JPH11514165A - 損失を伴わない波形データ圧縮装置及び方法 - Google Patents

損失を伴わない波形データ圧縮装置及び方法

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JPH11514165A JP9503076A JP50307697A JPH11514165A JP H11514165 A JPH11514165 A JP H11514165A JP 9503076 A JP9503076 A JP 9503076A JP 50307697 A JP50307697 A JP 50307697A JP H11514165 A JPH11514165 A JP H11514165A
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    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/3053Block-companding PCM systems

Abstract

(57)【要約】 この発明は、所定数のデータポイントのデータベクトルを形成する方法及び装置についてなされたものである。この装置は、圧縮されたデータベクトルを格納するためのメモリ(12)と、データベクトルの最大及び最小のデータポイントを決定する第1のコンパレータ(14)と、最大及び最小のデータポイントを比較する第2のコンパレータ(14)とを含み、それらが等しい場合には、メモリ(12)に格納された最初のデータポイントを圧縮データベクトルとして生じさせる。また、この装置は、最も大きな相関度のデータベクトルをユニークに記述するのに必要なデータフィールド幅を決定する第1のプロセッサ(12)と、そのデータフィールド幅のメモリ(12)のデータフィールド内にデータベクトルのデータポイントを圧縮ベクトルとして格納する第2のプロセッサ(14)とを含む。また、この装置は、データベクトルのデータポイントに接近した差分ベクトルを生成するコンパレータ(14)及びレジスタ(14)と、差分ベクトルの最大差分値をユニークに記述するのに必要なデータフィールド幅を決定する第1のプロセッサ(14)と、データベクトルの第1のデータポイントの大きさ及びしるしに沿って決定されたフィールド幅のメモリ(12)のデータフィールド内に、差分ベクトルの差分ポイントを圧縮ベクトルとして格納する第2のプロセッサ(14)とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】 損失を伴わない波形データ圧縮装置及び方法 発明の分野 本発明は、データ圧縮に関し、特にEEG波形の圧縮に適合する損失の伴わない データ圧縮装置及び方法に関する。 発明の背景 損傷の伴わないデータ圧縮が、知られている。この損失の伴わないデータ圧縮 は、データが正確であることを要求し、データ量が制限されるいくつかのプロセ スを経るデータファイルに使用される。例えば、かかるプロセスとして、データ 記憶及びデータ検索システムやデータ転送システムを挙げることができる。 データ記憶及びデータ検索である場合には、制限プロセスの目的は、データ記 憶量が少ないメモリデバイスに多量のデータを記憶できるようにすることにある 。メモリデバイスに関連するプロセッサは、まず最初にメモリデバイスに記憶す るために適当な圧縮プロセスの下でデータを圧縮する。同一又は別のプロセッサ は、同様のプロセスを用いてデータを解凍する。プロセスが通信システムである 場合には、音声チャネルに入力するデータは実時間の音声信号と音声チャネルの 維持に必要な制御情報とを含む。通信システムは、制御信号の変化する率に応じ て各チャネル上の各音声信号に対する情報転送率を要求する。データ圧縮(例え ば、ハフマン符号)は、音声品質を損なうことなく、割り当てられたスペクトル に制御情報及び音声信号をパックするような場合に用いられる。 プロセスがデータ転送システムであり、特にコンピュータ間の相互接続のよう にデータ及び制御情報を含む場合には、データ圧縮はさらに重要となる。かかる 場合に、単に接続維持コストを低減するだけではなく、地理的に離隔したデータ 処理及び記憶装置間の接続の価値及び効用を最適化するために重要となる。 コンピュータ間のデータ通信の利益に付随して、データ圧縮もデータ記憶の分 野で重要になってきた。通信を目的とするデータは、圧縮状態及びその逆の状態 で記憶される。改善された通信の効率及び記憶は、地理的に離隔した調査や製作 施設で実際に遠隔した記憶及び検索を可能にする。 データ圧縮は、また小さな携帯用データ処理装置への影響を有する。データプ ロセッサ(例えば、ラップトップ、ノート又はパームトップコンピュータ)は、 より小さく、より携帯型になり、記憶されたソフトウエアにより依存するよう製 作されるようになってきたので、より高い性能を持つ利用可能なハードディスク やフロッピーディスクをより効率良く使う必要が生じる。 大きなドライブを利用したために、特殊な携帯型データ処理装置(例えば、デ ータロガー)は、以前に実用化できなかったアプリケーション(例えば、脳波記 録法、心電図記録法等)を実用化できるようになったきた。以前はアナログフォ ーマットで記憶せねばならず、その後デジタルフォーマットに変換し関連した情 報を処理せねばならなかったアナログデータは、現在ではデジタル的に記憶され る。データロガーは、ハードディスクドライブ上にデジタル的に情報を記憶する 。あいにく、データ圧縮方法は、データロギングの最近の開発においてその開発 ペースを維持していない。 損失を伴わないデータ圧縮は、2種類のモデリングのうちの1つを使って一般 的に実現されている。この2種類のモデリングの一つは、統計的モデリングと呼 ばれ、他方は辞書に基づくモデリングと呼ばれる。 前者の統計的モデリングは、付与された時間内での特定のシンボルの統計的な 使用確率に基づく圧縮技術である。特定のシンボルは、シンボルを記述するのに 使われるより少ない結果が使用される。 統計的モデリング(例えば、ハフマン符号、シャノン−ファノ符号等)は、圧 縮コードのルックアップテーブル(静的モデル)を使用する典型的なものである 。圧縮コード(及び該圧縮コードを含むルックアップテーブル)は、圧縮され使 用する間に適用されるデータに度々モデル化される。 使用の間、各シンボルは圧縮するプロセッサによって受け取られるので、その シンボルはルックアップテーブルと比較され、圧縮コードが検索され、受信シン ボルの代わりに出力ストリームに置き換えられる。そして、この圧縮コードが転 送され、圧縮が用いられるプロセスに依存して記憶される。 統計的モデリング下でのデータの解凍についても、ルックアップテーブルに基 づいて行われる。圧縮コードが受け取られると(例えば、メモリ又は通信受信機 から)、このコードがルックアップテーブルと比較される。