JPH1064293A - ラッチモードとカウンタモード兼用のシフトレジスタ及びそれを利用したフラッシュメモリ - Google Patents

ラッチモードとカウンタモード兼用のシフトレジスタ及びそれを利用したフラッシュメモリ

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JPH1064293A
JPH1064293A JP22261996A JP22261996A JPH1064293A JP H1064293 A JPH1064293 A JP H1064293A JP 22261996 A JP22261996 A JP 22261996A JP 22261996 A JP22261996 A JP 22261996A JP H1064293 A JPH1064293 A JP H1064293A
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JP
Japan
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shift register
circuit
latch
switch
counter
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JP22261996A
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Masaru Yano
勝 矢野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)
  • Shift Register Type Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】シフトレジスタ回路をラッチ動作とカウンタ動
作兼用にする。 【解決手段】クロック信号の第一のレベルで入力データ
を取り込みそのクロック信号の第二のレベルで入力デー
タをラッチする前段ラッチ部と、クロック信号の第二の
レベルで前段ラッチ部のデータを取り込みそのクロック
信号の第一のレベルでデータをラッチする後段ラッチ部
と、モード切替信号の第一のレベルでデータ入力端子を
前段ラッチ部に接続する入力スイッチ手段と、そのモー
ド切替信号の第二のレベルで後段ラッチ部を前段ラッチ
部に接続するフィードバックスイッチ手段とを有し、前
記切替信号が第一のレベルの時に、ラッチモード用クロ
ック信号が前記クロック信号として与えられ、前記切替
信号が第二のレベルの時に、カウンタモード用クロック
信号または前段出力クロック信号が前記クロック信号と
して与えられ、切替信号が第一のレベルの時にラッチ動
作し、第二のレベルの時に複数段でカウンタとして動作
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置等
に利用されるシフトレジスタに係り、外部からのコマン
ドを一時的にラッチするモードと時間測定用のカウンタ
として動作するモードを兼用することができるシフトレ
ジスタの改良、及びそれを利用したフラッシュメモリに
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、フラッシュメモリ等の半導体記
憶装置では、書き込み、読み出し、消去等を指示する外
部からのコマンドをデコードして、対応するコマンドフ
ラグを記憶しておくことが行われる。その場合、デコー
ドしたコマンドフラグをラッチするシフトレジスタが設
けられている。
【0003】また、フラッシュメモリにおいては、消去
の為にメモリのトランジスタのゲートに一定時間の間消
去電圧を印加させる必要があり、その為に内部に消去時
間を計測するカウンタからなるタイマが設けられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ラッチ
用のシフトレジスタとカウンタを構成するシフトレジス
タは同等の回路構成であり、内部回路の動作上論理的に
は同時に使用されない場合がある。従って、ラッチ用の
シフトレジスタとカウンタ用のシフトレジスタの両方を
内部回路として設けることは、回路構成を冗長で複雑に
し、集積度を上げてしまうという問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、データのラッチ
