JPH11502595A - 壁のような支持構造体にレールを固定するための装置 - Google Patents

壁のような支持構造体にレールを固定するための装置

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JPH11502595A
JPH11502595A JP8528802A JP52880296A JPH11502595A JP H11502595 A JPH11502595 A JP H11502595A JP 8528802 A JP8528802 A JP 8528802A JP 52880296 A JP52880296 A JP 52880296A JP H11502595 A JPH11502595 A JP H11502595A
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ラスムッセン,ヘンネ
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プレッサリト アクティーゼルスカブ
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    • E04F11/18Balustrades; Handrails
    • E04F11/1802Handrails mounted on walls, e.g. on the wall side of stairs
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Abstract

(57)【要約】 レール(13)を、支持構造体例えば壁(28)に固定するための装置であって、レール(13)を係止状態に囲むようになっているスリット付きリング部材(1)を含んでいる。スリットの各側において、リング部材(1)に、突出する脚部(3)(4)が設けられている。また、ネジ(14)およびナット(10)状をしたクランプ手段が設けられており、このクランプ手段は、脚部(3)(4)を共にクランプし、リング部材(1)をレール(13)に係止するようになっている。リング部材(1)は、スリットを通して、レールを嵌合するように広げることのできるような可撓性を有する。本装置は、これを支持構造体に固定するためのネジ(23)等の締結手段を更に含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 壁のような支持構造体にレールを固定するための装置 技術分野 本発明は、支持構造体、例えば壁に、バーまたはレール、例えば手摺り等を固 定するための装置に関する。本発明の代表的な応用例としては、年長者用の家屋 内、および一般的な居住用の家屋内の例えば玄関廊下および浴室において、手摺 りを構造物に固定することが挙げられる。 より詳細には、本発明は、レールを係止するように囲んでおり、スリットの各 側に突出する脚部が設けられたスリット付きリング部材と、脚部を共にクランプ し、もって、リング部材をレールに係合するよう係止するクランプ手段とを含む 、支持構造体、例えば壁にレールを固定するための装置に関する。 背景技術 ドイツ国特許第3604326号公報に記載の発明は、脚部の外側端部にリセスを設 け、このリセスは、ネジとナット接続手段により形成された横方向クランプ手段 により、脚部とリング部材とを共にクランプした時、壁内にねじ込まれるネジの ヘッドに係合するようになっている。リング部材の脚部は、レールのまわりにリ ング部材をクランプするのと同時に、締結部材にクランプされる。そのため装置 は、レールの公差に影響され易くなる。またリング部材は、比較的剛性の高い材 料、例えばアルミニウムで製造されているので、リング部材をレールの一端から レールに挿入しなければならない。 更に米国特許第1,096,282号、同第2,896,899号、同第3,023,992号明細書およ びフランス国特許公開第1.104.928号公報には、いずれも、壁にレールを固定す るための種々のタイプの装置を開示されている。しかし、これらの装置のいずれ にも、種々の欠点がある。すなわち、比較的多数の部品から構成されており、取 り付けが困難であり、用途が極めて限られているという欠点がある。 