JPS59168848A - 非金属製の生物に適合性の無菌の外科装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリマー材料から作られた改善された外科装
置に関し、更に詳細には、ステーブル、クリップ等の如
き組織固定装置（ｔｉｓｓｕｅ　ｆａｓｔｅｎｉｎｇ）
に関する。医療および外科処置において使用される今Ｈ
の固定装置の多くは、ステンレス鋼またはタンタルの如
き金属から作られている。例えば、皮膚用ステープルは
、今日ではしばしばステンレス鋼、タンタル等から作ら
れた如きステープルと共に使用されている。同様に、止
血用または結紮用クリ・ンプもまた同様な金属から作ら
れている。これ等の金属製の装置は皮膚用ステープルの
場合にはかなりの好評を得てきたが、これらのステープ
ルは取外さなければならないが、多くの場合これは痛み
を伴い、しかも更に手術あるいはステープルの処置を必
要とする。金属製の固定具が内科的に使用される時これ
らの固定具は患者の体内に歿されるが、これはＸ線、Ｃ
ＡＴ走査等の如きその後の診断撮影操作において障害と
なるおそれがある。このような金属が与える障害のため
、これらじ１定装置はあらゆる場合に望ましいものでは
ない。同じことか金属の結紮用または止血用クリンプに
も言える。代用品として、且つこのよう金属製の外科装
置と置換するため多くの生物に適合性の（ｂｉｏ−ｃｏ
ｍｐａｔｉｂｌｅ）非金属製の外科装置が最近開発され
てきた。このような非金属製の外利装石の実施例は、本
願と同じ譲受人に譲渡された係属中の米国特許出願第２
９ｆｌｌ、８７２号、　ｌ１Ｊｌ第２８２，４６１号、
同第２？１１ｉ、１３１号および同第３２９，４４３号
に記載されている。

皮；勿用ステーブル、内臓用固定共、結紮用クリップ等
の如何を問わず、外科装置は操作が容易でなければなら
ない。埋ち、このような外Ｊ’）装置は、これ等に使用
される器具の如何を問わす確実に容易に保持されるもの
でなければならない。これらは、器具が看護婦から外科
医に手渡され、挿入され、動かされ、その他の方法で操
作される除外４・１装置を器用から脱落しないように保
持されなければならない。特に内臓手術用装置の場合に
は、大きさが重要である。人体の腔部内に置かれる材ｔ
−＋＋が少なければ少ない程、逆反応の機会は少なくな
る。装置はかさばらずできるだけ小さいばかりでなく、
できるだけ平滑であり流線形状であることが望ましい。

装置が平滑であり流線状であればある程、設置の際装置
が外れる機会は少なくなる。装置が平滑であり流線状で
あればある程、Ｌ術箇所を清掃しあるいはこの手術箇所
を血液のない乾いた状態に維持しようとする時、外科医
もしくは看護婦が装置をスポンジの隅またはガーゼ１４
−でつまむ機会が少なくなる。

ヅ 固定具、クリンプまたは皮膚用ステープルの如何を問わ
ず前記装置は、このような特性と共に、ｐ、１定を行な
い、かつ組織を一緒に保持するかあるいは確実な方法で
血管等を閉止する機能を実施しなければならない。

本発明者が発見したものは、操作が容易なである新規な
りリップである。更に、この新しいクリップは非常に確
実に操作することができる。この新しいクリップはかさ
ばらず、その全外表面が・１・、滑で、流線状の湾曲面
を有する、即ち隣接するＭＩ織と接触状態になるか、あ
るいは傷口およびその周囲に用いられるスポンジまたは
ガーゼが接触できる表面を有している。更に、この新し
いクリップは、その平滑な輪郭の湾曲面を損なう、即ち
これと干渉することがない確実なロッキング機構を有し
ている。

