JPH11232511A - 展示会入場者動態把握システム及びその動態把握方法 - Google Patents

展示会入場者動態把握システム及びその動態把握方法

Info

Publication number
JPH11232511A
JPH11232511A JP2826498A JP2826498A JPH11232511A JP H11232511 A JPH11232511 A JP H11232511A JP 2826498 A JP2826498 A JP 2826498A JP 2826498 A JP2826498 A JP 2826498A JP H11232511 A JPH11232511 A JP H11232511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhibition
visitor
visitors
dynamics
booth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2826498A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Takahashi
昌士 高橋
Mitsunori Iwase
充紀 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2826498A priority Critical patent/JPH11232511A/ja
Publication of JPH11232511A publication Critical patent/JPH11232511A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入場者による入場者データ・アンケートへの
記入を極力減らして、入場者に気づかれることなく、商
品毎のニーズを的確に把握できる展示会入場者動態把握
システム及びその動態把握方法を提供する。 【解決手段】 展示会場1への入場時に入場者5に携帯
させる送受信用IDカード10のIDコード及び付加的
な入場者データを入力する手段と、展示会場1の各ブー
スに設置され、このブースの位置情報を送信する赤外線
送信機22と、この赤外線送信機22からのブースの位
置情報を受信し、この位置情報と前記IDコードとを送
信する前記送受信用IDカード10と、前記IDコード
と前記位置情報を受信する無線受信機25と、前記ID
コードと前記位置情報に前記入場者データとを付加し
て、各展示商品に関する入場者ニーズを把握する管理セ
ンター35とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の商品の展示
ブースが開設されるような展示会入場者動態把握システ
ム及び展示会入場者動態把握方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、技術開発が活発であり、新商品が
続々と登場してきている。そのような新商品を、多くの
人々に展示することにより、新商品の販売を伸ばすこと
が必要であり、各種の商品の展示会が連日のように開催
されている。例えば、モータショーでは、各社の新商品
である新型の自動車が各社のブース毎に展示され、人々
の関心を引きつけている。
【0003】そのような展示会場では、その展示会場入
口において、入場者(顧客)データ・アンケート用紙が
配付され、そこで、入場者データ・アンケート用紙に必
要事項を記入してもらい、そのデータを分析することに
より、入場者の各種ニーズを把握するようにしている。
また、各展示ブースでも同様に入場者データ・アンケー
ト用紙が配付され、そこで、入場者データ・アンケート
を記入してもらい、そのデータを分析することにより、
個別商品に関する各種入場者(顧客)ニーズを把握する
ようにしている。
【0004】このようなデータは、個別商品の販売や今
後の新商品開発に資する重要な情報となるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように、入場者は、展示会場入口において入場者デー
タ・アンケート用紙を記入するのみならず、各展示ブー
スでも同様に入場者データ・アンケート用紙に記入する
必要があり、大変面倒で、煩雑であり、度重なる入場者
データ・アンケート用紙への記入が億劫になるといった
問題があった。
【0006】本発明は、上記問題点を除去し、入場者に
よる入場者データ・アンケートへの記入を極力減らし
て、入場者に気づかれることなく、商品毎のニーズを的
確に把握できる展示会入場者動態把握システム及びその
動態把握方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕展示会入場者動態把握システムにおいて、展示会
場への入場時に入場者に携帯させる送受信用IDカード
のIDコード及び付加的な入場者データを入力する手段
と、展示会場の各ブースに設置され、このブースの位置
情報を送信する光送信機と、この光送信機からのブース
の位置情報を受信し、この位置情報と前記IDコードと
を送信する前記送受信用IDカードと、前記IDコード
と前記位置情報を受信する無線受信機と、前記IDコー
ドと前記位置情報に前記入場者データとを付加して、各
展示商品に関する入場者ニーズを把握する管理センター
とを具備するようにしたものである。
【0008】〔2〕上記〔1〕記載の展示会入場者動態
把握システムにおいて、前記各ブースに更に複数の光送
信機を分布させて配置するようにしたものである。 〔3〕展示会入場者動態把握方法において、展示会場へ
の入場時に入力される入場者データの番号と、入場者に
渡す送受信用IDカードのIDコードを対応させ、展示
会場の各ブースに設置した光送信機でそのブースの位置
情報を送信し、前記送受信用IDカードで前記ブースの
位置情報を受信し、前記IDコードと前記位置情報を前
記送受信用IDカードから送信し、前記IDコードと前
記位置情報を無線受信機で受信し、管理センターにおい
て展示会場への入場時の入場者データとを付加して、各
展示商品に関する入場者ニーズを把握するようにしたも
