JPS5847176A - 太陽熱池及びその構成方法 - Google Patents

太陽熱池及びその構成方法

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JPS5847176A
JPS5847176A JP56141611A JP14161181A JPS5847176A JP S5847176 A JPS5847176 A JP S5847176A JP 56141611 A JP56141611 A JP 56141611A JP 14161181 A JP14161181 A JP 14161181A JP S5847176 A JPS5847176 A JP S5847176A
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water
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thermoelectric power
isolated
solar thermoelectric
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JP56141611A
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ガド・アサフ
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SORUMATSUTO SYSTEMS Ltd
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S10/00Solar heat collectors using working fluids
    • F24S10/10Solar heat collectors using working fluids the working fluids forming pools or ponds
    • F24S10/13Salt-gradient ponds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/44Heat exchange systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/46Conversion of thermal power into mechanical power, e.g. Rankine, Stirling or solar thermal engines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は対流を生じない太陽熱電及びその構成方法に関
するものである。
対流を生じない太陽熱電は1959年5月25日付のイ
スラエル特許第12561号(以下引例〔1〕と称する
)と、ガド・アサフ(Gad Asaf)O名で197
7年8月26日に出願した米国特許出願第82’819
0号(以下引例〔4〕と称する)とに開示され九機構に
よ)人工的ノ10ツクツインを確立し維持子るものであ
る。ここに/Sロックラインと紘深さに従りて塩分が増
大するよう−な顕著な塩分勾配を有するような一団の塩
水中の帯域を意味する。
よく知られているように、ハロツクライン中の対流は垂
直方向の密度の差によつN抑制される。その結果、太陽
熱輻射線が貫入する(即ち1 ” 3 vm)深さの一
団の水の表面に隣接ルてノ・ロックツインが存在すると
、この−団の水の表面温度よ〉著るしく高い温度までこ
の/%aツクツイン及びその下の層゛を伽熱することに
なる。/蔦ロックラインが無いと、この水の水面下に吸
収された熱線対流によ一讐水面に移動し、蒸発と長波の
輻射とによ−。
て消散する。従って浅い池の中の安定したハエツクライ
ンはこの池を太陽熱電に変え、水面下約1隅の深さで1
00℃の高温が得られゐ。
太陽熱集熱装置として作用する浅い池の実際の能力はハ
ロツクラインの安定性によって定まる。
池を不安定にする因子は濃度の勾配に沿う塩の分子拡散
と、表面における風の作用に起因する液体の上部レベル
の混合と、池の底での熱の抽出に関連して生ずる対流と
である。
上述の引例(1) 、 (4)の他に′米国特許第33
70691号(以下引例〔2〕と称する)と、5ola
rEn@rgy 、第18巻、293〜289頁(19
76年)のGad Asafによる「The Dead
 Sea : AScheme for a 5ola
r Lake J (以下引例〔3〕と称する)と、P
roce@dings of Float−1ng B
r@akwat@IConfer@nce  、 He
vpor−t 、・R,1,、197444月のE、P
、Richey及びR,E、N@ceによるr Flo
atlng Br@akvat−er−8tat@of
 th@Art J  (以下引例〔5〕と称する)と
があるが、引例〔l〕〜〔4〕の4個の引例中にはハロ
ツクラインの成層化と安定化とを維持する種々の研究が
開示されている。引例(1)では太陽熱電の表面を新鮮
な水で連続的に浸水させ、水底に塩を加えることにより
て成層化を維持する。引例〔幻はハロツクラインの下方