発明の簡単な説明 本発明の課題は、構造が簡単であり、取り付けが容易であり、かつ用途の広い 上記タイプの装置を提供することにある。 本発明の装置は、リング部材がプラスチックから一体成形されており、スリッ トを通してレールを嵌合しうるように広げることができるような可撓性を有し、 かつ第1脚部を通して、本装置を支持構造体に固定するための締結手段を含むこ とを特徴としている。 そのため、取り付けに関して多くの利点が得られる。例えば、リング部材を広 げ、レールをスリットに通してリング部材に挿入し、その後、クランプ手段を締 め付けることにより、リング部材に、その後接続されるレールおよび締結手段に より、レールを支持するのに必要とされる装置のすべてのリング部材を、支持構 造体に固定できる。 また、リング部材は可撓性であるので、レールを強固に締結するのに別の装置 が必要である場合、完成したレールを分解することなく、装置を取り付けること ができる。 最後に、本装置は極めて簡単な構造であり、リング部材を、拡大した状態で射 出成形することにより、合理的に大量生産できる。これに関連し、リング部材を 開放位置において成形した直後、このリング部材を、レールと係合した状態とほ ぼ対応する状態とすると有利であることに留意するべきである。 リング部材は、脚がほぼ互いに垂直となるように広げることができるような可 撓性を有することが好ましい。このようにすると、固定されたレールを支持する 2つの装置の間に、その後、別の装置を取り付けることが容易となる。 本発明の特に簡単な実施例では、第1脚部に軸方向も孔が設けられており、こ の孔は、脚部の外側端面内に開口し、この孔に、ネジを含む締結手段が嵌合され るようになっており、このネジは、脚部の外側端部と反対側に位置する端部から 軸方向孔に挿入される。このようにして、ネジを壁にねじ込むことにより、本装 置は壁に取り付けられる。 本発明の第2実施例では、締結手段は、軸方向孔と隣接して位置するネジを含 んでいる。このようにして、実際に突出したねじ切り部分を有するネジを壁内に ねじ込み、軸方向孔と隣接するネジを、ねじ切り部分と係合させることにより、 本装置を壁に締結できる。また前記部材を回転させることにより、壁に本装置の リング部材を固定しうる。 本発明によれば、第1脚部には、第2脚部が嵌合される第1リセスが設けられ ており、第2脚部は第1脚部の外周内に位置している。このリセスは、リング部 材の内部と連通することが好ましく、更に2つの脚部は、リング部材が係止状態 でレールを囲む位置となるように、前記脚部をガイドするための協働するガイド 手段を有することが好ましい。 また本発明によれば、第1リセスよりも、脚部の外側端部により近い方の第1 脚部の側に、第2リセスが設けられており、この第2リセスに、ネジヘッドまた はナットが嵌合され、この第2リセスは、軸方向孔と連通し、第2リセス内の軸 方向孔の開口部まわりに、ネジヘッドまたはナットのための当接面が設けられて いる。 また本発明によれば、脚部と同じ側に、2つのリセスを設けることができ、一 方のリセスは、他方のリセスまで軸方向に続いている。締結手段を、六角ソケッ トヘッドネジから形成すると、リング部材が開放状態にある時に、アーレンキー をネジの六角ソケットに係合させるよう、ネジをリセスに軸方向に貫通できるの で、本発明のこの実施例は、特に有利である。 また本発明によれば、六角ヘッドネジのヘッド、または六角ナットの回転を防 止するための内側表面を、第2リセスに設けることができる。六角ソケットネジ のヘッドを、同じサイズの六角ヘッドネジのヘッドに係合し、対応するナットに も係合できるので、本発明のこの実施例によると、締結手段を選択する上での可 能性が広くなる。 また本発明によれば、脚部は、ほぼ円筒形の外形を有することができる。特に 脚部のうちの1つを、ほぼ円筒形の外形を有するものとすることができる。前記 脚部のまわりに、カバースリーブを枢着することができる。このスリーブには開 口部が設けられ、この開口部によって、脚部のうちの1つを、この開口部へ貫通 させることができる。第2脚部を第1脚部内のリセス内に嵌合する時、リセスお よびそこに嵌合される脚部は、スリーブを回転することにより見えなくすること ができるので、本発明のこの実施例は特に有利である。 