JPH11306294A - Pcカード装置およびpcカード装置の制御方法 - Google Patents

Pcカード装置およびpcカード装置の制御方法

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JPH11306294A
JPH11306294A JP10129735A JP12973598A JPH11306294A JP H11306294 A JPH11306294 A JP H11306294A JP 10129735 A JP10129735 A JP 10129735A JP 12973598 A JP12973598 A JP 12973598A JP H11306294 A JPH11306294 A JP H11306294A
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JP
Japan
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card
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terminal device
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identification information
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JP10129735A
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English (en)
Inventor
Shigehiro Miyashita
重博 宮下
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶された情報の機密性や動作の匿秘性が高
く、且つ何れの情報装置に対しても汎用性を損なうこと
がないPCカード装置およびPCカード装置の制御方法
を提供する。 【解決手段】 外部から入力される情報と記憶手段に記
憶された個人識別情報とを比較して一致した場合に、情
報端末装置に対して所定の処理を実行する主要処理手段
を動作可能状態にする。また、外部から入力される情報
は、情報端末装置と接続される前に、入力手段を介して
供給される。また、情報端末装置に接続されて情報端末
装置から動作電力ならびに各種情報の供給を受けるとと
もに主要処理手段による処理結果を返すためのバスライ
ンが情報端末装置から切り離された場合には、主要処理
手段の動作を停止させる。また、外部から入力される情
報は、バスラインが情報端末装置と接続された後に情報
端末装置から供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に携帯型コン
ピュータや携帯情報機器等の携帯電子機器に挿入されて
使用され、且つ抜き差し可能なPCカード装置およびP
Cカード装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、ノート型パーソナルコンピュ
ータ等の携帯情報端末では、拡張装置としてPCカード
と称される装置が広く普及している。PCカードとは、
PCMCIA(Personal Computer Memory Card I
nternational Association)やJEIDA(Japan E
lectronic Industry Development Association:日本
電子工業振興協会)といった団体による仕様書で定義さ
れたものである。
【0003】このPCカードの用途としては、モデム
(MOdulator/DEMdulator:変復調器)やネットワ
ークカードといった通信装置や、ハードディスクやフラ
ッシュメモリといった二次記憶装置が挙げられる。こう
したPCカードは、外観がクレジットカード大で携帯に
便利なこともあり、パーソナルコンピュータ等と一緒に
携行されることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このP
Cカードを紛失した際には、その普及率の高さから、拾
得者に容易に利用されてしまう恐れがある。PCカード
が故意に盗用された場合も同様である。
【0005】この場合、例えば通信装置等のPCカード
では、物理的にその装置が利用される程度で済む。しか
し、記憶装置等のPCカードの場合は、その内部に記録
された情報にアクセスされ、機密情報が不正に利用され
たり、削除される可能性がある。
【0006】このような不都合を解消するものとして、
例えば特開平9−6710号公報に示されるものがあ
る。この公報には、パーソナルコンピュータに暗号処理
ソフトウェアを内蔵し、PCカードへ記録される情報を
暗号化する方法が示されている。