回路とカウンタのレジスタ回路の両方に兼用することが
できるシフトレジスタ回路を提供することにある。
【0006】更に、本発明の目的は、上記シフトレジス
タ回路を利用したフラッシュメモリを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
よれば、クロック信号の第一のレベルで入力データを取
り込み該クロック信号の第二のレベルで該入力データを
ラッチする前段ラッチ部と、該クロック信号の第二のレ
ベルで該前段ラッチ部のデータを取り込み該クロック信
号の第一のレベルで該データをラッチする後段ラッチ部
と、モード切替信号の第一のレベルでデータ入力端子を
該前段ラッチ部に接続する入力スイッチ手段と、該モー
ド切替信号の第二のレベルで該後段ラッチ部を前段ラッ
チ部に接続するフィードバックスイッチ手段とを有し、
前記切替信号が第一のレベルの時に、ラッチモード用ク
ロック信号が前記クロック信号として与えられ、前記切
替信号が第二のレベルの時に、カウンタモード用クロッ
ク信号または前段出力クロック信号が前記クロック信号
として与えられ、該切替信号が第一のレベルの時にラッ
チ動作し、第二のレベルの時に複数段でカウンタとして
動作するシフトレジスタを提供することで達成される。
【0008】更に、上記目的は、上記のシフトレジスタ
が複数設けられ、該シフトレジスタ群が、外部からのコ
マンド信号をデコードしたコマンドフラグをラッチする
動作と、複数段でカウントするカウンタ動作とを兼用す
ることを特徴とするフラッシュメモリを提供することに
より達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。但し、本発明の技術的範囲がかかる
実施の形態に限定されるものではない。
【0010】図1は、本発明にかかるシフトレジスタの
概略的回路図である。一点鎖線で示した回路SF1,S
F2,SF3がそのシフトレジスタ回路例である。この
シフトレジスタ回路は、入力信号として、ラッチ機能の
入力INA、クロック信号CLK、リセット信号RES
ET、及びラッチ機能とカウンタ機能の切替信号comman
d を入力する。また、出力信号としてラッチ機能用の出
力OUT兼カウンタ機能用の次段クロックNCLKを出
力する。
【0011】シフトレジスタ回路SF1内は、NAND
回路1、インバータ回路2及びスイッチS3からなる前
段側ラッチ部と、同様にNAND回路3、インバータ回
路4及びスイッチS5からなる後段側ラッチ部とがスイ
ッチS2,S4等を介して接続される。スイッチS1,
S6は、切替信号command で逆相に制御され、ラッチ回
路として機能する時は、スイッチS1がオン、S6がオ
フして、単に入力INAをラッチする。これに対して、
カウンタ回路として機能する時は、スイッチスイッチS
1がオフ、S6がオンしてフィードバックループが形成
されてクロックCLK及び反転クロックCLKBによっ
てカウントアップ動作をする。
【0012】なお、シフトレジスタ回路SF1は、制御
クロックCLKがHレベルで前段ラッチ部に信号を取り
込み、クロックCLKがLレベル(反転クロックCLK
BがHレベル)で前段ラッチ部でラッチすると同時に後
段のラッチ部にそのデータを取り込む。
【0013】スイッチS10はシフトレジスタSFに与
える制御クロックをラッチ動作用とカウンタ機能用に切
り替えるスイッチであり、切替信号command で切り替え
られる。ラッチ用のクロックがcdCLKで、カウンタ
用のクロックがCLKである。
【0014】スイッチS20,21は、シフトレジスタ
SF1の出力を、ラッチ機能時の出力OUTAとして取
り出すか、カウンタ機能時の次段へのクロックNCLK
として次段のシフトレジスタに与えるかの切替を行う。
また、スイッチS21ではラッチ時にクロックcdCL
Kに、カウンタ時に前段のクロックNCLKに切り替え
る。これらのスイッチも切替信号command により制御さ
れる。
【0015】スイッチS10、S20,21などは、切
替信号command により制御されるが、図中に切替信号co
mmand がHレベルの時とLレベルの時のスイッチの方向
を示している。それにより明らかな通り、ラッチ動作の
時は(切替信号command Hレベル)、各シフトレジスタ
SF1,2,3は切り離されて独立に動作し、ラッチ用
のクロック信号cdCLKが与えられ、出力OUTにそ