リセス内に挿入されるプラグの代わりに、リセスを隠すために、枢動スリーブ を使用すると、プラグと異なり、ゆるくなっても枢動スリーブは失われることは なく、更に意図しない除去を防止するように固定されるという利点が得られる。 また本発明によれば、本装置は、第1脚部の外側端部に固定されるフランジ部 材を含み、このフランジ部材には、このフランジ部材を締結し、もって本装置を 支持構造体に締結するためのネジのためのネジ孔が設けられる。この本実施例に よると、フランジ部材により、支持構造体への特に信頼性の高い締結が得られる 。 最後に本発明によれば、フランジ部材がほぼ回転対称形状であり、ピッチ円上 に配置されたネジ孔はフランジと同心状であり、フランジ部材上に環状カバーが 枢着され、このカバーは、少なくともネジ孔をカバーし、このカバーにネジのヘ ッドが貫通できるような大きさの開口部が設けることができる。ネジを取り付け る際に、ネジを取り付ける孔に整合するよう、カバーの開口部を回転する。ネジ のすべての取り付けが完了すれば、孔から離間するように開口部を回転させて、 孔をカバーする。従来のカバー手段と比較して、このような環状カバーは、脚部 内のリセスをカバーするためのスリーブに関し、上記のような利点を有する。 図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照して、本発明を詳細に説明する。 図1は、本発明の装置の第1実施例の分解斜視図である。 図2は、壁にレールを固定するのに使用される、図1に示した装置の平面図で ある。 図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。 図4は、図1〜図3に示す装置におけるリング部材が成形された状態にある、 図3と対応する断面図である。 図5は、本発明の装置の第2実施例の分解斜視図である。 図6は、本発明の装置の第3実施例の分解斜視図である。 発明を実施するための最良の態様 図1〜図4に示す本発明の装置の実施例は、スリットが設けられたリング部材 1と、円筒形スリーブ2とから成っている。リング部材1は、図1〜図4に示す 形状となるように、プラスチックを射出成形したものであり、図1〜図4に示す 形状では、比較的幅広のスリットが設けられている。 リング部材1には、スリットの一方の側に外側へ突出する第1の脚部3が設け られ、かつスリットの他方の側に外側へ突出する第2の脚部4が設けられている 。 外側へ突出する第2の脚部4には、ヘッド6まで延びるシャンク5が設けられて おり、シャンクとヘッドとの間には、2つのガイド面7、8が形成されている。 このヘッド6には、貫通皿孔9が設けられている。 外側へ突出する第1の脚部3は、ほぼ円筒形の外形を有し、この第1の脚部の 、第2の脚部4に対向する側には、第1のリセス10が設けられている。このリ セス10は、スリットに向かって開口し、第2の脚部4が嵌合されるようになっ ている。このリセス10には、互いに対向するガイド面11.12が設けられて おり、脚部を共に押圧して、図2および図3に示す状態とし、リング部材がレー ルまたはチューブ13をほぼ囲む状態となった時、これら対向するガイド面11 、12は、第2の脚部のガイド面8、7と協働するようになっている。 皿孔9を貫通し、第1脚部3の外側面に設けられた皿孔17に嵌合されたナッ ト15と係合する六角ソケットネジ14により、図示のようなレールを係止して 囲む位置に、リング部材1が係止される。リング部材がレールを係止する状態で は、スリットは比較的狭くなっている。 第1リセス10は、第2リセス18まで続き、第2リセスの第2脚部4の方を 向く第1脚部3の側で開口している。第2リセス18は、うね部19を越えて、 軸方向孔20まで延び、第1脚部3の平らな外側表面21に開口している。第2 リセス18には、内側の六角ヘッドおよびシャンク24を有するネジ23のヘッ ド22が嵌合されるようになっている。 ネジ23は、軸方向孔20を貫通し、壁28内の孔27内に設けられた膨張ブ ッシング25と係合する。第2リセス18と軸方向孔20との間のうね部19は 、ネジのヘッド22に対する当接面として働く。断面図では軸方向孔20は細長 く、第1の脚部3側にある第2のリセス18の開口部の方向の寸法が最も大きく 、端面21に向かって次第に寸法が大きくなっている。