JPS5812467A - 電話利用制限装置 - Google Patents

電話利用制限装置

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Publication number
JPS5812467A
JPS5812467A JP57053980A JP5398082A JPS5812467A JP S5812467 A JPS5812467 A JP S5812467A JP 57053980 A JP57053980 A JP 57053980A JP 5398082 A JP5398082 A JP 5398082A JP S5812467 A JPS5812467 A JP S5812467A
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JP
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trunk
signal
digits
scheduled
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JP57053980A
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English (en)
Inventor
テレンス・エツチ・マセウス
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Microsemi Semiconductor ULC
Original Assignee
Mitel Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/66Substation equipment, e.g. for use by subscribers with means for preventing unauthorised or fraudulent calling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S379/00Telephonic communications
    • Y10S379/903Password

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電話の利用制限装置に関し、特にトランクと共
に用いることが出来る装置であって、加入者の電話器で
はなく加入者個人に係る電話利用制限装置に関する。
許可なき長距離通話や、成る種のトランク・インタフェ
ース設備へのアクセスが出来る職員を制限したい場合が
、しばしばある。けれども、同時に、いずれの加入者で
あっても、市内通話のために中央局につながっているト
ランクにアクセスできることが望ましい。長距離または
他のトランクへのアクセス制限装置は、成る電話器のダ
イヤルによる特定の数字を検出して、またはダイヤルに
よる予定の番号または特別な数字を認識して2通話を制
限すべきか否かを予め決定し1通話のそれ以後の処理を
終了させてきた。しかしながら、このような装置では、
加入者が通話を行うのを許可されているのか否かが識別
できない。許可されていない加入者でも、トランクにア
クセスしている電話器を使うことが可能である。
1976年12月28日発効の米国特許第j00038
0号に開示された装置は、制限されるべき各電話器の内
部回路網に接続された回路を利用している。この装置は
番号の数字を計数し、長距離通話の証拠である予゛定の
数字を計数した場合。
それ以後の数字の伝送を阻止する。
通話制限を行う電話器はそれぞれ変更されなければなら
ないので、ステーション・セットが従業員間で交換され
る前には大変な注意をはらう必要があり、またステーシ
ョン・セットのトラックを保守するためには特別な記録
の維持が必要である。
標準形と非標準形の2種類の電話器の製造と在庫が必要
である。この方式はダイヤルの数字だけを計数するので
、1台の電話器からの許可ま−には制限された通話着局
の識別が出来ないし、どの加入者が電話器を使っている
のかも識別できない。この方式は明らかに、コストの実
質的上昇をもたらし、また融通性は小さい。
1976年12月7日発効の他の米国特許第39964
25号に開示の通話拒否装置はPABXと関連して用い
られるもので2発呼データを記録する特定のラインに夫
々関連する複数の数字レジスタと、共通チェック回路と
を利用している。この発明は8回転ダイヤル数字を前も
って検出できる回路網に、多重周波機能を与える手段に
関するものである。しかしながら、 PABXに接続さ
れ一7’(名ラインに関連して、さらに1つずつの回路
を必要とする。また、この方式はPABX共通制御と相
互作用するので、特定の形式のPABX K接続されな
ければならなかっ′fc、この方式も1通話者が許可さ
れた人か否かの識別ができないので、制限されたトラン
クに許可されない人がアクセスすることができる。
1980年8月27日に出願されたミツチル社(Mit
el Corporation )のカナダ国特許出顧
、出願番号第359108号には、複数のラインが複数
のトランクにアクセスするヌイッチ回路網、或いは設計
不明のPABXに、用いることができる拒否回路が開示
されている。この回路はトランクとラインのみに接続さ
れて、電話器には接続されない。必要な回路の数はライ
ンの数よシもトランクの数に関係し、トランクの数はラ
インの数よシも少いので、これが装置の量と複雑さを実
質的に減少している。しかしながら、この回路は特定の
電話器に対してスイッチされ、或いはそれからスイッチ
されるトランクの使用をなお制限してお92個々の加入
者を制限していない。
通話制限に係る問題点は次の3つである。ダイヤルの数
字によって、(a)どの加入者が通話しているのかを決
定し、(b)どのトランクが使われるのかを決定し、か
つ(c)通話先の着局はどこかを決定することである。
これらの決定によって9通話制限の実行が可能となる。
通話制限サービスは、電話   器又はラインに関連し
てでなく、加入者に関連して行われるのが望ましい。
米国特許第4000380号に開示の装置に於て。
ステーション・セットと出トランクとを見分ける問題は
、各電話器に通話制限装置を関連づけることによって解
決されている。制限される電話番号の大体の見分は方は
、ダイヤルされた電話番号の数字を計数することによっ
て行われる。
米国特許第3996425号に開示の装置に於ける制限
されるべき電話器と出トランクの識別は。
PABX自身によって行われる。PABXに関連する特
別のメモリ装置が制限されるべき電話番号を識別する。
カナダ特許出願番号第359108号に開示の装置では
、トランクまたは着局路、及びそれに対するアクセスを
有するステーション・セットがトレ〜す信号を用いて識
別されている。制限されるべき電話番号の識別は、マイ
クロゾロセッサのメモリに制限される数字若しくは一連
の数字を記憶させておき、ダイヤルされた数字と記憶さ
れた数字とを比較させるという公知の方法によシ行われ
、もし一致が発見されたら、受入れられるステーション
・セットが見分けられなかった場合にはトランクをドロ
ップさせる。
本発明によれば、加入者がダイヤルによって数字9をP
ABXに入れて、中央局のトランクと一旦アクセスする
と、トランクの中央局部分は本発明回路に終端し、 P
ABX部分は一時的に分割され。
かつ話声認識回路に接続される。そこで加入者は合い言
葉、自分の氏名または他の予め定められた言葉を送受話
器にしゃべる。話声認識回路は発音された言葉をデータ
ーピントに翻訳する。このデータ・ビットは制御用マイ
クロノロセッサが接続されているデータ嗜バスに加えら
れる。