の出力が供給される。シフトレジスタ回路内では、フィ
ードバックループのスイッチS6がオフ状態となり、入
力INA,INB,INCが入力されて内部でラッチさ
れる。
【0016】カウンタ動作時は(切替信号command Lレ
ベル)、各シフトレジスタが縦列に接続され、前段の出
力が次段のクロックNCLKとして与えられる。初段の
シフトレジスタSF1だけには、カウンタ用のクロック
CLKがスイッチS10を介して与えられる。シフトレ
ジスタ回路内では、入力INAの供給が禁止され、フィ
ードバックループのスイッチS6がオンされて、制御ク
ロックCLK,CLKBによりHとLレベルが交互に出
力される。これらの切替は全て切替信号command 及びそ
の反転信号により行われる。
【0017】図2は、シフトレジスタ回路の詳細回路図
である。図1と同じ回路要素に対しては同じ符号を付し
た。この回路例では、スイッチS1〜S6はCMOSス
イッチで構成される。例えば、スイッチS1のNチャネ
ルトランジスタにはクロックCLKが印加され、Pチャ
ネルトランジスタにはその反転クロックCLKが印加さ
れる。他のスイッチも同様の構成である。また、出力と
しては反転、非反転信号NCLKB,NCLKが同時に
出力される。10〜16はそれぞれインバータ回路であ
る。図2から明らかな通り、入力されるのは、入力信号
IN、リセット信号RESETB、逆相の制御クロック
CLK,CLKB、及び切替信号command である。内部
で反転切替信号command Bが生成される。このシフトレ
ジスタ回路の動作は図1と同じである。
【0018】図3は、図2に示したシフトレジスタ回路
がラッチ動作とカウンタ動作の両方を兼用する場合の回
路例である。この例では、シフトレジスタSF1がラッ
チ動作専用に使用され、シフトレジスタSF2〜5がラ
ッチ動作とカウンタ動作を兼用する様に使用される。外
部からのコマンド信号をデコードしたコマンドフラグ信
号A command〜E commandが、シフトレジスタSF1〜
SF5の入力INに供給される。
【0019】切替信号command によってシフトレジスタ
SF1〜SF5がラッチ動作に制御されると、スイッチ
S10によりラッチ用のクロックcdCLKの相補信号
が各シフトレジスタSF1,SF2に与えられる。ま
た、スイッチS20,21の20B〜20Dにより、ラ
ッチ用のクロックcdCLKがシフトレジスタSF3,
4,5に与えられる。更に、スイッチS20,21によ
り、シフトレジスタの出力OUTがそれぞれ生成され
る。スイッチ回路20Aは、シフトレジスタSF1がラ
ッチ動作専用の為そのクロック出力は接地されている。
更に、スイッチS10の一方は、同様にラッチ動作専用
の為そのカウンタ用のクロック入力CLKが接地されて
いる。
【0020】切替信号command によってシフトレジスタ
SF1〜SF5がカウンタ動作に制御されると、スイッ
チS10により、カウンタ用のクロックCLKの相補信
号がシフトレジスタSF2に与えられる。そして、シフ
トレジスタSF2〜4のクロック出力NCLK,NCL
KBがそれぞれ次段のシフトレジスタSF3〜5のクロ
ック入力に与えられる。その結果、縦列接続されたカウ
ンタを構成する。
【0021】ラッチ動作専用のシフトレジスタSF1は
リセット信号ARESETBでリセットされ、カウンタ
動作兼用のシフトレジスタSF2〜5には別のリセット
信号BRESETBでリセットされる。シフトレジスタ
SF1〜5の全てがラッチ動作する場合は、両リセット
信号でリセットされ、シフトレジスタSF2〜5がカウ
ンタ動作する場合は、異なるリセット信号で個別にリセ
ットされる。
【0022】図4は、スイッチ回路S10の詳細回路図
である。図3にも示される通り、スイッチ回路S10
は、切替信号command 、カウンタ用クロック信号CL
K、ラッチ用のクロック信号ComCLKを入力し、切
替信号command に応じて一方のクロックの反転、非反転
信号CLKSET,CLKSETBを出力する。図4の
例では、切替信号command がHレベルの時は、スイッチ
S14がオンして、ラッチ用クロックComCLKの反
転、非反転信号が生成される。また、切替信号command
がLレベルの時は、スイッチS12がオンして、カウン
タ用クロックCLKの反転、非反転信号が生成される。
【0023】図3中のスイッチ回路S10の内、兼用使