その結果、軸方向孔20 およびリセス18内へのネジ23の挿入が容易となっている。ネジ23は、アー レンキーによって締結される。 リング部材1は、プラスチックを射出成形することにより製造され、スリット を通してチューブ13を嵌合するように、広げることができるような可撓性を有 する。すなわち図1および図4に示す成形位置に対して広げるだけでなく、図2 および図3に示すような係止位置にクランプし、リング部材をチューブ13に係 合できるような可撓性を有する。 図4内の点線で示される位置へリング部材1を広げ、リング部材1をチューブ 13に係合し、第1脚部3を、支持構造体の表面に対して垂直にすることができ るようにすることが特に好ましい。このようにすると、先に固定したチューブ1 3を支持するこれら2つの装置の間に、別の装置を取り付けることが可能となる 。 円筒形スリーブ2は、第1脚部3を囲むようになっている。円筒形スリーブ2 の一端には、リング部材1の脚部3、4を押し込み、共にクランプした時、第2 脚部4が貫通できるような大きさの開口部29が設けられている。2つの脚部を 共にクランプすると、スリーブ2の開口部29を、リセス10から離間するよう 回転させ、スリーブ2の壁でリセスをカバーすることができる。 最後に、第2リセス18には、2つの対向する側面30、31が設けられてい る。これらの側面は、ネジ23と同じ大きさの六角ヘッドネジ、すなわちナット のジョーのスパンとほぼ対応する長さに離間している。このようにして、六角ヘ ッドネジすなわちナットは、第2リセス18内に係止され、回転しないようにす ることができる。スリーブ2は、射出成形されたプラスチックから成っている。 第1脚部3にスリーブ2を配置し、次にネジ23をねじ込むことにより、リン グ部材1を壁28に取り付けて、図1〜図4に示す装置を取り付ける。従って、 リング部材の可撓性が大きくなっており、スリットを通してリング部材にチュー ブを嵌合できるよう、リング部材を広げることができる。ネジ14をナット15 にねじ込むことにより、リング部材を押圧し、チューブ13に係合する。最後に 、スリーブ2を回転させて、第1脚部3内のリセス10および18をカバーする 。 図5に示す本発明の装置の実施例は、リング部材101と、スリーブ102と 、フランジ部材40と、フランジ部材40のための環状カバー41とを含む。こ のリング部材101は、図1〜図4を参照して説明したリング部材1とほぼ対応 するが、端面21から軸方向に延長する4つの円筒形の突起(図示せず)を更に 含む点が異なっている。 ネジ23の代わりに、リセス18にはナット42が嵌合され、リセス18の2 つの対向する側面30および31により回転しないようになっている。他のすべ ての点で、リング部材101はリング部材1と同一であるので、これ以上説明し ない。スリーブ2と全く同一のスリーブ202についても同様である。 フランジ部材140は、ほぼ円形のディスク状となっており、わずかに円錐形 の上方表面43を有し、この表面43に、4つの楕円形皿ネジ孔44が設けられ ている。これらのネジ孔は、1つの円周上に等距離で離間している。同一の円周 上にて、これらのネジ孔のうちの2つの間に、突出する楕円のノブ45が設けら れており、楕円孔44の円よりも直径の小さい円周上に、8つの円形孔46が等 距離に設けられている。 これらの孔の内部において、フランジ部材には、スリーブ102の外径に対応 する径の円形リセス47が設けられている。リセス47の底部において、円周上 に等間隔で8つの円形孔48が設けられている。円形孔48の直径は、リング部 材101の外側端面21の円形突起の直径と対応し、円形孔48と同じ円周上に 突起が配置され、各第2の孔と対応して離間している。これらの突起は、フラン ジ部材40に対するリング部材101の回転角位置を決定するよう、円形孔48 に係合するようになっている。 最後に、フランジ部材40には、この部材の背面50に皿孔とした中心貫通ボ ア49が設けられており、皿形孔ヘッドを有するネジ51が、このボア49を貫 通し、リング部材3内のナット42に係合している。 フランジ部材40の外側面をカバーするよう、環状カバー41が形成されてい る。このカバー41には、長円開口部52が設けられており、この開口部は、フ ランジ部材40上のノブ45と同じ形状となっており、このノブ45と同じピッ チ円上に配置されている。