JPS5892984A - 電子時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 この発明は、時計、タイマーあるいけ時計付ｆｌｌｌｌ
ｌ器やビデオ、・テレビなどの時計性の各種電子機器で
使用されるディジタル表示晶子時計に関する。

発明の技術的背景とその間ａ点 例えばタイマーやアラーム機能を有する電子式ディジタ
ル時計は、現在、単ＫｆＷｆ計として象“晶化されてい
るばかりでなく、音Ｉ＃榛器、ビデオ、テレビ、その他
家電装品や産業機器に渡り、本体の電子機器の機能と時
計機１を組み合わせる形で広く使われている。

このような各種のデ４ジタル表示式電子時計においては
、表示窓にディジタルで瞬時時刻が表示され、一方、ア
ラームやタイマーなどの設電時刻ｔｉｔ瞬時時刻と同時
に表示されたり、あるい＃′ｉ設定時刻表示専用の表示
部にて表示されたりする・ またこれらのｖ４時時刻および設定時刻の表示の修正は
、同一のスイッチを併用して表示の修正を行う場合もあ
れば、それぞれの表示の修正用スイッチを備えている場
合もある〇 それらの時刻の修正はひとつのスイッチの操作で表示時
刻を過ませ九シ遅らせたシできるもの、表示時刻の早送
り機能を備えたもの、遅れ修正用と進み修正用の２種の
スイッチを使い分けるものなどあり、いずれの場合も、
１ないし２個のがタンやスイッチを掃作し、表示時刻を
見ながら希望する時刻に設定した０ これらの従来の各株電子時計の時刻の設定は、表示室な
どに表示されている□時刻が希望する設定時刻に達した
かどうか注意深く貝てスイッチを操作しなければならな
い０また、スイッチ操作に不慣れな操作者の場合、スイ
ッチの操作感覚を覚えるのが難しかったシ、機種によっ
ては再修正の操作が操作者に煩雛な感じを４えるものな
どがあった。

このような欠点に対し、「特公昭５６−３５３９１号」
は、一般のアナログ式時計の文字盤の数字配列に対応し
て１２個のスイッチを配列し、それらのスイッチ操作に
対応して、時刻の設定を行なうような時刻設定スイッチ
を提案している。

この場合の時計のスイッチ操作を行なう／＃ネル面は例
えばｍ１図に示すようなもので、表示’ＸＩＯに一時時
刻などが表示されるようにし、アナログ式時計の文字盤
の各数字に対応配置した１２個のスイッチｈ１・・・ｈ
ｌ、からなる「時間」設定用スイッチ群１１および１２
個のスイ、チｍ・・・・ｍｌｌからなる「分」設定用ス
イッチ群１２をそれぞれ設ける。

′１ このような電子時計においてアラーム設電時刻や一時時
刻を例えば「１０時３０分」に訂正しようとするときの
時刻の設定は、「時間」設定用スイッチ群１１のスイッ
チｈｌｌｌと「分」設定用スイッチ群１２の、イ、チｍ
婁・を押せばよく、早送り方式やダイヤルで目盛を合わ
せる時刻の設定法に比べ掃作が簡単である◎しかし、こ
のようなアナログ式時計の文字盤に対応したスイッチを
選択掃作して時刻の設定を行なう手段においては、時刻
の設定を５分単位まではできるが、１分単位で行うこと
は不可能である〇 発明の目的 この発明は上虻のような膚に鑑みなされたもので、タイ
マー、アラームなどの時刻設定を極めて簡単なスイッチ
操作によシ、必要に応じ、１分単位まで設定できる電子
時計を提供しようとするものである。

発明のＩＩｉ畳 すなわちこの発明に俤る電子時計は、１２個の１時間」
設定用のスイッチと１２個の１分」設定用のスイッチと
を備え、各「分」設定用のスイッチはそのスイッチが示
す５分単位の時刻を設定するとともに、そのスイッチが
押された回数に対応し、５分単位間隔の時間を１分単位
で加算して時刻を設定するものである。

