JPS59176821A - デ−タ処理装置のデ−タ修正方式 - Google Patents

デ−タ処理装置のデ−タ修正方式

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JPS59176821A
JPS59176821A JP58051290A JP5129083A JPS59176821A JP S59176821 A JPS59176821 A JP S59176821A JP 58051290 A JP58051290 A JP 58051290A JP 5129083 A JP5129083 A JP 5129083A JP S59176821 A JPS59176821 A JP S59176821A
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JP58051290A
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Yoshinori Yamada
山田 佳則
Noriyuki Sakaguchi
坂口 則之
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、数値データから棒グラフや円グラフその他
のグラフ表示用のデータを演算し、表示装置の画面上に
棒グラフや円グラフ等のグラフを表示するグラフ表示機
能を備えたデータ処理装置のデータ修正方式に係り、特
にグラフ表示の状態で数値データの変更が行えるように
して、データの修正操作を簡略化するとともに、修正対
象の見誤り等による操作ミスの発生を防止したデータ修
正方式に関する。
従来技術 従来から、ワードプロセッサや、オフィスコンピュータ
、パーソナルコンピュータその他の事務用電子計算機、
あるいはゲームマシン等の各種データ処理装置では、数
値データからグラフ表示用のデータを演算して、棒グラ
フや円グラフ等のグラフで画面上に表示する、いわゆる
グラフ表示機能を備えたものが知られている。
このようなデータ処理装置において、グラフ表示のため
に演算処理される数値データ、すなわちグラフ表示の基
礎となる数値データを変更するためのデータ修正方式は
、グラフの作成方法に対応してコ種に大別される。
まず、第1は、グラフ作成用のプログラムをROM等の
プログラムメモリへ記憶させておき、このプログラムを
利用して数値データを棒グラフや円グラフ等のグラフ表
示用のデータに変換し、表示装置へグラフ表示するデー
タ処理装置の場合である。
この場合には、数値データは主記憶装置の表データ格納
エリアに格納されているので、表示されたグラフを修正
するには、まず数値データを呼び出してその数値を変更
する。その後に、再度グラフ作成用のプログラムによっ
てグラフ表示用のデータを作成する、という操作が必要
である。換言すれば、グラフ表示の状態で、直接数値デ
ータを修正することは不可能である。
このようなデータ修正方式は、この発明のデータ修正方
式と関連する部分が多いので、後で図面を参照しながら
詳しく説明する。
次に、第ユに、グラフィックス作成用のプログラムを利
用して棒グラフや円グラフ等の図形データを作成し、グ
ラフ表示を行う装置の場合である。
この場合には、表示されたグラフの操作によって、図形
データを修正することは可能である。しかし、この修正
方式では、図形データが修正されるだけで、この図形デ
ータの基礎となる数値データを修正することはできない
。すなわち、数値データの修正には、別の操作を必要と
する。
このように、従来のグラフ表示機能を備えたデータ処理
装置では、数値データから演算形成されたグラフの表示
状態で、その数値データを修正する操作ができないので
、データ修正の操作が繁雑であり、しばしば修正対象の
見誤り等の原因になる、等の不都合があった。
目      的 そこで、この発明のデータ処理装置のデータ修正方式で
は、従来のデータ修正方式におけるこれらの不都合を解
決し、グラフの表示状態で、そのグラフの基礎となる各
アイテムの数値データが修正できるようにして、データ
の修正操作を簡略化するとともに、操作ミスによるアイ
テムの捕捉違いや数値データの修正誤り等が生じないよ
うにすることを第1の目的とする。
さらに、アイテムの数値データを変更するために、画面