更にカバー41は、スリーブ102の外径に対応する 直径の中心孔43を有する。 最後に、カバー41には、後方を向く突起53が設けられ、この突起53は、 フランジ部材40内の孔46に係合する大きさで、かつそれと同様に配置されて いる。孔46a内に後方を向く突起53が嵌合されると、フランジ部材40上の ノブ45は、カバー41の開口部52内に嵌合され、カバーは、フランジ部材4 0上のカバー位置に係止され、孔44、46はカバーされる。 図6に示す本発明の装置の実施例では、2つのチューブを相互に接続し、いわ ゆるT字形アセンブリを形成するようになっている。この装置は、リング部材2 01と、スリーブ202と、拡大部材40とを含んでいる。リング部材201は 、リング部材1とほぼ対応しているので、リング部材101のように、4つの円 形突起が設けられている。これらの突起は、端面21から延び、図5を参照して 説明したリング部材101上の突起と同じ態様に配置されている。 これに関連し、装置をチューブの端部に挿入した時に、装置を締結するべきチ ューブの内面に当接して、レールに対して整合するようになっている突起が配置 されていることに留意すべきである。更にリング部材201の第1脚部203は 、リング部材1の第1脚部3よりも若干短く、端面21と当節面19との間の距 離が短縮されている。その他の点に関し、リング部材201は、リング部材1お よび101に対応している。リング部材201は、第1チューブを囲み、これを 係止するようになっている。 スリーブ202には、リング部材201の第1脚部203を囲むようになって いる円筒形内側表面61が設けられ、この内側表面61は、第1の円筒形内側表 面61よりも直径の大きい第2の短い円筒形内側表面62まで続いている。前記 第2の表面62は、第2チューブの外側端部を囲むようになっている。スリーブ 202の外側表面63には、第2の短い円筒形内側表面62から第1の内側円筒 形表面61の外側端部に向かうテーパが付いている。 膨張部材60は、長手方向のスリット65が設けられたスリット付きの膨張可 能な外側ブッシング64と、円筒形外側表面74および若干円錐形の内側表面7 5を有する内側ブッシングとを含み、円錐形内側表面75には環状の溝が設けら れている。内側ブッシングは、外側ブッシング64内に嵌合されるようになって おり、2つの半分割ブッシング66、67から成り、これら半分割ブッシングは 、外側ブッシング64の内側表面75とほぼ同じテーパ角の、若干円錐形の外側 表面68を含共に構成する。 半分割ブッシング67の円錐形表面には、外側ブッシングのスリット65に嵌 合しうるノブ69が設けられている。従って、2つのブッシングが相互に回転す ることが防止される。半分割ブッシング66、67の各々に設けられたリセス7 1に、ナット70が回転しないように固定され、係止されている。 膨張部材60を第2チューブに挿入し、装置を組み立てた状態において、ネジ 22をナット70に係合することにより、内側ブッシングをリング部材201側 に移動させ、外側ブッシング64を膨張させ、第2チューブの内側表面に係合さ せる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年10月11日 【補正内容】 明細書 壁のような支持構造体にレールを固定するための装置 技術分野 本発明は、支持構造体、例えば壁に、バーおよびレール、例えば手摺り等を固 定するための装置に関する。本発明の代表的な応用例としては、年長者用の家屋 内、および一般的な居住用の家屋内の例えば玄関廊下および浴室において、手摺 りを構造物に固定することが挙げられる。 より詳細には、本発明は、レールを係止するように囲んでおり、スリットの各 側に突出する脚部が設けられたスリット付きリング部材と、脚部を共にクランプ し、もって、リング部材をレールに係合するよう係止するクランプ手段とを含み 、リング部材は、プラスチックから一体成形されており、スリットを通してレー ルを嵌合するように広げることができるような可撓性を有し、更に第1脚部を通 して、支持構造体に本装置を固定するための締結手段を含むことからなる支持構 造体、例えば壁にレールを固定するための装置に関する。 