の加熱され良液体の層から引出され九ツラッシ、蒸発液
体によってハロツクラインを横切る下方への垂直運動を
導入することによりて成層化を維持する。この72ツシ
為蒸発プロセス中に得られた濃縮溶液の若干は加熱さ・
れた液体の層に復帰し、新鮮な補充分が表面に加えられ
池のレベルを維持する。
引例〔3〕はハルツクツインの下部レベルの液体の密度
よシ大きな密度を有する濃縮液体を−・μツクラインの
下方に噴射することに起因し上方Klk直な流れを導入
することによって安定なハロツクラインを維持してお)
、−団の水の表面から引く蒸発する液体によってζO濃
縮液体を形成している。
上昇する太陽熱電を取扱っている他に引例〔4〕は上方
への垂直な流れと同時にこの流れに等しい下方への垂直
な流れを導入する直立する太陽熱電を開示している。
地上の池にハロツクラインを確立するためζO原理を大
規模なスケールで適用することは作動中止ずる塩水によ
って新鮮な水が汚損するというような周囲の制限のため
制約を受ける。更に、太陽熱輻射線から抽出される熱の
ように大地に加えられた熱社長期間貯わ見られ、地中の
有機物質を分解し、地中からガスを発生させ泡を生ずる
ので成層を破壊する。地上に太陽熱電を建設するため塩
を購入し遠隔の地に運ぶ必要がある場合には、経済性を
考慮すると巨大動力発生源としての仁のような太陽熱電
は魅力のないものになる。
巨大なスケールの動力発生源としての太陽熱電の本来の
制約を避ける丸め、太陽熱湖水として死海又はグレート
ソルト湖のような現存する河川流入潮を利用することが
提案されている。引例〔3〕及び〔4〕は河川流入潮に
上昇する又は直立する太陽熱電を構成する技術を記載し
ている。このような湖によって受けられる利益は水と塩
分とが既(存在しているため作業に必要な経費は水面に
風よけを建設し維持することの経費のみですむ仁とであ
る。太陽熱温に変換する条件に合う塩水湖は世界に数個
あるが、そのような湖社僅かであ夛、上述の引例に開示
された技術を利用して太陽熱温に変換するにはその場所
と大きさとが適しない。
従って本発明の目的は陸地の現存する又は潜在する太陽
熱電に比較し、地理的に有利に適用し利用できる改良し
た対流を生じない太陽熱電を得るにある。
本発明によれば一団の水とその水の区域との間に水が水
平に移動するのを制限するようこの区域を包囲する垂直
遮壁を利用する仁とkよってこの一団の水の上記区域に
隔離した太陽熱電を生せしめる。このような区域に河川
流入潮に相当するものを生せしめ、ツバロックラインを
形成すると共に引例の〔3〕及び〔4〕に記載された技
術によ〉このハロツクラインを維持することによって太
陽熱電を発生させる。本発明の好適な形状では、この太
陽熱電に水の上部レベルと下部レベルとを設け、辷れ等
2個のレベルが混合しないよう防止する不透過性遮壁に
よってこれ等レベルを分離する。上部レベルの平均密度
は下部レベルの平均密度よ〕水の表面に上部レベルの周
縁上の70−トによって上部レベルを浮動的に支持する
。この上部レベルはハロツクラインを生ぜしめる溶解し
た塩分を有し、このハロツクラインによって上部し未ル
に対流を生じないようにし、上部ラインが太陽熱輻射線
の吸収によって加熱されるようにする。このような熱性
遮壁を横切る伝導によって上部レベルから下部レベルに
伝えられ、この熱は下部レベルの上部に貯わ見られる。
下部レベルの下部には垂゛直に延びるサーモツクライン
があシ、下部レベルの下方の一団の数の一層低温の水に
対しこの下部レベルの加熱された上部を熱絶縁する。
水の本体と2個のレベルとの間の水の水平移動は水面付
近の水の本体に懸垂した垂直に延びる遮壁によって制限
される。この遮壁を水の本体内に浮かべるのがよい。
浮動する垂直遮壁を水底に両正するのが好適であ)、上
部レベルの表ffK風よけを設け、太陽熱血肉での風に
よる混合を最少にする。場合によシ水が熱いとζろでは
垂直遮壁の少なくとも一部で水平方向の熱伝導を最少に
するよう垂直遮壁を構成する。
上部レベルを下部レベルなら隔離する!壁は上部レベル
に浮くフロートに剛固に連結したフレームによって支持
される可撓性シートの形にするのがよい。この7レーム
を複数個の離間した平行な細長い部材の形状KL、上記
シートをこの部材に固着する。場合によ)この細長い部
材間に横部材を連結し、所定のモジ為う−寸法を有する
グリッドを構成し、上部レベルと下部レベルとの間の密
度の差に起因するシート内の引張応力を最小にする。
フレームを支持する好適な方法として複数個の細長いフ
リートを設け、フリートを形成する細長い部材のそれぞ
れに配列して剛固に連結する。このフレームがを1は水
平にある時、水のレベルの平面がフロートを2個の等し
い容積に集買的に=分割するようフロートの寸法を定め
る。
添付図面につき本発明を説明する。
第1図において、符号10は水の本体を示し、この水の
区域11に本発明太陽熱電を包含し、水面に近く水中に
懸垂した垂直に砥びる遮壁14によりて下部レベル13
を構成する。仁の遮壁はフロート15かも懸垂した°ポ
リエチレン等のような複数個の不透過性のプラスチック
シートの形状に構成する。
これ尋シートによって垂直な遮壁を構成し、規則的表パ
ターン(例えば方形)に配置して区域11を構成する包
囲体を形成し、この遮壁内の区域ととの遮壁の外側の水