上に表示されたグラフの7点を指示した場合に、その指
示されたグラフ位置に対応するアイテムが捕捉されたと
きは、指示されたグラフ部分の表示を他の部分と区別で
きるような表示に変化させることにより、指示した位置
と捕捉されたアイテムとの対応関係が画面上で明確に判
断できるようにして、正確な修正操作が行えるようにす
ることヲ第コの目的とする。
構   成 そのために、この発明のデータ修正方式においては、数
値データからグラフ表示用のデータを演算してクラブ表
示を行うグラフ表示機能を備えたデータ処理装置へ、表
示されたグラフの各部に対応するアイテムを捕捉するア
イテム捕捉手段を設け、グラフ表示の状態でそのグラフ
上の7点が指示されたとき、このアイテム捕捉手段によ
り指示されたグラフ位置に対応するアイテムを捕捉する
ことによって、そのアイテムの数値データが変更できる
ようにしている。
第1図は、この発明のデータ修正方式を実施する場合に
使用されるデータ処理装置の一例を示すi能ブロック図
である。図面において、/は入力装置、ユは入力制御装
置、3はファイル探索装置。
グは表データ処理装置、左はグラフデータ処理装置、乙
はカーソル制御装置、7はカーソル・該当グラフアイテ
ム変換装置、gは主記憶装置の表データ格納エリア、9
はグラフデータポインタ、10はグラフ特殊化装置、/
/はグラフ表示制御装置、/、2.はグラフ演算装置、
/3は表表示制御装置、/グは表示装置を示す。
この発明のデータ修正方式では、主として、この第1図
のグラフデータ処理装置左と、カーソル制御装置6と、
カーソル・該当グラフアイテム変換装置7と、グラフデ
ータポインタタと、グラフ特殊化装置10との動作によ
って、表示装置/グの画面上に棒グラフや円グラフ等の
グラフを表示した状態で、グラフの基礎となる数値デー
タの変更が行えるようにしている。
この第1図の表データ格納エリアgには、任意の数のア
イテムからなるファイルを格納することが可能であり、
また各アイテムのデータの数値やそのデータ値の変更は
、それぞれの場合によって種々であるが、この発明のデ
ータ修正方式では。
これらの数値自体は重要ではない。
以下の実施例では、この発明のデータ修正方式の理解を
容易にするために、アイテムの数やy’ −タの数値例
をすべて統一して説明する。
すなわち、表データ格納エリアgには、データ″″10
′、’、20’、′60′、′″グ0′すθ′というS
つのアイテムからなるファイルが格納されているものと
し、このファイルのデータ’to’のアイテムについて
、データを16θ′から130′に変更する場合のデー
タの修正方法を説明する。
この発明のデータ修正方式で、は、グラフ表示の状態で
数値データを修正することが可能であるが、その他に、
従来の修正方式と同様に、表形式のデータの表示状態で
アイテムの数値データを修正することもできる。
そこで、先に従来のデータ修正方式と共通する修正方式
について説明する。
〔/〕 表形式のデータの表示状態における数値データ
の修正操作 第2図は、従来のデータ処理装置におけるデータ修正の
処理フローを示すフローチャートである。
入力装置/からそのファイル名を入力すると。
入力制御装置コがファイル探索装置3へその旨を指示し
て、表データ格納エリアSの指示されたファイルがサー
チされる。
ファイルがサーチされると、表操作に移り、その処理は
光表示制御装置/3で行われる。すなわち、ここで、そ
のファイルの各アイテムの数値データを表形式に変換し
、表示装置/l/−へ表形式で表示する。
次に、データ160′のアイテムについて、そのデータ
″″6θ′を′30″に変更する命令を入力装置/から
入力すると、その命令が入力制御装置コヘ伝えられる。
入力制御装置ツは、表データ処理装置りへ指示して、表
データ格納エリアどの該当するアイテムのデータ16θ
′を130′に変更する。
このような操作によって、修正命令に対応した数値デー
タの変更が終了する。
次に、グラフ表示を行いたいときは、グラフ表示の命令
を入力装置/へ入力する。この命令は、入力制御装置コ
からグラフ表示制御装置//へ指示され、グラフ表示の
処理が、このグラフ表示制御装置//で行われる。
すなわち、グラフ表示制御装置//は、グラフ演算装置
ノコへ指示して、表データ格納エリアざからそのファイ