【0007】この例における問題点として、パーソナル
コンピュータ内に特別な処理を行うソフトウェアを内蔵
する必要がある点が上げられる。なお、単一のプラット
フォームでのみ動作する場合には大きな問題にはならな
いが、複数のプラットフォームで同一のPCカードを利
用する場合には、各プラットフォームにソフトウェアを
移植する必要があり、PCカードの柔軟性が損なわれ
る。
【0008】またPCカードへの記録形式として、標準
的なものではなく、拡張したものを使う場合もある。こ
の場合にも、他のプラットフォームでそのPCカードを
使用することができないという欠点もある。
【0009】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、記憶された情報の機密性や動作の匿秘性が高
く、且つ何れの情報装置に対しても汎用性を損なうこと
がないPCカード装置およびPCカード装置の制御方法
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、情報端末装
置に接続された際に所定の処理を実行する主要処理手段
と、前記主要処理手段の利用者を特定するための個人識
別情報を予め記憶する記憶手段と、前記主要処理手段の
動作を制御する制御手段とを具備することを特徴とす
る。また、請求項2に記載の発明にあっては、請求項1
に記載のPCカード装置では、前記制御手段に対して外
部から各種情報を入力する入力手段と、前記制御手段な
らびに前記入力手段に電力を供給する電源とを具備する
ことを特徴とする。また、請求項3に記載の発明にあっ
ては、請求項2に記載のPCカード装置では、前記電源
から供給される電力によって動作し外部に各種情報を報
知する報知手段を具備することを特徴とする。また、請
求項4に記載の発明にあっては、請求項1ないし請求項
3の何れかに記載のPCカード装置では、前記情報端末
装置に接続されて当該情報端末装置から動作電力ならび
に各種情報の供給を受けるとともに前記主要処理手段に
よる処理結果を返すためのバスラインを具備することを
特徴とする。また、請求項5に記載の発明にあっては、
請求項4に記載のPCカード装置では、前記制御手段
は、前記バスラインが前記情報端末装置から切り離され
た場合には前記主要処理手段の動作を停止させることを
特徴とする。また、請求項6に記載の発明にあっては、
請求項1ないし請求項5の何れかに記載のPCカード装
置では、前記制御手段は、外部から入力される情報と前
記記憶手段に予め記憶されている個人識別情報とを比較
し、両者が一致した場合にのみ前記主要処理手段を動作
可能状態にすることを特徴とする。また、請求項7に記
載の発明にあっては、外部から入力される情報と記憶手
段に予め記憶された個人識別情報とを比較して両者が一
致した場合にのみ、情報端末装置に対して所定の処理を
実行する主要処理手段を動作可能状態にすることを特徴
とする。また、請求項8に記載の発明にあっては、請求
項7に記載のPCカード装置の制御方法では、前記外部
から入力される情報は、前記情報端末装置と接続される
前に、各種情報を入力するための入力手段を介して供給
されることを特徴とする。また、請求項9に記載の発明
にあっては、請求項7または請求項8の何れかに記載の
PCカード装置の制御方法では、前記情報端末装置に接
続されて当該情報端末装置から動作電力ならびに各種情
報の供給を受けるとともに前記主要処理手段による処理
結果を返すためのバスラインが当該情報端末装置から切
り離された場合には、前記主要処理手段の動作を停止さ
せることを特徴とする。また、請求項10に記載の発明
にあっては、請求項9に記載のPCカード装置の制御方
法では、前記外部から入力される情報は、前記バスライ
ンが前記情報端末装置と接続された後に当該情報端末装
置から当該バスラインを介して供給されることを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】A.第1の実施の形態 以下に図面を参照して本発明について説明する。図1
は、本発明の第1の実施の形態にかかるPCカード1
(図1(a))と、本実施の形態が適用されるコンピュ
ータ4(図1(b))の概略外観構成を示す斜視図であ
る。
【0012】図1(a)に示すPCカード1は、その上
面等に、入力部2と表示部3とを有している。図2およ
び図3は、上述の入力部2の詳細な構成例を示す正面図
である。これらの図に示すように入力部2は、数字や文
字あるいは記号等を入力するための複数のボタンキー
(これらボタンキーについては公知であるので、説明は
省略する)から構成されている。
【0013】図4および図5は、上述の表示部3の詳細
な構成例を示す正面図である。表示部3の構成として
は、図4に示すようにLED(Light Emission Diod
e:発光ダイオード)やLCD(Liquid Crystal Disp
lay:液晶表示装置)による7セグメント表示器3aを複
