JPH11242850A - リアルタイムデータ記録方式 - Google Patents
リアルタイムデータ記録方式Info
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- JPH11242850A JPH11242850A JP10042710A JP4271098A JPH11242850A JP H11242850 A JPH11242850 A JP H11242850A JP 10042710 A JP10042710 A JP 10042710A JP 4271098 A JP4271098 A JP 4271098A JP H11242850 A JPH11242850 A JP H11242850A
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/804—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
- H04N9/8042—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/11—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier
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- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/32—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
- G11B27/327—Table of contents
- G11B27/329—Table of contents on a disc [VTOC]
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/36—Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/60—Solid state media
- G11B2220/65—Solid state media wherein solid state memory is used for storing indexing information or metadata
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/84—Television signal recording using optical recording
- H04N5/85—Television signal recording using optical recording on discs or drums
Abstract
(57)【要約】
【課題】 障害時に記録データを読みだし可能なフアイ
ルをするリアルタイムデータ記録方式を提供する。 【解決手段】 記録開始前に記録媒体上１のエリアすべ
てを記録範囲とするようにディレクトリＣ−１やフアイ
ルＣ−２、Ｃ−３の管理データを生成し、管理データを
記録媒体１に記録後、データ記録を開始し、記録途中で
は記録情報を書き込み途中とし、データ記録と平行して
記録したセクタ情報を記録媒体１のユーザエリアの記録
単位で記録状態を管理するデータエリアに反映させて記
録させ、再起動時は記録媒体１の書き込み中の記録情報
を読みだし、セクタ情報の記録情報データと、途中の記
録情報の不整合を検知し、記録し直すものである
ルをするリアルタイムデータ記録方式を提供する。 【解決手段】 記録開始前に記録媒体上１のエリアすべ
てを記録範囲とするようにディレクトリＣ−１やフアイ
ルＣ−２、Ｃ−３の管理データを生成し、管理データを
記録媒体１に記録後、データ記録を開始し、記録途中で
は記録情報を書き込み途中とし、データ記録と平行して
記録したセクタ情報を記録媒体１のユーザエリアの記録
単位で記録状態を管理するデータエリアに反映させて記
録させ、再起動時は記録媒体１の書き込み中の記録情報
を読みだし、セクタ情報の記録情報データと、途中の記
録情報の不整合を検知し、記録し直すものである
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、リアルタイムデー
タ記録方式に係り、特に、光ディスク、光磁気ディスク
等を用いたカムコーダ記録システムのデータ記録中に装
置障害が発生しても、記録したデータを読み出し可能な
ファイルとして記録するためのリアルタイムデータ記録
方式に関するものである。
タ記録方式に係り、特に、光ディスク、光磁気ディスク
等を用いたカムコーダ記録システムのデータ記録中に装
置障害が発生しても、記録したデータを読み出し可能な
ファイルとして記録するためのリアルタイムデータ記録