本発明の新しい外科装置は非金属製であり、生物に適合
する。この装置は、開放位置と閉鎖位置を有している。

本装置は、相互に向合って配置された内面を有する１対
の脚部材を看している。この脚部材はその近位端部にお
いて蝶番手段により接合されている。本発明のある実施
態様においては、この蝶番手段は弾性を有している。脚
部材の遠位端部は、組織と係合するための手段を含んで
いる。本発明のある実施態様においては、この組織係合
手段は、血管の周囲をクランプして血管を閉止するのに
使用される脚部の表面である。本発明の他の実施態様に
おいては、脚部材の遠位端部は、組織を一緒に保持する
ため実際に組織に刺通して挿入される尖った刺通部分を
有している。この新しい装置は、蝶番手段に近接してお
り、脚部材の遠位端部に向って配置された相互にロック
する係１ト手段を含んでいる。この係止手段は、第１の
脚部材の内面から内側に配置されている係合部材を含ん
でいる。この係合面は、第２の脚部材の内面の方向に配
置Ｓれている。係止手段は、第２の脚部材の内面に配置
された口・ンキング手段を有している。脚部材が相互の
方に押圧されてクリップを開放位置から閉鎖位置へ移動
する蒔、係合手段はロッキング手段と係合して装置を閉
鎖位置に固定する。ある実施態様においては、係合手段
およびロンキング手段は対向位置に配置されたフック部
材であり：即ち一方のフックはドをくり抜き、そして反
対側に配置されたフックと係合する。本発明の他の実施
態様においては、係合手段は反対側の脚部材の雌部分と
のロッキング手段としての雄部分を有し、クリップが閉
鎖される時両方の部分が係合する。

本発明の手段の他の実施態様においては、保合手段は一
方の脚部材に段をなす即ちへこみ部分と反対側の脚部材
における相補的な段をなす即ち突出部分とを有し、これ
らはクリップが閉鎖位置にある時相互に係合する。

図面において、ｔ５ｘ図および第２図には本発明の組織
固定（ｆａｓｔｎｉｎｇ）装置２０が示されている。本
装置は、１対の脚部材２ｉ、　２２を有する。本実施態
様の脚部材は蝶番部２３で結合され、この蝶番部の周囲
にｉｒ動即ち閉鎖可能である。この脚部材の遠位端部は
、組織刺通し部２４．２５で終っている。これらは組織
を刺通するようになっている鋭く尖らせた先端部である
。係止手段が蝶番部に隣接して前記遠位端部に向けて配
置されている。この係ＩＬ手段は、対向位置に向い合っ
ているフック部材２６．２７である。第１のフック部材
２６即ち係合手段は一方の脚部材に配置されて反対側の
脚部材に向合い、フック部分は蝶着部に向合って配置さ
れている。他方の脚部材のフック部材２７即ちロッキン
グ手段は、他方の脚部材に配置されおり第１の脚部材と
向合い、フック部分が脚部材の遠位端部に向けて配置さ
れている。脚部が蝶番手段の周囲に回転される時、２つ
のフックは相互に係合して脚部材を一緒にロックして装
置を閉鎖位置に固定する。従って、手術のとき、一方の
脚部材の遠位端部を１つの組織片に挿入し、他方の遠位
の部材を隣接する。１１１．Ｊ＠に把持させ１次いで蝶
番部の岡りに相η“に２つの脚部材を回転させて組織を
一緒にさせ、装置を脚部材の遠位端部間の組織に固定す
る位置にロックさせることは簡単な操作である。図面に
おいて判るように、本装置は平滑な湾曲部を−有し、そ
の閉鎖位置にある時、周囲の組織の刺激および外傷の影
響が最小限度に維持され、処置の聞手術中の領域を清掃
する時外科医または看護婦によって使用されるスポンジ
によって係合されるおそれがある鋭利な突起部または粗
い縁部がないように、略々卵形もしくは楕円形状を有す
る。

ロッキング手段自体は、固定具を外したり乱す傾向が最
小限度に維持されるように隠されて固定されている。

第３図および第４図においては、本発明の止ＪｒｌＩ用
クリ・ツブ３０が示されている。本実施態様においては
、クリップは蝶番手段３３によってそれぐ９の近位端部
において結合された１対の脚部材３１．３２を有してい
る。この脚部材は、相互に向い合う内面３４．３５を看
している。これらの内面が血管クランピング面である。

脚部材の遠位端部に向けて配置されたフック部分３７を
有するフック３６である係合ゼ段が一方の脚部材３１の
血管クランピング面に隣接してこの脚部材の遠位端部に
向合って配置されている。これもまた脚部材の近位端部
に向けて配置されたフック部分３９を有するフック３８
であるロッキング手段が反対側の脚部材３２の蝶番手段
に隣接している。使用に際しては、血管クランピング面
は閉Ｉトされるべき血管の反対側に置かれ、…［管クラ
ンピング面はこの２つの部材が相互に係合してクリップ
をその閉鎖位置にロックし、これにより血管クランピン
グ面間に置かれた血管を閉止するまで相互の方に押圧さ
れる。再び明らかなように、このクリップは周囲の組織
の刺激および外傷か最小限度に維持されかつ傷口または
手術領域を４＾掃する看護婦または外科医によるクリッ
プの除去または破損の機会が最小限度に維持されるよう
に、非常に平滑な輪郭の外表面を有している。