話声認識回路は2回路設計者の希望に従って。
多数の方法の中の1つの方法に変更されることも当然可
能である。1つの変更に於ては、予定のデータ語は、受
信されるデータ語を話声認識回路が認識した場合にのみ
データ・バスに加えられる。
他の変更例に於ては1通話中の加入者の声のみの認識に
基いて、加入者の声と話された言葉の両方又は一方の認
識に相当する予定のデータ語を出力する。更に他の変更
例に於て2話声認識回路は。
それが認識するどのような発声語にも相当するデータ語
を出力し、これをデータ・バスに加える。
そして加入者が制限された人か許され六人かの認識は、
加入者の声または合い言葉に相当するルックアップのテ
ーブルの予定のデータ語と、データ1バスに加えられた
データ語とをマイクロプロセッサで比較して行われる。
もし声または合い言葉が認識されなかった場合。
或いは認識されたけれども2部分的に制限されたサービ
スを特定するルックアップ・テーブルであった場合、一
時的分割路は閉じられ、中央局からのダイヤル音が加入
者に戻される。加入者は自分の数字をダイヤルする。数
字レシーバはこれらの数字を翻訳して中央のマイクロゾ
ロセッサに与え。
マイクロプロセッサはこれらの数字を更に他のルックア
ップ・テーブルと比較する。例えば、もしも市外通話が
ダイヤルされると、予定のシーケンスの数字が認識され
、トランクは加入者が電話を切るまで分割されたまま保
持される。必要ならば。
トランクのPABX部分は警報音トランクに接続するこ
とも可能である。もし市内通話がダイヤルされると、ト
ランクは分割されない。
もし声または合い言葉が認識されると1通話中の加入者
が自己の数字をダイヤルした後に、トランクは連続に保
持され、電話は継がる。
逆に、加入者の声または合い言葉が認識された場合のみ
トランクが分割されて再接続され、これによって全ての
ダイヤルされた数字が中央局に通過するようにすること
が可能である。
通話中の加入者はどの電話器でも通話できるから、トラ
ンクへのアクセスまたはアクセス拒否は加入者自身に対
し特徴づけが行われる。電話器に関して特別な回路は不
要であシ、従って加入者による電話器の利用が自由であ
る。電話器も。
PABXへのライン終端も変更を必要とせず、制限され
るべき少数のトランクでPABXに接続されるものが必
要なだけである。それ故、 PABXのユーザは実質的
に利用の融通性と電話器の交換可能性を高めた。
本発明は、一般的に云えば、トランクの捕捉を検出する
回路、捕捉に従うトランクによっ1伝送される予定の発
声語信号を認識する話声認識回路。
発声語信号に従うトランクによって伝送されるダイヤル
数字を検出する回路、及びダイヤル数字の予定の数字の
検出と予定のオーディオ信号の認識の不存在の双方が生
じた場合に、トランクを分割する回路とから成る通話拒
否装置用のトランク分割回路である。
本発明はトランクの捕捉を検出する段階、該捕捉に基い
て音声認識回路をトランクに接続、する段階、加入者ラ
インから受信された予定の音声信号を検出する段階、加
入者ラインからの音声信号のいずれをも検出してトラン
クから音声認識回路を切シ離す段階1着局コード数字の
存在を見つけるためにトランクをモニターする段階、及
び予定の音声信号が検出されず、かつ着局符号数字と、
予定の1ないし複数の数字とが一致していることが検出
されない場合にトランクを分割する段階を含み、これに
よって加入者ラインがそれ以上トランクにアクセスする
のを禁止する方法、1本のトランクにアクセスできる一
群の加入者ラインの中から成る加入者ラインのアクセス
を拒否する方法でもある。
本発明回路は通話拒否方式用に記述されているけれども
、同様の原理を用いて他の特別なサービス回路へのアク
セス或いはアクセス拒否を容易にするのにも使うことが
可能である。この回路は市外通話に基くサービス回路を
解錠するという特別な用途を有する。それ故、この回路
を使えば。
PABX或いは他のスイッチング・マシーン或いはトラ
ンクへアクセスする加入者は、加入者の声□が認識され
ない限シ、長距離通話サービスが拒否されうるし、また
は同様の基礎に基いて電話網、会議回路網等へのアクセ
スを行うことを拒否されうる。音声認識は中央の加入者
達を識別するので。
別のクラスのサービスを他の加入者達に提供することも
可能である。
本発明は以下に述べる発明の詳細な説明と図面とによっ
て十分理解できるであろう。
以下の記述は本発明と補助回路を含み、マイクログロセ
、すを利用する装置に関する。マイクロプロセッサと本
発明の機能は、この分野の専門家がオペレーション・プ
ログラムを作成することができるように、十分詳細に記
述されている。しがしながら、マイクロプロセッサ自体
並びにそのプログラムは本発明の主題ではなく、マイク
ロプロセッサの原理とそのプログラムは周知であるので
本発明を理解しようとする専門家にはその詳細な説明は
不要であると考えるので、ここには記述していない。
第1図は本発明のブロック図を示す。本発明が接続され
るPABXは標準的かつ公知の構造のもので□よく1例
えばカナダ国カナダのミツチル社製の型式5X−200
である。PABXには少くとも1つのトランク2と、複
数の加入者ラインT、Rが接続されている。PABXは
加入者ラインのいずれかを他のラインへ切換えたシ、ま
たは成るトランクまたは他のトランクへ切換えたシする
。図示のトランクは中央局に接続されているが、会議回
路網の如き特別なサービス回路に接続されてもよい。
一対のライン電流検出器16はトランク2に接続され、
トランクの捕捉を検出するのに用いられる。トランクの
捕捉を検出すると、ライン電流検出器16は2進デ一タ
信号をデータΦバス4に与える。データ・バス4にはマ
イクロプロセッサ5とメモリ6が′アクセスされる。
トランクが捕捉されたことをマイクロプロセッサが認識
すると、マイクロゾロセッサはデータ・バス4に信号を
与える。この信号はデコーダ10で復号され、リレーA
を動作させる。
リレーAが閉成すると、トランスファ接点AlとA2が
動作し、これがトランクをPABXに接続された発信部
分と中央局に接続される中央局部分とに分割する。
トランクの発信部分は接点A1とA2を経て増幅器7の
入力端子に接続され、増幅器7の出力端子は話声認識回
路8の入力端子に接続されている。
話声認識回路8は入力音声信号を分析し、内蔵されてい
るアルゴリズムに応答して対応するデータ信号をデータ
・バス4に与える。マイクロプロセッサは、メモリ6と
協働して2話声認識回路8から与えられたデータ信号を
予定の加入者の声または合い言葉に対応する記憶データ
信号とを比較する。
このデータ信号は予め定められたシークレット・アクセ
ス・コードをダイヤルすることによって記憶されること
ができ、アクセス・コードがダイヤルされた後(以下に
記述する多重周波レシーバで認識される。)、加入者は
合い言葉を云う。話声認識回路はトランクに再接続され
1話声または合い言葉に相当するデータ信号はマイクロ
ゾロセッサの制御の下にデータ・バスに伝えられ、メモ
リに記憶される。
さて1分割モードにある本発明実施例回路に於て、デー
タ信号の一致があると、該回路は2進化号をデータ・バ
スに与えてリレーAを解放し、トランクをPABXから
中央局へ切換えて接続する。
しかし一致が発見されない場合には、スイッチA1とA
2は作動されたままで、トランクは分割状態にあシ、従
って加入者がトランクを使用することを拒否されA02
イン電流検出器16は加入者ラインがオン・フック状態
に戻ったことを検出し、信号をデータ・バス4に送シ、
マイクロプロセッサ5にトランクの分割状態を連続状態
に後帰することが可能なことを伝える。
話声が認識され、トランクが中央局への接続を切断され
たと仮定すれば、ダイヤル音はトランクに戻され、これ
は加入者に聴取される。すると加入者は発信呼をダイヤ