のである。
【0009】〔4〕上記〔3〕記載の展示会入場者動態
把握方法において、前記各ブースに更に複数の光送信機
を分布させて配置し、各ブース内の展示商品の詳細なニ
ーズを把握するようにしたものである。 〔5〕上記〔3〕又は〔4〕記載の展示会入場者動態把
握方法において、前記入力された入場者データは、ID
コード、性別、氏名、会社名、所属、役職、住所、電話
番号、FAX番号等である。
【0010】〔6〕上記〔3〕又は〔4〕記載の展示会
入場者動態把握方法において、前記管理センターには、
前記位置情報に対応する展示会社名、商品名等に関する
データを有する。 〔7〕上記〔4〕記載の展示会入場者動態把握方法にお
いて、前記管理センターから、日付、時間、展示会社
名、商品名、来場者数合計、来場者の平均滞留時間、性
別内訳、職種内訳、役職内訳等を出力する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図を参
照しながら説明する。図1は本発明の第1実施例を示す
展示会入場者動態把握システムの概略模式図、図2はそ
の展示会入場者動態把握システムの入場者の位置検出シ
ステムの構成図、図3はその展示会入場者動態把握シス
テムの赤外線送信側のシステムの構成図、図4はその赤
外線送信データフレームと赤外線送信タイムチャート、
図5はその赤外線受信タイムチャート、図6はその赤外
線受信データフレームを示す図、図7は入場者データの
一例を示す図、図8は展示商品データ登録の一例を示す
図、図9はその展示会入場者動態把握システムによる出
力データの一例を示す図である。
【0012】図1に示すように、展示会場1では展示会
場入口2を入ると、展示商品Aブース、展示商品Bブー
ス、展示商品Cブース、展示商品Dブース、展示商品X
ブースなどが設けられている。入場者は、展示会場1の
入口2で、例えば図7に示すような、入場者(顧客)デ
ータと、図示しないがアンケートを記入し、その際、I
Dコードが書き込まれている送受信用IDカード(以
下、単にIDカードという)10が入場者各自に渡され
る。
【0013】ここでは、図7に示すように、入場者デー
タの記入用紙に渡されたIDカードのIDコードを記入
しもらう。1Dカードと入場者データとをIDコードで
関連づける。図7に示すように、入場者データ項目とし
ては、IDコード、性別、氏名、会社名、所属、役職、
住所、電話番号、FAX番号等がある。
【0014】入場者5は、IDカード10(移動局)を
胸に取り付ける等して携帯し、展示会場1で各種の商品
を見学する。一方、展示会場1の天井3には固定局20
が配置されている。すなわち、この固定局20は、図2
に示すように、展示商品ブース毎に配置される赤外線送
信装置21と、適当な領域に配置される無線受信機25
と、これらに接続される中央処理卓30から構成されて
いる。また、この中央処理卓30には管理センター35
が接続され、この管理センター35にはデータ入力装置
(キーボード、OCR等)36とデータ出力装置(プリ
ンター・ディスプレイ等)37、クロック装置38、メ
モリ39等が接続されている。
【0015】また、赤外線送信装置21は、赤外線送信
機22とこれに接続される赤外線送信機制御装置23を
有し、無線受信機25は、無線受信アンテナ26とこれ
に接続される無線受信機制御装置27とを具備してい
る。また、中央処理卓30は、赤外線送信機制御装置2
3、無線受信機制御装置27又は他の会場に接続される
赤外線送信機制御装置や無線受信機制御装置と接続さ
れ、総合的な通信制御を行っている。
【0016】一方、IDカード10は、微弱電波送信機
RTX11、赤外線受信機IRX12、信号処理用ワン
チップマイコンMPU13、太陽電池BAT14を具備
している。そこで、このシステムにおいては、図1及び
図2に示すように、各赤外線送信装置21からは常に個
別認識の位置情報が送出されており、IDカード10に
は最も近い赤外線送信装置21の位置情報が記憶され、
IDカード10が位置を変更した場合は、その位置に最
も近い位置の赤外線送信装置21の位置情報が記憶さ
れ、常に最新位置情報を中央処理卓30に接続される管
理センター35で把握できるようになっている。
【0017】また、IDカード10には予め、個々にI
Dコード(個別認識情報)、システムで必要とされる付
加情報等を格納しており、入場者5がそのIDカード1
0を1枚ずつ携帯している。次に、赤外線による位置情
報の送信システムについて説明する。まず、位置情報等
の送受信手段としては、赤外線を用いた空間伝送を行っ
ており、中央処理卓30より赤外線送信機制御装置2
3,…を介して赤外線送信機ITX22,…を有し、そ
のITX通信信号の送信は、例えば、図4に示すように
行われる。即ち、中央処理卓30とITX22間の通信
データフレームの構造はに示すように、プレアンブル
41、システムアドレス42、位置アドレス(10ビッ
ト)43、時刻情報44、チェックビット45からな
り、各赤外線送信機からは順次10msの位置識別信号
51及びポーリング信号52が送られ、その後にポーリ
ング応答時間53がとられる。
【0018】一方、赤外線受信機側では図5に示すよう
に各IDカード10には30msの受信時間が割り振ら
れ、赤外線送信機制御装置23及び中央処理卓30の検
定ロジック(図示なし)からの検定信号により、各ID
カード10の判定が行われた後、IRX12に受信され
る。そのIRX12の受信データフレームは、例えば、
図6に示すようにプレアンブル61(16ビット)、子
局アドレス62(16ビット)、位置情報63(10ビ
ット)、時刻情報64(16ビット)、チェック66
(16ビット)などであり、時刻情報64(16ビッ
ト)はIDカード10が位置を読み込んだ時刻を示して
いる。
【0019】このように構成することにより、IDカー
ド10を携帯する入場者5の現在の位置を適切に把握す
ることができる。また、そのための手段として、赤外線
と電波のハイブリッド方式を採用しているため、両者の
利点を利用し、実用的なIDカードとして使用できる。
ここでは、IDカード10を携帯した入場者5が展示商