方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】まず、最近、コンピュータの普及に伴い
光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスクなどが用い
られ、画像信号のデジタル処理技術が進歩し、大きな画
質劣化をともなわない「圧縮符号化」の処理が容易にな
った。このような磁気ディスク、光ディスク、光磁気デ
ィスク等においてはデータは、ファイルによって管理さ
れている。ファイルは、光ディスク、デイレクトリ、デ
ータ部等による論理構成と、前記論理構成に対応する所
定数のセクタと、前記セクタを構成する所定数のバイト
により構成されている。このような構成された光磁気デ
ィスク等に記録、再生、消去の指令が入力される。この
記録、再生、消去の指令が入力されると、デイスクのフ
ァイル領域に対して、データが記録、再生、消去され
る。上記のようなファイル管理形式においては、ファイ
ル管理情報が正しいか否かの判定が問題であつた。も
し、判定が間違ってたりすると、システムエラーを生ず
ることになる。
光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスクなどが用い
られ、画像信号のデジタル処理技術が進歩し、大きな画
質劣化をともなわない「圧縮符号化」の処理が容易にな
った。このような磁気ディスク、光ディスク、光磁気デ
ィスク等においてはデータは、ファイルによって管理さ
れている。ファイルは、光ディスク、デイレクトリ、デ
ータ部等による論理構成と、前記論理構成に対応する所
定数のセクタと、前記セクタを構成する所定数のバイト
により構成されている。このような構成された光磁気デ
ィスク等に記録、再生、消去の指令が入力される。この
記録、再生、消去の指令が入力されると、デイスクのフ
ァイル領域に対して、データが記録、再生、消去され
る。上記のようなファイル管理形式においては、ファイ
ル管理情報が正しいか否かの判定が問題であつた。も
し、判定が間違ってたりすると、システムエラーを生ず
ることになる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来におけるファイル
管理形式では、データをフアイルとして記録する場合、
ディレクトリ情報、ファイルの管理データをメモリに記
録しておき、データの記録エリアにデータを記録し終わ
ってのち、前記メモリの管理データをデイスク上の対応
するディレクトリやファイル等のエリアに記録するよう
にしていた。
管理形式では、データをフアイルとして記録する場合、
ディレクトリ情報、ファイルの管理データをメモリに記
録しておき、データの記録エリアにデータを記録し終わ
ってのち、前記メモリの管理データをデイスク上の対応
するディレクトリやファイル等のエリアに記録するよう
にしていた。
【０００４】上記記録方式では、例えば、データの記録
エリアに記録中において、装置に電源断の障害が生じる
と、例えば従来のテープ記録装置は、障害発生時点まで
のデータを読みだし再生可能であるが、記録途中のデー
タは、前記デイスク上の対応するディレクトリ、ファイ
ル等のエリアのデータがないため、読みだしが不可能と
なるという問題点があった。さらに、上記「圧縮符号
化」の処理が容易になったため、例えば、ＣＤ−ＲＯＭ
に８０分近い映像が記録されたりするため、上記ように
記録途中のデータが、読みだしが不可能となるという問
題点が大きくクローズアップされてきた。
エリアに記録中において、装置に電源断の障害が生じる
と、例えば従来のテープ記録装置は、障害発生時点まで
のデータを読みだし再生可能であるが、記録途中のデー
タは、前記デイスク上の対応するディレクトリ、ファイ
ル等のエリアのデータがないため、読みだしが不可能と
なるという問題点があった。さらに、上記「圧縮符号
化」の処理が容易になったため、例えば、ＣＤ−ＲＯＭ
に８０分近い映像が記録されたりするため、上記ように
記録途中のデータが、読みだしが不可能となるという問
題点が大きくクローズアップされてきた。
【０００５】このような問題を解決するため、記録媒体
にデータ記録する前に、データ記録する前の状態である
ことを表わす第一の識別符号を記録し、そののちデータ
を記録媒体に記録し、前記第一の識別符号を、データを
記録した後の状態であることを表わす第二の識別符号に
書き替えるようにしたものである。具体的には、管理領
域中の空きバイトに異常検出バイトを設け、デイスクに
データを記録するとき、第１の識別番号を書き込み、デ
ータを記録した後に、前記第１の識別番号を第２の識別
番号に書き替えるようにし、この識別番号からデータ管
理情報の異常の有無を判定する技術が提案されている。
これに関連するものとして、特開平９−１６７４４７号
記載の技術がある。しかし、上記の従来技術では、単に
データ管理情報の異常の有無を判定するのみであり、デ
ータ管理情報の内容を把握し、記録したデータを読みだ