用されるシフトレジスタSF2に接続される回路S10
には、両方のクロック信号が与えられて、切替信号comm
andにより切り替えられる。但し、ラッチ機能専用のシ
フトレジスタSF1に接続されるスイッチ回路S10で
は、カウンタ用のクロック入力CLKは接地される。従
って、シフトレジスタSF1はカウンタ用クロックによ
り制御されることはない。
【0024】図5は、スイッチ回路S20,21の詳細
回路図である。このスイッチ回路には、切替信号comman
d 、シフトレジスタの出力CLK,CLKB、ラッチ用
クロック信号cdCLKが入力信号として与えられ、次
段の与えられるクロック対NCLK,NCLKBとラッ
チ用出力OUTが生成される。
【0025】切替信号command がHレベルの時は、シフ
トレジスタはラッチ動作状態であり、NOR回路20の
出力は強制的にLレベル、P型トランジスタ26、27
はオフとなる。また、NOR回路22、23は、ラッチ
用クロック信号cdCLKに従って出力を生成し、N型
トランジスタ29、30のオン状態により、出力NCL
K,NCLKBには、ラッチ用クロック信号cdCLK
の反転、非反転信号が出力される。また、N型トランジ
スタ28もオン状態でありシフトレジスタの出力CLK
Bがラッチ出力OUTとして出力される。従って、図3
のシフトレジスタSF3,4,5には、前段のスイッチ
回路20B,20C,20Dを介してラッチ用クロック
の相補信号が供給される。
【0026】切替信号command がLレベルの時は、シフ
トレジスタはカウンタ動作状態であり、NOR回路2
0、21は前段のシフトレジスタの出力対CLK,CL
KBに応じた出力を生成し、オン状態のP型トランジス
タ26、27を介して次段へのクロック信号NCLK,
NCLKBとして出力する。N型トランジスタ28、2
9、30はいずれもオフ状態である。
【0027】以上の通り、図2のシフトレジスタ回路、
図4、5のスイッチ回路を図3の様に接続して構成する
ことで、シフトレジスタSF2,3,4,5をラッチ動
作とカウンタ動作の両方を兼用させることができる。
【0028】図6は、フラッシュメモリのロジック回路
部分に本発明のシフトレジスタを適用した場合の回路例
である。また、図7は、その中のコマンドデコーダ回路
例である。図6の例では、先ず外部から所定ビットのコ
マンド信号がコマンドデコーダ40に与えられる。フラ
ッシュメモリ内ではそのコマンドをデコードして、何れ
の動作モードかを判別し、その動作モードに応じて内部
のロジック回路、特にシフトレジスタ回路をラッチ動作
かカウンタ動作かの切替を行う。
【0029】コマンドデコーダ例を示した図7では、8
ビットのコマンド信号Cb0〜7をインバータやNAN
D,NOR回路55、56、57によってデコードし、
デコード信号cmdecodeを出力する。図7では、
一部のデコーダしか示しておらず、実際には複数のデコ
ード信号が生成される。それぞれのデコード信号は、対
応するフラグオン・オフ回路41、42、43を経由し
て、コマンドフラグ信号として切替信号command と共に
シフトレジスタ回路群44〜48に与えられる。
【0030】図6の例では、シフトレジスタ回路群44
は、プログラム(書き込み)フラグのラッチ動作とカウ
ンタ動作を兼用する。シフトレジスタ回路群46は、読
み出しフラグのラッチ動作とカウンタ動作を兼用する。
更に、シフトレジスタ回路群48は消去フラグのラッチ
動作とカウンタ動作を兼用する。それ以外のシフトレジ
スタ回路群45、47は、カウンタ動作専用である。各
フラグをラッチした出力は51、52、53として出力
される。また、カウンタ動作した時の測定時間オーバー
等ののカウントフラグは、54として出力される。49
はラッチ用クロック信号生成回路で、50はカウンタ用
クロック生成用のリング発振回路である。
【0031】図8は、フラッシュメモリの消去動作例の
フローチャート図である。外部から消去モードのコマン
ドが入力されるとコマンドデコーダで判別され、消去モ
ードとなる(S51)。そして、内部の昇圧回路を起動
させ消去に必要な電圧を生成する(S52)。そして、
消去モードフラグをラッチしていない他のモードフラグ
用のシフトレジスタ等をカウンタ動作に切り替えて、時
計測定回路として起動させる(S53)。そして、消去
に必要な時間だけメモリセルに消去用の電圧を印加する
