JPH11289519A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH11289519A
JPH11289519A JP10089780A JP8978098A JPH11289519A JP H11289519 A JPH11289519 A JP H11289519A JP 10089780 A JP10089780 A JP 10089780A JP 8978098 A JP8978098 A JP 8978098A JP H11289519 A JPH11289519 A JP H11289519A
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JP
Japan
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data
buffer memory
signal
decoder
recording
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JP10089780A
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Toru Sumino
徹 角野
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外乱が大きい場合にも動画の再生を一時的に
中断させることがないようにした再生装置を提供する。 【解決手段】 動画データがディスクに記録される。こ
のディスクからの再生データは、バッファメモリを介し
て画像圧縮エンコーダ/デコーダに送られる。ディスク
からのバッファメモリへのデータの書き込みレートと、
バッファメモリから画像圧縮エンコーダ/デコーダへの
データの読み出しレートとの差により、バッファメモリ
にある程度のデータが蓄えられる。バッファメモリのデ
ータ量を監視し、バッファメモリのデータ量が所定値以
下になったら、画像圧縮エンコーダ/デコーダの動作速
度が下げるられる。このようにすることで、バッファメ
モリから読み出されるデータのデータレートが下げら
れ、バッファメモリのデータが枯渇して再生が一時中断
してしまうことが防げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に、動画デー
タをディスク状記録媒体に記録するディジタルビデオカ
メラに用いて好適な再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラで撮影した静止画を
ディジタル化して、半導体メモリや磁気ディスク、或い
は光ディスク等の記録媒体に記録するようにしたディジ
タルカメラが急速に普及している。このようなディジタ
ルカメラを使うと、撮影した画面をその場で再生できる
と共に、このビデオデータをパーソナルコンピュータに
取り込んで、編集したり、加工したりすることが容易に
行える。
【0003】更に、このようなディジタルカメラにおい
て、静止画ばかりでなく、動画を記録できるようにした
ものが開発されている。動画の記録が可能なディジタル
カメラでは、ビデオカメラで撮影された動画のビデオ信
号がディジタル化され、例えば、MPEG(Moving Pic
ture Experts Group)方式やMPEG2方式で圧縮され
る。このように圧縮されたディジタルビデオ信号が半導
体メモリや磁気ディスク、光ディスク等の記録媒体に記
録される。
【0004】このように、動画を記録できるようにした
ディジタルビデオカメラでは、記録するデータ数が膨大
になることから、記録媒体として、大容量のものが要望
される。また、このようなディジタルカメラは、外部に
持ち運んで使用されることが多いため、小型で、取り扱
いが簡単なことが望まれる。
【0005】そこで、本願出願人は、物理的な特性と信
号処理の改善とを図ることにより、記録容量やデータレ
ートを向上するようにしたMD(Mini Disc )を用いる
ことを提案している。
【0006】周知のように、MDは、カートリッジに収
納された直径64mmの光ディスク又は光磁気ディスク
である。従来のMDのフォーマット(MD−DATA
1)では、データを記録する場合の記録容量は140M
Bであり、データレートは133kB/sである。この
ような従来のMDでは、動画データを記録するには十分
とは言えない。
【0007】新たなMDのフォーマット(MD−DAT
A2)では、記録容量が650MB、データレートは5
89kB/sとされる。このように、新たなMDのフォ
ーマットでは、従来のフォーマットに比べて、4倍以上
の記録容量とデータレートが得られ、動画データを記録
するのにも十分である。また、MDは、光ディスク(又
は光磁気ディスク)であるから、アクセス速度が速く、
音楽記録用として既に広く普及しており、信頼性も高
い。このため、ディジタルビデオカメラにおいて動画デ
ータを記録するのに好適である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】MD記録/再生装置に
は、ショックプルーフメモリと呼ばれるバッファメモリ
が設けられており、ディスクから再生されたデータは、
一旦、このバッファメモリに蓄えられて、外部に出力さ
れる。このようなバッファメモリを設けることで、ある
程度の外乱が発生した場合にも、再生が途切れないよう
にされている。記録媒体としてMDを用いたディジタル
ビデオカメラにおいても、ディスクからの再生データ
は、一旦、バッファメモリに蓄えられて、画像伸長用の
デコーダに送られる。
【0009】つまり、ディスクには動画データが圧縮さ
れて記録されており、再生時には、ディスクからの再生
データは、画像伸長用のデコーダに送られて伸長され
る。このとき、ディスクからの再生されるデータの転送
レートと画像伸長用のデコーダに送られるデータの転送
