JPS5829244A - デ−タ通信方式 - Google Patents
デ−タ通信方式Info
- Publication number
- JPS5829244A JPS5829244A JP56126588A JP12658881A JPS5829244A JP S5829244 A JPS5829244 A JP S5829244A JP 56126588 A JP56126588 A JP 56126588A JP 12658881 A JP12658881 A JP 12658881A JP S5829244 A JPS5829244 A JP S5829244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- packet
- communication
- communication device
- sent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/44—Star or tree networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は構内のような比較的狭い地域内でデータ通信を
経済的に行なえる通信方式に関するものである。
経済的に行なえる通信方式に関するものである。
上記のように比較的狭い地域内でデータ通信を行なうネ
ットワークをローカルネットワークと称し、通常ホスト
コンピュータとそれに接続される端末群によって構成さ
れるシステムが多い。一方、近年ホストコンピュータあ
るいは交換機を用いずにデータ通信を行なう新しいタイ
プのロー力ルネットワークが種々実現されており、代表
的なものにアメリカのゼロックス社が開発したイーサネ
ットと称するネットワークがある。
ットワークをローカルネットワークと称し、通常ホスト
コンピュータとそれに接続される端末群によって構成さ
れるシステムが多い。一方、近年ホストコンピュータあ
るいは交換機を用いずにデータ通信を行なう新しいタイ
プのロー力ルネットワークが種々実現されており、代表
的なものにアメリカのゼロックス社が開発したイーサネ
ットと称するネットワークがある。
イーサネットは第１図に示すように、多数の通信装置が
１本の同軸コードを媒体として相互に通信を行なうもの
で、ＣＳ ＭＡ ／ ＣＤ （Ｃａｒｒｉｅｒ Ｓｅｎ
ｓｅＭｕｌｔｉｐｌｅ Ａｃｃｅｓｓ ｗｉｔｈ Ｃｏ
１１ｉｓｉｏｎ Ｄｅｔｅｃｔｉｏｎ ）という無線ロ
ーカルネットワークで従来がら使用されている通信原理
に基づいて通信を行なう。第１図において、１１〜１１
はデータ装置、２１〜２１は通信装置、３は同軸コード
、４１〜４１はケーブルドライバ／レシーバ回路、５は
終端回路である。
１本の同軸コードを媒体として相互に通信を行なうもの
で、ＣＳ ＭＡ ／ ＣＤ （Ｃａｒｒｉｅｒ Ｓｅｎ
ｓｅＭｕｌｔｉｐｌｅ Ａｃｃｅｓｓ ｗｉｔｈ Ｃｏ
１１ｉｓｉｏｎ Ｄｅｔｅｃｔｉｏｎ ）という無線ロ
ーカルネットワークで従来がら使用されている通信原理
に基づいて通信を行なう。第１図において、１１〜１１
はデータ装置、２１〜２１は通信装置、３は同軸コード
、４１〜４１はケーブルドライバ／レシーバ回路、５は
終端回路である。
以下、イーサネットにおける通信方法を説明する。例え
ばデータ装置１１がデータを送出すると、通信装置２１
はそのデータをパケット化し、かつ通信媒体である同軸
コード３の状態をケーブルレシーバ４１を介してモニタ
し、もし空であれば（キャリアが検出されなければ）た
だちに前記データパケットをケーブルドライバ４１を介
して同軸コード３上に送出し、もし使用中であれば空に
なるのを待ってデータパケットを送出する。また、デー
タ送出中にも同軸コード３の状態をモニタしており、他
の通信装置がデータパケットを送出したことを検出する
と（衝突極用）データ送出を中止し、適当な時間間隔を
とって再び初めから上記の伝送手順を実行する。他の通
信装置２２〜２１は各々のケーブルレシーバ４２〜４１
を通じて同軸コード３上のデータパケットをモニタして
おり、パケットのアドレス部により自分宛のパケットを
検出するとそのパケットを取り込み、自分に接続されて
いるデータ装置へ転送する。なお、終端回路５は、同軸
コードの端面における反射を防ぐためのものである。
ばデータ装置１１がデータを送出すると、通信装置２１
はそのデータをパケット化し、かつ通信媒体である同軸
コード３の状態をケーブルレシーバ４１を介してモニタ
し、もし空であれば（キャリアが検出されなければ）た
だちに前記データパケットをケーブルドライバ４１を介
して同軸コード３上に送出し、もし使用中であれば空に
なるのを待ってデータパケットを送出する。また、デー
