JPS5835035Y2 - 冷菓製造機の制御装置 - Google Patents

冷菓製造機の制御装置

Info

Publication number
JPS5835035Y2
JPS5835035Y2 JP1782581U JP1782581U JPS5835035Y2 JP S5835035 Y2 JPS5835035 Y2 JP S5835035Y2 JP 1782581 U JP1782581 U JP 1782581U JP 1782581 U JP1782581 U JP 1782581U JP S5835035 Y2 JPS5835035 Y2 JP S5835035Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
ice cream
freezing cylinder
stirring motor
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1782581U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57129382U (ja
Inventor
良吉 江藤
Original Assignee
日世スウエ−デン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日世スウエ−デン株式会社 filed Critical 日世スウエ−デン株式会社
Priority to JP1782581U priority Critical patent/JPS5835035Y2/ja
Publication of JPS57129382U publication Critical patent/JPS57129382U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5835035Y2 publication Critical patent/JPS5835035Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はソフトクリームフリーザ、ミルクシエークノリ
ーザ若しくはこれに類似する冷凍製造機等で冷却装置に
より冷凍される冷凍シリンダ内でソフトクリーム類等又
はその原料を攪拌装置により攪拌してソフトクリーム類
等を製造する冷菓製造機の制御装置に関するものである
第1図はこの種従来の制御装置の回路図の一例を示した
もので、同図において、Ia、Ib。
Icはコントロールスイッチで、スイッチIaは単独で
、又スイッチ1b、Icは同時に連動して作動せしめら
れる。
2a 、2bは冷却装置により冷凍される冷凍シリンダ
内のアイスクリーム類或いはその原料の温度を一定の範
囲内に保つためのサーモスタットで、これは上記コント
ロールスイッチIb、Icにそれぞれ接続されている。
3は攪拌モータ用リレーで、これは通電すると常時開状
態の接点4a、4bが閉じるように構成されている。
5は上記攪拌モータ用リレー3に接続された攪拌モータ
、6は冷却装置のコンプレッサを駆動するためのリレー
で、その接点7は常時開状態に保持されている。
8は冷却装置のコンプレッサ9はソレノイドバルフ、1
0は凝縮用ファンモータ、11は電源コンセントである
I2は手動の製品取り出し用マイクロスイッチで、これ
は前記サーモスタット2a 、2bの開状態時に0NL
tt拌モータ5のみを駆動させてアイスクリーム類等を
取り出すためのものである。
そして、ミックスタンクを介して冷凍シリンダ内に原料
を供給し、コントロールスイッチIb、Icを入れると
、当初は冷凍シリンダ内は品温設定以上であってサーモ
スタツ)2a、2bは閉じているので、前記攪拌モータ
用リレー3に通電し、その接点4a。
4bが閉じる。
すると、攪拌モータ5が回転すると同時に、コンプレッ
サ用リレー6に通電してその接点7が閉じ、冷却装置の
コンプレッサ8が駆動せしめられ、これにより冷凍シリ
ンダ内のアイスクリーム類或いはその原料は攪拌されな
がら冷却される。
こうして冷凍シリンダ内が次第に冷却され、設定された
温度より低くなるとサーモスタット2a、2bは開き、
これにより各リレーの接点4a 、4b及び7は開いて
攪拌モータ5及びコンプレツサ8ばその1駆動を停止し
、冷凍シリンダ内のアイスクリーム類等の攪拌及び冷却
はされなくなる。
そうして、冷凍シリンダ内の品温か上り一定温度になる
と上記サーモスタッ)2a、2bは再び閉じ、前記攪拌
モータ用リレー3に通電し、その接点4a、4bが閉じ
る。
すると前記と同様に攪拌モータ5及びコンプレッサ8が
同時起動する。
したがってその起動電流は重なってきわめて大きくなり
、それに耐え得る大きな電源容量を必要とする。
ところが、商用(家庭用)のtoov電源にコンセン[
1を差し込んで攪拌モータ5とコンプレッサ8を同時に
起動させると、家庭では一つの電源で複数の配線をする
ことが多く、しかも電源容量が小さいので、起動時の大
きな起動電流に耐えることができないという不都合が生
じる。
本考案は、上記の点に鑑み、これを改良したもので、起
動電流を分散させて電源容量が小さくても使用すること
ができ、冷菓製造機の小型化が可能な制御装置を提供せ
んとするものである。
以下本考案の構成を図面に示す実施例にしたがって説明
すると次の通りである。
第2図において、21a、21b、21cはコントロー
ルスイッチで、スイッチ21aは単独で、又スイッチ2
1b、21cは同時に連動して作動せしめられる。
22a、22bは冷却装置により冷凍される冷凍シリン
ダ内のアイスクリーム類或いはその原料の温度を一定の
範囲内に保つためのサーモスタットで、これは上記コン
トロールスイッチ21b、21cにそれぞれ接続されて
いる。
23は攪拌モータ用リレーで、これは通電すると常時開