レートとの差により、バッファメモリにある程度のデー
タを常に蓄える。このように、バッファメモリに常にあ
る程度のデータが蓄えられるため、ある程度の外乱があ
っても、連続した動画再生を行なえる。
【0010】ところが、このようなバッファメモリを設
けても、外乱が大きく、ディスクの回転異常、フォーカ
ス外れ、トラッキング外れ等が生じると、バッファメモ
リのデータが枯渇する。このようにバッファメモリのデ
ータが枯渇してしまうと、動画の再生は行なえなくな
り、再生が一時中断してしまうことになる。
【0011】したがって、この発明の目的は、外乱が大
きい場合にも、再生を一時的に中断させることがないよ
うにした再生装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、動画情報が
記録された記録媒体と、記録媒体からの再生情報に基づ
くデータが一旦記憶されるバッファメモリと、バッファ
メモリからの動画データをデコードするデコード手段
と、記録媒体からの再生情報のデータレートに基づいて
バッファメモリへの書き込みが行なわれ、デコード手段
のデコード処理に要求されるデータレートに基づいてバ
ッファメモリの読み出しが行なわれるようにバッファメ
モリの動作タイミングを設定するクロック発生手段と、
バッファメモリのデータ量を監視する手段と、デコード
手段のデコード処理の動作レートを可変させる手段とを
備え、バッファメモリのデータ量を監視し、バッファメ
モリのデータ量が所定値以下になったら、デコード手段
のデコード処理の動作速度を下げるようにした再生装置
である。
【0013】ディスクからの再生データがバッファメモ
リを介して画像圧縮エンコーダ/デコーダに送られ、デ
ィスクからのバッファメモリへのデータの書き込みレー
トと、バッファメモリから画像圧縮エンコーダ/デコー
ダへのデータの読み出しレートとの差により、バッファ
メモリにある程度のデータが蓄えられる。これにより、
外乱の影響を防ぐことができる。そして、バッファメモ
リのデータ量を監視し、このバッファメモリのデータ量
が所定値以下になったら、画像圧縮エンコーダ/デコー
ダの動作速度が下げられる。このようにすることで、ス
ロー再生とはなるが、バッファメモリ38のデータが枯
渇して再生が一時中断してしまうことが防げる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用
されたビデオカメラの外観構成を示す正面図、背面図及
び側面図である。図1において、ビデオカメラの本体1
の前面には、撮影を行うためのレンズ群や絞りなどを備
えたカメラレンズ2が設けられる。カメラレンズ2のレ
ンズ群には、ズームレンズとフォーカスレンズとが含ま
れる。また、ビデオカメラ本体1の上面部には、撮影時
において外部の音声を収音するためのマイクロフォン3
が設けられる。
【0015】ビデオカメラ本体1の背面側には、表示部
6、操作部7、及びスピーカ8が備えられる。表示部6
としては、例えば、液晶ディスプレイが用いられる。こ
の表示部6は、撮影時には、撮影画面をモニタするため
のファインダとして機能し、また、再生時には、再生画
像を映出するモニタとして機能する。また、表示部6の
画面中には、機器の動作に応じてメッセージをユーザに
知らせるための文字やキャラクタ等が重畳表示される。
【0016】操作部7には、ユーザが各種操作を行うた
めのキー群が配設される。操作部7に配設されるキーと
しては、ビデオカメラを操作するために基本とされるキ
ー、例えば撮影画像の録画開始キー、録画停止キーが配
設される。また、操作部7には、録画した内容を再生す
るための再生操作のための各種キー(再生キー、サーチ
キー、早送りキー、早戻しキー等)が配設される。
【0017】図1において、ビデオカメラ本体1の背面
には、スピーカ8が設けられる。このスピーカ8は、内
部の記録再生装置により録音した音声を再生出力する
他、例えばビープ音等による所要のメッセージ音声を出
力するのにも用いられる。
【0018】ビデオカメラの本体1の側面には、ディス
クスロット11と、I/F端子12が設けられる。ディ
スクスロット11には、記録媒体として用いられるディ
スクが挿入あるいは排出される。ディスクとしては、M
D−DATA2フォーマットのMDが用いられる。I/
F端子12は、例えば外部のデータ機器とデータ伝送を
行うためのインターフェイスの入出力端子である。この
I/F端子12としては、例えば、IEEE1394が
用いられる。
【0019】このように、この発明が適用されたディジ
タルビデオカメラでは、記録媒体として、MD−DAT
A2フォーマットのMDが用いられる。MD−DATA
2フォーマットは、物理的な特性と信号処理の改善を図
ることにより、記録容量やデータレートを向上するよう
にしたものである。
【0020】つまり、MDデータフォーマットとして
は、従来からのMD−DATA1に加えて、MD−DA
TA2といわれるフォーマットが開発されている。MD
−DATA1は、MD方式に基づいてデータを記録する
もので、記録容量が140MB、データレートは133
kB/秒である。これに対して、MD−DATA2は、
物理的な特性の改善と信号処理の改善とを図ることによ
り記録容量やデータレートを向上したもので、記録容量
は650MB、データレートは589kB/秒であり、
MD−DATA1に比べて、4倍以上のスペックを有す
る。
【0021】図2及び図3は、MD−DATA2のディ
スクのトラック構成を示すものであり、図3は、図2に
おける破線Aで囲った部分を拡大したものである。
【0022】図2及び図3に示すように、ディスク面に
対して、ウォブル(蛇行)が与えられたウォブルドブル
ーブWGと、ウォブルが与えられていないノンウォブル
ドブルーブNWGとの2種類のグルーブ(溝)が予め形
成される。これらウォブルドグルーブWGとノンウォブ
