JPH11102238A - コンピュータシステムおよびそのシステムにおけるサスペンド制御方法 - Google Patents

コンピュータシステムおよびそのシステムにおけるサスペンド制御方法

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JPH11102238A
JPH11102238A JP9263662A JP26366297A JPH11102238A JP H11102238 A JPH11102238 A JP H11102238A JP 9263662 A JP9263662 A JP 9263662A JP 26366297 A JP26366297 A JP 26366297A JP H11102238 A JPH11102238 A JP H11102238A
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JP
Japan
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suspend
factors
factor
smi
computer system
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JP9263662A
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English (en)
Inventor
Yuji Sugiura
雄二 杉浦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サスペンド処理中に別の新たなサスペンド要因
が発生した場合でも正常にサスペンド処理が完了した後
に電源をオフできるようにする。 【解決手段】SMI発生回路121から発生されるSM
Iによってサスペンドルーチンが起動されると、そのサ
スペンドルーチンは、まず、パネル閉に起因するSMI
の発生を禁止するために、パネル閉によるサスペンド要
因の発生を禁止するためのマスクデータを割り込みマス
クレジスタ126に書き込む。したがって、電源スイッ
チのオフに起因するSMI処理が継続して実行され、シ
ステムデータのセーブ完了後にシステム電源が正常にオ
フされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパーソナルコンピ
ュータなどのコンピュータシステムに関し、特に低消費
電力モードに移行するためのサンペンド処理機能を有す
るコンピュータシステムおよびそのシステムにおけるサ
スペンド制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯可能なノートブックタイプま
たはサブノートタイプのパーソナルコンピュータが種々
開発されている。この種のコンピュータは、バッテリ駆
動可能な時間を延ばすために、コンピュータシステムの
電力を節約するための種々のパワーセーブモードが設け
られている。サスペンドモードは、最も電力消費の少な
いパワーセーブモードの1つである。すなわち、コンピ
ュータシステムがサスペンドモードの時は、オペレーテ
ィングシステムやユーザプログラムなどの状態を復元す
るために必要なシステムデータが記憶されている主メモ
リを除く、システム内の他のほとんどのデバイスは電源
オフされる。
【0003】サスペンド時に主メモリにセーブされるシ
ステムデータは、コンピュータシステムがサスペンドモ
ードに設定される直前のCPUのステータスおよび各種
周辺LSIのステータスなどである。また、この主メモ
リには、オペレーティングシステムおよびアプリケーシ
ョンプログラムの実行状態やそのアプリケーションプロ
グラムによって作成されたユーザデータも記憶されてい
る。
【0004】システムデータのセーブは、システムBI
OS(基本入出力プログラム)に組み込まれたサスペン
ドルーチンによって実行される。システムBIOSはオ
ペレーティングシステムからの要求にしたがってシステ
ム内のハードウェアを制御するためのものであり、シス
テム内の各種ハードウェアデバイスを制御するデバイス
ドライバ群を含んでいる。システムBIOSのサスペン
ドルーチンは、サスペンドボタンの押下、電源スイッチ
のオフ、ディスプレイパネルが閉じられるなどといった
サスペンド要因の発生時に起動され、CPUのレジスタ
および各種周辺LSIのステータスをメモリにセーブし
た後、システムをパワーオフする。
【0005】主メモリへの電源供給は、システムがパワ
ーオフの期間中ずっとバッテリによって維持される。こ
のため、システムのステータスおよびユーザデータは消
失されることなく、サスペンド前の作業状態にシステム
を戻すことができる。
【0006】ところが、従来では、もしサスペンド処理
中に別の新たなサスペンド要因が発生すると、先発のサ