状態の接点24a、24bが閉じるように構成されてい
る。
25は上記攪拌モータ用リレー23に接続された攪拌モ
ータ、26は冷却器のコンプレッサを駆動するためのリ
レーで、その接点27は常時開状態に保持されている。
28は冷却装置のコンプレッサ、29はアイスクリーム
類等の品温安定用のソレノイドパルプ、30ばa用ファ
ンモータ、3Iは電源コンセント、32は手動の製品取
り出し用マイクロスイッチで、これば前記サーモスタツ
)22a、22bの開状態時にONL攪拌モータ5のみ
を駆動させ1アイスクリーム類等を取り出すためのもの
である。
33は上記攪拌モータ用リレー23とコンプレッサ用リ
レー26間に挿入され、且つ常時開状態に保持された接
点34を有する起動遅延リレーで、これはコンプレッサ
28の始動を攪拌モータ25の始動より予め設定した時
間(例えば約5秒)だけ遅らせるようにしたものである
同様の機能を果す遅延タイマー等を具備させてもよい。
而して、□ツクスタンクを介して冷凍シリンダ内に原料
を供給し、コントロールスイッチ21b。
21cを入れると、当初は冷凍シリンダ内は品温設定以
上であってサーモスタッ)22a、22bは閉じている
ので、前記攪拌モータ用リレー23に通電し、その接点
24a 、24bが閉じる。
すると、攪拌モータ25が起動回転して攪拌装置を駆動
すると同時に、上記起動遅延リレー33に電流が流れる
そして、この起動遅延リレー33に電流が流れると、上
記攪拌モータ25の起動から予め設定された時間経過し
た後その開状態の接点34が閉じ、これによりコンプレ
ッサ用リレー26に導通してその接点27が閉じ、冷却
装置のコンプレッサ28のモータが起動回転せしめられ
、冷凍シリンダ内のアイスクリーム類或いはその原料が
攪拌されながら冷却される。
こうして冷凍シリンダ内が次第に冷却され、設定された
温度より低くなるとサーモスタット22a 、22bは
開きこれにより各リレーの接点24a、24b34及び
27は開いて攪拌モータ25及びコンプレッサ28ばそ
の駆動を停止し、冷凍シリンダ内のアイスクリーム類等
の攪拌及び冷却はされなくなる。
そうして、冷凍シリンダ内の品温か上り一定温度になる
と上記サーモスタソ)22a 、22bは再び閉じ、前
記撹拌モータ用リレー23に通電し、その接点24a
、24bが閉じる。
すると前述のように攪拌モータ用リレー23とコンプレ
ッサ用リレー26間に起動遅延リレー33が挿入されて
いるので、攪拌モータ25の起動後、所定の設定時間が
経過してコンプレッサ28のモータが起動回転せしめら
れる。
以上説明したように、本考案は、機体内部に設けたミッ
クスタンク内に貯溜した原料を冷凍系に接続した冷凍シ
リンダ内に供給し、上記冷凍シリンダ内で製造されたソ
フトクリーム類等を当該冷凍シリンダ内に配置され回転
駆動する攪拌装置を回転して取り出し装置から取り出す
ようにした冷菓製造機に釦いて、冷凍シリンダ内のアイ
スクリ−ム等の温度に応動するサーモスタット、攪拌装
置と接続され前記サーモスタットによりON・OFF制
御される第1のリレー、冷却装置と接続された第2のリ
レー、あ・よぴ前記第1のリレーと前記第2のリレーと
を相互に接続して前記第1のリレーの励磁後所定時間経
過してから前記第2のリレーを励磁せしめる起動遅延リ
レーを具備したから、攪拌モータとコンプレッサの起動
電流を分散させることができ、したがって電源容量が商
用(家庭用)の1oov電源の如く小容量でも使用する
ことができ、それだけ機械全体を小型化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は冷菓製造機の従来の制御装置の回路図、第2図
は本考案に係る制御装置の回路図の一実施例を示したも
のである。 22a、22b・・・サーモスタット、23・・・攪拌
モータ用リレー 25・・・攪拌モータ、26・・・コ
ンプレッサ用リレー 28・・・コンプレッサ、33・
・・起動遅延リレー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機体内部に設けたミックスタンク内に貯溜した原料を冷
    凍系に接続した冷凍シリンダ内に供給し、上記冷凍シリ
    ンダ内で製造されたソフトクリーム類等を当該冷凍シリ
    ンダ内に配置された回転駆動する攪拌装置を回転して取
    り出し装置から取り出すようにした冷凍製造機に釦いて
    、冷凍シリンダ内のアイスクリーム等の温度に応動する
    サーモスタット、攪拌装置と接続され前記サーモスタッ
    トにより0N−OFF制御される第1のリレー、冷却装
    置と接続された第2のリレー、および前記第1のリレー
    と前記第2のリレーとを相互に接続して前記第1のリレ
    ーの励磁後所定時間経過してから前記第2のリレーを励
    磁せしめる起動遅延リレーを具備した家庭用電源で使用
    する冷凍製造後の制御装置。
JP1782581U 1981-02-10 1981-02-10 冷菓製造機の制御装置 Expired JPS5835035Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1782581U JPS5835035Y2 (ja) 1981-02-10 1981-02-10 冷菓製造機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1782581U JPS5835035Y2 (ja) 1981-02-10 1981-02-10 冷菓製造機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57129382U JPS57129382U (ja) 1982-08-12
JPS5835035Y2 true JPS5835035Y2 (ja) 1983-08-06