との間の水平な移動を制限する。
本発明の一要旨では、遮壁14を利用することによシ、
更に上述の既知の技術を使用する区域の上部にハロツク
ラインを生ぜしめこれを維持する仁とによシ区域11を
死海のような河川流入潮に導入することができる。この
方法は任意の非常に塩分の多い現存する一団の水に適用
することができる。
その場合、この区域の下部レベルからノ・ロック2゜イ
ンを分離するため水平遮壁は必要でない。
本発明の好適な形状では、太陽熱捕集装置を構成するバ
ーツクラインを有する上部レベル12と、蓄熱体を構成
する下部レベル13とを区域11に包含する。水平遮壁
20によって2個のレベル内での水と塩分との垂直な移
動を制限する。下部レベルは残シの水の本体と同一の塩
分を有する。
図面に示すように、遮壁14の遊端縁14Aを水の本体
の表面16から上方に突出するが、実際上、端縁14A
は水の本体の表i[16とほぼ同一レベルにあシ、上部
レベルの表面の海水との若干の浸水が発生する。これに
より水の表面の塩分が減少し、レベル12から蒸発し丸
木を置き換えるからとのむとは有利である。従りて遮壁
14について言う「水の水平移動の制限」とはレベル1
2の表面1!AKおける境界作用と、下部レベル13と
その下の水の本体10内の水との間の相互面とにおける
境界作用とを除き、各レベル内の本は実質的に水の本体
1Gから隔離されていることを意味する。従ってこの太
陽熱池内の流体又は水と、水の本体との相互の混合を垂
直遮壁によって実質的に防止する=潮の変化によって垂
直遮壁が浮動するようにするため、水中)シー)19関
に介挿し九可撓性ケーブル18i’CよシこOS壁を海
底17に両正してもよい。
17で固着した端部の反対側の可撓性ケーブル18の端
部をフロート15に通し又はフロートに取付け、部分1
8Aに示すように太陽熱電の一端から他端に通し、垂直
遮壁を選択した形状に拘束する。また部分18Aは浮動
風よけ23を取付は拘束する手段にもなる。太陽熱電を
横切る部分18Aとフロート15との数と分布とをこの
太陽熱電の寸法と形状とによりて決定する。後に詳述す
るように、第1及び2図に示すようにフロート15をほ
ぼ球状にすることができ、第7図に円筒フロー)5Gと
して示すように水の本体に接触する一層大きな表面を設
けることもできる。
区域11と同一のひろがりで水平に延在する袖壁20の
その周縁を垂直遮壁!4にこの垂直碑壁の遊端縁14A
の約1〜3購下に取付け、上部レベル12と下部レベル
13との間の水の垂直な移動を制限するよう作用させる
。このようにしてレベル12内の水をレベル13内の水
から分離し、実質的に水の本体10から分離する。その
結果、ハロツクライン21(第2図参照)が生じた時、
レベル12によりて浮動する太陽熱捕集装置を構成する
多数の既知の方法の任意の方法でレベル12内にハロツ
クライン21を生ぜしめることができ、基本的な概念は
第3図に曲線22によって示すように深さにつれて増大
する塩分濃度を生ぜしめることである。ハロツクライン
はレペ/I/12の表面l駄の直ぐ下から始まシ遮壁2
0の直ぐ上で終る。ノ・ロックラインの下端の正確な深
さ社可変であシ、太陽熱温の寸法、捕集すべき熱の量及
び抽出の速さKよって定まる。一般に言って、ハロツク
ラインはほぼ1〜2mであシ、ハロツクラインの上方の
風混合層z4は表面12A上に浮かぶ風より23の効率
によシ0,1〜0.5慣である。このような風よけは最
初に記載した引例の〔4〕と〔5〕とに開示した形をと
ることができる。よく知られているように、表面12A
に隣接する風混合層の深さが浅い程、この太陽熱電は太
陽熱捕集装置として一層有効である。
第3図に示すように、風混合層24は零深さ点に隣接す
る部分における曲線22によって示されるように均一な
比較的低い塩分濃度である。層24は水の本体1Gから
海水によって絶えず浸水する。このような海水紘ハロツ
クライン中の水よシも比較的新鮮であシ、レベル12内
の蒸発損失を補なっておシ、表面12Aで比較的一定の
高さを維持する。
ハロツクラインの深さと水の透明度とに応じて、ハロツ
クラインの下のレベル12内の温度は80〜100℃の
範囲にある。ハロツクラインが1〜2m以下である時、
作動温度は一層低くなる。ノ・ロックライン21の下の
対流層25は熱の抽出の需要に応じて調整される。対流
層25から熱を抽出した時、熱の抽出に関連して必要な
循環を生ずるだけこの層の深さは十分であるべきである
。外部の熱交換器に関連する導入口と送出口とが対流層
内の太陽熱電の一側に沿っている時、この導入口と送出
口との間の温度差に関連してこの層の深さと太陽熱電の
長さとの間に成る関係がある。例えば、5X:    
 ’の温度差かあると、低い緯度にある太陽熱電は10
(Imの太陽熱電について約1051よシ小さくなり対
流層筋が必要である。1hの太陽熱電については対流層
の深さは3G、よル小さくな−ことが必要であシ、io
bの太陽熱池に対して線対流層#i1 mの深さよシ小
さくないことが必要である。
対流層訪の実際の深さは作動の面について厳密なもOで
なく、対流層に貯ゎ見られる熱の量によって決定するこ
とができる。し今し、対流層が大きくなれば、濃縮した
海水の量が一層多く必要であり、その結果ハロツクライ
ンを生ずる成層地理が長時間にわたって行なわれる。