(S54,S55)。カウンタ動作中のシフトレジスタ
回路からのタイマフラグが上がると消去電圧の印加を終
了する。そして、更に他のモードのシフトレジスタをカ
ウンタ動作に切り替えて(S56)、消去されたか否か
の確認を行う(S57)。もし、消去失敗の場合は、ス
テップS52からS55までを繰り返して再度消去動作
をする。所定回数の消去失敗がステップS56で起動し
たカウンタにより検出されると、そのチップ自体は不良
チップとして認識される。消去成功の場合は、消去完了
フラグをオンにして(S59)、消去を終了する。
【0032】以上の様に、フラッシュメモリ内にシフト
レジスタ回路が利用される時は、ラッチ動作とともにカ
ウンタ動作も兼用する。そのカウンタ動作では、時間測
定用の回路として利用される場合もあれば、消去回数を
数える回路として利用される場合もある。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、シ
フトレジスタ回路をラッチ動作とカウンタ動作の両方を
兼用させることができ、内部回路数を減らすことがで
き、高集積化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるシフトレジスタの概略的回路図
である。
【図2】シフトレジスタ回路の詳細回路図である。
【図3】図2に示したシフトレジスタ回路がラッチ動作
とカウンタ動作の両方を兼用する場合の回路例である。
【図4】スイッチ回路S10の詳細回路図である。
【図5】スイッチ回路S20,21の詳細回路図であ
る。
【図6】フラッシュメモリのロジック回路部分に本発明
のシフトレジスタを適用した場合の回路例である。
【図7】コマンドデコーダ回路例である。
【図8】フラッシュメモリの消去動作のフローチャート
図である。
【符号の説明】
SF シフトレジスタ S1 入力スイッチ S6 フィードバックスイッチ CLK,CLKB クロック信号 cdCLK ラッチ用クロック信号 NCLK 前段出力クロック信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロック信号の第一のレベルで入力データ
    を取り込み該クロック信号の第二のレベルで該入力デー
    タをラッチする前段ラッチ部と、 該クロック信号の第二のレベルで該前段ラッチ部のデー
    タを取り込み該クロック信号の第一のレベルで該データ
    をラッチする後段ラッチ部と、 モード切替信号の第一のレベルでデータ入力端子を該前
    段ラッチ部に接続する入力スイッチ手段と、 該モード切替信号の第二のレベルで該後段ラッチ部を前
    段ラッチ部に接続するフィードバックスイッチ手段とを
    有し、 前記切替信号が第一のレベルの時に、ラッチモード用ク
    ロック信号が前記クロック信号として与えられ、前記切
    替信号が第二のレベルの時に、カウンタモード用クロッ
    ク信号または前段出力クロック信号が前記クロック信号
    として与えられ、 該切替信号が第一のレベルの時にラッチ動作し、第二の
    レベルの時に複数段でカウンタとして動作することを特
    徴とするシフトレジスタ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のシフトレジスタが複数設け
    られ、該シフトレジスタ群が、外部からのコマンド信号
    をデコードしたコマンドフラグをラッチする動作と、複
    数段でカウントするカウンタ動作とを兼用することを特
    徴とするフラッシュメモリ。
JP22261996A 1996-08-23 1996-08-23 ラッチモードとカウンタモード兼用のシフトレジスタ及びそれを利用したフラッシュメモリ Pending JPH1064293A (ja)

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US08/885,174 US5926520A (en) 1996-08-23 1997-06-30 Shift register functioning in both latch mode and counter mode and flash memory employing same

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