スペンド要因によるサスペンド処理が正常完了する前に
後発のサスペンド要因によって電源が強制的にオフされ
てしまうことがある。この様子を図9に示す。
【0007】図9は、電源スイッチのオフによる第1の
サスペンド要因によるサスペンド処理中に、パネル閉に
よる第2のサスペンド要因が発生された場合の動作を示
している。電源スイッチがオフされると、電源コントロ
ーラはシステムコントローラに対して電源スイッチオフ
によるサスペンド要因が発生したことを通知して、シス
テム管理割り込み信号SMIの発生を要求する。システ
ムコントローラはこのSMI発生要求を受け付けると、
システム管理割り込み信号SMIを発生して、サスペン
ド処理の実行をBIOSに要求する。このSMIに応答
してCPUの動作モードはシステム管理モードSMMに
移行され、このSMMの中でBIOSのサスペンドルー
チンによるサスペンド処理が実行される。
【0008】このサスペンド処理中にディスプレイパネ
ルが閉じられると、電源コントローラはシステムコント
ローラに対してパネル閉によるサスペンド要因が発生し
たことを通知して、再びシステム管理割り込み信号SM
Iの発生を要求する。システムコントローラはこのSM
I発生要求を受け付けるが、この時は既にSMMの中で
サスペンド処理が行われているので、実際には新たなS
MIは発生されず、処理中のサスペンド処理が完了する
までパネル閉によるSMIの発生は待たされる。したが
って、サスペンド処理中はパネル閉による後発のサスペ
ンド要求はBIOSによって受け付けられず、このサス
ペンド要求に対するBIOSからのアクノリッジ(AC
K)が電源コントローラに返送されるのもは、処理中の
サスペンド処理が完了したあとである。
【0009】通常、電源コントローラは、システム異常
等によって電源がオフできなくなるといった不具合の発
生を防止するために、SMI発生要求がシステムコント
ローラに受け付けられてから所定のタイムアウト時間ま
でにBIOSからアクノリッジが返送されない場合に
は、システムを強制的に電源オフするように構成されて
いる。このため、もし処理中のサスペンド処理が完了す
るまでにタイムアウトとなると、処理中のサスペンド処
理が正常終了されないまま電源がオフされてしまい、サ
スペンドからの復帰であるレジューム処理等にてエラー
が発生される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、サス
ペンド機能を持つ従来のコンピュータシステムでは、サ
スペンド処理中に別の新たなサスペンド要因が発生する
と、先発のサスペンド処理が完了する前に後発のサスペ
ンド要因によって電源がオフされてしまうといった事態
が発生する危険があり、この場合にはサスペンドからの
復帰であるレジューム処理等にてエラーが発生してしま
うという問題があった。
【0011】この発明はこのような点に鑑みてなされた
ものであり、サスペンド処理中に別の新たなサスペンド
要因が発生した場合でも先発のサスペンド処理を正常に
完了できるようにし、動作の信頼性の高いコンピュータ
システムおよびそのシステムにおけるサスペンド制御方
法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1および
第2のサスペンド要因を有し、これらサスペンド要因の
発生を通知する割り込み信号に応答して、現在の作業状
態を復元するために必要な情報をセーブして低消費電力
モードに移行するためのサスペンド処理が起動されるコ
ンピュータシステムにおいて、前記第1および第2のサ
スペンド要因それぞれの発生に応答して、前記サスペン
ド処理を起動するための割り込み信号を発生する手段
と、前記第1および第2のいずれかのサスペンド要因に
対応する割り込み信号の発生に応答してサスペンド処理
が起動されたとき、前記割り込み信号の発生要因となっ
たサスペンド要因以外の他のサスペンド要因を無効化す
る手段とを具備することを特徴とする。
【0013】このコンピュータシステムにおいては、例
えば電源スイッチのオフやディスプレイパネルが閉じら
れるといった複数のサスペンド要因が用意されており、
どのサスペンド要因が発生された場合でも、サスペンド
処理が起動される。この場合、サスペンド処理が起動さ
れると、まず、そのサスペンド処理の起動の要因となっ
たサスペンド要因以外の他のサスペンド要因に対応する
割り込みレジスタをマスクすることなどにより、他のサ
スペンド要因の発生が無効化される。これにより、スペ
ンド処理中に新たなサスペンド要因が発生することによ
る不具合を回避することが可能となる。
【0014】また、この発明は、後発のサスペンド要因
の発生をマスクする代わりに、前記第1および第2の各
サスペンド要因毎に、そのサスペンド要因の発生の有無
およびサスペンド処理完了の有無を示すステータス情報
