JPH1083303A - コプロセッサを使用するための電子回路及び方法 - Google Patents

コプロセッサを使用するための電子回路及び方法

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JPH1083303A
JPH1083303A JP9199213A JP19921397A JPH1083303A JP H1083303 A JPH1083303 A JP H1083303A JP 9199213 A JP9199213 A JP 9199213A JP 19921397 A JP19921397 A JP 19921397A JP H1083303 A JPH1083303 A JP H1083303A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead
    • G06F9/3877Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead using a slave processor, e.g. coprocessor

Abstract

(57)【要約】 【構成】 命令がコプロセッサで実行されねばならない
命令であることをデコーディング中に認識されると、命
令コードのデコーディング直後のサイクルにコプロセッ
サが動作を開始するプロセッサおよびコプロセッサ技
術。命令の相補的なデコーディングによりコプロセッサ
の構成において時間のロスをなくすことができる。この
型の技術は、特に音声処理のような、特定の処理の実行
を委ねられたデジタルプロセッサに特に有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路に関するもの
であり、特に、集積回路及びプロセッサをコプロセッサ
と協動させることができるようにするその集積回路の使
用に関するものである。本発明は、特徴の1つが処理速
度であるデジタルシグナルプロセッサ(DSPとして知
られている)の分野に特に係わるものである。このよう
なデジタルシグナルプロセッサは、符号化動作または暗
号化動作、特にモデムにおけるまたは音声処理動作のた
めの符号化動作または暗号化動作を実行するために伝送
システムにおいて使用される。
【0002】
【従来の技術】知られているデジタルプロセッサは、プ
ログラマブル(プログラム可能な)処理回路をプログラ
ムして、そのプログラマブル処理回路のプログラムされ
た状態に応じてデータを変更するために使用される1組
の回路を具備している。そのプログラマブル処理回路の
プログラムされた状態の変更は、命令として知られてい
るデータ信号をそのプログラマブル処理回路に供給して
なされる。プロセッサの様々な回路は特に、命令レジス
タ及びデータレジスタを具備しており、プログラマブル
処理回路と、そのプログラマブル処理回路に様々な命令
及び様々なデータを供給するシーケンスを、タイミング
を合わせて構成するシーケンサとをリンクする。この動
作のシーケンスがプログラムと称される。普通、このよ
うなプロセッサは、適切な命令が供給されるならば、任
意の型式の動作を実行することができる。
【0003】しかし、特に複雑で長い或る種の特別な処
理動作が高速で実行されねばならないとき、問題が生じ
る。この場合、普通に使用される型式のプロセッサに頼
ることはできない。なぜならば、そのようなプロセッサ
を使用するならば、連続する命令の実行が、特別な処理
動作の複雑さのために過剰に長い期間遅れる。例えば、
各動作が1サイクルの期間で足りるような所与の速度で
プロセッサの作業が実行さねばならないと仮定する。そ
の作業の間に、1サイクル期間の50倍の期間を要する動
作に出現する可能性がある。
【0004】この種の長い動作を含めて全ての動作を、
1サイクルの間に、または少なくとも高速で実行するた
めに、コプロセッサの技術が利用されている。実際、コ
プロセッサは、普通のプロセッサでは50サイクルを要し
たであろう動作を高速で(例えば、3乃至4サイクル内
で)実行することができる特別な回路である。しかし、
コプロセッサを適切なタイミングで動作させるために
は、プロセッサがコプロセッサが協動するように構成し
て、コプロセッサに必要なデータを供給してコプロセッ
サに処理を移す必要がある。そのあと、コプロセッサ
は、独立して作業を開始し、その作業を完了し次第、処
理済のデータが使用可能であることをプロセッサに通知
する。
【0005】しかし、このような動作のモードは、単一
サイクル期間の間に実行されねばならない動作があまり
長くないとき、例えば、動作が5サイクル期間しか必要
としないとき、考えられない。実際、コプロセッサを動
作するように構成するには、5サイクルの期間を必要と
し、一方、1サイクルの間に作業を遂行するようにコプ
ロセッサが構成されているならば、基本的に低速なプロ
セッサに作業を直接実行させた場合に得られるであろう
利点と比較して、なんら利点が得られない。
【0006】
【発明が解決しよとする課題】そこで、本発明は、非常
に長く且つ複雑な動作をコプロセッサが実行しなければ
ならないときにも有効であるが、コプロセッサを動作さ
せる期間を短くする課題を解決せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるならば、プ
ロセッサの全体回路の予備的定義の後に意図されると
き、同一の1つの電子回路に相補的な機能を実行させ
る。この場合、コプロセッサは、実際上、既知のしかし
複雑な余り使用されない動作の処理に専用な特別な回路
であるので、集積回路を全体的に再設計することが可能
である。しかし、異なる要望一つ一つに新しく集積回路
を用意することは、回路全体が問題である場合、余りの
複雑な作業である。
【0008】本発明のシステムでは、回路の心臓部を維
持して、回路の心臓部が常に同一であるように保つこと
が可能である。すなわち、プロセッサは、常時維持され
る。反対に、特に高速で実行されねばならない特別な動
作のために、特別なコプロセッサが同一の1つの集積回
路につくられる。本発明が提案するプロセッサとコプロ
セッサとの間の交換モードは、この種の変更に特に有益
である。コプロセッサは、コプロセッサに送られてきた
命令に従ってデータを処理する回路を有していることが
好ましい。
【0009】本発明の1つの特徴は、プロセッサのシー
ケンスによって送られた命令が、コプロセッサを案内す
るために使用されることである。更に、プロセッサ及び
