JPS5939475A - ならい加工装置 - Google Patents

ならい加工装置

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JPS5939475A
JPS5939475A JP14969482A JP14969482A JPS5939475A JP S5939475 A JPS5939475 A JP S5939475A JP 14969482 A JP14969482 A JP 14969482A JP 14969482 A JP14969482 A JP 14969482A JP S5939475 A JPS5939475 A JP S5939475A
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welding
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line
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electric motor
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JP14969482A
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Takahiro Asano
隆弘 浅野
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Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q35/00Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually
    • B23Q35/04Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually using a feeler or the like travelling along the outline of the pattern, model or drawing; Feelers, patterns, or models therefor
    • B23Q35/08Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work
    • B23Q35/12Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means
    • B23Q35/121Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means using mechanical sensing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Copy Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、途中で90度屈折する加工線の屈折個所終
端部をならい加工し得るべくシタならい加工装置に関す
るものである。
従来、例えばならい加工装置として、走行台車に溶接用
トーチおよび溶接線ならいセンサを支持し、すみ肉溶接
線をならい溶接するべくしたものがある。しかしこのな
らい溶接装置で途中90度に屈折するすみ肉溶接線をな
らい溶接しようとすると、前記屈折個所終端部の溶接線
は、前記台車が垂直ワークに当接するため、ならい溶接
できない。このならい溶接のできない個所を人手にたよ
るのは手間である。
この発明は前述事情に鑑みなされたものであって、前記
屈折個所終端部の加工線をも自動的にならい加工できる
装置を提供せんとするものであり、以下実施例を詳述す
る。
なおこの実施例ではすみ肉々らい溶接装置として説明す
るが、その他ならいシール装置などの加工装置であって
もよく、この発明をこの実施の形態に限定するものでは
ない。
w、 、 w2は、それぞれワークであり、Wlは水平
ワーク、Wlは垂直ワークである。両ワークwl 、 
w2は、第1図のように相互に位置決めされて予め仮付
溶WL。
接が施されている。WL(WL1〜輪−)は、両ワーク
W1.W2で形成され、90度に屈折された加工線(水
平すみ自溶接線)である。
lは、平面形状がほぼ四辺形(実施例ではほぼ正方形)
の走行台車であり、計4個の車輪2が装着されている。
なお全車輪2は、台車l底部に取付けた電動機M】によ
り、チェーン3aおよびスプロケット3b、3cと、か