を保持する手段と、サスペンド処理中に前記ステータス
情報をチェックして、サスペンド要因が発生され且つサ
スペンド処理が完了されてない他のサスペンド要因があ
るか否かを判定する手段とを設けたことを特徴とする。
これにより、発生されている全てのサスペンド要因に対
応するサスペンド処理を順次実行できるようになり、サ
スペンド処理中に新たなサスペンド要因が発生した場合
でも、正常にサスペンド処理を完了した後にシステム電
源オフなどのサスペンドモードに移行することが可能と
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。図1には、この発明の第1実施形
態に係わるコンピュータシステムの構成が示されてい
る。このコンピュータシステムは、ノートブックタイプ
またはサブノートタイプのポータブルパーソナルコンピ
ュータであり、コンピュータ本体と、このコンピュータ
本体に開閉自在に取り付けられたLCDパネルユニット
とから構成されている。コンピュータ本体のシステムボ
ード上には、システムバス10、CPU11、システム
コントローラ12、メインメモリ13、BIOS−RO
M14、磁気ディスク装置(HDD)15、リアルタイ
ムクロック(RTC)16、キーボードコントローラ
(KBC)17、電源コントローラ(PSC)18、V
GAコントローラ19などが搭載されている。
【0016】CPU11は、このシステム全体の動作制
御およびデータ処理を実行する。このCPU11として
は、システム管理割り込みSMI(SMI;System Man
agement Interrupt )をサポートするもの、例えば、米
インテル社により製造販売されているマイクロプロセッ
サPentium などが使用される。この場合、CPU11
は、次のようなシステム管理機能を持つ。
【0017】すなわち、CPU11は、アプリケーショ
ンプログラムやオペレーティングシステム(OS)など
のプログラムを実行するための動作モードとしてリアル
モード、プロテクトモード、仮想86モードを有する
他、システム管理モード(SMM;System Management
mode)と称されるシステム管理機能を実現するための動
作モードを有している。
【0018】リアルモードは、最大で1Mバイトのメモ
リ空間をアクセスできるモードであり、論理アドレスか
ら物理アドレスへの変換は、セグメントレジスタで表さ
れるベースアドレスからのオフセット値で物理アドレス
を決定するアドレス計算形式によって行われる。
【0019】一方、プロテクトモードは1タスク当たり
最大4Gバイトのメモリ空間をアクセスできるモードで
あり、ディスクプリタテーブルと称されるアドレスマッ
ピングテーブルを用いてリニアアドレスが決定される。
このリニアアドレスは、ページングによって最終的に物
理アドレスに変換される。
【0020】システム管理モード(SMM)は疑似リア
ルモードであり、このモードにおけるアドレス計算形式
はリアルモードのアドレス計算形式と同一であり、ディ
スクプリタテーブルは参照されず、ページングも実行さ
れない。しかし、SMMでは、プロテクトモードと同様
に、1Mバイトを越えるメモリ空間をアクセスすること
ができる。
【0021】システム管理割込み(SMI;System Man
agement Interrupt )がCPU11に発行された時、C
PU11の動作モードは、その時の動作モードであるリ
アルモード、プロテクトモード、または仮想86モード
から、SMMにスイッチされる。SMIによってSMM
にスイッチした時、CPU11はその時のCPUレジス
タの内容であるCPUステータスをSMRAM13Aに
セーブする。また、SMMにおいて復帰命令(RSM命
令)が実行されると、CPU11はSMRAM13Aか
らCPUレジスタにCPUステータスをリストアし、S
MI発生前の動作モードに復帰する。本実施形態におい
ては、SMMにおいて、サスペンドルーチンなどのシス
テム管理プログラムが実行される。このサスペンドルー
チンは、CPU11のレジスタや各種I/Oのステータ
スデータなどの現在の作業状態の復元に必要なシステム
データをバッテリバックアップされた主メモリ13にセ
ーブした後にシステムをパワーオフさせるためのもので
あり、電源スイッチ181の押下に起因して発生される
SMI、およびLCDパネルユニットが閉じられたこと
に起因して発生されるSMIにそれぞれ応答して実行さ
れる。
【0022】SMIはマスク不能割込みNMIの一種で
あるが、通常のNMIやマスク可能割込みINTRより
も優先度の高い、最優先度の割り込みである。このSM
Iを発行することによって、システム管理プログラム
を、実行中のアプリケーションプログラムやオペレーテ
ィングシステムの環境に依存せずに起動することができ
る。
【0023】システムコントローラ12には、SMI発
生制御のためのハードウェアとして、図示のように、電
