JPS58134557A - 音声パケツト伝送遅延制御方式 - Google Patents

音声パケツト伝送遅延制御方式

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JPS58134557A
JPS58134557A JP57015472A JP1547282A JPS58134557A JP S58134557 A JPS58134557 A JP S58134557A JP 57015472 A JP57015472 A JP 57015472A JP 1547282 A JP1547282 A JP 1547282A JP S58134557 A JPS58134557 A JP S58134557A
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transmission delay
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Nobuyuki Moriya
守谷 信行
Tadahiko Kumashiro
熊白 侃彦
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音声・ぐケラト交換システムにおける音声パケ
ットの伝送遅延時間の変動を吸収する音声・母ケット伝
送遅延制御方式に関するfのである。
近年、音声をPCM方式等、によりディジタル化し、更
に・ぐケラト化してパケット交換装置を介して送受する
音声・ぐケラト交換システムが実現されている。第1図
は音声・臂ケット交換システムの概略図であシ、1と2
は電話機、3は電話機1からのアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するA/D変換装置、4は有音無音検出装
置、5はパケット組立て装置、71,72.・・・、7
nは・ぐケラト交換装置、6はパケット交換装置71〜
7nから成るノfケット交換網、8は・母ケット分解装
置、9はディジタル信号をアナログ信号に変換するD/
A変換装置、10は遅延時間の変動吸収装置であり、電
話機1、A/D変換装置3、有音無音検出装置4、ノ母
ケット組立装置5は送信側を、遅延時間の変動吸収装置
10、・ぐケラト分解装置8、D/A変換装置9、電話
機2は受信側を示す。電話機1からの音声信号はA/D
変換装置3によりディジタル化され、更に有音無音検出
装置4により転送単位毎に分割され音声の有無、が判定
され、有音のみiJ?ケット組立て装置5にAljl・
、リヘツダ情報(アドレス情報等)の付加等の処!・、
、、:6fなされてパケ・トイヒされ・パケット交換網
6に送出される。・母ケット交換網6において、中継す
るノJ?ケット交換装置の数は送信側から受信側への呼
の設定によって異シ、音声ノeケットは・母ケット交換
装置71〜7nを中継し受信側に伝送される。受信側に
おいて音声A??ケツトパケット分解装置8によシ分解
され、更にD/A変換装置9により音声信号に復号化さ
れる。
・ぐケラト交換システムにおいては、送信側から送出さ
れた音声ノfケットが受信側に到達するまでには、主と
して送信側のパケット組立て装置5におけるパケット組
立、受信側の・ぐケラト分解装置8におけるi9ケット
の分解ならびに伝送に要する固定の遅延時間と、中継す
る・ぐケラト交換装置71〜7nでの待ち合せによって
遅延され、後者の遅延時間は一定でない。音声・ぐケラ
ト伝送における遅延時間の変動は音声の劣化を招くのみ
ならず、極端な場合には会話を不可能にする場合もある
ので、音声パケットの受信に際しては遅延時間の変動を
吸収することが必要不可欠であシ、従来においても遅延
時間の変動は遅延時間変動吸収装置10により処理され
ていた。
従来、遅延時間変動吸収装置ノ0における音声・9ケツ
トの伝送遅延時間の変動を吸収する方式としては、受信
した音声・母ケットを順次・々ラフアメモリに蓄積し、
各音声・ぐケラトの遅延時間を一定の固定値に補正する
か、音声時間のトークス・母−ト(有音部)ごとに遅延
時間を変えて補正する方式が行われていた。前者の方式
、すなわち受信した各音声・母ケットの遅延時間を一定
の固定値りに補正する方式では、伝送遅延時間り、で受
信側の遅延時間変動吸収装置10に入力した音声・9ケ
ツトを前記バッファメモリにcD−D、)時間滞在させ
、同様に伝送遅延時間Dnで受信した音声パケットは前
記バッファメモリに(D−Dn)時間滞在させることに
より各音声パケットの遅延時間を一定値りに補正するこ
とにより伝送遅延時間の変動を吸収し、伝送遅延時間が
0以上の音声ノJ?ケットは音声品質の劣化の要因とな
る為、廃棄するものである。しかし音声ノ9ケットのノ
ソケット交換網での遅延時間の分布は、中継)J?ケッ
ト交交換装置クシ平均伝送遅延時間を等しいものとする
とき、第2図に示すがンマ分布となる。第2図において
、横軸は伝送遅延時間(1)を縦軸は遅延時間の累積分
布後)を示し、図中の数字1.2,3.4は各々中継・
母ケット交換装置数に対応する。同図において中継パケ
ット交換装置数、各々に対応して2つの曲線が示されて
いるが、これは各中継パケット交換装置数における平均