ルすることができる。
トラ/りを分割する直前に、マイクロプロセッサはデー
タ語をデコーダ10に与え、デコーダはトランク保持回
路13を動作させる。この回路はトランクの中央局部分
に並列接続されている約300オームの抵抗に直列に挿
入されているスイッチを閉成し、トランクを中央局にロ
ードし、かつ保持する。A IJシレー開放され、トラ
ンクが貴閉成されると、保持回路13も再開放され、ト
ランクをアンロードする。
他の実施例によれば、もし話声または合い言葉の認識が
なされると、ある形式の表示信号がマイクロゾロセッサ
のメモリに記憶される。すると。
加入者によってダイヤルされる数字は本発明回路では無
視され、全て中央局に伝送を許される。他方2本発明回
路はダイヤルされ六数字をモニターし2話声または合い
言葉に対応する表示信号を記憶し、もし認識された話声
または合い言葉が特定のクラスのサービヌを表わす場合
はトランクを分割するように再び機能することができる
もし音声または合い言葉が認識されなかった場合1本発
明回路は後続のダイヤル数字をモニターする。そしても
し予め定められた番号がダイヤルされると1本発明回路
は以下に記述するようにトランクを分割するように再び
働く。
多周波信号音レシーバ14はその入力端子をトランクの
発信部分に接続する。加入者は所望の着局番号を多周波
数でダイヤルする。これはトランクを介して中央局に伝
送されると共に、レシーバ14で検出される。レシーバ
14の出力端子はデコーダ15の入力端子に接続され、
デコーダ15はダイヤル番号の数字に対応する2通信号
を発生し、データ・バス4に加える。
もしも加入者の電話器がダイヤル・・ぐバス式であるな
らば、これらはトランク2に接続された電流検出器16
と電圧検出器3とで検出される。電流検出器16はトラ
ンクに直列接続された低抵抗(例えば39オーム)を構
成要素としている。トランノスタ回路がこれら抵抗の電
圧変化を検出し。
対応する2通信号に変換してデータ・ノ(ス4に与える
。、電流検出器、すなわちダイヤル・・ぐバス検出器は
周知であシ、マイクロプロセッサに入力できる信号を発
生するものであれば、どのようなものでもよい。
ダイヤル番号はマイクロゾロセッサ5に受信され、マイ
クロプロセッサ5はその数字とメモリ6のルックアップ
・テーブルとを比較する。もしダイヤル番号がメモ’J
6に記憶されている予定の許可番号であった場合、マイ
クロプロセッサ5は2通信号をデータ・パス4に与える
。デコーダlOはこの信号を復号し、リレーBを作動さ
せる。
すると、リレーB//iトランクに直列に接続されてい
るリレー接点B1を開いてトランクを分割し。
従って加入者がトランクの中央局部分へそれ以後アクセ
スするのを拒否する。同時に中央局へのトランクの中央
局部分は解放される。
加入者の音声認識は個別に識別できるので、特殊なりラ
スのサービスを別々の加入者に提供することができる。
それ故、トランクの使用の拒否は種々のクラスのサービ
スの1つと考えることができる。会議電話やWATSサ
ービスの提供或は拒否という他のサービスも行うことが
できる。
更に他の特徴としては、マイクロプロセッサ5にリレー
Bを作動させて接点を切替え、これによってトランクの
加入者側部分を発振器に接続し。
かつ該発振器内のスイッチを作動させ、加入者が聴取で
きる可聴周波数(転換音)を発生させ、加入者に禁止さ
れている番号をダイヤルした旨を知らせる。これと同時
にこの発信呼の処理は終了させられる。
トランクに直列に接続されているブレーク接点を作動さ
せる以外に、リレーBはトランクを共にブレークする一
対のトランスファ接点を作動させ。
記録されたメツセージ、音声などを伝達する転換トラン
クにトランクの発信部分をトランスファすることが出来
る。
リレーAとBは共にトランクを分割するように作用し、
これがリレーBを余分なものに見えるようにしているこ
とが理解されよう。しかしながら。
増幅器7と話声認識回路8は複数のトランクに共用され
うるから、2個のリレーを使用することが望ましい。他
のリレーAに接続されたA1接点に類似のリレー接点が
、この場合、増幅器7の入力端子に接続される。それ故
、リレーAは音声検出時間中のみ作動し続けることが望
ましく、かつ比較的長い時間作動し続けることが可能な
追加のBリレーは実際の通話拒否のトランク分割機能の
ために必ず用いられるのが望ましい。
ステーション台セットの変更、またはPABXへの加入
者ラインの入力端の変更は何ら必要ないから、ステーシ
ョン・セット間の通話拒否様式の融通性が大きく、かつ
交換の容易性も、大きい。
話声認識回路の出力は、成るクラスのサービスを表示す
る表示器として効果的に機能する。メモリ6のルックア
ップ・テーブルは所望の数字を記憶できるから9本発明
回路は予め定められた1個ないし一連のダイヤル番号数
字に基いて拒否機能を提供することができる。予定のダ
イヤル番号数字は加入者個人毎に、別々の番号にするこ
と、及びその番号を変更することは容易である。
トランクの正常動作時には、呼出音電流がPABXに接
続される中央局からのトランク部分に当然に現われる。
呼出音電流または電圧検出器17はトランクに並列に接
続され、その出力信号である2進信号が呼出音検出時に
データ・バス4に与えられ、かつマイクロプロセッサ5
に入力される。呼出音の検出とトランクの捕捉に基いて
、マイクロプロセッサは注目の2進信号を受信して、リ
レーAとBの動作を起させることを禁止させられる。も
しこの禁止がなかったら、リレーAとBの作動によって
トランクはこの人形式の通話用に分割させられるであろ
う。
更に他の特徴として、極性検出器18がトランクに並列
に接続され、これが極性反転によってトランクの捕捉を
検出する。トランクがリレーAによって、先ず分割され
た場合、トランクは中央局に捕捉され、保持回路13に
よって保持される。
同時にマイクロプロセッサはリレーCにデコーダ10で
復号される語をデータ・バス4に与えることによって、
リレーCを作動させる。リレーCの接点はトランク保持
回路13内に設けられておシ周知の方法で電源の極性の
反転を行わせる。
メモリ6のルックアップ・テーブルは、キー・ノクソド
19を用いて形成される。データ・バス4に出力を接続
された2進エンコーダ2oは、キー・ノ9ッドのインタ
フェイスとして機能する。2進デコーダ21は、その入
力端子をデゴタ・バス4に。
その出力端子をデジタル表示器22に夫々接続されてい
る。キーeパッドとエンコーダヲ用いるマイクロプロセ
ッサのプログラミングと、デコーダとディスプレイを用
いるデータ語の表示は周知であり、当業者に改めて説明
するのは必要ないと考える。
第2図、第3図及び第4図は本発明を更に詳細に示した
実施例回路である。第2図は第2a図と第2b図の回路
がどのように組合わされるかを示す。当業者はマイクロ
プロセッサの回路技術に対する十分な知識と、以下に記
述する回路を駆動させることが十分可能なプログラミン
グに対する十分な知識とを有しているであろう。マイク
ロプロセッサは米国のモトローラ社製のタイf6802
が好適であり、メモリ6はROMとRAMを適切にイン
ターフェイスしたものがよい。この回路の詳細な説明書
はモトローラ社から入手でき、また米国インジアナ州イ
ンジアナポリスのホワード・エムス商会(Howard
 Ma 5arns & Co、、 Inc、 )の出
版によルエム・ウェイ) (M、 Waite ) (
!:エムeバーディ(M、 Pardee ) 著の[
マイクロコンピュータ・ゾライマー(MICROCOM
PUTERPRI厖R)にも開示されている。
以下に記述する図面に於て1本システムは並列8ビツト
・データφバスDo−D7を用いるものとする。・マイ
クロプロセッサの当業者には自明なことであると考える
ので、アドレス・バス、クロック源、イネイブル線など
