JPH11195073A - 経理システム - Google Patents

経理システム

Info

Publication number
JPH11195073A
JPH11195073A JP36001697A JP36001697A JPH11195073A JP H11195073 A JPH11195073 A JP H11195073A JP 36001697 A JP36001697 A JP 36001697A JP 36001697 A JP36001697 A JP 36001697A JP H11195073 A JPH11195073 A JP H11195073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
journal
journal data
payment
pattern
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP36001697A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3868612B2 (ja
Inventor
Katsuo Nakajima
勝雄 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINEI SYSTEM KK
Original Assignee
SHINEI SYSTEM KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINEI SYSTEM KK filed Critical SHINEI SYSTEM KK
Priority to JP36001697A priority Critical patent/JP3868612B2/ja
Publication of JPH11195073A publication Critical patent/JPH11195073A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3868612B2 publication Critical patent/JP3868612B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕訳データの作成作業を熟練者でなくても容
易に行なうことができるようにし、経理作業効率の向上
を図る。 【解決手段】 相手先等の摘要情報,借方,貸方科目の
科目情報及び金額情報が書き込まれる仕訳表12を表示
部11に表示する表示手段10と、所要の情報を入力す
る入力手段18と、仕訳表12に書き込まれた内容を仕
訳データとして記憶する仕訳データ記憶手段20と、摘
要情報及び科目情報のうち所要の情報をパターン化して
パターンコードが付された複数の仕訳パターンを記憶す
る仕訳パターン記憶手段21と、相手先及びこれに対応
したパターンコードを記憶する相手先情報記憶手段22
と、相手先を入力する相手先入力手段23と、相手先入
力手段23に相手先が入力されたときパターンコード認
識手段24が認識したパターンコードの仕訳パターンを
仕訳パターン記憶手段21から呼出して仕訳表12に書
き込む仕訳パターン書き込み手段25とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所謂パソコンやオ
フコン等によって経理を行なう経理システムに係り、特
に、借方,貸方科目に分けて金額を書き込む仕訳を行な
うことのできる経理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の経理システムとしては、
例えば、図17に示すようなシステムが知られている
(特開平6−119362号公報参照)。これは、売上
伝票や仕入伝票等の各種伝票の相手先や金額等の伝票情
報を入力手段1に入力すると、伝票情報は伝票情報ファ
イル2に格納され、この伝票情報ファイル2に格納され
た情報は、ファイル読込手段3によって読み込まれる。
一方、条件テーブル4には、借方,貸方科目に分けて金
額を書き込むことのできる仕訳パターンが格納されてお
り、この条件テーブル4をオペレータがサーチして、処
理しようとする伝票に合致した仕訳パターンを選択す
る。そして、仕訳変換手段5によって、この選択された
仕訳パターンに従って上記の伝票情報について仕訳処理
が行なわれ、仕訳データとして振替ファイル6に格納さ
れる。振替ファイルに格納された仕訳データは、仕訳伝
票を表示したり印刷で出力する用に供される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の経理システムにあっては、オペレータが条件テー
ブル4をサーチして、処理しようとする伝票情報に合致
した仕訳パターンを逐一選択しなければならないので、
仕訳データの作成作業が煩雑になっており、作業効率が
極めて悪いという問題があった。特に、仕訳パターンの
態様は種々あることからその数も多く、摘要項目まで含
めて設定すると数百にも及ぶことがあり、これらから、
合致した項目のある仕訳パターンを選択することは、極
めて煩雑になる。また、仕訳パターンの選択に当たって
は、伝票の内容を理解して対応する項目のある仕訳パタ
ーンを選択しなければならないので、ある程度熟練者で
なければ作業できないという問題もあった。更に、従来
においては、仕訳データから、仕訳伝票を出力すること
しかできないので、仕訳データの利用範囲が限定されて
おり、経理全般への応用がなされていないということも
あった。本発明はこのような問題点に鑑みてなされたも
ので、仕訳データの作成作業を熟練者でなくても容易に
行なうことができるようにし、経理作業効率の向上を図
った経理システムを提供することを目的とする。そし
て、必要に応じ、仕訳データの利用範囲を拡大し、より
一層経理作業の向上を図る点も目的とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、取引の相手先等の摘要
情報が書き込まれる摘要欄、借方,貸方科目の科目情報
が書き込まれる科目欄及び該借方,貸方科目に対応した
金額情報が書き込まれる金額欄を有した仕訳表を表示部
に表示する表示手段と、該表示部に表示された仕訳表に
書き込まれる所要の情報を入力する入力手段と、上記仕
訳表に書き込まれた内容を仕訳データとして記憶する仕
訳データ記憶手段とを備えた経理システムにおいて、上
記摘要情報及び科目情報のうち所要の情報をパターン化
してパターンコードが付された複数の仕訳パターンを記
憶する仕訳パターン記憶手段と、上記相手先及び当該相
手先に対応した上記パターンコードを記憶する相手先情
報記憶手段と、上記相手先を入力する相手先入力手段
と、該相手先入力手段に相手先が入力されたとき上記相
手先情報記憶手段に記憶され当該相手先に対応したパタ
ーンコードを認識するパターンコード認識手段と、該パ
ターンコード認識手段が認識したパターンコードの仕訳
パターンを上記仕訳パターン記憶手段から呼出して上記
仕訳表に書き込む仕訳パターン書き込み手段とを備えた
構成としている。これにより、相手先入力手段に相手先
が入力されたとき、当該相手先に対応したパターンコー
ドの仕訳パターンを仕訳パターン記憶手段から呼出して
仕訳表に書き込むので、相手先,金額情報等の必要な情
報を入力するだけで仕訳データを作成することができ、
そのため、逐一借方,貸方科目を入力しなくても良く、
また、仕訳パターンを逐一サーチしなくても良くなり、
仕訳データ作成作業効率が大幅に向上させられる。
【0005】そして、必要に応じ、上記パターンコード
を入力するパターンコード入力手段と、該パターンコー
ド入力手段に入力されたパターンコードの仕訳パターン
を上記仕訳パターン記憶手段から呼出して上記仕訳表に
書き込む仕訳パターン書き込み手段とを備えた構成とし
ている。これにより、相手先を入力しなくても、仕訳コ
ードで仕訳パターンを入力できるので、相手先を後から