さ歯車3d、3eとからなる動力伝達機構3を介して同
方向に駆動されるべく構成されている。Elは、詳細を
図示していないが、車輪2に接続した走行距離検出用エ
ンコーダである。81は、電動機M1およびエンコーダ
E1を含むサーボ系である。
4は、舵取機構であり、台車l底部に取付けた電動機M
2により、チェーン4aおよびスプロケット4b、4c
を介して、全車輪2を同時に同方向に同一角度舵取りし
得るべく構成されている。R2は、詳細を図示していな
いが機構4の舵取角検出用エンコーダである。S2は、
電動機M2およびエンコーダE2を含むサーボ系である
5は、台車lの中央上部に垂直軸支5aされ、電動機M
3により回動する回動体である。E:(は、詳細を図示
していないが、回動体5の回動角検出用エンコーダであ
る。S3は、電動機M3およびエンコーダE3を含むサ
ーボ系である。5bは、回動体5上部に固設した取手で
ある。
6は、回動体5に支持され、電動機M4により水平方向
に移動可能の移動体である。E、は、移動体6の位置検
出用エンコーダである。S4は、電動機M4およびエン
コーダE4を含むサーボ系である。
7は、移動体6に支持され、電動機M5により上下に傾
動可能の傾動部材である。R5は、部材7の傾動角検出
用エンコーダである。S5は、電動機M5およびエンコ
ーダE5を含むサーボ系である。
8は、部材7に支持され、電動機M+iにより軸8aを
中心としてほぼ水平回動するべくシタ溶接用トーチ支持
部材である。R6は、部材8の回動角検出用エンコーダ
である。S6は、電動機M6およびエンコーダE6を含
むサーボ系である。
SHは、部材8に支持され、溶接線WLの左右方向なら
いセンサ(実施例では接触式)であり、図示しないばね
により突出付勢された接触子9と、この接触子9に連結
された差動トランスT R1とを含む。なおセンサSH
は、予め設定したその基準出力値における接触子9の突
出位置において、軸8aが接触子9先端を通過するよう
に設定されている。また接触子9の突出は、図示しない
ストッパにより制限されているO 8■は、部材7に支持され、溶接線WLの上下方向なら
いセンサ(実施例では接触式)であり、図示しないばね
によシ突出付勢された接触子10と、この接触子10に
連結された差動トランスTR2とを含む。なおセンサS
vは、予め設定したその基準出力値における接触子10
の突出位置において、部材7が水平位置となるように設
定されている。
Tは、部材8に取付けたエンドエフェクタ(溶接用トー
チ)である。トーチTの取付位置は、センサSH,SV
の前記基準出力値における接触子9.10の突出位置に
おいて、トーチTの溶接点の位置Pが、接触子9先端下
方で、かつ接触子10先端を通る水平面上に位置するよ
うに設定されている。
11は、信号ケーブル、動カケープル、トーチTへの給
電ケーブルなどを含むコンジットケーブルである。
SWは、台車1の各辺の側壁に2個ずつ(SW。
゛と5W2)計8個突設した垂直ワ−りW2検出センサ
(実施例ではリミットスイッチ)である。
Cは、中央処理装置CPUとメモIJ ’M E Mを
含むコンピュータを主体とした制御装置である。制御装
置Cには、各サーボ系5l−86、操作盤REM、溶接
電源WS、トランスTR1,TR2、スイッチS Wl
 + S Wlが、パスラインBを介して接続巧れてい
る。
なお制御装置Cには、 (イ)台車1の前端における2個のスイッチS W、 
SW2のうち少なくとも一方が信号を出力したことを判
定する第1手段F1.この手段F1の判定により、台車
1を停止させるべくした第2手段F2、この手段F2の
実行後、回動体5を一定角度だけ右または左(実施例で
は右)に回動させるべくした第3手段F3、この手段F
3の実行後、電源WSをOFFにするべくした第4手段
F4、からなる溶接線WLの屈折個所終端部のならい溶
接手段FAと、(ロ) また台車1の後端における2個
のスイッチSWl、SWI!がともに信号を出力したこ
とを判定する第5手段F5、この手段F5の判定により
、台車lを停止させるべくした第6手段F6、この手段
F6の実行後、回動体5を一定角度だけ左または右(実
施例では左)に回動させるべくした第7手段F7、この
手段F7の実行後、電源WSをONにするべくした第8
手段F8および回動体5を前記一定角度だけ反対向きの
右または左(実施例では右)に回動させるべくした第9
手段F9、からなる溶接線WLの屈折個所始端部のなら
い溶接手段FBと、が含まれている。
さらにこの実施例の作用を、第4.5図を参照しつつ第
6図のフローチャートに基づいて説明する○ まずオペレータは、操作盤REMの図示しない電源スィ
ッチおよび原点位置決めスイッチをONにする。このと