品ブースCで商品を見学していると、赤外線送信機21
から送られる位置情報63、例えば、ブースCの赤外線
送信機21からの赤外光が入場者5のIDカード10に
照射されて、その位置情報63が取り込まれ、IDコー
ドとともに、この電波が無線受信機25により受信され
る。その位置情報63は、中央処理卓30を介して管理
センター35のクロック装置38により、時刻情報64
が付加されて記憶される。
【0020】また、管理センター35においては、メモ
リ39に予め各展示ブースに対応して図8に示すような
展示会社名、商品名等が記憶されたテーブルが記憶され
ている。更に、入場者5が他の展示商品ブースに移動す
ると、前記と同様に、赤外線送信機21により、その入
場者5の他の展示商品プースへの立ち寄りが管理センタ
ー35において記憶される。
【0021】すなわち、展示会場1における入場者5の
行動軌跡が記憶されることになる。換言すれば、入場者
に着目すると、どの展示商品ブースに何時間滞留したか
を把握することができ、その入場者の展示商品への関心
を分析・把握することができる。このように、この実施
例によれば、展示会場への入場時に記入してもらう入場
者データの番号と、入場者に渡すIDカードの番号を対
応させ、展示会場の各ブースに設置した赤外線送信機か
らの位置情報をIDカードで読み取り、その位置情報と
IDコードとを無線受信機で読み取ることにより、各展
示商品ブースの商品に関する入場者のニーズを容易に把
握することができる。
【0022】例えば、管理センター35のデータ出力装
置37から出力されるニーズデータ項目としては、図9
に示すように、日付、時間、展示会社名、商品名、来場
者数合計、来場者の平均滞留時間、性別内訳、職種内
訳、役職内訳等を出力し、例えば、プリンターにて打ち
出すことができる。次に、本発明の第2実施例について
説明する。
【0023】図10は本発明の第2実施例を示す固定局
の配置を示す平面図、図11はその固定局の配置を示す
断面図である。この実施例では、1つの展示品ブース7
0の中でも、各種の製品が展示されているような場合
に、その各種の製品毎に対する入場者のニーズを知りた
い場合に好適なシステムを提供する。
【0024】図10及び図11に示すように、1つの展
示ブース70の天井80に赤外線送信機71〜76を配
置し、無線受信機81を展示ブース70に1台設ける。
そこで、赤外線送信機71〜76にそれぞれ対応して、
展示商品C−1,C−2,C−3,…が配置されている
ので、例えば、入場者5が展示商品C−1に注目してい
ると、赤外線送信機71からの位置情報をIDカード1
0が受信し、その位置情報とIDカード10のIDコー
ドを無線受信機81で受信して、そのデータを収集する
ことができる。収集されたデータは第1実施例と同様
に、管理センター35でデータ処理される。
【0025】それによって、1つの展示ブース内でも更
にどの領域に展示されている商品に入場者が興味を持っ
ていたかの情報を収集することができる。当然大きな商
品の場合は、その商品のどの部分に興味を持って入場者
が見学したのか、きめの細かい情報を収集し、展示会入
場者動態把握を行うことができる。なお、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づ
いて種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲か
ら排除するものではない。
【0026】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。 (A)入場者による入場者データ・アンケートへの記入
を極力減らして、入場者に気づかれることなく、各展示
商品ブースの商品に関する入場者のニーズを容易に把握
することができる。入場者に着目すると、どの展示商品
ブースに何時間滞留したかを把握することができ、その
入場者の展示商品への関心を分析・把握することができ
る。
【0027】(B)1つの展示ブース内でも更にどの領
域に展示されている商品に入場者が興味を持っていたか
の情報を収集することができる。当然大きな展示商品の
場合は、その展示商品のどの部分に興味を持って入場者
が見学したのか、きめの細かい情報を収集し、詳細な展
示商品に対するニーズを把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す展示会入場者動態把
握システムの概略模式図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す展示会入場者動態把
握システムの入場者の位置検出システムの構成図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例を示す展示会入場者動態把
握システムの赤外線送信側のシステムの構成図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す赤外線送信データフ
レームと赤外線送信タイムチャートである。
【図5】本発明の第1実施例を示す赤外線受信タイムチ
ャートである。
【図6】本発明の第1実施例を示す赤外線受信データフ
レームを示す図である。
【図7】本発明の第1実施例を示す入場者データの一例
を示す図である。
【図8】本発明の第1実施例を示す展示商品データ登録
の一例を示す図である。
【図9】本発明の第1実施例を示す展示会入場者動態把
握システムによる出力データの一例を示す図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す固定局の配置を示
す平面図である。
【図11】本発明の第2実施例を示す固定局の配置を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 展示会場 2 展示会場入口 3,80 天井 5 入場者 10 送受信用IDカード 11 微弱電波送信機RTX 12 赤外線受信機IRX 13 信号処理用ワンチップマイコンMPU 14 太陽電池BAT 20 固定局 21 赤外線送信装置 22,71〜76 赤外線送信機 23 赤外線送信機制御装置 25,81 無線受信機 26 無線受信アンテナ 27 無線受信機制御装置 30 中央処理卓 35 管理センター 36 データ入力装置(キーボード、OCR等) 37 データ出力装置(プリンター・ディスプレイ