コプロセッサが、命令メモリの同一出力バスに接続さ
れ、その命令メモリから読み出された命令を同時に受け
る。プロセッサ及びコプロセッサの両方が、命令デコー
ダを有している。本発明によるならば、プロセッサの命
令デコーダは、命令がコプロセッサによって実行されね
ばならないことを認識して、対応する認識信号を生成す
る回路を有している。この認識信号は、コプロセッサに
送られ、その動作を有効化する。本発明においては、プ
ロセッサ及びコプロセッサの両方が並列しているので、
プロセッサによる命令のデコーディングと同時に行われ
るコプロセッサによる命令のデコーディングが、有効化
され、コプロセッサが命令を実行することができる。好
ましくは、命令の実行は、デコーディングに続くサイク
ルにおいてなされ、コプロセッサは、コプロセッサが有
効にデコードされた命令の全てを実行することができ
る。
【0010】本発明においては、補助コプロセッサの動
作時間は、主プロセッサの動作時間の内の1サイクルに
限定することが好ましい。しかし、プロセッサの制御
で、コプロセッサを連続して数サイクル動作させること
ができる。
【0011】コプロセッサを動作させる本発明において
選んだデコーディングの原理は、特に自由度が高く、プ
ロセッサとコプロセッサとのほぼ並列した動作に適合し
ている。更に、コプロセッサの構成を簡略化するため
に、データメモリからコプロセッサへのデータの転送の
全ての動作は、プロセッサの制御の下に行われる。従っ
て、コプロセッサにより実行されねばならない命令の場
合には、処理されるべきデータをコプロセッサに処理動
作の始めに与え、処理動作の終わりに処理されたデータ
を受け取るように、プロセッサは動作する。
【0012】かくして、本発明によるならば、命令メモ
リのデータ出力バスの内の少なくとも複数の線を介して
同一の1つの命令メモリに接続されたプロセッサとコプ
ロセッサとを備える電子回路を提案する。プロセッサの
命令デコーダは、バスを介して転送された命令から、当
該命令がコプロセッサによって少なくとも部分的に実行
されねばならないことを認識して、対応する認識信号を
コプロセッサに送る回路を具備している。コプロセッサ
は、コプロセッサがその認識信号を受けたときコプロセ
ッサが命令を実行することを許可する有効化回路を有し
ている。
【0013】更に本発明によるならば、プロセッサとコ
プロセッサとの使用方法が提案される。本発明の方法に
おいては、命令の少なくとも同一部分が、命令メモリの
データ出力バスの内の少なくとも複数の線を介して、プ
ロセッサとコプロセッサとに同時に送られる。その命令
は、プロセッサでデコードされ、デコードされた命令が
コプロセッサによって実行されねばならないことを示す
認識信号が生成される。そして、コプロセッサは、コプ
ロセッサがその認識信号を受けたときコプロセッサが命
令を実行することが許可される。
【0014】
【実施例】図1は、本発明による電子回路を図示してい
る。この電子回路は、プロセッサ1とコプロセッサ2と
を具備している。例えば、プロセッサ1は、デジタルデ
コーダ転送、特にビット制御機能、外部から与えられる
フレームとの同期、並びに転送すべきデータの圧縮動作
などの、モデムの共通機能を全てを実行するように構成
されたプロセッサである。1つの例では、コプロセッサ
は、既知のVITERBI型の畳込み及び等化アルゴリ
ズムを実行するように構成されている。当然、このコプ
ロセッサは、データの到着及び出力速度でリアルタイム
で動作して、遅延なくデータを転送しなければならな
い。このようなVITERBIアルゴリズムにおいて実
行されなければならない動作は複雑である。従って、プ
ロセッサ1が、超高速回路(従って、製造が困難で且つ
高価な回路)を具備するように構成されるか、または、
この機能のために特化すなわち専用化されていない限
り、そのような動作は、プロセッサ1によって実行させ
ることを考えることはできなかった(ここで、専用化し
た回路は、それ自体既知の一般的な処理機能と共に、既
知の1つのエンコーディングVITERBI機能を最終
的に有しているだけあるが、再定義及び再構成のために
多大な労力を必要としている)。
【0015】本発明の特徴の1つは、プロセッサ1とコ
プロセッサ2とがバス4を介して同一の1つの命令メモ
リ3に接続されていることである。図示の例では、バス
4の線の内の少なくとも一部5(バス5)がコプロセッ
サ2に接続されている。図2に示すように、1つの例で
の命令ワードは、16ビットでエンコードされており、命
令メモリ3は、バス4上に並列な16の出力を有してお
り、各出力が16ビットの各1ビットを出力する。更に後
述するように、バス5は、16ビットではなく、4ビット
しかない。その4ビットは、命令メモリ3から出力され
る16ビットの内の4ビットである。
【0016】プロセッサ1は、標準的な命令レジスタ6
を有しており、その命令レジスタ6は、その入力がバス
4に接続され、その出力が命令デコーダ7に接続されて
いる。データメモリXまたはYからのデータは、プロセ
ッサ1の入出力データレジスタ8に送られる。プロセッ
サ1のプログラマブル処理回路9は、データレジスタ8
に格納されたデータに対して、プログラムされた処理動
作を実行する。このプログラムされた処理動作は、命令
レジスタ6に格納された2進データによって、その動作
パラメータを設定する。処理動作の終了で、プロセッサ
1が接続されている様々な周辺機器に分配されるデータ
が、入出力データレジスタ8において利用できる。上述
したアーキテクチャは、プロセッサの全く一般的なアー
キテクチャである。シーケンサ10は、それら回路6〜9
を制御する。
【0017】本発明の特別な特徴の1つは、命令デコー
ダ7が、命令の実行中に使用される制御信号だけでな
く、接続線11(1本以上の線)を介してコプロセッサ2
に送られる“VCI”として知られている認識信号も生
成することである。信号VCIは、命令デコーダ7によ
ってデコードされた命令が、コプロセッサ2によって実
行されるべき命令であることを指示する信号である。
【0018】プロセッサ1と同様に、コプロセッサ2
も、命令レジスタ12と、命令デコーダ13と、データ入力
レジスタ14と、データ出力レジスタ15と、プログラマブ
ル処理回路16とを具備している。命令レジスタ12は、そ
の入力がバス5に接続され、その出力が命令デコーダ13
に接続されている。命令デコーダ13は、その出力がプロ
グラマブル処理回路16に接続されている。コプロセッサ