の構成は図示されていないで、データ・バス線だけ示さ
れている。
PABXに接続されたトランク線2にはPTとPRの記
号が付され、これらはダイヤル・ノ4ルス検出回路30
を経てトランク分割トランスファ接点31Aと31Bに
接続される。これらの接点はリレー・コイル31C(ブ
ロック65内にある。)を含むリレーの一部である。ダ
イヤル・・” ルス検出回路の出力は、バッファ32A
と32Bを経てデータeパス線DOとDlに夫々接続さ
れる。
ダイヤル・・ぐルス検出回路30は公知のどのような回
路でもよい。前述の特許出願に開示されたダイヤル・・
ぐルス検出回路はその一例である。
リレー接点31Aと31Bのブレーク接点は通常開であ
、9 、 PABX部分を経てトランクの中央局部分に
接続されている。トランクのチップ側のブレーク接点は
抵抗32を介して接地され、トランクのリング側のブレ
ーク接点は抵抗33を介して負電位−48Vに接続され
ている。従って、リレー31が作動すると、−48Vの
電位と接地電位が、チップ線とリング線の夫々を経てP
ABXに伝えられ、これはトランクが捕捉されたときに
中央局に与えられる同一電位に代る。
接点31Bのメーク接点は絶縁コンデンサ34を経てバ
ッファ増幅器回路350入力端子に接続され、該増幅器
回路の出力端子は話声認識回路36の入力端子に接続さ
れている。話声認識回路36の出力端子はデータ・バス
線Do−D3に接続されている。
データ・バス線D O7D 3は2進デコーダ42に接
続される。デコーダ42の他の出力端子はレシーバ・イ
ネイブル虐ドライバ46に接続され。
該回路の出力端子は図示されていない多周波トーン・レ
シーバの複数の入力端子に、線RXI。
RX2 、RX3 、RX4などを経て夫々接続される
。ドライバ46は、空レシーバを選択するのに適してい
る。多周波ダイヤル数字信号はトランクのpABX部分
から演算増幅器47に印加される。
演算増幅器47は、その一方の入力端子を抵抗49Aと
コンデンサ48.Aの直列回路を経てPR線に、他方の
入力端子を抵抗49Bとコンデンサ48Bの直列回路を
経てPT線に夫々接続されている。演算増幅器47の出
力端子はコンデンサ50の一方の電極に接続され、コン
デンサ50の他方の電極は一端を接地された抵抗51の
他端に接続される。コンデンサ50と抵抗51の接続点
はレシーバ・イネイブルeドライバ46のトーン入力端
子に接続される。
1つの選択されたレシーバ・デコーダ52は。
図示の如くトランク線PTとPRK接続される。
レシーバ−デコーダ52の出力端子は、4本の周知の標
準的なダイヤル多周波高周波信号aH1゜H2、H3及
びH4と、対応する周知の標準的な低周波信号線Ll 
、L2 、L3及びL4を経てエンコーダ53の入力端
子に接続される。エンコーダ53の出力端子は、バッフ
ァ増幅器54A。
54B、54C及び54Dを夫々経てデータ拳バスfl
JDO−D3に接続される。これらの機能を提供する一
実施例回路は、1978年10月6日出願のカナダ国特
許出願第312903号に開示されている。勿論、他の
回路を用いて、これらの機能を提供してもよい。
接点31Aと31Bのブレーク接点はリレー接点55A
と55Bのトランスファ接点に接続される。後者の接点
は、主トランク分割機能を提供する。これらのメイク接
点は、ダイバージョン・トーン、記録アナウンス等を適
用するためのグイバーノヨ/−トランクに、もし望むな
らば接続することもできる。
接点55Aと55Bのブレーク接点は、他の1組の接点
56Aと56Bのトランスファ接点に夫夫接続される。
後者のブレーク接点は、中央局に接続されるトランク部
分COTとCORに夫々接続され、そのメーク接点は終
端インピーダンス57の両端に夫々接続される。終端イ
ンピーダンス57は以下に述べる如くフォトカプラで制
御されるものが望ましいが、リード・リレーなどで制御
されるものであってもよい。フォトカプラ制御形の終端
インピーダンスは1図示しないフォトトランジスタやフ
ォトダイオードを含む。
デコーダ42の他の出力端子は抵抗58を経て。
フォトカプラ・ドライバ用トランジスタ59のベースに
接続される。トランジスタ59のエミッタはバイアス抵
抗60を経て接地され、コレクタは抵抗61を経てフォ
トカプラの発光ダイオード62の一方の端子に接続され
る。発光ダイオードの他方の端子は正電位源+VK接続
される。発光ダイオード62は終端インピーダンス57
に用いられているフォトトランジスタ或いは7オトダイ
オードと結合され、フォトカプラを形成する。
ダイ−)r−)’63A、63B、63C及び63Dを
含むブリッジ形整流回路は、トランクの中央局部分の線
COTとCORとの間に接続される。終端インピーダン
スはブリッジ形整流回路に接続され。
そこから電力の供給を受ける。終端インピーダンスは能
動素子であることが望ましい。終端インピーダンスは上
述のフォトカプラによ98作動可能となる。
接点56Aと56Bのメーク接点は、インピーダンス5
7に湛列に接続される。
デコーダ64は、その入力端子をバス線D4゜D5 、
D6及びD7に接続し、さらにマイクロプロセッサの書
込み用イネイブル線WRIT’EK接続している。デコ
ーダ64の出力端子は、リレー・ドライバ回路65.6
6及び67に夫々接続される。
これらドライバ回路の一例として、ドライバ回路65に
ついて詳細に説明する。
デコーダ64の1つの出力端子は、正電位原子Vと負電
位源−■との間に接続された抵抗68゜69及び70の
直列回路の2個の接続点の中のプラス側の接続点に接続
される。他の接続点、すなわち抵抗69と70の接続点
はトランジスタ71のベースが接続される。トランジス
タ71のエミッタは接地され、コレクタはリレー・コイ
ル31Cを経て負電位源−48Vに接続される。保護ダ
イオード72が、リレー・コイル31CK差列に接続さ
れる。前述した如く、リレー・コイル31Cは接点31
Aと31Bを作動させる。
同様のリレ−1コイルはリレー・ドライバ66中にあシ
、接点55Aと55Bを作動させる。リレー−ドライバ
67中のリレー・コイルは接点56Aと56.8を作動
させる。
トランクのチップ線PTとリング線PRにはライン電圧
検出器と呼出音電圧検出回路とが接続されておシ、もし
望むならばライン電圧極性検出器も接続される。これら
の検出器はバッファ増幅器73を経てチップ線とリング
線に接続される。ノぐ75の直列回路及び抵抗76と7
7の直列回路を経てチップ線とリング線に夫々直流的に
結合される。抵抗74と75の接続点はバイパス・コン
デンサ78を経て、抵抗76と77の接続点は他のパイ
・母ス・コンデンサ79を経て、いずれも接地される。
演算増幅器であるバッファ増幅器73の出方端子は、ラ
イン電圧検出器に接続されている。すなわち演算増幅器
73の出力端子は、演算増幅器80の非反転入力端、子
と演算増幅器81の反転入力端子とに接続される。演算
増幅器8oの反転入力端子は、正電位原子Vと基準電位
源にとの間に接続された抵抗82と83の直列回路の接
続点に接続される。演算増幅器81の反転入力端子は。
負電位源−■と基準電位源にとの間に接続された抵抗8
4と85の直列回路の接続点に接続される。
演算増幅器80と81の出力端子は、バッファ・ダイオ
ード86と87を夫々経て相互に接続され。
その接続点は抵抗88を経てトランジスタ89のベース
に接続される。トランジスタ89のエミッタは接地され
、コレクタは抵抗91を経て正電位源+VK接続される
。バイアス抵抗90は、トランジスタ89のベース・エ
ミッタ間に接続される。
トランジスタ89のコレクタは、バッファ増幅器92を
経てデータ・バス線D2にも接続される。
演算増幅器73の出力端子は結合コンデンサ93を経て
、呼出音検出回路にも接続されている。