し可能なフアイルとすることはできなかったという問題
点があった。
にデータ記録する前に、データ記録する前の状態である
ことを表わす第一の識別符号を記録し、そののちデータ
を記録媒体に記録し、前記第一の識別符号を、データを
記録した後の状態であることを表わす第二の識別符号に
書き替えるようにしたものである。具体的には、管理領
域中の空きバイトに異常検出バイトを設け、デイスクに
データを記録するとき、第１の識別番号を書き込み、デ
ータを記録した後に、前記第１の識別番号を第２の識別
番号に書き替えるようにし、この識別番号からデータ管
理情報の異常の有無を判定する技術が提案されている。
これに関連するものとして、特開平９−１６７４４７号
記載の技術がある。しかし、上記の従来技術では、単に
データ管理情報の異常の有無を判定するのみであり、デ
ータ管理情報の内容を把握し、記録したデータを読みだ
し可能なフアイルとすることはできなかったという問題
点があった。
【０００６】本発明は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたもので、例えば、カムコーダ記録システ
ムにおいて、データ記録中に振動等の装置障害が発生し
ても、記録したデータを読みだし可能なフアイルとして
記録するためのリアルタイムデータ記録方式を提供する
ことをその目的とするものである。
ためになされたもので、例えば、カムコーダ記録システ
ムにおいて、データ記録中に振動等の装置障害が発生し
ても、記録したデータを読みだし可能なフアイルとして
記録するためのリアルタイムデータ記録方式を提供する
ことをその目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るリアルタイムデータ記録方式の構成
は、入力されるデータをリアルタイムに所定の圧縮形式
でデータ圧縮し、該圧縮データをランダムアクセス可能
で、且つ着脱可能なデータ記録媒体に記録するリアルタ
イムデータ記録方式において、記録時には、記録開始前
に記録媒体上の記録可能なエリアすべてを記録しようと
するファイルの記録範囲とするように、ディレクトリや
フアイルの管理データを生成し、該管理データを記録媒
体に記録後、記録媒体に前記圧縮データの記録を開始
し、記録途中では、記録状態情報を書き込み途中とし、
前記データ記録と平行して、記録したセクタの情報を記
録媒体の当該ユーザエリアの記録単位で当該記録状態を
管理するデータエリアに反映させて記録させ、障害発生
後の装置起動時には、前記記録媒体の書き込み途中の記
録状態情報を読みだし、前記平行して記録したセクタ情
報に基づく記録状態情報のデータと当該書き込み途中の
記録状態情報の不整合を検知し、ディレクトリやフアイ
ルの管理データを更新し、記録媒体に記録し直すことを
特徴とするものである。
め、本発明に係るリアルタイムデータ記録方式の構成
は、入力されるデータをリアルタイムに所定の圧縮形式
でデータ圧縮し、該圧縮データをランダムアクセス可能
で、且つ着脱可能なデータ記録媒体に記録するリアルタ
イムデータ記録方式において、記録時には、記録開始前
に記録媒体上の記録可能なエリアすべてを記録しようと
するファイルの記録範囲とするように、ディレクトリや
フアイルの管理データを生成し、該管理データを記録媒
体に記録後、記録媒体に前記圧縮データの記録を開始
し、記録途中では、記録状態情報を書き込み途中とし、
前記データ記録と平行して、記録したセクタの情報を記
録媒体の当該ユーザエリアの記録単位で当該記録状態を
管理するデータエリアに反映させて記録させ、障害発生
後の装置起動時には、前記記録媒体の書き込み途中の記
録状態情報を読みだし、前記平行して記録したセクタ情
報に基づく記録状態情報のデータと当該書き込み途中の
記録状態情報の不整合を検知し、ディレクトリやフアイ
ルの管理データを更新し、記録媒体に記録し直すことを
特徴とするものである。
【０００８】前項記載のリアルタイムデータ記録方式に
おいて、前記不整合の検知は、ファイルの管理データの
記録されている範囲と書き込み途中の記録されていない
範囲とを照合することを特徴とするものである。前項記
載のリアルタイムデータ記録方式において、前記データ
記録と平行して記録したセクタの情報を、バッテリバッ
クアップ可能なメモリに保持しておき、障害発正後、装
置起動時に当該セクタデータを当該記録媒体に記録する
ようにしたことを特徴とするものである。前項記載のリ
アルタイムデータ記録方式において、ディレクトリやフ
ァイルの管理データやユーザエリア記録状態のデータ
は、バッテリバックアップ可能なメモリに保持してお
き、障害発正後、装置起動時に当該管理データやユーザ
エリア記録状態のデータを前記記録媒体に記録するよう
にしたことを特徴とするものである。前項記載のいずれ
かのリアルタイムデータ記録方式において、装置再起動
に異なる記録媒体がセットされている場合、障害があっ