第1脚部(3)には、第2脚部(4)が嵌合される第1リセス(10)が設け られていることを特徴とする。 背景技術 上記タイプの装置は、英国特許第1,261,202号およびスエーデン国特許公開第9 4704号公報から公知である。 また、ドイツ国特許第3604326号に記載の発明では、脚部の外側端部にリセス を設け、このリセスは、ネジとナット接続手段により、形成された横方向クラン プ手段により、脚部とリング部材とを共にクランプした時、壁内にねじ込まれる ネジのヘッドに係合するようになっている。リング部材の脚部は、レールのまわ りにリング部材をクランプするのと同時に、締結部材にクランプされる。これに より装置は、レールの公差に影響され易くなる。更にリング部材は、比較的剛性 の高い材料、例えばアルミニウムから製造されているので、リング部材をレール の一端からレールに挿入しなければならない。 更に米国特許第1,096,282号、同第2,896,899号、同第3,023,992号明細書およ びフランス国特許公開第1.104.928号公報は、いずれも、壁にレールを固定する ための種々のタイプの装置を開示している。しかし、これらの装置のいずれにも 、種々の欠点がある。すなわち、比較的多数の部品から構成されており、取り付 けが困難であり、用途が極めて限られているという欠点がある。 発明の簡単な説明 本発明の課題は、構造が簡単であり、取り付けが容易であり、かつ用途の広い 上記タイプの装置を提供することにある。 本発明の装置は、第1脚部に、第2脚部が嵌合される第1リセスが設けられて いることを特徴とする。 これにより、取り付けに関して多くの利点が得られる。例えば、リング部材を 広げ、レールをスリットに通してリング部材に挿入し、その後、クランプ手段を 締め付けることにより、リング部材にその後接続されるレールおよび締結手段に より、レールを支持するのに必要とされる装置のすべてのリング部材を支持構造 体に固定できる。 また、リング部材は可撓性であるので、レールを強固に締結するのに別の装置 が必要である場合、完成したレールを分解することなく、装置を取り付けること ができる。 最後に、本装置は極めて簡単な構造であり、リング部材を拡大した状態で射出 成形することにより、合理的に大量生産できる。これに関連し、リング部材を開 放位置において成形した直後、このリング部材を、レールと係合した状態とほぼ 対応する状態とすることは有利であることに留意すべきである。 リング部材は、脚がほぼ互いに垂直となるように広げることができるような可 撓性を有することが好ましい。このようにすると、固定されたレールを支持する 2つの装置の間に、その後、別の装置を取り付けることが容易となる。 本発明の特に簡単な実施例では、第1脚部に軸方向孔が設けられており、この 孔は、脚部の外側端面内に開口し、この孔に、ネジを含む締結手段が嵌合される ようになっている。このネジは、脚部の外側端部と反対側に位置する端部から軸 方向孔に挿入される。このようにして、ネジを壁にねじ込むことにより、本装置 は壁に取り付けられる。 本発明の第2実施例では、締結手段は、軸方向孔に隣接して位置するネジを含 んでいる。このようにして、突出したねじ切り部分を有するネジを壁内にねじ込 み、軸方向孔と隣接するネジをねじ切り部分と係合させることにより、本装置を 壁に締結できる。前記部材を回転させることにより、壁に本装置のリング部材を 固定しうる。 また本発明によれば、第1リセスよりも、脚部の外側端部により近い方の第1 脚部の側に、第2リセスが設けられており、この第2リセスに、ネジヘッドまた はナットが嵌合され、この第2リセスは、軸方向孔と連通し、第2リセス内の軸 方向孔の開口部まわりに、ネジヘッドまたはナットのための当接面が設けられて いる。 また本発明によれば、脚部と同じ側に、2つのリセスを設けることができ、一 方のリセスは、他方のリセスまで軸方向に続いている。締結手段を、六角ソケッ トヘッドネジから形成すると、リング部材が開放状態にある時に、アーレンキー をネジの六角ソケットに係合させるよう、ネジをリセスに軸方向に貫通できるの で、本発明のこの実施例は特に有利である。 また、本発明によれば、六角ヘッドネジのヘッド、または六角ナットの回転を 防止するための内側表面を第2リセスに設けることができる。