このコンデンサは、他の結合コンデンサ94を経て、演
算増幅器95の非反転入力端子と演算増幅器96の反転
入力端子に夫々接続される。演算増幅器95の反転入力
端子は、正電位源+Vと基準電位源にとの間に接続され
た抵抗97と98の直列回路の接続点に接続される。同
様に演算増幅器96の非反転入力端子は、負電位源−■
と基準電位源にと9間に接続された抵抗99と100の
直列回路の接続点に接続される。演算増幅器95の非反
転入力端子と演算増幅器96の反転入力端子は抵抗10
1を経て基準電位源Kに接続される。
コンデンサ93と94の接続点は抵抗102を経て負電
位源−■に接続される。
演算増幅器95と96の出力端子は、バッファ・ダイオ
ード103と104を夫々経て相接続され。
接続点は抵抗106を経てトランジスタ105のベース
に接続される。トランジスタ105のエミッタは接地さ
れ、コレクタは抵抗108を経て正電位源+Vに、かつ
バッファ増幅器109を経てデータ・バス線D3に夫々
接続される。バイアス抵抗107はトランジスター05
のベースとエミッタ間に接続される。
極性検出器も演算増幅器73の出力端子に接続される。
演算増幅器110はその非反転入力端子を演算増幅器7
3の出力端子に直接接続され、その反転入力端子を抵抗
111を経て正電位原子Vに、かつ抵抗112を経て基
準電位源Kに夫々接続される。演算増幅器110の出力
端子は、ダイオード113と抵抗114の直列回路を経
て、トランジスター15のベースに接続される。トラン
ジスター15のエミッタは接地され、コレクタは抵抗1
17を経て正電位原子Vに、かっバッファ増幅器118
を経てデータ・バス線D4に夫々接続される。バイアス
抵抗116はトランジスタ115のベースとエミッタ間
に接続される。
中央局がPABXからのトランクの捕捉に実際に応答し
なとの表示を得るために、 PABXから中央局に戻さ
れるダイヤル書トーンを検出するダイヤル・トーン検出
器は第3図に示されるように、トランクの中央局部分に
も接続される。必要ならば。
スタートΦインタフェイス回路を接地するルーツ。
例えば1978年3月29日出願のカナダ国特許出願第
324426号に開示のループ、又は他の公知のループ
を用いてもよい。
トランクの中央局側の部分の線COTとCORは。
コンデンサ121と抵抗123の直列回路、コンデンサ
122と抵抗124の直列回路を夫々経て。
演算増幅器125の入力端子に夫々接続される。
演算増幅器125の反転入力端子は抵抗126を経て平
衡電位源乙に接続される。演算増幅器125の出力端子
はCMOSスイッチ1270入力端子に接続される。
デコーダ42(第2図)の一対の出力端子はインバータ
用アンド・ゲート128の対応する入力端子に接続され
る。アンド・ゲート128の出力端子は抵抗129を経
てトランジスタ130のエミッタに接続される。トラン
ジスタ130のベースは抵抗131を経て接地される。
トランジスタ130のコレクタはCMOSスイッチ12
7のイネイブル入力端子に接続される。該コレクタは、
抵抗132を経て負電位源−■にも接続される。
スイッチ127の出力端子はバッファ133を経て、ダ
イヤル・トーン帯域通過フィルタ1340入力端子に接
続される。フィルタ134の出力端子は、スレシホール
ド検出器135を経てバッファ136の入力端子に接続
され、バッファ136の出力端子はデータ・バス線D5
に接続される。
バッファ133.フィルタ134及びスレシホールド検
出器135は、いずれも一般的な構成のものでアシ、ス
レシホールド・レベルを与える基準!位源りがスレシホ
ールド検出器135に接続される。
次にこの回路の動作を説明する。説明は第2a図、第2
b図及び第3図の全てにわたる。マイクロプロセッサと
、これに関連するメモリについては、第1図で説明した
ものと同じである。
加入者がフックを外して、中央局へのトランクにアクセ
スする場合、トランクは正常な方法で捕捉される。ライ
ン電流は中央局からPT線とPR線に現われ、これは直
流ライン電流検出器30で検出される。ハイ・レベル信
号はインバータ32Aと32Bを経てデータ・バス線D
OとDlに現われる。これらの信号はマイクロプロセッ
サに受信され、マイクロプロセッサはインタラシト信号
を発生する。
これに応答してマイクロプロセッサはデータ・バス線D
O−D3に信号を与える。この信号はデコーダ42で復
号され、トランジスタ59に印加される。するとインピ
ーダンス57内に接続されたフォトカプラーのLED 
62が点灯する。インピーダンス57はCOTとCOR
の2つの線の間に分流回路を提供し、トランクの中央局
部分を中央局の観点から捕捉したままに保持する。
マイクロプロセッサはデータ・パスaD4−D7にも信
号を与える。この信号はリレー・コイル31Cを動作さ
せるために提供される。この信号はデコーダ64で復号
され、その結果得られたロー−レベル電圧信号は、マイ
クロプロセッサからの書き込み信号がデコーダ64の誓
き込み線に与えられた時に、抵抗68と69の接続点に
印加される。するとトランジスタ71は導通し・リレー
・コイル31Cは励磁される。接点31Aと31Bは作
動し、トランクの捕捉によシ中央局から延びていたPR
線とPT線を一48Vと接地電位に夫々保持し、かつバ
ッファ増幅器35と話声認識回路36をpR線に接続す
る。
マイクロプロセッサは次に、データ・バスDO−D3に
信号を与える。この信号は話声認識回路に提供されるも
のである。デコーダ42はこの信号を復号し、その出力
を話声認識回路36に線Bを経て印加し、該回路36を
イネイブルする。外のトランクにダイヤルし、トランク
が捕捉されて分割されたということを表わす「クリック
音」を聞いた加入者は、今度は予め定められた言葉を発
声する。選定された特別な言葉は変更することもできる
。言葉は通話者の氏名、°「ライン」や「ライン・フリ
ーズ」、数字などσ共通の言葉でもよい。発声による音
声信号はPR線を通って、コンデンサ34.バッファ増
幅器35を経て話声認識回路に伝えられる。話声認識回
路は通話者の話声ノ4ターンを識別する形式のもの又は
分析する形式のもののいずれでもよく、「識別された通
話者」を示す出力信号又は通話者若しくは合い言葉に相
当するか、それに特有な複数のビットからなる出力信号
を、データーパス線Do−D3に与える。
話声認識回路は市販のいずれの形式のものでもよい。例
えば米国特許第4227177号。
第4227176号、第4227046号に開示された
システム、モデルS−100,8−200システムなど
と同様の機能を果すもの、スコツト・インスツルメント
社のVetl又はVet2端末装置、又はニーリスティ
クス(Heuristi’ea )のモデル7000な
どがある。
このシステムは特定の人の声を識別し1判定することだ
けに限られるものではなく、言葉それ自体の発音を識別
するようにし2発信呼に対する成るクラスのサービスを
得るための合い言葉を持っている加入者を確認すること
にも利用できる。しかしながら2話声認識回路が個々の
加入者の声を認識するようにプログラムされているなら
ば、、加入者毎に別々のクラスのサービスを分けること
が可能である。個々の言葉の認識でなく、複数の予定の
加入者の声の中の1つを認識するのが望ましい。この場
合、少くとも1つのクラスのサービスが、声を認識され
た加入者の全てに与えることができる。
予定の語を発音している声または合い言葉を認識すると
1話声認識回路36はデータ・パス線DO−D3に「認
識」データ信号を与える。
本発明に於いて1話声認識回路は受信されたどのような
話声信号であっても、それに対応する符号化データ信号
をデータ・パス線DO−D3に与える話声デコーダとし
て利用することができる。
この場合、整合データ信号ノ4ターンは、マイクロプロ
セッサに関連するメモリに記憶され、マイクロプロセッ