た旨をユーザにメッセージし、記録媒体の交換を促した
り、もしくはメモリの情報を破棄するか否かを問合せる
メッセージを出力することを特徴とするものである。前
項記載のいずれかのリアルタイムデータ記録方式におい
て、障害があった旨をユーザにメッセージし、障害発生
時に記録しているフアイルを破棄するかもしくはそのま
ま回復させるかを特徴とするものである。
おいて、前記不整合の検知は、ファイルの管理データの
記録されている範囲と書き込み途中の記録されていない
範囲とを照合することを特徴とするものである。前項記
載のリアルタイムデータ記録方式において、前記データ
記録と平行して記録したセクタの情報を、バッテリバッ
クアップ可能なメモリに保持しておき、障害発正後、装
置起動時に当該セクタデータを当該記録媒体に記録する
ようにしたことを特徴とするものである。前項記載のリ
アルタイムデータ記録方式において、ディレクトリやフ
ァイルの管理データやユーザエリア記録状態のデータ
は、バッテリバックアップ可能なメモリに保持してお
き、障害発正後、装置起動時に当該管理データやユーザ
エリア記録状態のデータを前記記録媒体に記録するよう
にしたことを特徴とするものである。前項記載のいずれ
かのリアルタイムデータ記録方式において、装置再起動
に異なる記録媒体がセットされている場合、障害があっ
た旨をユーザにメッセージし、記録媒体の交換を促した
り、もしくはメモリの情報を破棄するか否かを問合せる
メッセージを出力することを特徴とするものである。前
項記載のいずれかのリアルタイムデータ記録方式におい
て、障害があった旨をユーザにメッセージし、障害発生
時に記録しているフアイルを破棄するかもしくはそのま
ま回復させるかを特徴とするものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態に係るリア
ルタイムデータ記録方式を説明する。本実施の形態にお
いては、代表的例である光磁気ディスク装置におけるリ
アルタイムデータ記録方式を図１ないし図４を参照して
説明する。図１は、本発明の一実施の形態に係るリアル
タイムデータ記録方式における記録装置、図２は、図１
における記録装置におけるデイスク空間の説明図、図３
は、図２のデイスク空間のフアイルの階層構成説明図、
図４は、図３のフアイル構成とこれに対応するビットマ
ップテーブル説明図である。
ルタイムデータ記録方式を説明する。本実施の形態にお
いては、代表的例である光磁気ディスク装置におけるリ
アルタイムデータ記録方式を図１ないし図４を参照して
説明する。図１は、本発明の一実施の形態に係るリアル
タイムデータ記録方式における記録装置、図２は、図１
における記録装置におけるデイスク空間の説明図、図３
は、図２のデイスク空間のフアイルの階層構成説明図、
図４は、図３のフアイル構成とこれに対応するビットマ
ップテーブル説明図である。
【００１０】〔実施の形態 １〕まず、リアルタイムデ
ータ記録方式における記録装置の概略を説明する。図１
において、データ記録媒体１は、例えば、光磁気ディス
クなどよりなる記録媒体であって、管理データや圧縮デ
ータが記録される。ドライブ制御部２は、記録媒体１に
対してデータを記録し、再生するものであって、例え
ば、光磁気ディスクを回転するスピンドルモータ、光磁
気ディスクにレーザ光を照射する光ピックアップ、サー
ボ回路、記録信号を変復調する変復調回路などより構成
される。
ータ記録方式における記録装置の概略を説明する。図１
において、データ記録媒体１は、例えば、光磁気ディス
クなどよりなる記録媒体であって、管理データや圧縮デ
ータが記録される。ドライブ制御部２は、記録媒体１に
対してデータを記録し、再生するものであって、例え
ば、光磁気ディスクを回転するスピンドルモータ、光磁
気ディスクにレーザ光を照射する光ピックアップ、サー
ボ回路、記録信号を変復調する変復調回路などより構成
される。
【００１１】ＲＡＭ３は、ＦＩＦＯ（Ｆｉｒｓｔ ｉｎ
Ｆｉｒｓｔ Ｏｕｔ）メモリで記録媒体１に対してバ
ッフア機能を有するものである。不揮発性メモリ４は、
無停電電源の供給を受けており、記録装置に障害を生じ
た際も必要のあるデータを記憶するものである。ＣＰＵ
５は、システムプログラム部６、通常ＲＯＭ６に記憶さ
れているプログラムにしたがって、各種の処理を実行す
るものである。
Ｆｉｒｓｔ Ｏｕｔ）メモリで記録媒体１に対してバ
ッフア機能を有するものである。不揮発性メモリ４は、
無停電電源の供給を受けており、記録装置に障害を生じ
た際も必要のあるデータを記憶するものである。ＣＰＵ
５は、システムプログラム部６、通常ＲＯＭ６に記憶さ
れているプログラムにしたがって、各種の処理を実行す
るものである。
【００１２】動画像・音声入力部７は、カメラやイメー
ジスキャーナ、Ａ／Ｄコンバータ等を構成され、動画像
・音声等のデジタルデータを入力するようになってい
る。圧縮部８は、ＭＰＥＧ２などの所定の圧縮形式でデ