タ送出中にも同軸コード３の状態をモニタしており、他
の通信装置がデータパケットを送出したことを検出する
と（衝突極用）データ送出を中止し、適当な時間間隔を
とって再び初めから上記の伝送手順を実行する。他の通
信装置２２〜２１は各々のケーブルレシーバ４２〜４１
を通じて同軸コード３上のデータパケットをモニタして
おり、パケットのアドレス部により自分宛のパケットを
検出するとそのパケットを取り込み、自分に接続されて
いるデータ装置へ転送する。なお、終端回路５は、同軸
コードの端面における反射を防ぐためのものである。
このようにイーサネットにおいては、従来のコンピュー
タネットワークにおけるホストのような中心となる制御
装置を持たず、各通信装置が自己の判断のみで通信を実
行できるという特徴があり、かつ同軸コードの使用によ
り広帯域伝送が可能なため、数千台に及ぶ端末が同時に
通信を行える程の通信容量が得られるなど、拡張性に富
みかつ初期コストの低いネットワークを構築できる。
タネットワークにおけるホストのような中心となる制御
装置を持たず、各通信装置が自己の判断のみで通信を実
行できるという特徴があり、かつ同軸コードの使用によ
り広帯域伝送が可能なため、数千台に及ぶ端末が同時に
通信を行える程の通信容量が得られるなど、拡張性に富
みかつ初期コストの低いネットワークを構築できる。
しかしながら、イーサネットのような方式では同軸コー
ドを使用することが前提となっているため、ネットワー
クの構築に際し同軸コードをあらたに布設する必要があ
り、接続したい通信装置数が少ない場合には、布設工事
のための初期コストが相対的に高（なること、ケーブル
ドライバ／レシーバ回路を同軸コードに密接して取り付
けねばならず（同軸コード上で特性インピーダンスの不
整合が生じるのを防ぐため）通信装置を同軸コードから
あまり離して設置するのが難しいこと、及び同軸コード
の断線によって全通信が不能になってしまうなどの欠点
がある。
ドを使用することが前提となっているため、ネットワー
クの構築に際し同軸コードをあらたに布設する必要があ
り、接続したい通信装置数が少ない場合には、布設工事
のための初期コストが相対的に高（なること、ケーブル
ドライバ／レシーバ回路を同軸コードに密接して取り付
けねばならず（同軸コード上で特性インピーダンスの不
整合が生じるのを防ぐため）通信装置を同軸コードから
あまり離して設置するのが難しいこと、及び同軸コード
の断線によって全通信が不能になってしまうなどの欠点
がある。
本発明では上記欠点を改良することを目的とし、Ｃ８Ｍ
Ａ／ＣＤ方式に基づくデータ通信を構内に電話用として
既に布設されているより線対な通信媒体として行なえる
ようにしたもので、その特徴は、データの送信及び受信
を行なう複数のデータ装置と、各データ装置に接続され
る通信装置と、各通信装置対応のケーブルドライバ／レ
シーバヲ有シ各レシーバの出力端と各ドライバの入力端
とを共通に接続する折返し装置と、各通信装置と折返し
装置とを接続するより線対による４線式全２重回線とを
有し、通信装置はデータ装置から発生するデータをパケ
ット化し、折返し装置から他のデータパケットが送出さ
れていないときに自己を送信モードとして該データパケ
ットを折返し装置へ送出し、データを送出しつつ折返し
装置から折返される自己が送出したデータを受信、検査
し、送出したデータとの不一致が検出されるとデータの
送出を停止した後適当な時間後に再び前記のデータパケ
ット送出手順を繰返し、またデータパケット送出中でな
い通信装置は折返し装置への送出側回線への出力を受信
モード用としてあらかじめ定められた状態に保ち、かつ
折返し装置から送られるデータパケットを受信し、該パ
ケットが自局宛であれば接続されているデータ装置へ該
パケットで運ばれたデータを転送し、該パケットが自局
宛でなければ該パケットを廃棄し、折返し装置は通常１
台の送信モードにある通信装置から送出されるデータパ
ケットを受信し、それを該通信装置な含む全通信装置へ
同時に折返して送出するごときデータ通信方式にある。
Ａ／ＣＤ方式に基づくデータ通信を構内に電話用として
既に布設されているより線対な通信媒体として行なえる
ようにしたもので、その特徴は、データの送信及び受信
を行なう複数のデータ装置と、各データ装置に接続され
る通信装置と、各通信装置対応のケーブルドライバ／レ
シーバヲ有シ各レシーバの出力端と各ドライバの入力端
とを共通に接続する折返し装置と、各通信装置と折返し
装置とを接続するより線対による４線式全２重回線とを
有し、通信装置はデータ装置から発生するデータをパケ
ット化し、折返し装置から他のデータパケットが送出さ
れていないときに自己を送信モードとして該データパケ
ットを折返し装置へ送出し、データを送出しつつ折返し
装置から折返される自己が送出したデータを受信、検査
