JPH10334142A - 受注システム及び同システムのためのコンピュータプログラム記録媒体 - Google Patents

受注システム及び同システムのためのコンピュータプログラム記録媒体

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JPH10334142A
JPH10334142A JP14167797A JP14167797A JPH10334142A JP H10334142 A JPH10334142 A JP H10334142A JP 14167797 A JP14167797 A JP 14167797A JP 14167797 A JP14167797 A JP 14167797A JP H10334142 A JPH10334142 A JP H10334142A
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JP14167797A
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English (en)
Inventor
Rieko Matsumuro
利江子 松室
Sachiyo Yamamoto
幸代 山本
Masashi Hanebuchi
真史 羽渕
Toshiyuki Yoshida
敏之 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T DATA KK
NTT Data Group Corp
Original Assignee
N T T DATA KK
NTT Data Corp
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない手間で簡単に受注処理が行える受注シ
ステムを提供する。 【解決手段】 1枚の入力画面上で1件の受注内容の全
項目が入力できる。入力画面中の依頼主情報画面100
では注文依頼主の情報が入力できる。届け先情報画面2
00では届け先や商品の情報が入力できる。次ボタン2
13を押すと、届け先情報画面200だけが新しい画面
に切り替わるため、同じ依頼主から複数の注文を受ける
とき、次ボタン213で届け先情報画面200を切り替
えつつ、届け先と商品の情報だけを繰り返し入力して行
けばよい。受注情報画面300には、同一依頼主から受
注した全件の集計金額が自動表示される。届け先情報画
面200では、使用する配送伝票が選択でき、受注した
全件はシステム内で各配送伝票フォーム毎に分類され
る。伝票印刷ボタン403を押すと、各配送伝票フォー
ム毎に纏まって伝票の印刷が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、商店や営業所において、
顧客からの注文を受け付け例えば伝票印刷や受注額計算
処理などを自動的に行うための、コンピュータを利用し
た受注システムに関する。
【0002】
【従来の技術】以下、商品の購入・配送の受注処理を例
に取り上げて説明する。従来、受注の明細(例えば、依
頼者及び届け先の住所、氏名、電話番号、商品の番号、
個数、金額など)を人手で伝票に記入したり或はコンピ
ュータに入力したりしているが、その作業は手間がかか
り煩わしいものである。具体例を幾つか挙げれば次の通
りである。
【0003】従来は、各注文毎に独立して注文・配送伝
票の作成又はコンピュータ入力を行なう必要がある。そ
のため、例えば中元や歳暮でよくあるように同一人が多
数の注文をした場合、その同一依頼主の情報を注文数だ
け繰り返し伝票記入又はコンピュータ入力しなければな
らない。また、自宅送りの場合には、同一人の情報を依
頼主欄と届け先欄の双方に記入しなければならない。
【0004】配送手段には郵便小包を始め、複数社の宅
配便及び冷蔵宅配便など多くの種類があるが、それぞれ
配送伝票として独自の様式のものを採用している。その
ため、プリンタで配送伝票を印刷する場合、注文毎に配
送手段が違うと、その都度別の伝票をプリンタに掛け変
えなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上に例示したとおり、
従来行われている受注処理は手間が多く面倒である。
【0006】従って、本発明の目的は、少ない手間で簡
単に受注処理が行える受注システムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に従
う受注システムは、受注内容及び命令を入力するための
入力装置と、入力画面をディスプレイし、入力装置から
入力された受注内容を前記入力画面にエントリするエン
トリ手段と、確定した注文に係る受注内容を登録するた
めの受注テーブルを有し、入力装置からの第1の命令に
応答して、入力画面に今エントリされている受注内容を
前記受注テーブルに登録する登録手段とを備える。そし
て、入力画面は、各依頼主毎に固有の依頼主情報をエン
トリするための依頼主情報画面と、各注文毎に固有の注
文情報をエントリするための注文情報画面とを含む。ま
た、エントリ手段は、入力装置からの第2の命令に応答
して、依頼主情報画面に今エントリされている依頼主情
報を固定したまま、同一依頼主からの新たな注文に係る
注文情報を前記注文情報画面にエントリするためのモー
ドとなる。
【0008】この受注システムでは、同一依頼主から複
数の注文を受けるとき、最初の受注時に依頼主情報を1
回入力すれば、後続の受注では、入力装置から第2の命
令を入力してエントリ手段を新たな注文情報のエントリ
モードにして新たな注文情報を入力するだけで、依頼主
情報を再入力することなく受注処理ができる。
【0009】好適な実施形態では、入力画面上にある
「次ボタン」を押すことにより、上記の第1及び第2の
命令を入力できるので、「次ボタン」を押して新たな注
文情報のエントリモードにする度に、前にエントリした
受注内容が自動的に確定されて受注テーブルに登録され
ていく。
【0010】また、この実施形態では、入力画面上に更