発明の実施例 以下図面を参照してこの発明の一冥加例をト明する。鯖
２図はその外観を示すもので、表示窓１０に瞬時時刻が
、表示ｗ１Ｇに例えばアラームなどの設定時刻がそれぞ
れＬ　Ｅ　Ｄ　％螢光表示管、液晶などで表示されるよ
うにする◇時創設足スイ、チノヤネルＩＳには、アナロ
グ式時計の「読み」に対応して環状に配列され九「時間
」設定用スイッチ群１１となる１２個のスイッチｈ１・
・・ｈｌ露および「分」設定用スイッチ群１２となる１
２個のスイッチＩＩＩ　＠　　＃　ｍ　ｉ　　７０．’
　ｍ　ＩＩとを設ける・ 複数のスイッチＪ４ｔ’；ｔこの電子時計あるいはそれ
に付随する装置の動作モードなどを適宜選択するスイッ
チである・ このような電子時計におけるアラーム時刻の設定や、瞬
時時刻の修正のための時刻の設定は、スイッチｈｌ・・
・ｂｔｕを選択して１時間」を設？しスイッチｍ・　１
ｍｓ・・・ｍｌｉを操作して「分」を設定する。

ここで、例えば１０時３５分の時刻設定を行ないたい場
合は前記したようにスイッチｈ１・を選択して押してｒ
ｌＯ時」を設定し１．、ｌを押して「３５分」を設定す
ればよい。

一方、伺らかの必要があって１０時３８分を設定したい
ときは、首ずスイッチｈ１・とスイ。

チｍｓｉを選択して「１０時３５分」を設定し、その次
に、スイッチ１１１１ｍ１を３回押すと、「１０時３５
分」に「３分」が加算され「１０時３８分」に時刻が設
定されるようにすｂｏ つぎに、８３図に示すプロ、クダイヤグラム図を用いて
アラーム機能の時刻設定を行なう場合を例にとりさらに
詳しく観明すゐｏ３０は基準周波数発生器で、この基準
周一数発生器ＳＯの出力を分局器３１で分局して例えば
分単位のノ９ルス信号とし、それぞれｌＯ進、６Ｍ、ｌ
ｚ道のプリセットカウンタ回路３２．１３．３４で順次
分局計数し、それぞれ１単重位％１０分単位、１時間単
位で計時信号を得るようにする。

このプリセットカウンタ３２．３３．３４の計時信号は
、デコーダ３５に供給され、さらにト９ライパ３６を駆
動してＩＩＤ　、螢光表示管、液晶などによる表示器３
ｒで表示室１０に対ｆ、　して、瞬時時臭１をディジメ
ル的に刻々表示する。

このように以上の回路は時計回路１と彦っているＯ のスイッチｈ１・・・ｈｔｓおよびｍ・・・・ｍＩＩを
選、チｈ１・・・ｈ、１１の操゛作信号はエンコーダ３
８に供給し１操作された「時」に対応して例えば４ビツ
トのデータに変換する・このエンコーダ３８でけ上記の
ように入力信号をバイナリコード信号に変換するととも
に、？−）セット端子Ｇ８１　よりスイッチ操作に対応
して？−）セット信号を発生し、その信号をう、予制御
信号発生回路りに供給する。

上紀バイナリコード信号は１時」に対応したバイナリコ
ード信号として信号ラインＡへ供給される。・信号ライ
ンＡａ２方向に信号を供給するように分肢しており、一
方Ｆｉ第１のう、チ３９に向かう０ ＩＩＩのう、チは「時」に対応したＢＣＤ信妥をう、チ
し、う、チ１１１１＠信号発生回路りからう、予制御端
子に併給されるう、予制御信号■によってコントロール
されながら設定時刻表示用のデコーダ４０に「時」を示
すバイナリコード信号を供給する〇 さらにデコードされた「時」に対応した信号は、ドライ
バ４１を介してＬＥＤ、螢光表示管、液晶などによる、
アラ−五などの設定時刻を表示するための設電ａｉ！刻
表示用の表示器４２に供給し、この表示器４２を駆動し
、１時間単位の設定時刻を表示する。

一方、「分」設定用スイッチＩＦＰ１２の１２個のスイ
ッチｍ（１・・・ｎ１１ｇの操作信号は、ＩＦ２のエン
コーダ４３に供給し、第２のエンコーダ４３は供給され
た信号に対応してバイナリコード信号を発生する一方、
ｒ−）セット端子ＧＳ、よシスイッチ操作ごとに正の信
号を出力する。