対応するシンボルが ルックアップテーブルから特定され、解凍プロセスの出力として使用される。 圧縮スキームに基づく辞書もまた、ルックアップテーブルに基づくものである が、この圧縮スキームに基づく辞書は、他方でルックアップテーブル内でシンボ ルのグループを探す。入力シンボルが読み込まれると、圧縮プロセッサは、辞書 内に現れるシンボルのグループを探す。シンボル列に一致するものが見つけられ ると、ストリングを特定するポインタ又はインデックスが出力される。一致する ものが長いほど、圧縮率が良くなる。 辞書圧縮スキームの最近の改善(例えば、LZ77はジャコブ・ジブとアブラハム ・ランペルにより発達した)は、適応的な辞書に頼るものである。現在のLZ77の 下では、受信データは以前に送信されたデータの辞書と比較される。シンボルス トリングの一致が見つかると、辞書ポインタとして出力ストリームにエンコード される。 従来の圧縮技術(統計的及び辞書圧縮方法)は、効果的である一方、転送され るデータが、繰り返し要素が特定される適当なアルゴリズムに基づき転送信号に 圧縮する際に用いられる繰り返し要素を持つという仮定に基づくものである。転 送データが繰り返し要素を含まなければ、従来の圧縮技術は適用できない。 データロギングにおいては、記録されるイベントが、あるランダム要素(例え ばノイズや他の繰り返しのないイベント)を含むと、圧縮技術は特段効率的では ない。データ収集が重要であるから、繰り返しのないデータで効果的な圧縮技術 が存在する必要がある。 発明の概要 この発明では、波形データを高速かつ効率的にデータ圧縮する新規な方法及び 装置を提供することを目的とする。 さらに、信号の変位が減少してその効率を増すデータ圧縮の新規な方法及び装 置を提供することを目的とする。 さらに、信号の変位の変化率が減少し効率を増すデータ圧縮の新規な方法及び 装置を提供することを目的とする。 さらに、新たなプロセスであらかじめ圧縮されたデータを解凍する新規な方法 及び装置を提供することを目的とする。 これら及び他の目的は、所定数のデータポイントのデータベクトルを圧縮する 方法及び装置により提供される。この装置は、圧縮データベクトルを記憶するメ モリと、データベクトルの最大及び最小のデータポイントを決定する第1のコン パレータとを含む。さらに、この装置は、データポイントの最大及び最小のデー タポイントを比較し、それらが等しい時に、圧縮データベクトルとしてメモリに 記憶されるデータベクトルの第1のデータポイントを引き起こす第2のコンパレ ータを含む。 さらに、この発明は、代替フォーマットの下で所定数のデータベクトルのうち のあるデータベクトルを圧縮する新規な方法及び装置を含む。この装置は、圧縮 データベクトルを記憶するメモリと、最大の相対量データポイントを一意に記述 するために必要なデータフィールドの幅を決定する第1のプロセッサとを含む。 また、この装置は、データフィールド幅のメモリのデータフィールド内に圧縮ベ クトルとしてデータベクトルのデータポイントを記憶する第2のプロセッサを含 む。さらに、この発明は、第3の代替フォーマットの下でポイントを圧縮する所 定数のデータのデータベクトルのための新規な装置を含む。この装置は、圧縮デ ータベクトルを記憶するメモリと、データベクトルの隣接するデータポイントの 差分値の差分ベクトルを作成するレジスタとを含む。また、第1のプロセッサは 、差分ベクトルの最大量差分値を一意に記述するために必要なデータフィールド 幅を決定するために含まれる。第2のプロセッサは、データベクトルの第1のデ ータポイントに沿う所定の第2のフィールド幅のメモリのデータフィールド内に ベクトルを圧縮するように、差分ベクトルの差分ポイントを記憶するために提供 される。 図面の概要 図1は、本発明の実施例にしたがってデータ圧縮を実効する装置のブロック図 である。 図2は、図1に示す装置を用いて第1のフォーマットの下でのデータ圧縮の各 ステップを示すフローチャートである。 図3は、図2に示す処理ステップの実行における図1に示す装置の詳細を示す 図である。 図4は、図1に示す装置を用いて第2のフォーマットの下でのデータ圧縮の各 ステップを示すフローチャートである。 図5は、図4に示す処理ステップの実行における図1に示す装置の詳細を示す 図である。 図6は、図1に示す装置を用いて第3のフォーマットの下でのデータ圧縮の各 ステップを示すフローチャートである。 図7は、図6に示す処理ステップの実行における図1に示す装置の詳細を示す 図である。 図8は、データ解凍の実行における図1に示す装置の詳細を示す図である。 図9は、人間のサブジェクトからのデータを圧縮した圧縮データを使う時に、 図1に示す装置のチャンネル入力の詳細を示す図である。 付録Iは、3つの可能な圧縮フォーマットのそれぞれを用いたデータ圧縮の疑 似コードを示している。 好ましい実施例の説明 図1は、一般的に本発明の実施例にしたがったデータ圧縮システム10のブロ ック図である。このデータ圧縮システム10には、メモリ12、コントローラ1 4、アナログデジタル(A/D)コンバータ16及びオプションのポストプロセ ッサ18を含まれる。メモリ12は、適当な大容量記憶装置(例えば、ランダム アクセスメモリ(RAM)、フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドラ イブ等)である。コントローラ14は、例えばDOSやUNIXのような適合す るオペレーティングシステム下で処理するプロセッサである。A/Dコンバータ 16は、固有の分解能(例えば12ビット)とプロセッサ14によりアドレス可 能にされる図示しない出力バッファとを持つ32チャンネルのデバイス(例えば 、パラレルに接続される4つの線形テックモデルLTC1290)である。 データ圧縮システム10は、バイオメディカル(例えば、EEG、EKG等) のモニタリングのために用いられる。また、このデータ圧縮システム10は、A .Dコンバータ16の入力能力と一致する他のデータ活動にも使用される。 データ圧縮システム10がEEGデータの記録に使用されると、適切なバッフ ァアンプ15(例えば、アナログ装置モデルAD621)は、入力信号を分離し 、バッファすることが要求される。 かかるケースにおけるアンプ15は、A/Dコンバータ16とEEDモニタリ ングのために使用される入力チャンネル(図9に示すチャンネル#1〜n)に対 する人間のサブジェクトとの間を相互に連結する。 この実施例の下では、コントローラー14は、A/Dコンバータ16の変換時 間と一致する固定時間間隔でA/Dコンバータ16の出力が周期的に読み出す。 32のチャンネルの各チャンネルの読み出し結果は、次に圧縮するコントローラ 14のRAM20内の分割したバッファメモリに記憶され、メモリ12に格納さ れる。 コントローラー14は、A/Dコンバータ16の各チャンネルからの読み出し 結果(データポイント)を所定の時間間隔(エポック)で分割されたチャンネル バッファ内に累積する。