JPS5986390A - デイジタルデ−タ伝送方式 - Google Patents

デイジタルデ−タ伝送方式

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JPS5986390A
JPS5986390A JP57195769A JP19576982A JPS5986390A JP S5986390 A JPS5986390 A JP S5986390A JP 57195769 A JP57195769 A JP 57195769A JP 19576982 A JP19576982 A JP 19576982A JP S5986390 A JPS5986390 A JP S5986390A
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Japan
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pixel data
signal
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digital
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Application number
JP57195769A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugiyama
博之 杉山
Nobuaki Takahashi
宣明 高橋
Takeshi Shibamoto
柴本 猛
Hideo Sato
秀男 佐藤
Yoshiaki Amano
天野 良昭
Koji Tanaka
耕治 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタルデータ伝送方式に係り、第1の標本
化周波数よりも周波数が低い第2の標本化周波数のディ
ジタルデータと両標本化周波数のディジタルデータ間の
差分データとを組合わせて伝送する方式に関する。
従来技術 近年、ビデオ信号やオーディオ信号をパルス符号変調(
PCM)等のディジタルパルス変調をして得たディジク
ルビデオ信号やディジタルオーディオ信号を夫々情報記
録円盤(以下「ディスク」という)に断続するピット列
の変化として記録し、ディスクから光の強度あるいは靜
′1容量変化を検出して既記録信号を読み取り再生する
方式が盛んに開発されている。このうちディジタルオー
ディオ信号に付加的な情報としてカラー静止画ffi@
に関するディジタルビデオ信号を付加してディスク、上
の同じトラックに記録するディジタルオーディオディス
クの記録方式が知られている。かかるディジタルオーデ
ィオディスクの同一盤面には通常、複数の音楽プログラ
ムが記録されており、各音楽プログラムに対応して夫々
カラー静止画情報に関するディジタルビデオ信号が記録
されているが、このディスクを再生した場合は音楽プロ
グラムは世界共通の再生系で再生するこ六ができる。
これに対し、ビデオ信号の再生に関してはテレビジョン
方式が世界共通でないため、かかるディスクを記録した
ビデオ信号のテレビジョン方式と異なるテレビジョン方
式の地域や国でも再生できるようζこするためには、ビ
デオ信号に関しては再生表示するその地域や国のテレビ
ジョン方式に準拠した信号形態に変換する必要がある。
しかし、上記のディジタルビデオ信号はディジタルオー
ディオ信号の再生音を聴く聴取者の想像力を助けるため
の補助的な役割を果たすカラー静止画像に関するもので
あるから、上記のディスクは世界のテレビジョン方式の
相違によらず世界共通方式とし、各テレビジョン方式に
準拠した信号形態で再生することが望ましい。
上記の世界のテレビジョン方式のうち、色信号の伝送形
態についてみると現在NTSC方式。
れらの方式はいずれも輝度信号と2種の色差信号とから
カラー画像信号を構成しているので、輝度信号と2種の
色差信号とを夫々側々にディジタルパルス変調して伝送
するコンポーネント符号化方式を採用することが、上記
3方式間の互換性が容易にとれ、しかも将来出現の可能
性のある几GBの3原色信号入力端子をもったディスプ
レイモニターを使用した場合の画質の良さや、特に前記
のディジタルオーディオディスクでは音:i分動面の可
能性などの長所を有するので望ましい。
かかるコンポーネント符号化されたディジタルビデオ信
号のうち、特にテレビスタジオに適用されるディジタル
ビデオ信号については、現に国際無線通信諮問委員会(
CCIR)で規格統一化の検討が進められており、それ
によると走査患数/毎秒像数について世界の主方式であ
る525本730枚と625本/25枚の水平走査周波
数の最小公倍数2.25朧の6倍の周波数である13.
5 MHzを輝度信号の標本化周波数とし、2種の色差
信号1−Y)、(B−Y)を夫々6.75M士で標本化
し、各々を8ビツト/ pelで量子化するコンポーネ
ント符号化の提案がされている。この場合、輝度信号の
1本の走査線(以下「ライン」ともいう〕当りの標本点
数は、標本化周波数13.5MHzを水平走査周波数1
5.625 kHzで除すことにより得られ、864個
になる。また信号形式としては、クロマキー処理やその
他の画像処理等に対しても信号の劣化がないようなフォ
ーマットとして提案されている。
民生用のディジタルビデオ信号の伝送の場合も、上記の
提案の規格に従って伝送することが好ましいが、データ
数が多い場合は画像メモリ素子が太きくなる、画像の伝
送時間が長くなるといった点が問題となる。
そこで、本出願人は先に特願昭57−67818号にて
、実際にテレビジョン受像機において伝送される輝度信
号の周波数帯域が標準テレビジョン方式のそれに比し狭
いことに鑑み、輝度信号の標本化周波数を9−22種の
色差信号(R−Y)及び(B−Y)の各標本化周波数を
夫々9肺の1の周波数である2、25 MI(zに選定
し、−走査線当りの輝度画素数と標準テレビジョン方式
における一画面の有効走査線数との積が218に極めて
近く、かつ、218を越えない値に選定した記録方式を
提案した。
かかる提案方式によれば、再生されたコンポーネント符
号化信号を同時化するためのメモリ回路として、一般市
販の64 kRAM (ランダム・アクセス・メモリ)
を有効に利用し得ると共にアドレス信号を共通に構成せ
しめ得る特長を有するものである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、本出願人の上記提案になる記録方式により記録
された記録媒体を再生する装置では、前記した輝度信号
の標本化周波数を13.5MHzとして8ビツトの輝度
画素データ等を得る第1の方式で記録された記録媒体を
十分な解像度をもって再生することができないという問
題点があった。
そこで、本発明は例えば前記CCIRで規格統一化の検
討が進められている第1の方式で得られた画素データを
再生する装置でも、才た本出願人が先に提案した第2の
方式で得られた画素データを再生する装置でも、互換性
をもって再生せしめ得るディジタルデータ伝送方式を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、第1の標本化周波数の第1のディジタルデー
タと第1の標本化周波数よりも低い第2の標本化周波数
の第2のディジタルデータとを夫々生成すると共に、第
1及び第2のディジタルデータの差分演算を行なって差
分データを生成し、第2のディジタルデータ七上記差分
データとを夫々時系列的に合成して伝送するものであり
、以下その一実施例について図面と共に説明する。
実施例 第1図は本発明方式の要部の一実施例のブロック系統図
を示す。同図中、入力端子1,2及び3には例えはカラ
ーテレビジョンカメラにより撮像して得た伝送されるべ
きカラー画像に関する3原色信号をマ) IJクス回路
を通して得た走査線数625本、水平走査周波数15.