このバイナリコード信号は、１２１１のスイ。

チｍ・・・・ｆｌｌｌｌに対応するもので、４ピツトの
信号となシ、信号ライン■、■、■、■にそれぞれ１ビ
ツト分ずつ出力される０上位の３本のライーン■＃　ｃ
ｌｌ■は、設定時刻の「分」の設定において、１０分単
位の時刻、すなわち設？時刻が１０分未満か、１０分台
か、２０分台か、３０分台か、４０分台か５０分台かと
いうことを指定する信号を供給するラインとなっている
。

この信号２イン■■ω上の信号はアンｒｙ−トとインバ
ータで構成され大デコーダ４５に供給され、デコードさ
れて０．１０．２０・・・５０のいずれかに対応した信
号に変換される。このＯから５０に対応した信号は６進
エンコーメ４６に供給される０６迩エンコーメ４６が発
生するバイナリコード信号ｉｌ：１！号ラインＢを経て
蒙２のう、テ４７に供給される。

第２のう、テ４１は、う、チ制御信号発住回路りで形成
された信号ライン■上のう、チ側御信号によって１１１
Ｉ御されている。第２のラッチ４７がう、チした信号は
、設電時刻の「時」の表示と同様にエンコーダ４０およ
びドライバ４１ｔ−経て、表示ｌ５４２にて表示される
。

一方、第２のエンコー〆４３の出力信号ライン■の信号
は、信号レベルが′″Ｏｍのとき「０分」に対応し、＠
ｌ”のときは「５分」に対応した信号となっている。こ
の信号は第３のう、チ４８に供給される０ この第３のラッチ４８は、「０」ま九は「５」のいずれ
かに対応したグイナリコード信号管ラッチするもので、
記憶した信号を適宜加算ｖ！４９に供給するようになっ
ている。

ここで、時刻の＆？が５分単位で行なわれる場合には、
第３のラッチ４８の出力信号は加算器４９を経て第４の
ラッチ５０へ供給され、Ｗ４のう、チ５０からデコーダ
４０．　ドライバ４１を介し表示器４２へ向い、設定時
刻表示の鯉も下の桁に０（０分）またＦｉ５（５分）を
示す〇 一方、設定希望の分時刻がｌＯ分単位や５分単位で区切
ることのできない場合には、まず設ず希望時刻より小さ
くかつ最も近い時刻をスイ、チｍ・　０ｍｓ・・・ｍｓ
ｉで設足し、その彼、そのスイッチを希望する時刻に達
するまで順次押してゆく０すなわち、例えば、「３８分
」を＆足したい場合にはスイッチｍｌｌをまず押し、「
３５分」を設足した後、スイッチｍｓｉ’ｔ３（ロ）押
す操作を行なう０ このようにスイッチが操作されると、第２のエンコーダ
４３がまず出力ライン■、■、■、０に「３５」に対応
したＢＣＤ信号を発生する一方、コのＢＣＤエンコーメ
４３のｒ−）セット端子ＧＳ、よシスイッチが押される
たびにノヤルス信号を出力する。

この・９ルス信号と、信号ライン■、■、■、■上の蒙
２のエンコーダ４３の出力信号は、波形整形回路５ノを
経てスイッチ操作に対応したノダルス状信号としてアッ
プカウンタ５２に供給される＠ まえ、波形整形回路５１の信号の一部は、５過カワンタ
５３を含むクリアノ９ルス発生回路５４に供給されて、
アップカウンタ５２をリセ、トするクリアノ４ルスを出
力する。このノヤルスはアップカウンタ５２の入力パル
スの５度目のノ臂ルスごとにアップカウンタ５２０カク
ントをクリヤするものである・すなわち、スイッチｍ・
ｒｏ−・・・ｍｉｘを６回り上押した場合には、アップ
カウンタ５２の出力信号が示すカウント数を「０」とい
うことにして、操作者の操作イスや、回路装置の訓動作
を防ぐ◇ このようにして供給されたノ４ルス状傷号をア、デカ９
ンタ５２はカウントし、ｒＯＪ、ｒｌＪ。

・・・「４」に対応するカウント内容を第５の２ツチ５
５に供給する◎この２ツチ５５Ｆｉ供給された信号を保
持し、適宜、加算器４９に供給する。

加算器４９は、前述した「０」または「５」に対応する
第１の入力信号と、ｒｏ」、・・・「４」のいずれかに
対応する第２の信号とを加算し、バイナリコード信号と
して加算された数に対応する信号を信号ラインＣを通し
て第４のラッチ５０に供給する。