伝送遅延時間の大小による違いを示す。
1中継・ぐケラト交換装置当りの平均伝送遅延時間が等
しいとき、同じ伝送遅延時間に対して比較した場合、累
積分布は中継・母ケラト交換装置数が小さい場合の方が
大きい場合に比べて高く、因って中継パケット交換装置
の数が小さい場合の伝送遅延時間の変動は小さく、逆に
中継・ぐケラト交換装置の数が大きい場合の伝送遅延時
間の変動は大きいことが明らかとなる。従ってこの方式
では中継IJ?ケット交換装置数による伝送遅延時間の
変動に対処できず、・ククット交換網6での伝送遅延時
間の変動が小さい時は音声ijケッ・□トを前記バッフ
ァメモリに蓄積する時間を不必要;に長上することにな
り、又逆に伝送遅延時間の変動が大きい時は・9ケソト
紛失率(音声)9ケノトをバッファメモリから取り出す
べき時刻に音声パケットが・クツファメモリに無い確率
)が高く、音声品質に支障をきたすなどの欠点があった
又後者の方式すなわち音声信号のトークスパート(有音
部)ごとに遅延時間を変えて伝送遅延時間の変動を補正
する方式では、パケット交換網6での伝送遅延時間の分
布が第3図に示す指数分布に従うものとしてこの関係を
利用するものである。
すなわち、第3図は第2図と同様に横軸を伝送遅延時間
(t)、縦軸を累積分布(チ)として音声・母ケットの
伝送遅延時間(1)に対する累積分布の関係を示す外、
縦軸を更に累積分布の目盛シとは逆にパケットの紛失率
0〜100%(累積分布100%に対してパケット紛失
率0%、累積分布0チに対して・ぐケラト紛失率100
%)とし、音声信号のトークスパート(有音部)ごとに
平均伝送遅延時間を求めることにょシ伝送遅延時間分布
の曲線を求め、あらかじめ決艇・、:、1ておいた・母
ケット紛失率に対応する伝送遅延時間を求め(第3図に
おけるa→b−+c)、該伝送遅延時間を補正すべき遅
延時間りとし、次のトークスノや一トの音声パケットの
伝送遅延時間の変動を吸収する時に前者の方式にて説明
した方法で補正を行うものである。この方式は伝送遅延
時間の分布に従い、パケット紛失率が一定になるように
遅延時間を制御するので、前者の方式に比較してより良
い通話品質を得ることができるが、第2図にて説明した
ように、パケット交換網での伝送遅延時間の分布は中継
ノクケット交換装置数と平均伝送遅延時間に依存するガ
ンマ分布になる為、第3図に示す指数分布で近似した場
合、実際の遅延時間分布との差が大きく、遅延時間を求
める際に誤差が大きくなシパケット紛失率を一定にでき
ず、通話品質を保持することは困難であった。
本発明の目的はこれらの欠点を除去する為に、i4ケッ
ト交換網での変動のある伝送遅延時間の分布をガンマ分
布に従うものとし、受信側にて伝送遅延時間を測定し、
前記伝送遅延時間の分布に応じて遅延時間を制御して・
ぐケラト紛失率を一定にし、通話品質を保持するように
したものであシ、以下詳細に説明する。
第4図は本発明の実施例であって第1図の遅延時間変動
吸収装置10に相当するものであり、1ノは中継・母ケ
ット交換装置数入力端子、12は中継パケット交換装置
数受信回路、13は処理装置、14は音声パケット入力
端子、15は遅延時間変動吸収用バッファメモリ、16
は音声・ぐケラト受信時刻測定回路、17はタイマ回路
、18は遅延時間記憶部、19は制御回路、20はタイ
マ回路、21は音声・母ケット出力端子である。これを
動作させるには、まず呼の設定時に中継パケット交換装
置数入力端子Iノに中継パケット交換装置数を入力し、
中継パケット交換装置数受信回路12は該中継パケット
交換装置数を受信して処理装置13に与える。本実施例
においては1つの呼について同一の経路で音声/(’ケ
ラトが転送される為、中継パケット交換装置数は共通線
信号方式等積々の方式において受信局にて容易に知るこ
とができる。
音声パケット入力端子14よ少入力された音声・fケラ
トは順次遅延時間変動吸収用バッファメモリ15に入力
され蓄積される。音声・母ケット受信時刻測定回路16
はタフイマ回路17を用い音声・ぐケラトを受信するご
とに受信時刻を測定し、処理装置13に与える。処理装
置13は前記中継ノjケットの受信時刻を用い、音声の
トークスA’−)(有音部)において連続する2つの音
声ノ9ケットの受信時刻の差の平均値を求め、更に該差
の平均値と前記中継ノリ゛ット交換装置数により、第5
図に示す受信時刻の差の平均値と中継・ぐケラト交換装
置数に対応した遅延時間を記憶するリードオンリメモリ
で構成された遅延時間記憶部18を参照し、該記憶内容
に従って遅延時間値を制御回路19に与える。尚第5図
は上記のように第4図の遅延時間記憶部18の記憶内容
を示したものであり中継パケット交換装置数1 、2 
、’・・・、Nと前記トークスハートにおいて連続する
2つの音声ノe f、ットの受信時刻の差の平均値EI
*1・R2+・・・、EMに対応した遅延時間DIl〜
DNMを叩、′lI!シている。制御回路1 19は遅延時間変動吸収用/Jソファメモリ15に音声
パケットが蓄積されているか否かを調べ、蓄積されてい
ない時処理装置13よシ与えられた遅延時間を新しい遅
延時間として設定する。又制御回路19はタイマ回路2
0を用い、設定更新された後最初に受信された音声A?