各データポイントは、記憶に使われる語の最下位ビット (LSB)に所在するポイントのLSBに2S要素の整数がサインされると仮定 する。エポック内でのサンプル数は、サンプルの記憶に使われる語内のビット数 右の倍数(例えば、16)とせねばならない。エポックの間、コントローラ16 は、A/Dコンバータ16の出力を何回も(例えば、256回)各チャンネルか ら読み出し、チャンネルバッファ又はそのチャンネル内の隣接した位置における 集められたデータポイントを順次記憶する。順次集められたデータ・ポイントは 、ともにデータ・ベクトルを形成する。説明を簡単にするために、圧縮プロセス は、一個チャンネルに関して示すものとする。圧縮プロセスは、A/Dコンバー タ16に対するチャンネル数(例えば、1〜12)に適用される。 この発明では、多くの異なるフォーマットで圧縮が行われる。それぞれの場合 に、RAM20内のチャンネルバッファ20aに一時的に記憶される入力データ ベクトルは、大容量記憶装置(例えば、メモリ12)に記憶される圧縮されたデ ータベクトルに変換され、オプションのポストプロセッサ18に渡される。ポス トプロセッサ18は、データ操作オペレーション又は入力データの圧縮ストリー ムを要求するいくつかの他の量限定デバイスである。 第1のフォーマットでは、A/Dコンバータ16へのアナログ入力がゆっくり 変化されるか静的に保持され、データベクトルは同一の多くのデータポイントを 含む。 ベクトルのデータポイントが全て等しいと、単一のデータポイントはフォーマ ットのしるし(インディシア)とともに圧縮されたデータベクトルとして記憶さ れる。 図2は、第1のフォーマットを用いたデータ圧縮のフローチャートである。こ の第1のフォーマットでは、エポックのデータベクトルは、エポックの範囲値1 02を決めるためにRAM20の入力バッファ20aから100読み出す。範囲 値がゼロ(例えば、全ての値が同じ)であれば、コントローラ14は、フォーマ ットのインディシア(例えば、数字”0”)とともにその値の一つ(例えば、最 初の値)を記憶する。 図3は、第1のフォーマットによるデータ圧縮に用いられる装置のある実施例 のブロック図である。同図に示すように、第1のコンパレータ24は、最大のデ ータポイントを持つレジスタ22の内容と最小のデータポイントを持つレジスタ 26の内容とを持つデータポイントの量を比較しつつ一度にデータベクトルのデ ータポイントを読み出す。データベクトル内の最大及び最小のデータポイントの 決定に基づいて、第2のコンパレータ28は、最小のポイントが最大のポイント に等しいか否かをテストする。もし、それらが等しければ、データポイントの一 つが第1のフォーマットのしるし(インディシア)とともに記憶される。 テーブル1は、16のデータポイントを持つデータベクトルの一例を示してい る(各々は32の値と等しい)。コンパレータ24は、一度にRAM20のバッ ファ20aからデータポイントを読み出す。第1のデータポイント32の読み出 しに基づき、コンパレータ24は、最大のデータポイントレジスタ22内の第1 のデータポイント及びレジスタ26内の最小データポイントの大きさを記憶する 。そして、このコンパレータ24は、データレジスタ20aの各データポイント 読み進め、これを最大及び最小のデータポイントレジスタ22及び26の内容と 比 較する。そして、もし次のデータポイントが最大データポイントレジスタ22に 記憶した値よりも大きければ、その大きな値が最大データポイントレジスタ22 に置き換えられる。同様に、最小データポイントレジスタ26の値よりも小さな データポイントが見つかったならば、その値により最小データポイントレジスタ 26が置き換えられる。 第1のコンパレータ24内で最大及び最小のデータポイントの決定の完結に基 づいて、それらの間で比較が行われる。もし、それらが等しければ(例えば、3 2=32)、データポイントの一つが、第1のフォーマットのしるし(インディ シア)(例えば、0)とともに記憶される。 テーブル I: 入力: 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 最小: 32 最大: 32 最小=最大、このため、1つのデータポイント32のみが記憶される 出力: 0 32 付録Iは、本発明によるデータ圧縮の概要を含む。本発明の理解に適するため 、この付録Iが参照される。 さて、第2及び第3のフォーマットに話を変えると、例は1つのフォーマット が選択される方法の例とともに各フォーマットを提供する。しかしながら、同様 なものとなるために、処理は一緒に記述する。 テーブルII、図4及び図5は、第2のフォーマットが第3のフォーマットより も選択される方法の決定点とともに、第2のフォーマットの下でのデータ圧縮を 記述するのに使われている。同様に、テーブルIII、図6及び図7は、第3のフ ォーマットが第2のフォーマットよりも選択される方法とともに第3のフォーマ ットの下でのデータ圧縮を記述するのに使われている。 テーブルIIに例示するように、データベクトルの16番目の入力データポイン トは、12から−1の範囲を持つ。最大ポイント(12)は、最小ポイント(− 1)と等しくないので、第のフォーマットを使用することはできない。 テーブルIIのデータのために用いられるフォーマットを決めるために、差分ベ クトルは隣接するデータポイントを決定する。この差分ベクトルは、右のデータ ポイントから左の隣接データポイントを減じることにより決定される。テーブル IIの最初の行に示したデータに対して、差分ベクトル(用語”差分”の反対側に 示す。)の第1の差分ポイントは、等式0−12=−12により決定される。差 分ベクトルの第2のデータポイントは、等式0−0=0により決定される。第3 の差分ポイントは、差分(−1)−0=−1によって決定される。 データベクトルの最大値及び最小値は、第1のフォーマットが使用できないこ とを決定するためにすでに利用されている。これらの決定から、各データポイン トを記述するために必要なビット数は各々の大きさから決定される。また、差分 ベクトルの最大値及び最小値は、各差分値の記述に必要なビット数から決定され る。テーブルIIに示す例では、ビット数が5(5番目のビットはサインとして提 供されている。)である。また、差分ビットの数も5である。データベクトルの ビット数は差分ベクトルのビット数と同じだから、システムはデータベクトルを 圧縮するために第2のフォーマットを選択する。 図5は、第2のフォーマットの下でのデータ圧縮のための装置を示す簡単化さ れたブロック図である。第2のフォーマットの下では、データベクトルのデータ ポイントは、適当なフォーマットを決めるためにRAM20のバッファ20aか ら一度に検索される。プロセッサ30は、バッファ20cのデータポイントレジ スタ内にデータポイントを記憶する。 プロセッサ30は、次のデータポイントを検索する。