ルの数値データを呼び出し、棒グラフや円グラフ等のグ
ラフ表示用データに変換させる。そして、表示装置/グ
へグラフ表示を行う。
従来のデータ(lid正方式では、表示装置/グにグラ
フが表示されたこの状態で、表データ格納エリアgの数
値データを直接修正することはできない。
そのため、グラフを変更する必要があるときは、入力装
置lから表操作に戻るという命令を入力IB1」脚装置
コヘ伝え、再び表形式のデータを表示させて、数値デー
タの変更を行うという手順を繰返えすことになる。
このように、従来のデータ修正方式では、グラフ表示の
状態でそのグラフの基礎となる数値データを変更するこ
とはできないので、表形式のデータが表示される表操作
において、数値データの変更を行っていた。
この発明のデータ修正方式でも、このような表形式のデ
ータの表示状態における数値データの修正操作は、従来
の修正方式と基本的に同様である。
第3図は、この発明のデータ修正方式による処理フロー
を示すフローチャートである。
この第3図を先の第2図と比較すれば、第3図の特に左
下側の表操作のフローは、第2図の表操作のフローと同
様であることが分る。
すなわち、入力装置/からファイル名を入力し、入力制
御装置コとファイル探索装置3によって、表データ格納
エリアどのファイルをサーチする。
ファイルがサーチされると、表操作の場合には、第3図
の左側のフローに移り、光表示制御装置/3がこのファ
イルの中味を表形式のデータに変換して、表示装置/4
tへ表示する。
ここで、先に説明した従来の修正方式と同じように、デ
ータ′Aθ′を′30′に変更する修正命令を入力装置
/から与えると、入力制御装置コを介して表データ処理
装置グへ伝えられ、表データ格納エリアどの該当するア
イテムの数値データを16θ′から指示された″30′
(こ書換える。
数値データの修正が終り、グラフ表示の命令が与えられ
なければ、表操作による数値データの修正フローはこれ
で終了となる。
もし、グラフ表示を行いたいときは、先の従来方式の場
合と同様に、入力装置/からグラフ表示の命令を入力す
る。
第3図のフローチャートでは、右下側の処理フローに移
り、その処理は%第1図のグラフ表示制御装置//で行
われる。すなわち、グラフ表示制御装置//は、グラフ
演算装置/2を介して、表データ格納エリアgからその
ファイルの数値データを呼び出し、棒グラフや円グラフ
等のグラフ表示用のデータに変換して、表示装置/ダヘ
グラフ表示を行う。
そして、すでに説明したように、この発明のデータ修正
方式では、このグラフ表示の状態でも、グラフの基礎と
なる数値データを変更することができる。
〔コ〕  グラフ表示の状態における数値データの修正
操作 このグラフ表示の状態で数値データを修正する場合には
、グラフ表示の操作と、修正したいグラフ位置をカーソ
ル等で指示する操作と、指示されたグラフ位置に対応す
るアイテムを捕捉して、そのアイテムの数値データを修
正する操作とが必要である。
ます、グラフ表示のために、第3図のフローがスタート
して、表データ格納エリアどのファイルがサーチされた
時点で、グラフ表示の命令を入力装置/へ与える。
この操作は、すでに説明したのと同様であり、グラフ表
示制御装置//によって、修正したいファイルの数値デ
ータが表示装置/4の画面上にグラフ表示される。第3
図の処理フローでは、右側のフローに移る。
次に、修正したいグラフ位置を指示するために、このグ
ラフ表示の状態で、入力装置/のカーソルキーを操作す
る。カーソル出力は、入力制御装置−を介してカーソル
制御装置6へ与えられる。その後の処理は、このカーソ
ル制御装置乙で行われる。
すなわち、カーソル制御装置6は、グラフ表示制御装置
//を通して、表示装置/llへ表示されたグラフ上に
、クロスヘアやアンダーパー等のカーソルを表示する。
このカーソルの表示位置は、入力装置/の操作で移動方
向を指示することによって、グラフ上を自由に移動させ
ることができ、任意の位置の指定が可能である。
この場合に、この発明のデータ修正方式では、カーソル
で指示されたグラフ部分に対応するアイテムを捕捉する
ために、カーソル制御装置6は、カーソル・該当グラフ
アイテム変換装置7ヘカーソル出力を与える。
カーソル・該当グラフアイテム変換装置7は。