チケット前記設定更新された遅延時間だけ遅延時間変動
吸収用バッファメモリに蓄積した後、該蓄積された音声
パケットをFirst −In−First−Out方
式で音声パケット出力端子21に出力し、個々の音声パ
ケットの伝送遅延時間の変動を吸収する。
次に遅延時間の制御方法を詳細に説明する。第6図は音
声信号の伝送状態を示す説明図であシ、矩形波の高い部
分はトークス/#  F (有音部)を、矩形波の低い
部分はポーズ(無音部)を示し、各トークスハートにお
ける上向きの矢印は各々音声/Pチケット表わす。同図
において、受信側で第n番目のトークスハートの音声ノ
eケットを受信し、′:: 後述の方法で遅延時間を求め、更に第n番目のポ:: −ズ時に遅延時・・・閘変動吸収用バッファメモリー5
( に音声/(’ケラトが蓄積されていないことを確認して
遅延時間を更新し、次の第n+1番目のトークス・母−
トの音声パケットは新しく更新された遅延時間によって
変動が吸収される。又第n番目のポーズが短く、遅延時
間変動吸収用・ぐツファ15が空にならない場合は、遅
延時間を更新せず第n+1番目のトークスハ−トの音声
i9ケットの伝送遅延時間の変動を吸収する。以下、処
理装置13が中継・ぐケラト交換装置数と音声・ぐケラ
ト受信時刻より・母ケット交換網での遅延時間の分布を
求め、さらに該遅延時間分布より遅延時間を得る方法を
説明する。T1を1番目の音声・ぐケラトが送信された
時刻、Riを受信された時刻とすると、Riは下記の(
1)式で表わされる。
R1=Ti+Dc十Qi(i=1 t2t3t’・・)
・・・(1)ここでDoは・ぐケラト交換網における固
定量の遅延時間、Qlは音声・やケラト毎に異なる変動
のある遅延時間を表わす。(1)式よりQi = Ri
 −Ti −D。
としてQ、の分布を求めれば良いが、受信側では音声ノ
J?ケットの送信時刻T1を知り□得す、Qlを直接求
められない。そこで測定可能な受信時刻RiからIQs
  Qi−11= lR1J−+  TI (ここでi
=2.3.・・・とし、Tは音声i’?ケットの送信時
間間隔を表わす)としてl Qi −Qi−11の分布
の平均値を求め、それよシQiの分布を求める。Qiの
分布関数をF(イ)とすると、F(X)は中継ノJ?ケ
ット交換装置数Kに依存し、中継ノヤケット交換装置当
たりの平均伝送遅延時間が等しいとき一般にC)式のガ
ンマ分布で表わされることが知られている。
ここでX〉0.λ〉0.には中継A?チケット換装置数
であり、又Tは分布の平均値Efを表わす。そしてF 
(X)は平均値Efを求めることにより一義的に決まる
。一方、1QtQt−11の分布の平均値をE、とする
とR8は(3)式で表わされる。
すなわち受信側でlQt  Qt−11の分布の平均値
Ellを測定することによりEfが0)式の計算によシ
求まり、更にC)式を用いQiの分布関数F(X)すな
わち伝送遅延時間の分布が−求まる。
次にQlの分布関数F (X)より遅延時間を求める方
法を以下に示す。(2)式よシ遅延時間が0以上の確率
Pは(5)式で表わされる。
又(5)式のPは・ぐケラト紛失率を表わす為、通話品
質を一定に保つためには(5)式においてPが一定にな
るようにλ(=に/Ef)に対応して遅延時間りを求め
れば良いことになる。すなわち、受信側で音声・母ケッ
ト受信時刻を順次測定し、連続する音声・やケラトの受
信時刻の差の平均値E8を計算し、(4)式を用ムてパ
ケット交換網における平均伝送遅延時間Efすなわちに
/λを求める。さらに(5)式を用第5図に示す遅延時
間記憶18の記憶テーブルは複数の音声・にケラトの各
々連続する2つの音声・9ケツトの受信時刻の差の平均
値Es(= E+ * Ex p・・・yEM)と中継
・母ケット交換装置数K(、=1.2゜・・・、N)を
ノfラメータとして、前述の方法により求めた遅延時間
DNHを記憶している。
従って第6図にて上述したように、第n番目のトークス