等) 38 クロック装置 39 メモリ 41 プレアンブル 42 システムアドレス 43 位置アドレス(10ビット) 44 時刻情報 45 チェックビット 51 位置識別信号 52 ポーリング信号 53 ポーリング応答時間 61 プレアンブル(16ビット) 62 子局アドレス(16ビット) 63 位置情報(10ビット) 64 時刻情報(16ビット) 66 チェック(16ビット) 70 1つの展示ブース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 展示会入場者動態把握システムにおい
    て、(a)展示会場への入場時に入場者に携帯させる送
    受信用IDカードのIDコード及び付加的な入場者デー
    タを入力する手段と、(b)展示会場の各ブースに設置
    され、該ブースの位置情報を送信する光送信機と、
    (c)該光送信機からのブースの位置情報を受信し、該
    位置情報と前記IDコードとを送信する前記送受信用I
    Dカードと、(d)前記IDコードと前記位置情報を受
    信する無線受信機と、(e)前記IDコードと前記位置
    情報に前記入場者データとを付加して、各展示商品に関
    する入場者ニーズを把握する管理センターとを具備する
    ことを特徴とする展示会入場者動態把握システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の展示会入場者動態把握シ
    ステムにおいて、前記各ブースに更に複数の光送信機を
    分布させて配置することを特徴とする展示会入場者動態
    把握システム。
  3. 【請求項3】 展示会入場者動態把握方法において、
    (a)展示会場への入場時に入力される入場者データの
    番号と、入場者に渡す送受信用IDカードのIDコード
    を対応させ、(b)展示会場の各ブースに設置した光送
    信機で該ブースの位置情報を送信し、(c)前記送受信
    用IDカードで前記ブースの位置情報を受信し、(d)
    前記IDコードと前記位置情報を前記送受信用IDカー
    ドから送信し、(e)前記IDコードと前記位置情報を
    無線受信機で受信し、(f)管理センターにおいて展示
    会場への入場時の入場者データとを付加して、各展示商
    品に関する入場者ニーズを把握することを特徴とする展
    示会入場者動態把握方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の展示会入場者動態把握方
    法において、前記各ブースに更に複数の光送信機を分布
    させて配置し、各ブース内の展示商品の詳細なニーズを
    把握することを特徴とする展示会入場者動態把握方法。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載の展示会入場者動態
    把握方法において、前記入力された入場者データは、I
    Dコード、性別、氏名、会社名、所属、役職、住所、電
    話番号、FAX番号等であることを特徴とする展示会入
    場者動態把握方法。
  6. 【請求項6】 請求項3又は4記載の展示会入場者動態
    把握方法において、前記管理センターには、前記位置情
    報に対応する展示会社名、商品名等に関するデータを有
    することを特徴とする展示会入場者動態把握方法。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の展示会入場者動態把握方
    法において、前記管理センターから、日付、時間、展示
    会社名、商品名、来場者数合計、来場者の平均滞留時
    間、性別内訳、職種内訳、役職内訳等を出力することを
    特徴とする展示会入場者動態把握方法。
JP2826498A 1998-02-10 1998-02-10 展示会入場者動態把握システム及びその動態把握方法 Withdrawn JPH11232511A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2826498A JPH11232511A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 展示会入場者動態把握システム及びその動態把握方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2826498A JPH11232511A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 展示会入場者動態把握システム及びその動態把握方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11232511A true JPH11232511A (ja) 1999-08-27

Family

ID=12243726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2826498A Withdrawn JPH11232511A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 展示会入場者動態把握システム及びその動態把握方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11232511A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044614A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Dainippon Printing Co Ltd 展示物説明システム