Family

ID=29815800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1782581U Expired JPS5835035Y2 (ja) 1981-02-10 1981-02-10 冷菓製造機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5835035Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4681030C1 (en) * 1986-02-20 2001-05-08 Hmc Of Massachusetts Ltd Partn Apparatus for preparing frozen drinks

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57129382U (ja) 1982-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4450692A (en) Apparatus for making frozen food products
US4653281A (en) Drink making method and apparatus
US4827732A (en) Freezer machine for household use
US4551025A (en) Apparatus for manufacturing soft ice cream and the like
US4716822A (en) Ice-cream maker
JPS5835035Y2 (ja) 冷菓製造機の制御装置
JPH11113498A (ja) アイスクリーム製造器
US2020946A (en) Refrigerating device
JP2000093090A (ja) アイスクリーム製造器
JP2510831B2 (ja) 冷菓製造装置
JP2580754B2 (ja) アイスクリーマ付冷蔵庫の制御装置
JPH02107160A (ja) 冷菓製造装置の殺菌装置
JP2786087B2 (ja) 冷菓製造装置の表示装置
JP3691217B2 (ja) 冷菓製造装置
JP2510998B2 (ja) 冷菓製造装置における硬さ調整装置
JP2518377B2 (ja) アイスクリ―マ付冷凍冷蔵庫
JPH05252874A (ja) 冷菓製造装置
JP2575666B2 (ja) 冷菓製造装置
JPH0353672Y2 (ja)
KR100754473B1 (ko) 아이스크림 제조방법
JP3054505B2 (ja) 冷菓ミックスの加熱殺菌装置
JP3649314B2 (ja) フローズン飲料ディスペンサの制御装置
JPS5933333B2 (ja) ソフトクリ−ム等の製造装置
JPS6229896Y2 (ja)
JPH11169087A (ja) フローズン飲料ディスペンサの制御装置