し、送出したデータとの不一致が検出されるとデータの
送出を停止した後適当な時間後に再び前記のデータパケ
ット送出手順を繰返し、またデータパケット送出中でな
い通信装置は折返し装置への送出側回線への出力を受信
モード用としてあらかじめ定められた状態に保ち、かつ
折返し装置から送られるデータパケットを受信し、該パ
ケットが自局宛であれば接続されているデータ装置へ該
パケットで運ばれたデータを転送し、該パケットが自局
宛でなければ該パケットを廃棄し、折返し装置は通常１
台の送信モードにある通信装置から送出されるデータパ
ケットを受信し、それを該通信装置な含む全通信装置へ
同時に折返して送出するごときデータ通信方式にある。
以下図面により実施例を説明する。
本発明によるデータ通信ネットワークの構成例を第２図
に示す。第２図において、１１〜１ｉ及び２１〜２１は
第１図と同様であり、３１１〜３１１は通信装置から折
返し装置へのデータ伝送線（以下上り線と称す）、３２
１〜３２１は折返し装置から通信装置へのデータ伝送線
（以下下り線と称す）、４０は折返し装置、４１１〜４
１１はケーブルレシーバ、４２１〜４２ｉはケーブルド
ライバである。
に示す。第２図において、１１〜１ｉ及び２１〜２１は
第１図と同様であり、３１１〜３１１は通信装置から折
返し装置へのデータ伝送線（以下上り線と称す）、３２
１〜３２１は折返し装置から通信装置へのデータ伝送線
（以下下り線と称す）、４０は折返し装置、４１１〜４
１１はケーブルレシーバ、４２１〜４２ｉはケーブルド
ライバである。
以下第２図を用いて通信方法を説明する。−例シしてデ
ータ装置１１がデータ装置１２ヘデータを送る場合を考
える。まずデータ装置１１は通信装置２１ヘデータを転
送する。データ装置とはテレタイプ、プリンタあるいは
コンピュータ等の各種データ機器のことである。この区
間でのデータ転送には一般に用いられるどのようなイン
タフェース、伝送手順を用いてもよい。通信装置２１は
本ネットワーク特有の通信プロトコル（規約）を持つも
のであり、その動作概要は次のようなものである。すな
わち、通信装置２１はデータ装置から受けたデータを適
当な長さ舞に区切り、各々のデータブロックに相手先通
信装置２２、データ装置１２のアドレスあるいはチェッ
クコードを付加したパケットを作る。
ータ装置１１がデータ装置１２ヘデータを送る場合を考
える。まずデータ装置１１は通信装置２１ヘデータを転
送する。データ装置とはテレタイプ、プリンタあるいは
コンピュータ等の各種データ機器のことである。この区
間でのデータ転送には一般に用いられるどのようなイン
タフェース、伝送手順を用いてもよい。通信装置２１は
本ネットワーク特有の通信プロトコル（規約）を持つも
のであり、その動作概要は次のようなものである。すな
わち、通信装置２１はデータ装置から受けたデータを適
当な長さ舞に区切り、各々のデータブロックに相手先通
信装置２２、データ装置１２のアドレスあるいはチェッ
クコードを付加したパケットを作る。
次に通信装置２１はそのパケットを送出するに先立ち、
下りｉ ３２１を調べて折返し装置４０からパケットが
送られているか否かを検査する。もしパケットが送られ
てきておらず、かつ通信装置２１のパケット送出準備が
整っていれば、通信装置２１は上り線３１１を通じてパ
ケット送出を開始する。送出されたパケットは、折返し
装置４ｏ内のケーブルレシーバ４１１を介してすべての
ケーブルドライバ４２１〜４２１に加わり、下り線３２
１〜３２１を経由して全通信装置２１〜２ｉへ送られる
。なお、パケットを送出していない各通信装置は、上り
線に対する通信装置側の出力をあらかじめ定められた状
態、例えばハイレヘルに保ち、折返し装置内の対応する
ケー７’ ルＬ／ シー ハの出力が通信中のケーブル
レシーバ出力を妨害しないようにする。（例えばケーブ
ルレシーバの出力がオープンコレクタ仕様であるならば
、出力がオープン状態になるように定める。）該パケッ
トを受信した通信装置２２〜２１は、パケットのアドレ
ス部分を調べ、本説明例では通信装置ｎがそのパケット
が自分宛であることを知ってパケットを取り込み、アド
レス部、チェックコード等を除去した後、残りのデータ
部分をデータ装置１２へ転送する。他の通信装置はその
パケットが自分宛でないことを確認した後廃棄する。ま
た通信装置２１は、上り線３１１ヘパケットを送出する
と同時に下り線３２１へ折返されてくる自分が送出した
パケットを受信、検査し、もし送出したパケットとの不
一致が検出されるとパケット送出を中止し、再び初めか
ら上記のパケット送出手順を繰返す。この不一致が生じ
る原因としては、雑音等による伝送上のエラー、あるい
は２つの通信装置がほぼ同時に送信を開始したことによ