水平遮壁20の下方は低レベル13内の対流蓄熱帯域2
6である。茅3図の一線27は帯域26の深さkよる温
度変化を示し、温度ははぼ一定である。また仁の帯域の
厚さ砿との帯域から熱を抽出する速さを含む多くの因る
によって定まる。蓄熱帯域!6の下方の層13内の水は
層13の下の温度に達するまで28に示すような直線的
な温度勾配を呈する。強い流の区域に太陽熱池を設置し
九時、付加的な水平遮壁45をサーモツクラインの下方
に設けて4よい。
遮壁45を垂直遮壁の下端縁の付近に設けてもよい。
帯域26から動力プッyト内に水を導入し、このプラン
トから蓄熱帯域26の底部1:l)@ 13内に一層冷
却した水を排出することによって熱を帯域26から抽出
する時、この帯域の深さは排出深さによって決定される
。季節による蓄熱を行なうためには、蓄熱帯域は温暖な
帯域内で約5惰深さにすべきである。サーモツクライン
28は蓄熱帯域26をその下の一層低温の水から絶縁す
るよう作用する。このような一層低温の水への熱損失の
量は通常太陽熱電の設計上のパツメ1−一であ夛、これ
は必要なサーモツクラインの深さを決定する。サーモツ
クラインを決定するため、垂直遮壁14の下端縁14B
をサーモツクツインの深さまで延長しなければならない
サーモツクツインの深さは蓄熱帯域26とレベル13の
下方の水の周囲温度との間の温度差に関係することを示
すことができる。蓄熱帯域から水の本体の底部への熱損
失を約60ワット/−の使用で希ゐ熱の約10 % K
減らす必要があり、更に温度差が約60′eである場合
には、このサーモツクラインを終6m深さにナベきであ
る。一層深いサーモツクツインは太陽熱池を一層有効に
保膜する。例えば12mのナーモックは熱損失を約5X
K減らす。対流層25の場合のように、一層深いサーモ
ツクツインは一層長い垂直遮壁14が必要である丸め高
価である。
蓄熱帯域26からの熱損失を減らす他の方法状下部レベ
ル13内への7ツプウエリングを導入することである。
最初に述べた引例〔4〕に記載されている手順に従って
このことを行なうことができる。
太陽熱池の下部レベルls内にアップウニリングを導入
することKよってこの中の温度勾配を直線的なものから
指数関数的なものに変化させる。
上部レベル12内にハロツクラインを形成し、風混合層
24の厚さを最小にする目的で浮動風よけ又はその他の
手段を利用した後、上層に吸収された表面12A上の入
射太陽輻射線によりこの層内の水の温度を上昇°させる
。ハロツクラインの下方の対流層25内の温度は最終的
に非常に高くなシ、沸とう点に近くなる。この層からの
熱は遮壁20を横切って蓄熱帯域26内に伝わり、この
帯域の寸法社最終的に希望する値までに構成される。こ
れ等の層から水を取シ外部熱交換器に通し次にこの冷却
された水をもとの層にもどすことによって対流層25又
は蓄熱帯域26内に含まれる熱を抽出することができる
。第2図に示すように、加熱された水を導管30によつ
て熱交換器31に入れる。この熱交換器31は地上又は
固着された塔に又は浮動構造に設置されておに、仁の熱
交換器では有機流体のような別個の向流熱吸収媒体によ
って水から熱を吸収しこの熱によりてζO媒体を蒸発さ
せる。冷却された水は蓄熱帯域の下端縁の直ぐ上の点ま
で導管32によりて復帰する。この熱交換器からの蒸発
した流体はタービン33のような熱機IIIK通り、使
用された流体は水の本体10からの一層低温の水により
て凝集する。タービン33は発電機34を駆動する。代
案として、水平適壁20の下方の蓄熱帯域から熱交換器
によって熱を抽出することができ、電気のような有効な
エネルギを生産するコンバータにこの抽出された熱を利
用する。
ハロツクラインと、上部レベル12の対流層と、下部レ
ベル13の蓄熱帯域2−とからの熱損失を減らすため、
第6図に示す手順に従うことができ、傾斜遮板42を有
し符号40で示す中空隔膜によって垂直遮壁を構成する
。この隔膜の内部Kti水を充填してもよいし空気を充
填してもよい。この構造の故に、隔膜は熱絶縁体として
作用し、太陽熱池内の加熱された水から水10の一層低
温の水の本体に伝わる熱の量を減らす。蓄熱帯域別の全
部又は一部を十分包含するよう隔膜40を深く延長する
のが好適である。この隔膜から懸垂する裾部43によっ
て垂直遮壁を完成する。
区域11の断面が大きい他の実施例で社、水平遮壁20
の下に70−トを位置させることによって水平遮壁20
の中心部の撓みを減らすことができる。
他の代案としての構成でFi値遮壁支持する目的で第4
図に示すように、浮動風よ妙を水平遮壁20ムに取付け
ることができる。“ 本発明太陽熱電のための最も好適な場所は大陸棚に沿っ
たとζろである。浮動波よけによってこの区域を海の波
に対し保饅し、第5図に示すように、大洋に達する塔に
よりて垂直遮壁を両正することができる。またこの塔を
動力ステーシ、ンのための支持体として使用することも
でき、管によって太陽熱電の蓄熱帯域にこの塔を連結す
る。固着した塔の代シに、浮動する構成を利用すること
もでき、この場合垂直遮壁を大洋の海底に取付けない。
水の本体かも太陽熱電を隔離する遮壁20の材料の引張
強さと、水の本体内での隔離された太陽熱電自身の安定
性とは大規模な太陽熱電において考慮すべき因るである
。これ等両因子は隔離された太陽熱電の性質から生ずる