に書き込む必要のある場合や、相手先のない科目である
場合に、容易に対応でき、また、仕訳コードを入力すれ
ば、所要の書き込みを行なうことができるので、逐一借
方,貸方科目を入力しなくても良くなる。
【0006】そしてまた、上記表示部に表示され上記仕
訳パターン書き込み手段によって書き込みが行なわれた
後の仕訳表に上記入力手段によって入力すべき情報の書
き込み位置を表示部に表示されるカーソルによって順番
に指定するカーソル指定手段と、該カーソル指定手段が
指定するカーソルの移動順を上記仕訳パターンに付帯さ
せて記憶するカーソル移動順記憶手段と、該カーソル移
動順記憶手段が記憶するカーソルの移動順を上記各仕訳
パターンに夫々個別に対応させて作成するカーソル移動
順作成手段とを備えた構成としている。これにより、書
き込む位置をカーソルで順番に指定するので、入力手段
による入力が容易かつ確実に行なわれる。また、必要に
応じ、上記仕訳データ記憶手段は、支払日及び支払い金
額が予め定まった項目についての固定の仕訳データを記
憶する機能を備えた構成としている。予め、固定の仕訳
データを記憶させておくことができるので、その都度入
力をする必要がなくなる。
【0007】更に、必要に応じ、上記相手先の支払日が
定められた支払いに係る支払日前の仕訳データを支払日
前仕訳データとして上記仕訳データ記憶手段に送出して
記憶させる支払日前仕訳データ送出手段と、上記相手先
の支払日を記憶する支払日記憶手段と、該支払日記憶手
段が記憶した支払日が到来したか否かを認識する支払日
認識手段と、該支払日認識手段が支払日が到来したと認
識したとき上記仕訳データ記憶手段が記憶した支払日前
仕訳データを支払いが終わったとした支払済仕訳データ
に書き換える書換手段と、該書換手段によって書き換え
られた支払済仕訳データを上記仕訳データ記憶手段に送
出して記憶させる支払済仕訳データ送出手段とを備えた
構成としている。これにより、支払日前仕訳データを支
払日が到来したとき支払済仕訳データに書き換えるの
で、逐一支払後に情報を入力しなくても良くなり、その
ため、より一層、仕訳データ作成作業効率が向上させら
れる。
【0008】更にまた、必要に応じ、上記仕訳データの
うち手形で行なわれる場合の仕訳データを手形決済仕訳
データとして抜き出す手形決済仕訳データ抽出手段と、
該手形決済仕訳データ抽出手段が抜き出した手形決済仕
訳データを手形の決済に係る手形情報を追加して書き換
える手形決済仕訳データ書き換え手段を備えた構成とし
ている。手形決済の複雑さに容易に対応させることがで
きる。そして、必要に応じ、上記仕訳データ記憶手段に
記憶された仕訳データに基づいて、仕訳られた事項が一
覧掲載された仕訳日記帳を作成する仕訳日記帳作成手段
を備えた構成としている。これにより、何時でも、仕訳
データを一覧にして見ることができるので、種々に利用
でき、極めて便利になる。また、その出力も容易であ
り、逐一手作業で作成を行なう場合に比較して、作成作
業効率が大幅に向上さられる。この場合、必要に応じ、
上記仕訳データ記憶手段に記憶された上記支払日前仕訳
データが、科目欄に「未払金」が書き込まれて処理され
等し支払日に科目欄の書き換えが必要な支払日前仕訳デ
ータであるか、科目欄の記載が上記支払済仕訳データと
同様に書き込まれ支払日に科目欄の書き換えが不要な支
払日前仕訳データであるか否かの判別をする判別手段
と、該判別手段が上記科目欄の書き換えが必要な支払日
前仕訳データであると判別したときには上記仕訳日記帳
への掲載を許容する一方、該判別手段が上記科目欄の書
き換えが不要な支払日前仕訳データであると判断したと
きには上記仕訳日記帳への掲載を保留する掲載許容保留
手段とを備えた構成としている。これにより、表示部に
表示された仕訳表に所要の情報を入力する際、科目欄の
記載を支払済仕訳データと同様にして書き込むことがで
きるとともに、このように科目欄の記載を支払済仕訳デ
ータと同様にして書き込んだ支払日前仕訳データは、支
払日が到来するまでは仕訳日記帳に掲載されないので、
仕訳日記帳に正確な掲載を行なうことができる。また、
この科目欄の記載を支払済仕訳データと同様にして書き
込んだ支払日前仕訳データは、書き換え時に科目欄をそ
のままにして日付けを書き換えるだけの簡単な処理で良
くなるので、データの処理効率が向上させられる。ま
た、この場合、上記仕訳データ記憶手段に記憶された仕
訳データに基づいて、所定の項目毎の金額集計を行な
い、上記仕訳日記帳作成手段によって上記仕訳日記帳に
掲載させる集計手段を備えたことが有効である。所定の
項目毎に現時点の金額状態を即座に把握することがで
き、より一層便利になる。
【0009】そしてまた、必要に応じ、上記仕訳データ
記憶手段に記憶された仕訳データに基づいて、支払日に
おける支払い予定金額が掲載された支払計画書を作成す
る支払計画書作成手段を備えた構成としている。これに
より、支払日における支払金額を即座に把握できるの
で、資金繰り等の計画の用に供することができ、極めて
便利になる。また、必要に応じ、上記仕訳データ記憶手
段に記憶された仕訳データに基づいて、支払日における
金融機関の振込依頼書を作成する振込依頼書作成手段を
備えた構成としている。逐一手書きしなくても自動的に
振込依頼書を作成できるので、振込依頼書作成作業効率
が向上させられる。
【0010】更に、必要に応じ、上記仕訳パターンの摘
要情報及び科目情報が金融機関を経由して行なわれる支
払いの場合において、該金融機関の手数料が支払い額よ
り差し引かない相手負担か支払い額から差し引く当方負
担かを記憶する手数料負担記憶手段と、上記入力手段に
より支払い金額の入力があったとき上記支払い金額に基
づいて手数料を算出する手数料算出手段と、該手数料算
出手段が算出した手数料を上記手数料負担記憶手段の負
担先に応じて振り分けて該当する金額欄に書き込む手数
料書き込み手段とを備えた構成としている。これによ
り、逐一、振込金融機関の仕訳しなくても自動的に仕訳
できるので、その都度入力をする必要がなくなり、入力
作業の煩雑さが解消される。更にまた、上記仕訳パター
ンの科目情報の種類に応じて消費税を算出する消費税算
出手段と、該消費税算出手段が算出した消費税料を該当
する金額欄に書き込む消費税料書き込み手段とを備えた
構成としている。消費税が自動計算されて書き込まれる
ので、より一層入力作業の煩雑さが解消される。
【0011】また、必要に応じ、売上げまたは仕入れに
係る上記表示及び入力を行なう売上げ仕入れ処理モード
と、上記売上げに係る入金伝票もしくは振込金融機関の
通帳等に基づいて売掛金に係る上記表示及び入力を行な
う売掛金処理モードと、上記仕入れに係る請求書等に基
づいて買掛金に係る上記表示及び入力を行なう買掛金処
理モードと、領収書等に基づいて小口現金に係る上記表
示及び入力を行なう小口現金処理モードとを備えた構成
としている。これにより、モード毎に情報を入力するの
で、種々混在して作業が煩雑になることがなく、入力作
業が容易に行なわれる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態に係る経理システムについて説明する。実
施の形態に係る経理システムは、所謂パソコンやオフコ
ン等のコンピュータシステムによって実現され、フロッ
ピディスク等の外部記憶媒体を含むメモリ及びCPU等
を備えた電算処理部、CRT等の表示部,各種データを
入力するキーボードやマウス,プリンタ等を有してい
る。
【0013】図1に示す実施の形態に係る経理システム
において、10は表示部11に仕訳表12を表示する表
示手段である。仕訳表12は、図1及び図2に示すよう
に、借方A,貸方Bに2分された表になっており、取引
の相手先等の摘要情報が書き込まれる摘要欄13A,1
3B、借方,貸方科目の科目情報が書き込まれる科目欄
14A,14B及び該借方,貸方科目に対応した金額情
報が書き込まれる金額欄15A,15Bを有している。
また、表示部11には、仕訳表12と同時に、相手先の