ルドグルーブNWGとの間にランドLdが形成される。
MD−DATA2フォーマットでは、このランドLdが
トラックとして利用される。グルーブには、ウォブルド
グルーブWGとノンウォブルドグルーブNWGの2種類
があり、トラックもトラックTr・A, Tr・Bの2種
類がある。これらの2種類のトラックTr・A, Tr・
Bがそれぞれ独立して2重のスパイラル上に形成され
る。
【0023】図3に示すように、トラックTr・Aで
は、ディスク外周側にウォブルドグルーブWGが位置さ
れ、ディスク内周側にノンウォブルドグルーブNWGが
位置される。これに対してトラックTr・Bでは、ディ
スク内周側にウォブルドグルーブWGが位置されディス
ク外周側にノンウォブルドグルーブNWGが位置され
る。トラックピッチは、互いに隣接するトラックTr・
AとトラックTr・Bの各センター間の距離となり、図
3に示すように、0.95μmとされている。
【0024】ウォブルドブルーブWGのグルーブに形成
されたウォブルには、ディスク上の物理アドレスがFM
変調とバイフェーズ変調によりエンコードされて記録さ
れる。このため、記録再生時においてウォブルドグルー
ブWGに与えられたウォブリングから得られる再生情報
を復調処理することで、ディスク上の物理アドレスが抽
出できる。
【0025】また、ウォブルドグルーブWGのアドレス
情報は、トラックTr・A, Tr・Bに対して共通に有
効とされる。つまり、ウォブルドグルーブWGを挟んで
内周に位置するトラックTr・Aと、外周に位置するト
ラックTr・Bは、そのウォブルドグルーブWGに与え
られたウォブリングによるアドレス情報が共有される。
【0026】なお、このようなアドレッシング方式は、
インターレースアドレッシング方式とも呼ばれている。
このインターレースアドレッシング方式を採用すること
で、例えば、隣接するウォブル間のクロストークを抑制
した上でトラックピッチを小さくすることが可能とな
る。また、グルーブに対してウォブルを形成することで
アドレスを記録する方式については、ADIP(Adress
In Pregroove )方式とも呼ばれている。
【0027】同一のアドレス情報を共有するトラックT
r・A, Tr・Bの何れをトレースしているのかという
識別は、以下のようにして行うことができる。
【0028】例えば3ビーム方式を応用したときには、
メインビームがトラック(ランドLd)をトレースして
いる状態では、残る2つのサイドビームは、メインビー
ムがトレースしているトラックの両サイドに位置するグ
ルーブをトレースしているとが考えられる。
【0029】図3には、具体例として、メインビームス
ポットSPmがトラックTr・Aをトレースしている状
態が示されている。この場合には、2つのサイドビーム
スポットSPs1, SPs2のうち、内周側のサイドビ
ームスポットSPs1はノンウォブルドグルーブNWG
をトレースし、外周側のサイドビームスポットSPs2
はウォブルドグルーブWGをトレースすることになる。
【0030】これに対して、図示しないが、メインビー
ムスポットSPmがトラックTr・Bをトレースしてい
る状態であれば、サイドビームスポットSPs1がウォ
ブルドグルーブWGをトレースし、サイドビームスポッ
トSPs2がノンウォブルドグルーブNWGをトレース
することになる。
【0031】このように、メインビームスポットSPm
が、トラックTr・Aをトレースする場合とトラックT
r・Bをトレースする場合とでは、サイドビームスポッ
トSPs1, SPs2がトレースすべきグルーブは、必
然的にウォブルドグルーブWGとノンウォブルドグルー
ブNWGとで入れ替わることになる。
【0032】サイドビームスポットSPs1, SPs2
の反射によりフォトディテクタで得られる検出信号は、
ウォブルドグルーブWGとノンウォブルドグルーブNW
Gの何れをトレースしているのかで異なる波形が得られ
る。このことから、この検出信号に基づいて、例えば、
現在サイドビームスポットSPs1. SPs2のうち、
どちらがウォブルドグルーブWG(あるいはノンウォブ
ルドグルーブNWG)をトレースしているのかを判別す
ることにより、メインビームがトラックTr・A, Tr
・Bのどちらをトレースしているのかが識別できる。
【0033】図4は、このようなトラック構造を有する
MD−DATA2フォーマットの主要スペックをMD−
DATA1フォーマットと比較したものである。
【0034】MD−DATA1フォーマットでは、トラ
ックピッチは1.6μm、ピット長は0.59μm/b
itとされる。また、レーザ波長λは780nmで、光
学ヘッドの開口率NAは0.45とされる。記録方式と
しては、グルーブ記録方式が採用されており、アドレス
方式としては、シングルスパイラルによるグルーブ(ト
ラック)を形成したうえで、このグルーブの両側に対し
てアドレス情報としてのウォブルを形成したウォブルド
グルーブが採用される。記録データの変調方式としては
EFM(8−14変換)方式が採用され、また、誤り訂
正方式としてはACIRC(Advanced Cross Interleav
e Reed-Solomon Code ) が採用され、データインターリ
ーブには畳み込み型が採用される。このため、データの
冗長度としては46.3%となる。また、MD−DAT
A1フォーマットでは、ディスク駆動方式としてCLV
(Constant Linear Verocity)が採用されており、CL
Vの線速度としては、1.2m/sとされる。そして、
記録再生時の標準のデータレートは、133kB/sと
され、記録容量は、140MBとされる。
【0035】これに対して、MD−DATA2フォーマ
ットでは、トラックピッチは0.95μm、ピット長は
0.39μm/bitとされ、共にMD−DATA1フ
ォーマットよりも短くなっている。そして、レーザ波長
λは650nmとされ、光学ヘッドの開口率NAは0.