に「前ボタン」があり、これを押すと、依頼主情報画面
に今エントリされている依頼主情報を固定したまま、同
一依頼主からの確定済みの前の注文に係る注文情報を注
文情報画面にエントリするモードとなる。そのため、前
にエントリして確定した受注内容を確認したり、それを
修正したりすることも容易である。
【0011】また、この実施形態は、依頼主情報画面に
今エントリされている依頼主から受注した全注文の金額
を自動集計する集計手段を更に備えており、集計手段に
より集計された金額が入力画面に表示されるので、依頼
主にとっても受注側にとっても便利である。
【0012】本発明の第2の側面に従う受注システム
は、受注内容及び命令を入力するための入力装置と、入
力画面をディスプレイし、入力装置から入力された受注
内容を前記入力画面にエントリするエントリ手段と、確
定した注文に係る受注内容を登録するための受注テーブ
ルを有し、入力装置からの第1の命令に応答して、入力
画面に今エントリされている受注内容を受注テーブルに
登録する受注内容登録手段と、用いる帳票フォームに対
応づけて注文の識別番号を登録するための注文番号テー
ブルを有し、確定した注文の識別番号を注文番号テーブ
ルに登録する注文番号登録手段と、入力装置からの第2
の命令に応答して、選択された帳票フォームを共通に用
いる注文の識別番号を注文番号テーブルから取得し、そ
れら取得した識別番号に係る受注内容を注文テーブルか
ら読み出して、それら受注内容を連続して帳票に印刷す
るための処理を行う印刷手段とを備える。
【0013】この受注システムによれば、受注に関する
帳票を印刷しようとするとき、同じ帳票を用いる注文を
纏めて連続的に印刷するので、プリンタへの帳票掛け変
えの手間が減る。
【0014】好適な実施形態では、注文番号テーブルに
登録されている注文で用いる帳票フォームが複数種ある
とき、印刷手段が、複数種の帳票フォームの各々を順次
に選択していくので、全ての受注件の帳票印刷を最少の
帳票掛け変え回数で自動的に印刷することができる。
【0015】本発明の第3の側面に従う受注システム
は、配送業務の受注のためのものであって、受注内容及
び命令を入力するための入力装置と、入力画面をディス
プレイし、入力装置から入力された受注内容を前記入力
画面にエントリするエントリ手段と、確定した注文に係
る受注内容を登録するための受注テーブルを有し、入力
装置からの第1の命令に応答して、入力画面に今エント
リされている受注内容を前記受注テーブルに登録する登
録手段とを備えている。そして、入力画面には、依頼主
情報をエントリするための依頼主情報画面と、届け先情
報をエントリするための届け先情報画面とが含まれてい
る。また、エントリ手段は、入力装置からの第2の命令
に応答して、依頼主情報画面に今エントリされている依
頼主情報を、届け先情報画面にコピーする機能を有して
いる。
【0016】この受注システムによれば、自宅送りの配
送を受注した場合、依頼主情報を入力した後、入力装置
から第2の命令を入力すると、その依頼主情報が届け先
情報としてコピーエントリされるので、依頼主情報を2
回入力する手間が省ける。
【0017】本発明のシステムは、典型的にはコンピュ
ータシステムを用いて実現することができる。その場
合、コンピュータへのプログラムのインストールは、C
D−ROMやフロッピーディスクや半導体メモリのよう
な固定的にプログラムを担持するや記録媒体からも、或
は、通信ネットワークのような流動的にプログラムを担
持する記録媒体からも行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、商品の購入・配送の受注
業務のための、本発明の一実施形態にかかる受注システ
ムの全体構成を示す。
【0019】処理装置1は例えばパーソナルコンピュー
タ本体であって、これに受注内容を入力するための例え
ばキーボードやマウスなどの入力装置3、グラフィック
ユーザインタフェースを提供するためのディスプレイ
5、及び配送伝票を始めとする各種の帳票を印刷するた
めのプリンタ7が接続されている。また、処理装置1
は、CD−ROMドライブ9、及びハードディスクドラ
イブのような外部ストレージ11を具備している。外部
ストレージ11には、処理装置1に受注業務を行わせる
ための受注アプリケーションプログラム、及び所定のオ
ペレーティングシステムがインストールされている。
【0020】図2は、受注アプリケーションプログラム
が提供する受注内容を入力するための入力画面の一例を
示す。
【0021】入力画面は4つのサブ画面、つまり、依頼
主情報画面100、届け先情報画面200、受注情報画
面300、及びコマンド画面400から構成され、1つ
の入力画面上で1件の注文の全内容を見ることができ
る。
【0022】依頼主情報画面100は、各依頼主毎の受
注情報(例えば、顧客コード、住所、氏名、電話番号な
ど)をエントリするための複数のフィールドを含んでい
る。また、この依頼主情報画面100上には顧客検索ボ
タン103があり、少なくともいずれかの1つのフィー
ルドに既知データをエントリした上で顧客検索ボタン1
03を押すと、後に詳述するように、そのエントリデー
タをキーにして、予め用意してあるデータベースから該
当する依頼主の情報が検索されて、その情報で他の未入
力のエントリフィールドが自動的に埋められるようにな
っている。さらに、住所辞書ボタン105及び氏名辞書
ボタン107があり、住所又は氏名のフィールドに読み
仮名をエントリした上で住所辞書ボタン105又は氏名
辞書ボタン107を押すと、外部ストレージ11内に予
めインストールしてある住所辞書又は氏名辞書から該当
する住所又は氏名の漢字候補が検索されてリストに表示
され、その候補リストから所望の候補を選ぶと、その候
補が住所又は氏名のフィールドにエントリされるように
なっている。
【0023】届け先情報画面200は、各届け先毎の受
注情報(例えば、明細番号、住所、氏名、電話番号、商
品名、数量、配送伝票など)をエントリするための複数
のフィールドを含んでいる。この届け先情報画面200