る衝突等が考 −えられる。また、送出側通信装置へ折
り返されたデータに誤りがなくとも、相手側の通信装置
へ到着するパケットに誤りが生じることがあるが、この
場合については一般のデータ通信で用いられる各種の誤
り制御方法、例えばサイクリックコードをデータに付加
する等の手段により伝送誤りに対する保護を行なうこと
ができる。
下りｉ ３２１を調べて折返し装置４０からパケットが
送られているか否かを検査する。もしパケットが送られ
てきておらず、かつ通信装置２１のパケット送出準備が
整っていれば、通信装置２１は上り線３１１を通じてパ
ケット送出を開始する。送出されたパケットは、折返し
装置４ｏ内のケーブルレシーバ４１１を介してすべての
ケーブルドライバ４２１〜４２１に加わり、下り線３２
１〜３２１を経由して全通信装置２１〜２ｉへ送られる
。なお、パケットを送出していない各通信装置は、上り
線に対する通信装置側の出力をあらかじめ定められた状
態、例えばハイレヘルに保ち、折返し装置内の対応する
ケー７’ ルＬ／ シー ハの出力が通信中のケーブル
レシーバ出力を妨害しないようにする。（例えばケーブ
ルレシーバの出力がオープンコレクタ仕様であるならば
、出力がオープン状態になるように定める。）該パケッ
トを受信した通信装置２２〜２１は、パケットのアドレ
ス部分を調べ、本説明例では通信装置ｎがそのパケット
が自分宛であることを知ってパケットを取り込み、アド
レス部、チェックコード等を除去した後、残りのデータ
部分をデータ装置１２へ転送する。他の通信装置はその
パケットが自分宛でないことを確認した後廃棄する。ま
た通信装置２１は、上り線３１１ヘパケットを送出する
と同時に下り線３２１へ折返されてくる自分が送出した
パケットを受信、検査し、もし送出したパケットとの不
一致が検出されるとパケット送出を中止し、再び初めか
ら上記のパケット送出手順を繰返す。この不一致が生じ
る原因としては、雑音等による伝送上のエラー、あるい
は２つの通信装置がほぼ同時に送信を開始したことによ
る衝突等が考 −えられる。また、送出側通信装置へ折
り返されたデータに誤りがなくとも、相手側の通信装置
へ到着するパケットに誤りが生じることがあるが、この
場合については一般のデータ通信で用いられる各種の誤
り制御方法、例えばサイクリックコードをデータに付加
する等の手段により伝送誤りに対する保護を行なうこと
ができる。
これらの通信は、前述したように普通の電話通信用に使
用されるより線対を通信媒体として行なわれる。
用されるより線対を通信媒体として行なわれる。
ＩＣ化されて市販されている適当なケーブルドライバ／
レシーバを用いれば、例えば通信装置と折り返し装置と
の距離を最大１ｉと設定した場合、１２０ｋｂｉｔ／ｓ
程度の通信速度が得られる。この速度にＣ８ＭＡ／ＣＤ
方式で実現できるスループッ） ０．８を乗じ、さらに
パケットのアドレス部等のオーバーヘッド部分１０％（
０１）を差し引くと実効通信容量は１２０ ｋｂｉｔ
／ ｓ Ｘ Ｏ，８Ｘ Ｏ，９＝ ８６ ｋｂｉｔ ／
ｓ となり、データ装置の平均通信速度を１．２ｋｂ
ｉｔ／ｓとすれば８６に／１．２にキ７０台のデータ装
置が同時にデータを送出し、同数のデータ装置が同時に
データを受信でき、合計１４０台のデータ装置が同時に
通信が可能となる。この台数は、小規模のローカルネッ
トワークとしては充分な値と考えられる。また通信距離
、通信速度を増加させたい場合は、ケーブルレシーバ側
に適当な線路等止器を挿入することで、通信距離５ｈ、
通信速度２００〜３００ ｋｂｉｔ ／ｓ程度の特性を
実現できることが知られており、この手段により適用範
囲を拡張することもできる。また共通装置である折返し
装置は、ケーブルドライバ／レシーバから成る簡単な装
置であり、かつ通信装置の増加に伴って増設することも
容易なので、この装置に対する固定コストはきわめて低
いものとなる。また通信装置の電源断、通信回線の切断
等が生じた場合、折返し装置のその回線に接続されたケ
ーブルレシーバはその回線の通信装置が受信モードであ
るのと等価にみなすため、前述したようにその回線が他
の通信に影響を及ぼすことはな（−０ 以上説明したように、本発明によれば構内の既存電話用
配線を利用しきわめて安価な折返し装置を用いることに
より、初期コストが低く、小規模のローカルネットワー
クとして充分な通信容量な持ち、かつ回線断等の障害が
生じても全体の通信には影響が及ばない信頼性の高いデ
ータ通信システムを構成することができる。
レシーバを用いれば、例えば通信装置と折り返し装置と
の距離を最大１ｉと設定した場合、１２０ｋｂｉｔ／ｓ
程度の通信速度が得られる。この速度にＣ８ＭＡ／ＣＤ
方式で実現できるスループッ） ０．８を乗じ、さらに
パケットのアドレス部等のオーバーヘッド部分１０％（