ものであシ、この場合水の上部レベルはその下のレベル
の水の平均密度よシ大きい平均密度を有する。遮壁20
に連結された安定化手段となるフロート15によって連
壁を支持し、この隔離した太陽熱電を水の本体上に浮動
的に支持しこの水から隔離する。この構成によシ遮壁の
支持体間の距離の2乗の関数である引張応力をこの遮壁
内に生ずる。遮壁20を構成する可撓性シート内の引張
応力Tは大きさとして次のように与えられる。
T=f(Δ9 ) (1!/2 ) eom#とζに#
社水千線に対するシートの平均傾斜角、Δ9は太陽熱池
内の上下レベル間の密度の差、fは重力の加速度、L線
支持体間の間隔である。シートは実質的に水平であ)、
水の2個のレベル間の密度の差は約200 Kg7ml
であシ、成層内O引張応力はT=1000L’であると
仮定している。
iが10szである時、引張強さはZoo、000 N
/swである。シートの厚さがほぼ1■の場合、この応
力は約1033.5 Kg/al (14700psi
 )であシ、この値はポリエチレンのような通常の安価
なシート材料についての引張強さを上まわっている。こ
のような安価な材料を利用するため、寸法が約3解X3
mのグリッ゛ドを構成するフレームによってこのシート
材料を支持すべきである。
上述したように、この隔離された太陽熱電の安定性も大
規模プロジェクトに考慮されるべきであシ、その場合、
この隔離した太陽熱電を浮かべる水の本体内に著るしい
量の波動と風圧とが存在する。隔離された太陽熱電の水
平線に対する動揺によって、周囲の状況によって上部レ
ベルの中心質量がずれ即ちシフトし、その結果、上部レ
ベルが浮かんでいる水の矢きな本体内にこの上部レベル
が傾き又は転後(即ち沈没)する。このようになるのを
避けるため、フロート15の他に安定化手段を利用する
ことができる。こめ゛ような安定化手段は遮壁に力を及
はし、仁の遮壁は隔離した層を傾けようとする力に抵抗
する。
こζに参照する第8〜11図に示す方法で上に述−べた
原理を本発明に適用する。第8図に示すように、隔離さ
れた太陽熱電50は水52の下部レベルの上にある水の
上部レベルを具え、この上部レベルの平均密度は下部レ
ベルの水の平均密度よシ大きい。この状態は上部レベル
51がノ10ツクラインを包含し、隔離された太陽熱電
が一層新鮮な水の本体内に浮んでいる時に生ずる。上部
レベルが均一な密度であシこの上部レベルが浮動する蒸
発太陽熱電を構成している場合に類似の状態が生ずる。
上部レベルと下部レベルとに含まれる流体の相互の混合
を防止するためこれ等レベルを隔離する遮壁53はこの
隔離された太陽熱電の周縁の70−ト54の形状の安定
化手段に連結されている。第8図に示すように、太陽熱
電の外側の水と内側の水との間に密度の差があるため、
隔離された太陽熱電の外側の水のレベルは内側の水のレ
ベルよシ僅かに高い。
遮壁53はフレーム56に作動的に関連する可撓性シー
ト55から成シ、ポリ塩化ビニール管等で造ることがで
きる複数個の離間した平行な細長い部材57の形状にフ
レーム56を造る。第1図に示すような所定のモジ、ラ
ー配列を有するグリッドを生ぜしめる目的で横部材68
を部材57に連結する。
フレーム56を構成する好適な方法を第9図に示し、接
着操作又はねじによって継手59によシ縦部材と横部材
とをその交差点で連結する。
第7図に示すようにポリ塩化ビニール及び継手にょシ□
、1・構造を形成し、継手よ挿いしぇ垂i管60により
て、フロー) 54 、61の形状の安定化手段に7レ
ームを剛固に連結する手段を構成する(第8図参照)。
第9及び11図に示すように垂直部材60をフロートに
剛固に連結する。特にフロートの垂直孔に部材60を通
し、部材60に剛固に取付けられているが部材60の遊
端付近で互に離間させたカラー62 、63によって部
材とフロートとの間O相対運動を防止する。フロートの
沈み孔凹所64内にこれ尋カッ−を嵌着する。
シート5sと7レーム56との間の連結を第10図に詳
細に示す。特に、ばねクリップ65を利用することによ
ってこの連結を行なう。このばねクリップasyK示す
管状断面であるが縦に分割してあシ、第10EK示すよ
うに部材57の外側にスナップ嵌着する前に拡開してい
る。クリップ65を所定位置にスナップ嵌着する前に1
シート5sを部材s7の周シに巻く。クリップ6sを比
較的短かくシ、部材57に沿って均一な間隔で離間する
隔離した太陽熱電の下方に垂直カーテンを形成し、シー
ト55を横切る伝導によって加熱された水が逸出するの
を防止するため、第10図に示ようにクリップ6を利用
することができる。特に、シート55の上にある隔離し
九太陽熱池の周縁に部材57・の下面の周〕にシート6
6の形状Or!直カーテンを通し、次にクリップ65を
所定位置にスナップ嵌着することができる。
第7図に示すように、(第7−で垂直に配置した)各部
材57を細長いフロート61に配列し、垂直部#″60
を介してこのフロートを細長部材に剛固に連結する。フ
レームがほぼ水平である時、第8図に示すように水のレ
ベルの平面によってフロートを2個の等しい容積Kz’
+割するようフロート610寸法を定める。第8図から
明らかなように、フロート61は上部レベル内に浮き、
隔離し九太陽熱池の周縁に設置したフロート54によっ
