JPH11295579A - レンズ装置、カメラおよびスコープ - Google Patents

レンズ装置、カメラおよびスコープ

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JPH11295579A
JPH11295579A JP10098671A JP9867198A JPH11295579A JP H11295579 A JPH11295579 A JP H11295579A JP 10098671 A JP10098671 A JP 10098671A JP 9867198 A JP9867198 A JP 9867198A JP H11295579 A JPH11295579 A JP H11295579A
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JP
Japan
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lens barrel
lens
barrel
holding
camera
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JP10098671A
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English (en)
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Kouichiro Niimura
浩一朗 新村
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Chinontec KK
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Chinontec KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結像面に対して位置決め調整して保持鏡筒23
に取り付けたレンズ鏡筒21を一旦取り外し、再び取り付
ける場合でも、改めて位置決め調整を要せず所定位置に
位置決め固定する。 【解決手段】 保持鏡筒23に螺合するレンズ鏡筒21を、
光軸方向に移動させてレンズ31,32による結像がCCD
13上に合焦する位置で停止させる。レンズ鏡筒21に螺合
する規制環24を保持鏡筒23側に移動させ、規制環24を保
持鏡筒23に係合させた位置で、規制環24をレンズ鏡筒21
に接着固定する。規制環24により、レンズ鏡筒21と保持
鏡筒23との螺合量を合焦位置で規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ鏡筒を位置
決め固定したレンズ装置、このレンズ装置を用いるカメ
ラおよびスコープに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学レンズの取付位置を固定する
手段として、例えば、特開昭62−278515号公報
または特開昭62−299811号公報などに記載され
る手段がある。
【0003】すなわち、特開昭62−278515号公
報には、図4に示すように、レンズ収容体1とこのレン
ズ収容体1を支持しカバー部材2に固定されるレンズマ
ウント3との双方に螺刻部1a,3aを形成し、レンズ収容
体1の光軸方向への位置を螺刻部1a,3aの螺合量により
調整した後、レンズマウント3の外周から内周に貫通す
る接着剤注入孔4に接着剤5を注入し、レンズ収容体1
をレンズマウント3の所定位置に固定する手段が記載さ
れている。
【0004】さらに、特開昭62−278515号公報
においては、図5に示すように、接着剤5を注入する代
わりにボルト6を用い、このボルト6をレンズマウント
3の外周側から内周側へ螺合してレンズ収容体1を固定
する手段も記載されている。
【0005】また、特開昭62−299811号公報に
は、図6に示すように、レンズホルダ7に光軸方向に伸
びるスリット8を形成し、このスリット8からレンズホ
ルダ7内の所定位置に位置決めされたレンズ9の外周部
に接着剤を注入し、レンズ9をレンズホルダ7に固定す
る手段が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レンズ
収容体1あるいはレンズ9を接着剤で固定する図4およ
び図6に示す手段による場合は、レンズ鏡筒の他装置へ
の組み込み時に作業の効率などの点からレンズ鏡筒側と
レンズ側とをばらして組み込む作業を行なうことを要し
ても、一旦固定してしまった後は取り外すことができな
いので不便であるという問題がある。
【0007】また、図5に示すボルト6で固定する手段
による場合は、取り外しと固定は簡単にできるものの、
位置調整をして固定した後、取り外し、そして、再び取
り付ける際に改めてレンズ収容体1の取り付け位置調整
を行なう必要があるという煩わしい問題がある。
【0008】そこで、本発明は、結像面に対して位置決
め調整されて保持鏡筒に取り付けられたレンズ鏡筒を一
旦取り外し、再び取り付ける場合でも、改めて位置決め