グラフデータポインタワとの動作によって、カーソルの
表示位置が、表データ格納エリアgのファイル中のどの
アイテムに対応しているかを判別する。
カーソルの表示位置に対応するアイテムが捕捉されると
、オペレータにその旨を知らせるために、例えばカーソ
ルの表示を点滅表示に変化させたり、カーソルで指示さ
れたグラフ部分を他の部分と区別できるような表示に変
化させる。この捕捉されたアイテムに対応するグラフ部
分の表示変化の方法については、棒グラフ表示の場合と
円グラフ表示の場合を後に説明する。
この表示変化の制御は、捕捉したアイテムをグラフデー
タポインタワからグラフ特殊化装置/。
へ伝え、グラフ特殊化装置/θがそのアイテムのグラフ
表示部分を変化させるように、グラフ演算装置/2とグ
ラフ表示制御装置//へ出方することによって行われる
オペレータは、このような表示装置/llのグラフ指示
部分の表示変化により、修正したいアイテムが捕捉され
たことを確認すると、そのアイテムのデータ’t、o’
を130′に変更する命令を入力装置t/から入力して
、入力制御装置コヘ伝える。
このような修正命令が入力制御装置コヘ与えられると、
入力制御装置コは、グラフデータ処理装置3を介して、
表データ格納エリアざのファイル中の該当するアイテム
のデータを′60′から1301に書換える。
データの修正が終了すると、その後の処理はグラフ表示
制御装置//で行われ、グラフ演算装置/、tf介して
修正後の数値データによるグラフが演算され、そのグラ
フが表示される。
このデータ修正後のグラフが表示されると、カーソルの
表示は消えて、すべてのデータ修正の処理が終了する。
このような操作によって、この発明のデータ修正方式に
よれば、グラフ表示の状態で、そのグラフの基礎となる
数値データを変更することができる。
したがって、その修正操作は筒車であり、また修正した
いアイテムが捕捉されたときは、そのグラフ部分の表示
が他の部分の表示と区別できるような表示に変化される
ので、アイテムの捕捉ミス等も防止できる。
次に、カーソルでグラフ上の1点を指示したとき、それ
に対応するアイテムが捕捉された場合の表示変化につい
て説明する。
〔3〕 棒グラフ表示の場合のデータ修正操作における
捕捉アイテムの表示方法 第7図(1)〜(3)は、この発明のデータ修正方式に
おいて、修正操作中に画面上に表示される棒グラフの表
示例で、図(1)は修正のためにカーソル表示を指示し
た状態の表示例、図(2)は修正対象のアイテムを捕捉
した状態の表示例、図(3)は修正操作の終了後の表示
状態を示す。
この第を図(11〜(3)では、カーソルで指示された
グラフ部分に対応するアイテムが捕捉されると、そのグ
ラフ部分にシャドウをつけることによって、他の部分と
明確に区別できるようにしている。
カーソル表示を指示すると、クロスへア等のカーソルは
、第を図(1)ζこ示すように、所定の位置、例えば左
端のアイテムlの中に表示される。
カーソル制御装置6は、カーソル−該当グラフアイテム
変換装置7ヘ力−ソル位置を出力して、表データ格納エ
リアざのアイテムlを割り出す。
そして、捕捉したアイテムをグラフデータポインタ9か
ら、グラフ特殊化装置lθへ伝える。
グラフ特殊化装置/、0は、グラフ演算装置7.2とグ
ラフ表示制御装置//へ指示して、この捕捉されたアイ
テムの表示へ、第7図(1)のようにシャドウをつけて
特殊化し、他のグラフ部分と明確に区別できるようにす
る。
このようなアイテムの捕捉とシャドウによる特殊化の処
理を行っている間は、カーソルの移動が禁止される。
第7図(1)のように、捕捉されたアイテムの表示が特
殊化されると、カーソルの移動が可能になる。
カーソル制御装置6は、入力装置lからの移動命令に応
じてカーソルの表示位置を移動させるとともに、カーソ
ル・該当グラフアイテム変換装置7とグラフ演算装置/
2とを通して、カーソルの表示位置が捕捉されたアイテ
ムの表示内にあるか否かを判定する。
そして、捕捉されたアイテムのグラフ表示部分からカー
ソルがはずれたときは、カーソルの移動を禁止し、グラ
フ演算装置/、2とグラフ表示制御装置//とへ指示し
て、ンヤドウをつけられたアイテムの表示を元の通常表
示に戻す。
カーソルの移動は再び可能となり、第7図(2)のよう
に、データ修正の対象であるアイテム3を指示すれば、