52とされ、合焦位置でのビームスポット径が絞られる
と共に光学系としての帯域を拡げられる。
【0036】記録方式としては、図2及び図3により説
明したように、ランド記録方式が採用され、アドレス方
式としてはインターレースアドレッシング方式が採用さ
れる。また、記録データの変調方式としては、高密度記
録に適合するとされるRLL(1, 7)方式(RLL;
Run Length Limited)が採用され、誤り訂正方式として
はRS−PC方式、データインターリーブにはブロック
完結型が採用される。このような方式を採用した結果、
データの冗長度としては、19.7%にまで抑制するこ
とが可能となっている。MD−DATA2フォーマット
においても、ディスク駆動方式としてはCLVが採用さ
れているが、その線速度は2.0m/sとされ、記録再
生時の標準のデータレートとしては589kB/sとさ
れる。そして、記録容量は650MBを得ることがで
き、MD−DATA1フォーマットと比較した場合に
は、4倍強の高密度記録化が実現されたことになる。
【0037】例えば、MD−DATA2フォーマットを
用いると、MPEG2により圧縮符号化して動画を記録
した場合には、符号化データのビットレートにも依る
が、15分〜17分の動画を記録することが可能であ
る。また、音声信号データのみを記録するとして、音声
データについてATRAC(Adaptive Transform Acous
tic Coding)2による圧縮処理を施した場合には、10
時間程度の記録を行うことができる。
【0038】次に、上述のように構成されたビデオカメ
ラの内部構成について説明する。図5は、この発明が適
用されたビデオカメラの内部構成を示すものである。
【0039】図5において、21はレンズブロックであ
る。レンズブロック21は、図1におけるカメラレンズ
2に対応している。記録時には、このレンズブロック2
1が被写体像に向けられる。
【0040】レンズブロック21は、被写体像光をCC
D(Charge Coupled Device )撮像素子25の撮像面に
集光させるものである。レンズブロック21には、ズー
ムレンズやフォーカスレンズが含まれている。ズームレ
ンズ及びフォーカスレンズは、ズームモータ23及びフ
ォーカスモータ24により可動される。
【0041】被写体像光は、レンズブロック21により
集光され、アイリス22により光量が絞られて、CCD
撮像素子25の受光面に結像される。アイリス22の開
度は、カメラコントローラ30により制御される。
【0042】CCD撮像素子25には、クロック発生回
路26から転送クロックが与えられる。CCD撮像素子
25により、その受光面に集光された光画像が光電変換
される。
【0043】CCD撮像素子25の出力は、サンプルホ
ールド/AGC(Automatic Gain Control)回路27に
供給される。サンプルホールド/AGC回路17によ
り、CCD撮像素子15の各画素の出力がサンプルホル
ードされ、所定レベルに増幅される。サンプルホールド
/AGC回路27のゲインは、カメラコントローラ30
により制御される。
【0044】サンプルホールド/AGC回路27の出力
は、A/Dコンバータ28に供給される。A/Dコンバ
ータ28で、このサンプルホールド/AGC回路27か
らの撮像信号がディジタル化される。A/Dコンバータ
28の出力がカメラ信号処理回路29に供給される。
【0045】カメラ信号処理回路29は、ガンマ補正、
アパーチャ補正等の前処理を行うと共に、A/Dコンバ
ータ28から出力される撮像信号から、輝度信号Yと、
色差信号CR 、CB からなるコンポーネントビデオ信号
を形成する。このコンポーネントビデオ信号が電子ズー
ム回路31に供給される。
【0046】また、カメラ信号処理回路29から、フォ
ーカス検出信号、露光検出信号ホワイトバランス検出信
号等の光学検出信号が形成される。これらの光学検出信
号がカメラコントローラ30に供給される。フォーカス
検出信号は、例えば、輝度信号Yの高域成分のレベルを
抽出することにより得られる。また、露光検出信号は、
例えば、輝度信号Yのレベルを検出することにより得ら
れる。
【0047】カメラコントローラ30からは、ズームモ
ータ駆動信号、フォーカスモータ駆動信号、アイリス駆
動信号、AGCレベル制御信号が出力される。操作部7
に含まれるズームインキー及びズームアウトキーの操作
に基づいて発生される。フォーカスモータ駆動信号は、
カメラ信号処理回路29からのフォーカス検出信号に基
づいて発生される。アイリス駆動信号及びAGCレベル
制御信号は、カメラ信号処理回路29からの露光検出信
号に基づいて発生される。
【0048】カメラコントローラ30からのズームモー
タ駆動信号は、ドライバ33を介して、ズームモータ2
3に供給され、これにより、光学的にズーム制御が行わ
れる。また、カメラコントローラ30からのフォーカス
モータ駆動信号は、ドライバ34を介して、フォーカス
モータ24に供給される。これにより、フォーカス制御
が行われる。アイリス駆動信号は、ドライバ35を介し
てアイリス22に供給され、AGCレベル制御信号は、
サンプルホールド/AGC回路27に供給される。
【0049】前述したように、カメラ信号処理回路29
からは、撮像画面に基づく、輝度信号Yと、色差信号C
R 、CB からなるコンポーネントビデオ信号が出力され
る。このカメラ信号処理回路29の出力は、電子ズーム
回路31に供給される。