2は、複数のコプロセッサ命令を連携させる比較的複雑
な動作を実行することか必要な場合には、シーケンサを
具備していてもよい。
【0019】コプロセッサ2内の様々な回路は、プロセ
ッサ1のシーケンサ10によって同期が図られることが好
ましい。実際、プロセッサ1の1サイクル期間の間にコ
プロセッサ2に具体的な動作を実行させたいので、この
制御タスクは、最も基本的な型式である。すなわち、そ
れは、まさに、クロックレート設定制御である。処理回
路16は、プログラマブルであるが特別な回路であること
が好ましい。ここで、プログラマブルとは、命令レジス
タ12に格納されている或る数の命令によってパラメータ
が設定可能であるとの意味である。例えば、本発明にお
けるこの命令の数は16である。その理由は、バス5を介
して4ビットを転送することしか必要でないためである
(24 =16)。小さな範囲でプログラマブルであるにも
係わらず、処理回路16は、恒久的に固定された接続で、
非常に多くの動作を物理的に実行する非常に複雑な特別
な回路となることができる。反対に、プロセッサ1の処
理回路9は、非常に自由度が高く、一般的な動作を実行
することができる。すなわち、約1000の異なる命令を実
行できる。
【0020】本発明の特別な特徴のもう1つは、命令デ
コーダ13、命令レジスタ12または他の回路14〜16の内の
任意の回路が、信号VCIを受ける有効化入力を有しま
たはと有することででき、認識信号が受けられたとき、
処理回路による命令の実行を許可することである。図1
は、命令デコーダ13または点線で示すように命令レジス
タ12が信号VCIによって有効化されるようにしか図示
していない。有効化回路は、非常に簡単でよい。すなわ
ち、有効化回路は、単位回路を動作状態に置く“チップ
イネーブル”型のON信号を通過を許可まつたは禁止す
るスイッチ(トランジスタ)を簡単に有しているもので
よい。
【0021】図2は、命令メモリ3から出力される命令
ワードの16ビットの構成を示すものである。最初の11ビ
ットは、命令コードを表しており、最後の5ビットは、
プロセッサ1またはコプロセッサ2とデータメモリXま
たはYとの間のデータ交換モードに対応する。従って、
最後の5ビットの内の第1の1ビット17は、選択された
データメモリ、すわなち、データメモリXかまたはデー
タメモリYかに関するものである。第2のビット18は、
メモリの処理モード、すなわち書込かまたは読み取りか
に関する。第3のビット19は、その選択したデータメモ
リにおけるアドレスインジケータである。従って、2通
りのアドレスインジケータが可能である。残りの2ビッ
ト20及び21は、特に使用の場合、データメモリXまたは
Yにおける4通りのインクリメント値内の1つを指定す
るものである。実際、読み出されるまたは書き込まれる
データが、予め設定されたアドレスインクリメントで、
データ転送ごとに読み出されまたは書き込まれる型式の
アドレス動作を実行する方法が様々知られている。
【0022】命令ワードの始めの11ビットの命令コード
(なお、ここに示すビットの順番は単なる例に過ぎず、
ビットの順番は変えることもできる)は、1000以上の命
令(すなわち、プロセッサ1により実行される1000の命
令およびコプロセッサ2により実行される16の命令)の
定義を可能にする。コプロセッサ2により実行される16
の命令に対応するコードは、命令レジスタ12に接続され
たバス5の4本の接続線に対応する命令ワードの4ビッ
トゾーン22に常に置かれる。上述した5ビットでは、そ
れら5ビットの特定の値の配列が、コプロセッサ2を動
作状態に置かねばならないことを指示するため使用され
る。
【0023】以下に説明する特定な例では、コプロセッ
サ2は、コプロセッサが2つのコプロセッサすなわちコ
プロセッサA及びコプロセッサBとに分けられていると
言うことができる意味において、実際には多少複雑な回
路である。この二重の表現は、扱われるメモリが2つの
データメモリX及びYであることから、部分的には理解
できよう。それ故、或る命令に対して、データメモリX
またはデータメモリYからのデータを処理回路16がその
入力データレジスタ14で受ける。それ異なり、別の或る
命令に対して、データメモリXのデータとデータメモリ
Yのデータとを同時に処理する必要があるならば、デー
タ入力レジスタ14を二倍にする必要があることを証明し
ている。このことは、出力データメモリ15にも当てはま
り、二倍にしなければならない。実際、処理回路16に
は、他方のメモリからのデータを同時に考慮する回路
(不図示)が付加される。このような複雑さを伴う命令
の場合、実際には、コプロセッサAがデータメモリXの
データを処理し、コプロセッサBがデータメモリYのデ
ータを処理するようにし、またはその反対に、コプロセ
ッサAがデータメモリYのデータを処理し、コプロセッ
サBがデータメモリXのデータを処理するようにしても
よい。または、単一のコプロセッサの処理回路が、同時
に受けたデータメモリXのデータとデータメモリYのデ
ータとに係わる動作を実行してもよい。
【0024】しかし、所与のサイクルには1つの命令し
かロードされないので、原理的には、命令レジスタ13
は、両処理回路に対して同じものである。実際、このこ
とにより、図2の命令ワードの残りの5ビットゾーンに
おいて、1つのまたは2つのまたは3つの異なる識別コ
ードを定義する必要が生じる。それら識別コードとは、
コプロセッサAが動作されることを指示する識別コード
COP Aと、コプロセッサBが動作されることを指示
する識別コードCOP Bと、更に必要ならば、コプロ
セッサA及びコプロセッサBの両方が動作されることを
指示する識別コードCOP ABとである。実際、これ
ら2または3つの識別コードは、命令ワードの最初の5
ビットを表す特定な形でもよい。コプロセッサは、上記
した専用コードで選択してもよいし、または、初期化段
階で、コプロセッサの内部ステータスレジスタに命令を
書き込むことによってコプロセッサの動作が有効化され
るようにしてもよい。後者の場合、各コプロセッサは、
機能を開始する前に、先ず最初に、有効化され、そのあ
と、無効化されねばならない。常に1つのコプロセッサ
だけが動作可能であるようにすることもできる。シーケ
ンサ10には、有効情報及び無効情報をロードすることが
できる。
【0025】本発明の特別な特徴は、命令デコーダ7
が、特定の表現型式から信号VCIを生成することであ
る。この作業モードは、コプロセッサ2によって実行で
きる3×16=48の命令を定義することが究極的に可能で