上の配送伝票フィールド201では、その右端の黒い三
角印のボタンから、郵便小包や各種の宅配便など多種類
の配送手段の配送伝票のリストであるポップアップメニ
ューを開いて、そのリスト中から任意の配送伝票を選ん
でエントリすることができる。
【0024】また、届け先情報画面200上には自宅送
りボタン203があり、依頼主情報画面に依頼主の情報
をエントリした後に自宅送りボタン203を押すと、後
述するようにして、依頼主の情報(住所、氏名、電話番
号など)がそのまま届け先画面200の対応するフィー
ルドにコピーされるようになっている。また、住所辞書
ボタン205及び氏名辞書ボタン207があり、その機
能は依頼主情報画面100上のボタン105、107と
同じである。
【0025】さらに、届け先情報画面200上には削除
ボタン209、前ボタン211、次ボタン213があ
り、削除ボタン209を押すと届け先情報画面200に
今エントリされている届け先情報をクリアでき、次ボタ
ン213を押すと届け先情報画面200に今エントリさ
れている届け先情報を確定させて次の新たな届け先情報
のエントリ作業に入ることができ、前ボタン211を押
すと以前に確定させた届け先情報を届け先情報画面20
0に再エントリしてその確認や修正を行うことができ
る。削除ボタン209、前ボタン211、次ボタン21
3を押したとき、切り替わるのは届け先情報画面200
だけであり、依頼主情報画面100のエントリ内容は変
化しない。従って、同一依頼主から複数の注文を受ける
場合、依頼主情報画面100に依頼主情報を一回エント
リした後、届け先情報画面200のみを次ボタン213
で切換えながら、注文数分だけ届け先情報を入力してい
くことができる。
【0026】受注情報画面300は、同一の依頼主に対
する受注金額等を集計し表示するための画面であり、受
注番号、受注日、受注合計金額、消費税、請求金額など
の表示フィールドを含んでいる。後述するように、同じ
依頼主情報画面100の下で、届け先情報画面200を
切換えながらエントリを繰り返していくのに伴って、受
注合計金額、消費税、請求金額などが自動的に積算され
て表示される。
【0027】コマンド画面400には、次注文ボタン4
01、伝票印刷ボタン403、キャンセルボタン40
5、終了ボタン407がある。次注文ボタン401を押
すと、今入力画面上にある受注内容が確定されて、次の
新たな依頼主に対する受注内容のエントリ作業に入るこ
とができる。伝票印刷ボタン403を押すと、確定済み
の全注文(又は、今画面にエントリされている依頼主か
らの、確定済みの全注文)の配送伝票をプリンタ7から
印刷することができる。キャンセルボタン405を押す
と、今画面にエントリされている依頼主からの、全注文
をキャンセルすることができる。終了ボタン407を押
すと、今画面に表示されている受注を確定させて、受注
作業を終了することができる。
【0028】図3は、受注アプリケーションプログラム
がもつ主要機能である受注内容エントリ機能と伝票印刷
機能とを説明するためのブロック図である。
【0029】図示のように、受注アプリケーションプロ
グラムは、受注内容をエントリするためのプロセスであ
る伝票入力部13と、配送伝票を印刷するためのプロセ
スである伝票印刷部15とを備える。
【0030】まず、伝票入力部13について詳細に説明
する。
【0031】伝票入力部13は、受注テーブル21及び
明細番号リストテーブル23を管理している。これらの
テーブル21、23は外部ストレージ11に保存されて
いる。伝票入力部13の機能は概略次の通りである。ま
ず、図2に示した入力画面をディスプレイ5に表示す
る。そして、入力装置3から依頼主情報や届け先情報の
各項目のデータが入力されると、そのデータを入力画面
の該当するフィールドにエントリする。必要項目のエン
トリが終わった後、図2に示した次ボタン213、次注
文ボタン401又は終了ボタン407が押されると、入
力画面上にエントリされているデータを受注テーブル2
1に登録し(受注内容の確定)、同時に、明細番号リス
ト23を更新する。
【0032】受注テーブル21には、受注番号、依頼主
情報、届け先情報及び受注情報が登録される。ここで
「受注番号」とは、各依頼主情報31毎に異なる番号で
あり、伝票入力部13が依頼主情報31のエントリ時に
自動的に割り当てたものである。
【0033】図示のように、1つの依頼主情報31に対
し、1つの届け先情報リスト33と1つの受注情報35
がリンクされる。各届け先情報リスト33には、同じ依
頼主情報31の下でエントリされた複数の届け先情報3
7が登録されている。各受注情報35には、対応する届
け先情報リスト33内の全ての届け先情報37を自動集
計した数値が登録されている。
【0034】各依頼主情報31には、図2に示した依頼
主情報画面100にエントリされた情報の全てが含まれ
ている。各届け先情報37には、図2に示した届け先情
報画面200にエントリされた情報の全てが含まれてお
り、それには図示のように、明細番号や伝票フォームと
いった情報も含まれている。ここで、「明細番号」と
は、各受注件毎に異なる番号であり、伝票入力部13が
届け先情報37のエントリ時に自動的に割り当てたもの
である。通常、1つの明細番号(つまり、受注1件)に
ついて1つの配送伝票が印刷される。また、「伝票フォ
ーム」とは、届け先情報画面200の配送伝票フィール
ド201にエントリされた配送伝票の種類であり、この
伝票フォームは、後に詳述するように、配送伝票をその
固有の様式に従って正しく印刷するために利用される。
【0035】明細番号リストテーブル23には、受注テ
ーブル21に登録された全ての受注件の明細番号が、使
用する伝票フォーム別に分類されて登録されている。
尚、各受注番号毎に(つまり、各依頼主情報31毎に)
異なる明細番号リストテーブル23を用意してもよい。
いずれにしても、伝票入力部13は、受注テーブル21
に新しい受注内容を登録する都度、その新しい受注内容
の明細番号を明細リストテーブル23に追加する。
【0036】図4は、伝票入力部13が行う受注内容エ