【0050】電子ズーム回路31は、画像メモリ32を
備えている。電子ズーム回路31は、撮像画面を拡大補
間して、ズーム画面を形成するものである。ズームレン
ズによるズームの範囲を越えると、電子ズーム回路31
により電子ズームの動作がなされる。
【0051】電子ズーム回路31の出力は、画像圧縮エ
ンコーダ/デコーダ36に供給される。画像圧縮エンコ
ーダ/デコーダ36は、記録時には、電子ズーム回路3
1を介して供給される輝度信号Y及び色差信号CR 、C
B からなるコンポーネントビデオ信号を圧縮する処理を
行う。
【0052】動画像の圧縮方式として、例えば、MPE
G(Moving Picture Experts Group)2方式が用いられ
る。MPEG2方式は、フレーム間予測符号化と、DC
T(Discrete Cosine Transform)変換により、動画像
を圧縮するものである。また、静止画像についてはJP
EG(Joint Photographic Coding Experts Group )方
式により圧縮が行われる。JPEG方式は、DCT変換
により、静止画像を圧縮するものである。
【0053】なお、圧縮方式は、このような方式に限定
されるものではない。動画の圧縮方式としてはMPEG
2以外のものを用いても良い。また、静止画の圧縮方式
としては、JPEG以外のものを用いても良い。
【0054】記録時には、画像圧縮エンコーダ/デコー
ダ26で圧縮されたビデオデータは、システムコントロ
ーラ37の制御により、一旦、バッファメモリ38に蓄
えられる。
【0055】また、記録時には、CCD撮像素子25に
より撮影された画面をファインダ画面として表示させる
必要がある。このため、電子ズーム回路31を介された
コンポーネントビデオ信号は、画像圧縮エンコーダ/デ
コーダ36を介して取り出され、表示制御回路41に供
給される。表示制御回路41は、画面上に各種の調整用
の表示やアラーム表示のキャラクタを重畳するものであ
る。また、この表示制御回路41は、メモリ40を備え
ており、複数のシーンのサムネイル画を形成することが
できる。
【0056】表示制御回路41の出力がD/Aコンバー
タ42に供給される。D/Aコンバータ42で、ディジ
タルのコンポーネントビデオ信号がアナログ信号に変換
される。D/Aコンバータ42の出力は、ドライブ回路
43を介して、表示部6に供給される。
【0057】また、D/Aコンバータ42の出力は、N
TSCエンコーダ44に供給される。NTSCエンコー
ダ44により、輝度信号Y、色差信号CR 、CB からな
のコンポーネントビデオ信号がNTSC方式のコンポジ
ットビデオ信号に変換される。このコンポジットビデオ
信号が外部出力端子45から出力される。
【0058】また、記録時には、マイクロホン3によ
り、外部音声が集音される。このマイクロホン3からの
オーディオ信号は、アンプ46を介して、A/Dコンバ
ータ47に供給される。
【0059】A/Dコンバータ47で、このオーディオ
信号がディジタル化される。A/Dコンバータ47の出
力は、音声圧縮エンコーダ/デコーダ48に供給され
る。音声圧縮エンコーダ/デコーダ48で、オーディオ
信号が圧縮される。
【0060】オーディオ信号の圧縮方式としては、例え
ば、ATRAC(Adaptve Transform Acoustic Coding
)2が用いられる。ATRAC2は、帯域分割フィル
タにより帯域分割してから、MDCT(Modified Discr
ete Cosine Transform)によりスペトラム信号変換する
ことにより、オーディオ信号を圧縮するものである。
【0061】なお、オーディオ圧縮方式としては、AT
RAC2に限定されるものではない。オーディオ圧縮方
式としては、例えば、MPEGオーディオを用いるよう
にしても良い。
【0062】この音声圧縮エンコーダ/デコーダ48で
圧縮されたオーディオ信号は、システムコントローラ3
7の制御により、一旦、バッファメモリ38に蓄えられ
る。バッファメモリ38で、ビデオデータとオーディオ
データとが所定の形式に展開され、スクランブルと、エ
ラー訂正符号化処理が行なわれる。そして、バッファメ
モリ38の出力がMD記録/再生部39に送られる。
【0063】再生時には、MD記録/再生部39から、
ビデオデータオーディオ及びオーディオデータが読み出
される。読み出されたビデオデータオーディオ及びオー
ディオデータは、一旦、バッファメモリ38に蓄えられ
る。そして、バッファメモリ38でビデオデータとオー
ディオデータとが分離され、デスクランブルとエラー訂
正処理が行なわれる。バッファメモリ38から読み出さ
れたビデオデータは画像圧縮エンコーダ/デコーダ36
に送られ、オーディオデータは音声圧縮エンコーダ/デ
コーダ48に送られる。
【0064】画像圧縮エンコーダ/デコーダ36によ
り、MPEG2の伸長処理が行われる。これにより、M
PEG2方式で圧縮されていたビデオ信号は、輝度信号
Yと色差信号CR 、CB からなるコンポーネントビデオ
信号にデコードされる。
【0065】画像圧縮エンコーダ/デコーダ36の出力
は、表示制御回路41を介して、D/Aコンバータ42
に供給される。表示制御回路41は、サムネイル画の表
示機能を有しており、複数のシーンのサムネイル画を表
示することができる。また、このサムネイル画を利用し
て、ディスクの空き容量や現在の再生位置を示すポジシ
ョンメータを形成することができる。
【0066】D/Aコンバータ42で、ディジタルのコ