625 kHzの輝度信号、色差信号(R−Y)及び(
B−Y)が夫々入来し、これらはAD変換器4に供給さ
れる。AD変換器4により、例えば輝度信号は標本化周
波数135川で標本化された後−標本点当り量子化数8
ビツトで量子化され、また色差信号(R−Y)及び(B
−Y)は夫々標本化周波数6.75 MHzで標本化さ
れた後−標本点当り量子化数8ビツトで量子化される。
AD変換器4により得られた上記3種の第1のディジタ
ル画素データは時系列的に取り出されてメモリ5に供給
される一方、標本化周波数変換器6によりディジタル輝
度信号の画素データは標本化周波数が9赴に変換さ、れ
、色差信号(R−Y)及び(B−Y)の画素データは夫
々標本化周波数が2.25■Lに変換される。標本化周
波数変換器6より取り出された上記3種の第2のディジ
タル画素データは時系列的にメモリ7に供給され、ここ
で蓄積される。
ここで、一般市販の64 kRAMを効率良く使用する
ため、上記の第2のディジタル画素データは前記本出願
人が先に提案した如く、そのうちの輝度画素データ数が
画面横方向に456個、画面縦方向(有効走査線数に等
しい)に572個あり、2種の色差信号の画素データ数
は各々画面横方向に114個、画面縦方向に572個と
され、これらがメモリ7に走査線の順に順次書き込まれ
る。一方、前記第1のディジタル画素データ中の輝度画
素データ数は画面横方向に684個、画面縦方向に57
2個に選定され、従って2柚の色差信号の画素データ数
84 は各々画面横方向に342(二T)個、画面縦方向に5
72個に選定され、これらがメモリ5に走査線の順に順
次書き込まれる。
メモリ5,7より読み出された第1.第2のディジタル
画素データは差分演算回路8に供給され、両画素データ
間の差分の値が4ビツトで表わされるときは4ビツトの
、また4ビツトで表わせないような大なる値のときば8
ビツトの差分データに変換される。なお、両画素データ
間の差分の値が零のときは差分データは出力されない。
ここで、第1.第2のディジタル画素データは互いに標
本化周波数が異なるから、当然のことながら一画面を構
成する画素データ数は前記した如く画面横方向において
互いに異なる。そのため、差分演算回路8は、例えば輝
度画素データに関しては第1のディジタル画素データ中
の一走査線の輝度画素データの最初の画素データと第2
のディジタル画素データ中の同じ走査線の輝度画素デー
タの最初の画素データさの差分をとり、また第1の輝度
画素データ中の2帯目、3番目のデータは第2の輝度画
素データ中の同じ走査線の2番目のデータと差分をおり
、4番目の輝度画素データは同じ走査線の第2の輝度画
素データ中の3番目のデータとの差分をとり、更に5番
目と6番目の輝度画素データは夫々同じ走査線の第2の
輝度画素データ中の4番目のデータとの差分をとり、以
下このことを繰り返す。
他方、2種の色差信号の画素データに関しては第1のデ
ィジタル画素データ中の色差画素データの画面横方向の
数は第2のディジタル画素データ中の色差画素データの
それの3倍であるから、差分演算回路8は前者の色差画
素データのうち一定査線の左側から1番目、2番目及び
3@目の3つの画素データは後者の同種の色差画素デー
タのうち同じ走査線の左側から1番目の画素データと夫
々差分をとり、−走査線の左側から4首目、5番目及び
6番目の3つの前者の色差画素データは後者の同種の色
差画素データのうぢ同じ走査線の左側から2番目の画素
データと夫々差分をとり、以下同様のことを繰り返す。
このようにして得られた差分データはメモリ器41!F
9に供給され、ここで蓄積される。メモリ9より読み出
された量子化数4ビツト又は8ビツトの差分データは、
メモリ7より読み出された前記第2のディジタル画素デ
ータと共に夫々データ並べ換え器10に供給される。デ
ータ並べ換え器10は画面の左側から右1則へ横方向の
順序で入来する第2のディジタル画素データを画面縦方
向の順に並べ換えると共に、各種情報を受信側(例えば
再生装置)に識別させるためのヘッダー信号が所定周期
で付加されて後述する第3図及び第4図に示す叩き信号
フォーマットに変換してメモリ11へまた、これと同時
にデータ卯べ換え器10は画面の左側から右(1111
へ柿方向の:1ttll Fi;で入来する前記差分デ
ータを画面縦方向のt[1に並べ視えると共にヘッダー
信号が付加されて後述する第5図(A)又は同図(B)
に示す如き信号フォーマットに変換してメモリ12へ出
力する。メモリ11は画素データ七ヘッダー信号とより
なるディジタル信号(第2のディジタルビデオ信号)の
標本化周波数を輝度画素データ、2種の色差画素データ
は例えは88.2kl(z 。
量子化数8ビツトに変換すると共に、量子化数16ビツ
トのヘッダー信号の標本化周波数は44..1 kHz
で読み出し、これを送り出し装置13へ出力する。
またメモリ12は差分データとヘッダー信号とよりなる
ディジタル信号(差分信号)のうち、量子化数4ビツト