ントリ処理の流れを示している。
【0037】伝票入力部13は、まず、図2に示した入
力画面をディスプレイし、受注番号を決定して受注情報
画面300の受注番号フィールドにエントリする(ステ
ップS0)。続いて、依頼者情報の各項目データが入力
されると、その入力データを依頼者情報画面200の該
当フィールドにエントリする(ステップS1)。また、
届け先情報の各項目データが入力されると、その届け先
情報に固有の明細番号を決定し、その明細番号とその入
力データとを届け先情報画面300の該当フィールドに
エントリする(ステップS2)。依頼者情報と届け先情
報の双方の必要項目にデータがエントリされると、エン
トリされたデータに基づいて受注情報の各項目の値を計
算し、受注情報画面300の該当フィールドに表示する
(S4)。このとき、既に同じ受注番号(つまり、同じ
依頼主情報)の下で他の届け先情報が先にエントリされ
且つ確定されている(つまり、受注テーブル21に先に
登録されている)場合には、受注情報の各種金額は、そ
れら先登録の届け先情報の金額と今エントリした届け先
情報の金額とを集計した値となる。
【0038】受注内容のエントリ後又はエントリの途中
で、届け先情報画面200内の削除ボタン209が押さ
れると、届け先情報画面200から今エントリされてい
る届け先情報を全てクリアし、それをエントリする前の
状態に受注情報画面300も戻して(S6)、届け先情
報の入力をやり直せるようにする(S2)。
【0039】また、次ボタン213が押されると(S7
でYes)、入力画面に今エントリされている依頼主情
報と届け先情報と受注情報とを受注テーブル21に登録
し(S8、つまり、受注内容を確定させる)(但し、既
に同じ情報が登録済みの場合はその情報の重複登録はし
ない)、かつ、その登録した届け先情報の明細番号を明
細番号リストテーブル23の該当する伝票フォームの欄
に登録する(S9)(但し、重複登録はしない)。続い
て、受注テーブル21を参照し、そこに今登録した届け
先情報の次に登録された(つまり、明細番号が1つ後
の)届け先情報が在れば、当該次に登録された届け先情
報を届け先情報画面200に表示し、一方、次登録の届
け先情報が受注テーブル21に無ければ、届け先情報画
面200をクリアする(S10)。そして、届け先情報
画面200に表示した次登録の届け先情報の修正、又ク
リアした届け先情報画面200への新たな届け先情報の
入力が行えるようにする(S2)。
【0040】また、前ボタン211が押されると(S1
1でYes)、入力画面に今エントリされている依頼主
情報と届け先情報と受注情報とを受注テーブル21に登
録し(S11a)(但し、既に同じ情報が登録済みの場
合はその情報の重複登録はしない)、かつ、その登録し
た届け先情報の明細番号を明細番号リストテーブル23
の該当する伝票フォームの欄に登録し(S11b)(但
し、重複登録はしない)、そして、受注テーブル21か
ら1回前に登録された届け出先情報を読み出してこれを
届け出先情報画面200にエントリし(S12)、その
届け先情報の修正が行えるようにする(S2)。
【0041】また、次注文ボタン401が押されると
(S13でYes)、入力画面に今エントリされている
依頼主情報と届け先情報と受注情報とを受注テーブル2
1に登録し(S14)(但し、既に同じ情報が登録済み
の場合はその情報の重複登録はしない)、その登録した
届け先情報の明細番号を明細番号リストテーブル23の
該当する伝票フォームの欄に登録し(S15)(但し、
重複登録はしない)、そして、入力画面の全体をクリア
して(S16)、次の新しい受注情報の入力が行える
(S0)ようにする。
【0042】また、終了ボタン407が押されると(S
17でYes)、入力画面に今エントリされている依頼
主情報と届け先情報と受注情報とを受注テーブル21に
登録し(S18)(但し、既に同じ情報が登録済みの場
合はその情報の重複登録はしない)、その登録した届け
先情報の明細番号を明細番号リストテーブル23の該当
する伝票フォームの欄に登録し(S19)、そして、入
力画面を閉じて受注エントリ処理を終了する(S2
2)。
【0043】また、キャンセルボタン405が押される
と(S20でYes)、入力画面に今エントリされてい
る依頼主情報の下で今までに登録された届け先情報、受
注情報及び明細番号の全てを受注テーブル21及び明細
番号リストテーブル23から削除し(S21)、そし
て、入力画面を閉じて受注エントリ処理を終了する(S
22)。
【0044】図5は、図4の処理流れに従った受注内容
エントリ時の入力画面の遷移例を示している。
【0045】最初に、例えば入力画面Aのように「依頼
主1」と「届け先1」とをエントリしたとする。そのと
き受注情報画面300には、「届け先1」から計算した
「受注情報1」が表示されている。続いて、次ボタン2
13を押すと、今エントリした「依頼主1」と「届け先
1」とが受注テーブル21に登録され、そして、入力画
面の依頼主情報画面100は変わらず、届け先情報画面
200だけがクリアされる。そこで、入力画面Bのよう
に次の「届け先2」を新たにエントリすることができ
る。「届け先2」を新たにエントリすると、受注情報画
面300には「届け先1」と「届け先2」とを集計した
「受注情報1+2」が表示される。更に、次ボタン21
3を押せば、入力画面Cのように次の「届け先3」をエ
ントリすることができ、「届け先3」をエントリする
と、受注情報画面300には「届け先1」、「届け先
2」及び「届け先3」を集計した「受注情報1+2+
3」が表示される。
【0046】このように、同一依頼主から複数の注文の
受注するときは、次ボタン213で届け先情報画面20
0のみを切換えながら、届け先情報のみをエントリして
いくことで、依頼主情報のエントリを繰り返すことなく
少ない手間でエントリが行える。
【0047】また、前にエントリした届け先情報を確認
したり修正したりしたい場合は、前ボタン211を押
す。例えば、入力画面Cで前ボタン211を1回押す