ンポーネントビデオ信号がアナログ信号に変換される。
D/Aコンバータ42の出力は、液晶ドライブ回路43
を介して、表示部6に供給される。表示部6により、再
生画面が映出される。
【0067】また、D/Aコンバータ42の出力は、N
TSCエンコーダ44に供給される。NTSCエンコー
ダ44により、輝度信号Y、色差信号CR 、CB からな
るコンポーネントビデオ信号がNTSC方式のコンポジ
ットビデオ信号に変換される。このコンポジットビデオ
信号が外部出力端子45から出力される。
【0068】MD記録/再生部39から読み出されたオ
ーディオデータは、音声圧縮エンコーダ/デコーダ48
に送られる。音声圧縮エンコーダ/デコーダ48によ
り、ATRAC2の伸長処理が行われる。
【0069】音声圧縮エンコーダ/デコーダ48の出力
は、D/Aコンバータ49に供給される。D/Aコンバ
ータ49により、ディジタルオーディオ信号がアナログ
オーディオ信号に変換される。このD/Aコンバータ4
9の出力は、アンプ50を介してスピーカ8に供給され
ると共に、ヘッドホン端子51に供給される。
【0070】システムコントローラ37には、操作部7
から入力が与えられる。この操作部7に配設されるキー
としては、ビデオカメラを操作するために基本とされる
キーや、録画した内容を再生するための再生操作のため
の各種キーが含まれている。
【0071】また、外部のデータ機器を接続するための
外部入出力端子12が設けられる。この外部入出力端子
12は、インターフェース52を介してシステムコント
ローラ37からのバスに接続されており、この外部入出
力端子12を介して、外部のデータ機器を接続すること
が可能とされている。
【0072】インターフェイス52としては、例えばI
EEE1394等が採用される。例えば、外部のデジタ
ル映像機器とこのビデオカメラを外部入出力端子12を
介して接続すると、ビデオカメラで撮影した画像を外部
デジタル映像機器に録画したり、外部デジタル映像機器
で再生した映像データ等を取り込むことが可能になる。
【0073】次に、MD記録/再生部39の構成につい
て説明する。このMD記録/再生部39は、MD−DA
TA2のフォーマットによりMDにデータの記録/再生
を行なうものである。
【0074】図6は、MD/記録/再生部39の構成を
示すものである。図6において、61はディスクであ
る。このディスク61は、MD−DATA2フォーマッ
トのMDである。ディスク61は、スピンドルモータ6
2により回転駆動される。また、ディスク61に対し
て、光学ヘッド63及び磁気ヘッド64が設けられる。
これらの光学ヘッド63及び磁気ヘッド64は、スレッ
ドモータ65により、ディスクの半径方向に移動可能と
される。
【0075】MD−DATA2フォーマットのディスク
では、トラックピッチが0.95μmで、ダブルスパイ
ラルのトラック構成とされている。また、変調方式とし
ては、RLL(1,7)が用いられている。
【0076】記録時には、記録データがスクランブル/
EDCエンコード回路66に供給される。この記録デー
タは、転送クロック発生回路67で発生された転送クロ
ックに同期して入力される。
【0077】スクランブル/EDCエンコード回路66
に入力されたデータは、データバス69を介して、バッ
ファメモリ38に一旦書き込まれ、データスクランブル
処理、EDCエンコード処理(所定方式によるエラー検
出符号の付加処理)が施される。そして、この処理の
後、例えばECC処理回路68によって、RS−PC方
式によるエラー訂正符号が付加される。
【0078】このデータは、バッファメモリ38から読
み出されて、データバス69を介して、RLL(1,
7)変調回路70に供給される。RLL(1,7)変調
回路70で、入力されたユーザ記録データについて、R
LL(1,7)変調処理が施される。RLL(1,7)
変調回路70の出力は、磁気ヘッド駆動回路71を介し
て、磁気ヘッド64に供給される。
【0079】MD−DATA2フォーマットでは、ディ
スクに対する記録方式として、いわゆるレーザストロー
ブ磁界変調方式が採用されている。レーザストローブ磁
界変調方式とは、記録データにより変調した磁界をディ
スク記録面に印加すると共に、ディスクに照射すべきレ
ーザ光を記録データに同期してパルス発光させる記録方
式をいう。
【0080】磁気ヘッド64により、記録データにより
変調された磁界がディスク61に印加される。また、こ
の時、RLL(1,7)変調回路70からレーザドライ
バ72に対して、記録データに同期したクロックが供給
され、このクロックが光学ヘッド63に供給される。こ
れにより、磁気ヘッド64により磁界として発生される
記録データに同期して、光学ヘッド63のレーザダイオ
ードが駆動される。これにより、ディスク61に、デー
タが記録される。
【0081】再生時には、光学ヘッド63により、ディ
スク61のデータが読み出しが行なわれる。このデータ
読み出し動作によりに検出された情報(フォトディテク
タによりレーザ反射光を検出して得られる光電流)は、
RFアンプ73に供給される。
【0082】また、光学ヘッド63によりディスク61
から読み出された検出情報(光電流)は、マトリクスア
ンプ74に供給される。マトリクスアンプ74で、入力
された検出情報について所要の演算処理を施すことによ
り、トラッキングエラー信号TE、フォーカスエラー信
号FE、ブルーブ情報(ディスク61にウォブルドブル
ーブWGとして記録されている絶対アドレス情報)GF