て設けた支持体の中間のフレームをこのフロー)61に
よっテ支持スる。更に、フロート61によって運河を構
成する縦通路67を生ぜしめ、この運河の中のシート材
料を検査し修理する目的でこの運河によりボー)を太陽
熱電の一端から他端に移動させ得るようにする。
種々の運河間を流体連結するため、第7図に示すように
連続的にする代シに7o−)61を不連続にし、又は1
個の運河内の水を他の運河内の水に連結する目的で、並
べたフ、ロートを通じて流体連結を設けてもよい。
第8図に示す構成の場合、即ち周縁及び周縁の中間に太
陽熱電のための安定化手段を設けた場合、フa −) 
54 、61の浮動効果によって隔離した太陽熱電のい
かなる動揺をも防止することができる。
即ち、上部レベルの一端が他端よ如一層低く沈み、この
沈んだ端部に向は濃密な水が流れるようなどのような動
揺でも太陽熱電のこの端部に関連するフロートを水の中
に沈める。これによって生ずる浮力は太陽熱電の沈み運
動に抵抗し、上記沈みに抗する力を生せしめ、太陽熱電
をその通常の状態に復帰させる。
上述の隔離した太陽熱電を大きな水の本体内で使用する
ように示すが、下部レベル内の水の密4度より大きな平
均密度を上部レベルが有する2個のレベルの隔離した太
陽熱電を生せしめる概念を蝉、中に構成した太陽熱電に
適用することができる。
すなわち、比較的新鮮な水を部分的に充し九区域を掘削
することができ、一層密な層を上に設置し得る遮壁に水
をかぶせることができる。このようにして、ハロツクラ
インを利用する陸上の大規模太陽熱電を構成する時、塩
の量を着るしく減らすことができる。このような場合、
と掘削部の周縁に遮壁を型止すると共に、上述の構成、
即ちフレームとこの7レームを支持するフロートとKよ
って遮壁の中心部を支持する。
この説明では対流を生じない隔離し九上層の下方の蓄熱
層内の比較的新鮮な水を加熱する目的で、対流を生じな
い隔離した太陽熱電の構造を殆ど専ら説明したが、本発
明の原理は蒸発する太陽熱電の構造にも適用する仁とが
できる。す表わち、隔離した上部層を対流するようにす
る仁とができ、この隔離した太陽熱電を新鮮な水の本体
内に浮かべることによって蒸発を行な・うことができる
。例えば隔離した太陽熱電を海中に構成するヒとによっ
て海水を蒸発させる仁とができる。このような浮動する
蒸発する太陽熱電により比較的密な水を提供することが
でき、他の浮動する太陽熱池内にハロツクラインを安定
化させるためこの密な水を利用することができる。代案
として、化学的目的で濃縮塩水を得るため浮動する蒸発
する太陽熱電を使用することができる。
と?−に説明した型式の太陽熱電を構成するのに必要な
塩の量を減らすことの他K、本発明の隔離された太陽熱
池唸蓮壁内の漏洩を検出する丸めの診断方法を実施し得
る利点がある。遮壁を形成しているシートに裂断を生ず
ると、上層から仁の裂断部を経て比較的密な塩水が下方
に流れ下部の層内の密でない水の中に入る。この上うに
下部レベル内の普通でない高密度部の存在は超音波トラ
ンスポンダを使用して検出することができ、このトラン
スポンダを太陽熱電の周縁に沿って種々の位置に設置し
、遮壁のすぐ下方の下部レベル内にビームを投入する。
遮壁の裂断部に流れる密な水の流れKよりて超音波エネ
ルギのための目標を提供し、トランスポンダに向は反響
を偏向復帰させ、裂断部の範囲についての情報を提供す
る。複数個のトランスポンダを設けることによって、三
角法によシ裂断部の位置を決定するととができる。この
ようにして裂断部の位置を確かめ、この位置の上方に運
河内にボートを派遣し、バッチな裂断部に配置すること
ができる。
本発明の数個の実施例の上述の記載によって本発明装置
による利益と向上した結果とは明らかである。本発明は
特許請求の範囲内で種々の変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対流を生じない太陽熱電の斜視図、第
2図は第1図に示す太陽熱電の垂直断面図、第3図は本
発明太陽熱池の上部レベル内の塩分の変化と、深さの関
数としての下部レベル内の温度の変化とをプロットした
線図、第4図は風よけの異なる形式を示す第2図と同様
の断面図、第5図は第1図に示す太陽熱電に基づく設備
の部分平面図、第6図は本発明太陽熱池のための垂直膣
壁の他の実施例を示す第2図と同様の断面図、菖7図は
本発明のフレームワーク組立体の線図的斜視図、第8図
は領土状態にある本発明太陽熱地組立体を示す第7図の
8−8線に沿う断面図、第9図は本発明太陽熱池の7レ
一ムワーク組立体の一部の斜視図、第10図は遮壁シー
トとフレームワーク組立体との間の連結部の拡大断面図
、第11図は第7図の11−11線に沿う断面図である
。 1G−水の本体、11−・・区域、12・・・上部レベ
ル、12A−・・表面、13・・・下部レベル、14・
・・垂直遮壁、14A−・・端縁、15・・・フロート
、16・・・表面、18・・・可撓性ケーブル、18人
・・・部分、19・・・70−ト、20・・・水平遮壁
、21・・・ハロツクライン、22−・曲線、23・・
・浮動風よけ、24・・・風混合層、25・・・対流層
、26・・・蓄熱帯域、27・・・曲線、28・・・温
度勾配、30・・・導管、31・・・熱交換器、33・
−タービン、34・・−発電機、40・・・中空隔膜、