サは話声認識回路から受信した信号と上記メモリのルッ
クアッ76eテーブルの同等の整合信号パターンと比較
する。話声認識回路とメモリのルックアップ・テーブル
は1話声認識回路の属する技術分野の当業者に理解でき
る方法でプログラムされる。
予定の時間が経過した後、または言葉が話された後、マ
イクロプロセッサはデータ・パスflJDO−D3に信
号を与えることによシ2話声認識回路36を遮断する。
この信号はデコーダ42で復号され、線Bを経て話声認
識回路のイネイブル入力端子に与えられているイネイブ
ル信号を除去する。
マイクロプロセッサはトランジスタ71にも信号を与え
、リレー31Cを解放し、ブレーク31Aと31Bを再
接続する。すると、トランクの導通路は線PTとPRか
ら線COTとC0RK再びつながる。イーイピーダンス
57は再びハイにさせられ。
マイクロプロセラ□すからトランジスタ59に与えられ
住信号によって制御される。この時は、中央局からのダ
イヤル・トーンは加入者に到達する。
すると加入者は多周波トーンをキーを用いて入れること
によシ、またはダイヤル・パルスを発生させることによ
シ数字でダイヤルする。話声または合い言葉が認識され
た場合、これらのダイヤル数字は回路によって無視され
1通話は正常な発信呼として進行する。
もし話声または合い言葉が認識されなかった場合、これ
らのダイヤル数字は回路によってモニターされる。ダイ
ヤル・パルスが受信されると、ラ   ′イン電圧検出
器と関連してダイヤル・・ぞルス検出回路として機能す
る検出器3oはダイヤル・パルスを検出し、データ自バ
ス#Do、D1及UD2に信号として与え、これらはマ
イクログ巨セッサに受信される。
ライン電圧検出器は差動増幅器73.及び差動増幅器8
0と81から成るスレシホールド回路とから構成されて
いる。ライン電圧検出のためのスレジホールド電圧は電
圧にで与えられる。この電圧にはラインに基いて、確実
な表示レベルに設定することができる。−■電圧が一1
2Vで、十v電圧が+5vである場合、電圧にはこれら
電圧の中間でオフフック状態の確実な表示レベルに選ば
れる。
演算増幅器80と81は出力信号を分離ダイオード86
と87を夫々経て、データ・バス・ドライバ用トランジ
スタ89に印加し、トランジスタ89を導通させる。ト
ランジスタ89が導通すると、バッファ92の入力端子
はロー−レベルになシ、バッファ92はハイ・レベル電
圧をデータ・バス線D2に与える。
復号された声に相当する特定のデータ信号又は合い言葉
もしくは話声認識データ信号に関連するメモリ内に記憶
された禁止番号又は一連の番号のルックアップ′・テー
ブルを有するマイクロコンピュータは、ダイヤルされた
数字とルックアップ・テーブルとを比較する。この数字
は長距離通話の始まシを示す数字11通話禁止着信局を
示す一連の数字9通話禁止着信局又はトランクへの所望
のアクセスを示す数字の合計などで構成することができ
る。ルックアップ−テーブルの甲に一致するものが発見
に基いて、マイクロプロセッサはアドレス信号をデータ
・バスD4−D7に与えることによシ、接点55Aと5
5Bを作動させるリレーをアドレスする。すなわち、該
アドレス信号はデコーダ64で復号され、リレー・ドラ
イバ65について前述した如く、リレー−ドライバ66
内のリレーを励磁し、トランク分割用接点55Aと55
Bを作動させ、トランクを分割する。この時にはインピ
ーダンス57は作動させられない。もし正常な市内局間
の発呼が起ると、ダイヤル数字は市内中央局を作動させ
るだけであシ、市内中央局は呼を継ぐ。トランクは分割
されない。
トランクが分割されないので、PT線とPR48!ハタ
イノj−ジョン線DIVTとDIVRに接続される。
望むならば、トーン源、またはトランクが分割されてい
ること若しくは電話を継げないことを発呼中の加入者に
知らせる予定のメツセージ源を、これらの線の間に接続
してもよい。
リレー接点55Aと55Bはトランクが捕捉されている
限ル9作動状態に保持される。トランクが開放されると
、ライン電圧検出器はこれを検出し、データ・バス線D
2への印加信号を変化させその結果マイクロプロセッサ
はリレー9点55Aと55Bを開放する。
トランクが初めにPABXで捕捉された時、中央局かト
ランクの捕捉に実際に応答したということをマイクロプ
ロセッサに示すことを望ましい。トランクに一48Vと
接地電位を与えることを、この表示手段として用いるこ
とができるけれども。
ダイヤル・トーンは中央局がダイヤル数字を受は入れる
準備を整えたことを意味する信号であるので、ダイヤル
・トーンの方がもつと良い表示手段である。中央局から
のダイヤル°・トーンが受信されるまでは、接点31A
と31Bの動作が起らないようにすることが望ましい。
第3図はダイヤル・トーン検出器の一実施例回路図であ
る。COT線とCOR線には交流分離バッファ増幅器1
25が接続され、トランクの中央局部分から受信した交
流信号をこの回路に与える。この信号はスイッチ127
とバッファ133を経て。
ダイヤル−トーン−フィルタ134に印加される。
フィルタ134は、ダイヤル・トーン周波数を通過させ
るのに適した標準的なフィルタでよい。
トランクの中央局部分から受信される信号には種々のも
のがあシ、これらの中には話声周波数信号(ダイヤル・
トーンの周波数帯域に入るものもある。)、呼出し音信
号、雑音などが含まれる。
それ故、トランクの捕捉の直後にダイヤル・トーン検出
器を切換えることが望ましい(必須条件ではないが)。
このようにすると、切換の後でダイヤル・トーンが存在
しておシ、かつダイヤル・トーンが検出される時間が確
立される。トランクが一度PABXから捕捉されると、
マイクロプロセッサはデータ・バスDO−D3に信号を
与え、この信号はデコーダ42で復号される。復号され
た信号は、MA−Aを経てインバータ・アンド拳r−ト
128に印加される。するとアンド・グート128はハ
イeレベル信号をトランジスタ130のエミッタに与え
、これによってトランジスタ130のコレクタはハイ・
レベルになり、スイッチ127はイネイブルされる。ス
イッチ127はCMOSスイッチが望ましい。
ダイヤル・トーンはスイッチ1271バツフア133、
フィルタ134を経てスレシホールド回路135に印加
される。スレシホールド回路135の出力はバッファ1
36を経て、データ・バス線D5に加えられる。バッフ
ァ136(3段ダート)はマイクロプロセッサからの信
号を、そのライン読み出し線に受信してイネイブルされ
る。ダイヤルeトーンと、マイクロプロセッサへのその
表示とを受信すると、マイクロプロセッサは上述した方
法と同様の方法で、スイッチ127を遮断する。
上述のシステムに関連させることが可能な付加回路は多
い。第2a図と第2b図を参照して、これらの中のいく
つかを記述する。
中央局はPABXへ入る呼に関して呼び出し音電圧をト
ランクに与える。呼び出し音電圧検出器は。
トランクのPABX側部分で呼び出し音電圧を検出する
。呼び出し音電圧はPT線とPR線から演算増幅器73
.結合コンデンサ93と94を経て。
演算増幅器95と96に印加される。呼び出し音電圧検
出のスレシホールド・レベルは、抵抗98と101の接
続点の電位、すなわち線Kに印加された電圧によって確
立される。演算増幅器95と96の出力は分離ダイオー
ド103と104を夫夫経て、データ・バス・ドライバ
用トランジスタ105のペースに印加される。このトラ
ンジスタ105の動作はトランジスタ89と同様であシ
トランジスタ105は導通すると、データ・バス線D3
にハイ・レベル信号を与える。すると、マイクロプロセ
ッサは呼び出し音信号がトランクに与えられたことを表
示する信号を受信する。これは入呼と共に現われるだけ
であるから、 PABXオにレータによる呼の返答に基