すなわち、第４のう、テ５０に供給される信号ラインＣ
の信号は設電時刻の最下位の桁である１分単位の時刻を
短足するバイナリコート°信号となっている０ ２、チ５０は入力した１分単位の時刻に対応するバイナ
リコード信号をラッチ制ｍ信号発生回路りの信号■に！
ｌＩＪ＠されながらデコーダ４゜に供給し、デコーダ４
０からドライバ４Ｊｆ介し、その出力信号は設電時刻用
の第２の表示器４２にてこの信号が示す数字を表示駆動
させる〇すなわち、「時間」設定用のスイッチｈ・・・
・ｈｌｍおよび１分」設電用のスイッチｍ・、ｍｌ・・
・Ｗａｓｔｅ作すると、これらのスイッチ操作がル足す
る時刻の信号は、１時間単位、ｌｏ分単位、１分率位の
信号に分けられ、それぞれの信号は信号ラインＡ１信号
ラインＢ１信号ラインＣ上の信号となってラッチ３９．
４１．５０へ供給され、デコーダ４０．　　ドライバ４
１を紅て設定時刻表示側の表示器ｆＩｔ４２で表示され
る◎一方、前述の信号ラインＡ１信号ラインＢおよび信
号ラインＣの信号は第６１！７．１１！８のう、チｓｉ
、ｓｒ、ｓｓに供給されている０これらのう、チ５６＝
５７−５８Ｆｉ、信号ラインＡ、ＢおよびＣ上の、それ
ぞれ１時間単位、１０分単位、１分率位に対応するバイ
ナリコード信号を一時保持して、それらの信号をエンコ
ーダ５９に供給する〇 エンコーダ５９’ｌｄ、これらの信号をコード化し、コ
ード化した設定時刻の信号を、前述の！リセットカワフ
タ３２．３３．３４それぞれに供給する・ これらのプリセットカウンタ３２．３３．３４およびラ
ッテｓｒ；、ｓｖ、５ｓＦｉう、チ１１１１質信号発生
回路りの出力端ω８■６■の信号によって制御されてい
る０う、予制御信号発生回路りの時刻修正切換えスイッ
チ６ｏが屏時時刻修正側になっている場合にはラッチ制
御信号発生回路りのラッチ制御信号ω、■、［Ｆ］によ
りう、チｒｅ；、ｓｒ、ｓｓが設定時刻をラッチし、プ
リセットカウンタ３１．３３．３４Ｆｉ、一旦その設定
時刻にプリセットされて、引き絣きカウント動作を行な
う。

一方、ラッチ制御信号発生回路りの時刻修正切換えスイ
ッチ６０が、アラーム時刻修正側にセットされていると
きは、設定時刻表示側のう、チ３９．４１．５０が、ラ
ッチｌ１ＩＩｌ信号発生回路りの出力端■、■、■の信
号によってそれぞれ制御され、アラーム設定時刻用の表
示器４２の表示内容を修正するようになる。

このう、予制御信号発生回路ＬＦｉう、チ３４゜３３．
３７と、ラッチ３９．４１．５ｏとをそれぞれ制御する
信号ω、■、［Ｆ］、■、■、■を作る。これらの信号
Ｆｉ第１．Ｗ２のエンコーダ！８．４３それぞれのグー
トセ、ト端子Ｇ８１゜ＧＳｌの信号と、前記波形整形回
路５Ｊの信号■が、それぞれ、１時間単位、１０分単位
、１分率位のラッチを選択する信号となり、時刻修正切
換えスイ、チロｏからの信号が瞬時時刻表示側とアラー
ムの設定時刻表示側のう、テを選択する信号となってお
夛、それらの信号をｒ−トでアンドして、上記のラッチ
３４　、３３　、３７および３１１．４７．５０を制御
する信号とするものである。

また、前述した時計回路１のデコーダ３６の出力信号と
、設定時刻表示用のデコーダ４ｏの出力信号とは比較回
路６１に入力するように豪絣される。これらのデコーダ
３５およびデコーダ４０の出力信号が一致した場合には
、この比較回路６１より、アラーム回路６２に信号が送
られ、例えばアラーム音が発生するようになっている。