もし、第2のデータポイ ントが、第1のデータポイントよりも大きければ、バッファ20cのデータポイ ントレジスタに記憶されるデータポイントは更新される。また、プロセッサ30 は、第2のデータポイントから第1のデータポイントを減じ、バッファ20cの 差分ベクトルバッファの第1の格納位置及び最大差分ポイントデータレジスタ2 0c内に差分ポイントとして記憶される。 第3のデータポイントは、バッファ20aに記憶されたデータベクトルから検 索される。もし、第3のデータポイントがバッファ20c内のデータポイントレ ジスタに記憶されたものよりも大きければ、第3のデータポイントはデータポイ ントレジスタに記憶される。 第2のデータポイントは、第3のデータポイントから減じられる。差分は、バ ッファ20c内に記憶された差分ベクトル内の第2の差分ポイントとして記憶さ れる。第2の差分ポイントは、最大差分ポイント内の値と比較され、もし大きけ れば、バッファ20cNO最大差分ポイントレジスタ内に記憶される。 データポイント4〜16に対して処理を繰り返す都度、データベクトルと差分 ベクトルの最大値が決められる。データベクトルの最大データポイント及び差分 ベクトルの最大差分ポイントの決定に基づき、プロセッサ30は、第1の不等式 (例えば、付録Iのアルゴリズム3及び4)を用いるか又はルックアップテーブ ルを参照して、データベクトルの最大ポイントのデータビットサイズ及び最大差 分ポイントのデータビットサイズを決定する。プロセッサ30は、データビット サイズを差分ビットサイズと比較する。もし、データビットサイズが差分ビット サイズ以下であれば、第2のフォーマットが圧縮用に選択され、さもなければ第 3のフォーマットが選択される。 テーブルIIに示す例において、データビットサイズは5であり、差分ビットサ イズも5である。データビットサイズは差分ビットサイズと同じであるから、第 2の圧縮フォーマットが選択される。 圧縮データベクトルを作るために、プロセッサ32は、圧縮データベクトルの 最初の語にフォーマットのしるし(インディシア)116を記憶する。この実施 例の下では、第2のフォーマットのしるしは、データビットサイズと等しい正の 整数値である。テーブルIIの例の場合には、5の値が圧縮データベクトルの最初 の語に記憶される。 データベクトルのデータポイントを圧縮データベクトルに圧縮するために用い られるステップは、データビットサイズに従属する。付録Iのアルゴリズム5は 、圧縮データベクトルのビット数と同様に、圧縮ベクトル内の圧縮データポイン トを示す。例えば、データビットサイズが1ビットならば、第1のデータポイン トは、付録Iのアルゴリズム5に示すように圧縮ベクトルの最も左側の位置”0 ”を占める。同様に、第2のデータポイントの情報は、2番目のビット位置(” 1”とラベル付)を占めている。データベクトルの残りのデータポイントは、1 6番目のデータポイントの情報により占有される最終位置(例えば”F”)にま で 右に続く位置を次々と占める。 テーブルIIの例では、ビットサイズが5ビットとして示されている。付録Iの アルゴリズム5から、5のビットサイズは、圧縮ベクトル内のデータベクトルの データポイントに格納する5データワードを要求する。 多くのデータポイントの重要なビットが、圧縮データベクトルの各語に112 にパックされねばならないから、多くのビットシフトオペレーションが、圧縮デ ータベクトルの作成のために要求される。 テーブルIIの例を用いて圧縮データベクトルを生成するために、プロセッサ3 0は(上述したように)最初に100を読み出し、データベクトルの最大データ ポイントのビットサイズ(例えば5)110を決定する。データ圧縮の第2のフ ォーマットを使用するかをどうかを決定した後、プロセッサ30は、メモリ12 内の圧縮データベクトルにアロケートされた最初の語の位置に直接フォーマット のインディシア(例えば5)を記憶するか、又はバッファ20cの圧縮データベ クトルレジスタ内の全圧縮データベクトルに接合し、その後全圧縮データベクト ルをメモリ12に記憶する。 いずれの場合でも、プロセッサ30は、データビットサイズを決定し、決定さ れたデータビットサイズに基づく完全な圧縮データベクトルにフィールド長(す なわち、メモリの数語)を割り当てる。そして、プロセッサは、割り当てられた フィールド長にフォーマットのインディシア及び圧縮データを記憶する。 データポイントを圧縮するために、プロセッサ32は、最初のデータポイント をロードし、データビットサイズにより指示されたビットの左に11ビットをマ スクオフする。そして、プロセッサ32は、残りの(マスクされていない)ビッ トをさらに左に(すなわち、付録I、アルゴリズム5で”0”がラベル付けされ た位置に11ビット)シフトし、プロセッサ32のデータバッファ35の最初の 語に結果を記憶する。そして、プロセッサ32は、2番目のデータポイントをロ ードし、左11ビットをマスクオフし、バッファ35に記憶する前に残りの6ビ ットを左にシフトする。3番目のデータポイントは、マスクされ、バッファ35 に記憶する前に1ビットシフトされる。4番目のデータポイントは、ロードされ 、 マスクされ、4ビット右にシフトされ、3ビットの結果(すなわち、4番目のデ ータポイントの右3つのデータビット)が、シフトレジスタからシフトアウトさ れる。そして、4番目のマスクされたデータポイントの残りのビットは、バッフ ァ35内の最も右のデータ位置に記憶される。 ここで述べたマスキング及びシフト操作は、圧縮データベクトル(最初の語が フォーマットのインディシアにより占有される)の2番目の語の完成につながる 。圧縮データベクトルの完成された2番目の語は、メモリ12又はバッファ20 c内に記憶される。 圧縮データベクトルの圧縮データの2番目の語は、4番目のデータポイントを ロードすることから始まる。最も左の11番目のビットは、マスクによって削除 される。マスクされた残り5つのビットは、左へ(レジスタからシフトアウトさ れる1ビットに結びつく)12ビットシフトし、圧縮データベクトルの3番目の 語を構築するためにバッファ35に記憶される。5番目のデータポイントがロー ドされ、左に7ビットシフトし、記憶される。6番目のデータポイントは、ロー ドされ、マスクされ、2ビット左にシフトされる。圧縮データの2番目の語の最 後のデータポイント(すなわち、7番目のデータポイント)は、ロードされ、マ スクされ、3ビット右にシフトされ、バッファ35の残りのビット位置に記憶さ れる。そして、プロセッサ32は、圧縮データの2番目の語を圧縮データベクト ルの3番目の語の位置に書き込む。 8番目から16番目のデータポイントは、同様にマスクされ、シフトされ、記 憶される。テーブルIIの最終行(”出力”とラベル付けされた)は、テーブルII の例として記憶される数を要約する。テーブルIIに示すように、入力データは、 プロセスに従って5ビット前後に縮小される。