くトランクの捕捉の後者の検出は、マイクロプロセッサ
がリレー接点31Aと31Bを作動させるのを禁止する
。もしそうしなければ、トランクは分割され1話声認識
回路はトランクに接続されることになる。呼び出し音信
号はトランクの捕捉よシ先行するから、伝送路は呼が生
じている期間、そのままにしておくことを許される。
接点56Aと56Bは、トランクがCOT線とCOR線
に通常は継いでいる。ダイオード63A−63Dから成
るダイオード−ブリッジは、フォトカプラーで駆動され
る終端インピーダンス57に電力が供給されるような極
性にして、COT線とCOR線の間に接続される。この
回路は典型的な310Ω負荷を有するダーリントン・ト
ランジスタ対出力回路を駆動するフォトトランジスタ入
力回路を有するのが望ましい。接点56Aと56Bを図
示の空位置にし、インピーダンスを不作動状態にしてお
くと、ダイヤル信号も話声信号もダイオード・ブリッジ
と負荷に実質的に転換されることが全くない。
しかしながら、トランクが捕捉された後、接点31Aと
31Bの動作によってトランクが分割されると、トラン
クは中央局に捕捉されたままの状態を維持しなければな
らない。従って、前述した如く、マイクロゾロセッサは
2通信号を発生してデーターバス線DO−D3に与え、
2通信号はデコーダ42で復号され、その出力は抵抗5
8を経てトランジスタ59のペースに印加され、トラン
ジスタを導通させる。トランジスタ59が導通するト、
ソのコレクターエミッタ回路に直列接続された発光ダイ
オード62は導通し発光する。すると、負荷57のフォ
トトランジスタが導通し始める。このようにして負荷は
作動させられ、前述の典型的な310Ω抵抗がトランク
の中央局側部分の線COTとCORとの間に与えられる
。中央局は。
それ故、そこに接続された負荷のメンテナンスのみを検
出し、かつトランクをPABXに維持する。
成るPABXは極性反転の信号を出してトランクを捕捉
する。これはPT線とPR線から演算増幅器に与えられ
る直流重圧を演算増幅器110で感知することによって
検出される。演算増幅器110の出力信号は分離ダイオ
ード113を経てトランジスタ115のペースに印加さ
れる。トランジス  ′タ89に関して前述した如く、
インバータ・バッファ119の入力がロー・レベルにな
ると、ハイ・レベル信号がデータ・バス線D4に与えら
れる。
極性反転を検出すると、マイクロプロセッサはデータ・
バス線D4−D7に信号を与える。この信号はデコーダ
64で復号され、リレー・ドライバ回路67を作動させ
る。リレー・ドライバ回路67のリレー・コイルは、ド
ライバ回路65に関して前述しなのと同様に、リレー接
点56Aと56Bを作動させる。これによシ、トランク
のPABX側部分はダイオード・ブリッジに反対極性に
して効果的に接続される。即ちリング線はブリッジの正
端子(ダイオード63Aと63Cの陽極接続点)に、チ
ップ線はブリッジの負端子に夫々接続される。これがP
ABXからの極性反転と共に。
ブリッジへの電力供給の方向を維持する。
もしPABXに接続された加入者が多周波キー信号を用
いてダイヤルする場合には、そのような多周波信号を検
出するための回路が提供される。第2図のレシーバ・デ
コーダ52はPR線とPT線の間に接続される。多周波
レシーバ・デコータハ。
カナダ国や米国の製造会社から適切なものが入手できる
。また、カナダ国特許出願第312903号にも好適な
回路が開示されている。この回路または他の類似の回路
の出力は高音周波数を表わす2進信号と低音周波数を表
わす2進信号であシ、前者は線H1−H4に、後者は線
Ll−,,L4に夫々現われる。これら2つの2進信号
は一対でダイヤル数字を表わし、データ・エンコーダ5
3に印加されも。データ・エンコーダ53の出力はバッ
ファ54A−54Dを経て、データ@ ハスD O−D
3に接続される。多数のトランク分割回路のために用い
られる複数のレシーバがある場合、マイクロプロセッサ
は現にビジーである記録を当然に保持することができる
。トランクからの数字を受信するように特定の空レシー
バを割当てるために。
マイクロプロセッサからデーターバス+Iii!DO−
D3を経て2進語がデコーダ42に加えられる。
デコーダ42の出力信号は、レシーバ・イネイブル回路
46に加えられ、該回路は1例えば4個のレシーバの夫
々のイネイブル入力端子に夫々対応する線RXI−RX
4の1つに出力信号を与える。
上述の回路の変更回路として、多周波数字信号はPT線
とPR線から交流分離演算増幅器47に加えられ、該増
幅器は出力信号をレシーバ・イネイブル回路46を経て
1選ばれたレシーバに与える。この場合、レシーバ・イ
ネイブル回路は演算増幅器47の出力端子を、線RXI
−RX4の1つに接続されている被選択空レシーバの入
力端子に切換える。
上述の回路は、それ故、トランクの使用制限を受けるか
もしれない加入者を識別し、実際にどのような制限を加
えるかを決定し、ダイヤルされた着局符号の検出を容易
にし、かつ、もし通話が拒否されるとトランクを分割し
1通話中の加入者がトランクの中央局部分にそれ以上ア
クセスすることを制限する。トランクへの拒否またはア
クセスは、このようにして9個々の加入者毎に提供され
特定の加入者の電話器に対しての制限ではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置のブロックダイヤグラム
である。第2a図、第2b図及び第3図は、第1図に示
す本発明の一実施例装置の回路図である。第2c図は第
2a図と第2b図をどのように配置すれば1つの完全な
回路図となるかを示す図である。 1 : PABX 、 2 : )ランク、3ニライン
電圧検出R−4: データ・バス、5:マイクロプロセ
ッサ、6:メモリ、7:増幅器、8:話声認識回路。 10:デコーダ、13ニドランク保持回路、14:多周
波トーン・レシーバ、15:デコーダ、16:ライン電
流検出器、17:呼び出し音検出器。 18二極性検出器、19:キー・パッド、20:エンコ
ーダ、22:ディスプレイ、25:ダイヤル・トーン検
出器、TR:加入者線t A @ ’)レー。 A1とA2:切換接点D B eリレー、Bl:切換接
点、PTとP R: PABXに接続されるトランク。 COTとCOR:中央局に接続されるトランク、 DI
VTとDIVR:ダイバージョン・トランクである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トランクの捕捉を検出する装置、該捕捉検出に続い
    てトランクで伝送される予定の発声語信号を認識する装
    置、該発声語信号検出に続いてトランクで伝送されるダ
    イヤル数字を検出する装置及び予定のダイヤル数字の検
    出と予定の発生語信号でないことの認識の両方が生じた
    場合に該トランクを分割する装置とから成るトランク分
    割回路を備えた電話利用制限装置。 2、特許請求の範囲第1項のトランク分割回路が、予定
    の1発声語信号に相当するデータ信号を。 成るクラスのサービスを表示する信号として発生する装
    置、核酸るクラスのサービスを表示する信号を予定の検
    出されたダイヤル数字との相関をとる装置及び核酸るク
    ラスのサービスを表示する信号が該予定のダイヤル数字
    との相関がないと判断された場合に、該トランク分割回
    路をイネイブルする装置とを含むことを特徴とする電話
    利用制限装置。 3、 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のトラン
    ク分割回路に於て、データ信号発生装置は予定の発声語
    信号として少くとも1つの予定の語を識別すること、及
    び該語の識別に応じて上記データ信号を発生するのに適
