JPH11305867A - なりすまし防止機能付きicカードシステム - Google Patents

なりすまし防止機能付きicカードシステム

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JPH11305867A
JPH11305867A JP10155119A JP15511998A JPH11305867A JP H11305867 A JPH11305867 A JP H11305867A JP 10155119 A JP10155119 A JP 10155119A JP 15511998 A JP15511998 A JP 15511998A JP H11305867 A JPH11305867 A JP H11305867A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コンピュータにおける不正使用およびなりすま
しを防止する技術を提供するとともに、操作性の向上や
セキュリティ管理を容易にする。 【解決手段】従来のキーボードからのパスワード入力に
よるログイン機能をIC(スマート)カード読み込みに
よる自動ログインの方法に置き換えると同時に、スクリ
ーンセーバによる無操作後一定時間経過後のユーザのチ
ェックにIC(スマート)カード読み込みによる自動チ
ェック機能を新たに追加し、さらにログイン時に使用し
たICカードであるかを照合することで不正使用やなり
すましを防止する機能を実現する。これは、ユーザの唯
一性を保証するための技術および同一ユーザの操作継続
性の保証する技術から構成される。これらの技術では、
ICカードそのものが物理的な複製が不可能であること
を応用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、コンピュータを
使用する際に正規の権限者でない人によるログインやロ
グイン後のなりすましを防止するセキュリティシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なオペレーティングシステムレベ
ルが提供するコンピュータセキュリティは、主にユーザ
管理とそのユーザ(グループ)が使用できる資源アクセ
ス制限管理によるものである。ユーザ認証方法の多く
は、ユーザIDとそのユーザを結びつけるためのパスワ
ード入力による照合チェックで行うものである。また、
ログイン後におけるなりすましを防止する機能は一般的
なオペレーティングシステムレベルでは提供されていな
い。
【0003】設定した時間内に操作が何もされない場合
に画面(スクリーン)を変えて全ての処理をロックさせ
る機能をもつスクリーンセーバソフトウェアは、設定さ
れたパスワードを入力しなければ再開できないという機
能を持つものも存在するが、ログインしたユーザとは無
関係で動作している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セキュ
リティを考える場合にはパスワードによるユーザ認証や
スクリーンセーバによる方法を用いても次のような問題
があった。 (ア)パスワードが盗まれたり漏洩した場合に、不正使
用されて正規のユーザが被害を被ることや不正のユーザ
に不正利益を与えること。 (イ)パスワードの代わりに物理的複製が可能な磁気カ
ードなどの記録媒体を使用してユーザ認証をする場合
に、不正使用されて正規のユーザが被害を被ることや不
正のユーザに不正利益を与えること。 (ウ)パスワード管理についてはユーザの記憶に依存し
なければならなく、メモしていたり付箋に記入しモニタ
に貼ってあったりなどしていてセキュリティの意味をな
していない。 (エ)パスワードを一定期間で変更する方法でセキュリ
ティを高める場合において、変更や配布作業時間やコス
ト負担が発生すること。また、配布先での管理が徹底で
きていないこと。 (オ)セキュリティを保つために、1度ログインしてか
ら席を離れる場合やコンピュータを使用しない場合には
その都度ログアウトしなければならないが、習慣上誰も
実行されていないこと。 (カ)外注やアルバイトなどに対して臨時のコンピュー
タアクセスを許可場合に、登録や設定作業の負担があっ
たり時間がかかり不便であること。さらに、臨時作業が
終了した場合にユーザ削除やパスワード変更などの負担
も発生すること。 (キ)特定のコンピュータを特定のユーザだけが使用で
きるように制限する場合において、パスワード管理では
不正にアクセスされること。
【0005】そこで、本発明は、ログインに関するユー
ザ認証でユーザの唯一性を保証しログイン後のログイン
ユーザの操作継続性を保証することで不正アクセスを防
止することを目的とする。さらに、セキュリティ管理を
容易にし工数およびコストを削減すること、ユーザの操
作性を容易にすることも可能とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
【0007】この発明に係わる手段は、ログイン時にユ
ーザの唯一性が保証された認証方法による処理とログア
ウトするまでの一定時間経過後のユーザ認証処理で構成
し、その処理結果の整合性によりログイン時からの同一
ユーザの操作継続性を保証することで「なりすまし」の
防止機能を実現する(図1)。
【0008】ログイン時にユーザの唯一性を保証する認
証方法には、ユーザIDやパスワードなどの入力をキー
ボードからではなく(図2)、ICカードから読み込ん
でログインができる機能とする。(図3)これは、IC
カードの持つカードアクセス制御やデータ暗号化の高度
なセキュリティ機能で物理的な複製や不正なデータ読み
書きを困難としているからである。したがって、ICカ
ードの厳密な発行管理だけでユーザの唯一性が保証され
ることになり、正規ユーザ以外の不正ユーザのアクセス
を防止することができるのである。ただし、ICカード
ではユーザ本人であるかは所有管理の問題となるが、指
紋認証や音声認識などの生物個体を識別するバイオメト
リックスによる認証方法と組み合わせると厳密なユーザ
の唯一性を保証できる。また、ユーザは記憶に頼るパス
ワード管理やキーボード入力から開放されることにな
る。さらに、特定コンピュータと特定ユーザの関係を厳
密に制限できるようになる。例えば、経理用コンピュー
タには経理課だけのユーザIDを持った人しか使用でき
ないなど。
【0009】ログアウトするまでの一定時間経過後のユ