JP2006048399A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Matrix:Kk 動態管理システム、受信器および動態管理方法
JP2006163788A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Hitachi Communication Technologies Ltd 入場者管理方法及び管理システム
JP2007141054A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Nec Tokin Corp 位置検索システム
WO2018216289A1 (ja) * 2017-05-22 2018-11-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 管理装置、位置情報収集システム、および位置情報収集方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044614A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Dainippon Printing Co Ltd 展示物説明システム
JP2006048399A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Matrix:Kk 動態管理システム、受信器および動態管理方法
JP2006163788A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Hitachi Communication Technologies Ltd 入場者管理方法及び管理システム
JP2007141054A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Nec Tokin Corp 位置検索システム
WO2018216289A1 (ja) * 2017-05-22 2018-11-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 管理装置、位置情報収集システム、および位置情報収集方法
JP2018194517A (ja) * 2017-05-22 2018-12-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 管理装置、位置情報収集システム、および位置情報収集方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210208233A1 (en) Computer-implemented system and method for object tracking via identifier-tracker pairings
US7737861B2 (en) Location, communication and tracking systems
US7026954B2 (en) Automated parking director systems and related methods
US8416064B2 (en) Universal mobile communication system for wireless and wire line sensor network
US10586436B1 (en) System and method for tracking students
US7468658B2 (en) Emergency ingress/egress monitoring system
US20080133127A1 (en) Apparatus and methods for tracking movement of persons
US20110215910A1 (en) Emergency ingress/egress monitoring system
US20020082897A1 (en) Method and apparatus for facilitating amusement park activities and storing demographic information
WO2001027846A1 (en) System and method for enhancing user experience in a wide-area facility having a distributed, bounded environment
US20140151446A1 (en) System and Method for Asset Management
JP2001325300A (ja) 携帯型無線端末を利用した会場混雑状況分析システムおよび会場内配置状況分析システム
CN105610474A (zh) 一种基于智能胸牌的信息化系统
JP2005341444A (ja) ネットワーク管理システム
JP4354084B2 (ja) 現在位置特定システム
CN114663994A (zh) 一种智慧校园综合管理系统及方法
JPH11232511A (ja) 展示会入場者動態把握システム及びその動態把握方法
Kamga et al. Using advanced technologies to manage airport taxicab operations
KR20080012481A (ko) 알에프 송수신장치를 이용한 인터렉티브관광통합관리시스템
US7114647B2 (en) Data analysis system and method
JP2000330971A (ja) 入場者分析システム
KR100792835B1 (ko) 통합 모듈형 rfid 장치 및 그 rfid 장치를 이용한출입관리 방법
JPH11306159A (ja) アンケートデータ収集装置及びアンケートデータ収集方法
JP2003233695A (ja) 来場者動向把握管理システム
JP3718704B2 (ja) 来場者管理方法及び来場者管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050510