源スイッチオフに起因するサスペンド処理を起動するた
めのSMI発生回路121、LCDパネルユニットが閉
じられたことに起因するサスペンド処理を起動するため
のSMI発生回路122、他の要因によるSMI発生回
路123、SMI要因チェックレジスタ124、OR回
路125、割り込みマスクレジスタ126、および電源
コントローラ(PSC)18との間でI2Cバスを介し
て通信するための通信インタフェース127を備えてい
る。
【0024】SMI発生回路121は、電源スイッチ1
81のオフに起因する割り込み要求が発行された時、サ
スペンド処理を起動するためのSMI信号を発生する。
また、SMI発生回路122は、パネル開閉検出スイッ
チ182がLCDパネルユニットが閉じられたことを検
出したことに起因する割り込み要求が発行された時、サ
スペンド処理を起動するためのSMI信号を発生する。
他の要因によるSMI発生回路123は、例えば、ソフ
トウェアSMI、グローバルスタンバイSMI、ローカ
ルスタンバイSMI、外部入力SMIなどを発生する。
【0025】OR回路125は、SMI発生回路12
1,122,123のいずれかがSMI信号を発生した
時、そのSMI信号をCPU11に供給する。これらS
MI発生回路121,122,123の各々は、CPU
11がSMMを抜けるまでSMI信号をアクティブステ
ートに維持し続ける。このため、あるSMI信号に対す
るSMI処理中に他のSMI信号が発生された時は、C
PU11は最初のSMI信号に対応するSMMを抜けた
後に、SMI処理中に発生したSMI信号によって再び
SMMに移行する。
【0026】SMI要因チェックレジスタ124は、S
MI発生要因を示すステータスデータを保持するための
ものであり、SMI発生回路121,122,123そ
れぞれの出力を保持する。
【0027】また、割り込みマスクレジスタ126は、
サスペンド処理の要因となる各サスペンド要因毎にその
割り込み要求の発生をマスクするためのものであり、こ
れにより、あるサスペンド要因によるサスペンド処理中
は他のサスペンド要因による割り込み要求の発生は禁止
される。例えば、電源スイッチオフに起因するサスペン
ド処理中にディスプレイパネルが閉じられた場合は、デ
ィスプレイパネル閉による割り込み要求が電源コントロ
ーラ18から通信インタフェース127に送られるが、
この割り込み要求は受け付けられず、無効化される。な
お、電源コントローラ18の中に割り込みマスクレジス
タを設けて、電源コントローラ18による他のサスペン
ド要因の発生検知処理自体を無効化するようにしても良
い。
【0028】主メモリ13はこのシステムの主記憶とし
て使用されるものであり、オペレーティングシステム、
処理対象のアプリケーションプログラム、およびアプリ
ケーションプログラムによって作成されたユーザデータ
等が格納される。この主メモリ13はDRAMなどの半
導体メモリによって実現されている。SMRAM(Syst
em Management RAM )13Aは、主メモリ13を構成す
る物理メモリの一部に割り当てられた記憶空間であり、
SMI信号がCPU11に入力された時だけメモリアド
レスがマッピングされてアクセス可能となる。ここで、
SMRAMがマッピングされるアドレス範囲は固定では
なく、SMBASEと称されるレジスタによって4Gバ
イト空間の任意の場所に変更することが可能である。S
MBASEレジスタは、SMM中でないとアクセスでき
ない。
【0029】CPU11がSMMに移行する時には、C
PUステータス、つまりSMIが発生された時のCPU
11のレジスタ等が、SMRAM13Aにスタック形式
でセーブされる。このSMRAM13Aには、BIOS
−ROM14のシステム管理プログラムを呼び出すため
の命令が格納されている。この命令は、CPU11がS
MMに入った時に最初に実行される命令であり、この命
令実行によってシステム管理プログラムに制御が移る。
【0030】BIOS−ROM14は、システムBIO
S(Basic I/O System)を記憶するためのものであり、
プログラム書き替えが可能なようにフラッシュメモリに
よって構成されている。システムBIOSは、このシス
テム内の各種ハードウェアをアクセスするファンクショ
ン実行ルーチンを体系化したものであり、リアルモード
で動作するように構成されている。
【0031】このシステムBIOSには、システムのパ
ワーオン時に実行されるIRTルーチンと、各種ハード
ウェア制御のためのBIOSドライバ群が含まれてい
る。各BIOSドライバは、ハードウェア制御のための
複数の機能をオペレーティングシステムやアプリケーシ
ョンプログラムに提供するためにそれら機能に対応する
複数のファンクション実行ルーチン群を含んでいる。
【0032】また、BIOS−ROM14には、SMI