調整を要することなく所定位置に固定できるレンズ装
置、このレンズ装置を用いるカメラおよびスコープを提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のレンズ装
置は、外周面に雄ねじ部を有するレンズ鏡筒と、内周面
にレンズ鏡筒の雄ねじ部が螺合する雌ねじ部を有する保
持鏡筒と、内周面にレンズ鏡筒の雄ねじ部に螺合する雌
ねじ部を有し、保持鏡筒との係合によりレンズ鏡筒と保
持鏡筒との螺合量を規制してレンズ鏡筒を位置決め固定
する規制環とを具備しているもので、レンズ鏡筒を保持
鏡筒に螺合し、レンズ鏡筒に螺合する規制環を保持鏡筒
に係合させることにより、レンズ鏡筒と保持鏡筒との螺
合量を規制し、そのため、結像面に対して位置決め調整
されて保持鏡筒に取り付けられたレンズ鏡筒を一旦取り
外し、再び取り付ける場合でも、改めて位置決め調整を
要することなくレンズ鏡筒を保持鏡筒に対して位置決め
固定可能とする。
【0010】請求項2記載のレンズ装置は、請求項1記
載のレンズ装置において、レンズ鏡筒と規制環とは接着
固定されるもので、規制環がレンズ鏡筒に対して不用意
に動いて位置ずれするのを防止可能とする。
【0011】請求項3記載のカメラは、請求項1または
2記載のレンズ装置を備えているので、レンズ鏡筒と保
持鏡筒との螺合量の調整によって合焦調整を行なった
後、製品に組み込むためにレンズ鏡筒と保持鏡筒とをば
らして再び取り付ける作業を要する場合でも、改めて位
置決め調整を行なうことなく合焦位置に位置決め固定可
能とする。
【0012】請求項4記載のカメラは、請求項3記載の
カメラにおいて、保持鏡筒側に支持され、レンズ鏡胴を
通じて撮像する撮像素子を備えているもので、撮像素子
に対してレンズ鏡筒の合焦調整を一度行なえば、レンズ
鏡筒と保持鏡筒とをばらして再び取り付ける場合でも、
合焦関係を維持可能とする。
【0013】請求項5記載のスコープは、請求項1また
は2記載のレンズ装置を備えているもので、レンズ鏡筒
と保持鏡筒との螺合量の調整によって合焦調整を行なっ
た後、所定の設置場所や製品に組み込むためにレンズ鏡
筒と保持鏡筒とをばらして再び取り付ける作業を要する
場合でも、改めて位置決め調整を行なうことなく合焦位
置に位置決め固定可能とする。
【0014】請求項6記載のスコープは、請求項5記載
のスコープにおいて、保持鏡筒側に支持され、レンズ鏡
胴を通じて撮像する撮像素子を備えているもので、撮像
素子に対してレンズ鏡筒の合焦調整を一度行なえば、レ
ンズ鏡筒と保持鏡筒とをばらして再び取り付ける場合で
も、合焦関係を維持可能とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0016】図1に第1の実施の形態を示し、11はCC
Dカメラで、このCCDカメラ11は、レンズ装置12およ
び撮像素子としてのCCD13を備えている。
【0017】レンズ装置12は、レンズ鏡筒21、レンズ押
え環22、保持鏡筒23、規制環24およびホルダ25を有して
いる。
【0018】レンズ鏡筒21は、円筒状に形成され、内側
の先端部(図1左方向)および中間部にレンズ31,32が
固定的に保持されている。レンズ鏡筒21の先端部には、
内周面にレンズ31が嵌合するようにレンズ31の外径に対
応する凹部33が環状に形成されているとともに、外周面
に突部34が環状に形成されている。レンズ鏡筒21の外周
面に雄ねじ部(螺刻部)35が螺旋状に形成されていると
ともに、突部34の外周面にも雄ねじ部(螺刻部)36が螺
旋状に形成されている。
【0019】また、レンズ押え環22は、凹部33に嵌合さ
れたレンズ31をレンズ鏡筒21に固定するもので、筒部37
とフランジ38とから環状に形成されている。筒部37は、
後方に向かって肉厚を増すように断面をほぼ台形に構成
され、内周面にはレンズ鏡筒21の先端の突部34に形成さ
れた雄ねじ部36に螺合する雌ねじ部(螺刻部)39が形成
されている。フランジ38は、レンズ押え環22の先端にレ
ンズ31の側に競り出るように形成されている。
【0020】そして、凹部33にレンズ31を嵌合した状態
で、レンズ押え環22の雌ねじ部39とレンズ鏡筒21の雄ね
じ部36とが螺結合されることで、レンズ31がレンズ押え
環22のフランジ38とレンズ鏡筒21との間に挟持されて固
定保持される。
【0021】なお、レンズ32は、レンズ鏡筒21内に接着
により固定保持されている。
【0022】また、保持鏡筒23は、レンズ鏡筒21を内周
側に保持するもので、円筒状に形成され、その内周面に
はレンズ鏡筒21の雄ねじ部35が螺合する雌ねじ部(螺刻
部)40が形成されている。そのため、この保持鏡筒23に
より、レンズ鏡筒21が、雌ねじ部40と雄ねじ部35との螺
合を介してリードされながら光軸方向に進退可能に保持
される。
【0023】また、規制環24は、レンズ鏡筒21と保持鏡
筒23との螺合量を規制するもので、環状に形成され、そ
の内周面にレンズ鏡筒21の雄ねじ部35に螺合する雌ねじ
部(螺刻部)41が形成されている。この規制環24は、所