あるポリマー材料の可塑性の撓み特性により、クランピ
ンク而の先端がロッキングに先立って合致するように構
造を変更することが望ましい。従って、脚部材を曲げる
ため別の閉鎖作用力が加わってクラ〉・プ面を最終的な
ロック位置に予め荷重を加える。たとえ蝶番手段３３が
クリップの設置後に破損しても、クリップは係１Ｆ手段
によって閉鎖されたロンク位ｔに維持されることを指摘
しておかなければならない。これは、脆弱で折れ易い種
々のポリマー材料のこれ簿のクリップを作る場合に４キ
許に非常にイー１利である。また、これは吸叫可能な（
ａｂｓｏｒｂａｂｌｅ）ｋリマー材料から作られたクリ
・ンプの場合にも非常に有利である。吸叫可能なポリマ
ーの場合には、応力か加わる面積が大きければ大きい程
最初吸叫される傾向があり、従って最初の面積が破壊す
る。これが虚血用クリップにおける蝶番部分である。こ
のような係市手段の形態は、ポリマー型の外科装置がそ
れ等の閉鎖位置に確実に保つのを保証する上の正賞な改
善である。

第５図および第６図を参照して説明すると、本発明の粗
織固定装置の他の実施態様が示されている。この実施例
においては、装置４０は弾性を有する蝶番部４３によっ
てそれ等の近位端部において接合されたｊ対の脚部材４
１．４２を崩している。各脚部材の遠位端部は鋭く尖っ
た組織刺通し手段４４゜４５で終っている。蝶番部に隣
接し他方の脚部材にに向合って配置された一方の脚部材
にはＭＥの係合装置４６がある。蝶番部と隣接する他方
の脚部材には、前記の雄部材に対して締り嵌めを提供す
るスロット４７であるロンキング手段が配置されている
。接合されるべき組織の周りに本装置を閉鎖すると、組
織刺通し手段の一方が組織の−・部に挿入され、反対側
の組織刺通し手段が隣接する組織内に挿入される。この
２つの脚部材は一緒に押圧され、雄部材が狭い開口を通
ってスロット内に押込まれ、ここでこの狭い開口によっ
て保持される。

第７図および第８図においては、別の固定具（ｆａｓｔ
ｅｎｅｒ）が示されている。第７図においては、固定具
５０かその開放位置で示されている。固定具は、蝶番手
段において結合されている１対の脚部材５１．５２を有
している。本実施態様においては、−・万の脚部材５１
は他方の脚部材５２の反対側に延びている２つの堅固な
部分５４．５５を有している。この脚部材の遠位端部は
皮膚または組織刺通し手段５６．５７、即ち鋭い先端部
で終っている。脚部材５１を越えて鉄ひている堅固な部
分は、下方に延びている突出リップ領域５８．５９で終
っている。２つの堅固な部分の間に配置されている反対
側の脚部材５２は、脚部材の遠位端部から隔てられた２
つの凹んだリップ部分６０．８１を有している。第８図
に更に明瞭にボされるように、２つの脚部材が相りに押
圧される時、凹んだリップ部６０．６１は反対側の脚部
材の突出したリップ部５８．５９により係合されて２つ
の部材を一緒にロックする。

前述の如く、本発明の装置の蝶番手段は弾性あるいは非
弾性でもよいが、実際にたとえこれら部材が非弾性であ
って閉鎖と同時にこれ等がひびが入るか破損するかある
いは弱くなっても、装置の性能には伺等影響を与えない
。本発明の装置は−・ｊ＋−閉鎖されると、これ等はた
とえ蝶番部が後で破損してもｔ期以上に閉鎖位置に確実
に保たれる。

これまでの記述から理解できるように、外科的機能を行
なうようになっている脚部材の遠位端部は、本装置を結
紮用もしくは止血用クリップとして使用することができ
るようにモ坦な血管クランピング而とすることができ、
あるいはこれ等は組織を一緒に刺通してこれを固定する
ため使用される鋭利な尖端の刺通し装置とすることもで
きる。