き車輪2の舵取角は、全車輪2が前後方向(第1図にお
いてX方向)となる角度に、寸た回動体5は、移動体6
の移動方向が合−車1に対して左右方向(第1図におい
てY方向)となる位置に、さらには移動体6は、トラン
スT R1の出力値が予め設定した基準出力1直に一致
する位置に、さらにはまた部材7は、トランスT R2
の出力値が予め設定した基準出力値に一致する位置に、
さらにはまた部材8は、X方向(はぼ溶接線WLの方向
)に対するトーチ角度が最適となる位置に、それぞれ位
置決めされる。
そしてオペレータは、取手5bを持ち、第、1図のよう
に、台車lをワークW】上に載せ、かつ台車1の前後方
向が溶接線WL、の方向とほぼ一致するように、さらに
はセンサSH,SVの接触子9、lOが、それぞれワー
クW、 、 W2に接触するように、スタート位置を決
定する。なおこのとき、平面コ字形の溶接線WL、〜W
 L3(ftだし溶接線WLIの長さはWL3の長さと
同一)を3辺連続的にならい溶接する場合は、台車1は
、第5図実線位置をスタート位置として位置決めする。
4 ft平面口字形の溶接線WL1〜WL4を4辺連続
的にならい溶接する場合は、台車lは、第4図(イ)実
線位置のように、溶接線WL+の中間位置をスタート位
置として位置決めする。
そこで操作盤REMの図示しないスタートスイッチをO
Nにすると、 まず電源WSをONにするべく指令が出力され(ステッ
プ5TI)、i fc台車lを予め設定した溶接速度で
前進させるべく電動機M1に指令が出力される(ステッ
プ5T2)。しかもエンコーダE、によるカウントが開
始され(ステップS T3’)、さらにはセンサSHに
よる移動体6の左右方向ならい制御、およびセンサS■
による部材7の上下方向ならい制御も開始される(ステ
ップ5T4)。さらにはi=1にセットされる(ステッ
プ5T5)。
すなわちトランスTR1からの出力値と基準値とをCP
Uで比較し、その差に応じて移動体6はワークW2から
遠隔あるいは接近し、トーチTの溶接線W、L+に対す
る左右方向位置が制御され、マタトランスT R2から
の出力値と基準値とをCPUで比較し、その差に応じて
部材7はワークW1から遠隔あるいは接近し、トーチT
の溶接線WLIに対する上下方向位置が制御されて、溶
接線WL+はならい溶接される。
なお詳述しないが、前記ならい溶接の間には、一定時間
(例えば0.1秒)ごとに溶接点の位置情報がCPUに
取込まれ、現在と前記一定時間前の両位置情報から逐次
溶接線WL+の方向が演算され、その結果、その演算し
た溶接線WL+の方向に対するトーチTの角度が一定と
なるように部材8を軸8a″!、わりに回動させて、ト
ーチ角を制御したり、あるいは台車lと溶接線WL、と
の距離がほぼ一定となるように車輪2を舵取制御したり
、さらにはまた溶接速度が一定となるように車輪2の回
転速度も制御される。
そして前記々らい走行溶接により、ついには台車lの前
端は、第4図(イ)あるいは第5図の各2点鎖線のよう
にワークW2に衝突することになる。この衝突は、スイ
ッチSW1がONとなって信号を出力したかどうか(ス
テップS T6)、あるいはスイッチS W2がONと
なって信号を出力したかどうか(ステップ5T7)、に
より判定される。なおこのステップS T6. S T
7が第1手段F1に相当する。
そして少なくとも一方のスイッチS Wlおよびまたは
SW2から信号が出力されたならば、以下のようなサブ
ルーチンの内容が実行される(ステップ5T8)。
すなわち台車1を停止させるべく電動機M1に指令が出
力される(ステップ5T9)。なおステップS T9が
第2手段F2に相当する。そしてエンコーダE1による
カウント値Nliが最初NllとしてメモリMEMに記
録される(ステップS Tlo)。このカウント値Nl
+は、第4図(イ)あるいは第5図における距離L1に
相当する。
次に回動体5を右に回動させるべく電動機M:3に指令
が出力され(ステップ5T11)、エンコーダE3によ
るカウントも開始される(ステップ5T12)。
そしてカウント値がN;31になったかどうかを判定し
くステップ5T13)、N31になったならば、すなわ
ちトーチTが第4図(イ)の2点鎖線T位置からT位置
に至る寸で回動体5が回動されたならば、回動体5を停
止させるべく電動機M3に指令が出力される(ステップ
S Tl4)。なおステップS T++〜S ’l’M
が第3手段F3に相当する。そしてステップS T14
が実行されると、電源WSをOFFにするべく指令が出
力される(ステップS Tl5)。このステップ5T1
5が第4手段F4に相当する。
従ってステップS T5〜S Tl5により、溶接線W
L。
れることになる。