数配列したものや、図5に示すように同様のドット3
b、3bをマトリクス状に配置したのもが挙げられる。
【0014】一方本実施の形態のコンピュータ4は図1
(b)に示すように、LCD等の表示パネル4aやキー
ボード4b、そして側面等にPCカード1を挿入するた
めのPCカードスロット5を有している。なお図1
(b)には一般にノート型コンピュータを例に挙げてい
るが、コンピュータ4は、据え置き型のものや一般に電
子手帳等と称される携帯情報機器でも良い。
【0015】図6は、本実施の形態のPCカード1内部
の電気的構成とコンピュータ4との接続関係を示すブロ
ック図である。図6中、6はI/O(Input Output i
nterface:入出力インターフェイス)6aやメモリ6b
等を有するCPU(Central Processing Unit:中央
処理装置)であり、このCPU6がPCカードバス9を
介してコンピュータ4と接続される。
【0016】I/O6aには、上述した入力部2および
表示部3の他に、このPCカード1の主機能を実現する
電子回路等が納められた主要装置8が接続される。この
主機能とは、モデムやLAN(Local Area Network:
局部通信網)等インターフェイス、音声や画像の処理装
置、あるいはメモリ等である。
【0017】7は、CPU6に接続された電源部であ
る。電源部7には、一例として充放電可能な二次電池や
高容量のコンデンサ等が用いられる。この電源部7は、
必要に応じてメモり6bに記憶保持用の電力を供給する
他、PCカード1を構成する各部に電源を供給する。ま
た電源部7は、PCカードバス9を介してコンピュータ
4から供給される電源によって充電される。
【0018】以下に、本実施の形態の動作について説明
する。図7は、本実施の形態における処理の流れの一例
を示すフローチャートである。なおここでは、まだPC
カード1がコンピュータ4のPCカードスロット5に挿
入されていない状態であり、またメモリ6bには、予め
利用者に固有のPIN(Personal IdentificationNu
mber)コード等の個人識別情報が記憶されているものと
する。
【0019】本実施の形態では、このPCカード1の利
用者はまず、入力部2から個人識別情報を入力する(ス
テップSt1)。ここでCPU6は、入力された個人識
別情報とメモリ6bに予め記憶された個人識別情報とを
比較し、正しいか否かを確認する(ステップSt2)。
【0020】CPU6は、入力された個人識別情報が正
しくないと判断した場合には、表示部3に入力エラー等
を示すメッセージを表示(ステップSt3)して処理を
終了し、次の個人識別情報の入力を待つ。
【0021】一方CPU6は、入力された個人識別情報
が正しいと判断した場合には、主要装置8の使用を可能
にするとともに、入力された個人識別情報が承認された
ことを示すメッセージを表示部3に表示する(ステップ
St4)。
【0022】この後CPU6は、このPCカード1が、
何れかのコンピュータ4に設けられたPCカードスロッ
ト5に挿入されたか否かを確認(ステップSt5)す
る。ここで、PCカード1がPCカードスロット5に挿
入された場合には、主要装置8に対する電源電力の供給
を開始する(ステップSt6)とともに主要装置8とコ
ンピュータ4とをPCカードバス9を介して接続し、主
要装置8の通常の処理を開始する(ステップSt7)。
【0023】一方CPU6は、PCカード1がPCカー
ドスロット5に挿入されていない場合、主要装置8の使
用を可能にしてから予め設定する所定の時間が経過した
か否かを確認する(ステップSt8)。ここで、所定時
間が経過していなければステップSt5の処理に戻り、
繰り返しPCカード1がPCカードスロット5に挿入さ
れた監視する。
【0024】上述のステップSt8の処理において、主
要装置8の使用を可能にしてから予め設定する所定の時
間が経過した場合、挿入時間切れを示すメッセージを表
示部3に表示する(ステップSt9)とともに、主要装
置8を使用不可にして(ステップSt10)処理を終了
し、次の個人識別情報の入力を待つ。
【0025】なお、詳細な動作の説明は省略するが、こ
のPCカード1がPCカードスロット5から抜き取られ
た場合にも、CPU6は主要装置8を使用不可にして、
処理を終了する。
【0026】このように本実施の形態では、PCカード
に設けられた入力部から個人識別情報を入力し、この利
用者の個人識別情報が承認されてからPCカードスロッ
トに挿入しない場合には、PCカードの主要装置が動作
しない。従って、主要装置のメモリ等に記憶された情報
を第三者が不正に使用することはできない。
【0027】また、個人識別情報が承認されてから所定
時間以内にPCカードスロットに挿入されない場合に
も、PCカードの主要装置は動作しない。このため、個
人識別情報を承認した後に、第三者がPCカードを盗用