テーブルIIの最後に、縮小された データベクトルの角データポイントの5ビットが2進語にパックして示されてい る。圧縮データベクトル(例えば、5)の1番目の語(すなわち、フォーマット のインディシア)は、重要なビット数を示し、しるしは第2フォーマットを示す 。 テーブルII: 入力 : 12 0 0 -1 0 -1 0 -1 0 -1 0 -1 0 -1 0 -1 最大 : 12 最少 : -1 ビット: 5 差分 :-12 0 -1 1 -1 1 -1 1 -1 1 -1 1 -1 1 -1 最大 : 1 最少 :-12 ビット: 5 5<=5、だからオリジナルデータの5ビット圧縮が使用される。 入力データ 5ビットデータは、16ビット語にパックされる。 テーブルIIIは、さらに第3のフォーマットによるデータ圧縮の例を提供する 。テーブルIIIに示したように、減縮差分ベクトルとしての差分ベクトルを表現 するのに必要なビットサイズは、減縮データベクトルとしてのデータベクトルを 表現するのに必要なビット数よりも少ない。 減縮差分ベクトルのビット数は、減縮データベクトルよりも少なくなるので、 圧縮のインディシアとともに第3のフォーマットが使用され、減縮差分ベクトル がバイナリー語にパックされ、図示したように記憶される。この場合の圧縮のイ ンディシアは−1である。1はビット数の指示であり、負数のサインは第3のフ ォーマットを示す。 付録I、アルゴリズム5を参照することにより、圧縮データベクトルは、1ビ ットのビットサイズとともに、16ビットメモリ位置の一つを要求することは明 らかである。それゆえ、プロセッサは、メモリの3語(その1つは圧縮データで あり、1つは第1のデータ値であり、1つはフォーマットのインディシアとなる )を割り当てる。 先の例のなかで、プロセッサ36(図7)は、テーブルIIIの最上位行に示す ようにデータベクトルの最大データポイントのビットサイズを決定する。また、 コントローラは、差分ベクトルを生成し(第2から第1のデータポイントを減じ 、第3から第2を減じる等によって)、バッファ20dに差分ベクトルを格納す る。コントローラは、差分ベクトルのためのビット数を決定し、差分ビットサイ ズをデータビットサイズと比較する。差分ビットサイズは、データビットサイズ よりも小さいから、プロセッサ36は、テーブルIIIのトップに示すようにデー タベク トルのためのデータ圧縮に第3のフォーマットを使用するよう決定する。 プロセッサ38は、フォーマットのインディシア(すなわち−1)を圧縮デー タベクトルの最初の語に記憶するように圧縮データを構築する。また、プロセッ サ38は、データベクトルが圧縮データベクトルから再構築可能なように値(例 えば、最初のデータポイントの大きさ)を記憶する。プロセッサ38は、圧縮デ ータベクトルの2番目の語に最初のデータポイント(すなわち、32)を記憶す る値を提供する。 差分ベクトルの差分ポイント124を圧縮データベクトルの語3にパックする ことは、上記プロセスと実質的に同様の方法で行われる。プロセッサ38は、バ ッファ20dから差分ベクトルの差分ポイントをロードし、決定されたビットサ イズ以外のビットをマスクし、付録I、アルゴリズム5に示すように適当な位置 にシフトする。シフトされ、マスクされたビットはワードバッファ42に記憶さ れる。圧縮データベクトルの各語が完成すると、ベクトルはメモリ12に記憶さ れる。 テーブルIII: 入力 : 30 30 29 28 27 27 26 25 24 24 23 22 21 21 20 最大 : 31 最少 : 20 ビット: 7 差分 : -1 0 -1 -1 -1 0 -1 -1 -1 0 -1 -1 -1 0 -1 最大 : 0 最少 : -1 ビット: 1 1<7だから、差分データの1ビット圧縮が用いられる。 差分データ 16ビット語にパックした1ビット差分 実施例の下での解凍は、上記プロセスの逆を行うことにより実行される。実施 例では、プロセッサ50(図8)は、圧縮データベクトルを読み込み、そのベク トルをバッファ54に記憶する。そして、プロセッサは、解凍及びその後の処理 に用いられるプロセスを決定するために、第1番目のデータ語(フォーマットの インディシア)を読み出す。 圧縮データベクトルは、第1フォーマットのインディシア(すなわち0)を含 むので、プロセッサ50は、圧縮データベクトルが第1フォーマット下で記憶さ れているので、ルックアップテーブル20eを参照することによりベクトルを認 識する。プロセッサ50は、内部カウンタ56を非圧縮ベクトル内の語の数と等 しくなるよう順次設定する。プロセッサは、内部バッファ54の圧縮データベク トルの2番目の語を読み出し、バッファ54の内容に基づきポストプロセッサ1 8に解凍データストリームの出力を始める。プロセッサ50がバッファ54の内 容を出力する都度、プロセッサ50はカウンター56を減らす。カウンタ56が ゼロに達したとき、プロセッサは別の圧縮データベクトルを読み出す。 次の圧縮データ語を読み出すと、プロセッサは、再びフォーマットのインディ シア(例えば、テーブルIIの場合の値5)を供給する第1番目のデータ語を入力 する。ルックアップテーブル20eを参照することにより、プロセッサは、圧縮 データベクトルが第2フォーマットで記憶され次の処理がされることを決定する 。 プロセッサ50は、バッファ54の圧縮データベクトル(第1番目のデータ語 )の2番目の語を読み出す。そして、その内容はアンパックするためにシフトレ ジスタ52に移される。第1番目のデータポイントを回復するために、プロセッ サは、シフトレジスタの内容を11ビット右にシフトする。ここで、符号付きの 値が生成されるため、右シフトする際の符号拡張に注意しなければならない。( 符号拡張とは、符号付きの数が右シフトされた後に、下の語のMSBがシフトさ れた語のMSBにコピーされることを意味する。この機能は、2sコンプリメン トプロセッサの整数部分である。)そして、シフトレジスタ52の内容は、第1 番目のデータベクトルの解凍された第1番目のデータポイントとしてポストプロ セッサ18に転送される。 2番目のデータポイントを解凍するために、プロセッサ50は、再びバッファ 54の内容をシフトレジスタ52に転送する。このとき、プロセッサ50は、シ フトレジスタに5ビット左にシフトし、11ビット右にシフトするよう強いる。 そして、シフトレジスタ52の内容は、データベクトルの2番目のデータポイン トとしてポストプロセッサ18に供給される。 データベクトルの3番目のデータポイントのアンパックは、より複雑である。 付録Iを参照すると、アルゴリズム5は、3番目のデータポイントが圧縮データ ベクトルの2つの異なる語内に属することを示している。 第3番目のデータ語をアンパックするために、プロセッサ50は、バッファの 内容(圧縮データベクトルの2番目の語)をシフトレジスタにロードし、15ビ ット左シフトする。