の差分データは標本化周波数1764kHzで、また量
子化数8ビツトの差分データは標本化周波数88.2 
kHzで読み出し、更に量子化数16ビツトのヘッダー
信号は標本化周波数44.11<Hzで読み出して送り
出し装置13へ供給する。送り出し装置13は第2図に
示す如く、例えば1フレ一ム分の上記第2のディジタル
ビデオ信号お上記差分信号とを時系列的に合成して出力
端子14を介して伝送路(例えば記録媒体)へ伝送する
次に上記第2のディジタルビデオ信号について説明する
。このディジタルビデオ信号は、第3図及び第4図に示
す如き信号フォーマットで伝送され6る。第3図は1フ
レ一ム分のディジタルビデオ信号の信号フォーマットで
、¥1〜Y456 、(R−Yh〜(R−y)x□4及
び(B=Y)1〜(B−Y)1□4よりなる例えばカラ
ー静止画像に関する計684の画素データ群からなるコ
ンポーネント符号化信号と、各画素データ群の頭初位置
に配された計684個のヘッダー信号H1〜H684と
より構成され、16ビツトを1ワードとするき、199
,728ワードとなり、第3図中左側のワードから順に
、かつ、同じワードはMSBのデータからLSBのデー
タへ順に伝送される。
第3図において、量子化ビット数8ビツトの各画素デー
タは1ワードの上位8ビツトと下位8ビツトとに夫々配
置されるので、1ワードで2画素データが伝送されるこ
とになる。またYlは画面の最左端の縦第1列目の計5
72個の輝度画素データ群を示し、画面の上から下方向
へ順番に配列された各画素データは第1ワードの上位8
ビツト。
第1ワードの下位8ビツト、第2ワードの上位8ビツト
、第2ワードの下位8ビツト、第3ワードの上位8ビツ
ト、・、第286ワードの下位8ビツトという順序で配
置される。Y2は画面の左端から2番目の縦第2列目の
計572個の輝度画素データ群、Y3は画面の左端から
3査目の縦第3列目の計572個の画素データ群を示し
、同様にYi(tは1〜456)は画面の左端から1番
目の縦1列目の計572個の輝度画素データ群を示し、
各画素データは前記画素データ群Y□と同様に配列され
、夫々286ワードで縦1列分の画素データが伝送され
る。
また(R−Y)jは画面の左端からj査目の縦方向に配
列された第1のディジタル色差信号の計572個の画素
データ群で、(B−Y)jは画面の左端から1番目の縦
方向に配列された第2のディジタル色差信号の計572
個の画素データ群を示し、夫々同一列の572個の画素
データは画面の上から下方向へ順番に第1ワードの上位
8ビツト、第1ワードの下位8ビツト、第2ワードの上
位8ビツト、第2ワードの下位8ビツト、第3ワードの
上位8ビツト、・・・、第286ワードの下位8ビツト
という順序で配置され、286ワードで縦1列分の画素
データが伝送される(ただし、jは1〜114〕。この
ように、画面縦方向に画素データを伝送するのは、走査
線数変換を容易に行なわせるためである。
また上記コンポーネント符号化信号は第3図に示す如く
、ディジタル輝度信号はY4j−3で始まる計4つの画
素データ群(Y4j−31Y4j−21Y<j−11Y
4 j)と、2種のディジタル色差信号(R−Y)jと
(B−Y)jとの計6つの画素データ群を一単位として
、この単位毎に時系列的に伝送される信号フォーマット
とされており、同一単位を構成する6つの画素データ群
は夫々第2のディジタルビデオ信号を再生する装置内の
メモリ回路を構成・する6列のメモリ再生装置内の12
列のメモリ素子群に別々に又li一部重複して、かつ、
同一アドレスに書き込まれる。
次にヘッダー信号H1〜H684の信号フォーマットに
つき説明する。ヘッダー信号は第3図にH1〜H684
で示す如く前記画素データ群Yi、 (R−Y)j及び
(B−Y)jの計684個の画素データ群の夫々の頭初
位置に配置され、その直後の画素データ群の各種情報を
識別させるための信号として伝送される。ヘッダー信号
H□〜H684の夫々は6ワードからなり、それらは第
4図に示す共通の信号フォーマットとされている。
第4図において、縦方向はビット配列を示し、最も上の
ビットがMOB(モースト・シグニフl〔カント・ビッ
ト)を示し、最も下のビットかLSB(リースト・シグ
ニフイカント・ビット〕を示し、横方向はワードを示す
ことは第3図と同様である。
ヘッダー信号の第1ワードには、5YNCで示す15ビ
ツトオール「1」の同期信号と、LSBIビットに伝送
チャンネル識別コードが配置される。
このコードはディジタルビデオ信号が4つの伝送チャン
ネルのうちの何チャンネルで伝送されるかを識別させる
コードである。
次に第4図に示すヘッダー信号の第2ワード目には各種
の識別コードが配置される。第2ワードの上位4ビツト
には[MODEJで示す画像種別識別コードが配置され
る。このコードはこのヘッダー信号の直後の画素データ
群が、標準の静止画像であるか、走査線数1125本の