することも困難になる。
【0028】B.第2の実施の形態 上述の第1の実施の形態では、PCカードに設けられた
入力部から個人識別情報を入力する例を挙げて説明し
た。
【0029】しかし本発明では、コンピュータに設けら
れたキーボードから個人識別情報を入力する構成であっ
ても良い。以下に、これについて簡単に説明する。なお
本実施の形態の構成は、一部を除いて第1の実施の形態
の構成を同一であるので、詳細な図示は省略する。
【0030】本実施の形態では、PCカード1を何れか
のコンピュータ4に設けられたPCカードスロット5に
挿入すると、CPU6は、個人識別情報の入力を促すメ
ッセージを表示パネル4aに表示させる。
【0031】このとき利用者は、キーボード4bから個
人識別情報を入力する。これに対しCPU6は、キーボ
ード4aから入力された個人識別情報とメモリ6bに予
め記憶された個人識別情報とを比較し、入力された個人
識別情報が正しいと判断した場合には、コンピュータ4
に主要装置8を認識させる。
【0032】CPU6は、キーボード4aから入力され
た個人識別情報が正しくないと判断した場合、あるいは
キーボード4aから個人識別情報が入力されない場合に
は、コンピュータ4に主要装置8を認識させない。
【0033】またCPU6は、キーボード4aから入力
された個人識別情報が正しくないと判断した場合、ある
いは所定時間以内にキーボード4aから個人識別情報が
入力されない場合には、表示パネル4bに入力エラー等
を示すメッセージを表示させる。
【0034】本実施の形態では、コンピュータ本体に設
けられたキーボードならびに表示パネルによって個人識
別情報の承認を行うので、PCカードに入力部や表示部
を設ける必要はない。
【0035】また本実施の形態では、PCカードをコン
ピュータに設けられたPCカードスロットに挿入されて
から個人識別情報を承認している。このため、CPUに
設けられた個人識別情報を記憶するためのメモリとし
て、フラッシュメモリ等の不揮発メモリを用いれば、P
Cカードに電源部を設ける必要もなくなる。
【0036】なお本実施の形態では、上述の第1の実施
の形態と全く同様に、入力部2と表示部3、そして電源
部7を備えたPCカード1を適用することもできる。こ
の場合、PCカード1に設けられた入力部2から個人識
別情報を入力して承認された後にPCカードスロット5
に挿入しても良く、一方個人識別情報が承認されないま
までPCカードスロット5に挿入し、キーボード4bか
ら入力された個人識別情報によって承認するということ
も可能になる。
【0037】上述の何れの場合にあっても、PCカード
1がPCカードスロット5から抜き取られた場合には即
座に主要装置8を使用不可にすれば、第三者が不正に使
用することはできなくなる。
【0038】なお上述の各実施の形態においては、個人
識別情報が承認されたか否かの情報を表示部3や表示パ
ネル4aによって視覚的に表示する例を挙げて説明した
が、これらの情報を音響信号によって利用者に報知する
構成であっても良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、外部から入力される情報と記憶手段に予め記憶され
た個人識別情報とを比較して両者が一致した場合にの
み、情報端末装置に対して所定の処理を実行する主要処
理手段を動作可能状態にする。また、外部から入力され
る情報は、情報端末装置と接続される前に、各種情報を
入力するための入力手段を介して供給される。また、情
報端末装置に接続されて情報端末装置から動作電力なら
びに各種情報の供給を受けるとともに主要処理手段によ
る処理結果を返すためのバスラインが情報端末装置から
切り離された場合には、主要処理手段の動作を停止させ
る。また、外部から入力される情報は、バスラインが情
報端末装置と接続された後に情報端末装置からバスライ
ンを介して供給されるので、記憶された情報の機密性や
動作の匿秘性が高く、且つ何れの情報装置に対しても汎
用性を損なうことがないPCカード装置およびPCカー
ド装置の制御方法が実現可能であるという効果が得られ
る。
【0040】即ち本発明では、PCカード自体に認証機
能を持たせているので、正当な所有者以外の者が何等か
の理由でそのPCカードを入手したとしても、その機能
を利用することができない。
【0041】従って、PCカードがモデムやネットワー
クカードの場合は、そのカードを利用されずに済み、ま
たPCカードがハードディスクやフラッシュメモリカー
ドの場合、記録された情報への不正アクセスなどを回避
することができる。
【0042】また、カード本来の機能への拡張として実
現されるため、PCカードに対する機能的な追加や修正
は少なくて済み、PCカードを接続するコンピュータ側
のハードウェアの追加もソフトウェアの大幅な修正も不
要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態にかかるPCカー