０１）を差し引くと実効通信容量は１２０ ｋｂｉｔ
／ ｓ Ｘ Ｏ，８Ｘ Ｏ，９＝ ８６ ｋｂｉｔ ／
ｓ となり、データ装置の平均通信速度を１．２ｋｂ
ｉｔ／ｓとすれば８６に／１．２にキ７０台のデータ装
置が同時にデータを送出し、同数のデータ装置が同時に
データを受信でき、合計１４０台のデータ装置が同時に
通信が可能となる。この台数は、小規模のローカルネッ
トワークとしては充分な値と考えられる。また通信距離
、通信速度を増加させたい場合は、ケーブルレシーバ側
に適当な線路等止器を挿入することで、通信距離５ｈ、
通信速度２００〜３００ ｋｂｉｔ ／ｓ程度の特性を
実現できることが知られており、この手段により適用範
囲を拡張することもできる。また共通装置である折返し
装置は、ケーブルドライバ／レシーバから成る簡単な装
置であり、かつ通信装置の増加に伴って増設することも
容易なので、この装置に対する固定コストはきわめて低
いものとなる。また通信装置の電源断、通信回線の切断
等が生じた場合、折返し装置のその回線に接続されたケ
ーブルレシーバはその回線の通信装置が受信モードであ
るのと等価にみなすため、前述したようにその回線が他
の通信に影響を及ぼすことはな（−０ 以上説明したように、本発明によれば構内の既存電話用
配線を利用しきわめて安価な折返し装置を用いることに
より、初期コストが低く、小規模のローカルネットワー
クとして充分な通信容量な持ち、かつ回線断等の障害が
生じても全体の通信には影響が及ばない信頼性の高いデ
ータ通信システムを構成することができる。
第１図は従来のネットワークの構成例、第２図は本発明
のネットワークの構成例である。 １１〜１１・・・・・・データ装置、２１〜２ｉ・・・
・・・通信装置、３・・・・・・・・・・・・同軸コー
ド、３１１〜３１１・・・上り線、３２１〜３２ｉ・・
・°下り線、 ４０・・・・・・・・・・・・折返し
装置、。 ４１〜４１・・・・・・ケーブルドライバ／レシーバ、
４１１〜４１１・・・ケーブルレシーバ、４２１〜４２
１・・・ケーブルドライバ、５・・・・・・・・・−・
・終端回路 特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −
のネットワークの構成例である。 １１〜１１・・・・・・データ装置、２１〜２ｉ・・・
・・・通信装置、３・・・・・・・・・・・・同軸コー
ド、３１１〜３１１・・・上り線、３２１〜３２ｉ・・
・°下り線、 ４０・・・・・・・・・・・・折返し
装置、。 ４１〜４１・・・・・・ケーブルドライバ／レシーバ、
４１１〜４１１・・・ケーブルレシーバ、４２１〜４２
１・・・ケーブルドライバ、５・・・・・・・・・−・
・終端回路 特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −
Claims (1)
- データの送信及び受信を行なう複数のデータ装置と、各
データ装置に接続される通信装置と、各通信装置対応の
ケーブルドライバ／レシーバを有し各レシーバの出力端
と各ドライバの入力端とを共通に接続する折返し装置と
、各通信装置と折返し装置とを接続するより線対による
４線式全２重回線とを有し、通信装置はデータ装置から
発生するデータをパケット化し、折返し装置から他のデ
ータパケットが送出されていないときに自己を送信モー
ドとして該データパケットを折返し装置へ送出し、デー
タを送出しつつ折返し装置から折返される自己が送出し
たデータを受信、検査し、送出したデータとの不一致が
検出されるとデータの送出を停止した後適当な時間後に
再び前記のデータパケット送出手順を繰返し、またデー
タパケット送出中でない通信装置は折返し装置への送出
側回線への出力を受信モード用としてあらかじめ定めら
れた状態に保ち、かつ折返し装置から送られるデータパ
ケットを受信し、該パケ″ットが自局宛であれば接続さ
れているデータ装置へ該パケットで運ばれたデータを転
送し、該パケットが自局宛でなければ該パケットを廃棄
し、折返し装置は通常１台の送信モードにある通信装置
から送出されるデータパケットを受信し、それを該通信
装置を含む全通信装置へ同時に折返して送出するごと（
構成されることを特徴とするデータ通信方式。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126588A JPS5829244A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | デ−タ通信方式 |
| EP82106913A EP0073352B1 (en) | 1981-08-14 | 1982-07-30 | A data communication system |