そして、シフトレジスタ52のシフトされた内容は、第3番 目のデータ語の残りが回復されるまでの間、部分的なデータポイントとしてバッ ファ20fに記憶される。 そして、プロセッサ50は、圧縮データベクトルの3番目の語をバッファ54 及びシフトレジスタ52にロードする。そして、シフトレジスタは、仮の結果を 出し、バッフア20fに記憶された先の語(すなわち、部分的なデータポイント )の残りのビットのための余裕を作るために1ビット右にシフトされる。残りの ビットは、シフトレジスタ52の内容と、バッファ20fに記憶された部分的な データポイントとの論理和によりシフトレジスタ52の内容に付加される。そし て、シフトレジスタの内容は、3番目のデータポイントのアンパックを完了する ために、右に11ビットシフトされる。そして、データベクトルの3番目のデー タポイントは、ポストプロセッサ18に出力される。 同様に、4番目のデータポイントは、圧縮データベクトルの3番目の語をシフ トレジスタにロードし、4ビット左にシフトし、11ビット右にシフトする。5 番目のデータポイントは、圧縮データベクトルの3番目の語を9シフトレジスタ にロードし、9ビット左にシフトし、11ビット右にシフトする。 6番目のデータポイントは、再び2つの圧縮データ語に分割され、部分的なデ ータポイントはバッファ20fに記憶され、6番目のデータポイントの最終結果 を得るために、最終的に全部の内容をシフトする前に、次の仮の結果と論理和を 取る。 7番目〜16番目ののデータポイントは、同様にアンパックされる。アンパッ クされたデータポイントは、順次ポストプロセッサに転送される。 圧縮データベクトルのアンパックを完了すると、プロセッサ50は、他の圧縮 データベクトルを検索する。再び、プロセッサ50は、まずフォーマットのイン ディシアとして最初の語を検索する。このインディシアが、第1の語とルックア ップテーブル20eのインディシアの内容との比較により決定される。インディ シアが負数であれば、プロセッサ50は、圧縮データベクトルが第3フォーマッ トで記憶され、圧縮データベクトルの2番目のデータ語の後に記憶された差分ベ クトルのビット長としてインディシアと関連づけた数を使用する。 圧縮データベクトルを第3フォーマットで記憶した後、プロセッサ50は、2 番目のデータ語を読み出す。第3フォーマットで記憶された2番目のデータ語は 、最初のデータポイントの大きさであるから、アンパックすることなくポストプ ロセッサ18に出力することができる。しかしながら、最初のデータ語のコピー は、2番目のデータ語の決定のために参照データ語としてバッファ20fに記憶 されねばならない。 2番目のデータ語(及び引き続くデータ語)を評価するために、差分ベクトル は、圧縮データベクトルの3番目及び引き続く語からアンパックされねばならな い。プロセッサ50は、シフトレジスタ52の使用及びフォーマットの新ディS IAから回復したビットサイズを通じて差分ベクトルをアンパックする。差分ベ クトルの再構築により、元のデータベクトルは、最初のデータポイントに最初の 差分ポイント及び引き続く差分ポイントを付加することによって、再生すること ができる。 テーブルIIIに示す例では、フォーマットのインディシア(すなわち−1)は 、1ビットの差分ベクトルのビット長を示している。コントローラは、圧縮デー タベクトルの3番目の語を読み出す。付録1のアルゴリズム5によれば、差分ベ クトルの最初の差分値を回復することが示され、プロセッサ50は、シフトレジ スタ52を15ビット右にシフトするよう簡単に強いている。その結果は、バッ ファ20fの差分ベクトル内の最初の差分位置に転送される。 2番目の差分ポイントを回復するために、プロセッサ50は、3番目のデータ 語をシフトレジスタ52に読み込む。そして、コントローラ50は、シフトレジ スタ50を1ビット左にシフトし、15ビット右にシフトする。そして、その結 果は、バッファ20fの差分ベクトルレジスタ内の2番目の差分位置に記憶され る。 3番目の差分ポイントを回復するために、プロセッサ50は、再び3番目のデ ータ語WPシフトレジスタ52に読み込む。このとき、コントローラ50は、シ フトレジスタを2ビット左にシフトし、15ビット右にシフトする。そして、そ の結果は、バッファ20fの参照ベクトルレジスタの3番目の差分位置に記憶さ れる。差分ポイント4〜16は、同様の方法で回復される。 データベクトルの2番目のデータポイントを再生するために、最初のデータポ イントがバッファ20fから読み出され、差分ベクトルの最初の差分ポイントに 付加される。その結果は、ポストプロセッサ18に出力され、新たな参照データ ポイントとして記憶される。 同様に、3番目のデータポイントは、新たな参照ポイントを差分ベクトルの2 番目の差分ポイントに付加することによって評価される。その結果は、3番目の データポイントとして出力され、また新たな参照データポイントとして記憶され る。引き続きデータポイントは、全く同じ方法で評価される。 本発明に従う圧縮データの新規な方法及び装置の特定の実施例は、発明になさ れ使用される方法で記述されている。本発明の他のバリエーションによる実現及 び修正と様々な面は技術的に明確であり、本発明は上記実施例に制限されるもの ではない。それゆえ、開示され要求された原則に基づく観点からなされたあらゆ る修正、変更及び等価物はカバーされるものと考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,M D,MG,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ, TM,TT,UA,UG,UZ,VN 【要約の続き】 (14)と、データベクトルの第1のデータポイントの 大きさ及びしるしに沿って決定されたフィールド幅のメ モリ(12)のデータフィールド内に、差分ベクトルの 差分ポイントを圧縮ベクトルとして格納する第2のプロ セッサ(14)とを含む。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 所定数のデータポイントのデータベクトルを圧縮する損失を伴わない波形 データ圧縮装置において、 メモリと、 前記データベクトルの最大及び最小のデータポイントを決定する第1のコンパ レータと、 前記最大及び最小のデータポイントが等しいか否かを決定し、両者が等しけれ ば、データベクトルの第1のデータポイントを圧縮データベクトルとして前記メ モリに格納する第2のコンパレータと を具備したことを特徴とする損失を伴わない波形データ圧縮装置。 2. 圧縮ベクトルの隣接したメモリ位置に圧縮ベクトルを格納するプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の損失を伴わない波形データ圧 縮装置。 3. 