ハンドラおよび前述のサスペンドルーチンなど、SMM
の中で実行されるシステム管理プログラムも格納されて
いる。SMIハンドラは、SMIの発生要因に応じて各
種SMIサービスルーチンを起動するためのものであ
り、電源オフ操作やパネル閉に起因するSMIが発生し
た場合にはサスペンドルーチンを起動し、他の要因によ
るSMIが発生した場合にはその要因に対応するSMI
サービスルーチンを起動する。
【0033】RTC16は時計モジュールであり、独自
の電池によりバックアップされたCMOSメモリ161
を有している。CMOSメモリ161には、パワーアッ
プモードとしてブートモードとレジュームモードを選択
するための情報などを含むシステムコンフィグレーショ
ン情報と、サスペンド完了フラグなどが設定される。ブ
ートモードはシステムがパワーオンされたときにオペレ
ーティングシステムを立ち上げるためのブートストラッ
プ処理を起動するモードであり、またレジュームモード
は、電源オフ時にサスペンド処理を実行し、システムが
パワーオンまたはパネルが開けられたときにメモリ13
にセーブされている内容を元のCPUおよびI/Oなど
にリストアするモードである。
【0034】キーボードコントローラ17は、キーボー
ド171、およびポインティングスティックやマウスな
どのポインティングデバイス172を制御するためのも
のであり、押下キーに対応するキーコード、ポインティ
ングされた相対座標データ、マウスボタンのクリック操
作の状態などの情報をCPU11に通知するためのキー
バッファを有している。
【0035】電源コントローラ18は、このシステムの
電源オン/オフを制御するためのものであり、電源スイ
ッチ181がオンされたとき、またはパネル開閉スイッ
チ182によってLCDパネルユニットが開かれたこと
が検出されたときに、ACアダプタまたは内部バッテリ
からこのシステム内の各モジュールに対する動作電源を
生成してそれらに供給する。また、電源スイッチ181
がオフされたとき、またはパネル開閉スイッチ182に
よってLCDパネルユニットが閉じられたことが検出さ
れたときは、電源コントローラ18は、そのことをシス
テムコントローラ121に割り込み要求として通知し、
この割り込み要求が受け付けられると、CPU11から
のパワーオフコマンドの発行を待ってメモリ12やVR
AM191を除くシステム内の各モジュールに対する動
作電源の供給を停止する。また、割り込み要求が受け付
けられてから所定のタイムアウト時間が経過するまでに
その要求に対するアクノリッジが返送されない場合に
は、強制的にシステムをパワーオフする。
【0036】VGAコントローラ19は、このシステム
のディスプレイモニタとして使用されるLCD192を
制御するためのものであり、VRAM191に描画され
た画面データをLCDパネルユニット内のLCD192
に表示する。サスペンドモードにおいては、VRAM1
91の内容はバッテリによってバックアップされる。
【0037】以下、この発明の特徴とするサスペンド処
理について具体的に説明する。まず、図2を参照して、
SMIの発生からサスペンドルーチンが起動されるまで
の一連の動作を説明する。
【0038】ユーザによって電源スイッチ181がオフ
されたり、またはユーザによってLCDパネルユニット
が閉じられたことがパネル開閉スイッチ182によって
検知されると、電源コントローラ18は電源オフ要因が
発生したことをシステムコントローラ121に割り込み
要求として通知する。この割り込み要求に応答して、S
MI発生回路121または122からSMI信号が発生
され、それがCPU11に供給される。
【0039】CPU11にSMI信号が入力されると、
CPU11は、その時の動作モードからSMMにスイッ
チされる。SMMに入ると、CPU11は、まず、SM
RAM13Aに所定のメモリアドレスをマッピングす
る。これにより、SMRAM13Aがアクセス可能とな
る。
【0040】SMRAM13Aには、CPUステート格
納エリア、CPU以外の他のハードウェアに関するステ
ータスを格納するハードウェアステータス(HWステー
タス)格納エリアなどが設けられており、またBIOS
−ROM14のSMIハンドラを割り込み先として指定
するジャンプコードがセットされている。前述したよう
に、BIOS−ROM14には、IRTルーチン、SM
Iハンドラ、サスペンドルーチン、および複数のBIO
Sドライバ群を含むシステムBIOSが格納されてい
る。
【0041】次いで、CPU11は、SMIが入力され
た時のCPU11の各種レジスタの内容であるCPUス
テータス(または、コンテキストと称される)をSMR
AM13AのCPUステート格納エリアにスタック形式
でセーブする。そして、CPU11は、SMMのスター
トアドレスのコード、つまりSMRAM13Aにセット
されているジャンプコードをフェッチし、そのジャンプ