六角ソケットネジ のヘッドを、同じサイズの六角ヘッドネジのヘッドに係合し、対応するナットに も係合できるので、本発明のこの実施例によると、締結手段を選択する上での可 能性を大きくすることができる。 円筒形スリーブ2は、第1脚部3を囲むようになっており、円筒形スリーブ2 の一端にリング部材1の脚部3、4を押し込み、共にクランプした時、第2脚部 4が貫通できるような大きさの開口部29が設けられている。2つの脚部を共に クランプすると、スリーブ2の開口部29をリセス10から離間するように回転 させ、スリーブ2の壁でリセスをカバーしうる。 最後に、第2リセス18には、2つの対向する側面30、31が設けられてお り、これらの側面は、ネジ23と同じ大きさの六角ヘッドネジ、すなわちナット の平面を横断する幅とほぼ対応する長さに離間している。これにより、六角ヘッ ドネジすなわちナットは、第2リセス18内に係止され、回転しないようにする ことができる。スリーブ2は射出成形されたプラスチックから成っている。 第1脚部3にスリーブ2を配置し、次にネジ23をねじ込んで、リング部材1 を壁28に取り付けることにより、図1〜図4に示す装置を取り付ける。従って 、リング部材の可撓性が大きくなっており、スリットを通してリング部材にチュ ーブを嵌合できるように、リング部材を広げることができる。ネジ14をナット 15にねじ込むことにより、リング部材を押圧し、チューブ13に係合する。 最後に、スリーブ2を回転させて、第1脚部3内のリセス10および18をカ バーする。 図5に示す本発明の装置の実施例は、リング部材101と、スリーブ102と 、フランジ部材40と、フランジ部材40のための環状カバー41とを含んでい る。このリング部材101は、図1〜図4を参照して説明したリング部材1とほ ぼ対応しているが、端面21から軸方向に延長する4つの円筒形の突起(図示せ ず)を更に含む点が異なっている。 ネジ23の代わりに、リセス18にはナット42が嵌合され、リセス18の2 つの対向する側面30および31により回転しないようになっている。他のすべ ての点で、リング部材101はリング部材1と同一であるので、これ以上説明し ない。スリーブ2と全く同一のスリーブ202についても同様である。 請求の範囲 1.レールを係止するように囲むようになっており、スリットの各側に突出す る脚部(3)(4)が設けられたスリット付きリング部材(1)(101)(2 01)と、脚部を共にクランプして、リング部材をレールに係合するように係止 するクランプ手段(14)(15)とを含み、リング部材(1)(101)(2 01)は、プラスチックから一体成形されており、スリットを通してレール(1 3)を嵌合しうるように広げることができるような可撓性を有し、更に第1脚部 (3)を通して支持構造体に本装置を固定するための締結手段を更に含む、レー ル(13)を、支持構造体例えば壁に固定するための装置であって、 第1脚部(3)には、第2脚部(4)が嵌合される第1リセス(10)が設け られていることを特徴とする、レールを支持構造体に固定するための装置。 2.第1脚部(3)に軸方向孔(20)が設けられており、この孔が、脚部の 外側端面(21)に開口し、かつこの孔に、ネジ(23)を含む締結手段が嵌合 されるようになっていることを特徴とする、請求項1記載の装置。 3.締結手段が、軸方向孔(20)に隣接して位置するネジを含むことを特徴 とする、請求項2記載の装置。 4.第1リセス(10)よりも脚部の外側端部(21)により近い方の第1脚 部(3)の側に、第2リセス(18)が設けられており、この第2リセスに、ネ ジヘッドまたはナットが嵌合され、かつこの第2リセスは、軸方向孔(20)と 連通し、第2リセス(18)内の軸方向孔の開口部のまわりに、ネジヘッドまた はナットのための当接面(19)が設けられていることを特徴とする、請求項1 記載の装置。 5.第1脚部(3)の同じ側にリセス(10)(18)が設けられ、かつ一方 のリセスが他方のリセスまで軸方向に続いていることを特徴とする、請求項1ま たは4記載の装置。 6.六角ヘッドネジのヘッド、または六角ナットの回転を防止するための内側 表面(30)(31)が、第2リセス(18)に設けられていることを特徴とす る、請求項4または5記載の装置。 7.