ータ圧縮するものである。デイスプレイ９は、データを
表示するものである。
ジスキャーナ、Ａ／Ｄコンバータ等を構成され、動画像
・音声等のデジタルデータを入力するようになってい
る。圧縮部８は、ＭＰＥＧ２などの所定の圧縮形式でデ
ータ圧縮するものである。デイスプレイ９は、データを
表示するものである。
【００１３】まず、図２、３を参照して、本発明に用い
られる記録装置におけるデイスク空間のフアイル管理形
式を説明する。図示するように、デイスク空間をエリア
Ａ，エリアＢ，エリアＣに区分けされている。
られる記録装置におけるデイスク空間のフアイル管理形
式を説明する。図示するように、デイスク空間をエリア
Ａ，エリアＢ，エリアＣに区分けされている。
【００１４】前記エリアＡは、記録媒体の記録形式やユ
ーザデータの記録範囲、すなわち、記録サイズＳ−Ａ，
記録開始位置Ｐ−Ａ等の記録媒体に関する情報，下記ユ
ーザエリア内の各記録テーブルの起点等を記録するエリ
アである。前記エリアＢは、ユーザエリアに記録されて
いるファイル数Ｎ−Ｂ，トータル記録サイズＳ−Ｂ，記
録状態のＦ−Ｂ等（書き込み途中もしくは書き込み途中
でなく終了をＯＮ（１），ＯＦＦ（０）で表示する）の
当該ユーザエリアに関する情報を記録するエリアであ
る。
ーザデータの記録範囲、すなわち、記録サイズＳ−Ａ，
記録開始位置Ｐ−Ａ等の記録媒体に関する情報，下記ユ
ーザエリア内の各記録テーブルの起点等を記録するエリ
アである。前記エリアＢは、ユーザエリアに記録されて
いるファイル数Ｎ−Ｂ，トータル記録サイズＳ−Ｂ，記
録状態のＦ−Ｂ等（書き込み途中もしくは書き込み途中
でなく終了をＯＮ（１），ＯＦＦ（０）で表示する）の
当該ユーザエリアに関する情報を記録するエリアであ
る。
【００１５】前記エリアＣは、ユーザエリアである。当
該エリアＣの記録サイズは、デイスク空間サイズＳとす
れば、〔Ｓ−（Ａ＋Ｂ）〕で表わされ、当該エリアＣの
開始ポイントは、デイスク空間の開始ポイントＰとすれ
ば、〔Ｐ−（Ａ＋Ｂ）〕であらわされる。
該エリアＣの記録サイズは、デイスク空間サイズＳとす
れば、〔Ｓ−（Ａ＋Ｂ）〕で表わされ、当該エリアＣの
開始ポイントは、デイスク空間の開始ポイントＰとすれ
ば、〔Ｐ−（Ａ＋Ｂ）〕であらわされる。
【００１６】前記ユーザエリアＣの論理的フアイル構成
は、例えば（Ｃ−１）ディレクトリ、（Ｃ−２）、（Ｃ
−３）、（Ｃ−４）、（Ｃ−５）等のフアイルが当該エ
リアを階層的に区分けされている。図３に示すように、
まず、ルートディレクトリ（Ｃ−１）があり、前記ディ
レクトリ（Ｃ−１）は、ディレクトリ管理下のサブディ
レクトリ、フアイルの数（Ｆ−Ｃ）、サブディレクト
リ、フアイルに関するテーブル（後述のＣ−２）の記録
範囲（記録サイズＳ１、記録開始位置Ｐ１）等を記録す
るテーブルである。
は、例えば（Ｃ−１）ディレクトリ、（Ｃ−２）、（Ｃ
−３）、（Ｃ−４）、（Ｃ−５）等のフアイルが当該エ
リアを階層的に区分けされている。図３に示すように、
まず、ルートディレクトリ（Ｃ−１）があり、前記ディ
レクトリ（Ｃ−１）は、ディレクトリ管理下のサブディ
レクトリ、フアイルの数（Ｆ−Ｃ）、サブディレクト
リ、フアイルに関するテーブル（後述のＣ−２）の記録
範囲（記録サイズＳ１、記録開始位置Ｐ１）等を記録す
るテーブルである。
【００１７】前記（Ｃ−２）フアイルは、フアイルの名
称（Ｆ−Ｎ）、ディレクトリ（Ｄ−Ｎ）の名称およびフ
アイルもしくはディレクトリ管理情報の記録範囲（記録
サイズＳ２もしくはＳ３、記録開始位置Ｐ２もしくはＰ
３）等を記録するテーブルである。前記（Ｃ−３）フア
イルは、フアイルのデータの記録範囲（記録サイズＳ４
−１−Ｘ、記録開始位置Ｐ４−１−Ｘ）、複数の記録範
囲に分けて記録してある場合は何番目の範囲かを示す情
報Ｎ−４−Ｘと、次ぎの記録範囲を示す情報が記録され
ている（当該Ｃ−３）の記録範囲（記録サイズＳ４−２
−Ｘ、記録開始位置Ｐ４−２−Ｘ）を記録するテーブル
である。前記（Ｃ−４）フアイルは、圧縮データを記録
するエリアである。前記（Ｃ−５）フアイル情報は、ユ
ーザエリアの記録状態（記録もしくは未記録）を管理す
るテーブルである。
称（Ｆ−Ｎ）、ディレクトリ（Ｄ−Ｎ）の名称およびフ
アイルもしくはディレクトリ管理情報の記録範囲（記録
サイズＳ２もしくはＳ３、記録開始位置Ｐ２もしくはＰ
３）等を記録するテーブルである。前記（Ｃ−３）フア
イルは、フアイルのデータの記録範囲（記録サイズＳ４
−１−Ｘ、記録開始位置Ｐ４−１−Ｘ）、複数の記録範
囲に分けて記録してある場合は何番目の範囲かを示す情
報Ｎ−４−Ｘと、次ぎの記録範囲を示す情報が記録され
ている（当該Ｃ−３）の記録範囲（記録サイズＳ４−２
−Ｘ、記録開始位置Ｐ４−２−Ｘ）を記録するテーブル
である。前記（Ｃ−４）フアイルは、圧縮データを記録
するエリアである。前記（Ｃ−５）フアイル情報は、ユ
ーザエリアの記録状態（記録もしくは未記録）を管理す