と、入力画面Dのように1回前の「届け先2」が届け先
情報画面200に表示され、更に前ボタン211をもう
1回押すと、入力画面Eのようにもう1回前の「届け先
1」が表示される。また、入力画面Eから次ボタン21
3を1回押すと、入力画面Dへ進んで次登録の「届け先
2」が表示され、さらに次ボタン213をもう1回押す
と、入力画面Cへ進んで更に次登録の「届け先3」が表
示される。尚、このとき、本実施形態では受注情報画面
300は変化しない(しかし、届け先情報画面200の
遷移に合せて受注情報画面300も遷移させてもよ
い)。
【0048】また、一旦登録した受注内容を修正するこ
ともできる。例えば入力画面Dのように登録済みの「届
け先2」を表示させた上で、これを例えば入力画面Fの
ように「届け先4」に修正したとする。すると、受注情
報も計算し直されて、「届け先1」、「届け先4」及び
「届け先3」を集計した値が受注情報画面300に表示
される。
【0049】以上のように、同一依頼人からの複数件の
受注処理が少ない手間で行える。受注済みの件の確認や
修正も容易である。また、1枚の入力画面に1件の受注
内容の全てが表示されるから、受注内容の把握が容易で
ある。一人の依頼主について、受注した全件の金額の集
計値が表示される点も便利である。
【0050】次に、再び図3を参照して伝票印刷部15
について詳細に説明する。
【0051】図2に示した入力画面内の伝票印刷ボタン
403を押すと、伝票印刷部15が起動する。伝票印刷
部15は、図3に示す受注テーブル21、明細番号リス
トテーブル23、設定値テーブル25を参照して、各明
細番号毎に配送伝票を印刷するための伝票印刷データを
作成し、そして、このデータをオペレーティングシステ
ム19へ送る。それにより、オペレーティングシステム
19の一部であるプリンタドライバ19が伝票印刷デー
タに基づいてプリンタ制御コマンドを生成してプリンタ
7へ送り、プリンタ7から配送伝票がプリントアウトさ
れる。
【0052】既に述べたとおり、受注テーブル21には
全ての受注内容が登録されており、明細番号リストテー
ブル23には各伝票フォーム毎に明細番号のリストが登
録されている。また、設定値テーブル25には、各伝票
フォーム毎に、その伝票フォームを正しく印刷するため
にプリンタドライバ19に渡すべき各種の設定値(例え
ば、その伝票用紙のサイズ、方向及び厚さ、並びにその
伝票の左右上下マージン、各項目記入欄の位置及び文字
サイズといった書式情報など)が予め登録されている。
【0053】図6は、伝票印刷部15の処理の流れを示
す。
【0054】伝票印刷部15は、伝票印刷ボタン403
によって起動されると(S31)、まず、明細番号リス
トテーブル23を参照して、その中から一つの伝票フォ
ーム(例えば、伝票フォームA)を選択し、その選択し
た伝票フォームAの明細番号リストを明細番号リストテ
ーブル23から取得し、さらに、その選択した伝票フォ
ームAをプリンタ7にセットせよとの指示メッセージを
ディスプレイ5に表示する(S32)。続いて、(例え
ばユーザからのキー入力などで)プリンタ7に伝票フォ
ームAがセットされたことを確認すると(S33でYe
s)、先程取得した選択伝票フォームAの明細番号リス
トに含まれている各明細番号について、その受注内容を
受注テーブル21から読み込み、これに設定値テーブル
25から取得した選択伝票フォームAの設定値を組込ん
で伝票印刷データを作成し、その伝票印刷データをオペ
レーティングシステム17に送出する(S34)。この
ステップS34の動作を、選択伝票フォームAの明細番
号リストに含まれている全ての明細番号について繰り返
す(S35)。その結果、選択伝票フォームAを用いる
全ての受注件の配送伝票が連続してプリントアウトされ
る。
【0055】その後、ステップS32へ戻って別の伝票
フォーム(例えば、伝票フォームB)を選択し、同様の
処理を繰り返す。結果として、伝票フォームBを用いる
全ての配送伝票が連続的にプリントアウトされる。以
後、ステップS32以降の処理を、明細番号リストテー
ブル32に登録されている全ての伝票フォームについて
繰り返す(S36)。
【0056】このように、種々の伝票フォームが用いら
れる場合でも、各伝票フォーム毎に受注件を纏めて印刷
するため、プリンタ7への伝票掛け変えの回数は最小化
される。
【0057】尚、明細番号リストテーブル23では、そ
こに登録されている明細番号が伝票フォーム別だけでな
く受注番号(依頼主)別にも分類されていてもよい(例
えば、各受注番号毎に別の明細番号リストテーブル23
が用意されている)。そのようにした場合には、伝票印
刷を行うとき、受注番号(依頼主)を指定することによ
り、その指定した依頼主の受注件の伝票だけを印刷する
ことも、受注番号(依頼主)を指定しないで全依頼主の
受注件の伝票を印刷することも可能である。
【0058】本実施形態では、受注内容の入力手間を省
くために、受注アプリケーションプログラムに更に幾つ
かの機能が搭載されている。
【0059】その一つは、依頼主情報の検索機能であ
る。すなわち、依頼主情報を入力する手間を減らすため
に、大量の電話帳データ又は名簿データを格納したCD
−ROMから、検索キーを指定して特定の依頼主のデー
タを検索し、これを入力画面にエントリする機能であ
る。しかしながら、CD−ROMに格納されたデータ件
数が膨大であるため、単純にCD−ROMから検索を行
うと検索に長い時間がかかってしまう。また、依頼者の
住所や電話番号が変更された場合には、CD−ROM内
のデータは変更できないため、その依頼者を検索する都
度、検索で得たデータを修正しなければならないという
問題もある。
【0060】本実施形態に搭載された検索機能は、こう
した問題を解決して、検索時間が短くかつデータの変更
にも対応できるよう工夫されている。
【0061】図7は、この検索機能の説明図である。
【0062】図示のように、受注アプリケーションプロ
グラムは、既に説明した伝票入力部13の他に、検索部
41及びデータ管理部43というプロセスを有する。検