以上のように、時刻修正切換え・イ・チ　ｆ）’。

がアラーム時刻修正側に設定されている場合は、設定時
刻表示側のラッチ３９．４１．５０が動作するようにな
っておシ、「時間」設定スイッチ群１１からの１時間単
位のスイッチ操作信号は、第１のエンコーダ３８を介し
、信号ラインＡ上のバイナリコード信号となって、う、
チ３９に供給されデコーダ４０ｓ　　ドライバ４ノをッ
チ操作信号は、第２のエンコーダＪ　５ｊｔＲてｌＯ分
単位の時刻に対応する信号がデコーダ４５で選択され６
過エンコーダ４６を介し、信号ラインＢのバイナリコー
ド信号となってラッチ４１に供給され、デコーダ４０．
　　ドライバ４１を介し、表示器４２で表示される。

一方、１分」設−−（イッチ群１１の１分率位の信号は
第２のエンコーダ４Ｓの信号ライン■が、操作されたス
イッチの短足する時刻が０分。

１０分、・・・５０分であるか、５分、１５分、・・・
５５分であるかを判別し、その信号によシラッテ４８が
「０分」を九は「５分」を保持し、まえ、スイッチの操
作に対応して発生する第２のエンコー〆４３のｆ−）セ
ット端子ＧＳ、の信号を波形整形回路５１を介し、アッ
プカウンタ５２がカウントし、そのカウントした回数の
信号を２ツテ５Ｊが保持する。

これらのラッチ４８および５５に保持された数に対応す
る信号を、加゛算器４２が加算した数に対応する信号Ｋ
ｌ換して信号ラインＣに出方し、ラッチ５０に供給する
・この信号＃′ｉラッチ５０およびデコーダ４０．　　
ドライバ４１を介１表示器４２を駆動し、１分率位の時
刻表示を行なう◎ 前述の時刻修正切換えスイッチ６ｏが瞬時時刻の修正側
にセットされて°いるときは、前記の信号ラインＡ　、
Ｂ　、Ｃ上の信号が２．チ５６゜ｓ’ｉ、ｓａそれぞれ
を介−して工）ンコーダ５９に供給され、さらにプリセ
ットカウンタＪＪ、ＪＪ。

３４のプリセット入力として入力する。そして、ブリセ
ットカラン１３１．Ｊｊ３．３４がプリセットされ、デ
コーダ３５、ドライバｓ６を介して、修正された時刻が
表示器３１にて表示される◇また、アラーム時刻設足側
のデコーダ４ｏと瞬時時刻の表示側のデコーダ３＃の内
容が一致した場合にアラーム音が発生スル。

すなわち、このような回路構成により％１２個のあらか
じめ指定された時°刻を設定するスイ、チｍｏ・・・ｍ
ａｌの操作で、１分率位の時刻まで設足することのでき
るアラーム付の電子時計を実現できる・ 第４図は他の実施例を示すもので、第３図で示した冥施
例と同一構成部分には同一符号を付して一部貌明を省略
すゐ・ この実施例においてはエンコーダ４ｓのダートセット端
子Ｇ８．をアンドｒ−トｅｓに接続し、このアンドｒ−
）ｇＪのもう一方の入力端には、一方の端子ｉ１正の電
源ラインＶＫ接続され念力クント防止スイッチ６４をｓ
ａする。このアジドゲートｅＪ人箋りント防止スイッチ
６４の接続されている入力端を抵抗６５を介して接て構
過状態とならないかぎりはアンドグー＝６３の出力をＧ
８．からの信号の如何に拘らず＠Ｏ”レベルになるよう
にしておく。

このアンドｒ−）１３の出力端を波形整形回路５１と接
続し、前実施例と同様に、波形整形回路５１の出力ｌＩ
をアップカウンタ５７に接続するようになっている。

このような構成の回路では、カウント防止スイ、チロ４
が押されていない場合、第２のエンコーダ４３（Ｄｌ’
−）セット端子０８ｍの信号パルスはアンドｆ−トロ３
よシ出力されず、従って波形整形回路６１、およびアッ
プカウンタ５２にパルス状信号は供給されず、加算機４
９に供給される信号は「０」となっている０すなわち、
例えば、「３５分」を設定する丸めに「分」設定用のス
イッチｔｍＨを押す際、何回かスイッチｍ■に触れたと
しても、スイッチに触れた回数が加算されることなく「
３５分」に設足される。