ような高精細度の静止画像であるか、ランレングスコー
ドによる動画であるか、又は本実施例の如く差分データ
であるかを示すコードである。第4図に「C」で示す第
2ワードの第5ビツト目から第13ビツト目までは画像
情報量2画種、特殊効果か否か、全画面伝送か部分画面
伝送かなどを示す各種コードが配置される。
更に第4図に示すヘッダー信号の第2ワード目の第14
ビ゛ント目から第16ビ゛ント目(LSB)までの計3
ビットには、[B2〜BOJで示すメモリ列判別コード
が配置される。この判別コードはそのヘッダー信号の直
後に伝送される画素データ群が前記第2のディジタルビ
デオ信号中の画素データ群を同時化するためのメモリ回
路を構成する6列のメモリ素子群のうち、何列目のメモ
リ素子群に蓄積されるべきかを示しており、例えば「B
o。
B1.B2Jが「OOOJのときは第1列目のメモリ素
子群に蓄積され、同様にして「100J  。
ro 10.J 、 I−110J 、 ro 0’l
J及びrlolJのときは夫々第2列目、第3列目、第
4列目、第5列目及び第6列目のメモリ素子群に蓄積さ
れることを示す。
なお、輝度画素データの標本化周波数が13.5 M)
h2種の色差画素データの標本化周波数が6.75 ]
!vlHzである第1のディジタルビデオ信号中の画素
データ群を同時化するためのメモリ回路は、後述の第6
図に示す如く、輝度画素データ用に計6列のメモリ素子
群、2種の色差画素データ用に各3列のメモリ素子群が
必要となり、この場合は後述する如く上記コード[BO
,Bl、B2Jの値に応じて予め定めたー又は7以上の
列のメモリ素子群に蓄積されるべきことを示す。
次に第4図に示す第2のディジタルビデオ信号中のヘッ
ダー信号の第3ワード、目の上位8ビットA、Lと第4
ワード目の上位8ビットA、Uには、このヘッダー信号
に引続いて伝送される画素データ群(例えばここではY
l)の第1ワード目の上位8ビツトに配置されて伝送さ
れる第1の画素データY(0〕が蓄積されるべきメモリ
素子群の16ビツトのアドレス値を示し、A、Lはその
アドレス値の下位8ビツトr ApUはそのアドレス値
の上位8ビツトを示す。
ここで、世界の主要なカラーテレビジョン信号の走査線
数は625本又は525本であり、ディジタルビデオ信
号は実際に画像情報を含む572本の走査線の画素デー
タの時系列的合成信号であるが、走査線数625本方式
で伝送されるため、走査線数525本方式で再生する場
合には、再生装置内で走査線数変換を行なってからメモ
リ回路に蓄積する。
従って、このメモリ回路用アドレス信号としては、た値
の計2つのアトし・ス値を必要きするこきになる。そこ
で、A、L及びApUで示す上位バイト側のアドレス値
は625本方式における画素データY(0)のアドレス
値を示し、ANL及びANvで示すヘッダー信号の第3
.第4ワード目の下位バイI−il+1のアドレス値は
、第4図に示す画素データY(0)。
y(sooo)により走査線数525本方式の画素デー
タに変換したときのその変換画素データを帯き込むべき
16ビツトのアドレス値の下位8ビット走上位8ビット
の値を夫々示す。
更に第4図において、ヘッダー信号の第5ワード目と第
6ワード目は予備のための2ワードであり、通常はオー
ル「0]である。再生装置側ではこの2ワードは予めオ
ール「0」であることがわかっているので、この2ワー
ドを検出することなく、次の画素データ群を検出する。
6ワードのヘッダー信号に引続いて画面縦方向1列分の
画素データ群が伝送される。第4図は一例として前記画
素データRYtの各画素データを示す。すなわちY(0
)は画面左端の第1列目の画素データ群Y□の最上部の
位置の画素データであり、y(sooo)は第1列目の
上から2番目の画素データであり、Y(72) 、 Y
(80’/2) 、、 Y(E4) 、 Y(80E4
)・・・は夫々第1列目の上から3番目、4番目、5番
目、6査目の画素データであることを示す。また画素デ
ータの次のカッコ内の数字はその画素データが書き込ま
れるべきアドレス値を示す16進法の値を示す。すなわ
ち、奇数フィールドの走査線上に表示されるy(o) 
、 Y(72) 、+ Y(E4) 、・・等の上位バ
イト側の画素データは夫々16進法での値roo00J
 、 ro072J 、 roOE4J 、・・・の各
アドレスに書き込まれ、偶数フィールドの走査線上に表
示されるY(8000) 、 Y(8072) 、 Y
(80E4) 、・・・等の下位バイト側の画素データ
は夫々16進法での値r8000J 、l’−8072
J 、r80E4J 、・・・の各アドレスに書き込ま
れる。
上記の、構成の第2のディジタルビデオ信号を4チヤン
ネルの伝送路のうち1チヤンネルでデイジタルオーデ・
fオ信号と共に伝送する場合は、各ワード毎に3ワード
のディジタルオーディオ信号に時系列的に合成され、2
チヤンネルで伝送する場合は2ワード毎に2ワードのデ
ィジタルオーディ、オ信号に時系列的に合成されて伝送