先の場合と同様の処理によって、捕捉されたアイテムに
シャドウがつけられる。
ここで、そのアイテムの数値データを′60′から13
0′に変更する命令を与えると、数値データが(1正さ
れて、カーソルの表示も消え、第1図(3)に示すよう
に、修正された数値データによるグラフが表示される。
なお1以上の実施例では、修正対象のアイテムを捕捉し
たとき、シャドウをつけて特殊化しているが、ブリンキ
ング(点滅表示)、や反転表示等の特殊化も可能である
。このような表示の特殊化は、グラフ特殊化装置/θに
よって行わFlfるので、必要に応じてその機能を付加
すればよい。
〔り〕  円グラフ表示の場合のデータ修正操作におけ
る捕捉アイテムの表示方法 第S図(1)〜(3)は、この発明のデータ修正方式に
おいて、修正操作中に画面上に表示される円グラフの表
示例で、図(1)は修正のためにカーソル表示を指示し
た状態の表示例、図(2)は修正対象のアイテムを捕捉
した状態の表示例、図(3)は修正操作の終了後の表示
状態を示す。
円グラフ表示の場合、通常表示では完全な円形を形成し
ており(第S図(3)はデータ修正後の表示状態を示し
ているが、円グラフの通常表示もこれと同様である)、
各アイテムの表示領域が明確に判別できるように、それ
ぞれの表示領域には斜線や細目等の異なる模様が付けら
れている。なお。
必要に応じて、各アイテムの内容を示す文字や番号、あ
るいは数値データ等を表示してもよい。
この第S図(1)〜(3)では、円グラフの上方(時計
の7.2時の位置)から右廻りに、順次データ値の小さ
いアイテムから大きいアイテムの表示領域を設定してい
る。この配列は、データ値の大きいアイテムから/JX
さいアイテムの順序にすることもできる。
また、この第左図(1)〜(3)の表示例は、カーソル
で指示されたグラフ上の位置に対応するアイテムが捕捉
された場合、そのグラフ部分の表示をクリッピングして
、他の部分と明確に区別できるように特殊化するもので
ある。
データを修正するために、カーソル表示を指示すると、
第S図(1)に示すように、カーソルは、上方から右側
に領域をもつ第1アイテムの位置に表示される。
カーソルが表示された直後の状態、すなわち該当するア
イテムが捕捉されるまでは、円グラフは完全な円形で表
示されている。
第1図のカーソル制御装置乙は、カーソル・該肖グラフ
アイテム変換装置7ヘカーソル出力を与えて、捕捉する
アイテムを割り出す。この動作には、グラフデータポイ
ンタ9と、グラフ特殊化装置10を介してグラフ演算装
置/ユとが関与する。
該当アイテムを捕捉すると、グラフデータポインタデか
らグラフ特殊化装置IOへ捕捉の検出出力が与えられる
グラフ特殊化装置/θは、捕捉したアイテムの画面表示
を一旦イレーズするために、グラフ表示制御装置//と
グラフ演算装置/コへ出力する。
そして、円グラフの中心位置を変更し、新しい中心位置
へ移動させて、第S図(1)のような表示にする。この
ような円グラフの新しい中心位置やイレーズ範囲の計算
は、グラフ演算装置/ツで行われる。
なお、この第S図(1)では、アイテムが捕捉されて中
心位置が移動されたとき、その半径も大きく表示するよ
うにして、捕捉されたアイテムが他と区別しやすいよう
にしている。しかし、必ずしも半径を変える必要はない
このような該当アイテムの捕捉と、カーソルで指示され
たアイテムをクリッピングするための一連の処理が行わ
れている間は、カーソルの移動は禁止されている。
そして、第3図(1)のように、カーソルで指示された
位置、すなわち第1アイテムの表示領域がクリッピング
されると、カーソルの移動も可能になる。
カーソル制御装置乙は、先の棒グラフ表示の場合と同様
に、入力装置/からの移動命令に応じてカーソルの表示
位置を移動させるとともに、カーソル・該当グラフアイ
テム変換装置7とグラフデータポインタ9とグラフ演算
装置/コとを通して、カーソルの表示位置が捕捉したア
イテムの表示領域内にあるか否かを判定する。
もし、捕捉されたアイテムのグラフ表示部分、すなわち
クリッピングされた表示領域からカーソルが外に出たこ
とを検知すると、カーソルの移動を禁止し、グラフ特殊
化装置10を通してグラフ演算装置7.2とグラフ表示
制御装置//とを制御して、クリッピングされたアイテ
ムの表示を元の通常表示に戻す。
