Ｂとされ、
これら信号Ｒ〜Ｂがカラー受像管（３５）に供給されて
カラー画像が再生される。

また、ケーブルｆ６１からの信号がフロン１−エンド（
ナユーナ回路）　（４１）に供給されて信号Ｔ５か中間
周波信号に周波数変換され、この信号が中間周波アンプ
（４２）を通じてｆｇ調回路（４３）に供給されてＰＣ
Ｍ信号Ｓｐが復調され、この信号Ｓｐがチャンネルセレ
クタ（４４）に供給されてチャンネルＣＩ　Ａ　−ＣＨ
Ｄのうちチューナ（３１）において選択したチャンネル
（信号Ｔｉ）に対応したナヤンネルＣｔｌｉのデータビ
ットがη父り出され、このデータビットがダニ１−タ’
（４５）に供給さ才して℃呉り訂正及び誤り（１整が行
われてからＤ　／　Ａ　］ンハータ（４６Ｌ　）、（４
Ｇ＋１　）に供給されてもとの音声イシ号り、　Ｒが取
り出され、これら信号り、Ｒがアンプ（４７Ｌ　）　、
（４７Ｒ）を遥じ゛（スピーカ（４ＢＬ）。

（４８Ｒ）に供給され゛ζステレオ再生が行われる。

また、一般のターミナル（３１においては、信号′１゛
１〜Ｔ４から映像及び音声が＋ｌｆ、生される。

こうして、この発明によれば、人工４９ｆ星（１１を通
じて送られてきたテレビ放送をＣＡＴＶシステムにより
視聴できるが、この場合、特にこの発明によれば、ｉ＆
産ωからＰＣＭ信号の状態で送られてきた音声信号は、
フォーマント変換してＰＣＭ（ぼ号の状態でターミナル
（３ｏ）に送出しているので、その音質を損うことがな
く、きわめ°ｃｌｕＩ品質の音声を昇化できる。

また、信号Ｔ１〜１゛４は通常のイｄ号フＡ・−マット
なので、一般のターミナル（３）においても衛星放送の
プログラムを楽しむことができる。

さらに、既存のＣＡＴＶシステムに特別の変更を行う必
要もなく、衛星放送による曲品質の映像及び音声を各タ
ーミナル（３）に供給できる。さらに、第３図のフォー
マントを使用してＶＩＪ星放送以外の音声信号あるいは
ファツクスなどの情報信号も同時に供給でき、す１，１
の広いザービスをきめ細かく提供できる。

発明の効果 従来の方法と両立性があるので、一般のターミナル（３
）のユーザーでも今まで通り衛星放送のプログラムを楽
しむことができる。また、ターミナル（３０）のユーザ
ーはＰＣＭの音質のまま手元に信号が来るので、きわめ
て質のＮＪいＨｉ−Ｆｉ音を楽しむことができる。さら
に、衛犀放送の音声の＋Ｏｉ品質化及び多チャンネル化
に対応でき、将来の発展性を考應ニジたシステムとなる
。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図、ｆＡ５図はこの発明を説明するための
図、第４図はこの発明の一例の系統図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １つチャンネルの信号が、映像信号とＰＣＭ化された音
   声信号とからなり、その複数のチャンネルの信号が放送
   衛星から送信され°ζくるとき、ＣＡＴνセンタにおい
   °ζ上記放送衛星から送信されてくる上記複数のチャン
   ネルの信号を受信し、この受信した複数のチャンネルの
   信号を複数のターミナルに送出すると共に、上記受信し
   た複数のチャンネルの信号から上記ＰＣＭ化された音声
   信号をそれぞれ取り出して別の１つのチャンネルのＰＣ
   Ｍ信号に再構成し、上記受信した複数のチャンネルの信
   号から上記映像信号をそれぞれ取り出し、この取り出さ
   れた複数の映像信号と、上記再構成されたＰＣＭ（ｇ号
   とを複数のターミナルに送出するようにしたＣＡＴＶシ
   ステム。