刺通し部材が使用されれば、装置が閉鎖される時刺通し
部材の間隔はどんな組織を接合するかに従って異なる。

また、明らかなように、係合手段は本装置自体の範囲以
内に配置されることを前提として種々の形態を含みむこ
とかできる。雄および雌の係１］一部材、フック係市部
材等を使用することもできる。

本発明の装置は、それ等の意図される機能によって種々
の大きさに構成することができる。止血用クリンプＩよ
、一般に、長さが６’ｍｍより短く、１陥が約１．５ｍ
ｍであり、長さが約２ｍｍの血管クランピンク面を有し
ている。このクリップの寸法は顕微外科におけるある用
途のため約５０％まで縮小することもできる。より大き
なりリップ、即ち特殊なｊｌ−商用途および卵管即ちｖ
ａｓｔｄｅｆｅｒｎに対する閉鎖の如き他の機能の場合
は、１１−、商用クリ、プの寸法の約２倍の寸法となる
。組織固定用装置は、典）ｇ！Ｉ的に、長さが約１０ｍ
ｍより短く幅が約６ｍｙｒであり、４ｍｍの組織刺通し
部分を有している。これ等の寸法もまた顕微外科におけ
るある用途においては約５０％まで縮小することができ
、また他の色々な用途に対しては大きくすることもでき
る９本発明の装置は、吸収６ｆ能であるかあるいは吸収
不”ｆ能である生物学的に受入れ得るプラスチック材料
から成形されるのが最も好都合である。望ましい吸収可
能なポリマーには、グリコリド、ラクチドおよびポリジ
オキサノンのホモポリマーおよびコポリマーが含まれる
。好ましい吸収不可能なポリマーは、ナイロン、ポリエ
ステルおよびポリプロピレンを含む。このような全ての
材料は。

縫合器その他の植え込みＪ能な医療装置として使用され
る際、生物学的に受入れられ得ることが示之れだ。この
装置はまた、所望にょリポリマー材料の成形もしくは機
械加工が゛可能である。

本発明の装置を使用するに際して、装置が配置される器
具は第９図に示される如き申−の用途の器具もしくは第
１０図に示される如き多用途型器具でもよい。

第９図を参照すると、蝶番点７３で交差しばね７４によ
って常開位置に維持される２つのハンドル部材７１．７
２を含むピンセット型の器具７０が示されている。ハン
ドル７１は顎部材７５を形成する蝶番部を越えて延びて
おり一方他方の／＼ントル７２の延長部か反対側の顎部
材７Ｇを形成している。本発明の装；逝７７は、本装置
を開放位置に置いてこれらの顎部材で取上げることがで
きる。次に本装置は所望の手術域に定置でき、ハンドル
を押圧することによって相ｑに閉鎖されてその係合部材
を介してこれをロングし、その適切な機能を実施する。

所望により、本器具は第１０図に示される如き多重用途
装置ともなる。本実施態様においては、器具８０は本発
明の多数の外科装置８２を含んでいるカートリッジ８１
を含む。本器具の機械的な特徴は、その顎部８３に個々
の装置を提供し、顎部を閉じさせ、従って装置を所定位
置においてロックして固定する。従って、この機械的装
置は、顎部を再び開放すると、次に閉鎖する時この顎部
に対して新たな装置を提供する。このような動作を行な
うための特ＡＩの機械的な手法は、本発明のいかなる部
分をも構成するものではないので本願では論述しない。

本発明の装置の形態は、吸収可能なポリマー材料から装
置を製造するとき重要であり、１１一つ非常に有効であ
る。本装置を吸収可能なポリマーから作る場合は、一般
に本装置の成形および製造の間蝶番領域が最も大きな応
力を受ける。この非常に大きな応力を受ける蝶番領域は
、クリップの残部が吸収され、そして弱くなる前に吸収
され弱くなる傾向を有している。たとえ蝶番部に亀裂が
生じ、破損し、あるいは弱くなっても、本装置がその閉
鎖位置に保持され口・ツクされるので、この事実は斬新
な本装置の有効性を変化しない、従来技術の装置におい
ては、クリ・７プが閉鎖され従って離れた状態に強制さ
れる時蝶番部は一般に張カドに置かれ、従って、＠刃部
が弱くなる時装置は開くことができる。この新しい位置
に蝶番部を移動させると、装置を閉鎖状ｊ魚に保持する
二次的機能を圧縮状態における支点の機能に変化する。