次にセンサSRによる移動体6のこれ寸でのならい制御
を一旦中止し、移動体6をワ−りW2から遠隔させるべ
く電動機M4に指令が出力され(ステップS Tl6)
 1 またエンコーダE4によるカウントも開始される
(ステップS Tl7)。そしてそのカウント値がN4
1になったかどうかを判淀しくステップST]8) 、
N41になったならば、移動体6を停止させるべく電動
機M4に指令が出力される(ステップS Tl9)。な
お移動体6のこの停止位置は、移動体6の前述原点位置
に相当し、トーチTは第4図(ロ)実線位置にある。
次に台車1を後退させるべく電動機M1に指令が出力さ
れる(ステップ、s、’r20)。そして一定時間経過
したかどうかを判定しくステップ5T21)、経過した
ならば、台車1を停止させるべく電動機M1に指令が出
力される(ステップ5T22)。すなわち台車1は第4
図())2点鎖線位置まで後退されたことになる。
次に回動体5を右に回動させるべく電動機M3に指令が
出力され(ステップS T23)、またエンコーダE3
によるカウントも開始される(ステップ5T24)。そ
してそのカウント値がN32になったかどうかを判定し
くステップ5T25)、N32になったならば、回動体
5を停止させるべく電動機M、3に指令が出力される(
ステップ5T26)。この間、トーチTが第4図(ロ)
2点鎖線T位置からT位置に至るまで、回動体5は回動
されたことになり、その回動体5の停止位置は、第4図
(イ)および第5図の各実線位置から90度右に回動し
た位置に相当する。
次に台車1を前進させるべく電動機M、に指令が出力さ
れる(ステップ5T27)。するとついにはセンサSH
の接触子9がワークW2に当接、押込まれるが、このと
きトランスTR,からの出力値をCPUに取込み、この
値と基準値との差を求める(ステップ5T28)。そし
てその差が0になったかどうかを判定しくステップ5T
29)、0に力ったならば、台車lを停止させるべく指
令が出力される(ステップ5T30)。この台車lの停
止位置は、第4図(ハ)実線位置に相当し、これより再
びセンサSHによる移動体6のならい制御が開始される
(ステップ5Th1)。
次に車輪2を右に舵取りするべく電動機M2に指令が出
力され(ステップS Ta2 ) 、エンコーダE2に
よるカウントも開始される(ステップ5T33)。そし
てそのカウント値がN21になったかどうかを判定しく
ステップ5T34)、N21になったならば、車輪2の
舵取りを停止させるべく電動機M2に指令が出力される
(ステップ5T35)。この間全車輪2は、90度右に
舵取りされ、台車1の前後方向は、はぼ溶接線WL2の
方向に一致することになる。
次に台車1を後退させるべく電動機M1に、指令が出力
される(ステップST:36)。するとついには台車l
の後端はワークW2に衝突するが、この衝突は両スイッ
チS Wl 、 S WlがともにONとなって信号を
出力したかどうか(ステップ5T37、ST:+s)に
より判定される。このステップ5T37、S T3Bが
第5手段F5に相当する。そして両スイッチS Wl 
+ S Wlがともに信号を出力したならば、台車1を
停止させるべく電動機M1に指令が出力される(ステッ
プ5T39)。従ってこの台車1の後退時においては、
台車lの前後方向が正確に第4図における左右方向ある
いは第5図における上下方向と一致せず、若干傾いてい
ても、前記台車1の停止時においては、台車1の一辺が
完全にワークW2に強制的に押付けられ、前記傾きはゼ
ロにもどされる。すなわち台車1の前後方向は、第4図
における左右方向あるいは第5図における上下方向に正
確に一致されることになる。なおステップS T:(9
が第6手段F6に相当し、このときの台車lの停止位置
は第4図(ハ)2点鎖線位置に相当する。
次に回動体5を左に回動させるべく電動機M;3に指令
が出力され(ステップST4+1)、エンコーダE3に
よるカウントも開始される(ステップS T、+ + 
)。
そしてそのカウント値がN33になったかどうかを判定
しくステップ5T42)、N、33になったならば、回
動体5を停止させるべく電動機M3に指令が出力される
(ステップ5T43)。すなわちトーチTが第4図(ハ
)2点鎖線位置から第4図に)実線信置に至る寸で、回
動体5は左に回動されたことになる。なおステップS 
T2O−S ’r43が第7手段F7に相当する。
次に電源WSをONにするべく指令が出力さノするとと
もに(ステップ5T44)、回動体5を右に回動させる
べく電動機M3に指令が出力され(ステップS T45
) 、’ LかもエンコーダE3によるカウントも開始
される(ステップ5T46)。そしてそのカウント値が