コード番号が入力されて書き込まれる相手先コード番号
表示欄16と、後述のパターンコードが入力されて書き
込まれるパターンコード表示欄17とが、上記仕訳表1
2と同時に表示される。18は上記キーボードやマウス
からなり表示部11に表示された仕訳表12に書き込ま
れる所要の情報を入力する入力手段である。入力手段1
8では、入力事項を直接入力したり、修正することがで
き、また、後述のパターン表示された事項の書き換えや
修正もできる。
【0014】20は仕訳表12に書き込まれた内容を仕
訳データとして記憶する仕訳データ記憶手段である。2
1は摘要情報及び科目情報のうち所要の情報をパターン
化してパターンコードが付された複数の仕訳パターンを
記憶する仕訳パターン記憶手段である。仕訳パターンと
しては、例えば、図6に示す仕訳パターン一覧表のよう
に、上記仕訳表12に書き込まれる所要の項目が予め設
定されている。22は相手先情報記憶手段であり、相手
先及び当該相手先に対応した上記パターンコードを記憶
する。詳しくは、図7に示すように、相手先情報ファイ
ルFの仕訳パターン項目欄(第15欄)に設定されて記
憶される。相手先情報ファイルFには、その他、各種項
目が各欄(第1〜28欄)に設定されて記憶される。2
3は上記キーボードやマウスからなり相手先を入力する
相手先入力手段であって、相手先コード番号表示欄16
に相手先のコード番号を入力して書き込むものである。
24は相手先入力手段23からコード番号が入力された
とき、相手先情報記憶手段22に記憶され当該相手先に
対応したパターンコードを認識するパターンコード認識
手段、25はパターンコード認識手段24が認識したパ
ターンコードの仕訳パターンを仕訳パターン記憶手段2
1から呼出して仕訳表12に書き込む仕訳パターン書き
込み手段である。
【0015】26は上記キーボードやマウスからなりパ
ターンコードを入力するパターンコード入力手段であ
り、パターンコード表示欄17にパターンコードを入力
して書き込むものである。また、仕訳パターン書き込み
手段25は、パターンコード入力手段26に入力された
パターンコードの仕訳パターンを仕訳パターン記憶手段
21から呼出して仕訳表12に書き込む機能を備えてい
る。即ち、相手先の相手先コード番号を入力しなくて
も、パターンコードを直接入力することにより、仕訳パ
ターンを仕訳表12に書き込むことができるようにして
いる。また、相手先を後からに書き込む必要のある場合
や、相手先のない科目である場合にも、パターンコード
を直接入力することにより、仕訳パターンを仕訳表12
に書き込むことができるようにしている。
【0016】また、図2に示すように、30はカーソル
指定手段であって、表示部11に表示され仕訳パターン
書き込み手段25によって書き込みが行なわれた後の仕
訳表12において、上記入力手段18によって入力すべ
き情報の書き込み位置を表示部11に表示されるカーソ
ルCによって順番に指定するものである。31はカーソ
ル指定手段30が指定するカーソルCの移動順を仕訳パ
ターンに付帯させて記憶するカーソル移動順記憶手段で
ある。32はカーソル移動順記憶手段31が記憶するカ
ーソルCの移動順を各仕訳パターンに夫々個別に対応さ
せて作成するカーソル移動順作成手段である。このカー
ソルCの指定の順番は、図2及び図6に示すように、仕
訳パターンを予め作成するときに、この仕訳パターンに
対応させて、入力位置に順位を付すことにより行なわれ
る。例えば、図2においては、借方において、摘要,
金額,金額,金額の順番でカーソルCが移動する
ようにカーソル移動順指定欄33に指定する。尚、貸方
において、借方と同じ摘要及び金額は、借方の入力時に
同時に書き込まれる。
【0017】また、仕訳データ記憶手段20は、支払日
及び支払い金額が予め定まった項目についての固定の仕
訳データを支払日前仕訳データとして記憶する機能を備
えている。この固定の仕訳データとしては、例えば、図
5に示すように、定期預金,家賃やリース料等がある
が、これらは、図7に示すように、相手先情報ファイル
Fで規定され、特にその金額は、固定支払額欄(第2
7,28欄)に設定されて記憶される。図1に戻り、3
4は相手先の支払日が定められた支払いに係る支払日前
の仕訳データを支払日前仕訳データとして上記仕訳デー
タ記憶手段20に送出して記憶させる支払日前仕訳デー
タ送出手段である。35は支払日記憶手段であって、相
手先の支払日情報を記憶する。詳しくは、図7に示すよ
うに、相手先情報ファイルFの支払日項目欄(第11
欄)及び支払月区分項目欄(第13欄)に、支払日,支
払い月を設定して記憶する。
【0018】また、仕訳パターンの摘要情報及び科目情
報が手形による場合においては、図7に示すように、相
手先情報ファイルFの手形の起算月項目欄(第16
欄),起算日項目欄(第17欄)及び手形期間項目欄
(第18欄)に、支払日情報として手形の起算月,起算
日及び手形期間を記憶する。手形処理においては、図3
に示すように、本システムは、仕訳データのうち手形で
行なわれる場合の仕訳データを手形決済仕訳データとし
て抜き出す手形決済仕訳データ抽出手段40と、手形決
済仕訳データ抽出手段40が抜き出した手形決済仕訳デ
ータを手形の決済に係る手形情報を追加して書き換える
手形決済仕訳データ書き換え手段41とを備えており、
手形番号や満期日等を後から入力して書き換えができる
ようにしている。例えば、図12(a)に示すように、
支払手形であれば、手形決済仕訳データ書き換え手段4
1によって、当初入力した仕訳データ()に、手形の
振出日における手形番号等を図示外のデータ欄に入力
し、仕訳データ()を追加する。また、図12(b)
に示すように、受取手形であれば、手形決済仕訳データ
書き換え手段41によって、当初入力した仕訳データ
()に、手形の振出日における手形番号等を図示外の
データ欄に入力する。この場合は、仕訳データは、当初
入力した仕訳データ()と同様である。36は支払日
記憶手段35が記憶した支払日が到来したか否かを認識
する支払日認識手段であり、月日を計日する時計を有し
ており、常時、この時計により監視している。37は支
払日認識手段が支払日が到来したと認識したとき上記仕
訳データ記憶手段20が記憶した支払日前仕訳データを
支払いが終わったとした支払済仕訳データに書き換える
書換手段、38は書換手段37によって書き換えられた
支払済仕訳データを上記仕訳データ記憶手段20に送出
して記憶させる支払済仕訳データ送出手段である。例え
ば、図9に示すように、書換手段37は、支払日前仕訳
データが未払金で処理されている場合、図10に示すよ
うに、金額を集計して未払金を処理する形に書き換え
る。また、図11に示すように、例えば、請求書に基づ
いて当初入力する際、科目欄の記載を、支払済仕訳デー
タと同様に書き込み()、支払日に科目欄の書き換え
を不要にするようにして行なうものもある。この場合に
は、書換手段37は、科目欄の書き換えは行なわずに、
処理する日付けの変更を行なう()。更にまた、書換
手段37は、図12(a)に示すように、支払手形にお
いては、その決済日に、仕訳データ(,)を決算後
の仕訳データ()に書き換える。図12(b)に示す
ように、受取手形においては、その決済日に、仕訳デー
タ()を決算後の仕訳データ()に書き換える。
【0019】図4に示すように、50は手数料負担記憶
手段であって、仕訳パターンの摘要情報及び科目情報が
金融機関を経由して行なわれる支払いの場合において、
該金融機関の手数料が支払い額より差し引かない相手負
担か支払い額から差し引く当方負担かを記憶する。この
相手負担か当方負担かは、図7に示すように、相手先情
報ファイルFの振込手数料控除区分項目欄(第25欄)
に設定されて記憶される。尚、本システムにおいては、
手数料控除が大きい場合には、手数料控除限度額を設
け、これを手数料控除限度額項目欄(第26欄)に記入
して自動処理を行なわないようにする機能を備えてい
る。また、図4に示すように、51は入力手段18によ
り支払い金額の入力があったとき上記支払い金額に基づ