ある。既知の型式の命令デコーダ7において、これら表
現型式の検出には何らの困難を生じない。従って、対応
する信号VCIを容易に生成できる。
【0026】データ入出力レジスタ8、データ入力レジ
スタ14またはデータ出力レジスタ15は、データバス24を
介してデータメモリXまたはYに結合されている。その
データバス24の線の数は、データに対して要求される精
度に関係しており、例えば、16ビットまたは32ビットま
たはそれ以上である。プロセッサ1は、普通の方法で命
令メモリ3及びデータメモリX及びYにアドレスするた
めの回路(不図示)を更に有している。
【0027】図3は、本発明による回路の動作を分かり
易く説明するものである。図3(a)は、プロセッサ1が
命令メモリ3にアドレスすなわちアクセスして命令を得
て命令を命令レジスタにロードする動作を図示してい
る。例えば、プロセッサ1は先ず最初に、プロセッサ1
の処理回路9により実行可能な命令IP1を得て、その
後、コプロセッサ2の処理回路16により実行可能な命令
IC1を得て、次いで、プロセッサ1により実行可能な
命令IP2を得て、その後、コプロセッサ2により実行
可能な命令IC2を得ているように図示されている。こ
の態様が続くと、シーケンサ10は、命令メモリ3からの
命令を読み取ることができるように回路を組織しすなわ
ち制御して、所望の命令をバス4及び5に出力させる。
【0028】図3(b) は、互いに並列に接続された命令
デコータ7及び命令デコータ13の両方における、続く動
作サイクルでの命令のデコーディングを示している。コ
プロセッサ命令を示す信号VCIが有効である場合、命
令デコーダ13の動作が有効化される。このようにして、
これらのデコーダは、続くサイクルで命令IP1、IC
1、IP2する。しかし、命令IC2は、命令IP2が
読み取られたすなわちデコードされたサイクルに続くサ
イクルではデコードされない。これを後述する。
【0029】図3(c) は、プロセッサ1のための命令の
プロセッサ1による実行を図示している。図3(d) は、
コプロセッサ2のための命令のコプロセッサ2による実
行を図示している。そして、図3(e) は、それら実行サ
イクルの前の、命令デコードサイクルでの有効な信号V
CIを示している。命令デコーダ7でのデコーディング
は、同一の1つのサイクルの間に、命令デコーダ13での
デコーディングを生起している。(図3(c) の第3サイ
クルに示すように)全く当然のこととして、プロセッサ
1は命令IP1を実行する(なお、データの転送方法は
他のところで説明する)。次のサイクルで、プロセッサ
1の処理回路の算術オペレータが非活性化される。すな
わち、データを処理しない。反対に、コプロセッサ2
は、プロセッサ1から信号VCIを受けているまたは受
けるので、コプロセッサ2は命令IC1を実行する。命
令IC1のデコーディングのときに、命令デコーダ7に
より信号VCIが生成される。信号VCIは、1サイク
ルの間だけしか有効化されない。すなわち、この1サイ
クルは、コプロセッサ命令のデコーディングに対応し且
つその実行(ここで説明している例では、1サイクルで
完了する)に先行するサイクルである。
【0030】命令IP2は更に1つの特徴を有してい
る。実際、この命令IP2は、プロセッサ1に2以上の
動作サイクルを続けさせるように、始めに構成されてい
る。従って、プロセッサ1は、命令が2サイクル命令で
あることを認識する手段を命令デコーダ7に設けてい
る。例えば、命令コードの11ビットの内の第10ビットが
この場合“1”である。この状態を認識するとき、命令
デコーダ7は、命令IP2のデコーディングの終わり
で、シーケンサ10の制御信号27(図3(b))により、命令
メモリの連続したパイプライン読み取りを一時的に中断
乃至保留することが既にできる。命令IP2のデコーデ
ィングに続くサイクルで、この命令は処理回路9により
実行される。その命令は、命令の第1の部分IP2a
と、次のサイクルで実行されるべき第2の部分IP2b
とを有している。このような動作は、知られている型式
である。
【0031】制御信号27により、命令IC2は、バス4
及び5上にあるように保たれていることが好ましい。そ
れ故、命令IP2の第2の部分の始めだけデコーディン
グをするようすることが重要である。このような手順を
満たすように制御信号27はシーケンサ10により生成され
る。
【0032】更に、制御信号28が生成される。この制御
信号28は、プロセッサ1により実行されている多サイク
ル命令の明確な終わりを指示するものである。制御信号
28は2通りの方法で得ることができる。まず、命令IP
2のデコーディングで、すなわち図3(a) から図3(d)
の第4サイクル期間で、処理されている命令が2サイク
ル(nサイクル)を有する多サイクル命令であることを
知ることができる。従って、“2−1”(“n−1”)
の初期値を有するアップ/ダウンカウンタを動作状態に
して、そのアップ/ダウンカウンタが正しいタイミング
で制御信号28を生成するようにすることができる。
【0033】好ましい方法では、命令レジスタ6にロー
ドされた命令IP2aまたはIP2bの値を処理するこ
とにより、多少異なる手順が行われる。実際には、(究
極的にはデコーダと同一の回路で)命令をフィルタリン
グして、命令の1つが特定の方法で整形されるとき、信
号を生成することができる。例えば、命令レジスタ6に
格納されている命令コードの内の所与の重みすなわち桁
位置を有するビットが、ロードされた(1サイクルで実
行される)単位命令が最後の(すなわち第2の)単位命
令であることを示す所定の値を有するようにすることも
できる。この検出により、該当する単位命令をロードす
るとき(または、直前の単位命令の実行の終わりに)制
御信号28を生成することができる。
【0034】プロセッサ1及びコプロセッサ2は、同一
の1つの集積回路に作り込まれることが好ましい。集積
回路の領域の一部は、上述した全ての回路を有するプロ
セッサ1のために割り当てられ、集積回路の領域の残り
の部分は、場合に応じて広い場合も狭い場合もあるが、
専用処理回路のために割り当てられる。プロセッサ1の
処理回路9は、約1000の命令を処理する能力を有してい
るので、処理回路9のプログラミングは非常に複雑であ
る。しかし、プログラマブル処理回路16は、それ自体は
複雑であるが、そのプログラミングは非常に簡単であ
る。この複雑な処理回路16は更に、実行しなければなら
ない16の命令に対応する16通りの構成乃至配置の一つ一