一方１例えば「３８分」を設足するときにはカウント防
止スイ、チロ４を押しながら、４回スイッチｍｓｉを押
せばよい０このように操作すると、設電時刻の表示はス
イッチｍｍｉを押すごとにｒ３６Ｊ、ｒ３７Ｊ、ｒ３８
Ｊと質化し、「３８分」に設足されるものである。

このようにして、カウント防止スイッチ６本抵抗６５、
アンドｒ　−）　ｇ　Ｊで構成されたカウント防止回路
を設けることにより、操作者が誤って「分」設定用のス
イッチｍ・　１ｍ１・・・ｍｌＩを何回も触れた場合の
１カウントを防止し、また、１分率位の時刻を設定する
際にはカウント防止スイッ、チロ４￥ｒ押さなければ設
定されないようにしてスイッチを繰シ゛返して押すとき
に操作者に注意を喚起するようにし、糾操作を防止する
。

第５図に示す図は、この＊施例の斜視図で、表示窓１０
Ｆｉ一時時刻を表示し、表示器３７に対応するもので、
表示窓９は、アラーム時刻など設電時刻を表示する窓で
表示器４２に対応して設けられたものである。また、１
１．ＩＸはそれぞれアナログ式時計の文字盤の読みに対
応して配置された「時間」設ず用スイッチ群、「分」＆
足側スイッチ群で、「分」設定スイッチ群１１を構成す
るスイッチｍ・２ｍｌ・・・ｌ１ｌｌｌで囲まれたとこ
ろにカウント防止スイッチ６４を設けた例を示した。

なお、上記実施例では、時刻設定のされる機能としてア
ラーム１例にとシ説明したが１タイマーやその他各＆を
子機器の動作コントロールのために時刻′ｇｒ設足設電
場合もある０この場合も、わかシやすく、操作の簡単な
時刻の設定が可能である。

発明の効果 以上のようにこの発明によれば、アナログ式の時計の文
字盤の各文字に対応配置された１２個の「時間」設Ｔ用
のスイッチおよび、アナログ式時針の読みに対応配置さ
れた１２個の１分」設定用のスイッチとを設け、「す」
設定スイッチを〈９返して押すと、押した回数をカウン
トし、「時に〜声足用のスイッチと「分」設定用のスイ
ッチの短足する時刻に加算し、この加算された時刻を設
定時刻として動作するアラーム、タイマーなどの機能を
有する電子時計を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はアナログ式時計に対応配置された「分」設定ス
イッチを有する電子時計の／やネル面を示す図、第２図
はその電子時計の外＃Ｒ會示す斜視図、第３図はこの発
明の一実施例に係る電子時計の回路図、第４囚は他の実
施例−の回路図、第５図はその外観を示す斜視図である
。 ９．１０・・・表示窓、ｌｌ・・・「時間」設定スイッ
チ群、１２・・・「分」設定スイッチ名雫、ｈ　１　　
”’　ｈ　１ｍ　”’スイッチ％　ｍｌ　　ｌ　ｍｌ　
””ｍｉｇ　”°スイッチ、１・・・時計回路、４９・
・・加算器、５２・・・アッデカクンタ、６：−・・・
カウント防止スイッチ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）瞬時時刻を計時する時計回路と、１時間単位の時
   刻を指定する１時間」設定用のスイ。 チと、アナログ式時計の文字盤に対応１置され選択的に
   操作されることＫよりアナログ式時計の長針の読みに対
   応した５分単位間隔の時刻を指？する１２１！の「分」
   設定側スイッチと、「分」設定用のスイッチが運絣して
   掃作された回数をカウントするカウンタ回路と、カウン
   タ回路のカウント数と選択操作された「時間」設定用お
   よび「分」設定用スイッチが指定する時時刻とを遺宜表
   示する表示装量とを具備し、ｊ、紀１１分単の設定時刻
   によって上記時計回路の計時およびそＱ他の付属して設
   けられた各種電子回路の動作をコントロールすることを
   特徴とする電子時計。
2. （２）１分単位の時刻を設定するとき以外はカウンタ回
   路の動作を禁示し、掃作されたときのみ土配カクンタ回
   路を動作させるカウント防止スイッチを具備したことを
   特徴とする特許ドナの範囲ｗ１項配戟の電子時計。