いて手数料を算出する手数料算出手段、52は手数料算
出手段51が算出した手数料を上記手数料負担記憶手段
50の負担先に応じて振り分けて該当する金額欄15
A,15Bに書き込む手数料書き込み手段である。53
は上記手数料に応じた消費税を算出する消費税算出手
段、54は消費税算出手段53が算出した消費税料を該
当する金額欄15A,15Bに書き込む消費税料書き込
み手段であり、振込手数料の消費税の算出,記入を自動
的に行なうことができるようにしている。
【0020】図1に戻り、60は仕訳データ記憶手段2
0に記憶された仕訳データに基づいて、仕訳られた事項
が一覧掲載された仕訳日記帳Nを作成する仕訳日記帳作
成手段である。仕訳日記帳作成手段60は、相殺すべき
科目があればこれを相殺して仕訳データを整理する機能
を備えている。仕訳日記帳Nは、例えば、図13乃至図
15に示すように、上記仕訳表12を連設した様式に構
成されている。また、図1に示すように、本システムに
おいて、65は判別手段であって、仕訳データ記憶手段
20に記憶された支払日前仕訳データが、科目欄に「未
払金」が書き込まれる等して処理され支払日に科目欄の
書き換えが必要な支払日前仕訳データであるか、科目欄
の記載が支払済仕訳データと同様に書き込まれ支払日に
科目欄の書き換えが不要な支払日前仕訳データであるか
否かの判別をするものである。66は掲載許容保留手段
であって、判別手段65が科目欄の書き換えが必要な支
払日前仕訳データであると判別したときには仕訳日記帳
Nへの掲載を許容する一方、判別手段65が科目欄の書
き換えが不要な支払日前仕訳データであると判断したと
きには該支払日前仕訳データを仕訳日記帳Nに掲載を保
留するものである。これにより、図11に示すように、
例えば、請求書に基づいて入力する際、科目欄の記載
が、支払済仕訳データと同様に書き込んだ仕訳データ
()は、支払日に書換手段37によって日付けの変更
を行なうまで、仕訳日記帳Nには掲載されない。また、
61は仕訳データ記憶手段20に記憶された仕訳データ
に基づいて、所定の項目毎の金額集計を行ない、仕訳日
記帳作成手段60によって仕訳日記帳Nに掲載させる集
計手段である。図15に示すように、集計結果は、仕訳
日記帳Nの最後の集計欄Naに掲載される。62は仕訳
データ記憶手段20に記憶された支払日前仕訳データに
基づいて、当該支払日における支払い予定金額が掲載さ
れた支払計画書Kを作成する支払計画書作成手段であ
る。支払計画書Kは、例えば、図16に示すように、支
払日、支払方法毎の摘要,支払い額等が一覧表示され
る。63は仕訳データ記憶手段20に記憶された仕訳デ
ータに基づいて、支払日における金融機関の振込依頼書
Rを作成する振込依頼書作成手段である。
【0021】更に、図5に示すように、この経理システ
ムの入力においては、売上げまたは仕入れに係る上記表
示及び入力を行なう売上げ仕入れ処理モードMaと、売
上げに係る入金伝票もしくは振込金融機関の通帳等に基
づいて売掛金に係る表示及び入力を行なう売掛金処理モ
ードMbと、仕入れに係る請求書等に基づいて買掛金に
係る表示及び入力を行なう買掛金処理モードMcと、領
収書等に基づいて小口現金に係る表示及び入力を行なう
小口現金処理モードMdとを備えて構成されている。ま
た、図5に示すように、この経理システムにおいては、
仕訳データ記憶手段20に記憶された仕訳データに基づ
いて、総勘定元帳70,合計残高試算表71,経営分析
資料72,支払手形台帳73,受取手形台帳74等の、
経理に必要なデータに加工して出力し得る機能を備えて
いる。
【0022】従って、本発明の実施の形態に係る経理シ
ステムによって、経理処理をするときは、以下のように
して行なう。今、例えば、買掛金処理モードMcにおけ
る処理について説明すると、図5及び図8のフローチャ
ートに示すように、先ず、買掛金処理モードMcに設定
し(1−1)、表示部11に仕訳表12を表示する(1
−2)。この状態で、例えば、請求書に書かれた仕入先
である相手先を見て、相手先のコード番号が分かってい
れば、そのコード番号を入力する(1−2)。尚、相手
先のコード番号入力しなくても、仕訳コードを入力する
こともできるし、手入力もできる。これにより、相手先
情報記憶手段22に記憶されコード番号に対応したパタ
ーンコードがパターンコード認識手段24によって認識
され、仕訳パターン書き込み手段25により、パターン
コード認識手段24が認識したパターンコードの仕訳パ
ターンが仕訳パターン記憶手段21から呼出されて表示
部11に表示された仕訳表12に書き込まれる(1−
4)。この場合、相手先のコード番号を入力するだけで
仕訳表12に摘要情報及び科目情報のうち所要の情報が
書き込まれるので、逐一オペレータがサーチして、処理
しようとする伝票に合致した仕訳パターンを選択しなく
ても良く、そのため、熟練者でなくても容易に作業で
き、入力作業効率が向上させられる。
【0023】この状態で、仕訳表12の摘要欄13A,
13B、科目欄14A,14B及び金額欄15A,15
Bのうち空欄になっている箇所に所要の情報を入力手段
18から入力する(1−5)。この場合、カーソル指定
手段30によって、入力すべき情報の書き込み位置がカ
ーソルCにより順に示される。そのため、書き込む位置
がカーソルCで順番に指定されるので、入力手段18に
より入力が容易かつ確実に行なわれ、熟練者でなくても
容易に作業でき、入力作業効率が向上させられる。入力
が終了すると、仕訳データ記憶手段20に表示された仕
訳表12の内容が仕訳データとして記憶される(1−
6)。この場合、買掛金処理モードMcにおける処理な
ので、相手先の支払日が定められた支払いに係る支払日
前の仕訳データになることから、支払日前仕訳データ送
出手段34により支払日前仕訳データとして仕訳データ
記憶手段20に送出されて記憶される。この仕訳データ
は、相手先と金額とを入力するだけで作成でき、逐一借
方,貸方科目を入力しなくても良いことから、熟練者で
なくても容易に作業でき、仕訳データ作成作業効率が大
幅に向上させられる。
【0024】また、図5に示すように、仕訳データ記憶
手段20には、予め、支払日及び支払い金額が予め定ま
った項目についての固定の仕訳データが記憶されてい
る。更に、他のモードにおいても、データが上記と同様
に入力される。売上げ仕入れ処理モードMaにおいて
は、品物が入荷したり、品物を出荷したとき等に同様に
入力する。このモードにおいては、給与等の他の勘定科
目も入力の対象としている。売掛金処理モードMbにお
いては、売上げに係る入金伝票もしくは振込金融機関の
通帳等に基づいて売掛金に係る入力を行なう。この場合
も、上記買掛金処理モードMcと同様に処理が行なわれ
る。また、小口現金処理モードMdにおいては、領収書
等に基づいて小口現金に係る入力を行なう。この場合
は、ほとんど相手先のコード番号が決まっていない場合
が多いので、主に、仕訳コードを入力して行なう。その
ため、仕訳コードを入力すれば、所要の書き込みを行な
うことができるので、逐一借方,貸方科目を入力しなく
ても良く、熟練者でなくても容易に作業でき、仕訳デー
タ作成作業効率が向上させられる。このように、モード
毎に情報を入力するので、種々混在して作業が煩雑にな
ることがなく、入力作業が容易に行なわれる。そして、
固定の仕訳データと、各モードで入力されて作成された
仕訳データが仕訳データ記憶手段20に記憶される。
【0025】次に、仕訳データの処理について説明す
る。図5及び図8に示すように、相手先の支払日が定め
られた支払いに係る支払日前の仕訳データについては、
支払日認識手段36が支払日記憶手段35が記憶した支
払日が到来したか否かを認識しており(1−7)、支払
日認識手段が支払日が到来したと認識したとき、書換手
段37により、仕訳データ記憶手段20が記憶した支払
日前仕訳データは支払いが終わったとして支払済仕訳デ
ータに書き換えられる。例えば、図9に示すように、書
換手段37は、支払日前仕訳データが未払金で処理され