される(伝送路としてここでは前記ディジタルオーディ
オディスクを例にとって説明する。)。すなわち、これ
らディジタルビデオ信号の1(又は2〕ワードきディジ
タルオーディオ信号の3(又は2)ワードきは夫々同期
信号、誤り訂正符号、誤り検査符号、ランダムアクセス
のための制御信号等が付加されて1ブロツクの信号(例
えば130ビツトよりなる)を構成し、1ブロツクの信
号は例えば標本化周期(ここでは44.1 kHzの逆
数)に等しい周期でブロック信号単位で順次にディスク
に記録される。
次に前記差分信号の信号フォーマットについて第5図(
A) 、 (B)と共に説明する。差分信号は差分デー
タと画面縦1列分の差分データ群毎にその頭初位置に配
置される6ワードのヘッダー信号とが時系列的に合成さ
れてなる。第5図(5)は差分データが4ビツトの場合
の差分信号の一部の信号フォーマットを示し、同図の)
は差分データが8ビツトの場合の差分信号の一部の信号
フォーマットを示し、第4図と同一構成部分に同一符号
を付しである。
第5図(Nにおいて、最初の6ワードには第4図に示し
た同様の構成のヘッダー信号が配置される。
ただし、第5図人)に示す第2ワード目の各種コードの
値は第4図のそれとは異なり、画像種別識別コード[M
ODEJの値は差分データ群の直前に配置されたヘッダ
ー信号であることを示す。また第5図人に示すヘッダー
信号の第3ワード及び第4ワードの各下位バイト側には
、このヘッダー信号の直後に引続く差分データ群のうち
第1ワード目の上位4ビツトに配置される差分データD
1が書き込まれるべき16ビツトのアドレス値のうち、
下位8ビツトのアドレス値ALと上位8ビツトのアドレ
ス値AUとが配置され伝送される。
また第5図人に示すヘッダー信号の第5ワード目の第8
ビツト目には、このヘッダー信号の直後に引続く差分デ
ータ群が4ビツトであるか8ビツトであるかを示すビッ
ト数判別コードが配置され、データが4ビツトであるこ
とを示す。更にヘッダー信号の同じ第5ワード目におい
て、その第13ビ゛ント目から第16ヒ゛゛ント目まで
の4ビ゛ントには、このヘッダー信号の直後に引続く差
分データ群が、前記第1のディジタルビデオ信号再生装
置内の12列のメモリ素子群のうち何列目のメモリ素子
群に書き込まれるべきかを示すメモリ列判別コードC8
が配置される。更にヘッダー信号の第6ワード目は予備
のためのワードで16ビツトオール「0」である。
上記のヘッダー信号に引続いてD□+ D2 + D3
 ’+・・で示す4ビツトの差分データが、同じワード
ではMSB側からLSB側へ、かつ、左側のワードから
順に伝送される。
他方、第5図(Blに示す差分信号は、最初の6ワード
には第5図(5)と同一信号フォーマットのヘッダー信
号が伝送される。ただし、このヘッダー信号の第5ワー
ドの第8ビツト目のビット数判別コードの値はrOJで
あり、このヘッダー信号に引続いて伝送される差分デー
タが夫々8ビツトであるときを示しており、また16ビ
ツトのアドレス値のうち下位8ビツトのアドレス値を示
すALと上位8ビツトのアドレス値を示、すAUとは、
差分デ゛−タ群の第1ワード目の上位8ビツトに配置さ
れる差分データD1が事き込まれるべきアドレス値を夫
々示す。第5図但)に示すヘッダー信号に引続いて伝送
される差分データ群は画面縦1列分の画素データとの差
分を示す各8ビツトの差分データからなる。この画面縦
1夕I]分の画素データとの差分値が、1つでも4ビツ
トで表わせなυ)はど犬なるときには、その縦1列分の
差分データはすべて8ビツトで伝送されることになる。
なお、前記第1及び第2のディジタル画素データのうち
縦1列分の画素データ間に差分が無いときはその縦1列
分の差分信号は伝送されない。
次に上記の構成の第2のディジタルビデオ信号並びに差
分信号の時系列合成信号を受信する(ここでは再生する
)側の構成及び動作について説明する。ディスク等の記
録媒体から再生された上記時系列合成信号を第1のディ
ジタルビデオ信号再生装置で再生する場合について説明
するに−この再生装置内のメモリ回路は、本来、前記し
た量子化数8ビットの輝度画素データを計684 X 
572個蓄積して標本化周波数13.5MHzで読み出
すと共番ζ、2種の色差信号(R−Y)及び(B ’−
Y )に関する量、子化数8ビットの画素データを各3
42 X 572個蓄積して標本化周波数を各6.75
 MHzとして読み出すよう構成されたものである。こ
のため、メモリ素子群盞て一般市販の216ビツトの6
4 kRAMを使用した場合、上記の輝度画素データを
1ビ゛ント宛蓄積するためには、一画面全部の輝度画素
データ数684 X 572を64 kRAMの記憶容
量216ビ゛ントで除すことにより、6列必要であり、
−力、2種のディジタル色差信号の各画素データも1ビ
゛ント宛蓄積するためには同様にして夫々3列ずつ必要
であることがわかる。そして、画素データの量子化ビッ