索部41は、CD−ROMドライブ9にセットされた電
話帳データ又は名簿データを格納したCD−ROM4
5、及び外部ストレージ11内に作成したマスターテー
ブル47から、指定された検索キーを用いて個人情報を
検索するものである。また、データ管理部43は、マス
ターテーブル47内のデータを管理するためのものであ
る。
【0063】既に説明したように、伝票入力部13は、
図2に示した入力画面をディスプレイ5に表示する。こ
の入力画面の依頼主情報画面100の少なくとも一つの
項目(例えば、電話番号、住所、又は氏名など)のフィ
ールドにデータがエントリされた状態で顧客検索ボタン
103が押されると、伝票入力部13は、そのエントリ
されたデータを検索キーとして検索依頼を検索部41に
渡す。
【0064】図8は、検索部41の処理流れを示してい
る。
【0065】検索部41は、検索キーを受ると(S4
1)、最初に、マスターテーブル47を検索する(S4
2)。マスターテーブル47から検索対象が見つかれば
(S43でYes)、その検索対象の情報をマスターテ
ーブル47から読み出して検索依頼元のプロセス(例え
ば、伝票入力部13)に返送する(S44)。一方、マ
スターテーブル47から検索対象が見つからない場合に
は(S43でNo)、次にCD−ROM45を検索する
(S47)。CD−ROM45から検索対象が見つかれ
ば(S48でYes)、その対象の情報をCD−ROM
45から読み出してマスターテーブル47に登録し(S
49)、同時に検索依頼元のプロセスへ返送する(S4
4)。また、CD−ROM45からも検索対象が見つか
らない場合は(S48でNo)、検索対象無しの旨を依
頼元プロセスへ回答する(S50)。
【0066】依頼元プロセス、例えば、伝票入力部13
では、検索部41から検索対象の情報を受けると、これ
を依頼主情報画面100にエントリする。これにより、
依頼主情報の入力手間が省ける。また、住所変更や電話
番号変更など検索部41から受けた依頼主情報の一部が
間違っていた場合は、ユーザは依頼主情報画面100上
でその誤り部分を修正することができ、すると、伝票入
力部13はその修正された情報部分を検索部41に送
る。検索部41はその修正された情報部分を受けると
(S45でYes)、それを用いてマスターテーブルS
46の対応部分を修正する(S46)。
【0067】また、検索対象が見つからなかった場合は
(S50)、ユーザは入力画面上で依頼主情報を新規に
入力し、すると、伝票入力部13はその新規入力された
依頼主情報を検索部41に渡す。検索部41はその新規
入力の依頼主情報を受けると(S51でYes)、それ
をマスターテーブル47に登録する(S52)。
【0068】このように、検索部41は、CD−ROM
45から一度検索した情報をマスターテーブル47に登
録しておき、次回からは必ずマスターテーブル47から
同情報を検索する。そのため、CD−ROM45内のデ
ータ量が膨大であっても、検索時間が長くなることはな
い。また、検索した情報が修正された場合、検索部41
がマスターテーブル47内のデータも同様に修正するた
め、住所変更や電話番号変更などにも容易に対応でき
る。
【0069】尚、図7に示したデータ管理部43は、伝
票入力部13から独立して、マスターテーブル47内の
依頼主情報を修正したり新規登録したりするためのプロ
セスである。データ管理部43からも、検索部41に対
して検索キーを指定して検索を依頼したり、検索結果を
修正して検索部41に渡したり、新規に入力した依頼者
情報を検索部41に渡したりすることができ、その場合
の検索部41の動作は図8を参照して上に説明した通り
である。
【0070】ところで、図7、8を参照して上に説明し
た検索の原理は、CD−ROMからの依頼主情報の検索
に限らず、他の種類の記憶装置からの様々な種類のデー
タの検索にも適用できる。この検索原理をより一般的に
表現すれば、多数のデータを格納した第1の記憶媒体
と、書換え可能な第2の記憶媒体と、第1及び第2の記
憶媒体からデータを検索する検索手段とを備え、この検
索手段が、先ず第2の記憶媒体からデータの検索を行
い、この第2の記憶媒体から検索対象が見つからないと
き、次に、第1の記憶媒体からデータの検索を行ない、
そして、第1の記憶媒体から検索したデータを第2の記
憶媒体へ書込むというものである。
【0071】この原理によれば、第1の記憶媒体から一
度検索されたデータは第2の記憶媒体に書込まれ、以後
はこの第2の記憶媒体から検索される。第2の記憶媒体
には過去に利用者がアクセスしたデータが納められるか
ら、第1の記憶媒体が上述したCD−ROMのように膨
大なデータを格納したものであっても、第2の記憶媒体
のデータ量は必要以上に膨大となることはない。従っ
て、検索の時間は短くなる。また、第2の記憶媒体は書
換え可能であるから、第1の記憶媒体がCD−ROMの
ように読み出し専用であっても、第2の記憶媒体側でデ
ータの変更に対応できる。
【0072】尚、上述した実施形態のように、検索した
データの変更又は新規データの入力を行われたとき、上
記検索手段が、そのデータの変更又は新規データの入力
に応答して、第2の記憶媒体内のデータの変更又は第2
の記憶媒体への新規データの書込みを行うようにする
と、より好ましい。
【0073】次に、本実施形態の受注アプリケーション
に搭載されたもう一つの便利な機能である自宅送り機能
について以下に説明する。
【0074】図9は、この自宅送り機能の説明図であ
る。
【0075】既に説明した通り、伝票入力部13は、入
力装置3から依頼主情報が入力されると、これを入力画
面の依頼主情報画面100にエントリするが、このと
き、処理装置1のメインメモリ又は外部ストレージ11
内に自宅情報テーブル51を確保して、この自宅情報テ
ーブル51に今エントリした依頼主情報を記憶してお
く。なお、自宅情報テーブル51として、メインメモリ
内のエントリデータ用のデータバッファ、又は受注テー
ブル11の依頼主情報31のエリアを流用することもで
きる。
【0076】依頼主情報をエントリした後、入力画面の