ている場合、図10に示すように、金額を集計して未払
金を処理する形に書き換える。そのため、システムが自
動的に書き換えを行なうので、逐一入力を行なう場合に
比較して、仕訳データ作成作業効率が大幅に向上させら
れる。
【0026】また、適時に、仕訳日記帳Nを出力するこ
とができる。これは、図8に示すように、仕訳日記帳作
成手段60が機能して、仕訳データ記憶手段20に記憶
された仕訳データに基づいて、仕訳られた事項が一覧掲
載された仕訳日記帳Nを作成する(1−9,10,1
1,12)。この場合、仕訳日記帳作成手段60は、相
殺すべき科目があればこれを相殺して仕訳データを整理
する機能を備えている。この場合、判別手段65が、仕
訳データ記憶手段20に記憶された支払日前仕訳データ
が、科目欄に「未払金」が書き込まれる等して処理され
支払日に科目欄の書き換えが必要な支払日前仕訳データ
であるか、科目欄の記載が支払済仕訳データと同様に書
き込まれ支払日に科目欄の書き換えが不要な支払日前仕
訳データであるか否かの判別をしており(1−10)、
掲載許容保留手段66が、判別手段65が科目欄の書き
換えが必要な支払日前仕訳データであると判別したとき
には仕訳日記帳Nへの掲載を許容する一方(1−10
Y)、判別手段65が科目欄の書き換えが不要な支払日
前仕訳データであると判断したときには仕訳日記帳Nへ
の掲載を保留する(1−13)。例えば、図11に示す
ように、科目欄の記載が、支払済仕訳データと同様に書
き込まれた仕訳データは()は、支払日に書換手段3
7によって日付けの変更を行なうまで、仕訳日記帳Nに
は掲載されない。従って、このように科目欄の記載を支
払済仕訳データと同様にして書き込んだ支払日前仕訳デ
ータは、支払日が到来するまでは仕訳日記帳Nに掲載さ
れないので、仕訳日記帳Nに正確な掲載を行なうことが
できるとともに、この科目欄の記載を支払済仕訳データ
と同様にして書き込んだ支払日前仕訳データは、書き換
え時に科目欄をそのままにして日付けを書き換えるだけ
の簡単な処理で良くなるので、データの処理効率が向上
させられる。また、集計手段61が、仕訳データ記憶手
段20に記憶された仕訳データに基づいて、所定の項目
毎の金額集計を行ない、仕訳日記帳作成手段60によっ
て仕訳日記帳Nに掲載させる(1−11)。仕訳日記帳
Nは、例えば、図13乃至図15に示すような様式で出
力される。図13に示す仕訳日記帳Nは、その一部であ
り、買掛金に対する仕訳の一例を示す。図14に示す仕
訳日記帳Nは、その一部であり、売掛金に対する仕訳の
一例を示す。図13に示す仕訳日記帳Nは、その一部で
あり、受取手形に対する仕訳の一例,及び小口現金に係
る仕訳の一例を示す。また、図15の下側には、集計手
段61によって集計された金額データが所定の項目毎に
掲載された集計欄Naが示されている。そのため、この
集計結果を見れば、現時点の金銭状態を即座に把握する
ことができ、極めて便利になる。このように、決算時等
の特別な場合に限らず、何時でも、一覧表にして、仕訳
データを見ることができるので、種々に利用でき、極め
て便利になる。また、その出力も容易であり、逐一手作
業で作成を行なう場合に比較して、作成作業効率が大幅
に向上させられる。
【0027】また、適時に、支払計画書Kを出力でき
る。これは、図8に示すように、支払計画書作成手段6
2が機能して、仕訳データ記憶手段20に記憶された仕
訳データに基づいて、支払日における支払い予定金額が
掲載された支払計画書Kを出力する(1−14,15,
16)。支払計画書Kとしては、例えば、図16に示す
ように、作成される。これにより、支払日における支払
金額を即座に把握できるので、資金繰り等の計画の用に
供することができ、極めて便利になる。尚、支払計画書
Kにおいては、受取手形についての、満期における支払
い額も掲載している。更に、振込依頼書作成手段63に
より、仕訳データ記憶手段20に記憶された仕訳データ
に基づいて、支払日における金融機関の振込依頼書Rを
作成することができる。そのため、逐一手書きしなくて
も良くなり、振込依頼書作成作業効率が大幅に向上させ
られる。更にまた、この経理システムにおいては、仕訳
データ記憶手段20に記憶された仕訳データに基づい
て、総勘定元帳70,合計残高試算表71,経営分析資
料72,支払手形台帳73,受取手形台帳74等の、経
理に必要なデータに加工して出力し得るので、経理を包
括的に管理することができるようになる。
【0028】尚、上記実施の形態において示した、仕訳
表12,仕訳日記帳N及び支払計画書Kの様式は、上述
したものに限定されるものではなく、適宜使い易いよう
に変更して差支えない。また、仕訳パターンも、適宜に
定めて良いことは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の経理シス
テムによれば、相手先入力手段に相手先が入力されたと
き、当該相手先に対応したパターンコードの仕訳パター
ンを仕訳パターン記憶手段から呼出して仕訳表に書き込
むので、相手先,金額情報等の必要な情報を入力するだ
けで仕訳データを作成することができ、そのため、逐一
借方,貸方科目を入力しなくても良く、また、仕訳パタ
ーンを逐一サーチしなくても良くなることから、熟練者
でなくても容易に作業することができ、仕訳データ作成
作業効率を大幅に向上させることができる。
【0030】また、パターンコードを入力しても対応す
る仕訳パターンを書き込むことができるようにした場合
には、相手先を入力しなくても、仕訳コードで仕訳パタ
ーンを入力できるので、相手先を後からに書き込む必要
のある場合や、相手先のない科目である場合に、容易に
対応でき、また、仕訳コードを入力すれば、所要の書き
込みを行なうことができるので、逐一借方,貸方科目を
入力しなくても良く、熟練者でなくても容易に作業で
き、仕訳データ作成作業効率を大幅に向上させることが
できる。
【0031】更に、表示部に表示された仕訳表の入力す
べき情報の書き込み位置をカーソルによって順番に指定
するようにした場合には、書き込む位置をカーソルで順
番に指定するので、入力手段による入力を容易かつ確実
に行なうことができ、熟練者でなくても容易に作業で
き、この点でも、仕訳データ作成作業効率を大幅に向上
させることができる。更にまた、仕訳データ記憶手段
が、支払日及び支払い金額が予め定まった項目について
の固定の仕訳データを記憶する機能を備えた場合には、
予め、固定の仕訳データを記憶させておくことができる
ので、その都度入力をする必要がなくなり、この点で
も、入力作業の煩雑さを解消することができ、作業効率
を向上させることができる。
【0032】また、支払日前仕訳データを支払日が到来
したとき支払済仕訳データに書き換えるようにした場合
には、システムが自動的に書き換えを行なうので、逐一
支払後に情報を入力しなくても良くなり、そのため、よ
り一層、仕訳データ作成作業効率を向上させることがで
きる。更に、仕訳データのうち手形で行なわれる場合の
仕訳データを決済に係る手形情報を追加して書き換える
ことができるようにした場合には、手形決済の複雑さに
容易に対応させることができ、この点でも、仕訳データ
作成作業効率を向上させることができる。
【0033】そして、仕訳データ記憶手段に記憶された
仕訳データに基づいて、仕訳られた事項が一覧掲載され
た仕訳日記帳を作成する仕訳日記帳作成手段を備えた場
合には、決算時等の特別な場合に限らず、何時でも、仕
訳データを一覧にして見ることができるので、種々に利
用でき、極めて便利になる。また、その出力も容易であ
り、逐一手作業で作成を行なう場合に比較して、作成作
業効率を大幅に向上させることができる。即ち、経理作
業が簡単になり、仕訳データの利用範囲が拡大し、より
一層経理作業の向上を図ることができるのである。この
場合、仕訳データ記憶手段に記憶された上記支払日前仕
訳データが、科目欄に「未払金」が書き込まれる等して
処理され支払日に科目欄の書き換えが必要な支払日前仕