コードで指定されるBIOS−ROM14のSMIハン
ドラを実行する。ここまでの処理は、CPU11自体つ
まりCPU11のマイクロプログラムによって実行され
るものである。
【0042】ジャンプコードの実行によって呼び出され
たSMIハンドラは、どのような要因でSMIが発生さ
れたかを決定するために、SMI発生要因をチェックす
る。この処理では、SMI要因チェックレジスタ124
にセットされているSMIステータス情報が参照され
る。電源スイッチオフまたはパネル閉といったサスペン
ド要因に起因するSMIであれば、SMIハンドラは、
BIOS−ROM14のサスペンドルーチンの実行をリ
クエストする。これにより、サスペンドルーチンがSM
Mの中で実行される。
【0043】次に、図3のフローチャートを参照して、
サスペンドルーチンで実行されるサスペンド処理の手順
を説明する。ここでは、電源スイッチのオフに起因する
SMIが発生された場合のサスペンド処理について説明
する。
【0044】SMI発生回路121から発生されるSM
Iによってサスペンドルーチンが起動されると、そのサ
スペンドルーチンは、まず、電源スイッチのオフ以外の
他のサスペンド要因であるパネル閉による割り込み要求
の発生を無効化するために、パネル閉による割り込み要
求の発生をマスクするためのマスクデータを割り込みマ
スクレジスタ126に書き込む(ステップS101)。
この後、電源スイッチのオフに応じたサスペンド処理の
実行を開始する(ステップS102)。もし、このサス
ペンド処理中にパネルが閉じられたとしても、パネル閉
によるサスペンド要因の発生は無効化されているため、
電源スイッチのオフに起因するSMI処理が継続して実
行され(ステップS103)、システムデータのセーブ
完了後にシステム電源がオフされる。
【0045】このように、サスペンド処理起動後にまず
そのサスペンド処理の起動の要因となったサスペンド要
因以外の他のサスペンド要因を無効化することにより、
サスペンド処理中に新たなサスペンド要因が発生するこ
とによる不具合を回避することが可能となる。
【0046】次に、この発明の第2実施形態を説明す
る。図4には、この発明の第2実施形態に係るコンピュ
ータシステムの構成が示されている。図1のシステム構
成と異なる点は、割り込みマスクレジスタ127の代わ
りに、各サスペンド要因毎のステータスを管理するため
のステータスレジスタ127がSMI制御回路12に設
けられている点だけであり、他の構成は図1と同じであ
る。
【0047】ステータスレジスタ127においては、図
5に示されているように、各サスペンド要因毎に“処理
未”、“処理中”、“処理完”、“未起動”の4種類の
ステータスを管理可能なステータスデータが保持されて
おり、全てのサスペンド要因のステータスデータが“処
理完”または“未起動”であれば電源オフが許可されて
サスペンド処理が完了されるという仕組みである。
【0048】4種類のステータスの意味は次の通りであ
る。 (1)“処理未”とは、サスペンド要因が発生したが、
サスペンド処理を開始していないというステータスであ
る。
【0049】(2)“処理中”とは、サスペンド処理中
というステータスである。 (3)“処理完”とは、サスペンド処理が完了したとい
うステータスである。
【0050】(4)“未起動”とは、サスペンド要因が
発生していないというステータスである。 このような4種類のステータスにより、サスペンド要因
の発生の有無およびサスペンド処理完了の有無が管理さ
れる。また、ここでのサスペンド処理の完了には、電源
オフの操作は含まれていないものとする。
【0051】前述のように、第1のサスペンド要因を電
源スイッチオフによるサスペンド要因、第2のサスペン
ド要因をLCDパネル閉によるサスペンド要因とした場
合、システム稼働中に電源スイッチがオフされると、第
1のサスペンド要因に対応するステータスデータは“未
起動”から“処理未”に自動的に更新され、そして第1
のサスペンド要因に対応する図6のサスペンド処理が実
行される。
【0052】このサスペンド処理においては、サスペン
ドルーチンは、まず、ステータスレジスタ127をアク
セスして第1のサスペンド要因に対応するステータスデ
ータを“処理未”から“処理中”に変更(ステップS2
01)、サスペンド処理を開始する(ステップS20
2)。この場合、サスペンド処理はセーブ対象のデバイ
スを二つに分けることなどにより2分割して行われ、ス
テップS202では最初の分割サスペンド処理(1)が
実行される。この分割サスペンド処理(1)が終了する
と、図7のサスペンド管理プログラムによるサスペンド
管理処理に制御が渡される(ステップS204)。も
し、このサスペンド管理処理に制御が渡される前に、第
2のサスペンド要因によるSMIが発生されたならば、
図示のように、ステータスレジスタ127の第2のサス
ペンド要因に対応するステータスデータは、この時点で