ト数のうち再生しようとするビット数nだけ64 kR
AMが各列に必要となる。
従って、輝度画素データ用として第6図に1.51〜1
56で示す如く各々n個の64 kRAMからなる6列
のメモリ素子群が設けられ、2種のディジタル色差信号
の画素データ用として同図に16□〜163゜17□〜
173で夫々示す如く、各列n個の54 kRAMから
なる各3列のメモリ素子群が設けられる。
メモリ素子群151〜156.16□〜163及び17
□〜173の書き込み動作時には、入力端子18に第2
のディジタルビデオ信号中の標本化周波数88.2kH
z 、量子化数8ビツトの画素データが順次に入来し、
全画素データ入来後、引続いて4ビツト又は8ビツトの
差分データが入来し、スイッチ回路19を介してメモリ
素子群15□〜156.16□〜163及び171〜1
73に夫々印加される。一方、入力端子20には共通の
アドレス信号発生回路(図示せず)から取り出された1
6ビツトのアドレス信号が入来し、メモリ素子群151
〜156.16□〜163及び17、〜173に夫々供
給される。上記のアドレス信号発生回路はメモリ書き込
み時には、第4図に示したアドレスコードA、L、 A
、、J(又はANL +ANU)の値に基づいて、ヘッ
ダー信号の直後の画素データ群の第1ワード目の上位8
ビツトの画素データのアドレス1直を発生し、以後量子
化数8ビツトの画素データが入力端子18及びスイッチ
回路19を介してメモリ素子群151〜156.16、
〜163及び17□〜173に夫々供治される毎に16
進法で所定値毎に変化する値のアドレス信号を発生する
また入力端子21には第4図に示す3ビツトのメモリ列
判別コーードB2〜BOが並列に入来してデコーダ23
に印加され、また入力端子22には第5図H,<Blに
示す4ビツトのメモリ列判別コードC8が並列に入来し
てデコーダ23に印加される。
デコーダ23は端子24より供給される第4図。
第5図(5)、03)に「MODE」で示すコードを解
読して得た画像種別識別信号に基つき、第2のディジタ
ルビデオ信号の画素データが入力端子18に入来したと
きは入力端子21の入力コードをデコードし、差分デー
タが入力端子18に入来したときは入力端子22の入力
コードをデコードし、その値に応じて−又は二以上のメ
モリ素子群4き込みパルスを出力する。なお、第1のテ
゛イジタルビデオ信号の画素データが入力端子18に入
来したときは、デコーダ23はそのヘッダー信号中のメ
モリ列判別コードの値に基づいでデコードを行なう。
またスイッチ回路19は端子24よりの信号により第2
のディジタルビチオ信号入来時には端子aに接続し、差
分信号入来時は端子すに切換接続される。
いま、第3図にHlで示すヘッダー信号が再生されたも
のLするさ、16進法でroooojなる値の16ビツ
トのアドレス信号が入力端子20よリメモ11.素子群
15□〜156.16、〜163,171〜173に夫
々供給される。また−刀、デコーダ23よりメモリ素子
群151へ帯き込与パルスが出力され、入力端子18に
入来した第4図に示す輝度画素データY(0)がメモリ
素子群15□のみに書き込まれる。次にアドレス信号は
16進法でl’−8000Jなる値になり、次に入来す
る第4図にy(sooo)で示す画素データ群Y1の第
1ワードの下位8ビツトの画素データは、メモリ素子群
15□のアドレス18000jに書き込まれる。以下、
上記と同様にして画素データ群¥1の各画素データはメ
モリ素子群15□に書き込まれ、画素データ群¥1の上
位8ビツト側の画素データはl’−0000Jから順次
「0072」ずつ増加するアドレスに書き込まれ、下位
8ビツト側の画素データは「8000」から順次ro 
072Jずつ増加するアドレスに書き込まれる。
画素データ群Y、の書き込みが終了すると、次にヘッダ
ー信号H2が再生されてアドレス信号発生回路よりJO
OOOJなる値のアドレス信号が再び入力端子20に入
来し、またデコーダ23は入力端子21よりのコードB
2〜BOの値に基づいて予め設定したメモリ素子群(こ
こでは15□及び153)に書き込みパルスを出力し始
める。これにより、画素データNY2の各画素データは
メモリ素子群15□及び153に夫々同時に曹き込まれ
、画素データ群¥2の上位8ビツト側の画素データは[
00’00Jから順次「0072」ずつ施加するアドレ
スに書き込まれ、下位8ビツト側の画素デー夕は「80
00」から順次「oo72」ずつ増加するアドレスに書
き込まれる。
同様にして、画素データ群Y3の各画素データ1まメモ
リ素子群1541こ書き込まれ、画素データ群Y4の各
画素データはメモリ素子群155及び156に夫々同時
に丼き込まれ、次に伝送される画素データ群(R−Y)
、の各画素データはメモリ素子群16□〜163に夫々
同時に書き込まれ、画素データ群(B −Y )1の各
画素データはメモリ素子群17□〜173に夫々同時に
書き込まれ、それらの書き込みアドレスは前記Y1. 