M等が抽出される。トラッキングエラー信号TE、フォ
ーカスエラー信号FEはサーボプロセッサ75に供給さ
れ、グルーブ情報GFMはADIPバンドパスフィルタ
76に供給される。
【0083】ADIPバンドパスフィルタ76を介され
たグルーブ情報GFMは、A/Bトラック検出回路7
7、ADIPデコーダ78、及びCLVプロセッサ79
に供給される。
【0084】A/Bトラック検出回路77で、入力され
たグルーブ情報GFMから、現在トレースしているトラ
ックがトラックTR・A, TR・Bの何れかが判別され
る。このトラック判別情報は、ドライバコントローラ8
0に供給される。
【0085】また、ADIPデコーダ78では、グルー
ブ情報GFMをデコードして、ディスク上の絶対アドレ
ス情報であるADIP信号が抽出される。このADIP
信号がドライバコントローラ80に供給される。ドライ
バコントローラ80で、トラック判別情報及びADIP
信号に基づいて、所要の制御処理が実行される。
【0086】CLVプロセッサ79には、イコライザ/
PLL回路81からクロックCLKと、グルーブ情報G
FMが入力される。CLVプロセッサ79で、例えばグ
ルーブ情報GFMに対するクロックCLKとの位相誤差
を積分して得られる誤差信号に基づき、CLVサーボ制
御のためのスピンドルエラー信号SPEが生成れる。こ
のスピンドルエラー信号SPEがサーボプロセッサ75
に供給される。CLVプロセッサ75が実行すべき所要
の動作はドライバコントローラ80によって制御され
る。
【0087】サーボプロセッサ75は、ディスクからの
再生信号から演算により得られたトラッキングエラー信
号TE、フォーカスエラー信号FE、スピンドルエラー
信号SPEや、ドライバコントローラ80からのトラッ
クジャンプ指令、アクセス指令等に基づいて、各種サー
ボ制御信号(トラッキング制御信号、フォーカス制御信
号、スレッド制御信号、スピンドル制御信号等)を生成
する。このサーボ制御信号は、サーボドライバ82に供
給される。
【0088】サーボドライバ82で、サーボプロセッサ
75から供給されたサーボ制御信号に基づいて、所要の
サーボドライブ信号が生成される。サーボドライブ信号
としては、二軸機構を駆動する二軸ドライブ信号(フォ
ーカス方向、トラッキング方向の2種)、スレッド機構
を駆動するスレッドモータ駆動信号、スピンドルモータ
62を駆動するスピンドルモータ駆動信号がある。
【0089】また、RFアンプ73の出力が二値化回路
83に供給される。二値化回路83で、再生信号が二値
化される。この二値化回路83の出力がAGC/クラン
プ回路84に供給される。AGC/クランプ回路84
で、ゲイン調整、クランプ処理等が行われる。このAG
C/クランプ回路84の出力がイコライザ/PLL回路
81に入力される。
【0090】イコライザ/PLL回路81で、二値化R
F信号のイコライジング処理が行なわれる。また、イコ
ライジング処理後の二値化RF信号をPLL回路に入力
することにより、二値化RF信号に同期したクロックC
LKが抽出される。このイコライザ/PLL回路81か
らクロックCLKは、CLVプロセッサ79に供給され
ると共に、例えばRLL(1,7)復調回路86をはじ
めとする、所要の信号処理回路系における処理のための
クロックとして利用される。
【0091】イコライザ/PLL回路81の出力がビタ
ビデコーダ87に供給される。ビタビデコーダ87によ
り、ビタビ復号処理が行なわれる。このビタビデコーダ
87の出力がRLL(1,7)の復調回路86に供給さ
れる。RLL(1,7)復調回路86で、データの復調
処理が行なわれ、ビットストリームが復調される。
【0092】RLL(1,7)復調回路86における復
調処理により得られたデータストリームは、データバス
69を介してバッファメモリ38に一旦書き込まれ、バ
ッファメモリ38上で展開される。転送クロック発生回
路67からは、ディスク61からの再生データの転送レ
ートに基づく書き込みクロックが発生され、画像圧縮エ
ンコーダ/デコーダ36及びオーディオ圧縮エンコーダ
/デコーダ48で要求される転送レートに基づく読み出
しクロックが発生される。このバッファメモリ38上に
展開されたデータストリームに対して、先ず、ECC処
理回路68により、RS−PC方式に従って誤り訂正ブ
ロック単位によるエラー訂正処理が施され、更に、デス
クランブル/EDCデコード回路88により、デスクラ
ンブル処理と、EDCデコード処理(エラー検出処理)
が施される。このようにして再生されたデータは、転送
クロック発生回路67で発生された読み出しクロックに
従った転送レートで、外部に転送される。
【0093】このように、この発明が適用されたディジ
タルビデオカメラでは、ディスク61から読み出された
データはバッファメモリ38に蓄えられた後に、外部に
転送される。ディスク61から読み出されるデータの転
送レートは、画像圧縮エンコーダ/デコーダ36及びオ
ーディオ圧縮エンコーダ/デコーダ48で要求される転
送レートよりも速くされているため、バッファメモリ3
8には、常に、ある程度、例えば10秒分のデータが蓄
えられる。このようにバッファメモリ38には常にある
程度のデータが蓄えられるため、ある程度の外乱が発生
した場合にも、再生が途切れることはない。
【0094】しかしながら、このようなバッファメモリ
38を有していても、外乱が大きく、ディスクの回転異
常、フォーカス外れ、トラッキング外れ等が生じると、