るテーブルである。
【００１８】上記図３を参照して説明したユーザエリア
Ｃの論理的フアイル構成は、図４に示される物理的フア
イルと対応するようになっている。前記ユーザエリアＣ
の論理的フアイル構成は、図４に示される記録単位、す
なわちセクタの集合である。前記セクタは、ビットマッ
プテーブル（Ｃ−５）に対応し、各ビットは、記録の書
き込みがあるときは（１）、記録の書き込みがないとき
は（０）であり、ビットマップテーブルを形成する。
Ｃの論理的フアイル構成は、図４に示される物理的フア
イルと対応するようになっている。前記ユーザエリアＣ
の論理的フアイル構成は、図４に示される記録単位、す
なわちセクタの集合である。前記セクタは、ビットマッ
プテーブル（Ｃ−５）に対応し、各ビットは、記録の書
き込みがあるときは（１）、記録の書き込みがないとき
は（０）であり、ビットマップテーブルを形成する。
【００１９】上記図１のリアルタイムデータ記録方式に
おける記録装置と、図２の記録装置におけるデイスク空
間と、図３のデイスク空間のフアイルの階層構成と、図
４のビットマップテーブルを用いて、本発明に係るデー
タ記録中に装置障害が発生しても、記録したデータを読
みだし可能なフアイルとして記録するためのリアルタイ
ムデータ記録方式を説明する。
おける記録装置と、図２の記録装置におけるデイスク空
間と、図３のデイスク空間のフアイルの階層構成と、図
４のビットマップテーブルを用いて、本発明に係るデー
タ記録中に装置障害が発生しても、記録したデータを読
みだし可能なフアイルとして記録するためのリアルタイ
ムデータ記録方式を説明する。
【００２０】さて、上記構成の記録装置において用いら
れる記録媒体は、映像データ部およびフアイル管理部な
らびにビットマップによる空き管理テーブルがあり、こ
の三個のデータがそろって更新されて、始めて互換性の
ある記録媒体となり、どの記録装置においても使用する
ことができるものである。
れる記録媒体は、映像データ部およびフアイル管理部な
らびにビットマップによる空き管理テーブルがあり、こ
の三個のデータがそろって更新されて、始めて互換性の
ある記録媒体となり、どの記録装置においても使用する
ことができるものである。
【００２１】図１において、動画像・音声入力部７およ
び圧縮部８を経た映像データが記録媒体１に書き込み中
は、光磁気ディスクにレーザ光を照射する光ピックアッ
プを移動させることができないので、他のフアイル部な
らびにビットマップによる空き管理テーブルは更新され
ることはない。この更新されない部分に対応する映像デ
ータは再生されることがない。
び圧縮部８を経た映像データが記録媒体１に書き込み中
は、光磁気ディスクにレーザ光を照射する光ピックアッ
プを移動させることができないので、他のフアイル部な
らびにビットマップによる空き管理テーブルは更新され
ることはない。この更新されない部分に対応する映像デ
ータは再生されることがない。
【００２２】そこで、まず、記録開始前は、記録デイス
ク上の明き管理テーブルを読み出し、記録デスク上の記
録可能な範囲を判定し、該範囲が記録範囲であるよう
に、記録しようとするフアイルの（Ｃ−２）、（Ｃ−
３）を生成し、記録ディスク上に記録させる。
ク上の明き管理テーブルを読み出し、記録デスク上の記
録可能な範囲を判定し、該範囲が記録範囲であるよう
に、記録しようとするフアイルの（Ｃ−２）、（Ｃ−
３）を生成し、記録ディスク上に記録させる。
【００２３】映像データの記録中は、前述した如く、光
ピックアップの構造上、光磁気ディスク上の空き管理テ
ーブルには、書き込めないので当該空き管理テーブルを
そのまま記録状態で放置される。ここで、前記映像デー
タの記録と平行して記録された図４のセクタ情報を不揮
発性メモリ４に記憶させる。この不揮発性メモリ４への
記憶は、ＣＰＵ５がシステムプログラム６のプログラム
にしたがい、所定間隔毎に行うようにする。
ピックアップの構造上、光磁気ディスク上の空き管理テ
ーブルには、書き込めないので当該空き管理テーブルを
そのまま記録状態で放置される。ここで、前記映像デー
タの記録と平行して記録された図４のセクタ情報を不揮
発性メモリ４に記憶させる。この不揮発性メモリ４への
記憶は、ＣＰＵ５がシステムプログラム６のプログラム
にしたがい、所定間隔毎に行うようにする。
【００２４】障害発生後は、前記不揮発性メモリ４に記
憶させたセクタ情報と当該記録ディスク上の前記書き込
み途中のビットマップによる空き管理テーブルと整合し
て訂正する。前記ビットマップによる空き管理テーブル
は、図３のデイスク空間のフアイルの階層構成と対応し
ているので、記録されている論理的階層部を把握するこ
とができるので、データ記録中に装置障害が発生し、記
録データの位置が判明し、読みだし可能なフアイルとな
る。
憶させたセクタ情報と当該記録ディスク上の前記書き込
み途中のビットマップによる空き管理テーブルと整合し