再び、カーソルの移動が可能となる。円グラフ表示の場
合には、カーソルの移動は、隣りの表示領域を指示する
ときを除いて、円グラフの円形の範囲外を通して行うよ
うにすれば、指示操作が迅速にできる。
この修正例では、第3アイテムのデータを160′から
′30′に変更する場合であるから、カーソルを第5図
(2)のように移動させる。
修正対象のアイテムが捕捉されると、そのアイテムの表
示領域が第5図(2)のようにクリッピングされる。
ここで、数値データの変更を指示すれば、捕捉されてい
るアイテムの数値データが修正されて、修正操作が終了
する。
そして、カーソルの表示が画面から消え、第5図(3)
に示されるように、修正された数値データによる新しい
円グラフが表示される。この場合には、数値データの変
更によって、アイテムの配列順序も変化するので、第3
アイテムの表示領域に表示さ九ることになる。
なお、円グラフ表示の場合にも、このようなりリッピン
グを行う特殊化の他に、ブリンキングや反転表示等の表
示が可能である。
以上に詳細に説明したように、この発明のデータ修正方
式では、数値データから棒グラフや円グラフ、折線その
他のグラフ表示用データを演算してグラフ表示を行う、
いわゆるグラフ表示機能を備えたデータ処理装置におい
て、表示されたグラフの各部に対応するアイテム捕捉手
段するためのアイテム捕捉手段を設け、グラフ表示の状
態でそのグラフ上の7点が指示されたとき、このアイテ
ム捕捉手段により指示されたグラフ位置に対応する該当
アイテムを捕捉することによって、そのアイテムの数値
データを変更できるようにしている。
さらに、該当アイテムが捕捉されたときは、そのアイテ
ムのグラフ表示領域が他の部分の表示と明確に区別可能
なように、シャドウをつけたり、クリッピングしたり、
ブリンキングその他の表示に変化されるようにしている
効   果 したがって、この発明のデータ処理装置のデータ修正方
式によれば、修正したいグラフの表示状態で、そのグラ
フの基礎となる数値データを変更することが可能となり
、データの修正操作が簡略化されて操作性が向上される
とともに、捕捉対象のアイテムも表示画面上で明確に判
断できるので、修正対象の見誤り等による操作ミスの発
生も防止される、等の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のデータ修正方式を実施する場合に使
用されるデータ処理装置の一例を示す機能ブロック図、
第2図は従来のデータ処理装置におけるデータ修正の処
理フローを示すフローチャート、第3図はこの発明のデ
ータ修正方式による処理フローを示すフローチャート、
第り図(1)〜(3)はこの発明のデータ修正方式にお
いて、修正操作中に画面上に表示される棒グラフの表示
例、第S図(1)〜(3)はこの発明のデータ修正方式
において、修正操作中に画面上に表示される円グラフの
表示例である。 図面において、/は入力装置、コは入力制御装置、3は
ファイル探索装置、りは表データ処理装置、左はグラフ
データ処理装置、乙はカーソル制御装置、7はカーソル
・該当グラフアイテム変換装置、gは主記憶装置の表デ
ータ格納エリア、9はグラフデータポインタ、10はグ
ラフ特殊化装置、//はグラフ表示制御装置、/コはグ
ラフ演算装置、/3は表表示制御装置、/llは表示装
置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各アイテムの数値データからグラフ表示用のデータを演
    算してグラフ表示を行うグラフ表示機能を備えたデータ
    処理装置において、表示されたグラフの各部に対応する
    アイテムを捕捉するアイテム捕捉手段を設け、グラフ表
    示の状態でそのグラフ上の7点が指示されたとき、前記
    アイテム捕捉手段により指示されたグラフ位置に対応す
    るアイテムを捕捉することによって、そのアイテムの数
    値データの変更が行えるようにしたことを特徴とするデ
    ータ修正方式。
JP58051290A 1983-03-26 1983-03-26 デ−タ処理装置のデ−タ修正方式 Pending JPS59176821A (ja)

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