42・・・傾斜遮板、43・・・裾部、45・・・水平
遮壁、50−・太陽熱電、51・・・上部レベル、52
・・・水、53・・・逍II、54・・・フロート、5
5・・・可撓性シート、56−・・フレーム、57・・
・部材、58・・・横部材、59・・・継手、60・・
・垂直管、61・・・フロート、62 、63・・・カ
ラー、64・−沈み孔凹所、65・・・クリップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、偽)太陽熱集熱装置を構成する上部レベルと蓄熱容
    積を構成する下部レベルとを含む区域を有する一団の水
    と、 Q))  前記−団の水と前記区域とO閲O水の水平移
    動を防止する手段と、 (e)  前記上部レベルと曽配下部Vベルと0間の水
    の―直移動を防止する手段と、 (d)  前記上部レベルに対流を生じないようにする
    手段との組合せからなる装置。 1 前記上部レベルに対流を生じないようにする手段を
    ハルツクライにし、上昇、降下又は起立〜の太陽熱電の
    いずれかのように前記上部レベルを構成することによっ
    て表面に近く前記ハロツクツインの位置を保持する特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。 龜 前記−団O水と前記区域との間O水の水平移動を防
    止する手段を垂直FIc延びる遮壁KL、前記区域を包
    ■し構成する前記−団の水0表両付近に前i遮壁を懸−
    すゐ特許請求の範囲第1・項又は第3項に記載の装置。 本 前記垂直遮壁を前記−団O水O中に浮かべ九特許請
    求の範囲第3項に記載−の装置。 瓢 前記区域を同一のひろが)を有し前記垂直。 <gびる遮壁に取付は九水平に嬌びる遮壁によって前記
    上部レベルと前記下部レベルとの間の水の―直移動を防
    止する手段を構成し九特許請求の範囲第3項に記載O装
    置。 東 前記垂直遮壁を前記水平遮壁の下方に突出し前記蓄
    熱容積を生ぜしめ九特許請求の範囲第5項に記載の装置
    。 7、前記垂直遮壁を前記水平遮壁の下方K 3 wg以
    上央集し九特許請求の範囲第6項に記載の装置、。 龜 前記垂直遮壁の少なくとも前記上部レベルを構成す
    る上部にわたル非伝熱性にし九特許請求の範囲第7項に
    記載O装置。 9、前記垂直遮壁の少なくとも前記蓄熱容積を構成する
    上部にわたシ非伝熱性にした特許請求の範囲第7項に記
    載の装置。 10、前記水平遮壁をほは水平に維持するため前記垂直
    遮壁への連結部の中間で前記水平遮壁の下方に7μ−ト
    を設けた特許請求の範囲第5項に記載の装置。 11、前記上部レベル内の水面の高さを前記−団の水の
    表面の高さより低くした特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 1λ 前記−団の水の底に浮動する前記垂直膣壁を繋止
    する繋止手段を設けた特許請求の範囲第4項に記載の装
    置。 13、  潮や波の作用に抗して前記浮動する遮壁に張
    力を加えるよう下位の面のフロートを繋止手段に採用し
    た特許請求の範囲第12項に記載の装置。 14、前記上部レベルの表面に風よけを設は九特許請求
    の範囲第2項に記載の装置。 1& 前記上部レベルによって太陽熱輻射線からの熱を
    吸収する特許請求の範囲第1項に記載O装置。 16、特許請求の範囲第1項記載において、(a)下部
    レベルの水の平均密度よ〕平均密度が大きくこの下部レ
    ベルの水の上にある上部レベルの水と、 伽)これ等上部レベルと下部レベルとに含まれる流体の
    相互の混合を防止す゛るため前記上部レベルと下部レベ
    ルとを隔離する遮壁とを具えることを特徴とする隔離し
    た太陽熱電。 17、支持するため前記遮壁に連結した安定化手段を設
    けた特許請求の範囲第16項に記載の隔離した太陽熱電
    。 18、前記安定化手段に剛固に連結したフレームによっ
    て支持された可撓性シートを前記遮壁に設けた特許請求
    の範囲第17項に記載の隔離した太陽熱電。 19、前記上部レベルに周縁を設け、一層大きな一団の
    水の表面に前記上部レベルを浮動支持するため前記安定
    化手段に前記周縁上のフロートを設けた特許請求の範囲
    第18項に記載の隔離した太陽熱電。 20、前記上部レベルの太陽熱輻射線によって吸収され
    た熱が前記I!檄を横切る伝導によって前記下部レベル
    に移動するよう前記上部レベルに対流を生じないように
    するハロツクラインを水の前記上部レベルに設けた特許
    請求の範囲第19項に記載。 の隔離した太陽熱電。 21、  前記下部レベルの水が一団の水の中の水に混
    合するのを禁止するための手段を設けた特許請求の範囲
    第20項に記載の隔離した太陽熱電。 22、前記フレームに剛固に連結され前記上部レベルに
    浮動するフロートを前記安定化手段に設けた特許請求の
    範囲第19項に記載の隔離した太陽熱電。 23、複数個の離間した平行な細長い部材の形状に前記
    フレームを構成した特許請求の範囲第四項に記載の隔離