つごとにテストすることができる。この方法は、プロセ
ッサ1により実行することができる命令セットの中に16
の命令を組み込みことと比較するならば、非常に簡単で
ある。
【0035】図3(a) から図3(e) に示すような連続し
た動作の巧みな選択並びに命令サイクルの間しかコプロ
セッサの動作を許さない方法により、プロセッサとコプ
ロセッサとの関係を非常に明瞭に単純化し、且つ、コプ
ロセッサ2を動作状態に置くために必要な時間の損失を
制限している。実際、本発明においては、時間の損失は
零である。コプロセッサは、次のサイクル期間に動作を
開始する。それにもかかわらず、制御信号27及び28に匹
敵する制御信号を生成し且つそのときコプロセッサ2を
オフにする代わりにプロセッサ1をオフにする手段を、
シーケンサ10及び命令デコーダ7の中に設けることによ
って、コプロセッサ2によって実行される多サイクル命
令を有することを考えることができる。
【0036】コプロセッサ2の機能を単純化するため
に、本発明では、データメモリからデータXまたはYを
取り出し且つそれらメモリにデータをロードする動作を
プロセッサ1が実行する。これは、命令を処理回路9ま
たは16の内のどちらが実行するかどうかに係わりなく、
データバス24及びデータメモリXまたはYの管理がプロ
セッサ1に委ねられていることを意味している。しか
し、これは何れにしても普通のプロセッサが行うことで
あるので、構成は複雑ではない。換言するならば、各サ
イクル期間tごとに、“t”番目の命令の読み取り(図
3(a))、“t−1”番目の命令のデコーディング(図3
(b))、“t−2”番目の命令のプロセッサ1またはコプ
ロセッサ2による実行(図3(c) または図3(d))、“t
−2”番目の命令に係わるデータのデータメモリXまた
はYへの(またはデータレジスタ8または14への)転
送、“t−1”番目の命令によって処理されたデータの
データメモリXまたはYへの(またはデータレジスタ8
または15への)供給がなされる。これら動作の全ては、
プロセッサを基本とする集積回路、特に、本件出願人の
ST9と称するマイクロプロセッサを基本とする回路に
よって普通の方法で実行される。
【0037】以上、本発明の少なくとも1つの実施例を
説明したが、様々な変更または改良が当業者には容易に
できよう。しかし、かかる変更や改良は、本発明の考え
方および範囲内に属するものである。従って、上述した
説明は、単に例としてなしたものであり、限定するもの
ではない。本発明は、特許請求の範囲に規定されるよう
にのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電子回路を示すブロック図であ
る。
【図2】 本発明による電子回路並びに方法において使
用される命令ワードを好ましい構成を示す図である。
【図3】 本発明による電子回路の様々な部分での様々
な動作の実行を図解するタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 プロセッサ 2 コプロセッサ 3 命令メモリ 4、5 命令バス 6、12 命令レジスタ 7、13 命令デコーダ 8、14、15 データレジスタ 9、16 プログラマブル処理回路 10 シーケンサ X、Y データメモリ

Claims (62)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサおよび第1のコプロセッサを
    備えた電子回路において、 プロセッサおよび第1のコプロセッサが、命令メモリの
    データ出力バスの少なくとも複数の線を介して命令メモ
    リに接続されており、 プロセッサが、第1の命令デコーダ内に、バスによって
    転送される命令においてこの命令の少なくとも一部が第
    1のコプロセッサによって実行されなければならないと
    いう事実を認識して対応する認識信号を第1のコプロセ
    ッサに送信する回路を備え、 第1のコプロセッサが、認識信号を受けた時に第1のコ
    プロセッサ自身が命令を実行することを許可するための
    有効化回路を備えることを特徴とする回路。
  2. 【請求項2】 上記電子回路がモノリシック集積回路で
    あって、第1のコプロセッサが、 命令メモリの出力バスに接続された第2の命令デコーダ
    と、 第2のデコーダに接続されて第2のデコーダによってデ
    コードされた命令を記憶して実行を可能にする命令レジ
    スタと、 命令レジスタによって転送される命令に応じてデータ要
    素を処理するプログラマブル回路と、 上記集積回路のデータバスに接続された入力と、第1の
    コプロセッサの上記処理回路に接続された出力とを有す
    るデータ入力レジスタと、 第1のコプロセッサの上記処理回路に接続された入力
    と、上記集積回路のデータバスに接続された出力とを有
    するデータ出力レジスタとを備えることを特徴とする請
    求項1に記載の回路。
  3. 【請求項3】 第1のコプロセッサと並列に接続され
    て、2つの異なるデータメモリからのデータ要素を同時
    に処理する第2のコプロセッサを備えることを特徴とす
    る請求項2に記載の回路。
  4. 【請求項4】 プロセッサの動作サイクルよりも長く続
    く多サイクル命令をプロセッサが実行している場合に、
    認識信号が送られるのを遅らせる遅延回路をプロセッサ
    が備えることを特徴とする請求項3に記載の回路。
  5. 【請求項5】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、複数の単位命令が並べられて構成
    され最後の単位命令がわかる多サイクル命令を検知する
    デコード回路と、 多サイクル命令終了後に認識信号の転送を許可する回路
    とを備えることを特徴とする請求項4に記載の回路。
  6. 【請求項6】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、多サイクル命令の存在する事実を
    検知するデコード回路と、 プロセッサによる多サイクル命令の実行時間に依存する
    開始条件を予想し、多サイクル命令の終わりに認識信号
    を転送することを許可する信号を発生するアップ/ダウ
    ンカウンタとを備えることを特徴とする請求項4に記載
    の回路。
  7. 【請求項7】 プロセッサの動作サイクルよりも長く続