前記圧縮されたベクトルを読み出して該圧縮ベクトルを解凍し、所定数の データポイントメモリを持つデータベクトルバッファの各位置に圧縮ベクトルの データポイントを書き込む第2のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項2記載の損失を伴わない波形データ 圧縮装置。 4. データベクトルの内容を解凍データとして出力する第3のプロセッサをさ らに具備したことを特徴とする請求項3記載の損失を伴わない波形データ圧縮装 置。 5. 所定数のデータポイントのデータベクトルを圧縮する損失を伴わない波形 データ圧縮装置において、 圧縮データベクトルを記憶するメモリと、 相対的に最も大きなデータポイントを一意に記述するのに必要なデータフィー ルド幅を決定する第1のプロセッサと、 データベクトルのデータポイントをデータフィールド幅のメモリのデータフィ ールドに圧縮ベクトルとして格納する第2のプロセッサと を具備したことを特徴とする損失を伴わない波形データ圧縮装置。 6. 前記第1のプロセッサは、 データポイントの大きさに基づいてデータフィールド幅を供給するルックアッ プテーブルを具備する ことを特徴とする請求項5記載の損失を伴わない波形データ圧縮装置。 7. 隣接するメモリ位置に圧縮ベクトルを格納する第3のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項5記載の損失を伴わない波形データ 圧縮装置。 8. 圧縮ベクトルを読み出して該圧縮ベクトルを解凍し、所定数のデータポイ ントメモリ位置を持つデータベクトルバッファの対応する位置に前記圧縮ベクト ルを書き込む第4のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項5記載の損失を伴わない波形データ 圧縮装置。 9. 前記データベクトルバッファの内容を解凍データとして出力する第5のプ ロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項8記載の損失を伴わない波形データ 圧縮装置。 10. 所定数のデータポイントのデータベクトルを圧縮する損失を伴わない波 形データ圧縮装置において、 圧縮データベクトルを記憶するメモリと、 データベクトルの隣接するデータポイントの差分値の差分ベクトルを生成する コンパレータ及びレジスタと、 差分ベクトルの最大差分値を一意に記述するのに必要なデータフィールド幅を 決定する第1のプロセッサと、 大きさ及びデータベクトルの最初のデータポイントのしるしとともに、差分ベ クトルの差分ポイントを圧縮ベクトルとして決定されたフィールド幅のメモリの データフィールドに格納する第2のプロセッサと を具備したことを特徴とする損失を伴わない波形データ圧縮装置。 11. 前記第1のプロセッサは、 データポイントの大きさに基づいてデータフィールド幅を提供するルックアッ プテーブル を具備したことを特徴とする請求項10記載の損失を伴わない波形データ圧縮 装置。 12. 各圧縮ベクトルのフォーマットのインディシアを格納する第3のプロセ ッサをさらに具備したことを特徴とする請求項10記載の損失を伴わない波形デ ータ圧縮装置。 13. 隣接するメモリ位置に圧縮ベクトルを格納する第4のプロセッサをさら に具備したことを特徴とする請求項10記載の損失を伴わない波形データ圧縮装 置。 14. 圧縮データベクトルの最初のデータポイントを検索することによりメモ リ内に記憶した圧縮ベクトルを解凍し、データベクトルバッファの最初のデータ 位置に最初のポイントを格納する第5のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項13記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 15. 圧縮ベクトルの差分ベクトルから最初の差分を検索し、最初のデータポ イントとの合計をとり、データベクトルバッファの2番目のデータポイント位置 に格納する第6のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項14記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 16. 圧縮ベクトルの差分ベクトルの次の差分ポイントを検索し、まえもって 記憶したデータポイントと合計をとり、データベクトルバッファの次のデータポ イントに格納する第7のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項15記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 17. データベクトルバッファの内容を解凍データとして出力する第8のプロ セッサをさらに具備したことを特徴とする請求項16記載の損失を伴わない波形 データ圧縮装置。 18. 所定数のデータポイントを圧縮する損失を伴わない波形データ圧縮装置 において、 圧縮データベクトルを記憶するメモリと、 データベクトルの最大及び最小のデータポイントを決定する第1のコンパレー タと、 前記最大及び最小のデータポイントが等しか否かを決定し、両者が等しければ メモリに格納されたデータベクトルの最初のデータポイントを第1フォーマット の圧縮データベクトルとしてメモリに格納する第2のコンパレータと、 最大データポイントを一意に記述するのに必要な第1のデータフィールド幅を 決定する第1のプロセッサと、 データベクトルの隣接するデータポイントの差分値の差分ベクトルを生成する 第3のコンパレータ及びレジスタと、 差分ベクトルの最大差分値を記述するのに必要な第2のデータフィールド幅を 決定する第2のプロセッサと、 第1のデータフィールド幅が第2のデータフィールド幅以下である場合に、デ ータベクトルのデータポイントを第2フォーマットの圧縮ベクトルとして、決定 された第1のデータフィールド幅のメモリのデータフィールドに格納する第3の プロセッサと、 決定された第2のフィールド幅のメモリのデータフィールド内に、差分ベクト ルの差分ポイントを第3フォーマットの圧縮ベクトルとしてデータベクトルの第 1のデータポイントの大きさ及びしるしとともに格納する第5のプロセッサと を具備したことを特徴とする損失を伴わない波形データ圧縮装置。 19. 前記第1及び第2のプロセッサは、 データポイントの大きさに基づいてデータフィールド幅を供給するルックアッ プテーブル を具備したことを特徴とする請求項18記載の損失を伴わない波形データ圧縮 装置。 20. 各圧縮ベクトルとともにフォーマットのインディシアを格納する第5の プロセッサをさらに具備したことを特徴とする請求項18記載の損失を伴わない 波形データ圧縮装置。 21. 隣接するメモリ位置に圧縮ベクトルを格納する第6のプロセッサをさら に具備したことを特徴とする請求項18記載の損失を伴わない波形データ圧縮装 置。 