脚部(3)(4)が、共にほぼ円筒形の外形を有し、前記脚部のまわりに 、 スリーブ(2)(102)(202)が枢着され、このスリーブの壁に、開口部 (29)が設けられ、脚部(4)のうちの1つが、この開口部(29)を貫通で きるようになっていることを特徴とする、前記請求項のいずれかに記載の装置。 8.第1脚部(3)の外側端部(21)に固定されるフランジ部材(40)を 更に含み、このフランジ部材には、このフランジ部材を締結して、本装置を支持 構造体に締結するためのネジのためのネジ孔(44)が設けられていることを特 徴とする、前記請求項のいずれかに記載の装置。 9.フランジ部材がほぼ回転対称形状であり、ピッチ円上に配置されたネジ孔 (44)がフランジと同心状であり、フランジ部材上に環状カバー(41)が枢 着され、このカバーが、少なくともネジ孔(44)をカバーし、かつこのカバー に、ネジのヘッドが貫通できるような大きさの開口部(52)が設けられている ことを特徴とする、請求項8記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.レールを係止するように囲むようになっており、スリットの各側に突出す る脚部(3)(4)が設けられたスリット付きリング部材(1)(101)(2 01)と、脚部を共にクランプして、リング部材をレールに係合するように係止 するクランプ手段(14)(15)とを含む、支持構造体例えば壁(28)に、 レール(13)を固定するための装置であって、 リング部材(1)(101)(201)が、プラスチックから一体成形されて おり、スリットを通してレール(13)を嵌合するよう広げることができるよう な可撓性を有し、かつ第1脚部(3)を通して、支持構造体に本装置を固定する ための締結手段を含むことを特徴とする、レールを支持構造体に固定するための 装置。 2.第1脚部(3)に軸方向孔(20)が設けられており、この孔が、脚部の 外側端面(21)に開口し、かつこの孔に、ネジ(23)を含む締結手段が嵌合 されるようになっていることを特徴とする、請求項1記載の装置。 3.締結手段が、軸方向孔(20)に隣接して位置するネジを含むことを特徴 とする、請求項1または2記載の装置。 4.第1脚部(3)には、第2脚部(4)が嵌合される第1リセス(10)が 設けられていることを特徴とする、請求項1記載の装置。 5.第1リセス(10)よりも脚部の外側端部(21)により近い方の第1脚 部(3)の側に、第2リセス(18)が設けられており、この第2リセスに、ネ ジヘッドまたはナットが嵌合され、かつこの第2リセスは、軸方向孔(20)と 連通し、第2リセス(18)内の軸方向孔の開口部のまわりに、ネジヘッドまた はナットのための当接面(19)が設けられていることを特徴とする、請求項4 記載の装置。 6.第1脚部(3)の同じ側にリセス(10)(18)が設けられ、一方のリ セスが他方のリセスまで軸方向に続いていることを特徴とする、請求項4または 5記載の装置。 7.六角ヘッドネジのヘッド、または六角ナットの回転を防止するための内側 表面(30)(31)が、第2リセス(18)に設けられていることを特徴とす る、請求項5または6記載の装置。 8.脚部(3)(4)が、共にほぼ円筒形の外形を有し、前記脚部のまわりに 、スリーブ(2)(102)(202)が枢着され、このスリーブの壁に、開口 部(29)が設けられ、脚部(4)のうちの1つが、この開口部(29)を貫通 できるようになっていることを特徴とする、前記請求項のいずれかに記載の装置 。 9.第1脚部(3)の外側端部(21)に固定されるフランジ部材(40)を 更に含み、このフランジ部材には、このフランジ部材を締結して、本装置を支持 構造体に締結するためのネジのためのネジ孔(44)が設けられていることを特 徴とする、前記請求項のいずれかに記載の装置。 10.フランジ部材がほぼ回転対称形状であり、ピッチ円上に配置されたネジ 孔(44)が、フランジと同心状であり、フランジ部材上に環状カバー(41) が枢着され、このカバーが、少なくともネジ孔(44)をカバーし、かつこのカ バーに、ネジのヘッドが貫通できるような大きさの開口部(52)が設けられて いることを特徴とする、請求項9記載の装置。
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