定位置で、レンズ鏡筒21に接着固定される。
【0024】また、ホルダ25は、保持鏡筒23を後述する
基板46に取り付けるもので、筒部42とフランジ部43とか
ら環状に構成されている。筒部42には複数の取付孔44が
形成されている。フランジ部43には保持鏡筒23の後端開
口に対応する形状の孔部45が形成され、この孔部45の縁
部に保持鏡筒23の後端縁が接着されることで保持鏡筒23
と一体に固定されている。
【0025】また、CCD13は基板46に実装されてい
る。基板46は、保持鏡筒23を一体に固定したホルダ25の
取付孔44を通じてねじ47が螺着されることにより、ホル
ダ25に固定されている。すなわち、保持鏡筒23とホルダ
25と基板46とは一体に構成されている。そして、ねじ47
でホルダ25と基板46とを一体的に固定すると、CCD13
がホルダ25で形成される空孔内に配置され、CCD13に
はレンズ31,32を透過した光束が結像される。
【0026】また、CCD13の結像は、図示しない周知
の画像処理手段を介してモニタ48に映像として表示され
るように構成される。
【0027】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0028】まず、規制環24をレンズ鏡筒21の後端から
雄ねじ部35の周りに螺合するとともに回転させてレンズ
鏡筒21の先端寄りに移動させ、レンズ鏡筒21を保持鏡筒
23に螺合できるようにする。
【0029】レンズ鏡筒21の後端から保持鏡筒23の内側
に螺合し、レンズ鏡筒21を回転させて螺合のリードによ
り保持鏡筒23に対して光軸方向に移動させ、モニタ48を
見ながらレンズ31,32による結像がCCD13上に合焦す
る位置にレンズ鏡筒21を変位させる。
【0030】この合焦状態を保ったまま、規制環24を保
持鏡筒23側に変位するようにレンズ鏡筒21の周りで回転
させて、規制環24を保持鏡筒23の光軸方向の前端縁に当
接させてこの前端縁に反力をとって回転が規制されるよ
うにする。
【0031】そして、規制環24をこの位置でレンズ鏡筒
21に接着剤により接着して、規制環24の位置が不用意に
動かないようにする。
【0032】つまり、規制環24は、レンズ31,32のCC
D13上の結像が合焦するようにレンズ鏡筒21と保持鏡筒
23との螺合量を所定の螺合量に規制する役目をすること
になる。
【0033】すなわち、レンズ鏡筒21を保持鏡筒23から
一旦取り外して再び保持鏡筒23に保持させる場合でも、
レンズ鏡筒21と保持鏡筒23とが所定の螺合量になると、
規制環24によりレンズ鏡筒21を回転できなくなり、合焦
位置の再調整を行なうことなく所定の螺合量とすること
ができる。
【0034】そして、レンズ鏡筒21の回転が阻止された
状態でレンズ鏡筒21と保持鏡筒23との螺合を締め付ける
ことで、レンズ鏡筒21が保持鏡筒23内で不用意に回転し
てしまうことのないように固定される。
【0035】なお、レンズ鏡筒21、保持鏡筒23および規
制環24はポリカーボネイトなどの樹脂材で構成すること
で安価で容易に製造できるが、少なくとも規制環24をア
ルミなどの金属材のような剛性が高くて硬い材質を使用
することでより正確な位置決め固定ができる。
【0036】次に、CCDカメラ11をカメラに適用した
場合の第2の実施の形態を図2に示す。
【0037】図2に示すように、CCDカメラ11をカメ
ラ筐体51に組み込んで最終製品にする場合でも、レンズ
鏡筒21と保持鏡筒23との螺合量を調整して合焦調整を行
なう工程と、CCDカメラ11をカメラ筐体51に組み込む
工程とを別個の工程で行なうことができる。
【0038】つまり、CCDカメラ11をカメラ筐体51に
組み込む工程では、レンズ鏡筒21が保持鏡筒23に保持さ
れた状態では、カメラ筐体51のCCDカメラ11の挿通孔
52に基板46やレンズ押え環22がつかえてしまい組み込む
ことができないが、レンズ鏡筒21を保持鏡筒23から取り
外した状態で、保持鏡筒23側をカメラ筐体51内に収容し
て固定し、レンズ鏡筒21をカメラ筐体51の外側から挿通
孔52を通じて保持鏡筒23に螺合し、規制環22によりレン
ズ鏡筒21の保持鏡筒23への螺合量が規制されるまで螺合
することにより、レンズ鏡筒21と保持鏡筒23とを所定の
螺合量で、CCDカメラ11をカメラ筐体51に組み込むこ
とができる。
【0039】なお、挿通孔52は、規制環24の直径より大
きく、レンズ押え環22の直径より小さく形成されてい
る。
【0040】また、レンズ鏡筒21と挿通孔52との間には
隙間ができるが、レンズ押え環22の筒部37の後端縁の直
径を挿通孔52より大きく形成することで、挿通孔52から
カメラ筐体51内が見えてしまうことはない。
【0041】次に、CCDカメラ11をスコープに適用し
た場合の第3の実施の形態を図3に示す。
【0042】図3に示すように、スコープは、CCDカ
メラ11を壁61などに取り付けて壁面の反対側を観察でき
るように構成される。
【0043】この場合でも、規制環24をレンズ31,32の
結像がCCD13の合焦状態で結合する適当な位置に予め