Y2の画素データ群書き込み時と同様に変化する。
そして(B−Y)1の次に入来する画素データ群¥5の
各画素データはメモリ素子群15□に書き込才れ、¥5
の上位8ビツト側の画素データはl’−000lJから
順次10072Jすっ増力口するアドレスに−6き込ま
れ、下位8ビツト側の画素データはl’−8001Jか
ら11@次「0072」ずつ増加するアドレスに書き込
まれる。また画素データ群Y5と同一単位を構成する残
りの1#素デ一タ群Y6.Y7.¥8.(R−Y)2(
B−Y)2のうちY6はメモリ素子群15゜及び153
に、Y7は、メモリ素子群154に、Y8はメモリ素子
群15.及び156に、また(R−Y)2はメモリ素子
群16、〜1631こ、更に(B−Y)2はメモリ素子
群171〜173に夫々書き込まれ、それらの書き込み
アドレスは前記Y5の画素データ群書き込み時と同様に
変化する。
以下、上記と同様の動作が繰り返されることにより、第
3図に示す信号フォーマ7トの第2のディジタルビデオ
信号中の画素データ群は、87図に模式的に示す如く、
同一単位で伝送される画素データ群Y4・−3,Y4・
−2,Y  、Y・、 (l(、−Y)jJ    3
   4J−143 及び(B−Y)jのうち、Y4j−3はメモリ素子群1
5□に書き込まれ、Y4j−2はメモリ素子群15□及
び153に書き込まれ、Y  はメモリ素子群154に
替きJ−1 込まれ、Y4Jはメモリ素子群155及び156に夫々
書き込まれ、(R,−Y)Jはメモリ素子群16□〜1
63に夫々書き込まれ、更に(B−Y石はメモリ素子群
17、〜173に夫々書き込まれる(ただし、」は1〜
114)。
上記の画素データ群の案き込みが全て終了するさ、次に
入力端子18には差分データが入来する。
ここで、差分データの直前のヘッダー信号中のコード「
MODEJの直に基づいて端子24には差分信号である
旨の識別信号が入来し、スイッチ回路19を端子す側に
切換接続して加算器29の出力信号がメモリ素子群15
、〜156.16、〜163及び17、〜173に夫々
供給されるようにする一方、デコーダ23が入力端子2
2に並列に入来する前記メモリ列判別コードC8をデコ
ードし、該コードC8の値に応じて書き込みパルスをメ
モリ素子群151〜156.16.〜163及び17□
〜173のうちいずれか−のメモリ素子群に出力させる
いま差分信号中の最初のヘッダー信号の直後の差分デー
タ群の各差分データが4ビツトであり、差分データ群の
第1ワード目の上位4ビツトの差分データD1が入力端
子18に入来したものとすると、入力端子20には第5
図(NにAL、AUで示す値に基づいたアドレス信号が
入来する。次に入力端子25にラッチパルスが入来して
、メモリ素子群151〜156の上記アドレスに蓄積さ
れて(1)た画素データがラッチ回路26にラッチされ
、メモリ素子群16.〜163.171〜173の上記
アドレスに蓄積されていた各画素データがラッチ回路2
′7゜28に夫々ラッチされる。しかる後に、入力差分
データがメモリ素子群151に賽き込まれる場合は、コ
ードC8に値に応じて図示しないコントローラからのド
ライブパルスによりラッチ回路26内のメモリ素子群1
5□からの値をラッチしている回路部がドライブされて
取り出され、加算器29に供給される。
加算器29はこのラッチ回路26から読み出されたメモ
リ素子群151の差分データD1が薔き込まれるべきア
ドレス(ここでは16進法の値で[’0000J)から
誂み出された第2のディジタルビデオ信号中の画素デー
タき、入力端子18に入来した差分データD□とを夫々
加算し、その加算出力をスイッチ回路19を通してメモ
リ素子Ik115□等に出力する。次にデコーダ23か
ら嘗き込みノ々シスがメモリ素子群151にのみ印加さ
れるので、上記加算出力は差分データD1が書き込まれ
るべきアドレスに書き込才れる。以下、上記と同様にし
て、入力端子206ζは差分データが入来する毎に′前
記画素データと同様にアト、レス値が変化するアドレス
信号が入来し、メモリ素子群15、〜15616、〜1
63.171〜173のそのアドレスから読み出した画
素データと入力岸分データとが加算され、加算出力が加
算された画素データを耽み出されたメモリ素子群のその
アドレスに再び書き込まれる。
第7図は差分データの書き込みの様子の一例を模式的に
示す。
このようにして、差分信号の伝送が終了すると、第1列
目から第6列目までのメモリ素子群151〜156には
前記第1のディジタルビデオ信号中の計684 X 5
72個の輝度画素データが書き込まれたことになり、メ
モリ素子群16□〜163と171・〜173とには夫
々前記第1のディジタルビデオ信号中の各342 X 
572個の色差信号(R−Y’) 、 (B−Y)の画
素データが書き込まれたこさになる。
次に再びラッチパルスが入力端子25よりラッチ回路2
6.27及び28に供給され、メモリ索子群151〜L
56 、161〜163.17.〜173の、各蓄積画
素データが、入力端子20に入来したアドレス信号によ
り指定されたアドレスから玩み出されてラッチされる。
このラッチパルスの一周期内で、図示しないコントロー
ラからのドライブパルスがラッチ回路26内のメモリ素
子群151〜156の各出力画素データを夫々記憶して
いる6つのラッチ回路部に順次時分割的に員力され、ま
たラッチ回路27内のメモリ素子群161〜163の各
出力画素データを夫々記憶している3つのラッチ回路t
Hζ順次時分割的に出力され、更にラッチ回路28内の
3つのラッチ回路部にもドライブパルスか時分割的に出
力される。
これにより、ラッチ回路26から出力端子30へ上記ラ
ッチパルスの一周期内でメモリ素子群15□15□、 
153 、154.155.156の同一アドレスの輝