訳データであるか、科目欄の記載が支払済仕訳データと
同様に書き込まれ支払日に科目欄の書き換えが不要な支
払日前仕訳データであるか否かの判別をする判別手段
と、判別手段が科目欄の書き換えが必要な支払日前仕訳
データであると判別したときには仕訳日記帳への掲載を
許容する一方、判別手段が科目欄の書き換えが不要な支
払日前仕訳データであると判断したときには仕訳日記帳
への掲載を保留する掲載許容保留手段とを備えた構成に
したときは、表示部に表示された仕訳表に所要の情報を
入力する際、科目欄の記載を支払済仕訳データと同様に
して書き込むことができるとともに、このように科目欄
の記載を支払済仕訳データと同様にして書き込んだ支払
日前仕訳データは、支払日が到来するまでは仕訳日記帳
に掲載されないので、仕訳日記帳に正確な掲載を行なう
ことができる。また、この科目欄の記載を支払済仕訳デ
ータと同様にして書き込んだ支払日前仕訳データは、書
き換え時に科目欄をそのままにして日付けを書き換える
だけの簡単な処理で良くなるので、データの処理効率を
向上させることができる。また、この場合、仕訳データ
記憶手段に記憶された仕訳データに基づいて、所定の項
目毎の金額集計を行ない、これを仕訳日記帳に掲載させ
るようにすれば、所定の項目毎に現時点の金額状態を即
座に把握することができ、極めて便利になる。
【0034】そしてまた、仕訳データ記憶手段に記憶さ
れた仕訳データに基づいて、支払日における支払い予定
金額が掲載された支払計画書を作成する支払計画書作成
手段を備えた場合には、支払日における支払金額を即座
に把握できるので、資金繰り等の計画の用に供すること
ができ、極めて便利になる。また、仕訳データ記憶手段
に記憶された仕訳データに基づいて、支払日における金
融機関の振込依頼書を作成する振込依頼書作成手段を備
えた場合には、逐一手書きしなくても自動的に振込依頼
書を作成できるので、振込依頼書作成作業効率を大幅に
向上させることができる。
【0035】更に、仕訳パターンの摘要情報及び科目情
報が金融機関を経由して行なわれる支払いの場合におい
て、金融機関の手数料が相手負担か当方負担かを負担先
に応じて振り分けて該当する金額欄に書き込むようにし
た場合には、逐一、オペレータが判断して、金融機関の
仕訳しなくても自動的に仕訳できるので、その都度入力
をする必要がなくなり、この点でも、入力作業の煩雑さ
を解消することができ、作業効率を向上させることがで
きる。更にまた、手数料に応じた消費税を算出して書き
込むようにすれば、より一層入力作業の煩雑さを解消す
ることができ、作業効率を向上させることができる。ま
た、売上げ仕入れ処理モード,売掛金処理モード,買掛
金処理モード及び小口現金処理モードを備えた場合に
は、モード毎に情報を入力するので、種々混在して作業
が煩雑になることがなく、入力作業を容易に行なうこと
ができる等、種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る経理システムの全体
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る経理システムの要部
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る経理システムの要部
の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る経理システムの要部
の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る経理システムの全体
構成を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る経理システムの仕訳
パターンの一覧表を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る経理システムの相手
先情報ファイルを示す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る経理システムの処理
フローを示す流れ図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る経理システムの支払
前の仕訳データの一例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る経理システムの支
払後の仕訳データの一例を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る経理システムにお
いて、支払前の仕訳データから支払後の仕訳データへの
書き換えの一例を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態に係る経理システムにお
いて、支払前の仕訳データから支払後の仕訳データへの
書き換えの一例を示す図であり、(a)は支払手形の場
合、(b)は受取手形の場合を示す。
【図13】本発明の実施の形態に係る経理システムの仕
訳日記帳の一例を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態に係る経理システムの仕
訳日記帳の一例を示す図である。
【図15】本発明の実施の形態に係る経理システムの仕
訳日記帳の一例を示す図である。
【図16】本発明の実施の形態に係る経理システムの支
払計画書の一例を示す図である。
【図17】従来の経理システムの一例を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
10 表示手段 11 表示部 12 仕訳表 A 借方 B 貸方 13A,13B 摘要欄 14A,14B 科目欄 15A,15B 金額欄 16 相手先コード番号表示欄 17 パターンコード表示欄 18 入力手段 20 仕訳データ記憶手段 21 仕訳パターン記憶手段 22 相手先情報記憶手段 F 相手先情報ファイル 23 相手先入力手段 24 パターンコード認識手段 25 仕訳パターン書き込み手段 26 パターンコード入力手段 30 カーソル指定手段 C カーソル 31 カーソル移動順記憶手段 32 カーソル移動順作成手段 34 支払日前仕訳データ送出手段 35 支払日記憶手段 36 支払日認識手段 37 書換手段 38 支払済仕訳データ送出手段 40 手形決済仕訳データ抽出手段 41 手形決済仕訳データ書き換え手段 50 手数料負担記憶手段 51 手数料算出手段 52 手数料書き込み手段 53 消費税料書き込み手段 60 仕訳日記帳作成手段 61 集計手段 N 仕訳日記帳 Na 集計欄 62 支払計画書作成手段 K 支払計画書 63 振込依頼書作成手段 R 振込依頼書 65 判別手段 66 掲載許容保留手段 Ma 売上げ仕入れ処理モード Mb 売掛金処理モード Mc 買掛金処理モード Md 小口現金処理モード 70 総勘定元帳 71 合計残高試算表 72 経営分析資料 73 支払手形台帳 74 受取手形台帳

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取引の相手先等の摘要情報が書き込まれ
    る摘要欄、借方,貸方科目の科目情報が書き込まれる科
    目欄及び該借方,貸方科目に対応した金額情報が書き込
    まれる金額欄を有した仕訳表を表示部に表示する表示手
    段と、該表示部に表示された仕訳表に書き込まれる所要
    の情報を入力する入力手段と、上記仕訳表に書き込まれ
    た内容を仕訳データとして記憶する仕訳データ記憶手段
    とを備えた経理システムにおいて、 上記摘要情報及び科目情報のうち所要の情報をパターン
    化してパターンコードが付された複数の仕訳パターンを
    記憶する仕訳パターン記憶手段と、上記相手先及び当該
    相手先に対応した上記パターンコードを記憶する相手先
    情報記憶手段と、上記相手先を入力する相手先入力手段
    と、該相手先入力手段に相手先が入力されたとき上記相