22. メモリから圧縮ベクトルを読み出し、フォーマットのインディシアを参 照して圧縮ベクトルフォーマットを決定することにより圧縮ベクトルを解凍する 第7のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項18記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 23. メモリから第1のフォーマットで記憶された圧縮ベクトルを読み出し、 記憶されたデータポイントを所定数のデータポイントメモリ位置を持つ解凍デー タベクトルバッファの各位置に書き込むことにより圧縮ベクトルを解凍する第8 のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項18記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 24. 圧縮データを読み出し、所定数のデータポイントメモリ位置を持つデー タベクトルバッファの対応する位置に第1のフィールドサイズのフィールドに書 き込むことにより、第2のフォーマットで記憶された圧縮ベクトルを解凍する第 9のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項23記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 25. 圧縮データベクトルの最初のデータポイントを検索し、データベクトル バッファの最初のデータ位置に最初のデータポイントを記憶することにより、第 3のフォーマットで記憶された圧縮ベクトルを解凍する第10のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項24記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 26. 圧縮ベクトルの差分ベクトルから最初の差分を検索し、最初のデータポ イントとの合計をとって、データベクトルバッファの2番目のデータポイントに 格納する第11のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項25記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 27. 圧縮ベクトルの差分ベクトルから次の差分ポイントを検索し、あらかじ め記憶したデータポイントとの合計をとって、データベクトルバッファの次のデ ータポイント位置に格納する第12のプロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項26記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 28. データベクトルバッファの内容を解凍データとして出力する第13のプ ロセッサ をさらに具備したことを特徴とする請求項27記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 29. 所定長のデータベクトルを圧縮する損失を伴わない波形データ圧縮方法 において、 データベクトル内の相対的に最大及び最小のデータポイントを決定し、これら が等しい場合には、最初のデータポイントを第1フォーマットの圧縮ベクトルと して記憶するステップと、 データベクトル内の隣接するデータポイントの差分ポイントの差分ベクトルを 生成する最大データポイントを一意に記述するのに必要な第1のデータフィール ド幅を決定するステップと、 差分ベクトルの最大差分値を一意に記述するのに必要な第2のデータフィール ド幅を決定するステップと、 第1のデータフィールド幅が第2のデータフィールド幅以下である場合に、第 1のデータフィールド幅のデータフィールド内にデータベクトルのデータポイン トを格納するステップと、 第1のデータフィールドの大きさ及びサインとともに第2のフィールド幅のデ ータフィールドに差分ベクトルの差分ポイントを格納するステップと を具備することを特徴とする損失を伴わない波形データ圧縮方法。 30. 記憶するデータベクトルとともに圧縮フォーマットのインディシアを格 納するステップ をさらに具備することを特徴とする請求項29記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮方法。 31. 第1のデータフィールド幅のデータフィールドにデータベクトルのデー タポイントを記憶するステップは、隣接するデータフィールドにデータベクトル のデータポイントを配置するステップ を具備することを特徴とする請求項29記載の損失を伴わない波形データ圧縮 方法。 32. 第2のデータフィールド幅のデータフィールドに差分ベクトルの差分ポ イントを記憶するステップは、隣接するデータフィールドに差分ベクトルの差分 ポイントを配置するステップ を具備することを特徴とする請求項29記載の損失を伴わない波形データ圧縮 方法。 33. 所定長のデータベクトルを圧縮する損失を伴わない波形データ圧縮装置 において、 データベクトル内の相対的に差第及び最小のデータポイントを決定し、それら が等しいときに、最初のデータポイントを第1フォーマットの圧縮ベクトルとし て格納する手段と、 最大データポイントを一意に記述するのに必要な第1のデータフィールド幅を 決定する手段と、 データベクトル内の隣接するデータポイントの差分ベクトルを生成する手段と 、 差分ベクトルの最大差分値を一意に記述するのに必要な第2のデータフィール ド幅を決定する手段と、 第1のデータフィールド幅が第2のデータフィールド幅以下のとき、第1のデ ータフィールド幅のデータフィールドにデータベクトルのデータポイントを記憶 し、さもなければ、第1のデータフィールドの大きさ及びサインとともに第2の フィールド幅のデータフィールドに差分ベクトルの差分ポイントを記憶するメモ リと を具備することを特徴とする損失を伴わない波形データ圧縮装置。 34. 記憶したデータベクトルとともに圧縮フォーマットのインディシアを格 納する手段をさらに具備することを特徴とする請求項33記載の損失を伴わない 波形データ圧縮装置。 35. 第1のデータフィールド幅のデータフィールドにデータベクトルのデー タポイントを格納する手段は、隣接するデータフィールドにデータベクトルのデ ータポイントを配列する手段 をさらに具備することを特徴とする請求項33記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。 36. 第2のデータフィールド幅のデータフィールドに差分ベクトルの差分ポ イントを格納する手段は、隣接するデータフィールドに差分ベクトルの差分ポイ ントを配列する手段 をさらに具備することを特徴とする請求項33記載の損失を伴わない波形デー タ圧縮装置。
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