て訂正する。前記ビットマップによる空き管理テーブル
は、図３のデイスク空間のフアイルの階層構成と対応し
ているので、記録されている論理的階層部を把握するこ
とができるので、データ記録中に装置障害が発生し、記
録データの位置が判明し、読みだし可能なフアイルとな
る。
【００２５】また、次ぎのようにも行える。前述の如
く、フアイルとしてはフアイル名称Ｆ−Ｎ、フアイルサ
イズＳ、記録開始位置Ｐで定まる。予めフアイル管理部
にフアイルＮｏを書き込み、空きビットを記録開始位置
ＰからＳ１までを予約する。システムダウンがＳ２の位
置で発生したならば、Ｓ２の位置をメモリから読みだ
し、空き管理テーブルを順次照査し、Ｓ１−Ｓ２に訂正
してもよい。
く、フアイルとしてはフアイル名称Ｆ−Ｎ、フアイルサ
イズＳ、記録開始位置Ｐで定まる。予めフアイル管理部
にフアイルＮｏを書き込み、空きビットを記録開始位置
ＰからＳ１までを予約する。システムダウンがＳ２の位
置で発生したならば、Ｓ２の位置をメモリから読みだ
し、空き管理テーブルを順次照査し、Ｓ１−Ｓ２に訂正
してもよい。
【００２６】上記実施形態においては、前記データ記録
と平行して記録したセクタの情報を、バッテリバックア
ップ可能なメモリに保持したが、本発明は、上記実施形
態に限定されるものでなく、ディレクトりやファイルの
管理データやユーザエリア記録状態のデータは、バッテ
リバックアップ可能なメモリに保持させても差し支えな
い。
と平行して記録したセクタの情報を、バッテリバックア
ップ可能なメモリに保持したが、本発明は、上記実施形
態に限定されるものでなく、ディレクトりやファイルの
管理データやユーザエリア記録状態のデータは、バッテ
リバックアップ可能なメモリに保持させても差し支えな
い。
【００２７】また、装置再起動に異なる記録媒体がセッ
トされている場合、ＩＤ番号を利用し、障害があった旨
をユーザにメッセージし、デイスクの交換を促したり、
もしくはメモリの情報を破棄するか否かを問合せるメッ
セージを出力するようにしても差し支えない。さらに、
前記障害があった旨をユーザにメッセージし、障害発生
時に記録しているフアイルを破棄するかもしくはそのま
ま回復させるか当該ユーザに選択させるようにしても差
し支えない。
トされている場合、ＩＤ番号を利用し、障害があった旨
をユーザにメッセージし、デイスクの交換を促したり、
もしくはメモリの情報を破棄するか否かを問合せるメッ
セージを出力するようにしても差し支えない。さらに、
前記障害があった旨をユーザにメッセージし、障害発生
時に記録しているフアイルを破棄するかもしくはそのま
ま回復させるか当該ユーザに選択させるようにしても差
し支えない。
【００２８】また、本発明は、カムコーダ記録システム
のような定置型の記録システムにおいて、機械的な衝撃
をうけて記録が書き込み途中で中断した場合にも効果的
である。
のような定置型の記録システムにおいて、機械的な衝撃
をうけて記録が書き込み途中で中断した場合にも効果的
である。
【００２９】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明の構
成によれば、例えばカムコーダ記録システムにおいてデ
ータ記録中に機械的な装置障害が発生した場合において
も、記録したデータを読みだし可能なフアイルとして記
録するためのリアルタイムデータ記録方式を提供するこ
とができる。
成によれば、例えばカムコーダ記録システムにおいてデ
ータ記録中に機械的な装置障害が発生した場合において
も、記録したデータを読みだし可能なフアイルとして記
録するためのリアルタイムデータ記録方式を提供するこ
とができる。
【図１】本発明の一実施の形態に係るリアルタイムデー
タ記録方式における記録装置である。
タ記録方式における記録装置である。
【図２】図１における記録装置におけるデイスク空間の
説明図である。
説明図である。
【図３】図２のデイスク空間のフアイルの階層構成説明
図である。
図である。
【図４】図３のフアイル構成とこれに対応するビットマ
ップテーブル説明図である。
ップテーブル説明図である。
１…データ記録媒体 ２…ドライブ制御部 ３…ＲＡＭ ４…不揮発性メモリ ５…ＣＰＵ ６…システムプログラム部 ７…動画像・音声入力部 ８…圧縮部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 保 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内
Claims (6)
- 【請求項１】 入力されるデータをリアルタイムに所定
の圧縮形式でデータ圧縮し、該圧縮データをランダムア
クセス可能で、且つ着脱可能なデータ記録媒体に記録す
るリアルタイムデータ記録方式において、 記録時には、記録開始前に記録媒体上の記録可能なエリ
アすべてを記録しようとするファイルの記録範囲とする
ように、ディレクトリやフアイルの管理データを生成