    手先情報記憶手段に記憶され当該相手先に対応したパタ
    ーンコードを認識するパターンコード認識手段と、該パ
    ターンコード認識手段が認識したパターンコードの仕訳
    パターンを上記仕訳パターン記憶手段から呼出して上記
    仕訳表に書き込む仕訳パターン書き込み手段とを備えた
    ことを特徴とする経理システム。
  2. 【請求項2】 上記パターンコードを入力するパターン
    コード入力手段と、該パターンコード入力手段に入力さ
    れたパターンコードの仕訳パターンを上記仕訳パターン
    記憶手段から呼出して上記仕訳表に書き込む仕訳パター
    ン書き込み手段とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載の経理システム。
  3. 【請求項3】 上記表示部に表示され上記仕訳パターン
    書き込み手段によって書き込みが行なわれた後の仕訳表
    に上記入力手段によって入力すべき情報の書き込み位置
    を表示部に表示されるカーソルによって順番に指定する
    カーソル指定手段と、該カーソル指定手段が指定するカ
    ーソルの移動順を上記仕訳パターンに付帯させて記憶す
    るカーソル移動順記憶手段と、該カーソル移動順記憶手
    段が記憶するカーソルの移動順を上記各仕訳パターンに
    夫々個別に対応させて作成するカーソル移動順作成手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1または2記載の経
    理システム。
  4. 【請求項4】 上記仕訳データ記憶手段は、支払日及び
    支払い金額が予め定まった項目についての固定の仕訳デ
    ータを記憶する機能を備えたことを特徴とする請求項
    1,2または3記載の経理システム。
  5. 【請求項5】 上記相手先の支払日が定められた支払い
    に係る支払日前の仕訳データを支払日前仕訳データとし
    て上記仕訳データ記憶手段に送出して記憶させる支払日
    前仕訳データ送出手段と、上記相手先の支払日を記憶す
    る支払日記憶手段と、該支払日記憶手段が記憶した支払
    日が到来したか否かを認識する支払日認識手段と、該支
    払日認識手段が支払日が到来したと認識したとき上記仕
    訳データ記憶手段が記憶した支払日前仕訳データを支払
    いが終わったとした支払済仕訳データに書き換える書換
    手段と、該書換手段によって書き換えられた支払済仕訳
    データを上記仕訳データ記憶手段に送出して記憶させる
    支払済仕訳データ送出手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1,2,3または4記載の経理システム。
  6. 【請求項6】 上記仕訳データのうち手形で行なわれる
    場合の仕訳データを手形決済仕訳データとして抜き出す
    手形決済仕訳データ抽出手段と、該手形決済仕訳データ
    抽出手段が抜き出した手形決済仕訳データを手形の決済
    に係る手形情報を追加して書き換える手形決済仕訳デー
    タ書き換え手段を備えたことを特徴とする請求項1,
    2,3,4または5記載の経理システム。
  7. 【請求項7】 上記仕訳データ記憶手段に記憶された仕
    訳データに基づいて、仕訳られた事項が一覧掲載された
    仕訳日記帳を作成する仕訳日記帳作成手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記載の
    経理システム。
  8. 【請求項8】 上記仕訳データ記憶手段に記憶された上
    記支払日前仕訳データが、科目欄に「未払金」が書き込
    まれて処理される等し支払日に科目欄の書き換えが必要
    な支払日前仕訳データであるか、科目欄の記載が上記支
    払済仕訳データと同様に書き込まれ支払日に科目欄の書
    き換えが不要な支払日前仕訳データであるか否かの判別
    をする判別手段と、該判別手段が上記科目欄の書き換え
    が必要な支払日前仕訳データであると判別したときには
    上記仕訳日記帳への掲載を許容する一方、該判別手段が
    上記科目欄の書き換えが不要な支払日前仕訳データであ
    ると判断したときには上記仕訳日記帳への掲載を保留す
    る掲載許容保留手段とを備えたことを特徴とする請求項
    7記載の経理システム。
  9. 【請求項9】 上記仕訳データ記憶手段に記憶された仕
    訳データに基づいて、所定の項目毎の金額集計を行な
    い、上記仕訳日記帳作成手段によって上記仕訳日記帳に
    掲載させる集計手段を備えたことを特徴とする請求項7
    または8記載の経理システム。
  10. 【請求項10】 上記仕訳データ記憶手段に記憶された
    仕訳データに基づいて、支払日における支払い予定金額
    が掲載された支払計画書を作成する支払計画書作成手段
    を備えたことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,
    6,7,8または9記載の経理システム。
  11. 【請求項11】 上記仕訳データ記憶手段に記憶された
    仕訳データに基づいて、支払日における金融機関の振込
    依頼書を作成する振込依頼書作成手段を備えたことを特
    徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9ま
    たは10記載の経理システム。
  12. 【請求項12】 上記仕訳パターンの摘要情報及び科目
    情報が金融機関を経由して行なわれる支払いの場合にお
    いて、該金融機関の手数料が支払い額より差し引かない
    相手負担か支払い額から差し引く当方負担かを記憶する
    手数料負担記憶手段と、上記入力手段により支払い金額
    の入力があったとき上記支払い金額に基づいて手数料を
    算出する手数料算出手段と、該手数料算出手段が算出し
    た手数料を上記手数料負担記憶手段の負担先に応じて振
    り分けて該当する金額欄に書き込む手数料書き込み手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1,2,3,4,
    5,6,7,8,9,10または11記載の経理システ
    ム。
  13. 【請求項13】 上記仕訳パターンの科目情報の種類に
    応じて消費税を算出する消費税算出手段と、該消費税算
    出手段が算出した消費税料を該当する金額欄に書き込む
    消費税料書き込み手段とを備えたことを特徴とする請求
    項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11ま
    たは12記載の経理システム。
  14. 【請求項14】 売上げまたは仕入れに係る上記表示及
    び入力を行なう売上げ仕入れ処理モードと、上記売上げ
    に係る入金伝票もしくは振込金融機関の通帳等に基づい
    て売掛金に係る上記表示及び入力を行なう売掛金処理モ
    ードと、上記仕入れに係る請求書等に基づいて買掛金に
    係る上記表示及び入力を行なう買掛金処理モードと、領
    収書等に基づいて小口現金に係る上記表示及び入力を行
    なう小口現金処理モードとを備えたことを特徴とする請
    求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,1
    1,12または13記載の経理システム。