係止手段を蝶番装置に隣接させる点に関する他の重要な
見地は、これが脚部材の横方向の運動を減少することで
ある。係止手段を、蝶番部の隣接位置に置くことによっ
て、係止手段のロックが解かれる前に脚の更に大きな開
きが許容される。この新しい装置はそれ自体相互にロッ
キングして、脚部材の横方向の連動によりロッキングが
外れることを少なくした。

この新しい装置の平滑なｆＪＬ続する湾曲形態は、使用
される外科的対置において改善された性能を提供する上
で■要なばかりでなく、本装置を容易に成形その他の方
法で簡単かつ経済的に製造することを可能にする。

この新しい装置ξの製造に用いられる材料よって、木製
・置は加熱、放射線、エチレンオキサイド等の種々の公
知の滅菌法により消毒することができる。

本発明およびそのいくつかの特定の実施態様について本
願に記述したが１本発明の精神および範囲から逸脱する
ことなく本発明に対して多くの変化もしくは変更がｉｉ
（能であることは当業者において容易に理解されよう。

【図面の簡単な説明】

第１図は装置が開放位置にある時の本発明の組織固定装
置を示す斜視図、第２図は閉鎖およびロックされた位置
にある第１図の装置を示す斜視１Δ、第３図はクリップ
が開泳位置で示された本発明の１１：、面周クリップの
斜視図、第４図は閉鎖およびロックされた位箭一番こあ
る第３図のクリップの斜視ＩＮ、第５図は開放位置で示
された本発明による組織固定装置の他の実施態様を示す
斜視図、第６図は閉鎖およびロックされた位置にある第
５図の装置の斜視図、第７図は開放位置で示された本発
明の皮膚用固定装置の斜視図、第８図は閉鎖およびロッ
クされた位置における第７図の装置の斜視（Ａ、第９図
は本発明の外科装置を適用するため使用される１つの形
式の器具を示す平面図、および第１０１Ａは本発明の多
数の装置を適用するための他の形式の器具を示す平面図
である。 ２０・・・組織固定装置、２１．２２・・・脚部材、２
３・・・蝶番部、２４．２５・・・組織刺通し部、２６
．２７・・・フック部材、３０・・・１に器用クリップ
、３１．３２・・・脚部材、３３・・・蝶番手段、３４
．３５・・・境界面、３Ｂ、３８・・・フック、３７．
３９・・・フック部分、４０・・・組織固定装置、４１
．４２・・・脚部材、４３・・・蝶番部、４４．４５・
・・組織刺通し装置ｆｉ、４６・・・〃ｒ型の係合装置
、４７・・・スロット、５０・・・固定比、　５１．５
２・・・脚部材、５４．５５・・・堅固な部分、５６．
５７・・・組織刺通し装置、５８．５８・・・突出リン
プ部、６０．６１・・・凹状リップ部分、７０・・・ピ
ンセット型の器具、７１．７２・・・ハンドル部材、７
３・・・蝶番点、７４・・・ばね、７５．７Ｇ・・・顎
部材、７７・・・外科装置、８０・・・器具、８１・・
・カートリンジ、８２・・・外科装置、８３・・・顎部
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｊ　外科的処置の開操作可能な所望の位置に位置づけさ
   れ、その中に確実に保持され、この位置から不用意に外
   れることを防止する非金属製の生物に適合性の無菌の外
   科装置において、外科的機能を行なうためそれ等の遠位
   端部において適応されている１対の脚部材にして、該脚
   部材がその近い端部において一緒に接合されている１対
   の脚部材と、前記の接合された近位端部に近接しており
   、前記脚部材が前記装置を所望の位置に位置づけしてこ
   れを固定するように相互に押圧される時該脚部材を一緒
   に固定するため該脚部材の遠位端部に向いて配置された
   一体の相互にロックする係止手段とを具備し、該係止手
   段が前記脚部材の範囲内に完全に配置され、これにより
   前記装置が所望の１）Ｌ置に固定される時、不用意に外
   れることを阻止するように該係止手段が保護されている
   ことを特徴とする装置。 ２、前記脚部材が弾性の蝶番部分によってそれ等の近位
   端部において接合されている特許請求の範囲第１項記載
   の装置。 ３、前記の相互にロックする係止手段が１対のフック部
   材を有し、■方のフック部材が一方の脚部材−ヒに位置
   づけされ、反対側の脚部材に向合って配置されており、