ミや一トにおいて各々連続する2つの音声ノ4ケットの
受信時刻の差の平均値E8と中継ノーケラト交換装置数
Kを・母うメータとして、遅延時間記憶部18から遅延
時間りを読み出し、更に第n番目のポーズ時に遅延時間
変動吸収用バッファメモリー5に音声・母ケットが蓄積
されていないことを確認して遅延時間を前記遅延時間り
に更新し、次の第n+1番目のトークスパートの音声ノ
母ケットは新しく更新された遅延時間りによって伝送遅
延時間の変動が吸収される。そして第n+1番目のトー
クスパートにおいては、最初に受信した音声・やケ::
・1.ニ ットを遅延時間り、、7’fけ遅延時間変動吸収用バッ
ファメモリー5に蓄積色せた後、該順次蓄積された音声
ノーケラトをFirst−In−First−Out方
式で音声パケット出力端子21に出力して個々の音声パ
ケットの伝送遅延時間の変動を吸収する。
以上説明したように第1の実施例では音声・ぐケラトの
伝送遅延時間の変動を補正する為の遅延時間を、パケッ
ト交換網での伝送遅延の分布に従って制御することによ
り、伝送遅延時間の変動の大小にかかわらず通話の品質
を保持することが可能であり、又伝送遅延時間の変動が
小さい時は遅延量を小さくできるので、相手の音声が遅
れて聞こえ会話がやりづらくなるという欠点を除去でき
る利点がある。   ゛ 第1の実施例では遅延時間記憶部18に1つのトークス
・ぐ−トにおける複数の音声・ぐケラトの連続する各々
2つの音声、eケラトの受信時刻の差の平均値E8と中
継パケット交換装置数Kに対応する遅延時間DNMを記
憶して、遅延時間を制御することにより個々の音声・ぞ
ケラトの伝送遅延時間の変動を補正していたが、遅延時
間記憶部18に遅延時間の代りに各トークス・り一トの
最初に受信された音声・ぐケラトからの音声・ぐケラト
受信個数を記憶させることによっても同様の効果を得る
ことができる。
す力わち、第5図に示す記憶テーブルに前記第1の実施
例における遅延時間DNMに対応する音声・母ケットの
受信個数XNM (ζ遅延時間DNM /音声ieケッ
ト送信時間間隔)を前記平均値E8と中継ノ9ケット交
換装置数Kに対応させて記憶させておき、第1の実施例
と同じく第6図の第n番目のトークスハートにおいて前
記平均値E8と中継ノ母ケット交換装置数Kをパラメー
タとして遅延時間記憶部18から受信個数Xを読み出す
。次に第n番目のポーズ時に遅延時間変動吸収用バッフ
ァメモリ15に音声・ぐケラトが蓄積されていないこと
を確認して受信個数を前記受信個数Xに更新し、次の第
n+1番目のトークスミや一トは新しく更新された受信
個数Xによって伝送遅延時間の変動が吸収される。そし
て第n+1番目のトークスa4−トにおいては、最初に
受信した音声パケットを、該最初の音声パケットから前
記受信個数Xだけ後続する音声・ぐケラトが受信される
まで遅延時間変動吸収用バッファメモリ15に蓄積させ
た後肢順次蓄積さ10れた音声ノ4ケットをFirst
 −In −First−Out方式で音声・ぐケラト
出力端子21に出力して個々の音声パケットの伝送遅延
時間の変動を吸収できる。
本発明は伝送遅延時間の変動をパケット交換網での伝送
遅延の分布に従って補正している為、伝送遅延時間の変
動の大小にかかわらず通話の品質を保持することが可能
であり、又伝送遅延時間の変動が小さい時は遅延量を小
さくできるので相手方の音声が遅れて聞こえ会話がやり
づらくカるという欠点を除くことかで亀、音声パケット
交換システムにおいて非常に有効な伝送遅延制御方式を
提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は音声パケット交換システムの概略図、第2図は
音声・ぐケラト交換システムにおける伝送遅延時間の分
布図、第3図は従来方式において用いられていた伝送遅
延時間あ近似分布図、第4図は本発明の実施例であっぞ
一1図の遅延時間変動吸収装置10に相当するブロック