JP36001697A 1997-12-26 1997-12-26 経理システム Expired - Lifetime JP3868612B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36001697A JP3868612B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 経理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36001697A JP3868612B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 経理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11195073A true JPH11195073A (ja) 1999-07-21
JP3868612B2 JP3868612B2 (ja) 2007-01-17

Family

ID=18467464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36001697A Expired - Lifetime JP3868612B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 経理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3868612B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003530647A (ja) * 2000-04-10 2003-10-14 シェルマン ヨハネス 取引データの登録および処理方法
JP2004078817A (ja) * 2002-08-22 2004-03-11 Obic Business Consultants Ltd 会計・eb統合システム及び会計・eb統合プログラム
JPWO2004072880A1 (ja) * 2003-02-17 2006-06-01 檜田 純子 仕訳データ作成装置
JP2006285710A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Yayoi Kk 会計処理装置及びプログラム
JP2011186860A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Casio Computer Co Ltd 売上データ処理装置及びプログラム
JP2015212919A (ja) * 2014-04-14 2015-11-26 株式会社オービックビジネスコンサルタント 伝票処理装置、伝票処理方法、及びプログラム
JP2016031729A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 株式会社オービックビジネスコンサルタント 伝票処理装置、伝票処理方法、及びプログラム
JP2016091384A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 株式会社オービック 情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法
JP2020161024A (ja) * 2019-03-28 2020-10-01 株式会社オービック 仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003530647A (ja) * 2000-04-10 2003-10-14 シェルマン ヨハネス 取引データの登録および処理方法
JP2004078817A (ja) * 2002-08-22 2004-03-11 Obic Business Consultants Ltd 会計・eb統合システム及び会計・eb統合プログラム
JPWO2004072880A1 (ja) * 2003-02-17 2006-06-01 檜田 純子 仕訳データ作成装置
JP2006285710A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Yayoi Kk 会計処理装置及びプログラム
JP2011186860A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Casio Computer Co Ltd 売上データ処理装置及びプログラム
JP2015212919A (ja) * 2014-04-14 2015-11-26 株式会社オービックビジネスコンサルタント 伝票処理装置、伝票処理方法、及びプログラム
JP2016031729A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 株式会社オービックビジネスコンサルタント 伝票処理装置、伝票処理方法、及びプログラム
JP2016091384A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 株式会社オービック 情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法
JP2020161024A (ja) * 2019-03-28 2020-10-01 株式会社オービック 仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3868612B2 (ja) 2007-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050256789A1 (en) Real-time consolidated accounting systems and real-time consolidated accounting program
JP2011170490A (ja) SaaS型汎用会計処理システム
CN102236826A (zh) 财务系统数据记录的生成方法
JP3868612B2 (ja) 経理システム
JP2003091694A (ja) 摘要を処理する方法
JP2004192564A (ja) 勘定科目自動仕訳方法及びそのプログラム
KR20010093580A (ko) 컴퓨터를 이용한 회계 처리 시스템 및 상기 회계 처리시스템을 이용한 회계 서비스 방법
JP3415117B2 (ja) 経理処理システム及び経理処理プログラムを記録した媒体
JP3026964B1 (ja) 伝票データ処理装置、及びその処理方法
JP5282219B2 (ja) 仕訳データ作成装置
JP4286505B2 (ja) 会計・eb統合システム及び会計・eb統合プログラム
KR20120014359A (ko) 결의서를 이용한 자동 분개방법
JP3030299U (ja) 会計情報処理装置
JPH09185652A (ja) 資金繰処理装置及び資金繰処理方法
JP3871106B2 (ja) 会計処理システム
JP3143547B2 (ja) 会計処理システム
JP2002099696A (ja) 過去に発生した仕訳データを再使用する自動仕訳処理システム
WO2022195901A1 (ja) 会計処理装置および会計処理方法
JP3021197U (ja) 資金会計情報処理装置
JP2002230255A (ja) 仕訳入力支援機能付会計処理システム
JP2777567B2 (ja) 補助帳簿集計式総勘定元帳作成方法及びこれに用いる補助帳簿
JP2004272304A (ja) 借入資料作成装置および借入資料作成プログラム
JPH02244264A (ja) 窓口業務処理方法および取引指定端末装置
JP2024013346A (ja) 債権管理システム、債権管理方法、及び債権管理プログラム
JPH0750469B2 (ja) 会計処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061011

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20161020

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term