JPS5857942B2 - 通信制御装置の伝送制御手順選択方式 - Google Patents

通信制御装置の伝送制御手順選択方式

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JPS5857942B2
JPS5857942B2 JP54155348A JP15534879A JPS5857942B2 JP S5857942 B2 JPS5857942 B2 JP S5857942B2 JP 54155348 A JP54155348 A JP 54155348A JP 15534879 A JP15534879 A JP 15534879A JP S5857942 B2 JPS5857942 B2 JP S5857942B2
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JP
Japan
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signal
transmission control
communication
terminal device
communication control
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JP54155348A
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JPS5678259A (en
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正仁 日原
辰夫 岡田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通信制御装置の伝送制御手順選択方式に関し、
特(こ回線交換網の′X20”は′X21”インタフェ
ース等を使用してデータ通信を行なうデータ通信システ
ムの通信制御装置における伝送制御手順選択方式に関す
るものである。
従来、公衆通信網を利用し複数の端末装置を接続する通
信制御装置の回線設備の設定方法は、まず、接続端末装
置の伝送制御手順毎に設定し、さら(こ同−阪送制御手
順内の端末装置の台数、及びデータ量により回線設備の
増加を行なう方広であった。
このため伝送制御手順が異なると、たとえある端末装置
は台数は多いがデータ量が少ない、あるいはある端末装
置は台数もデータ量も少ない等の理由で、回線設備を減
少させようとしても必ず伝送制御手順を基本に回線設備
を設定しなければならなかったため効率の良い回線設備
の減少が計れなかった。
この事を解決するための手段としては、あらかじめ特定
の端末装置と通信できる時間帯を決め、その時間帯毎に
センター側で伝送制御手順の切替え又は、入替えを行な
う方法が考えられるが、この方法では、センターシステ
ムの有効利用、及び緊急データの伝送、障害時のりカバ
リ−等、運用上問題をきたし必ずしも解決方法とはなら
なかった。
本発明は、従来の問題点に鑑み、回線交換網の”X20
”又は’X21”インタフェース等を使用するデータ通
信システムの通信制御装置においては、最少の回線設備
で伝送制御手順の異なる複数の端末装置の接続装置の接
続を可能とする伝送制御手順選択方式を提供する事を目
的とする。
そして上記目的を遠戚するために本発明は、回線交換網
に接続され、該回線交換網から端末装置の被呼者番号ま
たは発呼者番号を知らせるID信号を受信する通信制御
装置Oこおいて、各端末装置に対応した種類の異なる伝
送制御手順を混在させるとともに、端末装置毎の上記I
D信号を貯蔵する手段と、該貯蔵手段Gこ貯蔵されたI
D信号と回線交換網から受信したID信号を比較する手
段と、該比較手段Gこよる比較結果にもとづき接続制御
するとともに接続される端末装置に対応した伝送制御手
順を選択する手段を備え、同一回線(こ伝送制御手順の
異なる端末装置を接続することにより伝送制御手順の異
なる複数の端末装置との間でデータ通信を行なうことを
特徴とする。
以下、本発明を図面(こより説明する。
第1図は発呼時の°’X20”インタフェースの動作を
説明する図、第2図は着呼時のX20インタフエースの
動作を説明する図である。
図中、1はT線(送信線)、2はR線(受信線)、3は
選択信号、4はID信号、5は着呼受付信号、6は伝送
データである。
通信制御装置から発呼する場合の°’X20”インタフ
ェースの動作を第1図により概説するとT線1(送信線
)に選択信号3を送出する事によりR線2に交換網から
被呼者番号を知らせるID信号4が送出される。
また、着呼の場合の動作を第2図(こより概説すると着
呼受付信号5をT線1に送出する事によりR線2に交換
網から発呼者番号を知らせるID信号4が送出される。
以後は、端末装置と接続され伝送制御手順によりデータ
伝送が可能となるわけであるが、前述のID信号4を利
用すれば相手の端末装置を知る事ができる。
この事からあらかじめ通信制御装置内に、端末装置毎の
ID信号を貯蔵しておき交換網から受信したID信号と
を比較し、比較結果から端末装置に対応した伝送制御手
順を選択する事ができる。
なお、”X21”インタフェースの発呼動作及び着呼動
作においても、”X20”インタフェースと同様(こI
D信号が送信されるが動作図は省略する。
以上、本発明を実施例(こより説明する。
第3図は本発明による実施例の通信制御装置のブ爾ツク
図であり、図中、10は中央処理装置、11は通信制御
装置、12は伝送制御手順コード、13はID信号、1
4はCRC演算部、15は格納領域、16は比較回路、
17はプログラムアドレスカウンタ、18は処理プログ
ラム領域、19は回線走査用レジスタ、20はラインコ
ントロールワードである。
まず、通信に先立ち、中央処理装置10から端末装置毎
の伝送制御手順コード12、及びID信号13が通信制
御装置11に転送される。
伝送制御手順コード12は、中央処理装置10と通信制
御装置11であらかじめ決められたコードであり、1バ
イトで最大256種の伝送制御手順を表わす事ができる
また、ID信号13は端末装置毎に異なり、バイト長も
2〜7バイトの不定長の数字で示されるため、通信制御
装置ではID信号13が転送されるとCRC演算部14
Gこより2バイトに圧縮を行ない、前述の伝送制御手順