   第２のフック部材が前記の反対側の脚部材上に位置づけ
   され、Ｉ↓つ前記第１の脚部材に向合って配置されてお
   り前記フック部材のフック部分は相互に対して配置され
   ていて、これにより前記脚部材が相互の方に押圧される
   時、前記フック部分が相互に係合して＋ｔｉＪ記装置全
   装置の位置にロックする特許請求の範囲第１項または第
   ２項に記載の装置。 ４、前記脚部材の遠位端部が、内面の間に配置された血
   管を閉止するのに使用するため相互に向合って配置され
   た平滑な該内面を特する特許の範囲第１項または第２項
   に記載の装置。 ５．前記遠位端部が接合されるべき組織を刺通すため使
   用される尖った先端部で終っている特許請求の範囲第１
   項または第２項に記載の装置。 ６、吸収可能なポリマー材料から作られている特許請求
   の範囲第１項または第２項に記載の装置。 ７、吸収不可能なポリマー材料がら作られている特許請
   求の範囲第１項または第２項に記載の装置。 ８１．開放位置と閉鎖位置を有する非金属製の生物に適
   合性の無菌の外科装置において、相互に向合って配置さ
   れた血管をクランプする内面を有する１対の脚部材にし
   て、該脚部材がそれ等の近位端部において蝶番手段で接
   合されている１対の脚部材と、前記脚部材の遠位端部に
   向けて配置された蝶番手段に近接する相互にロックする
   一体の係１トｆ段とを具備し、該係止手段が一方の脚部
   材の内面から他方の脚部材の内面に向けて内側に配置さ
   れた保合部材と、他方の脚部材の内面から配置されたロ
   ッキング手段とを有し、これにより１ｊｕ記脚部材の内
   面が相屹の方に押圧される時、前記係合手段が前記ロッ
   キング手段と係合して前記装置を所望の位置に固定する
   ことを特徴とする装置。 ９　！”１ｉｆｆ記係合部材が一方の脚部材の内面から
   内側に延びている突起部であり、前記ロッキング手段が
   他方の脚部材の内面に配置されたスロットである特許請
   求の範囲第８項記載の装置。 １０　、　ｆｉｉｉ記係合部材が一方脚部材の内面から
   内側にげひているフンクであり、前記ロッキング手段が
   他方の脚部材の内面から内側に延びている相補的なフン
   クである特許請求の範囲第８項記載の装置。 １１、吸収可能なポリマー材料から作られている特許請
   求の範囲第９項記載の装置。 １２、ポリジオキサノンから作られている特許請求の範
   囲第１１項記載の装置。 １３、開放位置と閉鎖位置とを有する非金属製の生物に
   適合性の無菌の外科装置において、それ等の近位端部に
   おいて蝶番手段で接合された１対の脚部材にして、該脚
   部材の遠位端部が組織の刺通手段で終っている１対の脚
   部材と、前記蝶番手段に近接していて、前記組織の刺通
   手段に向いて配置された相Ｖにロックする係止手段とを
   具備し、該係［ト手段か−・方の脚部材の内面から他方
   の脚部材の内面に向けて内側に配置された保合部材と、
   前記係合部材と共働するようになっている他方の脚部材
   の内面内に配置されたロッキング手段とを有し、これに
   より前記脚部材が相互の方に押圧される時前記係合手段
   が前記ロッキング手段と係合して前記装置を閉鎖位置に
   固定することを特徴とする装置。 １４、前記組織の刺通手段が尖った先端部である特許請
   求の範囲第１′３項記載の装置。 １５、前記装置が閉鎖位置にある時前記の尖った先端部
   が相ケに当接する特許請求の範囲第１４項記載の装置。 １６、前記係合部材が一方の脚部材の内面から内側に延
   びている突起であり、前記ロッキング１１段が他方の脚
   部材の内面に配置されたスロットである特許請求の範囲
   第１３項記載の装置。 １７、前記係合部材が一方の脚部材の内面から内側に延
   ひているフックであり、前記ロッキング手段が他方の脚
   部材の内面から内側に延びている相補的な）・ンクであ
   る特許請求の範囲第１３項記載の装置、。 １８、吸収１丁能なポリマー材料から作られている特許
   請求の範囲第１３項記載の装置。 １９、ポリジオキサノンから作られている特許請求の＠
   ＦＨＪ第１８項記載の装置。