図、第5図は第4図の遅延時間記憶部18の記憶内容を
示す説明図、第6図は音声信号のタイムチャートである
。 10・・・遅延時間変動吸収装置、1ノ・・・中継ノ母
ケット交換装置数入力端子、12・・・中継ノeケット
交換装置数受信回路、13・・・処理装置、14・・・
音声・母ケット入力端子、15・・・遅延時間変動吸収
用・ぐソファメモリ、16・・・音声パケット受信時刻
測定回路、17.20・・・タイマ回路、18・・・遅
延時間記憶部、19・・・制御回路、21・・・音声パ
ケット出力端子。 第1図 第2図 (%) イ云yも一1t−闇(1) (%)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つあるいは複数の・ぐケラト交換装置を中継し
    、呼ごとに同一の経路で音声パケットを伝送する音声パ
    ケット交換システムにおいて、受信側に中継・ぞケラト
    交換装置数を受信する手段と、音声・母ケラトの受信時
    刻を測定する手段と、音声信号の各トークスハート(有
    音部)ごとに複数の音声パケットの各々連続する2つの
    音声・ぞケラトの受信時刻の差の平均値を求める手段と
    、前記中継・そケラト交換装置数と前記平均値に対応し
    て音声i44ケラト伝送遅延時間の変動の分布に従って
    求められた遅延時間を記憶する手段と、受信する音声パ
    ケットを順次蓄積するバッファメモリと、該バッファメ
    モリに入力される音声ノeケットを指定された時間蓄積
    後一定間隔で取り出す制御手段とを有し、前記受信した
    中継・やケラト交換装置数と前記平均値に対応する遅延
    時間を前記記憶手段から読み出し、該読み出した遅延時
    間だけ音声信号の各トークスIJ?  ) (有音部)
    における最初の音声・母ケットを前記バッファメモリに
    蓄積後、前記バッファメモリに蓄積された音声・ぐケラ
    トを順次とり出すことにより伝送遅延時間の変動を吸収
    することを特徴とする音声・母ケット伝送遅延制御方式
  2. (2)1つあるいは複数の・ぐケラト交換装置を中継し
    、呼ごとに同一の経路で音声パケットを伝送する音声ノ
    クケット交換システムにおいて、受信側に中継・ぐケラ
    ト交換装置数を受信する手段と、音声・ぐケラトの受信
    時刻を測定する手段と、音声信号の各トークス・り一ト
    (有音部)ごとに複数の音声・ぐケラトの各々連続する
    2つの音声ノクケットの受信時刻の差の平均値を求める
    手段と、前記中継・ぐケラト交換装置数と前記平均値に
    対応して音声・ぐケラトの伝送遅延時間の変動の分布に
    従って求められた遅延時間に相当する音声・eケラトの
    受信個数を記憶する手段と、受信する音声・ぐケラトを
    順次蓄積するバッファメモリと、該・9ノファメモリに
    入力される音声i4ケットを指定された時間蓄積後一定
    間隔で取シ出す制御手段とを有し、前記受信した中継A
    ?チケット換装置数と前記平均値に対応する音声パケッ
    ト受信個数を前記記憶手段から読み出し、音声信号の各
    トークス−”−ト(有音部)における最初の音声パケッ
    トを該最初の音声・母ケット受信から続いて前記読み出
    した受信個数だけ音声・やケラトを受信する迄前記バッ
    ファメモリに蓄積後、前記・ぐラフアメモリに蓄積され
    た音声・9ケツトを順次とシ出すことにより伝送遅延時
    間の変動を吸収することを特徴とする音声・9ケラト伝
    送遅延制御方式。
JP57015472A 1982-02-04 1982-02-04 音声パケツト伝送遅延制御方式 Granted JPS58134557A (ja)

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