自動的に“処理未”に設定される(ステップS20
2)。
【0053】図7のサスペンド管理処理は、ステータス
レジスタ127のステータスデータを参照することによ
り第1および第2のサスペンド要因がどちらも“処理
完”または“未起動”であることを条件にサスペンド処
理の完了による電源オフが可能か否かを判定するもので
あり(ステップS301,S303)、その条件が成立
すると電源オフを電源コントローラ18に指示し(ステ
ップS305)、条件が成立しなければ起動元のサスペ
ンド処理にリターンして制御を戻す(ステップS30
2,S303)。
【0054】図6のステップS204にて図7のサスペ
ンド管理処理を起動した場合には、第1のサスペンド要
因のサスペンド処理のステータスは“処理中”であるた
め、すぐに図6のサスペンド処理に制御が戻される。
【0055】図6のサスペンド処理においては、分割サ
スペンド処理(2)が開始される(ステップS20
6)。この分割サスペンド処理(2)が終了すると、ス
テータスレジスタ127をアクセスして第1のサスペン
ド要因に対応するステータスデータを“処理完”に設定
した後(ステップS206)、再びサスペンド管理処理
を起動する(ステップS207)。
【0056】ここでは、第1のサスペンド要因について
は“処理完”であるが、第2のサスペンド要因について
は“処理未”であるので、電源オフは行われず、第2の
サスペンド要因に対応する図8のサスペンド処理が起動
される。
【0057】図8のサスペンド処理では、分割処理
(1)が開始され(ステップS401)、まず、第2の
サスペンド要因に対応するステータスデータが“処理
中”に設定される(ステップS402)。この後、分割
処理(1)が終了すると図6のサスペンド管理処理に制
御が一旦渡された後、分割処理(2)が開始される(ス
テップS403,S404)。分割サスペンド処理
(2)が終了すると、ステータスレジスタ127をアク
セスして第2のサスペンド要因に対応するステータスデ
ータを“処理完”に設定した後(ステップS405)、
再びサスペンド管理処理を起動する(ステップS40
6)。
【0058】ここでは、第1および第2のサスペンド要
因の双方が“処理完”であるので、電源がオフされる。
このように、サスペンド要因毎にその状態を管理して複
数のサスペンド処理を順次実行させることにより、発生
されている全てのサスペンド要因に対応するサスペンド
処理の完了を待って電源をオフすることができる。
【0059】なお、第1のサスペンド要因に対応するサ
スペンド処理と第2のサスペンド要因に対応するサスペ
ンド処理とでは、その処理内容が全く同一であってもよ
いし、セーブ対象のデバイスなどの点で一部異なってい
ても良い。また、ここでは、サスペンドモード時に主メ
モリ13およびVRAM191の内容をバックアップ電
源によってバックアップするようにしたが、VRAM1
91の内容を主メモリ13にセーブしてVRAM191
を電源オフしたり、あるいはそれら主メモリ13および
VRAM191の内容を全てHDD15にセーブしてシ
ステム内の全てのデバイスに対する電源供給をオフする
ことも可能である。また、サスペンド管理処理では、
“処理未”に設定されているサスペンド要因があるとき
に、電源コントローラ18に対してアクノリッジを返送
するようにしてもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、サスペンド処理中に新たなサスペンド要因が発生し
た場合でも正常にサスペンド処理が完了した後にサスペ
ンドモードに移行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係るコンピュータシ
ステム全体の構成を示すブロック図。
【図2】同第1実施形態のシステムにおいてSMIの発
生からサスペンドルーチンが起動されるまでの一連の動
作を説明するための図。
【図3】同第1実施形態のシステムで使用されるサスペ
ンド処理の手順を示すフローチャート。
【図4】この発明の第2実施形態に係るコンピュータシ
ステム全体の構成を示すブロック図。
【図5】同第2実施形態に係るシステムで使用されるス
テータスレジスタの構成例を示す図。
【図6】同第2実施形態に係るシステムにおいて第1サ
スペンド要因が発生した場合に実行されるサスペンド処
理の手順を示すフローチャート。
【図7】同第2実施形態のシステムにおいて各サスペン
ド要因毎にその進行状況を管理するためのサスペンド管
理処理の手順を示すフローチャート。
【図8】同第2実施形態に係るシステムにおいて第2サ
スペンド要因が発生した場合に実行されるサスペンド処
理の手順を示すフローチャート。
【図9】サスペンド処理中に別のサスペンド要因が発生
した場合の従来の動作を説明するための図。
【符号の説明】