届け先情報画面200内の自宅送りボタン203が押さ
れると、伝票入力部13は自宅情報テーブル51から依
頼者情報の住所、氏名、電話番号などを読み出して、こ
れを入力画面の届け先情報画面200の対応するフィー
ルドにエントリする。これにより、自宅送りの場合の届
け先の再入力の手間が省ける。
【0077】以上、本発明の好適な実施形態を説明した
が、本発明はこの実施形態のみに限定されることなく他
の種々の態様でも実施することができる。例えば、商品
購入・配送の注文だけでなく、他の種類の取引注文にも
本発明を適用することができる。また、本発明の印刷機
能は、配送伝票の印刷だけでなく、請求書や納品書やそ
の他の種々の帳票の印刷にも適用することができる。ま
た、図7、8を参照して説明した検索の原理は、受注シ
ステムにおける検索や、電話帳や名簿からの検索だけに
限らず、他の様々な分野での種々のデータ検索にも適用
できるし、また、CD−ROMからの検索に限らず、他
の読み出し専用記憶装置又は書換え可能記憶装置からの
検索にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる受注システムの全
体構成を示すブロック図。
【図2】受注アプリケーションプログラムが提供する受
注明細を入力するための入力画面の一例を示す平面図。
【図3】受注アプリケーションプログラムの主要機能を
説明するためのブロック図。
【図4】伝票入力部13が行う受注内容エントリ処理の
流れを示すフローチャート。
【図5】受注内容エントリ時の入力画面の遷移例を示し
た説明図。
【図6】伝票印刷部15の処理の流れを示すフローチャ
ート。
【図7】受注アプリケーションプログラムがもつ依頼主
情報検索機能を説明するブロック図。
【図8】検索部41の処理流れを示すフローチャート。
【図9】受注アプリケーションプログラムがもつ自宅送
り機能を説明するブロック図。
【符号の説明】
1 処理装置 3 入力装置 5 ディスプレイ 7 プリンタ 9 CD−ROMドライブ 11 外部ストレージ 13 伝票入力部 15 伝票印刷部 21 受注テーブル 23 明細番号リストテーブル 25 設定値テーブル 51 自宅情報テーブル 100 依頼主情報画面 200 届け先情報画面 300 受注情報画面
フロントページの続き (72)発明者 吉田 敏之 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 エヌ・ ティ・ティ・データ通信株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受注内容及び命令を入力するための入力
    装置と、 入力画面をディスプレイし、前記入力装置から入力され
    た受注内容を前記入力画面にエントリするエントリ手段
    と、 確定した注文に係る受注内容を登録するための受注テー
    ブルを有し、前記入力装置からの第1の命令に応答し
    て、前記入力画面に今エントリされている受注内容を前
    記受注テーブルに登録する登録手段とを備え、 前記入力画面が、各依頼主毎に固有の依頼主情報をエン
    トリするための依頼主情報画面と、各注文毎に固有の注
    文情報をエントリするための注文情報画面とを含み、 前記エントリ手段が、前記入力装置からの第2の命令に
    応答して、前記依頼主情報画面に今エントリされている
    依頼主情報を固定したまま、同一依頼主からの新たな注
    文に係る注文情報を前記注文情報画面にエントリするた
    めのモードとなる受注システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、前記
    第2の命令が前記第1の命令を兼ねる受注システム。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至2記載のシステムにおい
    て、前記入力画面上に前記第2の命令を入力するための
    ボタンがある受注システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載のシステムにおい
    て、前記エントリ手段が、前記入力装置からの第3の命
    令に応答して、前記依頼主情報画面に今エントリされて
    いる依頼主情報を固定したまま、同一依頼主からの前の
    注文に係る注文情報を前記注文情報画面にエントリする
    モードとなる受注システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のシステムにおいて、前記
    入力画面上に前記第3の命令を入力するためのボタンが
    ある受注システム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5記載のシステムにおい
    て、 前記依頼主情報画面に今エントリされている依頼主から
    受注した全注文の金額を自動集計する集計手段を更に備
    え、 前記入力画面が、前記集計手段により集計された金額を
    表示する部分を有する受注システム。
  7. 【請求項7】 受注内容及び命令を入力するための入力
    装置と、 入力画面をディスプレイし、前記入力装置から入力され
    た受注内容を前記入力画面にエントリするエントリ手段
    と、 確定した注文に係る受注内容を登録するための受注テー
    ブルを有し、前記入力装置からの第1の命令に応答し
    て、前記入力画面に今エントリされている受注内容を前
    記受注テーブルに登録する受注内容登録手段と、 用いる帳票フォームに対応づけて注文の識別番号を登録
    するための注文番号テーブルを有し、確定した注文の識
    別番号を前記注文番号テーブルに登録する注文番号登録
    手段と、 前記入力装置からの第2の命令に応答して、選択された
    帳票フォームを共通に用いる注文の識別番号を注文番号
    テーブルから取得し、それら取得した識別番号に係る受