固定しておくことで、レンズ鏡筒21と保持鏡筒23とを壁
61の両側から挿通孔62にそれぞれ挿通して取り付けた
後、改めて合焦調整を行なわなくても合焦位置に固定で
きる。
【0044】なお、CCDカメラ11は、カメラやスコー
プの他、各種の撮影機器やそれらの応用機器に適用でき
る。
【0045】また、レンズ装置12のみを、カメラやスコ
ープ、あるいは各種の光学系に適用できる。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載のレンズ装置によれば、レ
ンズ鏡筒を保持鏡筒に螺合し、レンズ鏡筒に螺合する規
制環を保持鏡筒に係合させることにより、レンズ鏡筒と
保持鏡筒との螺合量を規制でき、そのため、結像面に対
して位置決め調整されて保持鏡筒に取り付けられたレン
ズ鏡筒を一旦取り外し、再び取り付ける場合でも、改め
て位置決め調整を要することなく保持鏡筒に対して位置
決め固定できる。
【0047】請求項2記載のレンズ装置によれば、請求
項1記載のレンズ装置の効果に加えて、レンズ鏡筒と規
制環とを接着固定するので、規制環がレンズ鏡筒に対し
て不用意に動いて位置ずれするのを防止できる。
【0048】請求項3記載のカメラによれば、請求項1
または2記載のレンズ装置を備えるので、レンズ鏡筒と
保持鏡筒との螺合量の調整によって合焦調整を行なった
後、製品に組み込むためにレンズ鏡筒と保持鏡筒とをば
らして再び取り付ける作業を要する場合でも、改めて位
置決め調整を行なうことなく合焦位置に位置決め固定で
きる。
【0049】請求項4記載のカメラによれば、請求項3
記載のカメラの効果に加えて、保持鏡筒側にレンズ鏡胴
を通じて撮像する撮像素子を備えるので、撮像素子に対
してレンズ鏡筒の合焦調整を一度行なえば、レンズ鏡筒
と保持鏡筒とをばらして再び取り付ける場合でも、合焦
関係を維持できる。
【0050】請求項5記載のスコープによれば、請求項
1または2記載のレンズ装置を備えるので、レンズ鏡筒
と保持鏡筒との螺合量の調整によって合焦調整を行なっ
た後、所定の設置場所や製品に組み込むためにレンズ鏡
筒と保持鏡筒とをばらして再び取り付ける作業を要する
場合でも、改めて位置決め調整を行なうことなく合焦位
置に位置決め固定できる。
【0051】請求項6記載のスコープによれば、請求項
5記載のスコープの効果に加えて、保持鏡筒側にレンズ
鏡胴を通じて撮像する撮像素子を備えるので、撮像素子
に対してレンズ鏡筒の合焦調整を一度行なえば、レンズ
鏡筒と保持鏡筒とをばらして再び取り付ける場合でも、
合焦関係を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すレンズ装置の
説明図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示すレンズ装置を
適用したカメラの断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示すレンズ装置を
適用したスコープの断面図である。
【図4】従来のレンズ装置の断面図である。
【図5】従来の他の例を示すレンズ装置の断面図であ
る。
【図6】従来のさらに他の例を示すレンズ装置の斜視図
である。
【符号の説明】 12 レンズ装置 13 撮像素子としてのCCD 21 レンズ鏡筒 23 保持鏡筒 24 規制環 35 雄ねじ部 40 (保持鏡筒の)雌ねじ部 41 (規制環の)雌ねじ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に雄ねじ部を有するレンズ鏡筒
    と、 内周面にレンズ鏡筒の雄ねじ部が螺合する雌ねじ部を有
    する保持鏡筒と、 内周面にレンズ鏡筒の雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を有
    し、保持鏡筒との係合によりレンズ鏡筒と保持鏡筒との
    螺合量を規制してレンズ鏡筒を位置決め固定する規制環
    とを具備していることを特徴とするレンズ装置。
  2. 【請求項2】 レンズ鏡筒と規制環とは接着固定される
    ことを特徴とする請求項1記載のレンズ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のレンズ装置を備
    えていることを特徴とするカメラ。
  4. 【請求項4】 保持鏡筒側に支持され、レンズ鏡胴を通
    じて撮像する撮像素子を備えていることを特徴とする請
    求項3記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載のレンズ装置を備
    えていることを特徴とするスコープ。
  6. 【請求項6】 保持鏡筒側に支持され、レンズ鏡胴を通
    じて撮像する撮像素子を備えていることを特徴とする請
    求項5記載のスコープ。
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Cited By (6)

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