ーザ認証処理には、一定時間経過後に起動するスクリー
ンセーバの処理ロックを解除するのにICカード認証を
採用する。ログイン時からの同一ユーザによる処理継続
性を保証するには、同一ユーザであること、ログアウト
がされていないこと、ICカードが差し替えられていな
いことが保証される必要がある。そこで、ログイン時の
ICカードから読み込んだ情報をコンピュータ内部に記
録しておき、さらにアクセスカウンタやタイムスタンプ
などをICカードおよびコンピュータ内部に記録してお
く。次にスクリーンセーバのロック解除時にICカード
から読み込まれる情報がコンピュータの内部に記録され
たものと一致する場合に限り同一ICカードでログアウ
トされていないことが保証されることになる。したがっ
て、ICカードによるユーザの唯一性と同一ユーザによ
る操作継続性が保証されることになり、なりすましを防
止することができる。また、操作性においては、処理中
断時にログアウトせずに、TCカードを抜くだけで可能
となり再開にはICカードを挿すだけで済むことにな
る。
【0010】ICカードの発行方法において、個々のユ
ーザ単位でなくアクセス権限で分けられる職能単位のグ
ループでユーザを作成しグループのメンバー数の発行を
することもできる。こうすることによって、人事異動時
のユーザ毎の設定変更や外注・アルバイトへの臨時アク
セス権発行の場合には、職能別に発行したICカードの
配布だけで済み、設定変更や発行業務が削減することが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態におけるハ
ードウェア構成(図4)、セキュリティ管理者処理フロ
ー(図5)および操作者処理フロー(図6)を示す。
【0012】セキュリティ管理者は、ICカード1をI
Cカード装置2に挿入し、ユーザID(D1)、ドメイ
ン名(D2)、ユーザパスワード(D3)などのデータ
をキーボードより入力し、ICカードに書き込む(図
5)。ユーザにこのICカードが配布されるが、パスワ
ードは公開されない。
【0013】コンピュータの電源オンや再起動を行う前
にICカード1をICカード装置2に挿入する。(S
1)
【0014】コンピュータの電源オンや再起動によりオ
ペレーティングシステムがロード(S2)され、ログイ
ンプログラムが起動する(S3)。その際にICカード
1がICカード装置2に挿入されているかのチェックを
行う(S4)。もし挿入されていない場合にはICカー
ド挿入指示画面が表示され確認入力を待つ(S5)。I
Cカードを検出するまで無限ループで待機する。
【0015】ICカード1が検出されると、ICカード
の製造元チェックを行う(S6)。
【0016】製造元チェックが正常であれば、ICカー
ド1に記録されているユーザID(D1)、ドメイン名
(D2)、パスワード(D3)などを読み込む。(S
7)
【0017】ログインプログラムに、上記処理(S7)
で読み込んだユーザID(D1)、ドメイン名(D
2)、ユーザパスワード(D3)を引き渡し、ログイン
プログラムを続行する。
【0018】ログインが成功した場合には、乱数により
発生させたアクセスカウンタ(D4)をコンピュータ3
(S8)およびICカード1に記録する(S9)。アク
セスカウンタ(D4)には、乱数でなくタイムスタンプ
でもよい。
【0019】ログアウトされるまで、以下の処理を繰り
返す。(S10)
【0020】コンピュータの操作をする。(S11)
【0021】設定された時間内に何らかの操作がされな
ければ(S12)、ICカード1がICカード装置2に
挿入されているかをチェックする(S13)。もし、検
出された場合にはICカードの製造元チェックを行い
(S14)、検出されない場合にはスクリーンセーバで
処理をロックする(S17)。
【0022】製造元チェックが正常な場合には、ICカ
ード1から同様にしてユーザID(D1)およびアクセ
スカウンタ(D4)を読み込む(S15)。もし、正常
でない場合には、エラー処理をしたあと上記の処理(S
13)に戻る。
【0023】処理(S8)でコンピュータに記録したユ
ーザID(D5)、アクセスカウンタ(D6)と処理
(S15)で読み込んだユーザID(D1)、アクセス
カウンタ(D4)を照合する(S16)。
【0024】照合した結果が正しければ、上記の処理
(S10)の前に戻る。もし、正しくなければ、スクリ
ーンセーバで処理をロックして(S17)、上記の処理
(S13)の前に戻る。
【0025】上記の処理(S10)の前に戻る。
【図面の簡単な説明】
【図1】「なりしまし」防止機能の構成
【図2】一般的なログインの方法(キーボード入力)
【図3】ICカード自動読込みによるログインの方法
【図4】ハードウェア構成
【図5】セキュリティ管理者によるICカード発行処理
フロー
【図6】コンピュータ操作での処理フロー
【図7】ICカードの記録内容とコンピュータ内部の記
録内容
【符号の説明】
1… ICカード 2… ICカード装置(R/W) 3… コンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ログイン情報およびログイン時情報の記録
    媒体としてのICカード、 上記情報を読み書きするためのICカード装置(R/
    W)、 ICカード自動ログインプログラムおよび同一ユーザ操
    作継続性を保証するICカードユーザ認証によるスクリ
    ーンセーバプログラムを実行できるコンピュータ装置。
  2. 【請求項2】ICカードによる自動ログイン機能および
    無操作後一定時間経過後に同一ユーザチェックおよび同
    一ユーザ操作継続性チェックにより不正使用やなりすま
    し防止のための技術。
  3. 【請求項3】ICカードによる自動ログイン機能および
    無操作後一定時間経過後に同一ユーザチェックおよび同
    一ユーザ操作継続性チェックにより不正使用やなりすま
    し防止のためのプログラムを記録した記録媒体。
  4. 【請求項4】ICカードによる自動ログイン機能および
    無操作後一定時間経過後に同一ユーザチェックおよび同
    一ユーザ操作継続性チェックにより不正使用やなりすま
    し防止のためのプログラムで使用するデータを記録した
    記録媒体。
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