N)t4(N33 と同値)になったかどうかを判定し
くステップ5T47)、Nunになったならば、回動体
5を停止させるべく電動機M3に指令が出力される(ス
テップ5T48)。すなわちトーチTが第4図に)個所
近辺における溶接線W L2がならい溶接されることに
なる。
なおステップ5T44が第8手段F8に相当し、ステッ
プ5T45〜S T7sが第9手段F9に相当する。
次に台車1を溶接速度で前進させるべく電動機M1に指
令が出力され(ステップ5T49)、エンコーダE1に
よるカウントも開始される(ステップS Ts。
)。
従ってステップS T37〜5T48によシ、溶接線W
 L2←桝個ffr近辺における浴接緋W L2がなら
い浴接されることになる。
そしてステップS T9〜S T2Oからなるサブルー
チン(ステップ5Ts)の内容が実行されれば、3辺溶
接か4辺溶接かを判定する(ステップ5T51)。
(a)  もし3辺溶接(第5図のような平面コ字形の
溶接線WL、〜WL3)ならば、(i=8)かどうかを
判定しくステップ5T52)、(iべ3)ならば、(i
 = i +1 )として(ステップ5T53)、ステ
ップS T6にもどり、前述のようなステップST6〜
ST!53を繰返す。なおステップS Tsの実行が2
回目の場合、ステップS TooにおけるエンコーダE
1によるカウント値はN13となり、この値は、第5図
において、台車1の後端が溶接線WL、を形成するワー
クW2に衝突した位置から台車1の前端が溶接線WL+
を形成するワ−りWlに衝突するまでの距離L2に相当
する。
そして(i=3)となったならば、台車1は屈折個所を
2個所通過し、現在最終溶接線WL3をならい走行溶接
中ということである。よってステップS T5+1にお
けるエンコーダE1によるカウント開始後、そのカウン
ト値が距離L1に相当するカウント値N11になったか
どうかを判定しくステップ5T54)、Nilになった
ならば、第5図において台車lは、その後端が溶接線W
L2を形成するワークW2に衝突した位置から右方に距
離L:3(なおL:う−L+)だけ走行したということ
になる。
すると3辺の溶接線WL、−WL3はすべてならい溶接
完了したということになり、電源WSをOFFにするべ
く指令が出力され(ステップ5T55)、さらには台車
lを停止させるべく電動機M1に指令が出力される(ス
テップ5T56)。
(b)  4たステップ5T51において4辺溶接(第
4図のような平面口字形の溶接線WL、〜WL4)なら
ば、(i=5)かどうかを判定しくステップS T57
)、(i+5)ならば、(i=i+1 )として(ステ
ップS T5:、)、ステップST6にもどり、前述の
ようなステップS T6〜S T、、、、S T57.
5T53を繰返す。なおステップS T、の実行が2.
3.4回目の場合、ステップS Tlt+におけるエン
コーダE1によるカウント値は、NI2 + N’” 
+ N14となる。これら各値は、N12にあっては、
第4図(イ)において、台車lの後端が溶接線WL、を
形成するワークw2に衝突したt’を置から台車lの前
端が溶接線WL:、を形成するワークw2に衝突するま
での距離L2に相当する。またNilにあっては、第4
図(イ)において、台車lの後端が溶接線WL2を形成
するワークW2に衝突した位置から台車lの前端が溶接
線WL4を形成するワ−りw2に衝突する壕での距離L
3に相当する。さらにN1,1にあっては、第4図(イ
)において、台車の後端が溶接線WL:うを形成するワ
ークW2に衝突した位置から台車1の前端が溶接線WL
、を形成するワ−りw2に衝突する壕での距離L4(な
おり、=L2)に相当する1゜そして(i=5)となっ
たなCっは、台車lは屈折個所を4個所通過し、現在、
最初に溶接完了した部分を除く残りの溶接線WL、をな
C)い走行溶接中ということである。そこで(NH:<
−N11)をNi5として求める(ステップs T58
 ) +1すなわちカウント値N15に相当する距離は
、台車1の後端が溶接線W L、。
を形成するワークW2に衝突した位置から第4図(イ)
実線のスタート位置までの距離L5に相当し、(L:(
−L+)=Lsということになる。
そしてステップS T5.におけるエンコーダElによ
るカウント開始後、そのカウント値が距離L5に相当す
るNi5になったかどうかを判定しくステップ5T59
)、Ni5になったならば、第4図(イ)において台車
1は、その後端が溶接線WL4を形成するワークW2に
衝突した位置から上方に距離L5だけ走行したというこ
とになる。
すると4辺の溶接線WL、〜WL4はすべてならい溶接
完了したということになり、前述ステ、ノブ5T55.