ド1と、同実施の形態が適用されるコンピュータ4の概
略外観構成を示す斜視図である。
【図2】 同実施の形態における入力部2の詳細な構成
例を示す正面図である。
【図3】 同実施の形態における入力部2の別の詳細な
構成例を示す正面図である。
【図4】 同実施の形態における表示部3の詳細な構成
例を示す正面図である。
【図5】 同実施の形態における表示部3の別の詳細な
構成例を示す正面図である。
【図6】 同実施の形態のPCカード1内部の電気的構
成とコンピュータ4との接続関係を示すブロック図であ
る。
【図7】 同実施の形態における処理の流れの一例を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 PCカード 2 入力部(入力手段) 3 表示部(報知手段) 3a 7セグメント表示器 3b ドット 4 コンピュータ(情報端末装置) 4a 表示パネル 4b キーボード 5 PCカードスロット 6 CPU(制御手段) 6a I/O 6b メモリ(記憶手段) 7 電源部(電源) 8 主要装置(主要処理手段) 9 PCカードバス(バスライン)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06K 19/00 J

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報端末装置(4)に接続された際に所
    定の処理を実行する主要処理手段(8)と、 前記主要処理手段の利用者を特定するための個人識別情
    報を予め記憶する記憶手段(6b)と、 前記主要処理手段の動作を制御する制御手段(6)とを
    具備することを特徴とするPCカード装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段に対して外部から各種情報
    を入力する入力手段(2)と、 前記制御手段ならびに前記入力手段に電力を供給する電
    源(7)とを具備することを特徴とする請求項1に記載
    のPCカード装置。
  3. 【請求項3】 前記電源から供給される電力によって動
    作し外部に各種情報を報知する報知手段(3)を具備す
    ることを特徴とする請求項2に記載のPCカード装置。
  4. 【請求項4】 前記情報端末装置に接続されて当該情報
    端末装置から動作電力ならびに各種情報の供給を受ける
    とともに前記主要処理手段による処理結果を返すための
    バスライン(9)を具備することを特徴とする請求項1
    ないし請求項3の何れかに記載のPCカード装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、 前記バスラインが前記情報端末装置から切り離された場
    合には前記主要処理手段の動作を停止させることを特徴
    とする請求項4に記載のPCカード装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、 外部から入力される情報と前記記憶手段に予め記憶され
    ている個人識別情報とを比較し、 両者が一致した場合にのみ前記主要処理手段を動作可能
    状態にすることを特徴とする請求項1ないし請求項5の
    何れかに記載のPCカード装置。
  7. 【請求項7】 外部から入力される情報と記憶手段に予
    め記憶された個人識別情報とを比較して両者が一致した
    場合にのみ、情報端末装置に対して所定の処理を実行す
    る主要処理手段を動作可能状態にすることを特徴とする
    PCカード装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記外部から入力される情報は、 前記情報端末装置と接続される前に、 各種情報を入力するための入力手段を介して供給される
    ことを特徴とする請求項7に記載のPCカード装置の制
    御方法。
  9. 【請求項9】 前記情報端末装置に接続されて当該情報
    端末装置から動作電力ならびに各種情報の供給を受ける
    とともに前記主要処理手段による処理結果を返すための
    バスラインが当該情報端末装置から切り離された場合に
    は、 前記主要処理手段の動作を停止させることを特徴とする
    請求項7または請求項8の何れかに記載のPCカード装
    置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記外部から入力される情報は、 前記バスラインが前記情報端末装置と接続された後に当
    該情報端末装置から当該バスラインを介して供給される
    ことを特徴とする請求項9に記載のPCカード装置の制
    御方法。
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