    した太陽熱電。 24、前記細長い部材の間に横部材を設は九特許請求の
    範囲第23項に記載の隔離した太陽熱電。 花 前記シートを前記部材に固着した特許請求の範囲第
    24項に記載の隔離した太陽熱電。 26、前記部材のそれぞれに個々に配列して剛固に連結
    し九複数個の細長いシリンダの形状に前記フロートを構
    成した特許請求の範囲第25項に記載の隔離した太陽熱
    電。 27、前記フレームがほぼ水平である時、前記水のレベ
    ルの平面によって前記ブロードを実質的に2個の叫しい
    容積に2分割するように前記フロートの寸法を定めた特
    許請求の範囲第26項に記載の隔離した太陽熱電。 2B、前記フレームに剛固に連結され前記上部レベルに
    浮動するフロートを前記安定化手段に設けた特許請求の
    範囲第18項に記載の隔離した太陽熱電。 29、複数個の離間した平行な細長い部材に前記フレー
    ムを構成した特許請求の範囲第28項に記載の隔離した
    太陽熱電。 30、  前記部材に前記シートを固着した特許請求の
    範囲第29項に記載の隔離した太陽熱電。 31、前記フロートを細長くシ、前記部材のそれそれに
    個々に配列して剛固に連結した特許請求の範囲第30項
    に記載の隔離した太陽熱電。 32、前記細長い部材の間に延在してこの部材に取付け
    た横部材を前記フレームに設けた特許請求の範囲第31
    項に記載の隔離した太陽熱電。 33、前記フレームの横方向の細長い部材によってモジ
    ューラ長さが約31Rの格子状グリッドを構成した特許
    請求の範囲第32項記載の隔離した太陽熱電。 34、%許請求の範囲第1項記載において、(a)下部
    層の水の上にあって太陽熱輻射線を吸収する上部レベル
    の水と、 缶)互に混合しないよう前記2個のレベルの間に介挿し
    た不透過性遮壁と、 (e)前記下部レベルの平均密度よシ大きい前記上部レ
    ベルの平均密度とを具えることを特徴とする隔離した太
    陽熱電。 35  太陽熱輻射線の吸収によって生じた熱が前記遮
    壁を横切る伝導によって前記下部レベルに移動するよう
    前記上部の層内に非対流状態を生ずる下方に指向する塩
    分勾配を前記上部レベルが有する特許請求の範囲第34
    項に記載の隔離した太陽熱電。 36、  (a)水に対し不透過性の可撓性シートと、
    伽)このシートを支持する7レームとを前記遮壁が具え
    る特許請求の範囲第35項に記載の隔離した太陽熱電。 37、支持するため前記フレームに剛固に連結されてお
    シ前記上部レベルに浮動する浮動手段を具える特許請求
    の範囲第36項に記載の隔離した太陽熱電。 38、  (@)相互に混合するのを防ぐよう相互に隔
    離サレー団ノ水から実質的に隔離された上部レベルと下
    部レベルとを有し繭記−団の水の中に設置した2個のレ
    ベルの浮動太陽熱源と、 (b)前記上部レベル内に非対流状態を生ぜし・場 める手段と、 (e)前記上記レベルから前記下部レベルに熱の移動を
    行なわせる手段と、 (d)前記下部レベル内の熱を機械的エネルギに変換す
    る変換手段とを具える太陽熱動カプラント。 39、−団の水の中に太陽熱電を構成するにab、前記
    −団の水の中の水から内部の水が分離されるように水を
    含む収態装置を前記−団の水の中に生ぜしめ、前記収態
    装置内の前記水の平均密度よシ小さい平均密度を有し前
    記収態装置の下方の前記−団の水の中の蓄熱容積の水に
    移動する熱を吸収するため前記集熱装置内に人工I・ロ
    ックラインを生ぜしめ、前記蓄熱容積の水が前記−団の
    水の中の他の水と混合しないようにする仁とを特徴とす
    る太陽熱電の構成方法。 40、前記層の中の熱が前記−団の水に側方に伝わるの
    を最少にする工程を含む特許請求の範囲第39項記載の
    方法。 41、1rf許請求の範囲第39項記載に・おいて、(
    a)−団の水と前記区域との間の水の水平移動を制限す
    るよう水面Kll接する位置から1mよシ深い深さまで
    垂直に延在する垂直遮壁を有する前記−団の水の区域を
    包囲し、 (b)前記表面に隣接する前記区域の上部にハロツクラ
    インを生ぜしめることを特徴とする一団の水に太陽熱電
    の構成方法。 42、垂直遮壁を一団の水に浮かべる特許請求の範囲第
    41項に記載の方法。 43、少なくとも前記ハロツクラインの前記区域内の前
    記垂直遮壁によってこのハロツクラインの前記区域から
    周囲の一団の水への熱の移動を禁止する特許請求の範囲
    第41項に記載の方法。 44、 4?許請求の範囲第39項記載の方法において
    、一層大きな一団の水の平均密度よシ平均密度が大きい
    水の層であって前記−団の水の中の太陽熱輻射線を受理
    する水の層を浮かべることを特徴とする隔離した太陽熱
    電を構成する方法。 4a  前記浮動層に対流を生じないようにした特許請
    求の範囲第44項に記載の方法。
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