5T56が実行され、電源WSはOFF、台車lも停止
される。
以上のようにして、3辺溶接の場合でも4辺溶接の場合
でも、屈折溶接線WLをすべて自動的に連続してならい
溶接でき、しかも台車1が溶接終端位置に到達すれば、
自動的に電源WSはOFF、台車lは停止される。
前述説明は実施例であり、各構成の均等物との置換もこ
の発明の技術範囲に含まれることはもちろんである。
この発明は前述したように、台車lの前端にワーク検出
センサSWを設けるとともに、制御装置Cには、ならい
加工手段FAを含めたので、屈折個所終端部の加工線も
自動的にならい加工できる、。
しかもならい加工手段FAにあっては、手段F1におい
て、台車1の前端におけるセンサSWが信号を出力した
ならば、手段F2〜F4の動作を実行するべくしたので
、台車lがワ−りWlに衝突するまでの走行ならい加工
と、その衝突後における回動体5の一定角度回動による
回動ならい加工とが、連続的にスムーズに行なわれ得る
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの発明の一実施例を示し、第1図は全体
斜視図、第2図は走行台車の底面図、第3図は制御装置
のブロック図、第4.5図は作用説明図、第6図はフロ
ーチャートである。 図において、Wl・・・水平ワーク、Wl・・垂直ワー
ク、WL(WLI〜WL4)・・・加工線(溶接線)、
T・・エンドエフェクタ(溶接用トーチ)、■・走行台
車、2・・・車輪、4・・・舵取機構、5・・・回動体
、5a 垂直軸、6・・・移動体、7・・・傾動部材、
8・・支持部材、SH・・加工線の左右方向々らいセン
サ、Sv・・・加工線の上下方向ならいセンサ、5W(
SWl、5W2)・・垂直ワーク検出センサ、WS・・
・溶接電源、C・・・制御装置、Fl・・第1手段、F
2・・・第2手段、F3・・第3手段、F4・・・第4
手段、F5・・・第5手段、F6°°第6手段、Fl・
・・第7手段、F8・・・第8手段、F9・・・第9手
段、FIO・・・第1O手段、FA・・・屈折個所終端
部のならい加工手段、FB・・・屈折個所始端部のなら
い加工手段、である。 出願人 新明和工業株式会社 代理人 弁上 正 (ほか1名) ( \ 第21i21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行台車に支持され、垂直軸まわりに回動可能の回動体
    と、との回動体に支持され、少なくとも水平方向に移動
    可能で、かつエンドエフェクタおよび加工線ならいセン
    サを支持した部材と、前記台車の前端に突設した垂直ワ
    ーク検出センサと、前記ならいセンサおよび前記検出セ
    ンサからの信号が入力される制御装置とを備え、この制
    御装置には、前記台車前端の前記検出センサが信号を出
    力したことを判定する第1手段、この第1手段の判定に
    より、前記台車を停止させるべくした第2手段、この第
    2手段の実行後、前記回動体を一定角度だけ右または左
    に回動させるべくした第3手段、この第3手段の実行後
    、前記エンドエフェクタを非作動状態にするべくした第
    4手段、からなる加工線の屈折個所終端部のならい加工
    手段が含まれてなる、ならい加工装置。
JP14969482A 1982-08-27 1982-08-27 ならい加工装置 Granted JPS5939475A (ja)

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