し、該管理データを記録媒体に記録後、記録媒体に前記
圧縮データの記録を開始し、 記録途中は、記録状態情報を書き込み途中とし、前記デ
ータ記録と平行して記録したセクタの情報を、記録媒体
の当該ユーザエリアの記録単位で、当該記録状態を管理
するデータエリアに反映させて記録させ、 障害発生後の装置起動時には、前記記録媒体の書き込み
途中の記録状態情報を読みだし、前記平行して記録した
セクタ情報に基づく記録状態情報のデータと当該書き込
み途中の記録状態情報の不整合を検知し、ディレクトリ
やフアイルの管理データを更新し、当該記録媒体に記録
し直すことを特徴とするリアルタイムデータ記録方式。 - 【請求項２】 請求項１記載のデータ記録方式におい
て、 前記不整合の検知は、ファイルの管理データの記録され
ている範囲と書き込み途中の記録されていない範囲とを
照合することを特徴とするデータ記録方式。 - 【請求項３】 請求項１記載のリアルタイムデータ記録
方式において、 前記データ記録と平行して記録したセクタの情報を、バ
ッテリバックアップ可能なメモリに保持しておき、障害
発正後、装置起動時に当該セクタデータを当該記録媒体
に記録するようにしたことを特徴とするリアルタイムデ
ータ記録方式。 - 【請求項４】 請求項１記載のリアルタイム映像音声記
録方式において、 ディレクトリやファイルの管理データやユーザエリア記
録状態のデータは、バッテリバックアップ可能なメモリ
に保持しておき、障害発正後、装置起動時に当該管理デ
ータやユーザエリア記録状態のデータを前記記録媒体に
記録するようにしたことを特徴とするリアルタイムデー
タ記録方式。 - 【請求項５】 請求項３または４記載のリアルタイムデ
ータ記録方式において、装置再起動に異なる記録媒体が
セットされている場合、障害があった旨をユーザにメッ
セージし、記録媒体の交換を促したり、もしくはメモリ
の情報を破棄するか否かを問合せるメッセージを出力す
ることを特徴とするリアルタイムデータ記録方式。 - 【請求項６】 請求項１または２記載のリアルタイムデ
ータ記録方式において、障害があった旨をユーザにメッ
セージし、障害発生時に記録しているフアイルを破棄す
るかもしくはそのまま回復させるかを特徴とするリアル
タイムデータ記録方式。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10042710A JPH11242850A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | リアルタイムデータ記録方式 |
| TW088102767A TW417104B (en) | 1998-02-25 | 1999-02-24 | Realtime data recording method |
| US09/257,494 US6633724B1 (en) | 1998-02-25 | 1999-02-25 | Realtime data recording method |
| KR1019990006398A KR100288203B1 (ko) | 1998-02-25 | 1999-02-25 | 실시간 데이타 기록 방법 |
| US10/643,902 US7133599B2 (en) | 1998-02-25 | 2003-08-20 | Realtime data recording method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10042710A JPH11242850A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | リアルタイムデータ記録方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11242850A true JPH11242850A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12643639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10042710A Pending JPH11242850A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | リアルタイムデータ記録方式 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6633724B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11242850A (ja) |
| KR (1) | KR100288203B1 (ja) |
| TW (1) | TW417104B (ja) |
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