    く多サイクル命令をプロセッサが実行している場合に、
    認識信号が送られるのを遅らせる遅延回路をプロセッサ
    が備えることを特徴とする請求項2に記載の回路。
  8. 【請求項8】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、複数の単位命令が並べられて構成
    され最後の単位命令がわかる多サイクル命令を検知する
    デコード回路と、 多サイクル命令終了後に認識信号の転送を許可する回路
    とを備えることを特徴とする請求項7に記載の回路。
  9. 【請求項9】 遅延回路が、 第1のデコーダ内の、多サイクル命令の存在する事実を
    検知するデコード回路と、 プロセッサによる多サイクル命令の実行時間に依存する
    開始条件を予想し、多サイクル命令の終わりに認識信号
    を転送することを許可する信号を発生するアップ/ダウ
    ンカウンタとを備えることを特徴とする請求項7に記載
    の回路。
  10. 【請求項10】 第1のコプロセッサと並列に接続され
    て、2つの異なるデータメモリからのデータ要素を同時
    に処理する第2のコプロセッサを備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の回路。
  11. 【請求項11】 プロセッサの動作サイクルよりも長く
    続く多サイクル命令をプロセッサが実行している場合
    に、認識信号が送られるのを遅らせる遅延回路をプロセ
    ッサが備えることを特徴とする請求項10に記載の回路。
  12. 【請求項12】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、複数の単位命令が並べられて構成
    され最後の単位命令がわかる多サイクル命令を検知する
    デコード回路と、 多サイクル命令終了後に認識信号の転送を許可する回路
    とを備えることを特徴とする請求項11に記載の回路。
  13. 【請求項13】 上記遅延回路が、第1のデコーダ内
    の、多サイクル命令の存在する事実を検知するデコード
    回路と、 プロセッサによる多サイクル命令の実行時間に依存する
    開始条件を予想し、多サイクル命令の終わりに認識信号
    を転送することを許可する信号を発生するアップ/ダウ
    ンカウンタとを備えることを特徴とする請求項11に記載
    の回路。
  14. 【請求項14】 プロセッサの動作サイクルよりも長く
    続く多サイクル命令をプロセッサが実行している場合
    に、認識信号が送られるのを遅らせる遅延回路をプロセ
    ッサが備えることを特徴とする請求項1に記載の回路。
  15. 【請求項15】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、複数の単位命令が並べられて構成
    され最後の単位命令がわかる多サイクル命令を検知する
    デコード回路と、 多サイクル命令終了後に認識信号の転送を許可する回路
    とを備えることを特徴とする請求項14に記載の回路。
  16. 【請求項16】 遅延回路が、 第1のデコーダ内の、多サイクル命令の存在する事実を
    検知するデコード回路と、 プロセッサによる多サイクル命令の実行時間に依存する
    開始条件を予想し、多サイクル命令の終わりに認識信号
    を転送することを許可する信号を発生するアップ/ダウ
    ンカウンタとを備えることを特徴とする請求項14に記載
    の回路。
  17. 【請求項17】 プロセッサとコプロセッサの使用方法
    であって、 命令メモリの出力バスの少なくとも複数の線を介して、
    命令の少なくとも等しい一部をプロセッサとコプロセッ
    サとに同時に転送する段階と、 プロセッサで命令をデコードし、デコードされた命令が
    コプロセッサによって実行されなければならないという
    事実に対応する認識信号をプロセッサ内で発生させる段
    階と、 コプロセッサが認識信号を受けた場合にコプロセッサに
    命令を実行させ、続くサイクル中に命令を実行できるよ
    うにする段階と、を含むことを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 プロセッサのシーケンサが同期化され
    た命令を、コプロセッサの命令デコーダ、コプロセッサ
    の命令レジスタ、コプロセッサのプログラマブル処理回
    路、コプロセッサのデータ入力レジスタ、およびコプロ
    セッサのデータ出力レジスタに送るように構成されてい
    ることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 プロセッサが、コプロセッサの動作に
    必要なメモリへのアクセスポイントを管理するように構
    成されていることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 プロセッサが、コプロセッサの動作に
    必要なメモリへのアクセスポイントを管理するように構
    成されていることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  21. 【請求項21】 プロセッサおよび第1のコプロセッサ
    とともに使用する電子回路であって、 命令メモリ、プロセッサおよび第1のコプロセッサの間
    に機能上接続されている命令バスと、 プロセッサ内にある第1の命令デコーダで、上記命令バ
    スに機能上接続されており、認識信号出力を有する命令
    デコーダと、 第1のコプロセッサ内にある有効化回路で、上記命令デ
    コーダの認識信号出力に機能上接続された有効化入力を
    有する有効化回路とを備えることを特徴とする回路。
  22. 【請求項22】 モノリシック集積回路内に備えられ、
    第1のコプロセッサ内に、 上記命令バスに機能上接続された第2の命令デコーダ
    と、 上記命令バスに機能上接続された命令レジスタと、 上記命令レジスタに機能上接続されたプログラマブル処
    理回路と、 上記集積回路のデータバスに接続された入力と、第1の
    コプロセッサの上記処理回路に機能上接続された出力と
    を有するデータ入力レジスタと、 第1のコプロセッサの上記処理回路に接続された入力
    と、上記集積回路のデータバスに機能上接続された出力