バッファメモリのデータが枯渇する。このようにバッフ
ァメモリ38のデータが枯渇してしまうと、再生が一時
中断してしまうことになる。
【0095】そこで、この発明が適用されたディジタル
ビデオカメラでは、バッファメモリ38のデータ量を監
視し、このバッファメモリ38のデータ量が所定値以下
になったら、画像圧縮エンコーダ/デコーダ36の動作
速度を下げるようにしている。このようにすると、画像
圧縮エンコーダ/デコーダ36で要求されるデータの転
送速度が下がるため、バッファメモリ38の読み出しク
ロックが下がる。このため、データが枯渇して再生が一
時中断してしまうことが防げる。そして、画像圧縮エン
コーダ/デコーダ36からデコードされるのは動画デー
タであるから、動作速度を下げても、スロー再生にはな
るが、画像の連続性は保たれるため、再生が中断される
よりは自然である。
【0096】図7は、このような外乱時の処理を示すフ
ローチャートである。図7において、ディスクからのデ
ータがバッファメモリ38に取り込まれ(ステップS
1)、このバッファメモリ38の残量が所定値以上か否
かが判断される(ステップS2)。バッファメモリ38
の残量が所定値以上なら、通常の動作速度で画像圧縮エ
ンコーダ/デコーダ36でデコード処理が行なわれ(ス
テップS3)、バッファメモリ38の残量が所定値以下
なら、画像圧縮エンコーダ/デコーダ36の動作速度が
下げられてデコード処理が行なわれる(ステップS
4)。そして、デコードされた動画データの再生が行な
われる(ステップS5)。そして、ステップS1にリタ
ーンされる。
【0097】このように、画像圧縮エンコーダ/デコー
ダ36の動作速度を下げることにより、バッファメモリ
38に対する読み出し速度が遅くなり、バッファメモリ
38に蓄えられているデータが枯渇するまでの時間が長
くなる。すなわち、例えば、バッファメモリ38に蓄え
られるデータが通常再生時には10秒分のデータであっ
たとしても、画像圧縮エンコーダ/デコーダ36の動作
速度を下げることで、これより長い時間、例えば30秒
間の外乱があっても、バッファメモリ38のデータは空
になることがなくなる。
【0098】この間に、バッファメモリ38のデータ量
が所定値以上まで蓄積されれば、画像圧縮エンコーダ/
デコーダ36のビットレートを元に戻して、通常の動画
再生を行なうことができる。
【0099】
【発明の効果】この発明によれば、ディスクからの再生
データがバッファメモリを介して画像圧縮エンコーダ/
デコーダに送られ、ディスクからのバッファメモリへの
データの書き込みレートと、バッファメモリから画像圧
縮エンコーダ/デコーダへのデータの読み出しレートと
の差により、バッファメモリにある程度のデータが蓄え
られる。これにより、外乱の影響を防ぐことができる。
そして、バッファメモリのデータ量を監視し、このバッ
ファメモリのデータ量が所定値以下になったら、画像圧
縮エンコーダ/デコーダのビットレートが下げられる。
このようにするとで、スロー再生となるが、バッファメ
モリ38のデータが枯渇して再生が一時中断してしまう
ことが防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用できるビデオカメラの外観構成
を示す正面図、背面図、及び側面図である。
【図2】MD−DATA2フォーマットのディスクの説
明に用いる略線図である。
【図3】MD−DATA2フォーマットのディスクの各
トラックの説明に用いる略線図である。
【図4】MD−DATA1フォーマットとMD−DAT
A2フォーマットの仕様を示す略線図である。
【図5】この発明が適用できるビデオカメラにおけるカ
メラ部の構成を示すブロック図である。
【図6】この発明が適用できるビデオカメラにおけるM
D記録/再生部の構成を示すブロック図である。
【図7】この発明が適用されたビデオカメラにおけるバ
ッファメモリの動作の説明に用いるフローチャートであ
る。
【符号の説明】
6・・・表示部、25・・・CCD撮像素子、36・・
・画像圧縮エンコーダ/デコーダ、37・・・システム
コントローラ、39・・・MD記録/再生部、40・・
・スイッチ回路、61・・・ディスク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画情報が記録された記録媒体と、 上記記録媒体からの再生情報に基づくデータが一旦記憶
    されるバッファメモリと、 上記バッファメモリからの動画データをデコードするデ
    コード手段と、 上記記録媒体からの再生情報のデータレートに基づいて
    上記バッファメモリへの書き込みが行なわれ、上記デコ
    ード手段のデコード処理に要求されるデータレートに基
    づいて上記バッファメモリの読み出しが行なわれるよう
    に上記バッファメモリの動作タイミングを設定するクロ
    ック発生手段と、 上記バッファメモリのデータ量を監視する手段と、 上記デコード手段のデコード処理の動作レートを可変さ
    せる手段とを備え、 上記バッファメモリのデータ量を監視し、上記バッファ
    メモリのデータ量が所定値以下になったら、上記デコー
    ド手段のデコード処理の動作速度を下げるようにした再
    生装置。
  2. 【請求項2】 上記記録媒体は、ディスク状記録媒体で
    ある請求項1に記載の再生装置。
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