    注内容を前記注文テーブルから読み出して、それら受注
    内容を連続して帳票に印刷するための処理を行う印刷手
    段とを備えた受注システム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のシステムにおいて、 前記注文番号テーブルに登録されている注文が用いる帳
    票フォームが複数種あるとき、前記印刷手段が、前記複
    数種の帳票フォームの各々を順次に選択していく受注シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 配送の受注内容及び命令を入力するため
    の入力装置と、 入力画面をディスプレイし、前記入力装置から入力され
    た受注内容を前記入力画面にエントリするエントリ手段
    と、 確定した注文に係る受注内容を登録するための受注テー
    ブルを有し、前記入力装置からの第1の命令に応答し
    て、前記入力画面に今エントリされている受注内容を前
    記受注テーブルに登録する登録手段とを備え、 前記入力画面が、依頼主情報をエントリするための依頼
    主情報画面と、届け先情報をエントリするための届け先
    情報画面とを含み、 前記エントリ手段が、前記入力装置からの第2の命令に
    応答して、前記依頼主情報画面に今エントリされている
    依頼主情報を、前記届け先情報画面にコピーする受注シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 受注内容及び命令を入力するための入
    力装置と、 入力画面をディスプレイし、前記入力装置から入力され
    た受注内容を前記入力画面にエントリするエントリ手段
    と、 確定した注文に係る受注内容を登録するための受注テー
    ブルを有し、前記入力装置からの第1の命令に応答し
    て、前記入力画面に今エントリされている受注内容を前
    記受注テーブルに登録する登録手段とを備え、 前記入力画面が、各依頼主毎に固有の依頼主情報をエン
    トリするための依頼主情報画面と、各注文毎に固有の注
    文情報をエントリするための注文情報画面とを含み、 前記エントリ手段が、前記入力装置からの第2の命令に
    応答して、前記依頼主情報画面に今エントリされている
    依頼主情報を固定したまま、同一依頼主からの新たな注
    文に係る注文情報を前記注文情報画面にエントリするた
    めのモードとなる受注システムとして、コンピュータシ
    ステムを機能させるための機械読取可能なコンピュータ
    プログラムを担持したプログラム記録媒体。
  11. 【請求項11】 受注内容及び命令を入力するための入
    力装置と、 入力画面をディスプレイし、前記入力装置から入力され
    た受注内容を前記入力画面にエントリするエントリ手段
    と、 確定した注文に係る受注内容を登録するための受注テー
    ブルを有し、前記入力装置からの第1の命令に応答し
    て、前記入力画面に今エントリされている受注内容を前
    記受注テーブルに登録する受注内容登録手段と、 用いる帳票フォームに対応づけて注文の識別番号を登録
    するための注文番号テーブルを有し、確定した注文の識
    別番号を前記注文番号テーブルに登録する注文番号登録
    手段と、 前記入力装置からの第2の命令に応答して、選択された
    帳票フォームを共通に用いる注文の識別番号を注文番号
    テーブルから取得し、それら取得した識別番号に係る受
    注内容を前記注文テーブルから読み出して、それら受注
    内容を連続して帳票に印刷するための処理を行う印刷手
    段とを備えた受注システムとして、コンピュータシステ
    ムを機能させるための機械読取可能なコンピュータプロ
    グラムを担持したプログラム記録媒体。
  12. 【請求項12】 配送の受注内容及び命令を入力するた
    めの入力装置と、 入力画面をディスプレイし、前記入力装置から入力され
    た受注内容を前記入力画面にエントリするエントリ手段
    と、 確定した注文に係る受注内容を登録するための受注テー
    ブルを有し、前記入力装置からの第1の命令に応答し
    て、前記入力画面に今エントリされている受注内容を前
    記受注テーブルに登録する登録手段とを備え、 前記入力画面が、依頼主情報をエントリするための依頼
    主情報画面と、届け先情報をエントリするための届け先
    情報画面とを含み、 前記エントリ手段が、前記入力装置からの第2の命令に
    応答して、前記依頼主情報画面に今エントリされている
    依頼主情報を、前記届け先情報画面にコピーする受注シ
    ステムとして、コンピュータシステムを機能させるため
    の機械読取可能なコンピュータプログラムを担持したプ
    ログラム記録媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002205821A (ja) * 2000-12-28 2002-07-23 Sagawa Express Co Ltd インターネットを用いた顧客対応型マルチ出荷支援システム及びインターネットを用いた送り状作成プログラム
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JP2005222204A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Creates:Kk 業務管理システム、業務管理方法、及び業務管理プログラム、並びに業務管理装置
US7761615B2 (en) 2005-09-30 2010-07-20 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information-processing system

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