    とを有するデータ出力レジスタとを備えることを特徴と
    する請求項21に記載の回路。
  23. 【請求項23】 第2のコプロセッサが機能上第1のコ
    プロセッサと並列に接続され、第1のコプロセッサが第
    1のデータメモリと機能上接続され、第2のコプロセッ
    サが第2のデータメモリと機能上接続されていることを
    特徴とする請求項22に記載の回路。
  24. 【請求項24】 プロセッサの動作サイクルよりも長く
    続く多サイクル命令を検知すると、認識信号出力に認識
    信号が出力されるのを遅らせる遅延回路を第1のデコー
    ダ内に備えることを特徴とする請求項23に記載の回路。
  25. 【請求項25】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、複数の単位命令が並べられて構成
    され最後の単位命令がわかる多サイクル命令を検知する
    デコード回路と、 上記デコード回路に機能上接続され、最後の単位命令を
    検知した際に認識信号を転送することを可能にする回路
    とを備えることを特徴とする請求項24に記載の回路。
  26. 【請求項26】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、多サイクル命令の存在を検知する
    デコード回路と、 多サイクル命令のプロセッサによる実行時間に依存する
    開始条件を予想し、多サイクル命令の終わりに認識信号
    を転送することを可能にする信号を発生するアップ/ダ
    ウンカウンタとを備えることを特徴とする請求項24に記
    載の回路。
  27. 【請求項27】 プロセッサの動作サイクルよりも長く
    続く多サイクル命令を検知すると、認識信号出力に認識
    信号が出力されるのを遅らせる遅延回路を第1のデコー
    ダ内に備えることを特徴とする請求項22に記載の回路。
  28. 【請求項28】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、複数の単位命令が並べられて構成
    され最後の単位命令がわかる多サイクル命令を検知する
    デコード回路と、 上記デコード回路に機能上接続され、最後の単位命令を
    検知した際に認識信号を転送することを可能にする回路
    とを備えることを特徴とする請求項27に記載の回路。
  29. 【請求項29】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、多サイクル命令の存在を検知する
    デコード回路と、 多サイクル命令のプロセッサによる実行時間に依存する
    開始条件を予想し、多サイクル命令の終わりに認識信号
    を転送することを可能にする信号を発生するアップ/ダ
    ウンカウンタとを備えることを特徴とする請求項27に記
    載の回路。
  30. 【請求項30】 第2のコプロセッサが機能上第1のコ
    プロセッサと並列に接続され、第1のコプロセッサが第
    1のデータメモリと機能上接続され、第2のコプロセッ
    サが第2のデータメモリと機能上接続されていることを
    特徴とする請求項21に記載の回路。
  31. 【請求項31】 プロセッサの動作サイクルよりも長く
    続く多サイクル命令を検知すると、認識信号出力に認識
    信号が出力されるのを遅らせる遅延回路を第1のデコー
    ダ内に備えることを特徴とする請求項30に記載の回路。
  32. 【請求項32】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、複数の単位命令が並べられて構成
    され最後の単位命令がわかる多サイクル命令を検知する
    デコード回路と、 上記デコード回路に機能上接続され、最後の単位命令を
    検知した際に認識信号を転送することを可能にする回路
    とを備えることを特徴とする請求項31に記載の回路。
  33. 【請求項33】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、多サイクル命令の存在を検知する
    デコード回路と、 多サイクル命令のプロセッサによる実行時間に依存する
    開始条件を予想し、多サイクル命令の終わりに認識信号
    を転送することを可能にする信号を発生するアップ/ダ
    ウンカウンタとを備えることを特徴とする請求項31に記
    載の回路。
  34. 【請求項34】 プロセッサの動作サイクルよりも長く
    続く多サイクル命令を検知すると、認識信号出力に認識
    信号が出力されるのを遅らせる遅延回路を第1のデコー
    ダ内に備えることを特徴とする請求項21に記載の回路。
  35. 【請求項35】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、複数の単位命令が並べられて構成
    され最後の単位命令がわかる多サイクル命令を検知する
    デコード回路と、 上記デコード回路に機能上接続され、最後の単位命令を
    検知した際に認識信号を転送することを可能にする回路
    とを備えることを特徴とする請求項34に記載の回路。
  36. 【請求項36】 上記遅延回路が、 第1のデコーダ内の、多サイクル命令の存在を検知する
    デコード回路と、 多サイクル命令のプロセッサによる実行時間に依存する
    開始条件を予想し、多サイクル命令の終わりに認識信号
    を転送することを可能にする信号を発生するアップ/ダ
    ウンカウンタとを備えることを特徴とする請求項34に記
    載の回路。
  37. 【請求項37】 プロセッサおよびコプロセッサを使用
    する方法において、 命令の少なくとも一部をプロセッサおよびコプロセッサ
    に同時に転送する段階と、 命令に基づきプロセッサにより認識信号が発生された
    か、否かを検知する段階と、 認識信号に対応して、コプロセッサに命令の少なくとも
    一部を実行させる段階とを含むことを特徴とする方法。
  38. 【請求項38】 多サイクル命令の検知により認識信号
    を遅らせる遅延段階を含むことを特徴とする請求項37に
    記載の方法。
  39. 【請求項39】 上記遅延段階が、上記多サイクル命令
    の最後の単位命令を検出する段階を含むことを特徴とす
    る請求項38に記載の方法。