コードと圧縮されたID信号13′の内容を特定の領域
15に格納しておく。
その後、中央処理装置10から、発呼指令を受領すると
選択信号3の転送を行ない交換網へ送出動作を行なう。
選択信号3の送出が終了すると当該回線に対応するライ
ンコントロールワード20のCRC領域をクリアし交換
網からのID信号4の受信を待つ。
また、中央処理装置10から着呼指令を受領すると交換
網からの着呼を待ち、着呼を検出すると、着呼受付信号
5を送出する。
そして送信動作同様Gこ当該回線に対応するラインコン
トロールワード20のCRC領域をクリアし交換網から
のID信号4の受信を待つ。
”X20””X21”インクフェースにおいて、交換網
からのID信号4は、キャラクタ信号の形式で送出され
、かつその前後にID信号4であることを示す「開始符
号」および「終了符号」が付加されていいる。
通信制御装置(こおいては、この「開始符号の検出によ
りID信号4の受信を開始する。
ID信号4を受信するとCRC演算部14により前記ラ
インコントロールワード20のCRC領域の内容とID
信号4を演算し前記CRC領域へ格納する。
この動作を繰返して2〜7バイトの不定長のID(i号
4の圧縮を行なう。
そしてID信号4の「終了符号」を検出すると、前記ラ
インコントロールワード20のCRC領域に格納されて
いる圧縮されたID信号4′と前記で格納されたID信
号13′との比較を行なう。
比較は、受信したID信号4′と格納されているID信
号13′の検索により行なわれる。
もし、ID信号4′がID信号13′のどれとも一致し
なかった場合は、復旧要求が行なわれる事は言うまでも
ない。
検索中GこID信号4′とID信号13′の一致を見つ
けると、■D信号4′と共に格納されている手順コード
12が、プログラムアドレスカウンタ17にセットされ
る。
以後、伝送制御手順コード12の内容よりそれぞれ伝送
制御手順に対応した処理プログラム18が実行されデー
タ伝送が行なわれることOこなる。
そして、1つの端末装置との間の接続が開放された後、
再び同一回線を使用して他の端末装置との間で発呼動作
又は着呼動作が行なわれるとき、前述と同様な動作が繰
返される。
このように、本発明の方式においては通信制御装置内部
で接続された相手端末装置の伝送制御手順を識別し、そ
れに対応した処理を進めていくことが可能となる。
上記したようOこ本発明によれば回線交換網との間の同
一回線に伝送制御手順の異なる端末を任意の時間に接続
することができるので、通信制御装置側の回線設備をト
ラヒック上必要とされる最少量とすることができるとい
うすぐれた効果をもたらす。
また、通信制御装置のID信号比較手段により誤接続を
防止し、システムの有効利用が計れる効果がある事は言
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は発呼時のX20インタフエースの動作を説明す
る図、第2図は着呼時のX20インタフエースの動作を
説明する図、第3図は本発明による実施例の通信制御装
置のブロック図である。 第3図において、10は中央処理装置、11は通信制御
装置、12は伝送制御手順コード、13はID信号、1
4はCRC演算部、15は格納領域、16は比較回路、
17はプログラムアドレスカウンタ、18は処理プログ
ラム領域である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回線交換網に接続され、該回線交換網から端末装置
    の被呼者番号または発呼者番号を知らせるID信号を受
    信する通信制御装置において、各端末装置に対応した種
    類の異なる伝送制御手順を混在させるとともに、端末装
    置毎の上記ID信号を貯蔵する手段と、該貯蔵手段に貯
    蔵されたID信号と回線交換網から受信したID信号を
    比較する手段と、該比較手段による比較結果にもとづき
    接続制御するとともGこ接続される端末装置に対応した
    伝送制御手順を選択する手段を備え、同一回線に伝送制
    御手順の異なる端末装置を接続することにより伝送制御
    手順の異なる複数の端末装置との間でデータ通信を行な
    うことを特徴とする通信制御装置の伝送制御手順選択方
    式。
JP54155348A 1979-11-30 1979-11-30 通信制御装置の伝送制御手順選択方式 Expired JPS5857942B2 (ja)

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JP54155348A JPS5857942B2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 通信制御装置の伝送制御手順選択方式

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Publication Number Publication Date
JPS5678259A JPS5678259A (en) 1981-06-27
JPS5857942B2 true JPS5857942B2 (ja) 1983-12-22

Family

ID=15603917

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JP54155348A Expired JPS5857942B2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 通信制御装置の伝送制御手順選択方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01143446A (ja) * 1987-11-30 1989-06-06 Nec Corp 機密保護装置
JPH0310442A (ja) * 1989-06-07 1991-01-18 Hitachi Ltd Isdn端末相互通信方法

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JPS5678259A (en) 1981-06-27

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