    した話声認識回路を含むことを特徴とする電話利用制限
    装置。 4、特許請求の範囲第2項に記載のトランク分割回路に
    於て、データ信号発生装置は予定の発生語信号として少
    くとも1つの予定の音声パターンを識別すること、及び
    該音声パターンの識別に応じて上記データ信号を発生す
    る話声認識回路を含むことを特徴とする電話利用制限装
    置。 5、特許請求の範囲第2項記載のトランク分割回路に於
    て、データ信号発生装置は予定の発声語信号として予定
    の音声パターンを識別すること。 及び成るクラスのサービスを表示するデータ(1として
    上記音声/(′ターンに応じてデータ信号を発生するの
    に適した話声認識回路と、予定の成るりラスのサービス
    を表示する信号が予定の1個ないし1群のダイヤル数字
    と相関がない場合に、トランク分割回路をイネイブルす
    る装置とを有することを特徴とする電話利用制限装置。 6、トランクの捕捉を検出する装置、トランクの捕捉の
    検出に基いてトランクを分割し、トランクの発信部分と
    中央局部分の間に終端させ、かつトランクを捕捉状態に
    保持するために中央局部分を終端させる装置、トランク
    が分割された時にトランクの発局部分で伝送される予定
    の音声・母ターンを検出し、かつ該検出に応じて成るク
    ラスのサービスを表示するデータ信号を発生する話声認
    識装置、該データ信号の発生に基いてトランクの上記2
    つの部分を再接続する装置、1個又は1群のダイヤル数
    字を一時的に記憶する装置を含み該トランクに接続され
    たダイヤル数字信号検出装置。 1個又は1群の予定の数字を記憶する装置、及び成るク
    ラスのサービスを表示する信号が発生せず。 かつ上記1個ないし1群の予定の数字に相当する連続的
    にダイヤルされた数字が検出された場合に。 トランクの発信部分から中央局部分を分割し、これによ
    シ、トランクの発信部分からトランクの中央局部分への
    それ以後のアクセスは拒否され、かつ成るクラスのサー
    ビスを表示する信号が発生させられた場合又は検出され
    た数字が予定の1個又は1群の数字以外のものであった
    場合のいずれかであればトランクは接続状態に保持され
    、それ故。 該数字信号をトランクの中央局部分を経て伝送させる装
    置とから成る通話拒否装置を有する電話利用制限装置。 7、 通話拒否装置に於けるトランクの捕捉を検出する
    装置がライン電流検出器を含むものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の電話利用制限装置。 8、トランクの捕捉を検出する装置、トランクの捕捉の
    検出に基いて、音声信号受信用の話声認識装置をトラン
    クに接続する装置9話声認識装置による音声信号の受信
    に応じて第1のデータ信号を発生する装置、及び1群の
    記憶データ信号と該第1のデータ信号とを比較し、相関
    が検出された場合には更に他のデータ信号を発生する装
    置で構成された加入者ラインからトランクに成る加入者
    がアクセスしたことを検出する装置を含む電話利用制限
    装置。 9、加入者ラインからトランクへ成る加入者がアクセス
    したことを検出する装置がトランクの間で切換可能な負
    荷、該負荷と加入者ラインとの間の位置でトランクを分
    割する装置、トランクが分割された時に加入者ラインに
    先立ってトランクに話声認識装置を切換える装置、及び
    トランクの捕捉の検出に基いてトランクの間で負荷を切
    換え。 トランクを分割し、かつ話声認識装置をトランクへ切換
    える装置を含むことを特徴とする特許請求の範囲第8項
    記載の電話利用制限装置。 10、加入者ラインからトランクへ成る加入者が一アク
    セスしたことを検出する装置が、第1のデータ信号の発
    生に基いて、負荷を解放し、トランクを再接続し、かつ
    話声認識装置をトランクから切離す装置を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第9項Hし載の電話利用制限装
    置。 11、加入者ラインからトランクへ成る加入者がアクセ
    スしたことを検出する装置に於て、トランクの捕捉を検
    出する装置がダイヤル・トーン検出器で構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の電話利用
    制限装置。 12、通話拒否装置が、トランクを伝わってくる加入者
    ラインからのダイヤル数字を検出する装置−予定の1個
    又は1群の予定の数字を記憶する装置。 検出された数字と記憶された1個又は1群の予定の数字
    とを比較する装置、及び予定の型式の第1のデータ信号
    の発生とダイヤル数字と記憶数字又は数字群との一致の
    両方が起った場合にトランクを連続状態に保持し、これ
    によって通話のその後の進行を容易にし、かつ他の型式
    の第1のデータ信号の発生とダイヤル数字と記憶数字又
    は数字群との一致とが起った場合にトランクを分割し、
    これによって通話のその後の進行を拒否する装置を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の電話利用
    制限装置。 13、少くとも1つのトランクに複数の加入者うインが
    接続可能な電話方式に於て、トランクの捕捉を検出する
    装置、該トランクの捕捉の検出に基いて話声認識回路を
    トランクに接続する装置、トランクにアクセスした加入
    者ラインからの予定の音声信号を検出する装置、少くと
    も1個の予定の数字を表わす信号を記憶する装置、トラ
    ンクを伝ってきた少くとも1個のダイヤル数字を一時的
    に記憶し、かつこの数字と上記予定の数字とを比較する
    装置゛、及び予定の音声信号以外の音声信号が検出され
    、かつダイヤル数字と予定の記憶数字とが一致した場合
    に、トランクを開放し、これによって加入者ラインがト
    ランクへそれ以後アクセスすることを制限する装置とか
    ら成る電話利用制限装置。 14、トランクを伝わってきた少くとも1個のダイヤル
    数字を一時的に記憶する装置はデジット・レシーバと該
    レシーバで受信された複数の数字を入わす信号を記憶す
    る装置とを含み、さらに予定の数字を表わす信号を記憶
    する装置、及び受信数字を表わす1個ないし1連の信号
    と予定の数字を表わす1個ないし1連の信号との一致に
    基いて。 トランク開放装置をイネイブルする装置とを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第13項記載の電話利用制限
    装置。 15、トランクの捕捉を検出する装置、トランクの捕捉
    の検出に基いてトランクを加入者部分と中央局部分に分
    割する装置、トランクの分割に基いて話声又は合い言葉
    認識回路をトラックの加入者部分に接続する装置、及び
    予定の話声又は合い言葉が上記認識回路によって認識さ
    れない場合に。 トランクを分割したままの状態に保持する装置とから成
    るトランク分割回路を有する電話利用制限装置。
JP57053980A 1981-04-16 1982-04-02 電話利用制限装置 Pending JPS5812467A (ja)

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