度画素データが標本化周波数13.5 ha(zで順次
時分割的に出力される。またラッチ回路27から出力端
子31へはラッチパルスの一周期内でメモリ素子群16
1.16□、163の同一アドレスから読み出された色
差信号(R−Y)の画素データが標本化周波数6.75
 MHzで順次時分割的に出力される。更にラッチ回路
28より出力端子3.2へはメモリ素子群178.17
゜、173の同一アドレスから読み出された色差信号(
B−Y)の画素データが標本化周波数6.75■で順次
時分割的に出力される。
ここで、上記のメモリ読み出し時におけるアドレス信号
はラッチパルスに位相同期して奇数フィールド再生時に
は16進法での値が[0000Jから1ずつ増加してい
き、偶数フィールド再生時には16進法での値が[80
00Jから1ずつ増加していくので、画素データは走査
線方向の++gで読み出されることになる。
出力端子30.31及び32から出力された画素データ
はDA変換器−を夫々経てエンコーダに供給され、ここ
で所定の信号形態に変換されると共に、水平、垂直の各
同期信号やカラーノく−スト信号が付加されて所望の標
準テレビジョン方式のカラー映像信号に変換される。こ
のようにして、本実施例によれば、第1のディジタルビ
デオ信号再生装置でも互換性をもって再生するこさがで
きる。
なお、第2のディジタルビデオ信号再生装置に前記第2
図に示す時系列合成信号を供給した場合は、差分信号を
除去すると共に6列のメモリ素子群を用いて第2のディ
ジタルビデオ信号から所望の標準テレビジョン方式のカ
ラー映像信号を生成することができることは明らかであ
る。
効果 上述の如く、本発明によれは、標本化周波数の互いに異
なる第1及び第2のディジタルデータ間の差分データを
標本化周波数の低い第2のディジタルデータと共に伝送
するようにしているので、第2のディジタルデータをア
ナログ信号に変換する装置は勿論のこと、第1のディジ
タルデータをアナログ信号に変換する装置でも原アナロ
グ信号を得ることができ、従って第1及び第2のディジ
タルデータ再生装置において互換性をもって再生させる
ことができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の要部の一実施例を示すブロック系
統図、第2図は本発明方式における伝送信号の伝送順序
の一例を模式的に示す図、第3図は第2図中のディジタ
ルビデオ信号の信号フォーマットの一例を示す図、第4
図は第2図中のディジタルビデオ信号の要部の信号フォ
ーマットの一例を示す図、第5図(5)、(B)は夫々
第2図中の差分信号の要部の信号フォーマットの各側を
示す図、第6図は本発明方式により伝送されたディジタ
ルデータを再生する装置の要部の一例を示すブロック系
統図、第7図は第6図図示装置におけるメモリ素子群へ
のデータの書き込みの様子の一例を模式的に示す図であ
る。 1〜3・・・入力端子、4・・・AD変換器、5゜7.
9,11,12・会・メモリ、611・・標本化周波数
変換器、8・・・差分演算回路、10・・・データ並べ
換え仝、14・・・データ出力端子、15□〜156・
・・メモリ素子群、16□〜163.17□〜173・
・・メモリ素子群、18・@eデータ入力端子、19Φ
・・スイッチ回路、20・・・アドレス信号入ス入力端
子、26〜28・嗜・ラッチ回路、2〜9・争・加算器
、3o・・・輝度画素データ出方端子、31.32・・
・色差画素データ出力端子。 第7図 第1頁の続き 0発 明 者 柴本猛 横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内 0発 明 者 佐藤秀男 −横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内 0発 明 者 天野良昭 横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内 0発 明 者 田中耕治 横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送すべきアナログ情報信号を標本化後量子化し
    て得たディジタルデータを伝送する方式において、第1
    の標本化周波数の第1のディジタルデータと該第1の標
    本化周波数よりも低い第2の標本化周波数の第2のディ
    ジタルデータとを夫々生成すると共に、該第1及び第2
    のディジタルデータの差分演算を行なって差分データを
    生成し、該第2のディジタルデータと該差分データとを
    夫々時系列的に合成して伝送することを特徴とするディ
    ジタルデータ伝送方式。
  2. (2)該差分データは、該差分演算により得た値に応じ
    て異なる量子化ビット数で伝送されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のディジタルデータ伝送方式
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5229118A (en) * 1975-09-01 1977-03-04 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> High efficient coding system
JPS5744384A (en) * 1980-08-29 1982-03-12 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> Adaptive quantization and encoding system for television signal

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