| DE8282106913T DE3268667D1 (en) | 1981-08-14 | 1982-07-30 | A data communication system |
| US06/404,458 US4459589A (en) | 1981-08-14 | 1982-08-02 | Data communication system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126588A JPS5829244A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | デ−タ通信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5829244A true JPS5829244A (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=14938889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56126588A Pending JPS5829244A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | デ−タ通信方式 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4459589A (ja) |
| EP (1) | EP0073352B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5829244A (ja) |
| DE (1) | DE3268667D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61117943A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | Fuji Electric Co Ltd | 伝送制御装置 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4985892A (en) * | 1984-06-01 | 1991-01-15 | Xerox Corporation | Baseband local area network using ordinary telephone wiring |
| USH696H (en) | 1984-07-03 | 1989-10-03 | Cpt Corporation | System for accessing shared resource device by intelligent user devices |
| US4663757A (en) * | 1985-08-29 | 1987-05-05 | Eastman Kodak Company | Packet switched local network with priority random splitting and conflict detection |
| US4903015A (en) * | 1987-05-22 | 1990-02-20 | U.S. Philips Corporation | Communication device and star circuit for use in such a communication device, and device comprising such a star circuit |
| US5251203A (en) * | 1991-12-23 | 1993-10-05 | Xerox Corporation | Hub privacy filter for active star CSMA/CD network |
| US6822970B1 (en) * | 2000-01-31 | 2004-11-23 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Glassware forming system with star network communication configuration |
| US7515554B2 (en) * | 2003-05-09 | 2009-04-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Half-duplex communication control method |
Family Cites Families (8)
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