  40. 【請求項40】 上記遅延段階が、上記多サイクル命令
    の時間をカウンタを用いて測定することを特徴とする請
    求項38に記載の方法。
  41. 【請求項41】 プロセッサのシーケンサ使用して同期
    化された命令を、コプロセッサの命令デコーダ、コプロ
    セッサの命令レジスタ、コプロセッサのプログラマブル
    処理回路、コプロセッサのデータ入力レジスタ、および
    コプロセッサのデータ出力レジスタに転送する段階を含
    むことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  42. 【請求項42】 プロセッサにより、コプロセッサの動
    作に必要なメモリへのアクセスポイントを管理する段階
    を含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  43. 【請求項43】 プロセッサおよびコプロセッサにおい
    て、命令の少なくとも一部を同時にデコードする段階を
    含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  44. 【請求項44】 認識信号が無い場合に、コプロセッサ
    が命令の少なくとも一部を実行することを抑える段階を
    含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  45. 【請求項45】 プロセッサおよびコプロセッサにおい
    て、命令の少なくとも一部を同時にデコードする段階
    と、 認識信号が無い場合に、コプロセッサが命令の少なくと
    も一部を実行することを抑える段階と、 多サイクル命令の検知により認識信号を遅らせる段階と
    を含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  46. 【請求項46】 上記遅延段階が、上記多サイクル命令
    の最後の単位命令を検出する段階を含むことを特徴とす
    る請求項45に記載の方法。
  47. 【請求項47】 上記遅延段階が、上記多サイクル命令
    の時間をカウンタを用いて測定することを特徴とする請
    求項45に記載の方法。
  48. 【請求項48】 プロセッサのシーケンサ使用して同期
    命令を、コプロセッサの命令デコーダ、コプロセッサの
    命令レジスタ、コプロセッサのプログラマブル処理回
    路、コプロセッサのデータ入力レジスタ、およびコプロ
    セッサのデータ出力レジスタに転送する段階を含むこと
    を特徴とする請求項45に記載の方法。
  49. 【請求項49】 プロセッサにより、コプロセッサの動
    作に必要なメモリへのアクセスポイントを管理する段階
    を含むことを特徴とする請求項45に記載の方法。
  50. 【請求項50】 プロセッサおよびコプロセッサととも
    に使用する回路であって、 命令メモリからプロセッサおよびコプロセッサの両方に
    少なくとも命令の一部を同時に供給する手段と、 命令に基づきプロセッサにより認識信号が発生された
    か、否かを検知する上記命令供給手段に応答する検知手
    段と、 認識信号に対応してコプロセッサに命令の少なくとも一
    部を実行させる上記検知手段に応答する手段とを備える
    ことを特徴とする回路。
  51. 【請求項51】 同期化された命令を、コプロセッサの
    命令デコーダ、コプロセッサの命令レジスタ、コプロセ
    ッサのプログラマブル処理回路、コプロセッサのデータ
    入力レジスタ、およびコプロセッサのデータ出力レジス
    タに転送するシーケンサ手段をプロセッサ内に含むこと
    を特徴とする請求項50に記載の回路。
  52. 【請求項52】 コプロセッサの動作に必要なメモリへ
    のアクセスポイントを管理する手段をプロセッサ内に含
    むことを特徴とする請求項50に記載の回路。
  53. 【請求項53】 多サイクル命令の検知により認識信号
    を遅らせる遅延手段を含むことを特徴とする請求項50に
    記載の回路。
  54. 【請求項54】 上記遅延手段が、上記多サイクル命令
    の最後の単位命令を検出する手段を含むことを特徴とす
    る請求項50に記載の回路。
  55. 【請求項55】 上記遅延手段が、上記多サイクル命令
    の時間を測定するカウント手段を有することを特徴とす
    る請求項50に記載の回路。
  56. 【請求項56】 プロセッサおよびコプロセッサにおい
    て、命令の少なくとも一部を同時にデコードする手段を
    含むことを特徴とする請求項50に記載の回路。
  57. 【請求項57】 認識信号が無い場合に、コプロセッサ
    が命令の少なくとも一部を実行することを抑える上記検
    知手段に応答する手段を含むことを特徴とする請求項50
    に記載の回路。
  58. 【請求項58】 認識信号が無い場合に、コプロセッサ
    が命令の少なくとも一部を実行することを抑える上記検
    知手段に応答する手段と、 プロセッサおよびコプロセッサにおいて、命令の少なく
    とも一部を同時にデコードする手段と、 多サイクル命令の検知により認識信号を遅らせる遅延手
    段とを含むことを特徴とする請求項50に記載の回路。
  59. 【請求項59】 上記遅延手段が、上記多サイクル命令
    の最後の単位命令を検出する手段を含むことを特徴とす
    る請求項58に記載の回路。
  60. 【請求項60】 上記遅延手段が、上記多サイクル命令
    の時間を測定するカウント手段を有することを特徴とす
    る請求項58に記載の回路。
  61. 【請求項61】 同期化された命令を、コプロセッサの
    命令デコーダ、コプロセッサの命令レジスタ、コプロセ
    ッサのプログラマブル処理回路、コプロセッサのデータ
    入力レジスタ、およびコプロセッサのデータ出力レジス
    タに転送するシーケンサ手段をプロセッサ内に含むこと
    を特徴とする請求項58に記載の回路。
  62. 【請求項62】 コプロセッサの動作に必要なメモリへ
    のアクセスポイントを管理する手段をプロセッサ内に含
    むことを特徴とする請求項58に記載の回路。
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