11…CPU 12…システムコントローラ 13…メインメモリ 13A…SMRAM 14…BIOS−ROM 15…HDD 16…RTC 17…キーボードコントローラ 18…電源コントローラ 19…VGAコントローラ 121,122,123…SMI発生回路 126…割り込みマスクレジスタ 127…ステータスレジスタ 161…CMOSメモリ 191…VRAM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2のサスペンド要因を有
    し、これらサスペンド要因の発生を通知する割り込み信
    号に応答して、現在の作業状態を復元するために必要な
    情報をセーブして低消費電力モードに移行するためのサ
    スペンド処理が起動されるコンピュータシステムにおい
    て、 前記第1および第2のサスペンド要因それぞれの発生に
    応答して、前記サスペンド処理を起動するための割り込
    み信号を発生する手段と、 前記第1および第2のいずれかのサスペンド要因に対応
    する割り込み信号の発生に応答してサスペンド処理が起
    動されたとき、前記割り込み信号の発生要因となったサ
    スペンド要因以外の他のサスペンド要因を無効化する手
    段とを具備することを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記低消費電力モードでは、前記作業状
    態を復元するために必要な情報がセーブされるメモリ以
    外の他のデバイスに対する電源供給が遮断されることを
    特徴とする請求項1記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 第1および第2のサスペンド要因を有
    し、これらサスペンド要因の発生を通知する割り込み信
    号に応答して、現在の作業状態を復元するために必要な
    情報をセーブして低消費電力モードに移行するためのサ
    スペンド処理が起動されるコンピュータシステムにおい
    て、 前記第1および第2の各サスペンド要因毎に、そのサス
    ペンド要因の発生の有無およびサスペンド処理完了の有
    無を示すステータス情報を保持する手段と、 前記第1および第2のサスペンド要因の発生にそれぞれ
    応答してサスペンド処理を実行する手段と、 前記サスペンド処理中に前記ステータス情報をチェック
    し、サスペンド要因が発生され且つそのサスペンド処理
    が完了されてない他のサスペンド要因があるか否かを判
    定する手段とを具備し、 サスペンド処理中に発生された他の全てのサスペンド要
    因に対応するサスペンド処理を順次実行することを特徴
    とするコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記低消費電力モードでは、前記作業状
    態を復元するために必要な情報がセーブされるメモリ以
    外の他のデバイスに対する電源供給が遮断されることを
    特徴とする請求項3記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 第1および第2のサスペンド要因を有
    し、これらサスペンド要因の発生を通知する割り込み信
    号に応答して、現在の作業状態を復元するために必要な
    情報をセーブして低消費電力モードに移行するためのサ
    スペンド処理が起動されるコンピュータシステムにおけ
    るサスペンド制御方法であって、 前記第1および第2のいずれかのサスペンド要因に対応
    する割り込み信号の発生に応答してサスペンド処理が起
    動されたとき、前記割り込み信号の発生要因となったサ
    スペンド要因以外の他のサスペンド要因を無効化するこ
    とを特徴とするサスペンド制御方法。
  6. 【請求項6】 第1および第2のサスペンド要因を有
    し、これらサスペンド要因の発生を通知する割り込み信
    号に応答して、現在の作業状態を復元するために必要な
    情報をセーブして低消費電力モードに移行するためのサ
    スペンド処理が起動されるコンピュータシステムにおけ
    るサスペンド制御方法であって、 前記第1および第2の各サスペンド要因毎にそのサスペ
    ンド要因の発生の有無およびサスペンド処理完了の有無
    を示すステータス情報をチェックすることにより、前記
    サスペンド処理中に、サスペンド要因が発生され且つそ
    のサスペンド処理が完了されてないサスペンド要因があ
    るか否かを判定し、 サスペンド処理中に発生された他の全てのサスペンド要
    因に対応するサスペンド処理を順次実行することを特徴
    とするサスペンド制御方法。
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